JPH0636727U - ボルト締付け機 - Google Patents
ボルト締付け機Info
- Publication number
- JPH0636727U JPH0636727U JP7383892U JP7383892U JPH0636727U JP H0636727 U JPH0636727 U JP H0636727U JP 7383892 U JP7383892 U JP 7383892U JP 7383892 U JP7383892 U JP 7383892U JP H0636727 U JPH0636727 U JP H0636727U
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- JP
- Japan
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- bolt
- socket
- air
- negative pressure
- pressure
- Prior art date
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- Withdrawn
Links
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Landscapes
- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ボルトを確実に保持して締め付けを行えるボ
ルト締め付け機を提供する。 【構成】 ボルト1を装着して回転するソケット4と、
前記ソケット4の先端部に埋設した永久磁石25と、前
記ソケット4の中心部に軸方向に沿って形成したエアー
通路26と、高圧のエアーを前記エアー通路26に供給
する正圧系42と、前記エアー通路26内のエアーを吸
引して負圧を発生する負圧系44と、負圧系44の圧力
を検出する圧力スイッチ40を有し、前記正圧系42と
負圧系44とを選択的に切換える空圧回路33を備えた
ボルト締め付け機で、ボルト1の装着前にはソケット4
のエアー通路26へ高圧エアーを供給してボルト1の頭
部のゴミを吹き飛ばし、ボルト装着後はエアー通路26
に負圧を作用させて、永久磁石25と負圧とでボルトを
保持する。
ルト締め付け機を提供する。 【構成】 ボルト1を装着して回転するソケット4と、
前記ソケット4の先端部に埋設した永久磁石25と、前
記ソケット4の中心部に軸方向に沿って形成したエアー
通路26と、高圧のエアーを前記エアー通路26に供給
する正圧系42と、前記エアー通路26内のエアーを吸
引して負圧を発生する負圧系44と、負圧系44の圧力
を検出する圧力スイッチ40を有し、前記正圧系42と
負圧系44とを選択的に切換える空圧回路33を備えた
ボルト締め付け機で、ボルト1の装着前にはソケット4
のエアー通路26へ高圧エアーを供給してボルト1の頭
部のゴミを吹き飛ばし、ボルト装着後はエアー通路26
に負圧を作用させて、永久磁石25と負圧とでボルトを
保持する。
Description
【0001】
この考案は、ボルトを締め付けるボルト締付け機に関するものである。
【0002】
ボルト締付け機は自動締め付けを行う場合、ボルトを回転させるソケットにボ ルトを自動供給して保持させる必要がある。
【0003】 従来、ボルト締付け機は、ソケットにボルトを保持する爪を設けたり、ソケッ トにボルトを吸着する磁石を設けたり、さらにはソケット内に負圧を発生させて ボルトを吸着させたりしている。
【0004】
爪にてボルトを保持するようにしたボルト締付け機では、爪を開閉させる機構 が必要で、構造が複雑になるとともに、ボルトの装着確認が難しい。また磁石に てボルトを吸着させるボルト締付け機では、磁石とボルトとの間にゴミ等が入る と、うまく吸着できない。またボルトを落下させることもある。さらにこの場合 もボルトの装着確認が難しい。またボルトを負圧で吸着させるボルト締付け機で は、ゴミ等が入ると、ボルトとソケットとの密着性が悪くなり、負圧通路が詰っ てボルトを吸着できない場合がある。
【0005】 この考案は、ボルトを確実に保持でき、かつボルトの装着確認を確実に行うボ ルト締付け機を提供しようとするものである。
【0006】
この考案は、ボルトを装着して回転するソケットと、前記ソケットの先端部に 埋設した永久磁石と、前記ソケットの中心部に軸方向に沿って形成したエアー通 路と、高圧のエアーを前記エアー通路に供給する正圧系と、前記エアー通路内の エアーを吸引して負圧を発生する負圧系と、負圧系の圧力を検出する圧力スイッ チを有し、前記正圧系と負圧系とを選択的に切換える空圧回路を備えたボルト締 付け機である。
【0007】
上記ボルト締付け機は、ソケットへボルトを装着する前は、ソケットに形成し たエアー通路に正圧系から高圧エアーを供給して、ソケットとボルトとの間のゴ ミを吹き飛ばし、ボルト装着後は、エアー通路内のエアーを負圧系にて吸引して 負圧にし、永久磁石と負圧とでボルトをソケットに保持させる。
【0008】 また空圧回路の負圧系の圧力変動を検知することにより、ボルトの装着確認を 行う。
【0009】
以下、この考案の実施例を、六角穴付きボルトに適応した場合について図1乃 至図3を参照して説明する。
【0010】 ボルト締付け機は、図1に示す様に、適宜の駆動機構(図示せず)にて回転さ せられる回転駆動軸(2)の先端に回転中継軸(7)を介してボルト(1)を保 持するソケット(4)を取付けている。
【0011】 回転中継軸(7)は、軸方向に移動可能でかつ回転不能に保持されたハウジン グ(6)にを回転自在に支持されている。ハウジング(6)は壁面に接続穴(1 0)を形成し、接続穴(10)が開口する内周面に環状溝(11)を形成してあ る。一方回転中継軸(7)には先端側から給気通路(12)を形成し、給気通路 (12)とハウジング(6)の環状溝(11)とを連通する連通穴(13)を半 径方向に複数本形成してある。また回転中継軸(7)は、先端部に雄ねじ(14 )を刻設し、この雄ねじ(14)をソケット(4)の後端内周面に形成された雌 ねじ(15)に螺合させて結合している。また、回転中継軸(7)の上部軸部( 16)を回転駆動軸(2)の先端に形成された挿入穴(3)内へ回転かつスライ ド自在に挿入してある。回転中継軸(7)の上部軸部(16)には軸方向にスリ ット(17)を形成してあり、このスリット(17)へ回転駆動軸(2)の挿入 穴(3)内に設けられた連結駆動ピン(5)を貫通させてある。
【0012】 従って、回転中継軸(7)は、スリット(17)の長さ分回転駆動軸(2)に 対して軸方向に相対的にスライドでき、かつ一体に回転する。また回転中継軸( 7)の後端面と回転駆動軸(2)の先端面との間にスプリング(20)を圧縮間 在させ、かつスプリング(20)を回転自在に支承する軸受け(21)を設けて 、回転中継軸(7)が回転しやすいようにしてある。
【0013】 ソケット(4)は、図2にも示す様に、先端部にボルト(1)の六角穴(23 )へ入る六角部(24)を形成し、六角部の周りの先端面に周方向に等間隔に複 数、例えば4個の永久磁石(25)(25)…を埋設してある。またソケット( 4)の中心部には、軸方向に沿ってエアー通路(26)を貫通形成してある。エ アー通路(26)は後端側から先端にかけて順次径が細くなっており、後端は回 転中継軸(7)に設けられた給気通路(12)に連通している。ソケット(4) の後端を、支持フレーム(27)に軸受け(30)を介して回転かつスライド自 在に支持させてある。
【0014】 支持フレーム(27)には取付けブラケット(31)を介してセンサ、例えば 近接スイッチ(32)を取付けてあり、この近接スイッチ(32)をハウジング (6)に形成された突起(22)の側方に対向配置させ、ボルト装着時に突起( 22)を検出させるようにしてある。
【0015】 接続穴(10)に接続する空圧回路(33)は、高圧エアー源(34)と、切 換えバルブ(35)、ベンチュリ式負圧発生器(36)、消音器(37)、圧力 スイッチ(40)を備え、切換えバルブ(35)の下流側に、高圧エアー源(3 4)からの高圧エアーをハウジング(6)に形成された接続穴(10)へエアー 配管(41)にて供給する正圧系(42)と、高圧エアー源(34)からのエア ーを負圧発生器(36)へ供給し、負圧発生器(36)にて発生する負圧にてエ アー配管(41)内のエアーを吸気管(43)を介して吸引する負圧系(44) とを構成し、切換えバルブ(35)にて正圧系(42)と負圧系(44)とを切 換えるようになっている。そして吸気管(43)内の圧力を圧力スイッチ(40 )にて検出するようにしてある。
【0016】 上記構成のボルト締付け機は、回転駆動軸(2)を回転させながら軸方向へ移 動させて、ボルト(1)の締め付けを行う。即ち、ボルト装着時は高圧エアー源 (34)から切換えバルブ(35)及びエアー配管(41)を経て高圧エアーを ハウジング(6)の接続穴(10)へ供給し、ソケット(4)のエアー通路(2 6)の先端から高圧エアーを吹出させ、エアー通路(26)に侵入したゴミ等を 吹出し、回転駆動軸(2)を低速回転させて、ソケット(4)を回転させる。
【0017】 この状態で、ボルト締付け機を下降させて、ソケット(4)の先端の六角部( 24)をボルト(1)の頭部に接触させ、ボルト(1)に形成された六角穴(2 3)へはめ込む。このとき、ソケット(4)の六角部(24)がボルト(1)の 六角穴(23)に一致せず、うまく入らなかった時には、ソケット(4)及びハ ウジング(6)がスプリング(20)に抗して相対的に後退し、六角部(24) と六角穴(23)とが一致したときに、六角部(24)が六角穴(23)にはま り込み、ソケット(4)の先端面がボルト(1)の頭部に接触して、永久磁石( 25)(25)…にてボルト(1)を吸着保持する。一方ソケット(4)がボル ト(1)はまると、ハウジング(6)に形成された突起(22)が支持フレーム (27)に設けられた近接スイッチ(32)の側方に近づき、検出されてソケッ ト(4)がボルト(1)にセットされたことを検出する。
【0018】 ソケット(4)にボルト(1)がセットされたことを検出すると、空圧回路( 33)の切換えバルブ(35)が切換えられ、高圧エアー源(34)からの高圧 エアーを負圧発生器(36)へ供給し、ソケット(4)のエアー通路(26)内 のエアーを吸引して、負圧を発生させ、この負圧にてボルト(1)をさらに吸着 保持させる。ボルト(1)が吸着されていると、吸気管(43)内の負圧が高く なり、これを圧力スイッチ(40)が検出し、一定圧力に達すると、ボルト(1 )の装着信号を発する。
【0019】 圧力スイッチ(40)から信号が発せられると、ボルト締付け機を締め付け位 置へ移動させ、回転駆動軸(2)を高速回転させてボルト(1)の締め付けを行 う。尚、ボルト(1)が移動途中で落下した場合は、エアー通路(26)及び吸 気管(43)内の負圧が急に弱くなり、この異常を圧力スイッチ(40)が検出 するので、ボルトなしの空締めを防止できる。締め付けが完了すると、回転駆動 軸(2)の回転を停止させ、空圧回路(33)の切換えバルブ(35)を切換え て、再びソケット(4)のエアー通路(26)へ高圧エアーを供給し、ボルト締 付け機を後退させる。
【0020】 尚、上記ソケット(4)の先端の形状は、上記実施例に限らず、保持するボル トの種類に合せて形成すればよい。通常の六角ボルトであれば、ソケット(4) の先部は六角穴に形成する。
【0021】 また本考案は、ボルトの締め付けに限らずナットの締め付けにも同様に適応で きる。
【0022】
この考案によれば、ボルト装着前に高圧エアーを吹出してゴミを除去するので 、ボルトと永久磁石との密着性が良くなり、しかもボルトを永久磁石と負圧とで 吸着保持するため吸着力が強く、ボルトの落下の恐れがない。また何れか一方の 作用でボルトを保持できるので、あらゆるボルトを保持できると共に、途中でエ アーが切れても、ボルトを落下させることがなく、信頼性が高い。またボルトの 装着状態を圧力スイッチで簡単に検出することができ、装着ミスによる誤動作を 生じない。
【図1】本考案に係るボルト締付け機の要部の断面図
【図2】本考案に係るボルト締付け機のソケットの底面
図
図
【図3】ボルトを装着した状態を示す断面図
2 回転駆動軸 4 ソケット 26 エアー通路 33 空圧回路 42 正圧系 44 負圧系
Claims (1)
- 【請求項1】ボルトを装着して回転するソケットと、前
記ソケットの先端部に埋設した永久磁石と、前記ソケッ
トの中心部に軸方向に沿って形成したエアー通路と、高
圧のエアーを前記エアー通路に供給する正圧系と、前記
エアー通路内のエアーを吸引して負圧を発生する負圧系
と、負圧系の圧力を検出する圧力スイッチを有し、前記
正圧系と負圧系とを選択的に切換える空圧回路を備えた
ことを特徴とするボルト締付け機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7383892U JPH0636727U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | ボルト締付け機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7383892U JPH0636727U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | ボルト締付け機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636727U true JPH0636727U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13529685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7383892U Withdrawn JPH0636727U (ja) | 1992-10-23 | 1992-10-23 | ボルト締付け機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636727U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006255849A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nissan Motor Co Ltd | ワーク検知方法およびワーク検知装置 |
| JP2015226939A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | ファナック株式会社 | 芯振れ抑制機構を備えたナットランナ工具 |
| CN116812507A (zh) * | 2023-05-15 | 2023-09-29 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 气动操作装置、控制方法及发动机生产系统 |
-
1992
- 1992-10-23 JP JP7383892U patent/JPH0636727U/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006255849A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | Nissan Motor Co Ltd | ワーク検知方法およびワーク検知装置 |
| JP2015226939A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | ファナック株式会社 | 芯振れ抑制機構を備えたナットランナ工具 |
| US9902029B2 (en) | 2014-05-30 | 2018-02-27 | Fanuc Corporation | Nut runner with core runout preventing mechanism |
| CN116812507A (zh) * | 2023-05-15 | 2023-09-29 | 浙江吉利控股集团有限公司 | 气动操作装置、控制方法及发动机生产系统 |
| CN116812507B (zh) * | 2023-05-15 | 2026-01-30 | 极光湾(宁波)智能科技有限公司 | 气动操作装置、控制方法及发动机生产系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |