JPH0636512Y2 - テ−プレコ−ダ−リ−ル台構造 - Google Patents

テ−プレコ−ダ−リ−ル台構造

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JPH0636512Y2
JPH0636512Y2 JP1986011370U JP1137086U JPH0636512Y2 JP H0636512 Y2 JPH0636512 Y2 JP H0636512Y2 JP 1986011370 U JP1986011370 U JP 1986011370U JP 1137086 U JP1137086 U JP 1137086U JP H0636512 Y2 JPH0636512 Y2 JP H0636512Y2
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JP
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reel
fixed blade
cassette
hub
cassette hub
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悟 小泉
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Sharp Corp
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、固定羽根を有するテープレコーダーリール台
構造に関するものである。
〔従来技術〕 従来より、テープレコーダーのリール台は、このリール
胴部に装着される羽根部が軸方向に移動可能となるよう
に弾性支持された構造をなしている。(例えば、特開昭
60−226049号公報参照)そして、テープカセットの装着
時において、たとえカセットハブがリール台上に乗り上
げても、このカセットハブを更に押し下げれば、前記羽
根部が下動しながら、カセットハブの内周に突設された
係合ピンが若干回動して、カセットハブが正常な状態に
装着されるようになっている。しかし、近年において
は、テープレコーダーの小型化および低コスト化を実現
するために、リール胴部の羽根部は固定羽根構造が採用
されるようになってきた。
このようなリール台の固定羽根構造は、第2図(a)
(b)に示したように、図示しないカセットハーフ内の
磁気テープを巻き取るためのカセットハブ20の内周部に
60°ピッチで係合ピン20a…が突設される一方、リール
台21のリール胴部21a外周に120°ピッチで固定羽根21b
…が軸方向に延設して形成されている。
ところが、上記従来の構造では、リール台21にカセット
ハブ20が装着された際、ある係合ピン20aを通るカセッ
トハブ20の中心線と、ある固定羽根21bを通るリール台2
1の中心線とが、第2図(a)(b)に示すように丁度
L寸法だけ位置ずれして一方に偏った状態に置かれるこ
とがある。このような場合、カセットハブ20の2本の係
合ピン20a・20aが固定羽根21b・21bの先端部に当たり、
各固定羽根21b…間には係合ピン20a…が1本づつしか組
み入れられない状態となるため、カセットハブ20をそれ
以上は押し入れることができなくなる。このように、カ
セットハブ20の正常な装着状態では、各固定羽根21b…
間に2本づつ係合ピン20a…が組み入れられるべきとこ
ろ、1本づつしか組み入れられないので、カセットハブ
20が乗り上げられた状態でこれを更に押し入れても正常
な装着状態が得られないことがあるという問題を有して
いた。
〔考案の目的〕
この問題点を解決するために、例えば実願昭59−21374
号(実開昭60−135837号)に開示されたリール軸では、
リール軸の側面に設けた複数の係合爪の1つを他の係合
爪よりリール軸に沿って長く形成している。その目的
は、テープカセットのリール孔に突設された突片の1つ
を、まず長い係合爪で側方へ逃がすことによって、他の
突片が短い係合爪に引っ掛かるのを防止し、テープカセ
ットのリール軸への装着を容易にすることにある。
しかしながら、このリール軸の場合、係合爪は一定径の
円筒部に突設されているので、リール孔にリール軸が挿
入されるときにリール孔の突片が移動するための余地ま
たは自由度が小さい。しかも、各係合爪の隆起高さは一
定に設定されているので、リール孔の突片が移動できる
余地または自由度は益々小さくなっている。この結果、
リール孔の中心とリール軸の中心とがずれて挿入される
通常の場合において、突片の1つが長い係合爪で側方へ
逃がされたとしても、他の突片が短い係合爪に乗り上げ
る場合が生じ、テープカセットをリール軸に1回で抵抗
無く装着しにくいという問題点が有る。
また、例えば実願昭54−166751号(実開昭56−82754
号)に開示されたリール軸では、上記と同様に、リール
軸の側面に設けた複数の突条の1つを他の突条よりリー
ル軸の先端方向に高く突出させている。また、高く突出
させた突条の反対側に、リール軸の先端方向にさらに高
く突出させた楔状の突起を設けている。その目的は、テ
ープカセットが高い突条から楔状の突起の方へ下り斜傾
に装着される場合には、高い突条がリール孔の突片を側
方へ逃がし、テープカセットが楔状の突起から高い突条
の方へ下り斜傾に装着される場合には、楔状の突起がリ
ール孔の突片を側方へ逃がすようにすることで、テープ
カセットの傾斜状態によらず、テープカセットのリール
軸への装着を容易にすることにある。
しかしながら、このリール軸の場合も、各突条の隆起高
さは一定に設定されているので、リール孔にリール軸が
挿入されるときにリール孔の突片が移動できる余地また
は自由度が小さくなっている。このため、上記実願昭54
−166751号の第7図に示すように、リール孔の中心とリ
ール軸の中心とがずれて挿入される通常の場合におい
て、リール孔の突片7a・7dが側方へ逃がされたとして
も、突片7c・7eは、尚、短い突条11・12に乗り上げる場
合が生じ、テープカセットをリール軸に1回で抵抗無く
装着しにくいという問題点が有る。
しかも、高く突出させた突条10の反対側に、さらに高く
突出させた楔状の突起13を設けているので、テープカセ
ットを楔状の突起13から高い突条10の方へ下り斜傾に装
着する場合(同第5図および第7図参照)には、楔状の
突起13がかえって装着の邪魔になるという問題点が有
る。
本考案は、上記従来の問題点を考慮してなされたもので
あって、固定羽根の構造でありながらカセットハブの正
常な装着状態が常に円滑に、かつ確実に1回の操作で得
られるテープレコーダーリール台構造の提供を目的とす
るものである。
〔考案の構成〕
本考案に係るテープレコーダーリール台構造は、上記の
目的を達成するために、カセットハブを装着するための
リール台のリール胴部が外径の異なる二段形状に形成さ
れ、このリール胴部の外周部に、基端部側の大径胴部か
ら先端部側の小径胴部の先端まで軸方向に延設された1
つの長尺固定羽根と、大径胴部にのみ軸方向に延設され
た短尺固定羽根とを、等角度ピッチに分配して形成し、
かつ上記リール胴部の径方向に張り出した短尺固定羽根
の隆起高さを長尺固定羽根の隆起高さより低く設定し
て、カセットハブを常に円滑に正常な状態に装着できる
ように構成したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
本考案の一実施例を第1図(a)(b)に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
カセットハーフ内の磁気テープを巻き取るためのカセッ
トハブ1には、その内周部に、60°ピッチで計6本の係
合ピン1a…がそれぞれ求心方向に突設されている。一
方、上記カセットハブ1を装着するためのリール台2
は、そのリール胴部が外径の異なる二段形状に形成さ
れ、リール胴部の基端部側には大径胴部2aが、またリー
ル胴部の先端部側には小径胴部2bが同心状に形成されて
いて、一体構造をなしている。上記リール胴部の外周部
には、大径胴部2aから小径胴部2bの先端まで軸方向に延
設された1本の長尺固定羽根2cと、大径胴部2aにのみ軸
方向に延設された複数(実施例では2本)の短尺固定羽
根2d…とが、等角度ピッチに分配して形成されている。
なお、リール胴部の頂部周縁、および大径胴部2aと小径
胴部2bとの連接部には、カセットハブ1の装着が円滑に
行われるようにテーパー面が形成されている。また、長
尺固定羽根2cおよび短尺固定羽根2d…の各頂部には、そ
の中央線から左右に分かれた下り勾配面が形成され、こ
れによりカセットハブ1の各係合ピン1a…が上記頂部に
当たった際、左右何れかの方向に容易に振り向けられる
ようになっている。
さらに、第1図(a)に示すように、リール胴部の径方
向に張り出した短尺固定羽根2d…の隆起高さは、長尺固
定羽根2cの隆起高さより低く設定されている。
尚、上記した短尺固定羽根2d等の形成本数については問
わないものである。
上記の構成において、本実施例ではリール胴部の外周部
に、1本の長尺固定羽根2cと、2本の短尺固定羽根2d・
2dとが120°ピッチの等角度間隔に形成されているた
め、各固定羽根同士の間に、カセットハブ1の係合ピン
1a…が2本づつ組み入れられることにより、カセットハ
ブ1の正常な装着状態が得られる。そして、リール台2
に対するカセットハブ1の装着時において、リール胴部
の先端部側からカセットハブ1を嵌め込んだ際、リール
胴部の長尺固定羽根2cの頂部によってカセットハブ1の
係合ピン1a…が乗り上げられる可能性はあるものの、長
尺固定羽根2cの頂部付近は小径胴部2bの先端になってお
り、カセットハブ1の移動の自由度が大きく確保されて
いるので、カセットハブ1を更に押し入れることにより
上記の乗り上げは容易に解除される。ここで、第1図
(a)から明らかなように、カセットハブ1の中心とリ
ール胴部の中心とがずれて装着される通常の場合におい
て、もし、短尺固定羽根2d・2dの隆起高さが長尺固定羽
根2cの隆起高さと同じだとすると、1つの係合ピン1aが
長尺固定羽根2cの側方へ逃がされた後、他の係合ピン1a
…が短尺固定羽根2d・2dに乗り上げる事態が生ずる。し
かし、短尺固定羽根2d・2dの隆起高さは、1つの長尺固
定羽根2cの隆起高さより低く設定されているので、1つ
の係合ピン1aが長尺固定羽根2cの側方へ逃がされた後、
係合ピン1aと短尺固定羽根2dとの間に間隙が形成されや
すいため、短尺固定羽根2dへの係合ピン1aの乗り上げは
容易に解除される。従って、カセットハブ1を押し入れ
るだけで、カセットハブ1の移動と相まってその係合ピ
ン1a…が何れかの方向に若干回動して長尺固定羽根2cの
先部に嵌め込まれ、この状態から更に押し入れると、そ
のまま各固定羽根2c・2d・2d間に2本づつ係合ピン1a…
…が組み入れられることになり、正常なカセットハブ1
の装着状態が得られる。
〔考案の効果〕
本考案に係るテープレコーダーリール台構造は、以上の
ように、カセットハブを装着するためのリール台のリー
ル胴部が外径の異なる二段形状に形成され、このリール
胴部の外周部に、基端部側の大径胴部から先端部側の小
径胴部の先端まで軸方向に延設された1つの長尺固定羽
根と、大径胴部にのみ軸方向に延設された短尺固定羽根
とを、等角度ピッチに分配して形成し、かつ上記リール
胴部の径方向に張り出した短尺固定羽根の隆起高さを長
尺固定羽根の隆起高さより低く設定した構成である。こ
れにより、固定羽根の構造でありながら、カセットハブ
の正常な装着状態が常に円滑に、かつ確実に1回の操作
で得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示し、同図(a)はカセッ
トハブの装着時の状態を示す正面図、同図(b)はその
要部側面図、第2図は従来例を示し、同図(a)はカセ
ットハブの装着時の状態を示す正面図、同図(b)はそ
の要部側面図である。 1はカセットハブ、1aは係合ピン、2はリール台、2aは
大径胴部(リール胴部)、2bは小径胴部(リール胴
部)、2cは長尺固定羽根、2dは短尺固定羽根である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセットハブを装着するためのリール台の
    リール胴部が外径の異なる二段形状に形成され、このリ
    ール胴部の外周部に、基端部側の大径胴部から先端部側
    の小径胴部の先端まで軸方向に延設された1つの長尺固
    定羽根と、大径胴部にのみ軸方向に延設された短尺固定
    羽根とを、等角度ピッチに分配して形成し、かつ上記リ
    ール胴部の径方向に張り出した短尺固定羽根の隆起高さ
    を長尺固定羽根の隆起高さより低く設定したことを特徴
    とするテープレコーダーリール台構造。
JP1986011370U 1986-01-29 1986-01-29 テ−プレコ−ダ−リ−ル台構造 Expired - Lifetime JPH0636512Y2 (ja)

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JPS62124637U JPS62124637U (ja) 1987-08-07
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0127145Y2 (ja) * 1979-11-30 1989-08-14
JPS60135837U (ja) * 1984-02-17 1985-09-09 日本ビクター株式会社 リ−ル軸
JPS60226049A (ja) * 1984-04-23 1985-11-11 Sony Corp リ−ル台

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