JPH063692Y2 - 過給機用インタクーラの空冷構造 - Google Patents

過給機用インタクーラの空冷構造

Info

Publication number
JPH063692Y2
JPH063692Y2 JP3597888U JP3597888U JPH063692Y2 JP H063692 Y2 JPH063692 Y2 JP H063692Y2 JP 3597888 U JP3597888 U JP 3597888U JP 3597888 U JP3597888 U JP 3597888U JP H063692 Y2 JPH063692 Y2 JP H063692Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
side frame
intercooler
opening
guide plate
supercharger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3597888U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01138811U (ja
Inventor
利春 稲岡
雄二 中里
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP3597888U priority Critical patent/JPH063692Y2/ja
Publication of JPH01138811U publication Critical patent/JPH01138811U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH063692Y2 publication Critical patent/JPH063692Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、自動車の過給機用インタクーラに向って冷
却用走行風を円滑に案内するようにしたインタクーラの
空冷構造に関する。
(従来の技術) 自動車に搭載されるエンジンには過給機を備えたものが
あり、この場合、エンジンの充填効率を向上させるため
に、過給機からエンジンに至る経路にインタクーラを設
け、走行風によりこのインタクーラを介して過給空気を
冷却するようにしたものがある(例えば、実開昭62−
156138号公報)。
上記の場合、インタクーラを走行風で冷却するための構
成には、従来、第5図で示されるものがある。
これを図により説明すると、31は自動車の車体フレー
ムにおけるサイドフレームで、このサイドフレーム31
は車体の前後方向に延び、かつ、その断面は箱形となっ
ている。図中矢印Frはこの車体の前方を示している。
上記サイドフレーム31上にインタクーラ32が取り付
けられ、このインタクーラ32の前方近傍でサイドフレ
ーム31の上面板33には開口34が形成されている。
また、この開口34とインタクーラ32の前面とを結ぶ
導管36が設けられている。
上記サイドフレーム31の前端側は走行風を受け入れる
ようになっており、図中矢印Aで示すように、この走行
風は上記サイドフレーム31内を後方に向って流れる。
上記サイドフレーム31内には開口34の後部開口縁3
4aに対応する位置に案内板37が溶接され、これはサ
イドフレーム31内の通路を閉じている。従って、この
案内板37はサイドフレーム31内を後方に向って流れ
てくる走行風を図中矢印Bで示すように開口34に向け
て案内する。そして、この案内板37で案内された走行
風は開口34を通過し同上図中矢印Cで示すように導管
36を通ってインタクーラ32に導かれ、この走行風は
このインタクーラ32を介して過給空気を冷却する。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、上記構成では、案内板37はサイドフレーム
31内の通路に対し直角に設けてあるため、サイドフレ
ーム31内を後方に流れてきた走行風は開口34に案内
される前に一旦この案内板37に衝突するような状態と
なる。よって、走行風における圧力損失が大となり、イ
ンタクーラ32に向う風速が低下してしまうという不都
合がある。
そこで、上記圧力損失の低下を抑制するために、上記開
口34の開口面積を大きくすることが考えられる。しか
し、開口34を単に大きくすると、その分、この部分に
おけるサイドフレーム31の強度が低下し好ましくな
い。
(考案の目的) この考案は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、サイドフレーム内を後方に向って流れてくる走行風
をインタクーラに向けて案内する際、この走行風に圧力
損失の生じることを抑制してインタクーラにおける冷却
効果を向上させ、かつ、このように圧力損失の生じるこ
とを抑制した場合でも、サイドフレームにおける強度が
低下しないようにすることを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところ
は、インタクーラの前方近傍でサイドフレームの上面板
に開口を形成し、同上サイドフレーム内に案内板を設
け、この案内板の後端を上記開口の後部開口縁近傍に位
置させてこの案内板を前下がりの傾斜状に形成し、同上
案内板の前端部をエンジンサポートメンバと共にサイド
フレームの下面板に共締めした点にある。
(作用) 上記構成による作用は次の如くである。
サイドフレーム4内を後方に向って流れてきた走行風
は、このサイドフレーム4内で前下がり状に形成された
案内板20に掬い上げられるようにして開口17に案内
される。そして、この案内板20により案内された走行
風は上記開口17を通過してインタクーラ11に達す
る。
また、上記案内板20はその後端が開口17の後部開口
縁17a近傍に位置して前下がりの傾斜状に形成される
ことから、この案内板20は開口17に対応して設けら
れることとなる。このため、開口17を形成したことに
より低下する強度をこの案内板20が補って、サイドフ
レーム4に所定の強度を確保する。
更に、エンジンサポートメンバ6をサイドフレーム4に
ねじ止めする場合に、これに案内板20を共締めしたた
め、案内板20は強固にサイドフレーム4に取り付けら
れる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を第1図から第4図により説明
する。
第2図において、1は自動車の車体フレーム、2は前
輪、3はエンジンで、矢印Frは車体の前方を示してい
る。
上記車体フレーム1は左右一対のサイドフレーム4,4
を有し、各サイドフレーム4は車体の前後方向で、か
つ、ほぼ水平に延びている。上記サイドフレーム4,4
間にはエンジンサポートメンバ6が架設され、このエン
ジンサポートメンバ6が上記エンジン3を支持してい
る。
上記エンジン3の吸気マニホールド7には気化器8が取
り付けられている。一方、9はエンジン3の排気圧を利
用して作動するターボ過給機で、この過給機9と上記気
化器8との間にインタクーラ11が介在し、これらは吸
気管12で互いに連結されている。
しかして、上記エンジン3が作動するときには、これに
過給機9が連動し、この過給機9は吸入空気を圧縮して
これを過給空気とする。この過給空気がインタクーラ1
1を通過するときに、これは、インタクーラ11を介し
て走行風により冷却され、その後、気化器8を通ってエ
ンジン3に吸入される。
第1図から第4図において、上記サイドフレーム4は板
金製で断面箱形をなしており、断面がほぼU字状のU字
状フレーム13と、このU字状フレーム13の上面を覆
うようにこのU字状フレーム13の上端に溶接される上
面板14とを有している。前記インタクーラ11は上記
サイドフレーム4,4のうち右側のサイドフレーム4上
にボルト16によりねじ止めされている。
上記インタクーラ11の前方近傍でサイドフレーム4の
上面板14には平面視矩形の開口17が形成されてい
る。また、この開口17とインタクーラ11の前面とを
結ぶ板金製の導管18が設けられる。
上記サイドフレーム4の前端側は走行風を受け入れるよ
うになっており、第1図中矢印Aで示すように、この走
行風は上記サイドフレーム4内を後方に向って流れる。
上記サイドフレーム4内には、このサイドフレーム4内
を流れてくる走行風を同上第1図中矢印Bで示すように
開口17に向けて案内する案内板20を設けてある。
上記案内板20は板金製で、断面ほぼU字状をなし、底
板21とこの底板21の左右両側に一体成形される側板
22,22とで構成されている。上記底板21の後端は
前記開口17の後部開口縁17aの近傍に位置してお
り、案内板20は全体として前下がりの傾斜状となって
いる。この場合、上記両側板22,22はU字状フレー
ム13の側板13a,13aに接合してスポット溶接さ
れている。このスポット溶接箇所は第1図と第4図中×
印で示してある。
一方、前記したエンジンサポートメンバ6の端部は上下
一対の弾性体24,24を介してボルト25によりU字
状フレーム13の下面板13bにねじ止めされている。
この弾性体24,24はゴム等で形成され、サイドフレ
ーム4とエンジンサポートメンバ6のうち一方から他方
へ伝わろうとする振動を吸収する。
上記の場合、上記ボルト25を利用して案内板20の底
板21の前端部がU字状フレーム13の下面板13bに
ねじ止めされる。このため、案内板20はサイドフレー
ム4に対し前記溶接に加え、上記ねじ止めにより、より
強固に取り付けられている。
上記案内板20はその後端が開口17の後部開口縁17
aの近傍に位置して前下がりの傾斜状となっている。こ
のため、この案内板20はサイドフレーム4内を後方に
向って流れてくる走行風を第1図中矢印Bで示すように
掬い上げるようにして開口17に案内する。従って、こ
の走行風は上記第1図中矢印Bで示すようにサイドフレ
ーム4内から開口17を通過してインタクーラ11に向
うように円滑に案内され、この走行風は同上第1図中矢
印Cで示すようにインタクーラ11を介して過給空気を
冷却する。
ところで、サイドフレーム4に開口17を形成すると、
この部分におけるサイドフレーム4の強度は低下する
が、上記案内板20は開口17の後部開口縁17aから
前下がりの傾斜状になっており、即ち、開口17に対応
して案内板20を設けているため、この案内板20は開
口17を形成した部分の補強材として働き、よって、こ
の案内板20は開口17を形成したことによる強度低下
を補っている。しかも、この案内板20は断面がほぼU
字状をなして剛性が高くなるよう形成されているため、
上記補強はより効果的に行われる。
(考案の効果) この考案によれば、サイドフレーム内に設けた案内板が
開口の後部開口縁から前下がりの傾斜状に形成され、従
って、サイドフレーム内を後方に向って流れてくる走行
風を掬い上げるようにして開口に案内するため、この走
行風はサイドフレーム内から開口を通過してインタクー
ラに向うよう円滑に案内されることとなる。この結果、
この走行風に圧力損失が生じることが抑制され、走行風
が所望速度でインタクーラに与えられて、インタクーラ
における冷却効果が向上する。
また、案内板は開口に対応して設けられるため、この案
内板は開口を形成したことにより低下する強度を補うこ
ととなる。よって、開口をある程度大きくしてもサイド
フレームに強度上の問題が生じることはないことから、
このように開口を大きくして、走行風の圧力損失を更に
低減させることができる。
しかも、エンジンサポートメンバをサイドフレームにね
じ止めする場合に、これに案内板を共締めしたため、案
内板はサイドフレームに対し簡単な構成でより強固に取
り付けられ、開口を設けた部分の補強材として更に有効
に機能する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第4図はこの考案の実施例を示し、第1図は
第2図のI−I線矢視断面図、第2図は全体平面図、第
3図は第1図のIII−III線矢視断面図、第4図は一部破
断斜視図、第5図は従来例を示し第1図に相当する図で
ある。 1……車体フレーム、4……サイドフレーム、6……エ
ンジンサポートメンバ、11……インタクーラ、13b
……下面板、14……上面板、17……開口、20……
案内板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車体フレームのサイドフレームを断面箱形
    に形成し、このサイドフレーム上に過給機用インタクー
    ラを設け、このインタクーラの前方近傍でサイドフレー
    ムの上面板に開口を形成し、サイドフレーム内を後方に
    向って流れてくる走行風を開口に向けて案内する案内板
    をこのサイドフレーム内に設けた自動車の過給機用イン
    タクーラの空冷構造において、上記案内板の後端を開口
    の後部開口縁近傍に位置させてこの案内板を前下がりの
    傾斜状に形成し、同上案内板の前端部をエンジンサポー
    トメンバと共にサイドフレームの下面板に共締めしたこ
    とを特徴とする過給機用インタクーラの空冷構造。
JP3597888U 1988-03-17 1988-03-17 過給機用インタクーラの空冷構造 Expired - Lifetime JPH063692Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3597888U JPH063692Y2 (ja) 1988-03-17 1988-03-17 過給機用インタクーラの空冷構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3597888U JPH063692Y2 (ja) 1988-03-17 1988-03-17 過給機用インタクーラの空冷構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01138811U JPH01138811U (ja) 1989-09-21
JPH063692Y2 true JPH063692Y2 (ja) 1994-02-02

Family

ID=31262600

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3597888U Expired - Lifetime JPH063692Y2 (ja) 1988-03-17 1988-03-17 過給機用インタクーラの空冷構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH063692Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH01138811U (ja) 1989-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4542934A (en) Front body construction for motor vehicle
JPS6322157Y2 (ja)
JPH10181659A (ja) 自動2輪車等の車両における走行風整流装置
JP3194787B2 (ja) 自動2輪車の吸気装置
JP2856085B2 (ja) 自動車の外気導入装置
JP4509605B2 (ja) 走行風導入構造
JPH0577776A (ja) 自動二輪車の物入れ
JP3137280B2 (ja) 車両用インテークダクト
JP3511736B2 (ja) 車両のファーストクロスメンバ構造
JPS5822722A (ja) 自動二輪車のエンジン水冷装置
JP2819291B2 (ja) 自動二輪車の吸気導入装置
JPH0226733Y2 (ja)
JP2500780Y2 (ja) 自動車におけるク―ルエアインレットダクトの取付構造
JPH0569872A (ja) 自動二輪車のシユラウド取付構造
JP4364418B2 (ja) ラジエータの冷却構造
JP2006160262A (ja) 自動車の下部車体構造
JPH0529992Y2 (ja)
JP2021138162A (ja) 車両の下部車体構造
JPH0241057Y2 (ja)
JP2007177713A (ja) 車両用エンジンのカバー装置
JPS6016729Y2 (ja) 自動2輪車のエンジン冷却装置
JPS591018Y2 (ja) オ−トバイのエンジン冷却風誘導装置
JP2716720B2 (ja) 自動二輪車のエアクリーナチャンバ取付構造
JPS63301190A (ja) 自動二輪車
JPH0338074Y2 (ja)