JPH0636018U - 望遠鏡 - Google Patents
望遠鏡Info
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- JPH0636018U JPH0636018U JP7435892U JP7435892U JPH0636018U JP H0636018 U JPH0636018 U JP H0636018U JP 7435892 U JP7435892 U JP 7435892U JP 7435892 U JP7435892 U JP 7435892U JP H0636018 U JPH0636018 U JP H0636018U
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- lens barrel
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鏡筒の重心が変位する場合にも鏡筒を移動す
る必要がなく、容易に赤緯軸回りバランスを取ることが
できる望遠鏡を提供する。 【構成】 鏡筒1を支持固定する赤道儀2と、赤道儀2
に設けられ、鏡筒1とともに回転するウエイト軸3と、
ウエイト軸3上の所望の位置に固定し得るバランスウエ
イト4とを有し、バランスウエイト4が赤緯軸2aに対す
る重心の変位機構を有する。
る必要がなく、容易に赤緯軸回りバランスを取ることが
できる望遠鏡を提供する。 【構成】 鏡筒1を支持固定する赤道儀2と、赤道儀2
に設けられ、鏡筒1とともに回転するウエイト軸3と、
ウエイト軸3上の所望の位置に固定し得るバランスウエ
イト4とを有し、バランスウエイト4が赤緯軸2aに対す
る重心の変位機構を有する。
Description
【0001】
本考案はバランスウエイトを有する望遠鏡に関し、更に詳しくは、鏡筒の接眼 部にカメラ等を装着したときでも良好なバランスが取れるように、バランスウエ イトの重心を自在に変位することができる機能を有する望遠鏡に関する。
【0002】
赤道儀を有する天体望遠鏡において、赤道儀にモータを組み込み、観測天体を 電動追尾するタイプのものが広く使用されている。このようなタイプの望遠鏡で は、図11に示すように赤道儀2が赤緯軸2a及び赤経軸2b回りに回転することによ り、鏡筒1を天体追尾させることができる。鏡筒1は、赤緯軸2a回りのバランス が取れる所定の位置において、鏡筒バンド11によって赤道儀に固定されている。 また、バランスウエイト4は赤経軸2b回りのバランスを取るために、鏡筒側の重 量にあわせてウエイト軸3上においてクランプネジ41によって所定の位置に固定 される。
【0003】 上記の望遠鏡において、例えば、写真撮影を行うために鏡筒の接眼部にカメラ ボディを装着する等、鏡筒の重心が変位する場合、そのままでは赤緯軸回りのバ ランスがくずれ、赤道儀に対する負担が大きくなる。そこで赤緯軸回りのバラン スを取り、赤道儀に対する負担を軽くするために、従来は鏡筒バンドを緩めて鏡 筒の位置を対物レンズ方向へ移動させ、再び鏡筒バンドを締めて鏡筒を固定して いた。
【0004】 しかしながら、そのような方法は不便であり、さらに、カメラボディが相対的 に重い場合、鏡筒を対物レンズ方向へ移動させる距離が大きくなるので、観測者 が接眼鏡を覗くとき、観測者の体が赤道儀に当たってしまい、観測が行いにくく なることもあった。
【0005】 したがって、本考案の目的は、上記不都合を解消し、鏡筒の重心が変位する場 合にも鏡筒を移動する必要がなく、容易に赤緯軸回りバランスを取ることができ る望遠鏡を提供することである。
【0006】
上記目的に鑑み鋭意研究の結果、本考案者は、ウエイト軸を鏡筒とともに回転 させ、ウエイト軸に取り付けるバランスウエイトの重心を赤緯軸の軸線に対して 変位できるようにすれば、鏡筒の重心が変位したときにも、赤緯軸回りのバラン スを取ることができ、それによって鏡筒を赤緯軸回りにスムーズに回転させるこ とができることを発見し、本考案を完成した。
【0007】 すなわち、鏡筒を支持固定する赤道儀と、前記赤道儀に設けられ、前記鏡筒と ともに回転するウエイト軸と、前記ウエイト軸上の所望の位置に固定し得るバラ ンスウエイトとを有する本考案の望遠鏡は、前記バランスウエイトが重心の変位 機構を有することを特徴とする。
【0008】
以下、添付図面を参照して本考案を詳細に説明する。
【0009】 図1は、本考案の一実施例による望遠鏡で、接眼部にカメラ8を装着したとき の状態を示す側面図である。
【0010】 本実施例の望遠鏡は、鏡筒1と、ドイツ式の赤道儀2と、赤道儀2にほぼ直交 するように設けられたウエイト軸3と、ウエイト軸3に取り付けられたバランス ウエイト4とを有する。望遠鏡の下端部に設けられた三脚取付部には三脚5が取 り付けられる。赤道儀2内にはモータ21が組み込まれており、それにより鏡筒1 は観測天体を追尾することができる。
【0011】 バランスウエイト4のA−A断面図を図2に、B−B断面図を図3に示す。バ ランスウエイト4には、中心部に設けられた通常の軸穴42以外に、複数個の軸穴 45がバランスウエイト4の中心から周辺に向かって一列に設けられている。また 、軸穴45の胴部のほぼ中央部を貫通するようにバランスウエイト4の側面からネ ジ穴46が設けられており、そのネジ穴46は中心の軸穴42まで達している。軸穴42 、45はそれぞれウエイト軸3より僅かに大きい径を有し、ウエイト軸3がいずれ かの軸穴に挿通された後、クランプネジ41をネジ穴46に螺着することにより、バ ランスウエイトを固定することができる。
【0012】 また、バランスウエイト4には電池6が内蔵されており、バランスウエイト4 の上部にはジャック62が形成され、電池6はバランスウエイト4の内部でジャッ ク62に接続している。モータ21から伸びているケーブル7の先端に設けられたコ ネクタをジャック62に挿入することにより、電池6とケーブル7とを接続するこ とができ、電池6をモータ21の電源として使用できる。
【0013】 本実施例の望遠鏡が天体を導入する際、赤道儀2は赤緯軸2a回りに回転したり 、赤経軸2b回りに回転する。赤道儀2が赤緯軸2a回りに回転するとき、赤道儀2 に固着している鏡筒バンド11と、その鏡筒バンド11に固定されている鏡筒1が回 転する。また、ウエイト軸3も赤道儀2内において鏡筒1と連動する構造を有し 、鏡筒1とともに回転する。
【0014】 望遠鏡の接眼部にカメラ8を装着することにより、鏡筒1の重心は接眼部側に 大きく移動する。その偏心した重心の位置に応じて、ウエイト軸3を挿通する軸 穴を変更することにより、バランスウエイト4の重心は赤緯軸2aの軸線に対して 変位する。このように設置した望遠鏡は、鏡筒1とカメラ8が赤緯軸2a回りに回 転するとき、偏心した重心を有するバランスウエイト4も連動して回転し、赤緯 軸2a回りのバランスを取ることができる。
【0015】 一方、赤経軸2b回りの回転は、従来通りクランプネジ41を緩めて、バランスウ エイト4の位置をウエイト軸3上において赤道儀2から離れる方向へずらすこと により、カメラ8を装着した鏡筒1とバランスを取ることができる。
【0016】 本考案の他の実施例による望遠鏡のバランスウエイトを図6及び図7に示す。 バランスウエイト4には長孔47が設けられ、ウエイト軸3が挿通している。ウエ イト軸3は、相対向する2本のクランプネジ41により支持固定されている。また 、バランスウエイト4は上記実施例と同様に電池6を内蔵する。
【0017】 長孔47はウエイト軸3の直径より僅かに広い幅を有し、バランスウエイト4の 中心部から側面に向かって伸びており、バランスウエイト4の上面から底面に貫 通している。なお、本明細書において長孔とは、半円を両端に有し、その2つの 半円同士を直線で結んだ形状を意味する。
【0018】 本実施例では、2本のクランプネジ41を回すことによってウエイト軸3は長孔 47の一方の端部から他方の端部まで移動するため、偏心した鏡筒1の重心の位置 に応じて2本のクランプネジ41を回し、ウエイト軸3を挿通する位置を変更する ことにより、バランスウエイト4の重心は赤緯軸2aの軸線に対して変位し、赤緯 軸2a回りのバランスを取ることができる。
【0019】 以上、電池6はバランスウエイト4に内蔵するものを例にとって説明してきた が、従来通り、バランスウエイト4とは別体式のものを使用し、三脚5の足元等 に置いてもよい。
【0020】 本考案の別の実施例による望遠鏡を図8に示す。本実施例では、接眼部にカメ ラ8を装着したときの状態を示す。電池6は、赤緯軸2a回りのバランスを取るた めに、赤緯軸2aを対称軸としてカメラ8に対して対称になるように、バランスウ エイト4の側面に取り付け、バランスウエイト4の重心を赤緯軸の軸線に対して 変位させる。このように設置した望遠鏡は、カメラ8が装着された鏡筒1が赤緯 軸回りに回転するとき、電池6が取り付けられたバランスウエイト4がウエイト 軸3とともに回転し、赤緯軸回りの回転のバランスを取ることができる。なお、 電池6の重量は、カメラ8の重量と、カメラ8の赤緯軸2aからの距離及び電池6 の赤緯軸2aからの距離とを考慮して設定しておく必要がある。
【0021】 電池6をバランスウエイト4に着脱可能に取り付けるには種々の手段を採用す ることができるが、本実施例では電池6の取り付けをネジ61によって行っている 。ネジ61は電池6を貫通して、バランスウエイト4の取り付け部(ネジ穴)に螺 着しているので、電池6の安定した取り付けが確保できる。また、ネジ61のヘッ ドは手動で回転できる程度の大きさに形成されているため、工具を使用しなくて も電池6の着脱を簡単に行うことができる。
【0022】 電池6をバランスウエイト4に取り付ける他の手段として、マジックテープに よって固定する方法、また、ベルトを用いて電池とバランスウエイトとを括り付 ける方法がある。あるいは磁石を電池とバランスウエイトの両方に貼り付けるか 、または一方に磁石、他方に軟磁性の金属板を貼り付け、磁力により固定する方 法もある。さらに、一方にフックを設け、他方にそのフックが係止する部材を設 けて固定する方法もある。
【0023】 電池6はケーブル7によってモータ21に接続する。電池6にはジャック62が形 成され、ケーブル7の先端に設けられたコネクタをジャック62に挿入することに より、電池6とケーブル7とを接続することができる。なお、カメラ8を取り外 した状態を図11に示す。このとき、バランスウエイト4に取り付けられていた電 池6はバランスウエイト4から外され、三脚5の足元に置かれる。
【0024】 本考案のさらに別の実施例による望遠鏡のバランスウエイトを図9及び図10に 示す。電池6本体の側面のほぼ中央部には、複数の孔64を設けられた角棒63が側 面に対して垂直に接合している。バランスウエイト4の対物レンズ側の側面には 角棒63より僅かに大きな幅及び高さを有するホルダー部43が設けられており、バ ランスウエイト4の上部からホルダー部43を貫通し、バランスウエイト4の軸穴 42と平行にネジ穴44が設けられている。電池6をバランスウエイト4に取り付け るには、角棒63をホルダー部43に挿入し、角棒63に設けられた所定の孔64をバラ ンスウエイト4のネジ穴44に合わせ、バランスウエイト4の上面からクランプネ ジ41a をネジ穴44に差し込み、角棒63を貫通させ、螺着する。
【0025】 本実施例では、鏡筒1の重心が偏心する位置に応じて角棒63の孔64の位置を変 更することにより、バランスウエイト4の重心は赤緯軸2aの軸線に対して変位し 、赤緯軸2a回りの回転におけるバランスを取ることができる。
【0026】
以上説明した通り、本考案による赤道儀付き望遠鏡は、ウエイト軸が鏡筒とと もに回転し、その回転するウエイト軸に取り付けるバランスウエイトの重心を赤 緯軸の軸線に対して自在に変位することができるため、鏡筒の重心が偏心したと きにも、赤緯軸回りのバランスを取ることができ、それによって鏡筒を赤緯軸回 りにスムーズに回転させることができる。
【図1】本考案の一実施例による望遠鏡にカメラを取り
付けた状態を示す側面図である。
付けた状態を示す側面図である。
【図2】図1におけるバランスウエイトのA−A断面図
である。
である。
【図3】図2におけるバランスウエイトのB−B断面図
である。
である。
【図4】図5におけるバランスウエイトのC−C断面図
である。
である。
【図5】図4におけるバランスウエイトのD−D断面図
である。
である。
【図6】本考案の別の実施例による望遠鏡にカメラを取
り付けた状態を示す側面図である。
り付けた状態を示す側面図である。
【図7】図8におけるバランスウエイトのE−E断面図
である。
である。
【図8】図7におけるバランスウエイトのF−F断面図
である。
である。
【図9】従来の望遠鏡、及び図8に示す望遠鏡において
カメラを取り外した状態を示す側面図である。
カメラを取り外した状態を示す側面図である。
1 鏡筒 11 鏡筒バンド 2 赤道儀 2a 赤緯軸 2b 赤経軸 21 モータ 3 ウエイト軸 4 バランスウエイト 41、41a クランプネジ 42、45 軸穴 43 角棒ホルダー部 44、46 ネジ穴 47 長孔 5 三脚 6 電池 61 ネジ 62 ジャック 63 角棒 64 孔 7 ケーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 鏡筒を支持固定する赤道儀と、前記赤道
儀に設けられ、前記鏡筒とともに回転するウエイト軸
と、前記ウエイト軸上の所望の位置に固定し得るバラン
スウエイトとを有する望遠鏡において、前記バランスウ
エイトが重心の変位機構を有することを特徴とする望遠
鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992074358U JP2582669Y2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 望遠鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992074358U JP2582669Y2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 望遠鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636018U true JPH0636018U (ja) | 1994-05-13 |
| JP2582669Y2 JP2582669Y2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=13544831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992074358U Expired - Fee Related JP2582669Y2 (ja) | 1992-10-01 | 1992-10-01 | 望遠鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2582669Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016125598A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 株式会社ビクセン | バッテリ内蔵支持装置及びバッテリユニット |
| CN116944756A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-10-27 | 江苏瀚能电气有限公司 | 一种电缆保护管加工用接口焊接装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6478211A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-23 | Mitaka Koki Kk | Weight balance structure for telescope |
-
1992
- 1992-10-01 JP JP1992074358U patent/JP2582669Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6478211A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-23 | Mitaka Koki Kk | Weight balance structure for telescope |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016125598A (ja) * | 2015-01-05 | 2016-07-11 | 株式会社ビクセン | バッテリ内蔵支持装置及びバッテリユニット |
| CN116944756A (zh) * | 2023-09-20 | 2023-10-27 | 江苏瀚能电气有限公司 | 一种电缆保护管加工用接口焊接装置 |
| CN116944756B (zh) * | 2023-09-20 | 2023-12-19 | 江苏瀚能电气有限公司 | 一种电缆保护管加工用接口焊接装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2582669Y2 (ja) | 1998-10-08 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |