JPH0636985Y2 - フロントグリル装置 - Google Patents

フロントグリル装置

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JPH0636985Y2
JPH0636985Y2 JP6663188U JP6663188U JPH0636985Y2 JP H0636985 Y2 JPH0636985 Y2 JP H0636985Y2 JP 6663188 U JP6663188 U JP 6663188U JP 6663188 U JP6663188 U JP 6663188U JP H0636985 Y2 JPH0636985 Y2 JP H0636985Y2
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JP
Japan
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grill
closing
air
engine room
air inlet
Prior art date
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Application number
JP6663188U
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JPH01169438U (ja
Inventor
操 遠藤
敏道 木暮
尚広 間々田
昭司 小方
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Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のエンジンルーム前面に配されるフロ
ントグリル装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種のグリルにおいては、実開昭60-106860号
公報や実公昭61-26586号公報に示されているように、エ
ンジンルーム前面の空気導入口を開閉するようにしたも
のや配列された複数枚のフィンが回動するようにして、
必要時に空気導入口からエンジンルーム内に空気が入る
ようにした工夫があった。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記した従来のフロントグリル装置にあ
っては、空気導入口の閉時における外観が車体外面との
一体感に乏しいものであったり、開閉部材の回動構造が
複雑なものとなって信頼性および経済性に欠けるもので
あった。また開時にはフロントバンパの影響により空気
流が直接フード側へ流れ易く空気導入口からエンジンル
ーム内へ導入されにくいという不都合な点があった。そ
こで空気導入口閉時における車体外観を損なうことな
く、また必要時には、積極的に空気をエンジンルーム内
に導入できるようにすることが課題となされていた。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、上記した従来の課題を考慮してなされたもの
で、エンジンルーム前面の空気導入口に配置されるフロ
ントグリル装置において、前記空気導入口を閉塞する閉
塞グリルを、車体に固定した支持具に枢着し、前記閉塞
グリルの裏面側に配され一端に空気導入板を有した支持
ステーを、閉塞グリルに係合させてこの閉塞グリルと逆
方向に回動するように前記支持具に枢着し、前記支持ス
テーの閉塞グリル側への回動時に閉塞グリルがエンジン
ルーム側に傾倒し空気導入板を空気導入口上縁から車長
方向前方に突出可能に設けたことにより、従来の課題を
解消するものである。
〔作用〕
本考案においては、空気導入口を閉塞している閉塞グリ
ルが、必要時(例えばラジエータの冷却水温の所定値以
上の上昇や所定以上の車速時)に支持ステーの閉塞グリ
ル側への回動によってエンジンルーム側に傾倒して空気
導入口を開放するとともに、閉塞グリル側への回動によ
る空気導入板の前方移動でこの空気導入板が空気導入口
上縁から前方に突出し空気流をエンジンルーム内に導入
するようになる。
〔実施例〕
つぎに、本考案を第1図から第5図に示す一実施例に基
づいて詳細に説明する。
図中1はフロントグリル装置で、第1図に示すように、
該フロントグリル装置1はエンジンルーム前面の空気導
入口Aに配置されている。このフロントグリル装置1は
前記空気導入口Aを閉塞する閉塞グリル2を備えてい
て、閉塞グリル2の端部裏面の取付部2aが空気導入口A
の下縁内方において車体に固定された支持具3の先端に
枢着され、閉塞グリル2がエンジンルーム側に回動可能
に、すなわち空気導入口Aが開閉可能に覆われている。
また支持具3には、略コ字型状に曲成された支持ステー
4が、閉塞グリル2との枢着部によりエンジンルーム側
に枢着されている。この支持ステー4は一端4aに空気導
入口Aの間口方向に亘る寸法の空気導入板5が設けられ
ているとともに、支持具3との枢着部から前方に位置す
る他端4bがピン4cを介して閉塞グリル2の取付部2aに設
けられた長孔2bに遊嵌状態で係合しており、この支持ス
テー4と閉塞グリル2とは互いに逆方向に回動するよう
に設けられている。そして支持ステー4は、前記閉塞グ
リル2の閉時には、第1図に示すように、閉塞グリル2
の裏面側に位置するように配置されており、この支持ス
テー4が閉塞グリル2側に回動することによって閉塞グ
リル2はエンジンルーム側に傾倒して空気導入口Aを開
放し、また支持ステー4が閉塞グリル2側に回動するこ
とから支持している空気導入板5がほぼ水平状態で空気
導入口Aの上縁、例えば図に示すごとくフードBの下縁
から車長方向前方に突出するように設けられている。さ
らにこの開時から閉時に移行する場合は支持ステー4が
エンジンルーム側に回動して空気導入板5が後退し、エ
ンジンルーム側に回動する他端4bの移動によって閉塞グ
リル2が前方に回動して空気導入口Aを閉塞する。
図中6は上記支持ステー4の駆動手段であり、この駆動
手段6はモーター6aとこのモーター6aから支持ステーの
回動中心に設けられていたギヤ4dまでの組み合わされた
複数枚のギヤ6bとからなり、前記モーター6aの作動、停
止、正転、反転の組み合わせによって閉塞グリル2と支
持ステー4の回動および停止が制御されている。前述し
たように閉塞グリル2と支持ステー4との制御、すなわ
ち空気導入口Aの開閉制御はエンジンルーム内の状態な
どに対応して行われるもので、図示はしないが、例えば
ラジエータ冷却水温や車速の変化を検出しながら必要時
に前記駆動手段6に対して所定の作動が行われるように
制御すればよく、エンジンルーム内への空気の導入が必
要となった場合には、駆動手段6の作動によって支持ス
テー4を閉塞グリル2側に回動させて閉塞グリル2を傾
倒させとともに、空気導入板5を突出させ、この突出し
た空気導入板5がバンパーからフード側に向けて流れる
空気流Cを捕らえて積極的にエンジンルーム内に案内す
るようになる。また空気導入の不必要時には閉塞グリル
2が空気導入口を閉塞してフードと連続した車体外面を
構成し、抵抗となることなく空気流Cをフード側に流す
ようになる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、エンジンルーム
前面の空気導入口に配置されるフロントグリル装置にお
いて、前記空気導入口を閉塞する閉塞グリルを、車体に
固定した支持具に枢着し、前記閉塞グリルの裏面側に配
され一端に空気導入板を有した支持ステーを、閉塞グリ
ルに係合させてこの閉塞グリルと逆方向に回動するよう
に前記支持具に枢着し、前記支持ステーの閉塞グリル側
への回動時に閉塞グリルがエンジンルーム側に傾倒し空
気導入板を空気導入口上縁から車長方向前方に突出可能
に設けたので、空気導入の不必要時に空気導入口を閉塞
する閉塞グリルは、エンジンルーム内への空気導入を考
慮したものとすることなく、車体外面に連続した形状と
することや車体外板と同一素材とすることによって車体
外面と質感などを揃えて車体の外観を損なうことがなく
なる。また空気導入時には、空気導入板が空気導入口の
上縁から前方に突出するので、バンパーからフード側に
向かう空気流を確実に捕らえ空気をエンジンルーム側に
案内することができる。そして閉塞グリルと支持ステー
とが互いに逆方向に回動するという簡単な構造であって
容易に製造でき、車両価格を引き上げることがなく、さ
らには前述したように構造が簡単であることから、駆動
手段や空気導入の必要性を判断する検知手段などを容易
に連結でき、よってエンジンルーム内の状況(例えばラ
ジエータ冷却水温など)や車速などに対応して空気導入
口を開閉できるようにするなどの機能の向上が可能とな
るなど、実用性にすぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るフロントグリル装置の一実施例を
示すもので、空気導入口の断面にてその閉時状態を示す
説明図、第2図は一実施例を装着した車両における空気
導入口の閉時を示す説明図、第3図は一実施例における
空気導入口の開時状態を示す説明図、第4図は車体にお
ける空気導入口の開時を示す説明図、第5図は一実施例
の要部を第1図X方向から見た状態を示す説明図であ
る。 1……フロントグリル装置 2……閉塞グリル 3……支持具 4……支持ステー 5……空気導入板 6……駆動手段 A……空気導入口

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンルーム前面の空気導入口に配置さ
    れるフロントグリル装置において、前記空気導入口を閉
    塞する閉塞グリルを、車体に固定した支持具に枢着し、
    前記閉塞グリルの裏面側に配され一端に空気導入板を有
    した支持ステーを、閉塞グリルに係合させてこの閉塞グ
    リルと逆方向に回動するように前記支持具に枢着し、前
    記支持ステーの閉塞グリル側への回動時に閉塞グリルが
    エンジンルーム側に傾倒し空気導入板を空気導入口上縁
    から車長方向前方に突出可能に設けたことを特徴とする
    フロントグリル装置。
JP6663188U 1988-05-20 1988-05-20 フロントグリル装置 Expired - Lifetime JPH0636985Y2 (ja)

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JP6663188U JPH0636985Y2 (ja) 1988-05-20 1988-05-20 フロントグリル装置

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Publication Number Publication Date
JPH01169438U JPH01169438U (ja) 1989-11-29
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