JPH0636403B2 - 線形可変リアクトル - Google Patents
線形可変リアクトルInfo
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- JPH0636403B2 JPH0636403B2 JP9472490A JP9472490A JPH0636403B2 JP H0636403 B2 JPH0636403 B2 JP H0636403B2 JP 9472490 A JP9472490 A JP 9472490A JP 9472490 A JP9472490 A JP 9472490A JP H0636403 B2 JPH0636403 B2 JP H0636403B2
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 41
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 10
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、主巻線のインダクタンスを制御巻線の励磁
電流の値により可変可能とした線形可変リアクトルに関
する。
電流の値により可変可能とした線形可変リアクトルに関
する。
[従来の技術] 周知のように、従来のリアクトルには、鉄心形,空心形
及びギャップ付鉄心形等の種々の形態のものがあるが、
そのインダクタンスはいずれもリアクトルを構成する巻
線の巻数,寸法ならびに磁気回路の材質,形状及び寸法
等によって、固有の値に決められている。このため、例
えば静止形無効電力補償装置等におけるリアクトル制御
では、半導体スイッチング素子によりリアクトルへの流
入電流のオン,オフ制御を行なって、リアクトル流入電
流の実効値を制御するようにしているが、制御の本質と
なるリアクトルのインダクタンスは一定となっている。
及びギャップ付鉄心形等の種々の形態のものがあるが、
そのインダクタンスはいずれもリアクトルを構成する巻
線の巻数,寸法ならびに磁気回路の材質,形状及び寸法
等によって、固有の値に決められている。このため、例
えば静止形無効電力補償装置等におけるリアクトル制御
では、半導体スイッチング素子によりリアクトルへの流
入電流のオン,オフ制御を行なって、リアクトル流入電
流の実効値を制御するようにしているが、制御の本質と
なるリアクトルのインダクタンスは一定となっている。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来のリアクトルでは、そのインダクタ
ンスが固有であり、必要に応じた所望のインダクタンス
を得ることができないという問題を有している。
ンスが固有であり、必要に応じた所望のインダクタンス
を得ることができないという問題を有している。
そこで、この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、リアクトルとなる直交磁心構造の主巻線のインダク
タンスを、制御巻線の励磁電流の値によって変化させる
ことができる極めて良好な線形可能リアクトルを提供す
ることを目的とする。
で、リアクトルとなる直交磁心構造の主巻線のインダク
タンスを、制御巻線の励磁電流の値によって変化させる
ことができる極めて良好な線形可能リアクトルを提供す
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る線形可能リアクトルは、主巻線の巻回さ
れた第1のU形カットコアと、制御巻線が巻回されカッ
ト端面の略中央部から内方に向けて略V字状のギャップ
が形成された第2のU形カットコアとを、そのカット面
同志を互いに対向させ、かつ、一方のカットコアに対し
て他方のカットコアを捩じれ方向に90°回転させた状
態で接触させ、制御巻線の励磁電流の値を変えることに
より、主巻線のインダクタンスを変化させるようにした
ものである。
れた第1のU形カットコアと、制御巻線が巻回されカッ
ト端面の略中央部から内方に向けて略V字状のギャップ
が形成された第2のU形カットコアとを、そのカット面
同志を互いに対向させ、かつ、一方のカットコアに対し
て他方のカットコアを捩じれ方向に90°回転させた状
態で接触させ、制御巻線の励磁電流の値を変えることに
より、主巻線のインダクタンスを変化させるようにした
ものである。
[作用] 上記のような構成によれば、まず、主巻線に電圧を印加
することにより、第1及び第2のU形カットコアでV字
形ギャップ付磁気回路が構成される。一方、制御巻線に
電圧を印加することにより、第1及び第2のU形カット
コアでギャップのない閉磁気回路が構成され、この閉磁
気回路は小電流で励磁される。すると、V字形ギャップ
付磁気回路のV字形ギャップを通過する主巻線による磁
束は、制御巻線の励磁電流によって制御され、V字形ギ
ャップ付磁気回路のギャップを調整したのと同等の磁束
制御が行なわれ、主巻線のインダクタンスが変化される
ことになる。このため、制御巻線の励磁電流の値を外部
制御によって変えることにより、主巻線のインダクタン
スを変化させることができる。
することにより、第1及び第2のU形カットコアでV字
形ギャップ付磁気回路が構成される。一方、制御巻線に
電圧を印加することにより、第1及び第2のU形カット
コアでギャップのない閉磁気回路が構成され、この閉磁
気回路は小電流で励磁される。すると、V字形ギャップ
付磁気回路のV字形ギャップを通過する主巻線による磁
束は、制御巻線の励磁電流によって制御され、V字形ギ
ャップ付磁気回路のギャップを調整したのと同等の磁束
制御が行なわれ、主巻線のインダクタンスが変化される
ことになる。このため、制御巻線の励磁電流の値を外部
制御によって変えることにより、主巻線のインダクタン
スを変化させることができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。第1図において、11は第1のU形カット
コアで、主巻線12が巻回されている。また、同図中1
3は第2のU形カットコアで、制御巻線14が巻回され
ている。さらに、この第2のU形カットコア13には、
そのカット端面の略中央部から内方に向けて、略V字状
のギャップ15が形成されている。そして、これら第1
及び第2のU形カットコア11,13は、そのカット面
同志を互いに対向させ、かつ、第1のU形カットコア1
1に対して第2のU形カットコア13を捩じり方向に9
0°回転させた状態で接触されている。なお、第2図
は、第1図に示した構造における等価回路を示してい
る。
に説明する。第1図において、11は第1のU形カット
コアで、主巻線12が巻回されている。また、同図中1
3は第2のU形カットコアで、制御巻線14が巻回され
ている。さらに、この第2のU形カットコア13には、
そのカット端面の略中央部から内方に向けて、略V字状
のギャップ15が形成されている。そして、これら第1
及び第2のU形カットコア11,13は、そのカット面
同志を互いに対向させ、かつ、第1のU形カットコア1
1に対して第2のU形カットコア13を捩じり方向に9
0°回転させた状態で接触されている。なお、第2図
は、第1図に示した構造における等価回路を示してい
る。
ここで、主巻線12に交番電圧e1を印加し、電流il
が図示矢印方向に流れたとすると、第1のU形カットコ
ア11の両端部及び第2のU形カットコア13の両端部
によって、V字形ギャップ付磁気回路が構成され、第1
図に点線矢印で示すように磁束1が発生する。この場
合、磁束1の一部は、制御巻線14の巻回された第2
のU形カットコア13にかかるが、第2のU形カットコ
ア13は第1のU形カットコア11に対して捩じり方向
に90°回転されているので、制御巻線14に誘起電圧
は発生されない。そして、主巻線12に交番電圧e1を
印加することにより、主巻線12には交番電圧elに9
0°遅れた無効分交番電流が流れる。
が図示矢印方向に流れたとすると、第1のU形カットコ
ア11の両端部及び第2のU形カットコア13の両端部
によって、V字形ギャップ付磁気回路が構成され、第1
図に点線矢印で示すように磁束1が発生する。この場
合、磁束1の一部は、制御巻線14の巻回された第2
のU形カットコア13にかかるが、第2のU形カットコ
ア13は第1のU形カットコア11に対して捩じり方向
に90°回転されているので、制御巻線14に誘起電圧
は発生されない。そして、主巻線12に交番電圧e1を
印加することにより、主巻線12には交番電圧elに9
0°遅れた無効分交番電流が流れる。
また、制御巻線14に一定電圧e2を印加し、電流i2
が図示矢印方向に流れたとすると、第2のU形カットコ
ア13の両端部及び第1のU形カットコア11の両端部
によって、ギャップのない閉磁気回路が構成され、第1
図に点線矢印で示すように磁束2が発生する。この場
合にも、磁束2の一部は、主巻線12の巻回された第
1のU形カットコア11にかかるが、第2のU形カット
コア13が第1のU形カットコア11に対して捩じり方
向に90°回転されているので、主巻線12に誘起電圧
は発生されない。
が図示矢印方向に流れたとすると、第2のU形カットコ
ア13の両端部及び第1のU形カットコア11の両端部
によって、ギャップのない閉磁気回路が構成され、第1
図に点線矢印で示すように磁束2が発生する。この場
合にも、磁束2の一部は、主巻線12の巻回された第
1のU形カットコア11にかかるが、第2のU形カット
コア13が第1のU形カットコア11に対して捩じり方
向に90°回転されているので、主巻線12に誘起電圧
は発生されない。
ここで、主巻線12に交番電圧e1を印加することによ
り形成される磁束1の磁気回路の一部となるV字形ギ
ャップ15の部分では、磁束1の通過位置が、制御巻
線14に流れる励磁電流の値によって1−1〜
1−4間で制御され、V字形ギャップ15のギャップ間
隔を調整したのと同等の磁束制御が行なわれ、主巻線1
2のインダクタンスが線形に変化されることになる。こ
のため、第3図に示すように、制御巻線14の励磁電流
を外部制御によって変化させることにより、主巻線12
のインダクタンスを線形に変化させることができるよう
になる。
り形成される磁束1の磁気回路の一部となるV字形ギ
ャップ15の部分では、磁束1の通過位置が、制御巻
線14に流れる励磁電流の値によって1−1〜
1−4間で制御され、V字形ギャップ15のギャップ間
隔を調整したのと同等の磁束制御が行なわれ、主巻線1
2のインダクタンスが線形に変化されることになる。こ
のため、第3図に示すように、制御巻線14の励磁電流
を外部制御によって変化させることにより、主巻線12
のインダクタンスを線形に変化させることができるよう
になる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではな
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
く、この外その要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施することができる。
[発明の効果] 以上詳述したようにこの発明によれば、制御巻線の励磁
電流の値によって、リアクトルとなる直交磁心構造の主
巻線のインダクタンスを変化させることができる極めて
良好な線形可変リアクトルを提供することができる。
電流の値によって、リアクトルとなる直交磁心構造の主
巻線のインダクタンスを変化させることができる極めて
良好な線形可変リアクトルを提供することができる。
第1図及び第2図はそれぞれこの発明に係る線形可変リ
アクトルの一実施例を示す斜視図及びその等価回路を示
す回路構成図、第3図は同実施例の制御巻線励磁電流と
主巻線インダクタンスとの関係を示す特性図である。 11…第1のU形カットコア、12…主巻線、13…第
2のU形カットコア、14…制御巻線、15…ギャッ
プ。
アクトルの一実施例を示す斜視図及びその等価回路を示
す回路構成図、第3図は同実施例の制御巻線励磁電流と
主巻線インダクタンスとの関係を示す特性図である。 11…第1のU形カットコア、12…主巻線、13…第
2のU形カットコア、14…制御巻線、15…ギャッ
プ。
Claims (1)
- 【請求項1】主巻線の巻回された第1のU形カットコア
と、制御巻線が巻回されカット端面の略中央部から内方
に向けて略V字状のギャップが形成された第2のU形カ
ットコアとを、そのカット面同志を互いに対向させ、か
つ、一方のカットコアに対して他方のカットコアを捩じ
れ方向に90°回転させた状態で接触させ、前記制御巻
線の励磁電流の値を変えて、前記主巻線のインダクタン
スを変化させるようにしてなることを特徴とする線形可
変リアクトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9472490A JPH0636403B2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 線形可変リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9472490A JPH0636403B2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 線形可変リアクトル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292708A JPH03292708A (ja) | 1991-12-24 |
| JPH0636403B2 true JPH0636403B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=14118069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9472490A Expired - Lifetime JPH0636403B2 (ja) | 1990-04-10 | 1990-04-10 | 線形可変リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636403B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023156946A1 (en) | 2022-02-17 | 2023-08-24 | Pi Industries Ltd. | Dust-free granules and method for producing same |
-
1990
- 1990-04-10 JP JP9472490A patent/JPH0636403B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2023156946A1 (en) | 2022-02-17 | 2023-08-24 | Pi Industries Ltd. | Dust-free granules and method for producing same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03292708A (ja) | 1991-12-24 |
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