JPH0637151A - Tab用テープキャリアの製造方法 - Google Patents
Tab用テープキャリアの製造方法Info
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- JPH0637151A JPH0637151A JP18782392A JP18782392A JPH0637151A JP H0637151 A JPH0637151 A JP H0637151A JP 18782392 A JP18782392 A JP 18782392A JP 18782392 A JP18782392 A JP 18782392A JP H0637151 A JPH0637151 A JP H0637151A
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- JP
- Japan
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- tape carrier
- inner lead
- support ring
- insulating material
- tab
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 イナーリードの変形の生じにくいTAB用テ
ープキャリアを提供する。 【構成】 テープ基材1のデバイスホール5の銅箔導体
13面に、樹脂等の絶縁材19を塗布した後にイナーリ
ードを形成し、イナーリードの先端部のみ絶縁材を残し
イナーリードを相互に接続させる。この絶縁材によって
いわゆるサポートリングが形成される。サポートリング
はバンプの高さより薄く形成される。この作用により、
テープキャリア製造過程または製造後ならびにフェイス
アップまたはフェイスダウンボンディング工程時に生じ
易い、イナーリドの変形の発生を防止することができ
る。
ープキャリアを提供する。 【構成】 テープ基材1のデバイスホール5の銅箔導体
13面に、樹脂等の絶縁材19を塗布した後にイナーリ
ードを形成し、イナーリードの先端部のみ絶縁材を残し
イナーリードを相互に接続させる。この絶縁材によって
いわゆるサポートリングが形成される。サポートリング
はバンプの高さより薄く形成される。この作用により、
テープキャリア製造過程または製造後ならびにフェイス
アップまたはフェイスダウンボンディング工程時に生じ
易い、イナーリドの変形の発生を防止することができ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本特許は、TAB(Tape Automate
d Bonding)用テープキャリアに関するものである。
d Bonding)用テープキャリアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来技術に基づくテープキャリアの外形
が図14に、同イナーリード部の断面が図15に、又製
造工程が図13に示されている。
が図14に、同イナーリード部の断面が図15に、又製
造工程が図13に示されている。
【0003】テープキャリアは主に2層構造(ポリイミ
ド基材と導体)テープキャリアと3層構造(ポリイミド
基材と接着剤と導体)テープがあり、半導体チップとテ
ープキャリアの接続法の1つとして、半導体チップ側に
Auの突起であるAuバンプが設けられる。
ド基材と導体)テープキャリアと3層構造(ポリイミド
基材と接着剤と導体)テープがあり、半導体チップとテ
ープキャリアの接続法の1つとして、半導体チップ側に
Auの突起であるAuバンプが設けられる。
【0004】また、テープキャリア側にはAuバンプと
の接合をはかるためのSnメッキされたイナーリードと
なる銅箔導体の引出しパターンを設け、Auバンプとイ
ナーリードの位置合わせをおこない両者を加熱圧着して
AuとSnの共晶合金を作り、電気的な接合を行ってい
た。
の接合をはかるためのSnメッキされたイナーリードと
なる銅箔導体の引出しパターンを設け、Auバンプとイ
ナーリードの位置合わせをおこない両者を加熱圧着して
AuとSnの共晶合金を作り、電気的な接合を行ってい
た。
【0005】しかし、従来のテープキャリアの構造では
イナーリードは一端が外部に飛び出し他方の片側しか支
持されておらず、テープキャリアの製造工程から半導体
チップをテープキャリアに搭載するまでの工程内におい
て外部からの衝撃や接触によりねじれ、折曲がり等の変
形が生じ易かった。
イナーリードは一端が外部に飛び出し他方の片側しか支
持されておらず、テープキャリアの製造工程から半導体
チップをテープキャリアに搭載するまでの工程内におい
て外部からの衝撃や接触によりねじれ、折曲がり等の変
形が生じ易かった。
【0006】従来技術として、(1) 特開平2−9705
1号、(2) 特開平2−102553号、(3) 特開平2−
122533号、(4) 特開平2−156647号の資料
を参考掲示する。
1号、(2) 特開平2−102553号、(3) 特開平2−
122533号、(4) 特開平2−156647号の資料
を参考掲示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のテープキャリア
製造プロセスを図13に示している。これは、3層構造
のテープキャリアであり、2層構造のテープキャリアの
場合は銅箔導体とポリイミド基材を接着している接着剤
が無いものである。
製造プロセスを図13に示している。これは、3層構造
のテープキャリアであり、2層構造のテープキャリアの
場合は銅箔導体とポリイミド基材を接着している接着剤
が無いものである。
【0008】従来の製造プロセスでは図13(f) の裏面
コーティング剤は図13(g) の銅エッチングの後、図1
3(h) のレジスト剥離により同時に除去されるため、図
13(g) の銅エッチングにより形成されるイナーリード
は外部に飛び出し片側しか支持されない。そのため、図
13(h) のレジスト剥離(ホトレジスト及びコーティン
グ樹脂)以後からチップをテープキャリアに搭載するま
での工程内において変形が生じ易かった。変形の代表的
な形態が図16および図17に示されている。図17は
図16のイナーリード部を拡大して表しており、図17
の(a) がねじれ、同(b) および(c) が折れ曲りの状態を
示している。これらの不都合はイナーリードが外部に飛
び出し片側しか支持されていないため機械的に弱く、テ
ープキャリアの製造工程から半導体チップをテープキャ
リアに搭載するまでの工程内で、搬送時における外部か
らの衝撃や接触により生じる。この問題点はイナーリー
ド形成直後にサポートリングを形成することにより削減
される。
コーティング剤は図13(g) の銅エッチングの後、図1
3(h) のレジスト剥離により同時に除去されるため、図
13(g) の銅エッチングにより形成されるイナーリード
は外部に飛び出し片側しか支持されない。そのため、図
13(h) のレジスト剥離(ホトレジスト及びコーティン
グ樹脂)以後からチップをテープキャリアに搭載するま
での工程内において変形が生じ易かった。変形の代表的
な形態が図16および図17に示されている。図17は
図16のイナーリード部を拡大して表しており、図17
の(a) がねじれ、同(b) および(c) が折れ曲りの状態を
示している。これらの不都合はイナーリードが外部に飛
び出し片側しか支持されていないため機械的に弱く、テ
ープキャリアの製造工程から半導体チップをテープキャ
リアに搭載するまでの工程内で、搬送時における外部か
らの衝撃や接触により生じる。この問題点はイナーリー
ド形成直後にサポートリングを形成することにより削減
される。
【0009】図18および図19は従来品のプロセスに
て作成したサポートリング付きテープキャリアを使用し
た場合のフェイスダウンおよびフェイスアップボンディ
ングプロセスである。この場合、フェイスダウンボンデ
ィングにおいてはサポートリングの厚みの影響がないた
め正常な接続が可能である。しかし、図19で示される
フェイスアップボンディングの場合はサポートリングの
厚みがバンプの高さよりも厚く (50〜125 μm )なり、
イナーリードとバンプをボンディングツールによって接
合する際にサポートリングがチップに接触し、厚みの大
きい分イナーリードが圧し曲げられてしまう。このた
め、接続後イナーリードは断線31を生じ易くフェイス
アップボンディングを行うのは困難であった。
て作成したサポートリング付きテープキャリアを使用し
た場合のフェイスダウンおよびフェイスアップボンディ
ングプロセスである。この場合、フェイスダウンボンデ
ィングにおいてはサポートリングの厚みの影響がないた
め正常な接続が可能である。しかし、図19で示される
フェイスアップボンディングの場合はサポートリングの
厚みがバンプの高さよりも厚く (50〜125 μm )なり、
イナーリードとバンプをボンディングツールによって接
合する際にサポートリングがチップに接触し、厚みの大
きい分イナーリードが圧し曲げられてしまう。このた
め、接続後イナーリードは断線31を生じ易くフェイス
アップボンディングを行うのは困難であった。
【0010】また、イナーリードが1本でも変形する
と、半導体チップ上のバンプとイナーリードの位置がズ
レてしまい接合が不可能となる為イナーリード曲がりの
あるテープキャリアは不良となっていた。
と、半導体チップ上のバンプとイナーリードの位置がズ
レてしまい接合が不可能となる為イナーリード曲がりの
あるテープキャリアは不良となっていた。
【0011】本発明はこれらの問題点を解消し、テープ
キャリアの製造工程から半導体チップをテープキャリア
に搭載するまでの工程内で、搬送時における外部からの
衝撃や接触により生じるねじれ、折曲がり等のイナーリ
ード変形を防止する。形成するサポートリングの厚みは
半導体チップに形成されるバンプ高さよりも薄く作製す
ることが可能であり、半導体チップ上のバンプとテープ
キャリア導体パターン面側を接続するいわゆるフェイス
ダウンボンディングおよび、半導体チップ上のバンプと
テープキャリアの基材面側を接続するフェイスアップボ
ンディングを可能とするTAB用テープキャリアを提供
することにある。
キャリアの製造工程から半導体チップをテープキャリア
に搭載するまでの工程内で、搬送時における外部からの
衝撃や接触により生じるねじれ、折曲がり等のイナーリ
ード変形を防止する。形成するサポートリングの厚みは
半導体チップに形成されるバンプ高さよりも薄く作製す
ることが可能であり、半導体チップ上のバンプとテープ
キャリア導体パターン面側を接続するいわゆるフェイス
ダウンボンディングおよび、半導体チップ上のバンプと
テープキャリアの基材面側を接続するフェイスアップボ
ンディングを可能とするTAB用テープキャリアを提供
することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明の貫通穴を有
するフレキシブル基材の表面に導体箔を接着させこの導
体箔をエッチングすることによりイナーリードを形成し
てなるTAB用テープキャリアの製造方法は、導体箔の
貫通穴を覆う面に絶縁材を塗布後導体箔をエッチングし
てイナーリードを形成する工程と、絶縁材の不要部分を
除去することによりイナーリードの各先端部を絶縁材に
より相互に連結するサポート部材を形成する工程とを有
することを特徴とする。
するフレキシブル基材の表面に導体箔を接着させこの導
体箔をエッチングすることによりイナーリードを形成し
てなるTAB用テープキャリアの製造方法は、導体箔の
貫通穴を覆う面に絶縁材を塗布後導体箔をエッチングし
てイナーリードを形成する工程と、絶縁材の不要部分を
除去することによりイナーリードの各先端部を絶縁材に
より相互に連結するサポート部材を形成する工程とを有
することを特徴とする。
【0013】第2の発明の貫通穴を有するフレキシブル
基材の表面に導体箔を接着させこの導体箔をエッチング
することによりイナーリードを形成してなるTAB用テ
ープキャリアの製造方法は、導体箔の貫通穴を覆う面に
樹脂をコーティング後導体箔をエッチングしてイナーリ
ードを形成する工程と、このイナーリードの各先端部に
絶縁材を塗布することにより各先端部を相互に連結する
サポート部材を形成する工程と、コーティングした樹脂
を除去する工程とを有することを特徴とする。
基材の表面に導体箔を接着させこの導体箔をエッチング
することによりイナーリードを形成してなるTAB用テ
ープキャリアの製造方法は、導体箔の貫通穴を覆う面に
樹脂をコーティング後導体箔をエッチングしてイナーリ
ードを形成する工程と、このイナーリードの各先端部に
絶縁材を塗布することにより各先端部を相互に連結する
サポート部材を形成する工程と、コーティングした樹脂
を除去する工程とを有することを特徴とする。
【0014】
【作用】イナーリードの先端部が絶縁材で相互に連結さ
れる。また、絶縁材は薄く形成することが容易である。
よってボンディングされるチップのバンプの高さより薄
く形成される。この作用によってイナーリードは折曲
げ、ねじれ等の圧力に対して強固となる。
れる。また、絶縁材は薄く形成することが容易である。
よってボンディングされるチップのバンプの高さより薄
く形成される。この作用によってイナーリードは折曲
げ、ねじれ等の圧力に対して強固となる。
【0015】
【実施例】以下に、本発明についての説明を行なう。図
3は第1の発明の実施例によるサポートリング付きのテ
ープキャリアの外形図を示す。同図は裏面コーティング
樹脂にて作製したテープキャリアの上面図であり、イナ
ーリード部の部分拡大図である。また、イナーリード部
の4角にスリット6を設けた場合を図4に示している。
3は第1の発明の実施例によるサポートリング付きのテ
ープキャリアの外形図を示す。同図は裏面コーティング
樹脂にて作製したテープキャリアの上面図であり、イナ
ーリード部の部分拡大図である。また、イナーリード部
の4角にスリット6を設けた場合を図4に示している。
【0016】図5は第1の実施例によるテープキャリア
においてイナーリード部の断面を表しており、イナーリ
ード2、テープ基材1とサポートリング3との構成の関
係を示している。サポートリング3はイナーリード2の
先端部に形成され、複数のイナーリードが相互に連結さ
れる。またイナーリードは樹脂等の絶縁物が用いられ
る。
においてイナーリード部の断面を表しており、イナーリ
ード2、テープ基材1とサポートリング3との構成の関
係を示している。サポートリング3はイナーリード2の
先端部に形成され、複数のイナーリードが相互に連結さ
れる。またイナーリードは樹脂等の絶縁物が用いられ
る。
【0017】上記の構成を有するテープキャリアは以下
の工程によって得ることができる。図1および図2は3
層構造テープキャリアの製造プロセスにてサポートリン
グを作製する工程を示している。図1の(a) 〜(g) およ
び図2の(a) 〜(f) は裏面コーティング樹脂によるサポ
ートリング形成プロセスの各工程を表しており、両図は
第1の実施例の連続した製造工程を表している。
の工程によって得ることができる。図1および図2は3
層構造テープキャリアの製造プロセスにてサポートリン
グを作製する工程を示している。図1の(a) 〜(g) およ
び図2の(a) 〜(f) は裏面コーティング樹脂によるサポ
ートリング形成プロセスの各工程を表しており、両図は
第1の実施例の連続した製造工程を表している。
【0018】図1の(a) は第1の工程図であり、ポリイ
ミドテープ基材1の平面図である。スプロケットホール
11を有する同基材には、デバイスホール5が明けられ
ている。
ミドテープ基材1の平面図である。スプロケットホール
11を有する同基材には、デバイスホール5が明けられ
ている。
【0019】図1の(b) は第2の工程図であり、テープ
基材1に接着材4で導体である銅箔13が取付けられ
る。本図はポリイミドテープ基材1に対して断面図を表
している。本工程以下は断面図である。
基材1に接着材4で導体である銅箔13が取付けられ
る。本図はポリイミドテープ基材1に対して断面図を表
している。本工程以下は断面図である。
【0020】図1の(c) は第3の工程図であり、銅箔の
表面でテープ基材1の反対面側にホトレジスト材14が
塗布される。
表面でテープ基材1の反対面側にホトレジスト材14が
塗布される。
【0021】図1の(d) は第4の工程図であり、ホトレ
ジスト面にマスク15がかけられ、露光がされる。
ジスト面にマスク15がかけられ、露光がされる。
【0022】図1の(e) は第5の工程図であり、ホトレ
ジスト面が現像され、第4の工程で露光されたホトレジ
スト材が除去される。
ジスト面が現像され、第4の工程で露光されたホトレジ
スト材が除去される。
【0023】図1の(f) は第6の工程図であり、銅箔の
表面でありホトレジスト処理された反対面のテープ基材
1のデバイスホール部に、コーティング樹脂19が塗布
処理がされる。
表面でありホトレジスト処理された反対面のテープ基材
1のデバイスホール部に、コーティング樹脂19が塗布
処理がされる。
【0024】図1の(g) は第7の工程図であり、エッチ
ング工程により第5の工程でホトレジスト材の取除かれ
た部分の銅箔が除去される。
ング工程により第5の工程でホトレジスト材の取除かれ
た部分の銅箔が除去される。
【0025】図2の(a) は第8の工程図であり、ホトレ
ジスト剥離工程により第3の工程で塗布された銅箔面の
ホトレジスト材14が除去されイナーリード17が表面
に出る。
ジスト剥離工程により第3の工程で塗布された銅箔面の
ホトレジスト材14が除去されイナーリード17が表面
に出る。
【0026】図2の(b) は第9の工程図であり、第6の
工程で塗布された樹脂のデバイスホール側面にホトレジ
スト材14が塗布される。
工程で塗布された樹脂のデバイスホール側面にホトレジ
スト材14が塗布される。
【0027】図2の(c) は第10の工程図であり、第9
の工程で塗布されたホトレジスト面にマスクがかけられ
露光がされる。
の工程で塗布されたホトレジスト面にマスクがかけられ
露光がされる。
【0028】図2の(d) は第11の工程図であり、現像
処理により第10の工程で露光されたホトレジスト部が
除去される。
処理により第10の工程で露光されたホトレジスト部が
除去される。
【0029】図2の(e) は第12の工程図であり、エッ
チング工程により第11の工程でホトレジスト材が取除
かれた部分のコーティング樹脂19が除去される。次に
ホトレジスト剥離工程により第9の工程で塗布されたコ
ーティング樹脂19上およびポリイミド基材1上のホト
レジスト材14が除去され、コーティング樹脂19が表
面に出る。
チング工程により第11の工程でホトレジスト材が取除
かれた部分のコーティング樹脂19が除去される。次に
ホトレジスト剥離工程により第9の工程で塗布されたコ
ーティング樹脂19上およびポリイミド基材1上のホト
レジスト材14が除去され、コーティング樹脂19が表
面に出る。
【0030】図2の(f) は第13の工程図であり、導体
パターンへの錫メッキ工程であり、サポートリング3を
有するイナーリード2が完成する。
パターンへの錫メッキ工程であり、サポートリング3を
有するイナーリード2が完成する。
【0031】以上の13の工程でTAB用テープキャリ
アが完成する。
アが完成する。
【0032】よって、イナーリードは図1(g) の形成後
はテープキャリアにチップを搭載するまでの間において
常に裏面コーティング樹脂19にて保護される為、従来
の問題点であるイナーリードの変形を防止することが可
能となる。
はテープキャリアにチップを搭載するまでの間において
常に裏面コーティング樹脂19にて保護される為、従来
の問題点であるイナーリードの変形を防止することが可
能となる。
【0033】図6は図3、図4に示したサポートリング
付きテープキャリアのフェイスアップボンディングプロ
セスのフロー図でありイナーリード2の先端のサポート
リング3の厚みはチップ上のバンプ7の高さよりも薄く
しており、イナーリード2とバンプ7をボンディングツ
ール9によって接合する際にサポートリング3がチップ
に接触しない厚みとしている。
付きテープキャリアのフェイスアップボンディングプロ
セスのフロー図でありイナーリード2の先端のサポート
リング3の厚みはチップ上のバンプ7の高さよりも薄く
しており、イナーリード2とバンプ7をボンディングツ
ール9によって接合する際にサポートリング3がチップ
に接触しない厚みとしている。
【0034】図7は図3、図4に示したサポートリング
付きテープキャリアのフェイスダウンボンディングプロ
セスのフロー図である。イナーリード2とバンプ7を接
合する際、ボンディングツール9に溝を設け、サポート
リング3がボンディングツール9に直接接触しない形状
にしている。
付きテープキャリアのフェイスダウンボンディングプロ
セスのフロー図である。イナーリード2とバンプ7を接
合する際、ボンディングツール9に溝を設け、サポート
リング3がボンディングツール9に直接接触しない形状
にしている。
【0035】図9は第2の発明の実施例であり、銅エッ
チング後に樹脂の塗布にて作製したサポートリング付き
のテープキャリア2のイナーリード部の上面図である。
図10は図9の実施例の4角にスリット6を設けたテー
プキャリアが示されている。
チング後に樹脂の塗布にて作製したサポートリング付き
のテープキャリア2のイナーリード部の上面図である。
図10は図9の実施例の4角にスリット6を設けたテー
プキャリアが示されている。
【0036】図11は本発明の銅エッチング後に樹脂の
塗布にて作製したサポートリング付きのテープキャリア
のイナーリード部の断面図である。
塗布にて作製したサポートリング付きのテープキャリア
のイナーリード部の断面図である。
【0037】図8は図11に示した銅エッチング後にサ
ポートリングの樹脂を塗布したサポートリング形成のプ
ロセスである。図8の工程図では図8(g) の銅エッチン
グ後に形成されたイナーリードの先端にサポートリング
を形成させるに都合の良い電気絶縁性の高い液状の硬化
樹脂16をデスペンサーにて定形に描画塗布させるか、
またはスクリーン印刷にて定形印刷塗布し、樹脂を硬化
させてイナーリードの側面部のみを樹脂により相互に固
定したサポートリングを作製する。次に、サポートリン
グ19を作製後、図8(i) のホトレジスト及び裏面コー
ティング樹脂を剥離し図8(j) の錫メッキを行いテープ
キャリアを作製する。
ポートリングの樹脂を塗布したサポートリング形成のプ
ロセスである。図8の工程図では図8(g) の銅エッチン
グ後に形成されたイナーリードの先端にサポートリング
を形成させるに都合の良い電気絶縁性の高い液状の硬化
樹脂16をデスペンサーにて定形に描画塗布させるか、
またはスクリーン印刷にて定形印刷塗布し、樹脂を硬化
させてイナーリードの側面部のみを樹脂により相互に固
定したサポートリングを作製する。次に、サポートリン
グ19を作製後、図8(i) のホトレジスト及び裏面コー
ティング樹脂を剥離し図8(j) の錫メッキを行いテープ
キャリアを作製する。
【0038】図12は図9、図10に示したサポートリ
ング付きのテープキャリアのフェイスアップボディング
プロセスのフロー図である。イナーリード2の先端部を
樹脂にて側面部を固定するのでリードから露出するサポ
ートリング23の樹脂の厚みは半導体チップ上のバンプ
7の高さよりも薄くすることができる。これにより、サ
ポートリング付きにてフェイスアップ及びフェイスダウ
ンボンディングが可能である。なお、図4、図10に示
したサポートリングの四辺のコーナーに設けたスリット
6はイナーリード2とバンプ7の接合時に生じる位置ズ
レを緩和する働きがありサポートリング形成において
は、スリット6を設ける場合がある。
ング付きのテープキャリアのフェイスアップボディング
プロセスのフロー図である。イナーリード2の先端部を
樹脂にて側面部を固定するのでリードから露出するサポ
ートリング23の樹脂の厚みは半導体チップ上のバンプ
7の高さよりも薄くすることができる。これにより、サ
ポートリング付きにてフェイスアップ及びフェイスダウ
ンボンディングが可能である。なお、図4、図10に示
したサポートリングの四辺のコーナーに設けたスリット
6はイナーリード2とバンプ7の接合時に生じる位置ズ
レを緩和する働きがありサポートリング形成において
は、スリット6を設ける場合がある。
【0039】
【発明の効果】本発明のTAB用テープキャリアは、イ
ナーリードが製作およびボンディングの工程において変
形が生じにくく、製品の歩留まりおよび信頼性が向上す
る。
ナーリードが製作およびボンディングの工程において変
形が生じにくく、製品の歩留まりおよび信頼性が向上す
る。
【図1】第1の発明の実施例のテープキャリアの製造工
程を示している。
程を示している。
【図2】図1の継続工程である。
【図3】第1の発明の実施例によるサポートリング付き
のテープキャリアの外形図を示す。
のテープキャリアの外形図を示す。
【図4】第1の発明の実施例においてサポートリングに
スリットの入ったテープキャリアの外形図である。
スリットの入ったテープキャリアの外形図である。
【図5】第1の発明の実施例によるイナーリード部の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図6】第1の発明の実施例によるサポートリング付き
テープキャリアのフェイスアップボンディングプロセス
のフロー図である。
テープキャリアのフェイスアップボンディングプロセス
のフロー図である。
【図7】第1の発明の実施例によるサポートリング付き
テープキャリアのフェイスダウンボンディングプロセス
のフロー図である。
テープキャリアのフェイスダウンボンディングプロセス
のフロー図である。
【図8】第2の発明の実施例のテープキャリアの製造工
程を示している。
程を示している。
【図9】第2の発明の実施例によるサポートリング付き
のテープキャリアの外形図を示す。
のテープキャリアの外形図を示す。
【図10】第2の発明の実施例においてサポートリング
にスリットの入ったテープキャリアの外形図である。
にスリットの入ったテープキャリアの外形図である。
【図11】第2の発明の実施例によるイナーリード部の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図12】第2の発明の実施例によるサポートリング付
きテープキャリアのフェイスアップボンディングプロセ
スのフロー図である。
きテープキャリアのフェイスアップボンディングプロセ
スのフロー図である。
【図13】従来技術に基づくテープキャリアの製造工程
を示している。
を示している。
【図14】従来技術に基づくテープキャリアの外形図を
示す。
示す。
【図15】従来技術に基づくイナーリード部の拡大断面
図である。
図である。
【図16】従来技術に基づくテープキャリアのイナーリ
ードの代表的な変形の形態を示している。
ードの代表的な変形の形態を示している。
【図17】イナーリードの変形の詳細を示している。
【図18】従来技術に基づくサポートリング付きテープ
キャリアのフェイスダウンボンディングプロセスのフロ
ー図である。
キャリアのフェイスダウンボンディングプロセスのフロ
ー図である。
【図19】従来技術に基づくサポートリング付きテープ
キャリアのフェイスアップボンディングプロセスのフロ
ー図である。
キャリアのフェイスアップボンディングプロセスのフロ
ー図である。
1 テープ基材(ポリイミドテープ) 2 イナーリード(導体パターンにSnメッキ品) 3 サポートリング 4 接着剤 5 デバイスホール 6 スリット 7 バンプ(Au突起) 8 半導体チップ 9 ボンディングツール 10 共晶合金(Au−Sn) 11 スプロケットホール 13 銅箔導体 14 ホトレジスト 15 マスク 16 裏面コーティング樹脂(従来タイプ) 17 イナーリード(導体パターン) 18 導体パターン 19 裏面コーティング樹脂(サポートリング)
Claims (2)
- 【請求項1】 貫通穴を有するフレキシブル基材の表面
に導体箔を接着させ該導体箔をエッチングすることによ
りイナーリードを形成してなるTAB用テープキャリア
の製造方法であって、前記導体箔の前記貫通穴を覆う面
に絶縁材を塗布後前記導体箔をエッチングしてイナーリ
ードを形成する工程と、前記絶縁材の不要部分を除去す
ることにより前記イナーリードの各先端部を前記絶縁材
により相互に連結するサポート部材を形成する工程とを
有することを特徴とするTAB用テープキャリアの製造
方法。 - 【請求項2】 貫通穴を有するフレキシブル基材の表面
に導体箔を接着させ該導体箔をエッチングすることによ
りイナーリードを形成してなるTAB用テープキャリア
の製造方法であって、前記導体箔の前記貫通穴を覆う面
に樹脂をコーティング後前記導体箔をエッチングしてイ
ナーリードを形成する工程と、該イナーリードの各先端
部に絶縁材を塗布することにより前記各先端部を相互に
連結するサポート部材を形成する工程と前記コーティン
グした樹脂を除去する工程とを有することを特徴とする
TAB用テープキャリアの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18782392A JP2752852B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | Tab用テープキャリアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18782392A JP2752852B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | Tab用テープキャリアの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637151A true JPH0637151A (ja) | 1994-02-10 |
| JP2752852B2 JP2752852B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=16212865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18782392A Expired - Fee Related JP2752852B2 (ja) | 1992-07-15 | 1992-07-15 | Tab用テープキャリアの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2752852B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6782610B1 (en) * | 1999-05-21 | 2004-08-31 | North Corporation | Method for fabricating a wiring substrate by electroplating a wiring film on a metal base |
-
1992
- 1992-07-15 JP JP18782392A patent/JP2752852B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6782610B1 (en) * | 1999-05-21 | 2004-08-31 | North Corporation | Method for fabricating a wiring substrate by electroplating a wiring film on a metal base |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2752852B2 (ja) | 1998-05-18 |
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