JPH0636675Y2 - コンバインにおける穀粒タンクの排出装置 - Google Patents

コンバインにおける穀粒タンクの排出装置

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JPH0636675Y2
JPH0636675Y2 JP1990060053U JP6005390U JPH0636675Y2 JP H0636675 Y2 JPH0636675 Y2 JP H0636675Y2 JP 1990060053 U JP1990060053 U JP 1990060053U JP 6005390 U JP6005390 U JP 6005390U JP H0636675 Y2 JPH0636675 Y2 JP H0636675Y2
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JP
Japan
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discharge
swing
grain tank
switch
grain
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JP1990060053U
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JPH039137U (ja
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洋 矢島
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は穀粒タンクに充填した穀粒を道路上に駐車させ
てある運搬車に積込むコンバインにおける穀粒タンクの
排出装置に関する。
(ロ)従来技術 従来、コンバインにおける穀粒タンクの排出装置におい
て、水平旋回可能な排出筒の旋回範囲を予め設定して揚
送された穀粒を運搬車に投入するようにしたもの、及び
水平旋回可能な排出筒の吐出部近傍に穀粒盛り上り検出
用のセンサーを設け、その検出結果により排出筒を旋回
させるようにしたものは既に知られている。
(ハ)考案が解決しようとする問題点 一般に、コンバインの穀粒タンクはその容量を大きくす
ることができないので、頻繁に作業を中断して穀粒タン
ク内の穀粒を道路上に駐車させてある運搬車に積込む必
要があるところ、前記既知のコンバイン中、前者は、コ
ンバインを運搬車に近付けて停車させた時の車両の間隔
及び前後の相対位置が常に変動するので、荷台の長さが
一定であったとしても、それの排出筒の旋回角及び旋回
開始位置と終了位置が異なることになり、したがって、
運転者が穀粒排出前に排出条件を設定せざるを得ず、そ
の際、運転者の感により設定するので、誤設定により穀
粒が一方では荷台外に流出したり、他方では積み込み量
が不足したり、又は排出筒の先端が運転室に衝突したり
する等の問題点があり、また後者は、排出筒の吐出口を
荷台の中央に臨ませて穀粒排出を開始した場合、その位
置が所定の盛り上りになって排出筒のいずれか一方に順
次旋回した場合、荷台の端部に到達した時、前記センサ
ーは荷台外を積み込み量不足部として感知するので穀粒
が荷台外に流出してしまい、また、排出筒が荷台の中間
部から一端部に旋回した状態で中間部よりも他方が未積
込であることを検出することができないので均等に積み
込むことができなかった。更に、排出筒が運転席側へ旋
回する場合、荷台と運転室との間の空間を未積み込み部
として検出するので、排出筒が運転室に衝突する危険が
ある。
(ニ)問題点を解決するための手段 本考案は、機台上に脱穀装置と穀粒タンクとを併設し、
該穀粒タンクに起伏すると共に水平旋回可能な排出装置
を装着し、該排出装置に起伏駆動装置と旋回駆動装置を
連繋したコンバインであって、前記排出装置に上下位置
センサーと旋回位置センサーを付設し、該旋回位置セン
サーの旋回限界の検出値を制御装置に旋回角として記憶
させ、操縦部に、前記旋回駆動装置が排出装置の排出筒
を前記旋回角の範囲で首振り作動するように前記制御装
置を介して指示する首振りスイッチを設けて穀粒積込開
始時に排出装置の排出筒旋回範囲を設定し、首振りスイ
ッチを押すだけで排出筒が荷台の範囲内で首振りしなが
ら穀粒を積み込むようにして前述の問題点を解決した。
(ホ)作用 刈取脱穀作業中、穀粒タンクが満杯になったならば、コ
ンバインを道路上に駐車させてある運搬車に接近させて
から排出筒を上昇傾動させ、次いで旋回駆動手段により
排出装置を旋回させてその吐出口を荷台の一端上に臨ま
せ、記憶スイッチを押すと、上下位置センサー及び旋回
位置センサーが検出した角度を制御装置が記憶する。
次いで、排出装置を他端へ旋回させて荷台の他側上方に
臨ませ、記憶スイッチを押すと、両位置センサーがその
位置を検出する。そこで記憶スイッチを押して検出値を
制御装置に記憶させ、排出クラッチを入れると共に首振
りスイッチを押すと排出装置は穀粒タンク内の穀粒を揚
送して首振り旋回する排出筒により略均等に運搬車の荷
台に排出する。
排出が終ったならば排出筒を収納する。
次回の穀粒排出時にはコンバインを運搬車の側部に寄せ
て排出装置の吐出部を運搬車の荷台の略所定位置に臨ま
せるか、又は位置を修正して首振スイッチをONにすると
排出装置の排出筒は先に設定された範囲で自動的に往復
旋回し、穀粒を揚送して荷台の全面に略均等に積み込む
ことができる。
(ヘ)実施例 本考案の一実施例を図面について説明すると、1は走行
装置2を有する機台3上の一側寄りに搭載した脱穀装置
であって、その他側には前方から順に操作盤、操縦席
4、穀粒タンク5及びエンジン等を配設してあり、穀粒
タンク5の底部に設けた排出螺旋はエンジンルーム6の
底部を経て後方へ突出しており、この突出部に立設され
ていてオーガーが内装された揚送筒7の上部には旋回筒
9を装着し、オーガーを内装してなる排出筒8は上記旋
回筒9に枢支されていて電磁弁で作動する油圧シリンダ
ー10により起伏し、前記旋回筒9はモーター11により水
平方向に回動する。
そして、前記排出筒8の基部にはポテンショメータから
なる上下位置センサーPVを付設し、モーター11の軸には
旋回位置センサーPMを付設し、穀粒タンク5の操縦席側
の上面には記憶スイッチS1,S2、首振りスイッチS3、上
下スイッチS4、左右スイッチS5、収納スイッチS6及びセ
ットスイッチS7を設けてあり(但しS4,S5はモーメンタ
リースイッチ)、前記センサーPV、PM及び各スイッチS
1,S2、S3,S4、S5,S6,S7の検出結果及び操作結果は、第
4図に示す如く制御装置となるマイコン12に入力され、
該マイコン12は前記検出結果及び操作結果に応じて前記
モーター11及び油圧シリンダー10の電磁弁に出力して排
出筒8を上下傾動制御及び左右旋回制御する。
前述のコンバインにおける穀粒排出操作を第5図のフロ
ーチャートについて説明すると、刈取脱穀作業を行なっ
て穀粒タンク5が満杯になったならば、コンバインを道
路上に駐車させてあるトラック又はトレーラ等の運搬車
13に接近させ、上下スイッチS4を上げ側に入れると、油
圧シリンダー10が上げ作動して排出筒8を上昇傾動させ
るから、それが適切な高さまで上昇傾動させたところで
手を離して該上下スイッチS4を切り、次に左右スイッチ
S5を例えば左側へ入れると、排出筒8はモーター11によ
り左旋回するからその吐出口8aが第2図において運搬車
13の(ア)位置に臨む位置でOFFとなす。
この状態で記憶スイッチS1を押すと、上下位置センサー
PV及び旋回位置センサーPMの検出値はPM1、PM2としてマ
イコン12に記憶される。
次に左右スイッチS5を右側に入れて排出筒8を(イ)位
置まで右旋回させて止め、他の記憶スイッチS2を押して
該(イ)位置をマイコン12に記憶させる。これにより首
振り範囲が(ア)〜(イ)に設定される。
なお、首振り範囲の設定順序は逆であっても良い。
そこで、排出クラッチを入れると共にシャッターを開
き、首振りスイッチS3をONにすると、モーター11は正逆
回転して排出筒8は上記範囲で首振り作動するから穀粒
タンク5内の穀粒は揚送排出されて運搬車13の荷台に略
均一に投入される。
穀粒排出が完了するか又は荷台が満杯になった時、首振
りスイッチS3をOFFにすると、スタートに戻りモーター1
1は停止し、投入完了時に収納スイッチS6を押し続ける
と、上下スイッチS4及び左右スイッチS5を操作しなくと
も排出筒8は穀粒タンク5上から脱穀装置1上の前部に
亘る部位に自動的に格納される。
これに続いて刈取脱穀作業を行なって穀粒タンク5が満
杯になった時は、コンバインを運搬車に寄せた後、セッ
トスイッチS7を押し続けるだけで排出筒8は自動的に上
昇傾動すると共に水平旋回してその吐出口が運搬車の
(ア)位置上に臨み、首振スイッチS3をONにすると前述
の首振りを行なう。
通常、運搬車13に対するコンバインの停車位置は略一定
になるが、停車位置が大きくずれている場合はコンバイ
ンの停車位置を修正するか、又は前述の首振範囲設定時
と同じ要領で微調整すると共に再記憶操作を行なう。
(ト)考案の効果 本考案は、機台上に脱穀装置1と穀粒タンク5とを併設
し、該穀粒タンク5に起伏すると共に水平旋回可能な排
出装置を装着し、該排出装置に起伏駆動装置と旋回駆動
装置を連繋したコンバインであって、前記排出装置に上
下位置センサーPVと旋回位置センサーPMを付設し、該旋
回位置センサーPMの旋回限界の検出値を制御装置に旋回
角として記憶させ、操縦部に、前記旋回駆動装置が排出
装置の排出筒8を前記旋回角の範囲で首振り作動するよ
うに前記制御装置を介して指示する首振りスイッチS3を
設けたので、コンバインを運搬車に寄せた状態で最初に
首振範囲を設定して首振スイッチS3をONにすることによ
り排出装置の排出筒8は設定された範囲で自動的に首振
を反復することとなり、排出される穀粒を荷台に略均一
に積み込みながら首振りが過度になって穀粒が荷台から
洩れたり、吐出部が障害物に衝突して破損したりするの
を確実に防止することができると共に手動操作等の面倒
な動作を行なう必要がない。
また、前記旋回範囲を一度設定すると、次回からはコン
バインを運搬車に対して略一定位置に寄せ、排出装置を
荷台上に臨ませて首振スイッチS3を押すことにより格別
の操作を要することなく揚送した穀粒を荷台に対して略
均一に積み込むことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
穀粒積込み状態を示す斜視図、第2図は同上平面図、第
3図は排出筒作動部の側面図、第4図は制御回路図、第
5図はフローチャート図である。 5……穀粒タンク、8……排出筒、10……油圧シリンダ
ー、11……モーター、PV…上下位置センサー、PM…旋回
位置センサー、S1,S2…記憶スイッチ、S3……首振スイ
ッチ、S4……上下スイッチ、S5……左右スイッチ、S6…
…収納スイッチ、S7……セットスイッチ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台上に脱穀装置1と穀粒タンク5とを併
    設し、該穀粒タンク5に起伏すると共に水平旋回可能な
    排出装置を装着し、該排出装置に起伏駆動装置と旋回駆
    動装置を連繋したコンバインであって、前記排出装置に
    上下位置センサーPVと旋回位置センサーPMを付設し、該
    旋回位置センサーPMの旋回限界の検出値を制御装置に旋
    回角として記憶させ、操縦部に、前記旋回駆動装置が排
    出装置の排出筒を前記旋回角の範囲で首振り作動するよ
    うに前記制御装置を介して指示する首振りスイッチS3を
    設けたことを特徴とするコンバインにおける穀粒タンク
    の排出装置。
JP1990060053U 1990-06-06 1990-06-06 コンバインにおける穀粒タンクの排出装置 Expired - Lifetime JPH0636675Y2 (ja)

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JP1990060053U JPH0636675Y2 (ja) 1990-06-06 1990-06-06 コンバインにおける穀粒タンクの排出装置

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH039137U JPH039137U (ja) 1991-01-29
JPH0636675Y2 true JPH0636675Y2 (ja) 1994-09-28

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ID=31587081

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6112193Y2 (ja) * 1979-10-15 1986-04-16
JPS6143853U (ja) * 1984-08-27 1986-03-22 株式会社クボタ コンバインの穀粒回収装置

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JPH039137U (ja) 1991-01-29

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