JPH0731419Y2 - アームの支持装置 - Google Patents
アームの支持装置Info
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- JPH0731419Y2 JPH0731419Y2 JP1987184317U JP18431787U JPH0731419Y2 JP H0731419 Y2 JPH0731419 Y2 JP H0731419Y2 JP 1987184317 U JP1987184317 U JP 1987184317U JP 18431787 U JP18431787 U JP 18431787U JP H0731419 Y2 JPH0731419 Y2 JP H0731419Y2
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Links
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Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、情報記録デイスクを回転駆動して情報の記
録/再生を行なうデイスク駆動装置のヘツドキヤリツジ
のヘツドアームの支持装置に関する。
録/再生を行なうデイスク駆動装置のヘツドキヤリツジ
のヘツドアームの支持装置に関する。
例えば磁気ヘツドアツセンブリのヘツドアーム(以下、
アームと略称する)の支持装置には、リーフヒンジばね
を用いてアームを揺動自在に支持する形式のものと、軸
を用いてアームを揺動自在に支持する形式のものの二種
が知られている。このうち、リーフヒンジばねを用いた
ものは、ヘツドを取り付けた後、アームをキヤリツジに
取り付ける際に上下の磁気ヘツドのギヤツプ位置を調整
することができるので現在では広く使用されている。
アームと略称する)の支持装置には、リーフヒンジばね
を用いてアームを揺動自在に支持する形式のものと、軸
を用いてアームを揺動自在に支持する形式のものの二種
が知られている。このうち、リーフヒンジばねを用いた
ものは、ヘツドを取り付けた後、アームをキヤリツジに
取り付ける際に上下の磁気ヘツドのギヤツプ位置を調整
することができるので現在では広く使用されている。
一方、軸支持のものは、上記ギヤツプ調整が難しいた
め、余り使用されてはいないが、リーフヒンジばねの弾
性変形によるアームの姿勢の変化や、リーフヒンジばね
の共振を伴う虞がないため、昨今再度その見直しが行な
われている。
め、余り使用されてはいないが、リーフヒンジばねの弾
性変形によるアームの姿勢の変化や、リーフヒンジばね
の共振を伴う虞がないため、昨今再度その見直しが行な
われている。
この軸支持形式のものとしては、例えば特開昭58-19665
7号公報に開示されたものがある。
7号公報に開示されたものがある。
特開昭58-196657号公報に開示されたヘツドアーム支持
装置は、ヘツドアームをフレーム状支持装置に対してピ
ボツト軸で揺動自在に支持しており、ピボツト軸と軸受
の間の当接関係を維持するための弾性付勢手段を備えて
いる。
装置は、ヘツドアームをフレーム状支持装置に対してピ
ボツト軸で揺動自在に支持しており、ピボツト軸と軸受
の間の当接関係を維持するための弾性付勢手段を備えて
いる。
したがつて、ピボツト支持するために上記従来例では、
ピボツト軸のほかに軸受と、上記当接関係を維持するた
めの弾性付勢手段とを必要としており、構造が複雑にな
つていた。
ピボツト軸のほかに軸受と、上記当接関係を維持するた
めの弾性付勢手段とを必要としており、構造が複雑にな
つていた。
この考案は、上記のような技術的背景に鑑みてなされた
もので、その目的は構造が簡単なアームの支持装置を提
供することにある。
もので、その目的は構造が簡単なアームの支持装置を提
供することにある。
上記目的を達成するため、この考案は、下側のヘツド装
置を搭載したキヤリツジに対し上側のヘツド装置を搭載
したアームを支持するアームの支持装置において、キヤ
リツジのアーム支持側にほぼ平行に立設され、第1の取
付孔が形成された弾性変形可能な一対の薄板からなるア
ーム取付片と、アームにほぼ平行に設けられ、第2の取
付孔が形成された弾性変形可能な一対の薄板からなるキ
ヤリツジへの被取付部と、同心に配置された上記第1お
よび第2の取付孔に挿入され、アームを揺動自在に軸支
する支軸とを備え、前記支軸は、軸本体と、軸本体より
大径であって当該軸本体の両端部に設けられた一対の当
接部とからなり、前記当接部は、一対のアーム取付板お
よび一対の被取付板の少なくとも一方の平行な板片対を
互いに近接する方向に弾性変形させ、その弾性変形した
板片に形成された取付孔と強嵌合する第1の傾斜面と、
他方の板片に形成された取付孔と摺動する第2の傾斜面
とを有することを特徴とする。
置を搭載したキヤリツジに対し上側のヘツド装置を搭載
したアームを支持するアームの支持装置において、キヤ
リツジのアーム支持側にほぼ平行に立設され、第1の取
付孔が形成された弾性変形可能な一対の薄板からなるア
ーム取付片と、アームにほぼ平行に設けられ、第2の取
付孔が形成された弾性変形可能な一対の薄板からなるキ
ヤリツジへの被取付部と、同心に配置された上記第1お
よび第2の取付孔に挿入され、アームを揺動自在に軸支
する支軸とを備え、前記支軸は、軸本体と、軸本体より
大径であって当該軸本体の両端部に設けられた一対の当
接部とからなり、前記当接部は、一対のアーム取付板お
よび一対の被取付板の少なくとも一方の平行な板片対を
互いに近接する方向に弾性変形させ、その弾性変形した
板片に形成された取付孔と強嵌合する第1の傾斜面と、
他方の板片に形成された取付孔と摺動する第2の傾斜面
とを有することを特徴とする。
上記手段によれば、キヤリツジ側のアーム取付板とアー
ム側のキヤリツジへの被取付板がそれぞれ弾性変形可能
に形成されており、両者に形成された第1および第2の
取付孔に支軸を挿入し、支軸両端の当接部を介して、少
なくともアーム取付板と被取付板のいずれか一方の板片
対に与圧を与えることにより、上記支軸の当接部がすく
なくとも与圧を与えたほうと強嵌合し、他方と揺動して
心ずれを起すことなくアームをキヤリツジに対し揺動自
在に支持することができる。
ム側のキヤリツジへの被取付板がそれぞれ弾性変形可能
に形成されており、両者に形成された第1および第2の
取付孔に支軸を挿入し、支軸両端の当接部を介して、少
なくともアーム取付板と被取付板のいずれか一方の板片
対に与圧を与えることにより、上記支軸の当接部がすく
なくとも与圧を与えたほうと強嵌合し、他方と揺動して
心ずれを起すことなくアームをキヤリツジに対し揺動自
在に支持することができる。
以下、図面を参照してこの考案の実施例について説明す
る。
る。
第1図ないし第16図は、実施例に係る磁気ヘツドアツセ
ンブリを説明するためのもので、第1図は磁気ヘツドア
ツセンブリの側面図、第2図は同背面図、第3図はキヤ
リツジの平面図、第4図は同側面図、第5図はアームの
平面図、第6図は同背面図、第7図は同側面図、第8図
は磁気ヘツドユニツトの平面図、第9図はシールド板と
磁気ヘツドの取付状態を示す説明図、第10図はフオロワ
とスクリユーシヤフトの係合状態を示す説明図、第11図
はフオロワの正面図、第12図はフオロワの押えばね部を
示す第11図要部M矢視図、第13図はフオロワの底面図、
第14図は支軸を分解した状態を示す正面図、第15図は磁
気ヘツドユニツトをキヤリツジに取り付けた状態を示す
要部底面図、第16図は同要部断面図である。
ンブリを説明するためのもので、第1図は磁気ヘツドア
ツセンブリの側面図、第2図は同背面図、第3図はキヤ
リツジの平面図、第4図は同側面図、第5図はアームの
平面図、第6図は同背面図、第7図は同側面図、第8図
は磁気ヘツドユニツトの平面図、第9図はシールド板と
磁気ヘツドの取付状態を示す説明図、第10図はフオロワ
とスクリユーシヤフトの係合状態を示す説明図、第11図
はフオロワの正面図、第12図はフオロワの押えばね部を
示す第11図要部M矢視図、第13図はフオロワの底面図、
第14図は支軸を分解した状態を示す正面図、第15図は磁
気ヘツドユニツトをキヤリツジに取り付けた状態を示す
要部底面図、第16図は同要部断面図である。
第1図および第2図において、磁気ヘツドアツセンブリ
1は、下側磁気ヘツドユニツト2を搭載し、ガイドシヤ
フト3に沿つて磁気デイスクの半径方向に直線的に移送
されるキヤリツジ4と、上側磁気ヘツドユニツト5を搭
載し、キヤリツジ4に対して支軸6を介して揺動自在に
支持されるホールドケースとも称されるアーム7と、ア
ーム7の後端とキヤリツジ4間に配設され、上記両磁気
ヘツドユニツト2,5を互いに近接する方向に弾性付勢す
るコイルばね8とから主に構成されている。
1は、下側磁気ヘツドユニツト2を搭載し、ガイドシヤ
フト3に沿つて磁気デイスクの半径方向に直線的に移送
されるキヤリツジ4と、上側磁気ヘツドユニツト5を搭
載し、キヤリツジ4に対して支軸6を介して揺動自在に
支持されるホールドケースとも称されるアーム7と、ア
ーム7の後端とキヤリツジ4間に配設され、上記両磁気
ヘツドユニツト2,5を互いに近接する方向に弾性付勢す
るコイルばね8とから主に構成されている。
キヤリツジ4は第3図および第4図に示すように、基板
9と、基板9の両縁に立設された一対のアーム取付板10
a,10bと、後述のフオロワ29が取り付けられるフオロワ
取付板12と、ガイドシヤフト3に挿通されるガイドシヤ
フト挿通部13とを、一枚のアルミニウム合金製の薄板を
折曲して一体的に形成してある。
9と、基板9の両縁に立設された一対のアーム取付板10
a,10bと、後述のフオロワ29が取り付けられるフオロワ
取付板12と、ガイドシヤフト3に挿通されるガイドシヤ
フト挿通部13とを、一枚のアルミニウム合金製の薄板を
折曲して一体的に形成してある。
また、上記基板9の図において左端側には、二股に分れ
た一対の平行な下側磁気ヘツドユニツト2の取付部14が
形成されている。アーム取付板10a,10bは、弾性を有
し、若干開いた形状でほぼ平行に形成され、基板9の長
手方向と直角な方向に支軸6が挿入可能な取付孔15が穿
設されている。この取付孔15には、皿状に面取りが施さ
れており、同様の傾斜を有する支軸6の後述の当接部31
c,32cの傾斜面31b,32bが当接して、両アーム取付板10a,
10bを互いに近接する方向に弾性変形させるとともに、
上記傾斜面31b,32bと上記取付孔15とが揺動するように
設定されている。
た一対の平行な下側磁気ヘツドユニツト2の取付部14が
形成されている。アーム取付板10a,10bは、弾性を有
し、若干開いた形状でほぼ平行に形成され、基板9の長
手方向と直角な方向に支軸6が挿入可能な取付孔15が穿
設されている。この取付孔15には、皿状に面取りが施さ
れており、同様の傾斜を有する支軸6の後述の当接部31
c,32cの傾斜面31b,32bが当接して、両アーム取付板10a,
10bを互いに近接する方向に弾性変形させるとともに、
上記傾斜面31b,32bと上記取付孔15とが揺動するように
設定されている。
フオロワ取付板12は、第3図においては下側にあたるア
ーム取付板10aから、基板9と平行に外側に延出してお
り、その先端のフオロワ取付部12aに3個の突起16が第
4図に示すように下向きに突出している。
ーム取付板10aから、基板9と平行に外側に延出してお
り、その先端のフオロワ取付部12aに3個の突起16が第
4図に示すように下向きに突出している。
上記ガイドシヤフト挿通部13は、基板9の長手方向の中
心線に沿つて下側に切り起された板片からなり、中央に
シヤフト挿通孔13aが穿設され、このシヤフト挿通孔13a
にガイドシヤフト3が挿通されて、キヤリツジ4の運動
方向を規制している。また、上記基板9の上面には、コ
イルばね8の下端側の位置を規制する突起17が穿設され
ている。
心線に沿つて下側に切り起された板片からなり、中央に
シヤフト挿通孔13aが穿設され、このシヤフト挿通孔13a
にガイドシヤフト3が挿通されて、キヤリツジ4の運動
方向を規制している。また、上記基板9の上面には、コ
イルばね8の下端側の位置を規制する突起17が穿設され
ている。
アーム7は、第5図ないし第7図に示すように、中央部
に傾斜面18aが形成された基板18と、傾斜面18aの両縁に
立設された一対のキヤリツジ4側への被取付板19a,19b
と、上記磁気ヘツドユニツト5を取り付ける取付部20
と、アーム7を開閉するための突出片21とを備え、キヤ
リツジ4と同じアルミニウム合金製の薄板を折曲して一
体的に形成されている。
に傾斜面18aが形成された基板18と、傾斜面18aの両縁に
立設された一対のキヤリツジ4側への被取付板19a,19b
と、上記磁気ヘツドユニツト5を取り付ける取付部20
と、アーム7を開閉するための突出片21とを備え、キヤ
リツジ4と同じアルミニウム合金製の薄板を折曲して一
体的に形成されている。
上記被取付板19a,19bは、若干開いた形状でほぼ平行に
形成され、前記アーム取付板10a,10bに形成された取付
孔15よりも径小の取付孔22が穿設されている。この取付
孔22には十字形の切り溝23が形成され、また、取付孔22
の内面は皿状に面取りされている。被取付板19a,19bの
間隔、すなわち、基板18の傾斜面18a部の幅は、前記キ
ヤリツジ4のアーム取付板10a,10bの内法よりも狭く形
成され、アーム取付板10a,10bの内面に被取付板19a,19b
の外面が対向できるようになつている。
形成され、前記アーム取付板10a,10bに形成された取付
孔15よりも径小の取付孔22が穿設されている。この取付
孔22には十字形の切り溝23が形成され、また、取付孔22
の内面は皿状に面取りされている。被取付板19a,19bの
間隔、すなわち、基板18の傾斜面18a部の幅は、前記キ
ヤリツジ4のアーム取付板10a,10bの内法よりも狭く形
成され、アーム取付板10a,10bの内面に被取付板19a,19b
の外面が対向できるようになつている。
基板18の第5図および第7図において左端に形成された
上側磁気ヘツドユニツト5の取付部20は、キヤリツジ4
に形成された下側磁気ヘツドユニツト2と同一形状に形
成され、両者とも取付部20の開放端からユニツトを挿入
して取り付けが可能である。また、基板18の反上側磁気
ヘツドユニツト取付側、すなわち第5図および第7図に
おいて右端側の下面には、コイルばね8のアーム7側の
位置を規制する突起24が、前記突起17と対向して垂設さ
れている。
上側磁気ヘツドユニツト5の取付部20は、キヤリツジ4
に形成された下側磁気ヘツドユニツト2と同一形状に形
成され、両者とも取付部20の開放端からユニツトを挿入
して取り付けが可能である。また、基板18の反上側磁気
ヘツドユニツト取付側、すなわち第5図および第7図に
おいて右端側の下面には、コイルばね8のアーム7側の
位置を規制する突起24が、前記突起17と対向して垂設さ
れている。
上側磁気ヘツドユニツト5は第8図および第9図に示す
ように、リード/ライトギヤツプが形成されたリード/
ライトコアを含むヘツドスライダからなる磁気ヘツド25
を、外形が略円形のジンバルばね26の中央のばね板部分
に接着し、さらに椀状の収納部27aとフランジ部27bを備
えたシールド板27のフランジ部27の第9図において下面
にジンバルばね26の外周のリング部をレーザビーム溶接
により接着し、磁気ヘツド25、ジンバルばね26およびシ
ールド板27を一体として形成されている。
ように、リード/ライトギヤツプが形成されたリード/
ライトコアを含むヘツドスライダからなる磁気ヘツド25
を、外形が略円形のジンバルばね26の中央のばね板部分
に接着し、さらに椀状の収納部27aとフランジ部27bを備
えたシールド板27のフランジ部27の第9図において下面
にジンバルばね26の外周のリング部をレーザビーム溶接
により接着し、磁気ヘツド25、ジンバルばね26およびシ
ールド板27を一体として形成されている。
上記シールド板27は弾性体を一体成形したもので、収納
部27aの第8図において上面にシールド板27の前記取付
部20に対する位置決め用の孔27cが穿設され、フランジ
部27bにはジンバルばね26との位置決めを図る位置決め
孔27dが穿設されている。これに対応して、ジンバルば
ね26のリング部26bにも同径の位置決め孔26aが形成され
ている。シールド板27には、さらに、フランジ部27bの
点対称な部分を180度折曲して形成した折曲片28aが設け
られ、この折曲片28aとフランジ部27bの対向する面の間
に、前記取付部20に挿入される取付溝28が形成される。
これと同様にして、下側磁気ヘツドユニツト2も形成さ
れる。
部27aの第8図において上面にシールド板27の前記取付
部20に対する位置決め用の孔27cが穿設され、フランジ
部27bにはジンバルばね26との位置決めを図る位置決め
孔27dが穿設されている。これに対応して、ジンバルば
ね26のリング部26bにも同径の位置決め孔26aが形成され
ている。シールド板27には、さらに、フランジ部27bの
点対称な部分を180度折曲して形成した折曲片28aが設け
られ、この折曲片28aとフランジ部27bの対向する面の間
に、前記取付部20に挿入される取付溝28が形成される。
これと同様にして、下側磁気ヘツドユニツト2も形成さ
れる。
前記フオロワ取付板12のフオロワ取付部12aに取り付け
られるフオロワ29は、第2図および第10図に示すように
スクリユーシヤフト30の外周に形成された螺旋状の送り
溝30aに係合してスクリユーシヤフト30の回転運動をキ
ヤリツジ4の直線運動に変換するためのもので、送り溝
30aに係合する突起29aと、スクリユーシヤフト30を上記
突起29aとともに弾性的に挾持し、突起29aの送り溝30a
からの離脱を防止する押さえばね部29bとから一体的に
ばね用ステンレス鋼を折曲して成形されている。
られるフオロワ29は、第2図および第10図に示すように
スクリユーシヤフト30の外周に形成された螺旋状の送り
溝30aに係合してスクリユーシヤフト30の回転運動をキ
ヤリツジ4の直線運動に変換するためのもので、送り溝
30aに係合する突起29aと、スクリユーシヤフト30を上記
突起29aとともに弾性的に挾持し、突起29aの送り溝30a
からの離脱を防止する押さえばね部29bとから一体的に
ばね用ステンレス鋼を折曲して成形されている。
このフオロワ29の押さえばね部29bは、第11図ないし第1
3図に示すように、突起29aが突設されたベース部29cか
ら突起29aに対向するようにV字型に折曲され、さらに
両縁部に沿つて切り起し29dが形成されて剛性を確保
し、幅狭な形状となつている。また、ベース部29cには
前記フロオワ取付部12aに形成された突起16に挿入され
る取り付け・位置決め用の孔29eが、その突起16と対応
する位置に穿設されている。
3図に示すように、突起29aが突設されたベース部29cか
ら突起29aに対向するようにV字型に折曲され、さらに
両縁部に沿つて切り起し29dが形成されて剛性を確保
し、幅狭な形状となつている。また、ベース部29cには
前記フロオワ取付部12aに形成された突起16に挿入され
る取り付け・位置決め用の孔29eが、その突起16と対応
する位置に穿設されている。
フオロワ29のキヤリツジ4への取り付けは、上記突起16
に上記孔29eを外挿し、ベース部29cから突出した突起16
部分をかしめることにより行なわれる。この取り付け
は、この外に、レーザビーム溶接やスポツト溶接等が採
用されるが、キヤリツジ4がアルミニウム合金製でフオ
ロワ29はステンレス製であることから、かしめが簡単か
つ有効である。
に上記孔29eを外挿し、ベース部29cから突出した突起16
部分をかしめることにより行なわれる。この取り付け
は、この外に、レーザビーム溶接やスポツト溶接等が採
用されるが、キヤリツジ4がアルミニウム合金製でフオ
ロワ29はステンレス製であることから、かしめが簡単か
つ有効である。
支軸6は第14図に示すように、一対の異形のボルト31と
ナツト32とから構成されている。このボルト31とナツト
32には、それぞれ二段にわたる傾斜面31a,31b,32a,32b
を有する径大の当接部31c,32cが形成され、内側にあた
る径小の傾斜面31a,32aが、アーム7側の被取付板19a,1
9bの取付孔22の面取り部にそれぞれ当接し、外側にあた
る径大の傾斜面31b,32bがキヤリツジ4側のアーム取付
板10a,10bの取付孔15の面取り部にそれぞれ当接するよ
うになつている。
ナツト32とから構成されている。このボルト31とナツト
32には、それぞれ二段にわたる傾斜面31a,31b,32a,32b
を有する径大の当接部31c,32cが形成され、内側にあた
る径小の傾斜面31a,32aが、アーム7側の被取付板19a,1
9bの取付孔22の面取り部にそれぞれ当接し、外側にあた
る径大の傾斜面31b,32bがキヤリツジ4側のアーム取付
板10a,10bの取付孔15の面取り部にそれぞれ当接するよ
うになつている。
次に、上記のように各々構成された磁気ヘツドアツセン
ブリ1の組み立てについて説明する。
ブリ1の組み立てについて説明する。
実施例に係る磁気ヘツドアツセンブリ1を組み立てる際
には、まず、キヤリツジ4の両アーム取付板10a,10bの
間に、アーム7を位置させ、アーム7の被取付板19a,19
bを相対させて両取付孔15,22を同心に保持する。その
後、両取付孔15,22に支軸6を構成するボルト31を挿入
し、他側からナツト32を螺合させ、例えば、アーム7の
被取付板19a,19bの間隔を規定するゲージを両被取付板1
9a,19b間に挿入して所定のトルクで締め込む。これによ
り、アーム取付板10a,10bおよび被取付孔19a,19bが互い
に近接する方向へ弾性変形し、アーム取付板10a,10b間
および被取付板19a,19b間にそれぞれ与圧が付与され、
少なくとも三者がガタなく軸結合される。
には、まず、キヤリツジ4の両アーム取付板10a,10bの
間に、アーム7を位置させ、アーム7の被取付板19a,19
bを相対させて両取付孔15,22を同心に保持する。その
後、両取付孔15,22に支軸6を構成するボルト31を挿入
し、他側からナツト32を螺合させ、例えば、アーム7の
被取付板19a,19bの間隔を規定するゲージを両被取付板1
9a,19b間に挿入して所定のトルクで締め込む。これによ
り、アーム取付板10a,10bおよび被取付孔19a,19bが互い
に近接する方向へ弾性変形し、アーム取付板10a,10b間
および被取付板19a,19b間にそれぞれ与圧が付与され、
少なくとも三者がガタなく軸結合される。
この軸結合は、本実施例では、被取付板19a,19bの取付
孔22と傾斜面31a,32aとの間では上記締め込みによつて
強嵌合が成立して、アーム7と支軸6とが一体に動き、
アーム取付板10a,10bの取付孔15と傾斜面31b,32bとの間
では、摺動可能な与圧が付与されるように三者の寸法と
締め付けトルクが設定され、これにより、キヤリツジ4
に対し、アーム7が揺動自在に支持される。この場合、
取付孔15と傾斜面31b,32bの摺動性を保障するために、
例えばグリース等を使用してもよいことはいうまでもな
い。このように、所定の締め付けトルクで締め付けられ
たボルト31とナツト32に対しては、螺合部に接着剤を塗
布し、両者の締め付け状態が変わらないようにする。
孔22と傾斜面31a,32aとの間では上記締め込みによつて
強嵌合が成立して、アーム7と支軸6とが一体に動き、
アーム取付板10a,10bの取付孔15と傾斜面31b,32bとの間
では、摺動可能な与圧が付与されるように三者の寸法と
締め付けトルクが設定され、これにより、キヤリツジ4
に対し、アーム7が揺動自在に支持される。この場合、
取付孔15と傾斜面31b,32bの摺動性を保障するために、
例えばグリース等を使用してもよいことはいうまでもな
い。このように、所定の締め付けトルクで締め付けられ
たボルト31とナツト32に対しては、螺合部に接着剤を塗
布し、両者の締め付け状態が変わらないようにする。
引き続いて、上記のように軸結合したキヤリツジ4のフ
オロワ取付部12aは、前述のようにしてフオロワ29がか
しめにより取り付けられ、磁気ヘツドアツセンブリ1の
運動方向変換装置が装備される。なお、このフオロワ29
の取り付けは、上記軸結合工程の前に行なつてもよい。
オロワ取付部12aは、前述のようにしてフオロワ29がか
しめにより取り付けられ、磁気ヘツドアツセンブリ1の
運動方向変換装置が装備される。なお、このフオロワ29
の取り付けは、上記軸結合工程の前に行なつてもよい。
次いで磁気ヘツドユニツトの取り付けが行なわれる。磁
気ヘツドユニツトの取り付けは、まずキヤリツジ4に下
側磁気ヘツドユニツト2を取り付けることから行なわれ
る。すなわち、下側磁気ヘツドユニツト2の磁気ヘツド
25をアーム7側に向けて取付溝28を第3図および第4図
の左側から取付部14に挿入し、キヤリツジ4に対する位
置決めを光学的手段を用いて行なつた後、第15図に示す
ように折曲片28aの表面側からそれぞれPで示される2
点ずつレーザビーム溶接する。また、フランジ部27bの
折曲片28aと対向する側からも2点ずつレーザビーム溶
接し、確実に上記取付部14に、下側磁気ヘツドユニツト
2を取り付ける。この取り付けた状態を第16図に示す。
気ヘツドユニツトの取り付けは、まずキヤリツジ4に下
側磁気ヘツドユニツト2を取り付けることから行なわれ
る。すなわち、下側磁気ヘツドユニツト2の磁気ヘツド
25をアーム7側に向けて取付溝28を第3図および第4図
の左側から取付部14に挿入し、キヤリツジ4に対する位
置決めを光学的手段を用いて行なつた後、第15図に示す
ように折曲片28aの表面側からそれぞれPで示される2
点ずつレーザビーム溶接する。また、フランジ部27bの
折曲片28aと対向する側からも2点ずつレーザビーム溶
接し、確実に上記取付部14に、下側磁気ヘツドユニツト
2を取り付ける。この取り付けた状態を第16図に示す。
一方、上側磁気ヘツドユニツト5は、下側磁気ヘツドユ
ニツト2を取り付けた後、アーム7の取付部20に同様に
して取り付けられる。この場合には、下側の磁気ヘツド
25のギヤツプに対して、上側の磁気ヘツド25のギヤツプ
を規格により4トラツクまたは8トラツク正確にずらし
て取り付ける必要があるので、下側の磁気ヘツド25のギ
ヤツプと上側の磁気ヘツド25のギヤツプを光学的に目視
し、上側磁気ヘツドユニツト5を前記孔27cに挿入した
棒材を介して調整し、この調整が完了した時点でレーザ
ビーム溶接が行なわれる。なお、この調整は、光学的方
法の他に、位置調整用のデイスクを回転させて、上記磁
気ヘツド25からの出力をピツクアツプして行なう場合も
ある。これらの調整方法は、作業条件に応じて任意に選
択される。
ニツト2を取り付けた後、アーム7の取付部20に同様に
して取り付けられる。この場合には、下側の磁気ヘツド
25のギヤツプに対して、上側の磁気ヘツド25のギヤツプ
を規格により4トラツクまたは8トラツク正確にずらし
て取り付ける必要があるので、下側の磁気ヘツド25のギ
ヤツプと上側の磁気ヘツド25のギヤツプを光学的に目視
し、上側磁気ヘツドユニツト5を前記孔27cに挿入した
棒材を介して調整し、この調整が完了した時点でレーザ
ビーム溶接が行なわれる。なお、この調整は、光学的方
法の他に、位置調整用のデイスクを回転させて、上記磁
気ヘツド25からの出力をピツクアツプして行なう場合も
ある。これらの調整方法は、作業条件に応じて任意に選
択される。
上記のようにしてフオロワ29と下側および上側磁気ヘツ
ドユニツト2,5を取り付けた後、キヤリツジ4とアーム
7の突起17,24間にロード圧付与用のコイルばね8が装
着される。このようにして、支軸6によつて揺動自在に
支持され、磁気ヘツドユニツト2,5のキヤリツジ4およ
びアーム7への取付時にギヤツプ間の調整を行なう板金
製の磁気ヘツドアツセンブリ1が製造される。
ドユニツト2,5を取り付けた後、キヤリツジ4とアーム
7の突起17,24間にロード圧付与用のコイルばね8が装
着される。このようにして、支軸6によつて揺動自在に
支持され、磁気ヘツドユニツト2,5のキヤリツジ4およ
びアーム7への取付時にギヤツプ間の調整を行なう板金
製の磁気ヘツドアツセンブリ1が製造される。
なお、上記実施例にあつては、支軸6の当接部31c,32c
は、アーム7側の被取付板19a,19bと強嵌合し、キヤリ
ツジ4側の取付板10a,10bと摺動するように設定されて
いるが、この逆になるように設定してもよいことはいう
までもない。また、上記のようにキヤリツジ4、アーム
7をアルミニウム合金で、製造すると、キヤリツジアツ
センブリが軽量化され、低消費電力化が実現でき、ステ
ツピングモータの励磁電圧を早く切れることも加えて、
セトリング時間の短縮化を図ることもできる。さらに加
えて、上記実施例はキヤリツジ4、アーム7共に板材を
折曲して形成されているが、合成樹脂材にアーム取付板
10a,10b、被取付板19a,19bを、それぞれアウトサート成
形により立設してもよく、キヤリツジ4やアーム7の本
体は、仕様に応じて適宜選択できる。
は、アーム7側の被取付板19a,19bと強嵌合し、キヤリ
ツジ4側の取付板10a,10bと摺動するように設定されて
いるが、この逆になるように設定してもよいことはいう
までもない。また、上記のようにキヤリツジ4、アーム
7をアルミニウム合金で、製造すると、キヤリツジアツ
センブリが軽量化され、低消費電力化が実現でき、ステ
ツピングモータの励磁電圧を早く切れることも加えて、
セトリング時間の短縮化を図ることもできる。さらに加
えて、上記実施例はキヤリツジ4、アーム7共に板材を
折曲して形成されているが、合成樹脂材にアーム取付板
10a,10b、被取付板19a,19bを、それぞれアウトサート成
形により立設してもよく、キヤリツジ4やアーム7の本
体は、仕様に応じて適宜選択できる。
これまでの説明から明らかなように、本考案によれば支
軸両端の第1及び第2の傾斜面を有する当接部によりア
ーム取付板あるいはキヤリツジへの被取付板のいずれか
一方の取付孔と強嵌合し、他方と摺動して、アームを揺
動自在に支持するように構成されているので、極めて簡
単な、精度の良いアームの支持装置を提供することがで
きる。
軸両端の第1及び第2の傾斜面を有する当接部によりア
ーム取付板あるいはキヤリツジへの被取付板のいずれか
一方の取付孔と強嵌合し、他方と摺動して、アームを揺
動自在に支持するように構成されているので、極めて簡
単な、精度の良いアームの支持装置を提供することがで
きる。
図に全てこの考案の実施例を説明するためのもので、第
1図は磁気ヘツドアツセンブリの側面図、第2図は同背
面図、第3図はキヤリツジの平面図、第4図は同側面
図、第5図はアームの平面図、第6図は同背面図、第7
図は同側面図、第8図は磁気ヘツドユニツトの平面図、
第9図はシールド板と磁気ヘツドの取付状態を示す説明
図、第10図はフオロワとスクリユーシヤフトの係合状態
を示す説明図、第11図はフオロワの正面図、第12図はフ
オロワの押えばね部を示す第11図要部M矢視図、第13図
はフオロワの底面図、第14図は支軸を分解した状態を示
す正面図、第15図は磁気ヘツドユニツトをキヤリツジに
取り付けた状態を示す要部底面図、第16図は同要部断面
図である。 1……磁気ヘツドアツセンブリ、2……下側磁気ヘツド
アツセンブリ、4……キヤリツジ、5……上側磁気ヘツ
ドユニツト、6……支軸、7……アーム、10a,10b……
アーム取付板、15,22……取付孔、19a,19b……被取付
板、25……磁気ヘツド、31……ボルト、31a,31b……傾
斜面、32……ナツト、32a,32b……傾斜面、31c,32c……
当接部
1図は磁気ヘツドアツセンブリの側面図、第2図は同背
面図、第3図はキヤリツジの平面図、第4図は同側面
図、第5図はアームの平面図、第6図は同背面図、第7
図は同側面図、第8図は磁気ヘツドユニツトの平面図、
第9図はシールド板と磁気ヘツドの取付状態を示す説明
図、第10図はフオロワとスクリユーシヤフトの係合状態
を示す説明図、第11図はフオロワの正面図、第12図はフ
オロワの押えばね部を示す第11図要部M矢視図、第13図
はフオロワの底面図、第14図は支軸を分解した状態を示
す正面図、第15図は磁気ヘツドユニツトをキヤリツジに
取り付けた状態を示す要部底面図、第16図は同要部断面
図である。 1……磁気ヘツドアツセンブリ、2……下側磁気ヘツド
アツセンブリ、4……キヤリツジ、5……上側磁気ヘツ
ドユニツト、6……支軸、7……アーム、10a,10b……
アーム取付板、15,22……取付孔、19a,19b……被取付
板、25……磁気ヘツド、31……ボルト、31a,31b……傾
斜面、32……ナツト、32a,32b……傾斜面、31c,32c……
当接部
Claims (1)
- 【請求項1】下側のヘツド装置を搭載したキヤリツジに
対し上側のヘツド装置を搭載したアームを支持するアー
ム支持装置において、 キヤリツジのアーム支持側にほぼ平行に立設され、第1
の取付孔が形成された弾性変形可能な一対の薄板からな
るアーム取付板と、 アームにほぼ平行に設けられ、第2の取付孔が形成され
た弾性変形可能な一対の薄板からなるキヤリツジへの被
取付板と、 同心に配置された上記第1および第2の取付孔に挿入さ
れ、アームを揺動自在に軸支する支軸とを備え、 前記支軸は、軸本体と、軸本体より大径であって当該軸
本体の両端部に設けられた一対の当接部とからなり、前
記当接部は、一対のアーム取付板および一対の被取付板
の少なくとも一方の平行な板片対を互いに近接する方向
に弾性変形させ、その弾性変形した板片に形成された取
付孔と強嵌合する第1の傾斜面と、他方の板片に形成さ
れた取付孔と摺動する第2の傾斜面とを有することを特
徴とするアームの支持装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987184317U JPH0731419Y2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | アームの支持装置 |
| US07/239,161 US4996615A (en) | 1987-12-04 | 1988-08-30 | Head assembly |
| US07/443,634 US4980787A (en) | 1987-12-04 | 1989-11-29 | Mass-balanced magnetic head assembly for a floppy disk drive |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987184317U JPH0731419Y2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | アームの支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0190160U JPH0190160U (ja) | 1989-06-14 |
| JPH0731419Y2 true JPH0731419Y2 (ja) | 1995-07-19 |
Family
ID=31475688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987184317U Expired - Lifetime JPH0731419Y2 (ja) | 1987-12-04 | 1987-12-04 | アームの支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0731419Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6148166A (ja) * | 1984-08-11 | 1986-03-08 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気デイスク駆動装置 |
-
1987
- 1987-12-04 JP JP1987184317U patent/JPH0731419Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0190160U (ja) | 1989-06-14 |
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