JPH0636532Y2 - キャリッジ移送装置 - Google Patents

キャリッジ移送装置

Info

Publication number
JPH0636532Y2
JPH0636532Y2 JP2250988U JP2250988U JPH0636532Y2 JP H0636532 Y2 JPH0636532 Y2 JP H0636532Y2 JP 2250988 U JP2250988 U JP 2250988U JP 2250988 U JP2250988 U JP 2250988U JP H0636532 Y2 JPH0636532 Y2 JP H0636532Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carriage
engaging
follower
magnetic head
screw shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2250988U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01133266U (ja
Inventor
敦 岩永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Alps Electric Co Ltd filed Critical Alps Electric Co Ltd
Priority to JP2250988U priority Critical patent/JPH0636532Y2/ja
Publication of JPH01133266U publication Critical patent/JPH01133266U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0636532Y2 publication Critical patent/JPH0636532Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ヘッド装置を搭載したキャリッジの移送装
置に係り、特に、キャリッジの移送に伴う運動方向の変
換に用いられるフオロワピンとフオロワばねに特徴のあ
るキャリッジ移送装置に関する。
〔従来の技術〕
キャリッジ移送装置の形式としては、主にスクリューシ
ャフトと、このスクリューシャフトに係合する係合部材
を用いたものと、スチールベルトを用いたものとの二つ
の種類があり、後者は移送速度は速いがスペースファク
タが悪いので、スペースファクタを追求したものでは、
スクリューシャフトを用いた形成が多く採用されてい
る。
このスクリューシャフトを用いたものとして、第17図お
よび第18図に示したキャリッジ移送装置がある。第17図
はキャリッジ移送装置の平面図、第18図は同正面図であ
る。
両図において、キャリッジ移送装置は、下側磁気ヘッド
111を搭載したキャリッジ112と、このキャリッジ112の
仮磁気ヘッド搭載端で揺動自在に支持され、上側磁気ヘ
ッド113を搭載したホールドケース114と、キャリッジ11
2の一縁側でこのキャリッジ112を支持するガイドシャフ
ト115と、ガイドシャフト115と平行に配置され、外周部
に螺旋状の送り溝116が刻設されたスクリューシャフト1
17と、キャリッジ112に突設され、フオロワピン118とフ
オロワばね119を支持する支持部材120とから主に構成さ
れている。
キャリッジ112は、軸受121を介してガイドシャフト115
に摺動自在に支持され、ガイドシャフト115の長手方向
に沿って移動自在である。
上記支持部材120に支持されたフオロワピン118とフオロ
ワばね119は、第19図要部平面図、第20図要部正面図を
示すように、フオロワピン118の上側に配設された押え
板122と止めねじ123を介して支持部材120の上面と下面
にそれぞれ固定される。フオロワピン118は、送り溝116
の傾き方向と一致させて固定され、フオロワばね119と
フオロワピン118とでスクリューシャフト117を弾性的に
挟持してフオロワピン118の送り溝116からの離脱を防止
している。
スクリューシャフト117は、一端側が例えば図示しない
ステッピングモータに連結され、ステッピングモータの
回転と同期して回転するようになっている。そして、ス
クリューシャフト117が回転すると、フオロワピン118が
その回転運動を直線運動に変換し、キャリッジ112はス
クリューシャフト117の回転量に応じてガイドシャフト1
15に沿って往復動し、指令された磁気ディスクのトラッ
ク位置に移送される。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、上記のように構成されたキャリッジ移送位置
にあっては、スクリューシャフト117の送り溝116に係合
するフオロワピン118や、フオロワピン118の送り溝116
からの離脱を防止するフオロワばね119等からなる運動
方向変換手段が、特に第20図から明らかなように、フオ
ロワピン118、フオロワばね119、押え板122および止め
ねじ123の4部品からなり、前三者を止めねじ123を介し
て支持部材120に取り付けていた。
このため、部品点数が多く、部品コストがかかるととも
に、組立工数も多く、組立コストも高くなるという問題
があった。
また、上記のように構成されたキャリッジ移送装置にあ
っては、シーク時には、 ステッピングモータと同期するスクリューシャフト11
7の回転 スクリューシャフト117の送り溝116に係合するフオロ
ワピン118への駆動力の伝達 キャリッジ112の移動 キャリッジ112の加速 ステッピングモータおよびスクリューシャフト117の
静止 キャリッジ112に慣性力が作用 キャリッジ112の静止 という手順を経て、指令されたシーク位置に移送され
る。
しかし、このようにしてシークする場合、のステップ
で明らかなように常にキャリッジ112に慣性力が作用す
るため、この慣性力が原因となって不都合が生じてい
た。
すなわち、移送終了時にスクリューシャフト117が停止
すると、キャリッジ112には慣性力が作用し、この慣性
力によりフオロワピン118が変形するため、たとえスク
リューシャフト117が停止しても直ぐにキャリッジ112が
停止することはできない。このため、セトリング時間が
長いという問題があった。
更に、フオロワばね119のばね圧が止めねじ123の締め具
合やフオロワばね119自身の弾性力のばらつき等により
一定でないため、フオロワピン118の追従性が悪くなる
という問題もあった。
この考案は、上記のような技術的背景に鑑みてなされた
もので、その目的は、部品点数が少なくセトリング時間
が短く、スクリューシャフトの回転に対して追従性のよ
いキャリッジ移送装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、この考案は、ヘッド装置を搭
載したキャリッジと、キャリッジを情報記録ディスクの
半径方向に案内するガイドシャフトと、外周面に螺旋状
の送り溝が形成され、回転駆動手段を介して回転駆動さ
れるスクリューシャフトと、スクリューシャフトの送り
溝に係合してスクリューシャフトの回転駆動をガイドシ
ャフトに沿ったキャリッジの直線運動に変換する係合手
段と、この係合手段と送り溝の係合関係を保持させるた
めの係合保持手段とを備えたキャリッジ移送装置におい
て、係合手段を板ばねに一体的に突設した係合突起によ
り、また係合保持手段を上記板ばねを折曲し、上記係合
突起と対向してスクリューシャフトを挟持するばね片に
それぞれ形成し、この板ばねの係合突起形成部分の背面
側をキャリッジに固定するとともに、上記ばね片を貫通
してキャリッジに螺合し、ばね片の弾性力が調整可能な
調整ねじを設けた構成になっている。
〔作用〕
上記手段によれば、係合手段と係合保持手段が一片の板
ばねによって一体的に形成してあるので部品点数が最少
で済み、また、係合突起形成部の背面側が剛性の高いキ
ャリッジに直接固定されているので係合突起が変形する
ことがなく、更にこのばね片の弾性力調整用の調整ねじ
をキャリッジに螺合して設けたので、フオロワばねの弾
性力を常に一定にすることができ、それ故、スクリュー
シャフトの回転・回転停止動作に対する追従性が良くな
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの考案の実施例について説明す
る。
第1図ないし第16図は、実施例に係る磁気ヘッドアッセ
ンブリを説明するためのもので、第1図は磁気ヘッドア
ッセンブリの側面図、第2図は同背面図、第3図がキャ
リッジの平面図、第4図は同側面図、第5図はアームの
平面図、第6図は同背面図、第7図は同側面図、第8図
あ磁気ヘッドユニットの平面図、第9図はシールド板と
磁気ヘッドの取付状態を示す説明図、第10図はフオロワ
とスクリューシャフトの係合状態を示す説明図、第11図
はフオロワの正面図、第12図はフオロワの押えばね部を
示す第11図要部M矢視図、第13図はフオロワの底面図、
第14図は支軸を分解した状態を示す正面図、第15図は磁
気ヘッドユニットをキャリッジに取り付けた状態を示す
要部底面図、第16図は同要部断面図である。
第1図および第2図において、磁気ヘッドアッセンブリ
1は、下側磁気ヘッドユニット2を搭載し、ガイドシャ
フト3に沿って磁気ディスクの半径方向に直線的に移送
されるキャリッジ4と、上側磁気ヘッドユニット5を搭
載し、キャリッジ4に対して支軸6を介して揺動自在に
支持されるホールドケースとも称されるアーム7と、ア
ーム7の後短とキャリッジ4間に配設され、上記両磁気
ヘッドユニット2,5を互いに接近する方向に弾性付勢す
るコイルばね8とから主に構成されている。
キャリッジ4は第3図および第4図に示すように、基板
9と、基板9の両縁に立設された一対のアーム取付板10
a,10bと、後述のフオロワ29が取り付けられるフオロワ
取付板12と、ガイドシャフト3に挿通されるガイドシャ
フト挿通部13とを、一枚のアルミニウム合金製の薄板を
折曲して一体的に形成してある。
また、上記基板9の図において左端側には、二股に分れ
た一対の平行な下側磁気ヘッドユニット2の取付部14が
形成されている。アーム取付板10a,10bは、弾性を有
し、若干開いた形状でほぼ平行に形成され、基板9の長
手方向と直角な方向に支軸6が挿入可能な取付孔15が穿
設されている。この取付孔15には、皿状に面取りが施さ
れており、同様な傾斜を有する支軸6の後述の当接部31
c,32cの傾斜面31b,32bが当接して、両アーム取付板10a,
10bが互いに近接する方向に弾性変形させるとともに、
上記傾斜面31b,32bと上記取付孔15とが揺動するように
設定されている。
フオロワ取付板12は、第3図においては下側にあたるア
ーム取付板10aから、基板9と平行に外側に延出してお
り、その先端のフオロワ取付部12aに3個の突起16が第
4図に示すように下向きに突出している。
上記ガイドシャフト挿通部13は、基板9の長手方向の中
心線に沿って下側に切り起された板片からなり、中央に
シャフト挿通孔13aが穿設され、このシャフト挿通孔13a
にガイドシャフト3が挿通されて、キャリッジ4の運動
方向を規制している。また、上記基板9の正面には、コ
イルばね8の下端側の位置を規制する突起17が穿設され
ている。
アーム7は、第5図ないし第7図に示すように、中央部
に傾斜面18aが形成された基板18と、傾斜面18aの両縁に
立設された一対のキャリッジ4側への被取付板19a,19b
と、上記磁気ヘッドユニット5を取り付ける取付部20
と、アーム7を開閉するための突出片21とを備え、キャ
リッジ4と同じアルミニウム合金製の薄板を折曲して一
体的に形成されている。
上記被取付板19a,19bは、若干開いた形状でほぼ平行に
形成され、前記アーム取付板10a,10bに形成された取付
孔15よりも径小の取付孔22が穿設されている。この取付
孔22には十字形の切り溝23が形成され、また、取付孔22
の内側は皿状に面取りされている。被取付板19a,19bの
間隔、すなわち、基板18の傾斜面18a部の幅は、前記キ
ャリッジ4のアーム取付板10a,10bの内法よりも狭く形
成され、アーム取付板10a,10bの内面に被取付板19a,19b
の外面が対向できるようになっている。
基板18の第5図および第7図において左端に形成された
上側磁気ヘッドユニット5の取付部20は、キャリッジ4
に形成された下側磁気ヘッドユニット2と同一形状に形
成され、両者とも取付部20の開放端からユニットを挿入
して取り付けが可能である。また、基板18の反上側磁気
ヘッドユニット取付側、すなわち第5図および第7図に
おいて右端側の下面には、コイルばね8のアーム7側の
位置を規制する突起24が、前記突起17と対向して垂設さ
れている。
上側磁気ヘッドユニット5は第8図および第9図に示す
ように、リード/ライトギャップが形成されたリード/
ライトコアを含むヘッドスライダからなる磁気ヘッド25
を、外形が略円形のジンバルバネ26の中央のばね板部分
に接着し、さらに椀状の収納部27aとフランジ部27bを備
えたシールド板27のフランジ部27の第9図において下面
にジンバルばね26の外周のリング部をレーザビーム溶接
により接着し、磁気ヘッド25、ジンバルばね26およびシ
ールド板27を一体として形成されている。
上記シールド板27は弾性体を一体成形したもので、収納
部27aの第8図において上面にシールド板27の前記取付
部20に対する位置決め用の孔27cが穿設され、フランジ
部27bにはジンバルばね26との位置決めを図る位置決め
孔27dが穿設されている。これに対応して、ジンバルば
ね26のリング部26bにも同径の位置決め孔26aが形成され
ている。シールド板27には、さらに、フランジ部27bの
点対称な部分を180度折曲して形成した折曲片28aが設け
られ、この折曲片28aとフランジ部27bの対向する面の間
に、前記取付部20に挿入される取付溝28が形成される。
これと同様にして、下側磁気ヘッドユニット2も形成さ
れる。
前記フオロワ取付板12のフオロワ取付部12aに取り付け
られるフオロワ29は、第2図および第10図に示すように
スクリューシャフト30の外周に形成された螺旋状の送り
溝30aに係合してスクリューシャフト30の回転運動をキ
ャリッジ4の直線運動に変換するためのもので、送り溝
30aに係合する突起29aと、スクリューシャフト30を上記
突起29aとともに弾性的に挟持し、突起29aの送り溝30a
からの離脱を防止する押えばね部29bとから一体的にば
ね用ステンレス鋼を折曲して成形されている。
このフオロワ29の押えばね部29bは、第11図ないし第13
図に示すよに突起29aが突設されたベース部29cから突起
29aに対向するようにU字型に折曲され、さらに両縁部
に沿って切り起し29dが形成されて剛性を確保し、幅狭
な形状となっている。また、このU字型のフオロワ29の
押えばね部29bの折曲部付近の両縁部にも切り起し29gが
形成され剛性が高められている。そして、この切り起し
29gが形成された部分の押えばね部29bとベース部29cに
は調整ねじ33が嵌通するための調整ねじ用孔29fが穿設
されている。調整ねじ33は皿ねじであり、第10図に示す
ようにねじ部33aはキャリッジ4のフオロワ取付部12aに
螺合されており、調整ねじ33の先端部の凹溝33bにドラ
イバ等を嵌合させて回転させ、調整ねじ33の進退させる
ことにより、フオロワ29の押えばね部29bの弾性力を変
化させ、調整可能にしている。また、ベース部29cには
前記フオロワ取付部12aに形成された突起16に挿入され
る取り付け・位置決め用の孔29eが、その突起16と対応
する位置に穿設されている。
フオロワ29のキャリッジ4への取り付けは、上記突起16
に上記孔29eを外挿し、ベース部29cから突出した突起16
部分をかしめることにより行なわれる。この取り付け
は、この外に、レーザビーム溶接やスポット溶接等が採
用されるが、キャリッジ4がアルミニウム合金製でフオ
ロワ29はステンレス製であることから、かしめが簡単か
つ有効である。
支軸6は第14図に示すように、一対の異形のボルト31と
ナット32とから構成されている。このボルト31とナット
32には、それぞれ二段にわたる傾斜面31a,31b、32a,32b
を有する径大の当接部31c,32cが形成され、内側にある
径小の傾斜面31a,32aが、アーム7側の被取付板19a,19b
の取付孔22の面取り部にそれぞれ当接し、外側にあたる
径大の傾斜面31b,32bがキャリッジ4側のアーム取付板1
0a,10bの取付孔15の面取り部にそれぞれ当接するように
なっている。
次に、上記のように各々構成された磁気ヘッドアッセン
ブリ1の組み立てについて説明する。
実施例に係る磁気ヘッドアッセンブリ1を組み立てる際
には、まず、キャリッジ4の両アーム取付板10a,10bの
間に、アーム7を位置させ、アーム7の被取付板19a,19
bを相対させて両取付孔15,22を同心に保持する。その
後、両取付孔15,22に支軸6を構成するボルト31を挿入
し、他側からナット32を螺合させ、例えば、アーム7の
被取付板19a,19bの間隔を規定するケージを両被取付板1
9a,19b間に挿入して所定のトルクで締め込む。これによ
り、アーム取付板10a,10bおよび被取付孔19a,19bが互い
に近接する方向へ弾性変形し、アーム取付板10a,10b間
および被取付板19a,19b間にそれぞれ与圧が付与され、
少なくとも三者がガタなく軸結合される。
この軸結合は、本実施例では、被取付板19a,19bの取付
孔22と傾斜面31a,32aとの間では上記締め込みによって
強嵌合が成立して、アーム7と支軸6とが一体に動き、
アーム取付板10a,10bの取付孔15と傾斜面31b,32bとの間
では、摺動可能な与圧が付与されるように三者の寸法と
締め付けトルクが設定され、これにより、キャリッジ4
に対し、アーム7が揺動自在に支持される。この場合、
取付孔15と傾斜面31b,32bの摺動性を保障するために、
例えばグリース等を使用してもよいことはいうまでもな
い。このように、所定の締め付けトルクで締め付けられ
たボルト31とナット32に対しては、螺合部に接着剤を塗
布し、両者の締め付け状態が変わらないようにする。
引き続いて、上記のように軸結合したキャリッジ4のフ
オロワ取付部12aは、前述のようにしてフオロワ29がか
しめにより取り付けられ、磁気ヘッドアッセンブリ1の
運動方向変換装置が装備される。なお、このフオロワ29
の取り付けは、上記軸結合工程の前に行なってもよい。
次いで磁気ヘッドユニットの取り付けが行なわれる。磁
気ヘッドユニットの取り付けは、まずキャリッジ4に下
側磁気ヘッドユニット2を取り付けることから行なわれ
る。すなわち、下側磁気ヘッドユニット2の磁気ヘッド
25をアーム7側に向けて取付溝28を第3図および第4図
の左側から取付部14に挿入し、キャリッジ4に対する位
置決めを光学的手段を用いて行なった後、第15図に示す
ように折曲片28aの表面側からそれぞれPで示される2
点ずつレーザビーム溶接する。また、フランジ部27bの
折曲片28aと対向する側からも2点ずつレーザビーム溶
接し、確実に上記取付部14に、下側磁気ヘッドユニット
2を取り付ける。この取り付けた状態を第16図に示す。
一方、上側磁気ヘッドユニット5は、下側磁気ヘッドユ
ニット2を取り付けた後、アーム7の取付部20に同様に
して取り付けられる。この場合には、下側の磁気ヘッド
25のギャップに対して、上側の磁気ヘッド25のギャップ
を規格により4トラックまたは8トラック正確にずらし
て取り付ける必要があるので、下側の磁気ヘッド25のギ
ャップと上側の磁気ヘッド25のギャップを光学的に目視
し、上側磁気ヘッドユニット5を前記孔27cに挿入した
棒材を介して調整し、この調整が完了した時点でレーザ
ビーム溶接が行なわれる。なお、この調整は、光学的方
向の他に、位置調整用のディスクを回転させて、上側磁
気ヘッド25からの出力をピックアップして行なう場合も
ある。これらの調整方法は、作業条件に応じて任意に選
択される。
上記のようにしてフオロワ29と下側および上側磁気ヘッ
ドユニット2,5を取り付けた後、キャリッジ4とアーム
7の突起17,24間にロード圧付与用のコイルばね8が装
着される。このようにして、支軸6によって揺動自在に
支持され、磁気ヘッドユニット2,5のキャリッジ4およ
びアーム7への取付時にギャップ間の調整を行なう板金
製の磁気ヘッドアッセンブリ1が製造される。
なお、上記実施例にあっては、支軸6の当接部31c,32c
はアーム7側の被取付板19a,19bと強嵌合し、キャリッ
ジ4側の取付板10a,10bと摺動するように設定されてい
るが、この逆になるように設定してもよいことはいうま
でもない。また、上記実施例はキャリッジ4、アーム7
共に板材を折曲して形成されているが、合成樹脂材にア
ーム取付板10a,10b、被取付板19a,19bをそれぞれアウト
サート成形により立設してもよく、キャリッジ4やアー
ム7の本体は、仕様に応じて適宜選択できる。
〔考案の効果〕
これまでの説明で明らかなように、係合手段と係合保持
手段が板ばねにより一体的に形成され、係合突起形成側
がキャリッジに固定され、更に係合保持手段の弾性力調
整用の調整ねじがキャリッジ螺合したこの考案によれ
ば、コストが安くセトリング時間が短く、スクリューシ
ャフトの回転に対して追従性のよいキャリッジ移送装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第16図はこの考案の実施例を説明するため
のもので、第1図は磁気ヘッドアッセンブリの側面図、
第2図は同背面図、第3図はキャリッジの平面図、第4
図は同側面図、第5図はアームの平面図、第6図は同背
面図、第7図は同側面図、第8図は磁気ヘッドユニット
の平面図、第9図はシールド板と磁気ヘッドの取付状態
を示す説明図、第10図はフオロワとスクリューシャフト
の係合状態を示す説明図、第11図はフオロワの正面図、
第12図はフオロワの押えばね部を示す第11図要部M矢視
図、第13図はフオロワの底面図、第14図は支軸を分解し
た状態を示す正面図、第15図は磁気ヘッドユニットをキ
ャリッジに取り付けた状態を示す要部底面図、第16図は
同要部断面図、第17図ないし第20図は従来例を説明する
ためのもので、第17図は従来例に係るキャリッジ移送装
置の平面図、第18図は同正面図、第19図は同要部平面
図、第20図は同要部正面図である。 1……磁気ヘッドアッセンブリ、2……下側磁気ヘッド
ユニット、3……ガイドシャフト、4……キャリッジ、
5……上側磁気ヘッドユニット、7……アーム、12……
フオロワ取付板、12a……フオロワ取付部、16……突
起、29……フオロワ、29a……突起、29b……押えばね
部、29c……ベース部、29f……調整ねじ用孔、33……調
整ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘツド装置を搭載したキャリッジと、キャ
    リッジを情報記録ディスクの半径方向に案内するガイド
    シャフトと、外周面に螺旋状の送り溝が形成され、回転
    駆動手段を介して回転駆動されるスクリューシャフト
    と、スクリューシャフトの送り溝に係合してスクリュー
    シャフトの回転運動をガイドシャフトに沿ったキャリッ
    ジの直線運動に変換する係合手段と、この係合手段と送
    り溝の係合関係を保持させるための係合保持手段とを備
    えたキャリッジ移送装置において、係合手段を板ばねに
    一体的に突設した係合突起により、また係合保持手段を
    上記板ばねを折曲し、上記係合突起と対向してスクリュ
    ーシャフトを弾発するばね片によりそれぞれ形成し、上
    記係合突起の背面側の板ばね部分をキャリッジに固定す
    るとともに、上記ばね片を貫通してキャリッジに螺合
    し、ばね片の弾性力が調整可能な調整ねじを設けたこと
    を特徴とするキャリッジ移送装置。
JP2250988U 1988-02-23 1988-02-23 キャリッジ移送装置 Expired - Lifetime JPH0636532Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2250988U JPH0636532Y2 (ja) 1988-02-23 1988-02-23 キャリッジ移送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2250988U JPH0636532Y2 (ja) 1988-02-23 1988-02-23 キャリッジ移送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01133266U JPH01133266U (ja) 1989-09-11
JPH0636532Y2 true JPH0636532Y2 (ja) 1994-09-21

Family

ID=31240692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2250988U Expired - Lifetime JPH0636532Y2 (ja) 1988-02-23 1988-02-23 キャリッジ移送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0636532Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01133266U (ja) 1989-09-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6240782B2 (ja)
US4788677A (en) Disk support mechanism in a player
US4349851A (en) Magnetic head supporting mechanism for a magnetic disc apparatus
JPH0636532Y2 (ja) キャリッジ移送装置
US4750068A (en) Mechanism for moving a magnetic head
JPH0617219Y2 (ja) キヤリツジ移送装置
US6222818B1 (en) Disc chucking mechanism
JPH0731419Y2 (ja) アームの支持装置
US5212417A (en) Stepping motor for driving head carriage and disc drive unit comprising such motor
JPH01149272A (ja) 磁気ヘツドアツセンブリ
JP2529346B2 (ja) 光学ヘッドの部品組付構造ならびに該部品組付用板バネ構造
JPH0721285B2 (ja) アクチユエ−タ−案内軸固定機構
GB2051457A (en) Magnetic head supporting mechanism for a magnetic disc apparatus
CN223264731U (zh) 一种压铆中心yz运动模组机构
JP2501202Y2 (ja) キヤリツジ移送装置
JPS647499Y2 (ja)
JPH0728621Y2 (ja) ディスク装置
JPH0341328Y2 (ja)
JPS58143476A (ja) デイスクの自動調心機構
JPH0643908Y2 (ja) フロツピ−デイスクドライブのヘツドキヤリツジ装置
KR100230273B1 (ko) 디스크 플레이어의 위상차 조정장치
JP2523390Y2 (ja) モ−タハブ部のメデイアチヤツキング機構
JP2578496Y2 (ja) デイスク駆動装置
JPH0311031B2 (ja)
EP0712128A1 (en) Magnetic disc device, and method for assembling magnetic head supporting part therein