JPH0636407Y2 - ドレンパン - Google Patents

ドレンパン

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JPH0636407Y2
JPH0636407Y2 JP1989126068U JP12606889U JPH0636407Y2 JP H0636407 Y2 JPH0636407 Y2 JP H0636407Y2 JP 1989126068 U JP1989126068 U JP 1989126068U JP 12606889 U JP12606889 U JP 12606889U JP H0636407 Y2 JPH0636407 Y2 JP H0636407Y2
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JP
Japan
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drain pan
drain
water
pan
partition plate
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JP1989126068U
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JPH0367818U (ja
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幸正 矢野
敏廣 山崎
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、船舶用の空気調和機等に用いられるドレン
パンに関する。
<従来の技術> 通常、セパレート型の空気調和機の室内機において熱交
換器や後面パネル外面等に発生したドレンは、水平方向
に設置されると共に底面が一方向に傾斜したドレンパン
で受け、そのドレンパンの上記一方向側の側端部に設け
られた排水口から外部に排出するようにしている(例え
ば、実公昭56−81325号公報)。
<考案が解決しようとする課題> しかしながら、上記通常の室内機を船舶における室内空
調用として用いた場合には次のような問題がある。すな
わち、上記通常の室内機におけるドレンパンにおいて
は、上述のように底面が傾斜している一方向側の側端部
のみに排出口を設けている。したがって、船舶がドレン
パンの排水口側に揺動した場合には、ドレンパン内のド
レン水が一度に排水口側に流れるためドレン水の排水が
間に合わず、ドレンパンの排水口側の側壁からドレン水
がオーバーフローしてしまう。一方、反排水口側に揺動
した場合には、反排水口側には排水口が無くかつ側面の
高さが低いので、上述と同様にドレン水が反排水口側の
側壁からオーバーフローするという問題がある。そこ
で、その問題を解決するため、ドレンパンの容量を大き
くするかあるいはドレンパンの深さを深くすれば良いの
である。しかしながら、そうするとドレンパンの寸法が
大きくなって室内機そのものが大型になってしまう。そ
のため、コスト高になると同時に、狭い空間を有効に利
用しなければならない船舶用としては不適当であるとい
う問題がある。
そこで、この考案の目的は、船舶等に設置された場合
に、船舶がドレンパンの長手方向に揺動してもドレン水
が両側端部からオーバーフローしないドレンパンを、寸
法を大きくしたりコストアップすることなく提供するこ
とにある。
<課題を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この考案のドレンパンは、第
1図および第2図に例示するように、底面1aが長手方向
のいずれか一方に向かって傾斜すると共に、上記一方の
側端部にドレン水を外部に排出するための排出口3を有
するドレンパンにおいて、上記ドレンパンの長手方向に
おける他方の側端部に設けられた排水口5と、ドレンパ
ン内に配置されてドレンパン内を複数の部屋に仕切ると
共に、仕切られた部屋間の一部を連通する連通部14を有
する仕切板11を備えたことを特徴としている。
<作用> ドレンパンが長手方向のいずれかの側に傾斜すると、ド
レンパン内のドレン水は長手方向の一方あるいは他方の
いずれかの側端部に向かって流れようとする。ところ
が、ドレンパン内は連通部14を有する仕切板11によって
一部を連通した複数の部屋に仕切られている。したがっ
て、仕切られた各部屋内のドレン水は、上記連通部14を
介して徐々に隣接する部屋に流れ込み、さらにドレンパ
ンの傾斜方向に応じたいずれかの側端部に向かって流れ
る。その際に、排出口はドレンパンの両側端部に設けら
れているので、ドレンパンの両側端部のいずれかに達し
たドレン水は上記両側端部のずれかに設けられた排水口
から外部に排出される。
すなわち、上記仕切板11は、ダンパの役目をしてドレン
水が一気にドレンパンの側端部に流れ込むのを防止す
る。また、ドレンパンの両側端部に設けられた排水口
は、ドレンパンが長手方向のいずれの側に傾斜してもド
レン水を排水するのである。
<実施例> 以下、この考案を図示の実施例により詳細に説明する。
第1図はこの考案におけるドレンパンの一実施例におけ
る平面図であり、第2図は正面図であり、第3図は側面
図である。ドレンパン1の底面1aを例えば図中右方向に
傾斜するように形成し、熱交換器(図示せず)等から滴
下してドレンパン1内に集められたドレン水を、傾斜し
た底面1aに沿って図中右方向に流すようにしている。ド
レンパン1の図中右手側端部には集水部2を設け、ドレ
ンパン1内を流れたドレン水を集水部2に集めるように
する。さらに、集水部2には排水口3を設けて集水部2
に集められたドレン水を排水口3から外部に排出するよ
うにする。
一方、ドレンパン1の図中左手側端部には、第4図に示
すようにドレンパン1の底面1aより深い位置に逆三角形
を有する共にドレンパン1の底面1aに連通する集水部4
を設け、室内機の揺動に伴うドレンパン1の図中左方へ
の傾斜によってドレンパン1内を左方に流れたドレン水
は集水部4に集めるようにする。さらに、集水部4には
排水口5を設けて集水部4に集められたドレン水を排水
口5から外部に排出するようにする。
上記ドレンパン1内には第1図に示すように3個の仕切
部材8,8,8を配置する。第5図は上記仕切部材8の正面
図(第5図(b)),平面図(第5図(a))および側
面図(第5図(c))である。仕切部材8は基板9およ
び底板10に対して垂直に、かつ、等間隔で平行に3枚の
仕切板11,11,11を取り付けて構成する。第6図は仕切部
材8の第5図(b)におけるA−A矢視断面図である。
第6図に示すように仕切部材8の基板9下部には、後に
説明するようにこの仕切部材8をドレンパン1内に設置
する際に取り付け位置を決めるための切欠部12を設け
る。
第7図は第2図におけるB−B矢視断面図である。第7
図に示すように、仕切部材8における仕切板11の形状は
ドレンパン1の側壁によって形成される空間の横断面形
状と略相似形になっている。そして、仕切板11の形状を
ドレンパン1の上記空間の横断面形状より僅かに小さく
形成している。こうすることによって、ドレンパン1内
の底面1a上前方に設けられた棒状の取付部材13に仕切部
材11の切欠部12を嵌合すると共に、基板9をドレンパン
1の前側壁に略平行に配置して仕切部材8をドレンパン
1内に設置した際に、仕切板11とドレンパン1の内壁間
に隙間14が生じるのである。すなわち、仕切板11で仕切
られた部屋の一部を連通する連通部をこの隙間14によっ
て形成するのである。
ドレンパン1の前方には、室内機の揺動に伴ってドレン
パン1が前方向に傾斜した際に、ドレンパン1から前方
にオーバーフローしたドレン水を受ける前受水部16をド
レンパン1と一体に設ける。一方、ドレンパン1の後方
には、ドレンパン1が後方に傾斜した際にドレンパン1
から後方にオーバーフローしたドレン水を受ける後受水
部17をドレンパンと一体に設ける。上記前受水部16およ
び後受水部17のいずれもその両側端部においてドレンパ
ン1に連通するようにしている。したがって、ドレンパ
ン1の前後方向への傾斜によって前受水部16および後受
水部17にオーバーフローしたドレン水は、ドレンパン1
の長手方向への傾斜によって前受水部16あるいは後受水
部17のいずれかの側端部からドレンパン1内に流入し、
さらに集水部2あるいは集水部4のいずれかに集められ
て排水口3あるいは排水口5のいずれかから外部に排出
されるのである。
上記構成のドレンパン1を船舶のような前後左右に揺れ
る室内に設置した場合には、次のようにしてオーバーフ
ローすることなくドレン水を外部に排水することができ
る。まず、ドレンパン1が長手方向に揺動した場合に
は、ドレンパン1内のドレン水は底面1aの傾斜に伴って
いずれか一方の側端部に向かって流れようとする。その
際に、ドレンパン1内は第1図に示すようにドレンパン
1内に取り付けられた仕切部材8,8,8の仕切板11,11,…
によって10個の部屋に区分されている。そして、各仕切
板11とドレンパン1の側壁との間には僅かの隙間14(第
7図参照)が設けられている。したがって、ドレンパン
1のいずれかの側端部に向かって流れようとする仕切ら
れた各部屋内のドレン水は、仕切板11とドレンパン1の
側壁との隙間14からのみ流れることができ、一度に流れ
ることはないのである。そのため、集水部2あるいは集
水部4内に流れ込むドレン水の量と排水口3あるいは排
水口4から流出するドレン水の量とはバランスが取れ、
集水部2あるいは集水部4からドレン水がオーバーフロ
ーすることはないのである。
また、ドレンパン1のいずれの側端部にも排水口を設け
ているので、ドレンパン1が長手方向いずれの側に向か
って傾斜しても確実にドレンパン1内のドレン水を排水
することができるのである。
次に、ドレンパン1が前後方向に揺動した場合には、ド
レンパン1内のドレン水はドレンパン1の上部縁1b,1c
の傾斜方向によってドレンパン1の前方あるいは後方の
いずれかにオーバーフローする。その際に、第7図に示
すようにドレンパン1の前方には前受水部16を設ける一
方、後方には後受水部17を設けているので、ドレンパン
1からオーバーフローしたドレン水は前受水部16あるい
は後受水部17で受けられる。そして、ドレンパン1の長
手方向への揺動に伴って、前受水部16あるいは後受水部
17内のドレン水はドレンパン1を介して集水部2あるい
は集水部4に集められて排水口3あるいは排水口5から
排出される。
このように、本実施例においては、仕切板11を設けた仕
切部材8をドレンパン1内に設置して、ドレンパン1内
を複数の部屋に仕切ると共に、ドレンパン1の側壁と仕
切板11との間に設けた隙間14によって隣接する部屋間の
一部を連通している。また、ドレンパン1の両側端部に
集水部2あるいは集水部4を設け、その集水部2あるい
は集水部4に排水口3あるい排水口5を設けている。そ
のため、ドレンパン1が長手方向に傾斜した場合でも、
ドレンパン1内のドレン水は各仕切板11とドレンパン1
の側壁との隙間14から徐々に集水部2あるいは集水部4
に流れ込む。したがって、集水部2あるいは集水部4に
一度にドレン水が流れ込んで集水部2あるいは集水部4
からドレン水がオーバーフローすることはない。また、
排水口がドレンパン1の両側に設けられているのでドレ
ンパン1が長手方向のいずれ側に傾斜しても、排水口3
あるいは排水口5からドレン水を外部に排出できる。
その際に、上記ドレンパン1は特に容量を大きくしたり
側壁の高さを高くする必要はなく、コンパクトにかつ底
コストで作成できる。したがって、本実施例によるドレ
ンパン1を用いた室内機は船舶用の空気調和機の室内機
としても十分に使用できる。
上記実施例においては、仕切板11に設ける連通部をドレ
ンパン1の側壁と仕切板11との隙間14によって形成して
いる。しかしながら、この考案はこれに限定されるもの
ではなく、例えば仕切板11に小さな穴を多数設けてもよ
い。
上記実施例においては、3枚の仕切板11を基板9および
底板10に取り付けて構成した仕切部材8をドレンパン1
内に設置することによって、仕切板11をドレンパン1内
に設置している。しかしながら、この考案における仕切
板のドレンパン1内への取り付け方法はこれに限定され
るものではない。
上記実施例においては、ドレンパン1の前後に設けられ
た前受水部16あるいは後受水部17には仕切板を設けてい
ない。しかしながら、この考案はこれに限定されるもの
ではなく、前受水部16あるいは後受水部17に仕切板を設
けてもよい。
<考案の効果> 以上より明らかなように、この考案のドレンパンは、連
通部を有する仕切板によってドレンパン内を複数の部屋
に仕切ると共に、長手方向の両側端部に排水口を設けた
ので、ドレンパンが長手方向に傾斜した場合には、仕切
られた各部屋内のドレン水は上記連通部から隣接する部
屋を介して徐々にいずれかの側端部に向かって流れる。
したがって、ドレンパンが長手方向のいずれの側に傾斜
しても上記仕切板11のダンパ作用によってドレン水がい
ずれかの側端部に向かって一気に流れることがなく、ド
レン水はいずれの側端部からもオーバーフローすること
なくいずれかの排水口から排出できる。
また、この考案のドレンパンは、通常のドレンパンの両
側端部に排水口を設けると共に仕切板を取り付けるだけ
なので、特別大型にする必要はなく、安価に上述の効果
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のドレンパンにおける一実施例の平面
図、第2図は第1図の正面図、第3図は第1図の側面
図、第4図は第2図における第3図とは異なる側端部の
後方斜視図、第5図は仕切部材の正面図,平面図および
側面図、第6図は第5図におけるA−A矢視断面図、第
7図は第2図におけるB−B矢視断面図である。 1……ドレンパン、2,4……集水部、 3,5……排水口、8……仕切部材、 11……仕切板、14……隙間、 16……前受水部、17……後受水部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】底面(1a)が長手方向のいずれか一方に向
    かって傾斜すると共に、上記一方の側端部にドレン水を
    外部に排出するための排出口(3)を有するドレンパン
    において、 上記ドレンパンの長手方向における他方の側端部に設け
    られた排水口(5)と、 ドレンパン内に配置されてドレンパン内を複数の部屋に
    仕切ると共に、仕切られた部屋間の一部を連通する連通
    部(14)を有する仕切板(11)を備えたことを特徴とす
    るドレンパン。
JP1989126068U 1989-10-27 1989-10-27 ドレンパン Expired - Lifetime JPH0636407Y2 (ja)

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JPH0367818U JPH0367818U (ja) 1991-07-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102525168A (zh) * 2012-01-22 2012-07-04 无锡研中科技有限公司 座椅靠背包布机的3d包布张紧机构

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110220294B (zh) * 2019-07-02 2024-04-09 珠海格力电器股份有限公司 接水盘及空调机组

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