JPH0636150Y2 - 軒先唐草構造 - Google Patents
軒先唐草構造Info
- Publication number
- JPH0636150Y2 JPH0636150Y2 JP12081290U JP12081290U JPH0636150Y2 JP H0636150 Y2 JPH0636150 Y2 JP H0636150Y2 JP 12081290 U JP12081290 U JP 12081290U JP 12081290 U JP12081290 U JP 12081290U JP H0636150 Y2 JPH0636150 Y2 JP H0636150Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arabesque
- eaves
- bent
- locking
- mountain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、横葺金属屋根板の軒先における屋根板の先端
を係止し軒先の納めを行なうための軒先唐草構造に関す
るものである。
を係止し軒先の納めを行なうための軒先唐草構造に関す
るものである。
[従来の技術] 従来の軒先唐草の基本的なものとしては、次のものが存
する。
する。
軒先材の前端に、単純なT型に折り曲げた鉄板を釘止
めし、屋根板の先端のアザ折り部を係合させたもの(第
3図)。
めし、屋根板の先端のアザ折り部を係合させたもの(第
3図)。
前号と同様にT型に折り曲げた鉄板の軒先前方に突
出する一端をさらに幾分下方に折り曲げたもの(第4
図)。
出する一端をさらに幾分下方に折り曲げたもの(第4
図)。
水平板の一側を上方に立上げたのち前方へ水平に折曲
し、さらに下方へ折曲させて字型部を形成し、その後
この型部の内側に沿って二重になるように折り返し、
前記立上げ位置にて逆に下方へ垂下させて成る軒先に厚
みを感じさせるもの(第5図)。
し、さらに下方へ折曲させて字型部を形成し、その後
この型部の内側に沿って二重になるように折り返し、
前記立上げ位置にて逆に下方へ垂下させて成る軒先に厚
みを感じさせるもの(第5図)。
軒先材11にまずL字型とした通し付け子12を前記軒先
材に沿うように配して固定し、この通し付け子12に背中
合わせとなるようにL字型とした唐草13を配し、この唐
草の下端13aを前記通し付け子12の下端につかみで締め
るようにしたもの(第6図)。
材に沿うように配して固定し、この通し付け子12に背中
合わせとなるようにL字型とした唐草13を配し、この唐
草の下端13aを前記通し付け子12の下端につかみで締め
るようにしたもの(第6図)。
[考案が解決しようとする問題点] 従来の軒先唐草は、いずれのものにしても軒の先端部よ
り毛細管現象により雨水が浸入し漏水し易すい構造とな
っており、さらに唐草と屋根板の間に侵入した雨水が溜
まり腐食の原因となり易い。
り毛細管現象により雨水が浸入し漏水し易すい構造とな
っており、さらに唐草と屋根板の間に侵入した雨水が溜
まり腐食の原因となり易い。
さらに、およびのものは、唐草前面より軒先材前端
に水平方向に釘打ちし、唐草を固定するものであるた
め、釘の頭が前面に露出し美観上体裁が悪い。しかしな
がら、のもののように軒先材の上面にて固定する場合
は前面に釘の頭が露出しないが、風圧力に対して釘が抜
け易く、強度上問題がある。
に水平方向に釘打ちし、唐草を固定するものであるた
め、釘の頭が前面に露出し美観上体裁が悪い。しかしな
がら、のもののように軒先材の上面にて固定する場合
は前面に釘の頭が露出しないが、風圧力に対して釘が抜
け易く、強度上問題がある。
のものにあっては、通し付け子に唐草を全長にわたっ
てつかみ作業せねばならないので作業が大変であり、ま
たつかみ掛けに適した材料にて唐草を形成するため強度
上長くできず、したがって継手が多数必要となり、よっ
てこの継手の加工を複雑とし手間を要することになる。
そしてまたこ継手の釘打ち場所も屋根の構造上限られて
しまい強度上の問題点が残る。
てつかみ作業せねばならないので作業が大変であり、ま
たつかみ掛けに適した材料にて唐草を形成するため強度
上長くできず、したがって継手が多数必要となり、よっ
てこの継手の加工を複雑とし手間を要することになる。
そしてまたこ継手の釘打ち場所も屋根の構造上限られて
しまい強度上の問題点が残る。
[問題点を解決するための手段] そこで本考案は、まず屋根板野地板に逆L字状の通し付
け子を、一端が野地板上面と同一高さにて軒先方向に水
平に突出するようにして固定し、この通し付け子の突出
部に嵌合するような係合部を有し、かつ屋根板先端を固
定するための係止部を有する軒先唐草を、前記通し付け
子の外側に被せるようにして固定するようにしたもので
ある。
け子を、一端が野地板上面と同一高さにて軒先方向に水
平に突出するようにして固定し、この通し付け子の突出
部に嵌合するような係合部を有し、かつ屋根板先端を固
定するための係止部を有する軒先唐草を、前記通し付け
子の外側に被せるようにして固定するようにしたもので
ある。
そして通し付け子と軒先唐草との密着する部分には、一
方に弯曲部を形成することにより、両者間に空間を作出
し、毛細管現象を断ち切るように構成した軒先構造を提
供するものである。
方に弯曲部を形成することにより、両者間に空間を作出
し、毛細管現象を断ち切るように構成した軒先構造を提
供するものである。
[実施例] 次に図面に示す一実施例に従って本考案を説明する。
逆L字状形の通し付け子2は、上部が水平に前方に折曲
され、軒先唐草1のための第1係止2aとなっており、直
立部2bの下部には後方への弯曲部2cを有し、かつ下端部
には後方上方へ折曲された第2係止部2bが形成されてい
る。
され、軒先唐草1のための第1係止2aとなっており、直
立部2bの下部には後方への弯曲部2cを有し、かつ下端部
には後方上方へ折曲された第2係止部2bが形成されてい
る。
軒先唐草1は、全体が鉤型に折曲されており、そのコー
ナー部を水平部1aの延長方向にわずか突出し(突出部
3)、さらに先端部が山型に折曲されて屋根板係止部を
4を形成しており、さらにその先端は、山型係止部4お
よび突出部3の下側に沿って二重になるように折曲され
て垂直部に連続している。そして水平部1aには適宜間隔
に水切り用のリブ5が形成され、その自由端は、折り返
って水切り部6が形成されている。前記山型係止部に連
続する他側の垂直部1bの先端は、前記通し付け子2の第
2係止2bに係合するように、同様に右上方へ折曲されて
係合部7となっている。
ナー部を水平部1aの延長方向にわずか突出し(突出部
3)、さらに先端部が山型に折曲されて屋根板係止部を
4を形成しており、さらにその先端は、山型係止部4お
よび突出部3の下側に沿って二重になるように折曲され
て垂直部に連続している。そして水平部1aには適宜間隔
に水切り用のリブ5が形成され、その自由端は、折り返
って水切り部6が形成されている。前記山型係止部に連
続する他側の垂直部1bの先端は、前記通し付け子2の第
2係止2bに係合するように、同様に右上方へ折曲されて
係合部7となっている。
通し付け子2の第1係止部2aは、軒先唐草1の二重とな
った突出部3の間に係合される。
った突出部3の間に係合される。
第2図は、使用状態を示し、通し付け子2が、まず野地
板8の前面に釘9にて固定され、ついで軒先唐草1の突
出部3を、通し付け子2の第1係止部2aに、そして下端
係合部7を通し付け子の第2係止部2dにそれぞれ係合さ
せるようにして野地板8のコーナーに取付け、水平部1a
の後端を釘止めする(釘10)。
板8の前面に釘9にて固定され、ついで軒先唐草1の突
出部3を、通し付け子2の第1係止部2aに、そして下端
係合部7を通し付け子の第2係止部2dにそれぞれ係合さ
せるようにして野地板8のコーナーに取付け、水平部1a
の後端を釘止めする(釘10)。
軒先唐草1の垂直部1bと通し付け子2の直立部2bとは密
着し、釘9をカバーする。尚、この両者間には、通し付
け子の弯曲部2cの存在により空間11が形成される。屋根
板12は、先端係合部13が軒先唐草1の山型係止部4に係
合される。
着し、釘9をカバーする。尚、この両者間には、通し付
け子の弯曲部2cの存在により空間11が形成される。屋根
板12は、先端係合部13が軒先唐草1の山型係止部4に係
合される。
[考案の効果] 本考案の軒先唐草は、上記のように構成されているの
で、前面において、軒先唐草1の垂直部1bと通し付け子
2の垂直部2bとの間に空間11が形成され、下方からの毛
細管現象による水の侵入を阻止し、また屋根板12は、軒
先唐草1の山型係止部4と係合することで、この軒先唐
草1と屋根板の係合部13との間に空間14、15が形成さ
れ、前方からの毛細管現象による水の侵入も阻止でき
る。
で、前面において、軒先唐草1の垂直部1bと通し付け子
2の垂直部2bとの間に空間11が形成され、下方からの毛
細管現象による水の侵入を阻止し、また屋根板12は、軒
先唐草1の山型係止部4と係合することで、この軒先唐
草1と屋根板の係合部13との間に空間14、15が形成さ
れ、前方からの毛細管現象による水の侵入も阻止でき
る。
軒先唐草は、上面において野地板に、そして垂直下端に
おいて野地板に固定した通し付け子の下端にそれぞれ固
定してあり、特に通し付け子に対しては弾性的な結合と
なり、がたつきも生じないようになる。そしてこの通し
付け子と軒先唐草とは、折曲部同士を結合するだけで作
業が完了するので、従来のようにつかみ作業の必要が無
く作業能率が上がる。
おいて野地板に固定した通し付け子の下端にそれぞれ固
定してあり、特に通し付け子に対しては弾性的な結合と
なり、がたつきも生じないようになる。そしてこの通し
付け子と軒先唐草とは、折曲部同士を結合するだけで作
業が完了するので、従来のようにつかみ作業の必要が無
く作業能率が上がる。
さらに美観上において、通し付け子を固定する釘の頭
が、軒先唐草の垂直部において前面に露出しないので非
常に体裁が良いものとなる。
が、軒先唐草の垂直部において前面に露出しないので非
常に体裁が良いものとなる。
第1図は、本考案軒先唐草の断面図。 第2図は、本考案軒先唐草の使用状態を示す図。 第3図乃至第6図は、従来品を示す断面図。 1……軒先唐草、2……通し付け子 2a……第1係止部、2b……直立部 2c……弯曲部、2d……第2係止部 3……突出部、4……山型係止部 7……係止部、8……野地板 9,10……釘、11……空間 12……屋根板、13……先端係止部
Claims (1)
- 【請求項1】上部水平部が前方に折曲されて軒先唐草の
ための第1係止部となっており、直立部には後方への弯
曲部を有し、かつ下端部に後方上方へ折曲された第2係
止部が形成された逆L字状形の通し付け子と、全体が鉤
型に折曲されており、そのコーナー部が水平部の延長方
向にわずか突出したのち、山折れされて屋根板係止用の
山型係止部となっており、さらに山型係止部の下側に沿
って二重に折り返されて垂直部に連続しており、そして
その垂直部の下端には、前記通し付け子の第2係止部を
係合する同様に後方上方へ折曲された係合部が形成され
ている軒先唐草とからなる軒先唐草構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12081290U JPH0636150Y2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 軒先唐草構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12081290U JPH0636150Y2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 軒先唐草構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0476847U JPH0476847U (ja) | 1992-07-06 |
| JPH0636150Y2 true JPH0636150Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31868699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12081290U Expired - Lifetime JPH0636150Y2 (ja) | 1990-11-20 | 1990-11-20 | 軒先唐草構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636150Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2750413B2 (ja) * | 1994-05-26 | 1998-05-13 | 有限会社田村創研 | 金属屋根板用軒先唐草 |
-
1990
- 1990-11-20 JP JP12081290U patent/JPH0636150Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476847U (ja) | 1992-07-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |