JPH0636231U - チップ形ジャンパー素子 - Google Patents

チップ形ジャンパー素子

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JPH0636231U
JPH0636231U JP1129992U JP1129992U JPH0636231U JP H0636231 U JPH0636231 U JP H0636231U JP 1129992 U JP1129992 U JP 1129992U JP 1129992 U JP1129992 U JP 1129992U JP H0636231 U JPH0636231 U JP H0636231U
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adhesive
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潤一郎 堀内
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接着剤を不要とし、生産性を向上させるチッ
プ形ジャンパー素子を提供することを目的とする。 【構成】 電気絶縁性を有する基体の少なくとも一部
に、接着剤を使用せずに、電極の少なくとも一端を嵌め
込み又は刺し込み固定する。 【効果】 折曲加工工程が簡単であり、生産性の向上が
図れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、電気絶縁性を有する基体に接着剤を使用せずに電極を嵌め込み又は 刺し込みにより固定したチップ形ジャンパー素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のチップ形ジャンパー素子としては、例えば図4ないし図6に示されるよ うに、電気絶縁性を有する合成樹脂等により形成された基体(例えば凸部を有す る略直方体形状等)の外周に接着剤を介して、電極を固定したチップ形ジャンパ ー素子が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術のような接着剤による固定では、接着剤の塗布工 程及び、その焼付等の工程が複雑となり、少なくとも数10分の時間を要してし まう。又、面実装部品として使用する場合には、半田中に浸漬されるため、接着 剤には耐熱性の良好な材料を選定しなければならない。又、長時間の使用又は放 置等により接着強度が劣化し、半田中への浸透時に電極が基体より脱落するとい う問題がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上述の課題を解決することを目的としてなされたもので、上述の課 題を解決する一手段として以下の構成を備える。 即ち、請求項1記載のチップ形ジャンパー素子は、少なくとも一端を電気絶縁性 の基体の孔部に嵌め込むか前記基体に刺し込み、前記一端の残部を前記基体の外 表面に略沿って折曲した電極と、少なくとも前記電極を嵌め込むための前記孔部 を有する前記基体とから成るものである。
【0005】
【作用】 以上の構成において、本考案のチップ形ジャンパー素子は、電極を折曲するこ とにより、基体の一部に形成した孔部、又は基体自身へ電極の一端を嵌め込み挿 入するか、もしくは、刺し込み固定するため、従来のような接着剤の塗布、焼付 等の各工程(接着剤を使用する場合は硬化するまでに数10分を要する)が不要 となり、又、接着剤の劣化により、半田中への浸透時の基体からの電極の脱落を 防止することができる。
【0006】
【実施例】
【第1実施例】 以下、本考案のチップ形ジャンパー素子の一実施例を図1ないし図3によって 説明する。
【0007】 図1は、本考案に係わる電気絶縁性を有し、孔部を2個有する場合の基体1の 斜視図であり、基体1はPPS(ポリフェニレンスルファイド)よりなる。 ここで、基体1の材質としては、他の合成樹脂、例えば液晶ポリマー又はゴム類 等の耐熱性のよいもの、あるいはセラミックスであってもよい。 基体1は2種類の孔部を有している。下面2の一部には、元々、略平板形状であ ったものを、プレス加工して図2のような形状とした電極6を嵌め込み又は挿入 できる孔部4を2個所有している。又、基体1の上面3には凹部5が形成されて いる。 ここで、基体1の形状は直方体に限定されることはなく、立方体もしくは、円柱 形等であってもよい。
【0008】 図2は、本考案に係わる電極6の斜視図であり、銅(半田メッキしたもの)よ りなる。 ここで、電極6は、洋白、ステンレス(いずれも半田メッキしたもの)等であっ てもよい。 電極6の外観は左右対称の略L字形の組合せ形に形成されており、前記基体1に 対応する寸法で加工される(電極6の折曲加工は、例えばプレス加工で行う)。 左右対称の略L字形の組合せ形に形成された電極6の両端部7,7は、基体1に 形成された孔部4,4に嵌め込むように凸状となっている。したがって、電極6 の各稜線8は、幾らか曲面もしくは曲率を有している。
【0009】 図3は、本考案のチップ形ジャンパー素子の全体斜視図である。 図3において、電極6は例えば基体1の上面3から覆い、かつ嵌め込むように組 み込まれる。そして基体1の孔部4,4に電極6の凸状を有する端部7,7が嵌 め込まれ固定される。
【0010】 尚、本考案のチップ形ジャンパー素子をプリント基板上に実装し た状態の一例は、図7及び図8に示されるとおりである。
【0011】
【第2実施例】 図9は、基体1に1個の凹部5を設け、そこに第1実施例と同様に、電極6を 前記基体1の上面3から覆うようにして嵌め込む。電極6の各稜線8は、前記第 1実施例と同様に、幾らか曲面もしくは曲率を有している。
【0012】
【考案の効果】
請求項1の考案のチップ形ジャンパー素子によれば、基体への電極の固定は接 着剤を使用しない嵌め込み又は刺し込みによる固定であるため、接着剤の塗布工 程及び、その焼付等の工程が不要となり、生産性を向上させることができる。又 、半田浸透時における基体からの電極の脱落(接着剤の劣化による)を防止する ことも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す基体の斜視図である。
【図2】同上電極の斜視図である。
【図3】本考案のチップ形ジャンパー素子の斜視図であ
る。
【図4】従来の基体の縦断面図である。
【図5】従来のチップ形ジャンパー素子の縦断面図であ
る。
【図6】従来のチップ形ジャンパー素子の斜視図であ
る。
【図7】本考案のチップ形ジャンパー素子をプリント基
板上に実装した状態を示す平面図である。
【図8】同図7のA−A線縦断面図である。
【図9】 本考案の第2実施例を示すチップ形ジャンパ
ー素子の縦断面図である。
【符号の説明】
1. 基体 2. 下面 3. 上面 4. 孔部 5. 凹部 6. 電極 7. 端部 8. 稜線 9. 接着剤 10. チップ形ジャンパー素子 11. 配線パターン 12. 半田 13. プリント基板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一端を電気絶縁性の基体の孔
    部に嵌め込むか前記基体に刺し込み前記一端の残部を前
    記基体の外表面に略沿って折曲した電極と、少なくとも
    前記電極を嵌め込むための前記孔部を有する前記基体と
    から成ることを特徴とするチップ形ジャンパー素子。
JP1129992U 1992-01-22 1992-01-22 チップ形ジャンパー素子 Expired - Lifetime JP2535612Y2 (ja)

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JPH0636231U true JPH0636231U (ja) 1994-05-13
JP2535612Y2 JP2535612Y2 (ja) 1997-05-14

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