JPH0636885Y2 - 仕上鉋盤用スロアウエイ刃物 - Google Patents

仕上鉋盤用スロアウエイ刃物

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JPH0636885Y2
JPH0636885Y2 JP1505089U JP1505089U JPH0636885Y2 JP H0636885 Y2 JPH0636885 Y2 JP H0636885Y2 JP 1505089 U JP1505089 U JP 1505089U JP 1505089 U JP1505089 U JP 1505089U JP H0636885 Y2 JPH0636885 Y2 JP H0636885Y2
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JP
Japan
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blade
inclined surface
cutting
throwaway
finishing
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JP1505089U
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JPH02106306U (ja
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義博 井上
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Kanefusa Corp
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Kanefusa Corp
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  • Milling, Drilling, And Turning Of Wood (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は建築用の柱,梁などを平滑平面に仕上げるため
に用いられる仕上鉋盤に使用する鉋盤用スロアウエイ刃
物に関する。
従来の技術 仕上鉋盤用のスロアウエイ刃物は例えば実公昭59-5526
号で公知である。この刃物1の刃先形状は第3図に示す
ように刃先部2に刃裏面3と平行な平面を有する断面略
L字形の段差4を形成してすくい面とチップブレーカと
成したのものである。
考案が解決しようとする課題 仕上鉋盤に取付けられた刃物は、切削する木材の春材部
に対して硬い夏材部または節における異なる切削抵抗ま
た逆目などにおいて、喰い込み方向の力Pが第3図のよ
うに作用すると、スロアウエイ刃は1.5mm程度の薄い板
であり、また仕上鉋刃は比較的小さい刃物角であるた
め、ナイフホルダの台金5先端から刃先迄の距離lが長
いものとなり好ましくない振動が発生する場合がある。
この振動が切削面の切肌の状態,刃物寿命等に微妙に影
響するという問題がある。またナイフホルダの押さえ板
6の方が刃先に近い位置迄延在していて刃物を保持して
いるため、締付け力の不適切な大きさにより押さえ板6
が刃先を押し曲げる形となり、刃物を取替える毎に刃口
7面からの刃先突出量も異なり、その都度調整装置で突
出量を調整しなければならないという問題がある。
本考案は従来の技術の有するこのような問題点に鑑みな
されたもので、その目的とするところは、切削中に振動
を起こさないような剛性を有し切肌の滑らかな寿命の長
い仕上鉋盤用スロアウエイ刃物を提供しようとするもの
である。
課題を解決するための手段 上述の目的を達成するために本考案は、刃表面からの傾
斜面と刃裏面からより大きな角度の傾斜面との交線が刃
表面と平行で刃表寄りに位置するようにそれぞれ削設し
た傾斜面と、前記刃裏面側の傾斜面からチップブレーカ
となる側壁に続きすくい面となる側壁が刃表面側の傾斜
面とでなす稜線が前記交線と平行な刃先を形成するよう
に削設した略L字状溝とを備えたものである。
作用 本考案のスロアウエイ刃物が仕上鉋盤に取付けられ鉋盤
上を木材が送られて切削が行われると、切削屑はチップ
ブレーカで曲げられ切口と刃物1との隙間から排出され
る。刃裏面側の傾斜面は出っ張らない角度とされるので
切削屑の排出は滑らかに行われる。硬さの違いなどから
P方向の力が発生しても刃先部に厚みがあり剛性が増し
且lの長さが小さいので刃先の振動は抑制される。
実施例 以下本考案を第1図,第2図にもとづき説明する。長矩
形の薄鋼板の刃物11は仕上鉋盤に設けたナイフストック
にナイフホルダの台金12と押さえ金13とによって挾持さ
れて取付けられている。刃物11は刃先部14において、刃
表面15から鋭角α例えば本実施例では約32°で刃表面15
と交叉する傾斜面16と、刃裏面17から鋭角αより大きな
鋭角β例えば本実施例では約55°で刃裏面17と交叉する
傾斜面18とが交叉するように削設されている。傾斜角α
は逃げ面となる傾斜面16が仕上鉋の木材切削面に対して
適当な逃げ角を形成するように刃物11の取付角度によっ
て自ら決定される。そしてlの長さは逃げ面としての充
分な作用が行われる長さで極力短くされる。また傾斜角
βは傾斜面18が刃口24との間で形成する隙間が切削屑の
流れを阻害する出っ張りをつくらず、刃先部14の剛性を
弱めない値が必要で傾斜面18が木材走行面とほぼ直角を
目標とすると刃物11の取付角度によって自ら決定される
もので刃物角が極力大きくされる。
このように削設されることにより傾斜面16,18の交線19
は刃物切削方向と直角且刃表面と平行で刃表寄りに位置
されるものである。さらにlが小さくすることによって
押さえ金13の先端が後退し受け面は台金12より突出せず
対向する位置となる。
さらに傾斜面18から傾斜面16,18の交線19に平行にして
断面略L字状の溝20が形成されている。この溝20は傾斜
面18から交線19を越えて傾斜面16に掛けて削設されてお
り、L字状溝20の一側壁と傾斜面16とでなる交線19と平
行な稜線21を刃先とするものである。そして刃先21に続
くL字状溝20側壁がすくい面22となり傾斜面18に続く側
壁がチップブレーカ23となるものである。
効果 上述のように構成したので、本考案は以下の効果を奏す
る。
刃先部の厚みが増し且ナイフホルダの台金から刃先迄の
長さを従来の刃物に比し約3分の1に縮小することがで
きて、切削抵抗による刃先の曲がり、切削抵抗の変化に
よる振動の発生を抑制でき、その値は極端に小さくなり
切肌面を向上するとともに寿命を永くできた。また押さ
え板先端は刃裏面からの挾持位置が台金と対応する位置
まで後退した状態となったが切削時刃先が下に曲げられ
て切削不能になることもなく、また挾持による刃曲がり
もなくなって同一巾の刃物であれば常に同じ個所に刃先
が取付けられ、取付調整の手間を省くことができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の刃物の取付図、第2図は刃先の拡大
図、第3図は従来の刃物及び取付けを示す図である。 11……刃物、12……台金 13……押さえ金、14……刃先部 15……刃表面、16,18……傾斜面 17……刃裏面、19……交線 20……溝、21……刃先 22……すくい面、23……チップブレーカ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】刃表面(15)からの傾斜面(16)と刃裏面
    (17)からより大きな角度(β)の傾斜面(18)との交
    線(19)が刃表面と平行で刃表よりに位置するようにそ
    れぞれ削設した傾斜面と、前記刃裏面側の傾斜面(18)
    からチップブレーカ(23)となる側壁に続きすくい面
    (22)となる側壁が刃表面側の傾斜面(16)とでなす稜
    線が前記交線と平行な刃先(21)を形成するように削設
    した略L字状溝(20)とを備えることを特徴とする仕上
    鉋盤用スロアウエイ刃物。
JP1505089U 1989-02-10 1989-02-10 仕上鉋盤用スロアウエイ刃物 Expired - Lifetime JPH0636885Y2 (ja)

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JPH02106306U JPH02106306U (ja) 1990-08-23
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