JPH0636887Y2 - 木工用帯鋸機の安全装置 - Google Patents
木工用帯鋸機の安全装置Info
- Publication number
- JPH0636887Y2 JPH0636887Y2 JP15364388U JP15364388U JPH0636887Y2 JP H0636887 Y2 JPH0636887 Y2 JP H0636887Y2 JP 15364388 U JP15364388 U JP 15364388U JP 15364388 U JP15364388 U JP 15364388U JP H0636887 Y2 JPH0636887 Y2 JP H0636887Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- band saw
- wheel
- saw blade
- saw wheel
- saw
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 title claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sawing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、木工用帯鋸機のすべり発生時に鋸車を停止さ
せる安全装置に関する。
せる安全装置に関する。
従来、木工用帯鋸機では環状の帯鋸刃を、モータにより
駆動される駆動側鋸車およびこれに連動する従動側鋸車
よりなる駆動機構により駆動するようにしているが、切
削作業により発生した粉塵が駆動側鋸車と帯鋸刃の間に
入り込むと帯鋸刃と鋸車の間にすべりが生じ鋸車の伝動
力が帯鋸刃に伝わらない状態になる。しかし、鋸車には
保護カバが設けられているので、すべりが生じてもこれ
を確認できず切削作業を続けていた。
駆動される駆動側鋸車およびこれに連動する従動側鋸車
よりなる駆動機構により駆動するようにしているが、切
削作業により発生した粉塵が駆動側鋸車と帯鋸刃の間に
入り込むと帯鋸刃と鋸車の間にすべりが生じ鋸車の伝動
力が帯鋸刃に伝わらない状態になる。しかし、鋸車には
保護カバが設けられているので、すべりが生じてもこれ
を確認できず切削作業を続けていた。
従来技術では、上記の如く帯鋸刃と鋸車の間にすべりが
生じ鋸車の伝動力が帯鋸刃に伝わらない状態で切削作業
を続けると、帯鋸刃の鋸車より離脱して作業者側に飛び
出したり、帯鋸刃の破損を招き非常に危険であった。
生じ鋸車の伝動力が帯鋸刃に伝わらない状態で切削作業
を続けると、帯鋸刃の鋸車より離脱して作業者側に飛び
出したり、帯鋸刃の破損を招き非常に危険であった。
また、このような状態では切削作業性が低下し、加工仕
上面が悪くなるといった問題があった。
上面が悪くなるといった問題があった。
本考案は、従来技術の問題点を解消し、駆動側鋸車と帯
鋸刃の間にすべりが発生し、帯鋸刃が鋸車から離脱する
のを防止し、安全性を向上させることが木工用帯鋸機の
安全装置を提供することを目的とする。
鋸刃の間にすべりが発生し、帯鋸刃が鋸車から離脱する
のを防止し、安全性を向上させることが木工用帯鋸機の
安全装置を提供することを目的とする。
本考案では、駆動側鋸車の回転数に比例した電圧V2を出
力する検出器Bと、帯鋸刃の周速に比例した電圧V1を出
力する検出器Aと、それらの電圧の差V2−V1を基準電圧
Vaと比較する比較器とを設け、上記駆動側鋸車と上記帯
鋸刃の間にすべりが生じV2−V1>Vaとなったとき、上記
比較器の出力によりモータの給電回路をしゃ断する一
方、上記駆動側鋸車の制動機構を作動させる制御手段を
設けたことを特徴とする。
力する検出器Bと、帯鋸刃の周速に比例した電圧V1を出
力する検出器Aと、それらの電圧の差V2−V1を基準電圧
Vaと比較する比較器とを設け、上記駆動側鋸車と上記帯
鋸刃の間にすべりが生じV2−V1>Vaとなったとき、上記
比較器の出力によりモータの給電回路をしゃ断する一
方、上記駆動側鋸車の制動機構を作動させる制御手段を
設けたことを特徴とする。
本考案では、モータの回転数、即ち駆動側鋸車の回転数
と帯鋸刃の周速との差をこれに比例した電圧の変化とし
て検出し、その値が基準電圧を越えたとき、駆動側鋸車
と帯鋸刃の間にすべりが発生したものと判断し、モータ
の給電回路をしゃ断する一方、駆動側鋸車の制動機構を
作動させて鋸車を停止し、帯鋸刃の回転を停止させるよ
うにした。よって、すべりが発生時における切削作業の
安全性を向上させることができる。
と帯鋸刃の周速との差をこれに比例した電圧の変化とし
て検出し、その値が基準電圧を越えたとき、駆動側鋸車
と帯鋸刃の間にすべりが発生したものと判断し、モータ
の給電回路をしゃ断する一方、駆動側鋸車の制動機構を
作動させて鋸車を停止し、帯鋸刃の回転を停止させるよ
うにした。よって、すべりが発生時における切削作業の
安全性を向上させることができる。
以下、図面を参照して本考案の一実施例について説明す
る。
る。
第1図は本実施例に係る木工用帯鋸機の外観斜視図、第
2図は第1図の横断面図で、第1図および第2図におい
て、1はフレーム、2は環状に形成された帯鋸刃、3、
4はフレーム1に取り付けられた鋸車、5はモータで、
帯鋸刃2はモータ5により駆動される駆動側鋸車3とこ
れに連動する従動側鋸車4よりなる駆動機構により駆動
されるようにしている。6は帯鋸刃2の胴部外周に圧接
し、帯鋸刃2に連動するテンションローラ、7はテンシ
ョンローラ6の回転数、即ち帯鋸刃2の周速を検出する
検出器Aで、回転数に比例したパルスを発生する手段と
周波数一電圧変換回路よりなり、帯鋸刃2の周速に比例
した電圧V1を出力する。8はモータ5の回転数、即ち駆
動側鋸車3の回転数を検出する検出器Bで、駆動側鋸車
3の回転数に比例した電圧V2を出力する。9は駆動側鋸
車3に装着された電磁ブレーキ、10はモータ5の運転ス
イッチ、11は被切削部材である。
2図は第1図の横断面図で、第1図および第2図におい
て、1はフレーム、2は環状に形成された帯鋸刃、3、
4はフレーム1に取り付けられた鋸車、5はモータで、
帯鋸刃2はモータ5により駆動される駆動側鋸車3とこ
れに連動する従動側鋸車4よりなる駆動機構により駆動
されるようにしている。6は帯鋸刃2の胴部外周に圧接
し、帯鋸刃2に連動するテンションローラ、7はテンシ
ョンローラ6の回転数、即ち帯鋸刃2の周速を検出する
検出器Aで、回転数に比例したパルスを発生する手段と
周波数一電圧変換回路よりなり、帯鋸刃2の周速に比例
した電圧V1を出力する。8はモータ5の回転数、即ち駆
動側鋸車3の回転数を検出する検出器Bで、駆動側鋸車
3の回転数に比例した電圧V2を出力する。9は駆動側鋸
車3に装着された電磁ブレーキ、10はモータ5の運転ス
イッチ、11は被切削部材である。
第3図は上記木工用帯鋸機の電気的構成のブロック図
で、第3図において、12は比較器で、検出器A、B、
7、8における電圧の差V2−V1を予め設定された基準電
圧Vaと比較し、V2−V1>Vaとなったとき、駆動側鋸車3
と帯鋸刃2の間にすべりが生じたものと判断し、論理
「1」の出力信号を出す。13はタイマ回路、14、15は増
幅器、16は入力側S、Rおよび出力側Qの端子を有する
セットリセット回路、17はモータ5の給電回路に挿入さ
れたリレーで、17aはその常開接点である。
で、第3図において、12は比較器で、検出器A、B、
7、8における電圧の差V2−V1を予め設定された基準電
圧Vaと比較し、V2−V1>Vaとなったとき、駆動側鋸車3
と帯鋸刃2の間にすべりが生じたものと判断し、論理
「1」の出力信号を出す。13はタイマ回路、14、15は増
幅器、16は入力側S、Rおよび出力側Qの端子を有する
セットリセット回路、17はモータ5の給電回路に挿入さ
れたリレーで、17aはその常開接点である。
次に、上記構成における木工用帯鋸機の操作ならびにそ
の作動について説明する。
の作動について説明する。
まず、運転スイッチ10を投入するとセットリセット回路
16のS側に論理「1」の信号が入力されて、Q側出力が
論理「1」となり、増幅器15を介してリレー17が付勢さ
れ、常開接点17aを閉路する。よって、モータ5が始動
し、その回転力は鋸車3、4による駆動機構を介して帯
鋸刃2に伝達される。
16のS側に論理「1」の信号が入力されて、Q側出力が
論理「1」となり、増幅器15を介してリレー17が付勢さ
れ、常開接点17aを閉路する。よって、モータ5が始動
し、その回転力は鋸車3、4による駆動機構を介して帯
鋸刃2に伝達される。
切削作業中に発生した粉塵が帯鋸刃2と駆動側鋸車3の
間に付着すると、両者の間にすべりが発生し、駆動側鋸
車3の回転数に比例した電圧V2と帯鋸刃2の周速に比例
した電圧V1の差が増大する。検出器A、B、7、8によ
り検出された電圧の差V2−V1を基準電圧Vaと比較しV2−
V1>Vaとなったとき、比較器12の出力が論理「0」から
論理「1」となる。この論理「1」の信号はセットリセ
ット回路16のR側に入力され、セットリセット回路16が
リセットされ、そのQ側出力は論理「0」となりリレー
17は消勢され常開接点17aが開路してモータ5を停止さ
せる。一方、比較器12の論理「1」の出力信号によりタ
イマ回路13が動作して一定時間論理「1」の信号を出力
する。この論理「1」の信号により増幅器14を介して電
磁ブレーキ9が付勢され、駆動側鋸車3を停止させ帯鋸
刃2の回転を停止させる。
間に付着すると、両者の間にすべりが発生し、駆動側鋸
車3の回転数に比例した電圧V2と帯鋸刃2の周速に比例
した電圧V1の差が増大する。検出器A、B、7、8によ
り検出された電圧の差V2−V1を基準電圧Vaと比較しV2−
V1>Vaとなったとき、比較器12の出力が論理「0」から
論理「1」となる。この論理「1」の信号はセットリセ
ット回路16のR側に入力され、セットリセット回路16が
リセットされ、そのQ側出力は論理「0」となりリレー
17は消勢され常開接点17aが開路してモータ5を停止さ
せる。一方、比較器12の論理「1」の出力信号によりタ
イマ回路13が動作して一定時間論理「1」の信号を出力
する。この論理「1」の信号により増幅器14を介して電
磁ブレーキ9が付勢され、駆動側鋸車3を停止させ帯鋸
刃2の回転を停止させる。
また、駆動側鋸車3等に付着した粉塵を除去した後、運
転スイッチ10を投入すると前記同様の操作で運転を繰返
すことができる。
転スイッチ10を投入すると前記同様の操作で運転を繰返
すことができる。
以上の如く、本実施例によればすべりが発生した時点で
モータ5の給電回路をしゃ断し、駆動側鋸車3の電磁ブ
レーキ9を作動させるようにしたので、帯鋸刃2が鋸車
3、4から離脱するのを防止でき安全性を向上させるこ
とができる。
モータ5の給電回路をしゃ断し、駆動側鋸車3の電磁ブ
レーキ9を作動させるようにしたので、帯鋸刃2が鋸車
3、4から離脱するのを防止でき安全性を向上させるこ
とができる。
また、未然にすべりを防止できるので、駆動側鋸車3の
伝動力不足による切削作業性の低下を防ぎ加工仕上面の
向上を図ることができる。
伝動力不足による切削作業性の低下を防ぎ加工仕上面の
向上を図ることができる。
本考案によれば、従来技術の問題点を解消し、駆動側鋸
車と帯鋸刃の間にすべりが発生し、帯鋸刃が鋸車から離
脱するのを防止でき木工用帯鋸機の安全性を向上させる
ことができる。
車と帯鋸刃の間にすべりが発生し、帯鋸刃が鋸車から離
脱するのを防止でき木工用帯鋸機の安全性を向上させる
ことができる。
第1図は本考案の一実施例に係る木工用帯鋸機の外観斜
視図、第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図の電
気的構成のブロック図である。 2は帯鋸刃、3は駆動側鋸車、4は従動側鋸車、5はモ
ータ、6はテンションローラ、7は検出器A、8は検出
器B、9は電磁ブレーキ、10は運転スイッチ、12は比較
器、13はタイマ回路、16はセットリセット回路、17はリ
レー。
視図、第2図は第1図の横断面図、第3図は第1図の電
気的構成のブロック図である。 2は帯鋸刃、3は駆動側鋸車、4は従動側鋸車、5はモ
ータ、6はテンションローラ、7は検出器A、8は検出
器B、9は電磁ブレーキ、10は運転スイッチ、12は比較
器、13はタイマ回路、16はセットリセット回路、17はリ
レー。
Claims (1)
- 【請求項1】環状に形成された帯鋸刃と、モータにより
駆動される駆動側鋸車と該駆動側鋸車に連動する従動側
鋸車よりなる上記帯鋸刃の駆動機構とを有する木工用帯
鋸機において、上記駆動側鋸車の回転数に比例した電圧
V2を出力する検出器と、上記帯鋸刃の周速に比例した電
圧V1を出力する検出器と、それらの電圧の差V2−V1を基
準電圧Vaと比較する比較器とを設け、上記駆動側鋸車と
上記帯鋸刃の間にすべりが生じV2−V1>Vaとなったと
き、上記比較器の出力により上記モータの給電回路をし
ゃ断する一方、上記駆動側鋸車の制動機構を作動させる
制御手段を設けたことを特徴とする木工用帯鋸機の安全
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15364388U JPH0636887Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 木工用帯鋸機の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15364388U JPH0636887Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 木工用帯鋸機の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0273301U JPH0273301U (ja) | 1990-06-05 |
| JPH0636887Y2 true JPH0636887Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31429671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15364388U Expired - Lifetime JPH0636887Y2 (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 木工用帯鋸機の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636887Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013010162A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Th System:Kk | 食品加工用帯鋸盤 |
| JP7088489B2 (ja) * | 2018-03-13 | 2022-06-21 | 島根県 | 帯鋸装置 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP15364388U patent/JPH0636887Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0273301U (ja) | 1990-06-05 |
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