JPH0636072A - 手書き文字入力装置 - Google Patents
手書き文字入力装置Info
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- JPH0636072A JPH0636072A JP4185306A JP18530692A JPH0636072A JP H0636072 A JPH0636072 A JP H0636072A JP 4185306 A JP4185306 A JP 4185306A JP 18530692 A JP18530692 A JP 18530692A JP H0636072 A JPH0636072 A JP H0636072A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】認識候補の文字種の絞り込みを容易かつ確実に
行なうことにより、ユーザの負担を軽減することを可能
とする。 【構成】座標入力面上で任意に指示された位置に対応し
た座標値を入力する入力部3aと、入力部3aにより入
力された座標列を文字入力ストロークデータとして取り
込み、認識用辞書に用意された全ての文字種を対象とし
て文字認識を行ない、各文字種毎に一定個数の候補文字
を取得する文字認識処理部3bと、文字認識処理部3b
による文字認識の実行前あるいは実行後に指示される文
字種の限定に応じて、文字認識処理部3bによる文字認
識により得られた候補文字の絞り込みを行う候補文字種
限定部3cと、候補文字種限定部3cにより絞り込まれ
た候補文字に応じて、文字の表示を行なう表示制御部3
eとを備えて構成する。
行なうことにより、ユーザの負担を軽減することを可能
とする。 【構成】座標入力面上で任意に指示された位置に対応し
た座標値を入力する入力部3aと、入力部3aにより入
力された座標列を文字入力ストロークデータとして取り
込み、認識用辞書に用意された全ての文字種を対象とし
て文字認識を行ない、各文字種毎に一定個数の候補文字
を取得する文字認識処理部3bと、文字認識処理部3b
による文字認識の実行前あるいは実行後に指示される文
字種の限定に応じて、文字認識処理部3bによる文字認
識により得られた候補文字の絞り込みを行う候補文字種
限定部3cと、候補文字種限定部3cにより絞り込まれ
た候補文字に応じて、文字の表示を行なう表示制御部3
eとを備えて構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、位置入力装置上に手書
きされた文字を認識する手書き文字入力装置に関する。
きされた文字を認識する手書き文字入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、座標値入力用の位置入力装置
上で筆記された文字を、オンライン手書き文字認識によ
って認識して入力する手書き文字入力装置が広く用いら
れ始めている。この種、手書き文字入力装置では、手書
き文字認識において、効率的な文字認識を行なうため
に、認識対象文字種、認識候補の絞り込みが行なわれて
いる。
上で筆記された文字を、オンライン手書き文字認識によ
って認識して入力する手書き文字入力装置が広く用いら
れ始めている。この種、手書き文字入力装置では、手書
き文字認識において、効率的な文字認識を行なうため
に、認識対象文字種、認識候補の絞り込みが行なわれて
いる。
【0003】この認識対象文字種、認識候補の絞り込み
は、次のような方式が用いられている。第1の方式は、
手書き文字認識を行う前に内部的に認識対象文字種を限
定するか、あるいはユーザに文字入力を行う前に文字種
の選択を行わせるなど、予め対象文字種を限定するもの
である。この第1の方式では、対象文字種が予め限定さ
れるため、手書き文字認識によって得られる候補文字に
は、誤った文字種の文字が含まれることがなく、効率の
よい認識処理が可能となる。
は、次のような方式が用いられている。第1の方式は、
手書き文字認識を行う前に内部的に認識対象文字種を限
定するか、あるいはユーザに文字入力を行う前に文字種
の選択を行わせるなど、予め対象文字種を限定するもの
である。この第1の方式では、対象文字種が予め限定さ
れるため、手書き文字認識によって得られる候補文字に
は、誤った文字種の文字が含まれることがなく、効率の
よい認識処理が可能となる。
【0004】第2の方式は、認識対象文字種を全文字種
として文字認識を行い、文字認識後、ユーザに認識候補
の文字種を選択させるものである。第2の方式では、予
め入力の対象とする文字種が特定できない場合にも対応
することができる。
として文字認識を行い、文字認識後、ユーザに認識候補
の文字種を選択させるものである。第2の方式では、予
め入力の対象とする文字種が特定できない場合にも対応
することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の手
書き入力装置における認識文字種、あるいは認識候補の
絞り込み方法には、前述したような第1、第2の方式が
用いられている。しかしながら、第1の方式では、認識
対象外の文字種が含まれることがないということでは有
効であるが、特にユーザに選択させる場合に認識対象文
字種の選択に誤りがあると、再入力しなければならなか
った。この場合、操作が煩雑となると共に、文字入力の
効率を低減していた。このため、ユーザに良い印象を与
えず、良好なヒューマンインタフェースとはいえなかっ
た。
書き入力装置における認識文字種、あるいは認識候補の
絞り込み方法には、前述したような第1、第2の方式が
用いられている。しかしながら、第1の方式では、認識
対象外の文字種が含まれることがないということでは有
効であるが、特にユーザに選択させる場合に認識対象文
字種の選択に誤りがあると、再入力しなければならなか
った。この場合、操作が煩雑となると共に、文字入力の
効率を低減していた。このため、ユーザに良い印象を与
えず、良好なヒューマンインタフェースとはいえなかっ
た。
【0006】また、第2の方式では、全ての文字種を認
識の対象とするため、文字認識によって得られる文字種
別の候補数が少なくなってしまう。すなわち、文字認識
処理では、正しい文字が含まれると予想される所定の数
の認識候補を、認識率の高い候補順に得ているため、認
識候補中に必ずしも所望する文字種の候補が得られると
は限らない。従って、対象文字種を限定した場合の認識
候補と異なったものとなり、正しい文字が得られない場
合があった。
識の対象とするため、文字認識によって得られる文字種
別の候補数が少なくなってしまう。すなわち、文字認識
処理では、正しい文字が含まれると予想される所定の数
の認識候補を、認識率の高い候補順に得ているため、認
識候補中に必ずしも所望する文字種の候補が得られると
は限らない。従って、対象文字種を限定した場合の認識
候補と異なったものとなり、正しい文字が得られない場
合があった。
【0007】本発明は前記のような点に鑑みてなされた
もので、認識候補の文字種の絞り込みを容易かつ確実に
行なうことにより、ユーザの負担を軽減することが可能
な手書き文字入力装置を提供することを目的とする。
もので、認識候補の文字種の絞り込みを容易かつ確実に
行なうことにより、ユーザの負担を軽減することが可能
な手書き文字入力装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、座標入力面上
で任意に指示された位置に対応した座標値を入力する入
力手段と、前記入力手段により入力された座標値列を文
字入力ストロークデータとして取り込み、認識用辞書に
用意された全ての文字種を対象として文字認識を行な
い、各文字種毎に一定個数の候補文字を取得する文字認
識処理手段と、前記文字認識処理手段による文字認識の
実行前あるいは実行後に指示される文字種の限定に応じ
て、前記文字認識処理手段による文字認識により得られ
た候補文字の絞り込みを行う候補文字種限定手段と、前
記候補文字種限定手段により絞り込まれた候補文字に応
じて、文字の表示を行なう表示制御手段とを具備して構
成するものである。また、座標入力面と表示画面とが一
体化された位置入力手段によって検出された座標値を前
記入力手段によって入力するものである。
で任意に指示された位置に対応した座標値を入力する入
力手段と、前記入力手段により入力された座標値列を文
字入力ストロークデータとして取り込み、認識用辞書に
用意された全ての文字種を対象として文字認識を行な
い、各文字種毎に一定個数の候補文字を取得する文字認
識処理手段と、前記文字認識処理手段による文字認識の
実行前あるいは実行後に指示される文字種の限定に応じ
て、前記文字認識処理手段による文字認識により得られ
た候補文字の絞り込みを行う候補文字種限定手段と、前
記候補文字種限定手段により絞り込まれた候補文字に応
じて、文字の表示を行なう表示制御手段とを具備して構
成するものである。また、座標入力面と表示画面とが一
体化された位置入力手段によって検出された座標値を前
記入力手段によって入力するものである。
【0009】
【作用】このような構成により、手書き文字認識を行う
際の認識対象文字種を限定せず、全ての文字種に対して
個々に認識候補を求めることにより、認識前あるいは認
識後にユーザによる文字種の選択、つまり認識候補の限
定を行っても、個々の文字種自体の認識候補数を減少さ
せることなく認識候補の限定を行うことができる。
際の認識対象文字種を限定せず、全ての文字種に対して
個々に認識候補を求めることにより、認識前あるいは認
識後にユーザによる文字種の選択、つまり認識候補の限
定を行っても、個々の文字種自体の認識候補数を減少さ
せることなく認識候補の限定を行うことができる。
【0010】従って、ユーザに認識対象文字種の選択を
行わせる方式を採用して、ユーザが認識文字種の選択を
誤ったとしても、ユーザに再入力させる必要もなく、文
字種の選択、つまり候補文字の選択を行うことができ
る。この方式により取得された認識候補文字は、他の認
識率の向上を図るための認識後処理用のデータとして有
効に活用することができる。
行わせる方式を採用して、ユーザが認識文字種の選択を
誤ったとしても、ユーザに再入力させる必要もなく、文
字種の選択、つまり候補文字の選択を行うことができ
る。この方式により取得された認識候補文字は、他の認
識率の向上を図るための認識後処理用のデータとして有
効に活用することができる。
【0011】これにより、ユーザに再入力させるという
操作を減少させることにより手書き入力をスムースに
し、紙に書く間隔で文字入力することができ、なおか
つ、認識候補を後処理に使用するといった紙では実現す
ることができない処理をユーザに提供することにより、
ヒューマンインタフェースの面でかなりの向上を図るこ
とができる。
操作を減少させることにより手書き入力をスムースに
し、紙に書く間隔で文字入力することができ、なおか
つ、認識候補を後処理に使用するといった紙では実現す
ることができない処理をユーザに提供することにより、
ヒューマンインタフェースの面でかなりの向上を図るこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図2は、同実施例に係わる手書き入力装
置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、
手書き入力装置は、位置入力装置1、処理制御装置2、
表示装置3、及び外部記憶装置4によって構成されてい
る。位置入力装置1は、後述するスタイラスペン7iを
用いて筆記入力された位置入力座標値を入力する。
いて説明する。図2は、同実施例に係わる手書き入力装
置の構成を示すブロック図である。図2に示すように、
手書き入力装置は、位置入力装置1、処理制御装置2、
表示装置3、及び外部記憶装置4によって構成されてい
る。位置入力装置1は、後述するスタイラスペン7iを
用いて筆記入力された位置入力座標値を入力する。
【0013】処理制御装置2は、手書き入力装置全体の
制御を司るもので、外部記憶装置4に格納されたプログ
ラムやデータ等をロードして各種処理を実行する。例え
ば、透明タブレットをもつ位置入力装置1の入力面に設
けられた所定の領域(手書き文字入力領域)から筆記入
力された文字の認識(オンライン手書き文字認識)等の
処理を行なう。オンライン手書き文字認識では、認識対
象文字種(認識用辞書の対象範囲を各文字種)毎に全文
字種について個別に認識を行なうことによる認識候補の
取得や、取得した認識候補の選択等を行なう。処理制御
装置2の詳細な構成については後述する。
制御を司るもので、外部記憶装置4に格納されたプログ
ラムやデータ等をロードして各種処理を実行する。例え
ば、透明タブレットをもつ位置入力装置1の入力面に設
けられた所定の領域(手書き文字入力領域)から筆記入
力された文字の認識(オンライン手書き文字認識)等の
処理を行なう。オンライン手書き文字認識では、認識対
象文字種(認識用辞書の対象範囲を各文字種)毎に全文
字種について個別に認識を行なうことによる認識候補の
取得や、取得した認識候補の選択等を行なう。処理制御
装置2の詳細な構成については後述する。
【0014】表示装置3は、液晶ディスプレイ等によっ
て構成され、位置入力装置1より入力された座標値列
(文字の筆跡データ)、あるいは処理制御装置2におけ
る処理(文字認識、候補選択など)によって得られた文
字などを表示する。
て構成され、位置入力装置1より入力された座標値列
(文字の筆跡データ)、あるいは処理制御装置2におけ
る処理(文字認識、候補選択など)によって得られた文
字などを表示する。
【0015】外部記憶装置4は、処理制御装置2におい
て位置入力装置1より入力された文字を認識するために
用いられる辞書や本装置起動用のシステムプログラムや
アプリケーションプログラムなどが格納されている。
て位置入力装置1より入力された文字を認識するために
用いられる辞書や本装置起動用のシステムプログラムや
アプリケーションプログラムなどが格納されている。
【0016】位置入力装置1は、例えば座標入力装置用
の透明タブレット(詳細については後述する)が設けら
れている。表示装置3は、例えば液晶ディスプレイなど
から構成される。同実施例では、図3に示すように、位
置入力装置1の透明タブレットと表示装置3の表示画面
は同一寸法、同一座標面を有するもので、位置入力装置
1は表示装置3上に重ね合わされて処理制御装置(装置
本体)と積層一体化されて構成される。
の透明タブレット(詳細については後述する)が設けら
れている。表示装置3は、例えば液晶ディスプレイなど
から構成される。同実施例では、図3に示すように、位
置入力装置1の透明タブレットと表示装置3の表示画面
は同一寸法、同一座標面を有するもので、位置入力装置
1は表示装置3上に重ね合わされて処理制御装置(装置
本体)と積層一体化されて構成される。
【0017】次に、処理制御装置2の詳細な構成につい
て説明する。処理制御装置2は、図1に示すように、入
力部3a、文字認識処理部3b、候補文字種限定部3
c、領域判別処理部3d、表示制御部3e、位置データ
バッファ3f、領域データバッファ3i、入力枠データ
バッファ3j、認識候補データバッファ3k、及び出力
データバッファ3lにより構成される。
て説明する。処理制御装置2は、図1に示すように、入
力部3a、文字認識処理部3b、候補文字種限定部3
c、領域判別処理部3d、表示制御部3e、位置データ
バッファ3f、領域データバッファ3i、入力枠データ
バッファ3j、認識候補データバッファ3k、及び出力
データバッファ3lにより構成される。
【0018】入力部3aは、位置入力装置1から入力さ
れた座標データ等の入力を行なう。文字認識処理部3b
は、入力部3aによって入力された座標データ系列(文
字筆記パターン)について、認識辞書を参照して文字認
識処理を行なう。
れた座標データ等の入力を行なう。文字認識処理部3b
は、入力部3aによって入力された座標データ系列(文
字筆記パターン)について、認識辞書を参照して文字認
識処理を行なう。
【0019】候補文字種限定部3cは、表示画面中(座
標入力面)に設けられる認識文字種設定用ボタンを用い
て指定された文字種に応じて、文字認識処理部3bによ
る文字認識処理よって得られた認識候補の絞り込みを行
なう。
標入力面)に設けられる認識文字種設定用ボタンを用い
て指定された文字種に応じて、文字認識処理部3bによ
る文字認識処理よって得られた認識候補の絞り込みを行
なう。
【0020】領域判別処理部3dは、位置入力装置1か
らの座標データが、入力面上に設けられた手書き文字入
力領域等の中の何れの領域(後述する)に含まれるかを
判別する。表示制御部3eは、表示装置3に表示される
画面についての表示制御を行なう。
らの座標データが、入力面上に設けられた手書き文字入
力領域等の中の何れの領域(後述する)に含まれるかを
判別する。表示制御部3eは、表示装置3に表示される
画面についての表示制御を行なう。
【0021】位置データバッファ3fは、入力部3aを
介して入力された座標データを格納するためのものであ
る。認識用データバッファ3gは、文字認識処理部3b
によって文字認識の対象となる座標データ系列を格納す
るためのもので、位置データバッファ3fから所定のデ
ータが転送される。ペンデータバッファ3hは、筆記入
力に用いられるスタイラスペン7iに設けられたペンス
イッチの状態(オン,オフ)を示すデータを格納するた
めのものである。領域データバッファ3iは、座標入力
面に設けられる各種領域(表示画面に対応する)に関す
るデータ(領域位置、処理属性、認識文字種を示すデー
タ等)を格納するためのものである。入力枠データバッ
ファ3jは、文字認識処理が行なわれる手書き文字入力
領域に関するデータ(入力枠個数、枠位置等)を格納す
るためのものである。認識候補データバッファ3kは、
文字認識処理部3bにおける文字認識処理によって得ら
れた文字認識候補を示すデータを格納するためのもので
ある。出力データバッファ3lは、処理制御装置2から
出力され、表示装置3において表示されるデータ等を格
納するためのものである。
介して入力された座標データを格納するためのものであ
る。認識用データバッファ3gは、文字認識処理部3b
によって文字認識の対象となる座標データ系列を格納す
るためのもので、位置データバッファ3fから所定のデ
ータが転送される。ペンデータバッファ3hは、筆記入
力に用いられるスタイラスペン7iに設けられたペンス
イッチの状態(オン,オフ)を示すデータを格納するた
めのものである。領域データバッファ3iは、座標入力
面に設けられる各種領域(表示画面に対応する)に関す
るデータ(領域位置、処理属性、認識文字種を示すデー
タ等)を格納するためのものである。入力枠データバッ
ファ3jは、文字認識処理が行なわれる手書き文字入力
領域に関するデータ(入力枠個数、枠位置等)を格納す
るためのものである。認識候補データバッファ3kは、
文字認識処理部3bにおける文字認識処理によって得ら
れた文字認識候補を示すデータを格納するためのもので
ある。出力データバッファ3lは、処理制御装置2から
出力され、表示装置3において表示されるデータ等を格
納するためのものである。
【0022】上述した領域データバッファ3iは、図4
に示すように、始点x座標データ4a、始点y座標デー
タ4b、終点x座標データ4c、終点y座標データ4
d、及び処理属性データ4eを格納するための領域を1
領域分のデータとし、これを設定した処理領域分備えて
構成される。なお、処理属性データとしては、領域内に
入力された座標データについて、文字認識処理を行なう
か否かを指定するデータを含んでいる。
に示すように、始点x座標データ4a、始点y座標デー
タ4b、終点x座標データ4c、終点y座標データ4
d、及び処理属性データ4eを格納するための領域を1
領域分のデータとし、これを設定した処理領域分備えて
構成される。なお、処理属性データとしては、領域内に
入力された座標データについて、文字認識処理を行なう
か否かを指定するデータを含んでいる。
【0023】また、入力枠データバッファ3jは、図5
に示すように、枠個数データ5a、枠始点x座標データ
5b、枠始点y座標データ5c、枠終点x座標データ5
d、枠終点y座標データ5eを格納するための領域を1
個分の枠データとして、これらの入力枠データを枠個数
分備えて構成される。
に示すように、枠個数データ5a、枠始点x座標データ
5b、枠始点y座標データ5c、枠終点x座標データ5
d、枠終点y座標データ5eを格納するための領域を1
個分の枠データとして、これらの入力枠データを枠個数
分備えて構成される。
【0024】また、認識候補データバッファ3kは、図
6に示すように、入力文字左上x座標データ6a、入力
文字左上y座標データ6b、入力文字サイズxデータ6
c、入力文字サイズyデータ6d、及び認識対象文字種
データ6eと、認識対象とする全文字種毎(実施例では
漢字、ひらがな、カタカナ、数字、英大文字、英小文
字、記号)の候補文字データ(同実施例では各文字種毎
に第1〜第4候補文字データ6f〜6i)の領域が設け
られ、これらを1枠分の認識候補データとして枠個数分
備えて構成される。
6に示すように、入力文字左上x座標データ6a、入力
文字左上y座標データ6b、入力文字サイズxデータ6
c、入力文字サイズyデータ6d、及び認識対象文字種
データ6eと、認識対象とする全文字種毎(実施例では
漢字、ひらがな、カタカナ、数字、英大文字、英小文
字、記号)の候補文字データ(同実施例では各文字種毎
に第1〜第4候補文字データ6f〜6i)の領域が設け
られ、これらを1枠分の認識候補データとして枠個数分
備えて構成される。
【0025】次に、位置入力装置1に設けられる透明タ
ブレットについて説明する。位置入力装置1は、例えば
図7(a)(b)に示すように静電型の透明タブレット
として実現される。
ブレットについて説明する。位置入力装置1は、例えば
図7(a)(b)に示すように静電型の透明タブレット
として実現される。
【0026】静電型の透明タブレットは、図7(a)に
示すように、一対の透明ガラス板7a,7bが、図示し
ない絶縁保護層を介して接合される。透明ガラス板7
a,7bには、それぞれ複数本の透明電極7c,7dが
所定の間隔で平行に配列されており、透明ガラス板7
a,7bは透明電極7c,7dが互いに直行するように
接合される。そして、透明電極7c,7dは、図7
(b)に示すように、それぞれシフトコントローラ7e
の制御を受けて動作するようシフトレジスタ7f,7g
に接続される。
示すように、一対の透明ガラス板7a,7bが、図示し
ない絶縁保護層を介して接合される。透明ガラス板7
a,7bには、それぞれ複数本の透明電極7c,7dが
所定の間隔で平行に配列されており、透明ガラス板7
a,7bは透明電極7c,7dが互いに直行するように
接合される。そして、透明電極7c,7dは、図7
(b)に示すように、それぞれシフトコントローラ7e
の制御を受けて動作するようシフトレジスタ7f,7g
に接続される。
【0027】具体的な動作は、以下のようになる。ま
ず、水平方向に座標測定する場合には、シフトレジスタ
7fに接続された透明電極7cに左端(または右端)か
ら順次所定の電圧が印加される。電圧が印加されている
電極に、スタイラスペン7iが近づくと、透明電極7c
とスタイラスペン7iの間で形成される静電容量によっ
てスタイラスペン7iに静電誘導電圧が誘起される。こ
の静電誘導電圧は、増幅器7jを介して増幅され、フィ
ルタ7kを介して高周波波形が除去されることにより、
安定な指示位置検出信号としてカウンタ7hに与えられ
る。カウンタ7hは、透明電極7cのうち最も原点側
(電圧の印加が開始される側)に位置する電極に所定の
電圧が印加されたときにカウントを開始し、所定の値以
上の指示位置検出信号が検出されたときにカウントを終
了する。このような動作を行うことによって、スタイラ
スペン7iによって指示される座標値を時間から換算し
て検出する。
ず、水平方向に座標測定する場合には、シフトレジスタ
7fに接続された透明電極7cに左端(または右端)か
ら順次所定の電圧が印加される。電圧が印加されている
電極に、スタイラスペン7iが近づくと、透明電極7c
とスタイラスペン7iの間で形成される静電容量によっ
てスタイラスペン7iに静電誘導電圧が誘起される。こ
の静電誘導電圧は、増幅器7jを介して増幅され、フィ
ルタ7kを介して高周波波形が除去されることにより、
安定な指示位置検出信号としてカウンタ7hに与えられ
る。カウンタ7hは、透明電極7cのうち最も原点側
(電圧の印加が開始される側)に位置する電極に所定の
電圧が印加されたときにカウントを開始し、所定の値以
上の指示位置検出信号が検出されたときにカウントを終
了する。このような動作を行うことによって、スタイラ
スペン7iによって指示される座標値を時間から換算し
て検出する。
【0028】水平方向の座標測定が終了すると垂直方向
の座標測定が開始される。垂直方向の座標測定では、水
平方向の座標測定と同様にシフトレジスタ7gに接続さ
れた透明電極7dの上端(または下端)から順次所定の
電圧が印加され、スタイラスペン7iによって検出され
た静電誘導電圧から増幅器7j、及びフィルタ7kによ
って指示位置検出信号を生成し、カウンタ7hによって
座標値を検出する。
の座標測定が開始される。垂直方向の座標測定では、水
平方向の座標測定と同様にシフトレジスタ7gに接続さ
れた透明電極7dの上端(または下端)から順次所定の
電圧が印加され、スタイラスペン7iによって検出され
た静電誘導電圧から増幅器7j、及びフィルタ7kによ
って指示位置検出信号を生成し、カウンタ7hによって
座標値を検出する。
【0029】スタイラスペン7iを用いて透明タブレッ
ト上で文字やその他のパターンが筆記された場合、指示
された位置座標値のつながり(位置座標データ系列)と
して入力する。なお、同実施例におけるスタイラスペン
7iには、ペンスイッチが設けられており、座標検出面
上のある一定距離内にあればスイッチ状態(オン状態)
が検出される。
ト上で文字やその他のパターンが筆記された場合、指示
された位置座標値のつながり(位置座標データ系列)と
して入力する。なお、同実施例におけるスタイラスペン
7iには、ペンスイッチが設けられており、座標検出面
上のある一定距離内にあればスイッチ状態(オン状態)
が検出される。
【0030】こうして、位置入力装置1から入力された
文字あるいは、その他のパターンを示す座標データ系列
をもとに、処理制御装置2によって、表示装置3の透明
タブレット上で指示された位置と同一座標が表示駆動さ
れるようになっている。この表示制御により、透明タブ
レット面に筆記入力されたパターンがその筆記入力軌跡
として同時表示され、あたかもペンを用いて紙面上に書
くように、文字あるいはその他のパターン入力が行われ
るようになっている。
文字あるいは、その他のパターンを示す座標データ系列
をもとに、処理制御装置2によって、表示装置3の透明
タブレット上で指示された位置と同一座標が表示駆動さ
れるようになっている。この表示制御により、透明タブ
レット面に筆記入力されたパターンがその筆記入力軌跡
として同時表示され、あたかもペンを用いて紙面上に書
くように、文字あるいはその他のパターン入力が行われ
るようになっている。
【0031】ここで、手書き文字入力処理、文字認識処
理、及び認識文字種選択処理の処理手順を、図8に示す
手書き文字入力を含むアプリケーションの例を用いて説
明する。
理、及び認識文字種選択処理の処理手順を、図8に示す
手書き文字入力を含むアプリケーションの例を用いて説
明する。
【0032】本装置上で手書き文字入力を含むアプリケ
ーションを起動させると、表示制御部3eは、図9に示
すような、手書き文字入力領域(複数の手書き入力枠)
を含む初期画面を表示装置3の画面に表示させる(ステ
ップA1)。
ーションを起動させると、表示制御部3eは、図9に示
すような、手書き文字入力領域(複数の手書き入力枠)
を含む初期画面を表示装置3の画面に表示させる(ステ
ップA1)。
【0033】初めにユーザが本装置の初期画面表示上、
つまり位置入力装置1の透明タブレット面に筆記入力す
るためにスタイラスペン7iを近づけると、位置入力装
置1によってスタイラスペン7iが指す点の座標値及び
スイッチ状態の検出が行なわれる。
つまり位置入力装置1の透明タブレット面に筆記入力す
るためにスタイラスペン7iを近づけると、位置入力装
置1によってスタイラスペン7iが指す点の座標値及び
スイッチ状態の検出が行なわれる。
【0034】ここで検出されるペン状態は、本実施例の
場合では、ある一定時間毎にタブレットのドライバに割
り込みをかけた結果取得したスイッチ状態データ(オン
またはオフ)をペンデータバッファ3hに格納されたも
のを参照したものである。
場合では、ある一定時間毎にタブレットのドライバに割
り込みをかけた結果取得したスイッチ状態データ(オン
またはオフ)をペンデータバッファ3hに格納されたも
のを参照したものである。
【0035】本装置では、スタイラスペン7iのペン先
が透明タブレット面上で押されることによりスイッチ状
態がオフ状態からオン状態に変化するが、透明タブレッ
ト上のある一定距離内ならば離れていても座標値の検出
が可能である。これにより、スライラスペン7iによっ
て指示された座標値が検出された時点で(ステップA
2)、領域判別処理部3dは、ユーザの入力前に表示画
面上のどこを指示しようとしているのかを領域データバ
ッファ3iのデータを基に判別する(ステップA3)。
この判別された領域の処理属性データ4eが手書き文字
認識処理を行うというデータである場合(ステップA
4)、手書き文字認識を行うための初期化処理を設定す
る(ステップA5)。文字認識の初期化処理は、本実施
例では文字認識ドライバの初期化や文字入力時の筆跡の
表示属性の設定、認識後の筆跡データの処理あるいは、
対象となる文字入力領域の入力枠データを入力枠データ
バッファ3jに格納されているデータに応じて展開する
処理などを行う。手書き文字認識の初期化処理が行なわ
れると手書き文字認識処理部3bが起動され、文字認識
処理が行なわれる。文字認識処理から有効データ、つま
り認識結果があったならば(ステップA6)、認識結果
の表示を行う。
が透明タブレット面上で押されることによりスイッチ状
態がオフ状態からオン状態に変化するが、透明タブレッ
ト上のある一定距離内ならば離れていても座標値の検出
が可能である。これにより、スライラスペン7iによっ
て指示された座標値が検出された時点で(ステップA
2)、領域判別処理部3dは、ユーザの入力前に表示画
面上のどこを指示しようとしているのかを領域データバ
ッファ3iのデータを基に判別する(ステップA3)。
この判別された領域の処理属性データ4eが手書き文字
認識処理を行うというデータである場合(ステップA
4)、手書き文字認識を行うための初期化処理を設定す
る(ステップA5)。文字認識の初期化処理は、本実施
例では文字認識ドライバの初期化や文字入力時の筆跡の
表示属性の設定、認識後の筆跡データの処理あるいは、
対象となる文字入力領域の入力枠データを入力枠データ
バッファ3jに格納されているデータに応じて展開する
処理などを行う。手書き文字認識の初期化処理が行なわ
れると手書き文字認識処理部3bが起動され、文字認識
処理が行なわれる。文字認識処理から有効データ、つま
り認識結果があったならば(ステップA6)、認識結果
の表示を行う。
【0036】また、検出された座標値が文字認識領域外
であった場合、文字入力領域への入力途中であるデータ
があったならば、強制的に文字検切り、認識を行い文字
認識の初期化処理のリセットを行う(ステップA7,A
8)。そして各処理領域毎の処理を呼び出す(ステップ
A9)。なお、各処理領域毎の処理には、上述した認識
結果の表示や、後述する認識候補の選択処理などが含ま
れる。
であった場合、文字入力領域への入力途中であるデータ
があったならば、強制的に文字検切り、認識を行い文字
認識の初期化処理のリセットを行う(ステップA7,A
8)。そして各処理領域毎の処理を呼び出す(ステップ
A9)。なお、各処理領域毎の処理には、上述した認識
結果の表示や、後述する認識候補の選択処理などが含ま
れる。
【0037】ここで、上述した処理により文字の認識を
行う文字認識処理、文字認識処理によって取得した文字
の表示を行う文字表示処理(認識結果表示処理)、及び
認識文字種選択による認識候補選択処理の詳細について
説明する。 (1)文字認識処理
行う文字認識処理、文字認識処理によって取得した文字
の表示を行う文字表示処理(認識結果表示処理)、及び
認識文字種選択による認識候補選択処理の詳細について
説明する。 (1)文字認識処理
【0038】文字認識処理の動作手順を図10のフロー
チャートに示している。まず、ユーザが文字入力領域内
の入力枠に手書きによる文字の入力を行うと、位置入力
装置1により検出されたスタイラスペン7iが指す点の
座標値及びスイッチ状態のペン状態情報より、ペンスイ
ッチがオン状態であるかを判別する(ステップB1)。
なお、ここでいうペン状態情報の検出は、上述したよう
に、ある一定時間毎にタブレットのドライバに割り込み
をかけた結果取得したペン状態データをペンデータ用バ
ッファに格納されたものを参照したものである。
チャートに示している。まず、ユーザが文字入力領域内
の入力枠に手書きによる文字の入力を行うと、位置入力
装置1により検出されたスタイラスペン7iが指す点の
座標値及びスイッチ状態のペン状態情報より、ペンスイ
ッチがオン状態であるかを判別する(ステップB1)。
なお、ここでいうペン状態情報の検出は、上述したよう
に、ある一定時間毎にタブレットのドライバに割り込み
をかけた結果取得したペン状態データをペンデータ用バ
ッファに格納されたものを参照したものである。
【0039】ここでスイッチ状態がオンでかつ、入力枠
への第1ストロークデータ始点であるならば、位置デー
タバッファ3fに座標データを格納するが、次のような
処理が行なわれる。すなわち、この時、位置データバッ
ファ3fに、既に文字入力データが格納されている場合
には、他の入力枠に対して以前に入力された文字のデー
タとみなし、その文字の入力終了とする(枠検切り処
理)。そして、格納済みの座標データを認識用データバ
ッファ3gに転送し、位置データバッファ3fの内容を
クリアした後、いま入力された座標データを格納する
(ステップB2,B4)。
への第1ストロークデータ始点であるならば、位置デー
タバッファ3fに座標データを格納するが、次のような
処理が行なわれる。すなわち、この時、位置データバッ
ファ3fに、既に文字入力データが格納されている場合
には、他の入力枠に対して以前に入力された文字のデー
タとみなし、その文字の入力終了とする(枠検切り処
理)。そして、格納済みの座標データを認識用データバ
ッファ3gに転送し、位置データバッファ3fの内容を
クリアした後、いま入力された座標データを格納する
(ステップB2,B4)。
【0040】スイッチ状態がオンであるが入力枠への第
1ストローク始点でない場合は、第1ストロークデータ
の始点データ以降に入力されたストロークデータとみな
し、位置データバッファ3fに座標データを格納して、
処理の初めに戻る(ステップB3)。
1ストローク始点でない場合は、第1ストロークデータ
の始点データ以降に入力されたストロークデータとみな
し、位置データバッファ3fに座標データを格納して、
処理の初めに戻る(ステップB3)。
【0041】また、スタイラスペン7iのスイッチ状態
がオフで、なおかつ、1データ前のスイッチ状態がオン
である場合には、そのストロークデータの入力終了とみ
なし、位置データバッファ3fにストローク区切りデー
タを格納し処理の初めに戻る(ステップB1,B5,B
6)。
がオフで、なおかつ、1データ前のスイッチ状態がオン
である場合には、そのストロークデータの入力終了とみ
なし、位置データバッファ3fにストローク区切りデー
タを格納し処理の初めに戻る(ステップB1,B5,B
6)。
【0042】スタイラスペン7iのスイッチ状態がオフ
でかつ1データ前のスイッチ状態もオフである場合は、
入力ストロークの切れ間とする。この状態がある一定時
間以上であるならば1文字入力の終了とみなす(時間検
切り処理)。そして、位置データバッファ3fに格納さ
れたデータを認識用データバッファ(図示せず)へ転送
し、位置データバッファ3fをクリアする(ステップB
1,B5,B7,B8)。
でかつ1データ前のスイッチ状態もオフである場合は、
入力ストロークの切れ間とする。この状態がある一定時
間以上であるならば1文字入力の終了とみなす(時間検
切り処理)。そして、位置データバッファ3fに格納さ
れたデータを認識用データバッファ(図示せず)へ転送
し、位置データバッファ3fをクリアする(ステップB
1,B5,B7,B8)。
【0043】なお、入力されたストロークデータは、位
置データバッファ3fへの格納と同時に出力データバッ
ファ3lに転送され、表示装置3に入力筆跡パターン情
報として筆記入力に従って順次表示される。
置データバッファ3fへの格納と同時に出力データバッ
ファ3lに転送され、表示装置3に入力筆跡パターン情
報として筆記入力に従って順次表示される。
【0044】こうして、入力されたストロークデータの
格納により枠検切り、あるいは時間検切りされて認識用
データバッファ3gに格納されたストロークデータにつ
いて、文字認識処理部3bは、座標データ系列の解析を
行い(ステップB9)、文字認識処理を行う(ステップ
B10〜B13)。
格納により枠検切り、あるいは時間検切りされて認識用
データバッファ3gに格納されたストロークデータにつ
いて、文字認識処理部3bは、座標データ系列の解析を
行い(ステップB9)、文字認識処理を行う(ステップ
B10〜B13)。
【0045】この文字認識処理は、格納された座標デー
タ系列をストローク区切りデータにより筆記ストローク
毎に分け、各筆記ストローク毎にその特徴を示す方向列
を求める。例えば図11(a)に示すパターンは、図1
1(b)に示すような8方向(方向値)に量子化して与
えられる。そして、筆記ストロークの方向値変換、位置
コード変換処理により求められた情報を、文字認識用辞
書の認識対象範囲を文字種(漢字・ひらがな・カタカナ
・数字・英大文字・英小文字・記号など)単位で絞り込
んで参照し認識が行われる。文字認識用辞書は、例えば
図11(c)に示すように認識対象となる文字を構成す
るストローク数毎に分類して各文字コードに対応付けし
て、各文字書毎に構成される。
タ系列をストローク区切りデータにより筆記ストローク
毎に分け、各筆記ストローク毎にその特徴を示す方向列
を求める。例えば図11(a)に示すパターンは、図1
1(b)に示すような8方向(方向値)に量子化して与
えられる。そして、筆記ストロークの方向値変換、位置
コード変換処理により求められた情報を、文字認識用辞
書の認識対象範囲を文字種(漢字・ひらがな・カタカナ
・数字・英大文字・英小文字・記号など)単位で絞り込
んで参照し認識が行われる。文字認識用辞書は、例えば
図11(c)に示すように認識対象となる文字を構成す
るストローク数毎に分類して各文字コードに対応付けし
て、各文字書毎に構成される。
【0046】このようにして認識処理された文字の各認
識候補の文字コード、及び認識値、入力時の文字の左上
座標値、文字サイズ等を認識候補データバッファ3kに
格納し(ステップB14)、メインルーチンに戻る(ス
テップB15)。 (2)文字表示処理(認識結果表示処理) 文字表示処理の動作手順を図12のフローチャートに示
している。
識候補の文字コード、及び認識値、入力時の文字の左上
座標値、文字サイズ等を認識候補データバッファ3kに
格納し(ステップB14)、メインルーチンに戻る(ス
テップB15)。 (2)文字表示処理(認識結果表示処理) 文字表示処理の動作手順を図12のフローチャートに示
している。
【0047】上述した手書き文字認識処理により、ユー
ザにより入力枠に筆記入力された文字の認識を行うと、
メインルーチンに戻り各領域に対応した処理の呼び出し
を行うが、文字認識を行なった場合、認識の結果取得し
た候補文字の表示を行う。
ザにより入力枠に筆記入力された文字の認識を行うと、
メインルーチンに戻り各領域に対応した処理の呼び出し
を行うが、文字認識を行なった場合、認識の結果取得し
た候補文字の表示を行う。
【0048】本処理では、まず入力文字の位置判別を行
う(ステップC1)。認識結果の表示位置判別は、文字
認識処理で認識候補の認識候補データバッファ3kへの
格納時に格納された入力文字の左上座標データ、及び文
字サイズ値を基に、何れの入力枠に入力されたかを判別
する。
う(ステップC1)。認識結果の表示位置判別は、文字
認識処理で認識候補の認識候補データバッファ3kへの
格納時に格納された入力文字の左上座標データ、及び文
字サイズ値を基に、何れの入力枠に入力されたかを判別
する。
【0049】そして、判別された入力枠内に認識候補の
第1候補を表示し、次候補文字を次候補表示領域に表示
する。ただし、認識対象文字種の設定フラグの何れかが
オン、つまり手書き文字認識処理を行う前に認識対象文
字種の選択を行っていたならば(ステップC2)、その
文字種に応じて、選択された文字種内の第1候補を入力
枠内に、それ以降の候補を次候補表示領域内に表示を行
う(ステップC4)。なお、認識対象文字種の選択につ
いては次候補選択処理において説明する。
第1候補を表示し、次候補文字を次候補表示領域に表示
する。ただし、認識対象文字種の設定フラグの何れかが
オン、つまり手書き文字認識処理を行う前に認識対象文
字種の選択を行っていたならば(ステップC2)、その
文字種に応じて、選択された文字種内の第1候補を入力
枠内に、それ以降の候補を次候補表示領域内に表示を行
う(ステップC4)。なお、認識対象文字種の選択につ
いては次候補選択処理において説明する。
【0050】認識対象文字種の設定フラグが全てオフの
場合は、全てのフラグをオンにして第1候補文字、次候
補文字の表示を行う(ステップC3,C4)。同実施例
では、全候補の中で、最も認識値の良い候補を第1候補
として該当する入力枠に表示し、第1候補を含む候補文
字を次候補表示領域に文字種毎に表示している。以上の
ようにして、認識された結果を表示した後、メインルー
チンに戻る(ステップC5)。 (3)次候補選択処理 次候補選択処理の処理手順を示すフローチャートを図1
3に示している。
場合は、全てのフラグをオンにして第1候補文字、次候
補文字の表示を行う(ステップC3,C4)。同実施例
では、全候補の中で、最も認識値の良い候補を第1候補
として該当する入力枠に表示し、第1候補を含む候補文
字を次候補表示領域に文字種毎に表示している。以上の
ようにして、認識された結果を表示した後、メインルー
チンに戻る(ステップC5)。 (3)次候補選択処理 次候補選択処理の処理手順を示すフローチャートを図1
3に示している。
【0051】上述した手書き文字認識処理及び、文字表
示処理により認識表示された候補について次候補選択が
行なわれた場合、候補文字種限定部3cによって認識候
補文字(文字種)の絞り込みを行ない、候補の再表示等
を行う。
示処理により認識表示された候補について次候補選択が
行なわれた場合、候補文字種限定部3cによって認識候
補文字(文字種)の絞り込みを行ない、候補の再表示等
を行う。
【0052】まず、スタイラスペン7iのスイッチ状態
の判別を行う(ステップD1)。ここでスタイラスペン
7iのスイッチ状態がオフからオンになったならばスタ
イラスペン7iを用いて表示画面上のボタン(ボタンを
示す表示位置に対応するタブレット面上の入力領域)を
指示したと判別し、どのボタンが押されたかによって処
理の振り分けを行う。なお、領域あるいは項目、ボタン
等の判別は、メインルーチンの領域判別処理により行な
われる。次候補選択処理は、ユーザの操作上から、認識
文字種設定操作、次候補ボタン選択操作、次候補選択操
作に分けることができる。
の判別を行う(ステップD1)。ここでスタイラスペン
7iのスイッチ状態がオフからオンになったならばスタ
イラスペン7iを用いて表示画面上のボタン(ボタンを
示す表示位置に対応するタブレット面上の入力領域)を
指示したと判別し、どのボタンが押されたかによって処
理の振り分けを行う。なお、領域あるいは項目、ボタン
等の判別は、メインルーチンの領域判別処理により行な
われる。次候補選択処理は、ユーザの操作上から、認識
文字種設定操作、次候補ボタン選択操作、次候補選択操
作に分けることができる。
【0053】ユーザによって図9に示す表示画面中の認
識文字種設定用ボタン([亜]は漢字を示す。以下同様
に、[あ]ひらがな、[ア]カタカナ、[1]数字、
[A]英大文字、[a]英小文字、[◆]記号)から任
意の文字種が選択されると、メインルーチンで認識文字
種設定項目と判別し、本処理が呼び出される。その結
果、指示された認識文字種設定用ボタンに対応する文字
種フラグがオフの場合はオン、逆にオンの場合はオフ
に、選択フラグのセット・リセットを行う(ステップD
1〜D5)。
識文字種設定用ボタン([亜]は漢字を示す。以下同様
に、[あ]ひらがな、[ア]カタカナ、[1]数字、
[A]英大文字、[a]英小文字、[◆]記号)から任
意の文字種が選択されると、メインルーチンで認識文字
種設定項目と判別し、本処理が呼び出される。その結
果、指示された認識文字種設定用ボタンに対応する文字
種フラグがオフの場合はオン、逆にオンの場合はオフ
に、選択フラグのセット・リセットを行う(ステップD
1〜D5)。
【0054】そして、文字種フラグ及び認識候補データ
バッファ3kに格納されている候補データより、第1候
補文字と次候補の表示を行う(ステップD6)。ここで
は、文字種フラグがオンである文字種の中で最も認識値
の良い候補文字を該当する入力枠に第1候補として表示
し、選択文字種に該当する候補文字を次候補表示領域に
文字種毎に表示する。
バッファ3kに格納されている候補データより、第1候
補文字と次候補の表示を行う(ステップD6)。ここで
は、文字種フラグがオンである文字種の中で最も認識値
の良い候補文字を該当する入力枠に第1候補として表示
し、選択文字種に該当する候補文字を次候補表示領域に
文字種毎に表示する。
【0055】なお、該当する入力枠は、処理内部で確保
される該当位置データバッファ3fのデータに応じて設
定され、次候補表示用ボタンからの指示により変更され
る。通常、次候補表示用ボタンによる指示がない場合
は、入力済みの枠の最も右側に位置する入力枠が設定さ
れる。これら候補の表示を行いメインルーチンに戻る
(ステップD11)。
される該当位置データバッファ3fのデータに応じて設
定され、次候補表示用ボタンからの指示により変更され
る。通常、次候補表示用ボタンによる指示がない場合
は、入力済みの枠の最も右側に位置する入力枠が設定さ
れる。これら候補の表示を行いメインルーチンに戻る
(ステップD11)。
【0056】また、ユーザが次候補表示用ボタン(実施
例では各入力枠下に設けられている)を選択したならば
(ステップD7)、認識候補データバッファ3kに格納
されたデータより、該当する入力枠の候補データを設定
されている認識対象文字種に従い、上述したように第1
候補及び次候補の表示を行う(ステップD8)。そして
メインルーチンに戻る(ステップD11)。
例では各入力枠下に設けられている)を選択したならば
(ステップD7)、認識候補データバッファ3kに格納
されたデータより、該当する入力枠の候補データを設定
されている認識対象文字種に従い、上述したように第1
候補及び次候補の表示を行う(ステップD8)。そして
メインルーチンに戻る(ステップD11)。
【0057】この他に、ユーザが次候補表示領域より候
補文字を選択した場合は(ステップD9)、指示座標値
より該当する候補文字の検索を行い、選択候補文字を該
当する入力枠に表示する(ステップD10)。そして、
メインルーチンに戻る(ステップD11)。
補文字を選択した場合は(ステップD9)、指示座標値
より該当する候補文字の検索を行い、選択候補文字を該
当する入力枠に表示する(ステップD10)。そして、
メインルーチンに戻る(ステップD11)。
【0058】以上の処理を具体例を用いて説明する。図
14に示すように、スタイラスペン7iを用いて入力枠
内で文字の筆記入力を行うと、手書き文字認識処理によ
って、図15に示すような候補文字が文字種毎に得られ
たものとする。そして、文字入力前に認識対象文字種の
設定を行わなかったとすると、文字表示処理で全文字種
フラグをオンにし、図16に示すように、文字入力され
た入力枠内に第1候補が表示され、次候補表示領域内に
次候補の表示が行われる。
14に示すように、スタイラスペン7iを用いて入力枠
内で文字の筆記入力を行うと、手書き文字認識処理によ
って、図15に示すような候補文字が文字種毎に得られ
たものとする。そして、文字入力前に認識対象文字種の
設定を行わなかったとすると、文字表示処理で全文字種
フラグをオンにし、図16に示すように、文字入力され
た入力枠内に第1候補が表示され、次候補表示領域内に
次候補の表示が行われる。
【0059】その後、図17に示すように、認識対象文
字種設定用ボタンからの指示により認識対象文字種の絞
り込みが行なわれると(図17中では文字種をカタカナ
[ア]に指定)、次候補表示領域内には、認識候補デー
タバッファ3kの該当する入力枠についてのカタカナの
候補文字データに従ってカタカナの候補のみが表示され
る。
字種設定用ボタンからの指示により認識対象文字種の絞
り込みが行なわれると(図17中では文字種をカタカナ
[ア]に指定)、次候補表示領域内には、認識候補デー
タバッファ3kの該当する入力枠についてのカタカナの
候補文字データに従ってカタカナの候補のみが表示され
る。
【0060】また、図18に示すように、対象文字種の
指定、及び該当する入力枠の指定がされると、指定され
た入力枠内に第1候補を表示し、次候補表示領域内に指
定された文字種(図18中では漢字[亜]とカタカナ
[ア])の次候補が表示される。また、図19に示すよ
うに、次候補表示領域内に表示された文字(指示候補)
が指定されると、該当する入力枠内に表示される。以
上、上述したような処理に基づき、本発明の処理が行わ
れる。
指定、及び該当する入力枠の指定がされると、指定され
た入力枠内に第1候補を表示し、次候補表示領域内に指
定された文字種(図18中では漢字[亜]とカタカナ
[ア])の次候補が表示される。また、図19に示すよ
うに、次候補表示領域内に表示された文字(指示候補)
が指定されると、該当する入力枠内に表示される。以
上、上述したような処理に基づき、本発明の処理が行わ
れる。
【0061】このようにして、手書き文字認識によって
文字入力する際に、手書き文字認識の認識候補文字種の
選択を、手書き文字認識を行なう前あるいは行った後の
どちらでも任意に設定できる。そして、手書き文字認識
が、設定された認識候補文字種に関係なく、全文字種に
ついて各文字種毎に一定個数認識候補を取得するように
行なわれ、表示上は予め設定された認識候補文字種に応
じた候補文字表示を行ない、内部的には全文字種の候補
を認識候補データバッファ3kに格納し保持することが
できる。
文字入力する際に、手書き文字認識の認識候補文字種の
選択を、手書き文字認識を行なう前あるいは行った後の
どちらでも任意に設定できる。そして、手書き文字認識
が、設定された認識候補文字種に関係なく、全文字種に
ついて各文字種毎に一定個数認識候補を取得するように
行なわれ、表示上は予め設定された認識候補文字種に応
じた候補文字表示を行ない、内部的には全文字種の候補
を認識候補データバッファ3kに格納し保持することが
できる。
【0062】この手書き文字認識処理により、文字認識
後にユーザによって認識候補文字種の選択、あるいは変
更が行なわれたとしても、手書き文字入力枠に再度文字
を入力することなく設定した文字種の候補文字を取得す
ることができる。
後にユーザによって認識候補文字種の選択、あるいは変
更が行なわれたとしても、手書き文字入力枠に再度文字
を入力することなく設定した文字種の候補文字を取得す
ることができる。
【0063】また、全文字種について各文字種毎に一定
個数認識候補が取得されているため、認識候補文字種の
絞り込みによる文字種毎の候補数が減少するということ
がなく、認識率に悪影響を及ぼすことがない。すなわ
ち、入力すべき文字が次候補に含まれる確率が増え、認
識率の向上をはかることができ、ヒューマンインターフ
ェース的にも良い手書き文字入力装置となる。
個数認識候補が取得されているため、認識候補文字種の
絞り込みによる文字種毎の候補数が減少するということ
がなく、認識率に悪影響を及ぼすことがない。すなわ
ち、入力すべき文字が次候補に含まれる確率が増え、認
識率の向上をはかることができ、ヒューマンインターフ
ェース的にも良い手書き文字入力装置となる。
【0064】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。例えば、位置入力装置1の座標検出方
式は静電容量方式に限らず、電磁誘導方式や感圧型など
他の方式を用いても良いし、これら方式に応じてスタイ
ラスペン7iもコード付きのものではなくコードレスで
あっても良い。また、タブレットは、不透明タブレット
であっても良い。表示装置3は、液晶ディスプレイの他
にプラズマディスプレイ等によって構成されたものであ
っても良い。
るものではない。例えば、位置入力装置1の座標検出方
式は静電容量方式に限らず、電磁誘導方式や感圧型など
他の方式を用いても良いし、これら方式に応じてスタイ
ラスペン7iもコード付きのものではなくコードレスで
あっても良い。また、タブレットは、不透明タブレット
であっても良い。表示装置3は、液晶ディスプレイの他
にプラズマディスプレイ等によって構成されたものであ
っても良い。
【0065】文字認識処理については、前記実施例では
手書き文字入力領域の設けられた入力枠に文字データと
なるストロークデータの第1ストロークの始点が入力さ
れた時点、あるいは文字入力領域外にストロークの始点
データが入力された場合に、それ以前に入力枠に入力さ
れたストロークデータ(座標値列)を1文字分の入力デ
ータとみなし、文字認識を行うものとしたが、入力され
た領域によって認識駆動するような方法でなくても良
く、認識駆動用の領域、あるいはボタンを設けることに
より、それをユーザが指示した時点で認識駆動するよう
な方法を採用しても良い。また、実施例では各文字種に
つき4候補の文字取得を行うような構成を述べたが、候
補数あるいは候補データの構成については実施例に限ら
なくても良い。
手書き文字入力領域の設けられた入力枠に文字データと
なるストロークデータの第1ストロークの始点が入力さ
れた時点、あるいは文字入力領域外にストロークの始点
データが入力された場合に、それ以前に入力枠に入力さ
れたストロークデータ(座標値列)を1文字分の入力デ
ータとみなし、文字認識を行うものとしたが、入力され
た領域によって認識駆動するような方法でなくても良
く、認識駆動用の領域、あるいはボタンを設けることに
より、それをユーザが指示した時点で認識駆動するよう
な方法を採用しても良い。また、実施例では各文字種に
つき4候補の文字取得を行うような構成を述べたが、候
補数あるいは候補データの構成については実施例に限ら
なくても良い。
【0066】認識結果表示処理、次候補選択処理につい
ては、実施例では図13に示すような画面フォーマット
を用いて説明したが、このフォーマットに限ったもので
はなく、例えば、文字入力枠については6個設定してい
るがこの他の個数設定しても良いし、枠が隣接していな
くても良い。筆跡データ、あるいは認識候補の表示方式
についても、認識後筆跡データを消去して第1候補を表
示する方式でなく第1候補を入力枠以外の位置に表示し
筆跡データを消去しないと方式であっても良い。更に、
次候補を一覧させてその中から指示する方法でなく、ボ
タン指示を行うことにより次候補文字をタイリングさせ
て表示することにより選択する方法であっても良い。要
するに、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
することができる。
ては、実施例では図13に示すような画面フォーマット
を用いて説明したが、このフォーマットに限ったもので
はなく、例えば、文字入力枠については6個設定してい
るがこの他の個数設定しても良いし、枠が隣接していな
くても良い。筆跡データ、あるいは認識候補の表示方式
についても、認識後筆跡データを消去して第1候補を表
示する方式でなく第1候補を入力枠以外の位置に表示し
筆跡データを消去しないと方式であっても良い。更に、
次候補を一覧させてその中から指示する方法でなく、ボ
タン指示を行うことにより次候補文字をタイリングさせ
て表示することにより選択する方法であっても良い。要
するに、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
することができる。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、手
書き文字認識を行う際の認識対象文字種を限定せず、全
ての文字種に対して個々に認識を行うことにより、認識
前あるいは認識後、ユーザによる文字種の選択つまり認
識候補の限定を行うことができ、また、手書き文字認識
の際に全ての認識対象文字種に対して個々に認識を行う
ことにより、認識候補文字種の限定を行ってもその文字
種自体の候補数を減少させないので、認識候補の文字種
の絞り込みを容易かつ確実に行なうことができ、ユーザ
の負担を軽減することが可能となるものである。
書き文字認識を行う際の認識対象文字種を限定せず、全
ての文字種に対して個々に認識を行うことにより、認識
前あるいは認識後、ユーザによる文字種の選択つまり認
識候補の限定を行うことができ、また、手書き文字認識
の際に全ての認識対象文字種に対して個々に認識を行う
ことにより、認識候補文字種の限定を行ってもその文字
種自体の候補数を減少させないので、認識候補の文字種
の絞り込みを容易かつ確実に行なうことができ、ユーザ
の負担を軽減することが可能となるものである。
【図1】図2中に示す処理制御装置2の概略構成を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図2】本発明の一実施例に係わる手書き文字入力装置
の構成を示すブロック図。
の構成を示すブロック図。
【図3】手書き入力装置の構造的特徴を説明するための
図。
図。
【図4】処理制御装置2中に設けられる領域データバッ
ファ3iの構成を説明するための図。
ファ3iの構成を説明するための図。
【図5】処理制御装置2中に設けられる入力枠データバ
ッファ3jの構成を説明するための図。
ッファ3jの構成を説明するための図。
【図6】処理制御装置2中に設けられる認識候補データ
バッファ3kの構成を説明するための図。
バッファ3kの構成を説明するための図。
【図7】位置入力装置1の設けられる透明タブレット構
成を示す図。
成を示す図。
【図8】手書き文字入力を行なう際の手順を示すフロー
チャート。
チャート。
【図9】手書き文字入力領域を含む初期画面の一例を示
す図。
す図。
【図10】文字認識処理の手順を示すフローチャート。
【図11】文字認識時のストローク方向を表す方向例と
認識用辞書の構成例を示す図。
認識用辞書の構成例を示す図。
【図12】文字表示処理(認識結果表示処理)の処理手
順を示すフローチャート。
順を示すフローチャート。
【図13】次候補選択処理の処理手順を示すフローチャ
ート。
ート。
【図14】入力枠内で文字が筆記入力された際の表示画
面の一例を示す図。
面の一例を示す図。
【図15】文字認識によって得られた文字種毎の認識候
補を示す図。
補を示す図。
【図16】文字認識による第1候補と次候補が表示され
た表示画面の一例を示す図。
た表示画面の一例を示す図。
【図17】認識対象文字種の絞り込みが指示された際の
表示画面の一例を示す図。
表示画面の一例を示す図。
【図18】対象文字種の指定及び次候補表示の対象入力
枠がしていされた際の表示画面の一例を示す図。
枠がしていされた際の表示画面の一例を示す図。
【図19】次候補の文字が選択された際の表示画面の一
例を示す図。
例を示す図。
1…位置入力装置、2…処理制御装置、3…表示装置、
3a…入力部、3b…文字認識処理部、3c…候補文字
種限定部、3d…領域判別処理部、3e…表示制御部、
3f…位置データバッファ、3g…認識用データバッフ
ァ、3h…ペンデータバッファ、3i…領域データバッ
ファ、3j…入力枠データバッファ、3k…認識候補デ
ータバッファ、3l…出力データバッファ、4…外部記
憶装置、4a…始点x座標データ領域、4b…始点y座
標データ領域、4c…終点x座標データ領域、4d…終
点y座標データ領域、4e…処理属性データ領域、4f
…認識文字種データ領域、5a…枠個数データ領域、5
b…枠始点x座標データ領域、5c…枠始点y座標デー
タ領域、5d…枠終点x座標データ領域、5e…枠終点
y座標データ領域、6a…入力文字左上x座標データ領
域、6b…入力文字左上y座標データ領域、6c…入力
文字サイズxデータ領域、6d…入力文字サイズyデー
タ領域、6e…認識対象文字種データ領域、6f…第1
候補文字データ領域、6g…第2候補文字データ領域、
6h…第3候補文字データ領域、6i…第4候補文字デ
ータ領域、7a,7b…透明ガラス板、7c,7d…透
明電極、7e…シフトコントローラ、7f,7g…シフ
トレジスタ、7h…カウンタ、7i…スタイラスペン、
7j…増幅器、7k…フィルタ。
3a…入力部、3b…文字認識処理部、3c…候補文字
種限定部、3d…領域判別処理部、3e…表示制御部、
3f…位置データバッファ、3g…認識用データバッフ
ァ、3h…ペンデータバッファ、3i…領域データバッ
ファ、3j…入力枠データバッファ、3k…認識候補デ
ータバッファ、3l…出力データバッファ、4…外部記
憶装置、4a…始点x座標データ領域、4b…始点y座
標データ領域、4c…終点x座標データ領域、4d…終
点y座標データ領域、4e…処理属性データ領域、4f
…認識文字種データ領域、5a…枠個数データ領域、5
b…枠始点x座標データ領域、5c…枠始点y座標デー
タ領域、5d…枠終点x座標データ領域、5e…枠終点
y座標データ領域、6a…入力文字左上x座標データ領
域、6b…入力文字左上y座標データ領域、6c…入力
文字サイズxデータ領域、6d…入力文字サイズyデー
タ領域、6e…認識対象文字種データ領域、6f…第1
候補文字データ領域、6g…第2候補文字データ領域、
6h…第3候補文字データ領域、6i…第4候補文字デ
ータ領域、7a,7b…透明ガラス板、7c,7d…透
明電極、7e…シフトコントローラ、7f,7g…シフ
トレジスタ、7h…カウンタ、7i…スタイラスペン、
7j…増幅器、7k…フィルタ。
Claims (2)
- 【請求項1】 座標入力面上で任意に指示された位置に
対応した座標値を入力する入力手段と、 前記入力手段により入力された座標値列を文字入力スト
ロークデータとして取り込み、認識用辞書に用意された
全ての文字種を対象として文字認識を行ない、各文字種
毎に一定個数の候補文字を取得する文字認識処理手段
と、 前記文字認識処理手段による文字認識の実行前あるいは
実行後に指示される文字種の限定に応じて、前記文字認
識処理手段による文字認識により得られた候補文字の絞
り込みを行う候補文字種限定手段と、 前記候補文字種限定手段により絞り込まれた候補文字に
応じて、文字の表示を行なう表示制御手段と、 を具備したものであることを特徴とする手書き文字入力
装置。 - 【請求項2】 座標入力面と表示画面とが一体化された
位置入力手段によって検出された座標値を前記入力手段
によって入力することを特徴とする請求項1記載の手書
き文字入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185306A JPH0636072A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 手書き文字入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185306A JPH0636072A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 手書き文字入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636072A true JPH0636072A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16168554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4185306A Pending JPH0636072A (ja) | 1992-07-13 | 1992-07-13 | 手書き文字入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636072A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6275612B1 (en) | 1997-06-09 | 2001-08-14 | International Business Machines Corporation | Character data input apparatus and method thereof |
-
1992
- 1992-07-13 JP JP4185306A patent/JPH0636072A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6275612B1 (en) | 1997-06-09 | 2001-08-14 | International Business Machines Corporation | Character data input apparatus and method thereof |
| KR100322720B1 (ko) * | 1997-06-09 | 2002-03-08 | 포만 제프리 엘 | 문자데이타입력장치및그방법 |
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