JPH0637156B2 - ガ−ニツシユの取付構造 - Google Patents
ガ−ニツシユの取付構造Info
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- JPH0637156B2 JPH0637156B2 JP3044586A JP3044586A JPH0637156B2 JP H0637156 B2 JPH0637156 B2 JP H0637156B2 JP 3044586 A JP3044586 A JP 3044586A JP 3044586 A JP3044586 A JP 3044586A JP H0637156 B2 JPH0637156 B2 JP H0637156B2
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- Japan
- Prior art keywords
- garnish
- mounting
- clip
- contact surface
- mounting leg
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
- B60R13/0206—Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガーニッシュの取付構造に係り、特にガーニ
ッシュをクリップを介して車体に取り付けるようにした
ガーニッシュの取付構造に関する。
ッシュをクリップを介して車体に取り付けるようにした
ガーニッシュの取付構造に関する。
[従来の技術] 従来におけるこのガーニッシュの車体への取付構造とし
ては、例えば第9図(特開昭59−230846号公報
参照)に示すように、クリップ101を介して車体10
3にガーニッシュ105を取り付けるようにしたものが
ある。このガーニッシュ105の取付構造はガーニッシ
ュ105の両端縁部に折り返し部107を形成してこの
折り返し部107とガーニッシュ本体109の間にクリ
ップ101を設け、このクリップ101によりガーニッ
シュ105を車体103に固定するようにしたものであ
る。
ては、例えば第9図(特開昭59−230846号公報
参照)に示すように、クリップ101を介して車体10
3にガーニッシュ105を取り付けるようにしたものが
ある。このガーニッシュ105の取付構造はガーニッシ
ュ105の両端縁部に折り返し部107を形成してこの
折り返し部107とガーニッシュ本体109の間にクリ
ップ101を設け、このクリップ101によりガーニッ
シュ105を車体103に固定するようにしたものであ
る。
ここでこのクリップ101は第10図に示すように車体
103に開設した取付孔111に挿入係止される係止頭
部113とこの係止頭部113の基端部からガーニッシ
ュ105の軸方向の両側に延びる取付部115から形成
された金属製の部材で、この取付部115はガーニッシ
ュ105の両縁部に形成した折り返し部107の内側に
挿入固定されており、一旦ガーニッシュ105に取り付
けられた後は移動することはできないものとしている。
103に開設した取付孔111に挿入係止される係止頭
部113とこの係止頭部113の基端部からガーニッシ
ュ105の軸方向の両側に延びる取付部115から形成
された金属製の部材で、この取付部115はガーニッシ
ュ105の両縁部に形成した折り返し部107の内側に
挿入固定されており、一旦ガーニッシュ105に取り付
けられた後は移動することはできないものとしている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このガーニッシュ105を取り付ける車体の
位置として第11図に示すような個所がある。これは車
室内の後部のルーフレール117とリヤピラー119と
の結合個所で、ガーニッシュ105はルーフレール11
7に取り付けられるが、リヤピラー119との接合部に
おいては、ガーニッシュ105とピラートリム121と
をできるだけ円滑に連続させ、外観品質を良好のものと
する必要があり、ガーニッシュ105はリヤピラー11
9に取り付けられたピラートリム121に重ね合せるよ
うにしている。このため、ガーニッシュ105の車体へ
の取り付けはクリップ101をリヤピラー119の取付
孔111に固定し、その位置決めが行われる。
位置として第11図に示すような個所がある。これは車
室内の後部のルーフレール117とリヤピラー119と
の結合個所で、ガーニッシュ105はルーフレール11
7に取り付けられるが、リヤピラー119との接合部に
おいては、ガーニッシュ105とピラートリム121と
をできるだけ円滑に連続させ、外観品質を良好のものと
する必要があり、ガーニッシュ105はリヤピラー11
9に取り付けられたピラートリム121に重ね合せるよ
うにしている。このため、ガーニッシュ105の車体へ
の取り付けはクリップ101をリヤピラー119の取付
孔111に固定し、その位置決めが行われる。
しかしながら、リヤピラー119やルーフレール117
の組立精度やガーニッシュ105へのクリップ101の
取り付け精度が良好でないとガーニッシュ105を取り
付けるに際してガーニッシュ105が歪み外観品質が不
良となる場合がある。
の組立精度やガーニッシュ105へのクリップ101の
取り付け精度が良好でないとガーニッシュ105を取り
付けるに際してガーニッシュ105が歪み外観品質が不
良となる場合がある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたもので、ガ
ーニッシュへのクリップの取り付け精度等の誤差を吸収
できる構造でありながら、ガーニッシュ取り外しの際に
クリップからの離脱を防止することができるガーニッシ
ュの取付構造の提供を目的とする。
ーニッシュへのクリップの取り付け精度等の誤差を吸収
できる構造でありながら、ガーニッシュ取り外しの際に
クリップからの離脱を防止することができるガーニッシ
ュの取付構造の提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するためにこの発明は、ガーニッシュ本
体の両端縁に折り返し部を形成し、前記ガーニッシュ本
体と両折り返し部との間に空間部を形成し、該ガーニッ
シュをクリップを介して車体に取り付けるガーニッシュ
の取付構造であって、前記クリップは車体の取付孔に挿
入係止される係止頭部と、この係止頭部の両側に備えら
れて前記両空間部に夫々挿入されると共に前記空間部の
端壁との間にガーニッシュの幅方向への移動を許す隙間
を有する取付脚部とから成り、前記ガーニッシュの折り
返し部に設けられ前記取付脚部との間に所定の隙間を有
してガーニッシュの長さ方向への移動を所定量に規制す
る凸部と、前記取付脚部と前記折り返し部との間又は両
取付脚部間に設けられ折り返し部側を中心として各取付
脚部に作用するモーメントを取付脚部の両面で受ける相
互に対向位置がずれた当たり部とを備えた構成とした。
体の両端縁に折り返し部を形成し、前記ガーニッシュ本
体と両折り返し部との間に空間部を形成し、該ガーニッ
シュをクリップを介して車体に取り付けるガーニッシュ
の取付構造であって、前記クリップは車体の取付孔に挿
入係止される係止頭部と、この係止頭部の両側に備えら
れて前記両空間部に夫々挿入されると共に前記空間部の
端壁との間にガーニッシュの幅方向への移動を許す隙間
を有する取付脚部とから成り、前記ガーニッシュの折り
返し部に設けられ前記取付脚部との間に所定の隙間を有
してガーニッシュの長さ方向への移動を所定量に規制す
る凸部と、前記取付脚部と前記折り返し部との間又は両
取付脚部間に設けられ折り返し部側を中心として各取付
脚部に作用するモーメントを取付脚部の両面で受ける相
互に対向位置がずれた当たり部とを備えた構成とした。
[作用] 上記構成において、ガーニッシュを車体に取り付けてい
るクリップは、所定範囲においてガーニッシュの幅方向
及び長さ方向に移動させることができ、しかもガーニッ
シュ引離外力によって取付脚部に作用するモーメントが
当たり部が取付脚部の両面で受ける。
るクリップは、所定範囲においてガーニッシュの幅方向
及び長さ方向に移動させることができ、しかもガーニッ
シュ引離外力によって取付脚部に作用するモーメントが
当たり部が取付脚部の両面で受ける。
[実施例] 以下本発明に係るガーニッシュの取付構造の実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は本発明に係るガーニッシュの取付構
造の第1の実施例を示すものである。
造の第1の実施例を示すものである。
本実施例において、ガーニッシュ1は従来と同様樹脂成
形品として構成されており、車室内表面に露出するガー
ニッシュ本体3とこのガーニッシュ本体3の幅方向端縁
を内方に向けて折り曲げた折り返し部5を有し、このガ
ーニッシュ本体3と折り返し部5との間には空間部7が
形成される。
形品として構成されており、車室内表面に露出するガー
ニッシュ本体3とこのガーニッシュ本体3の幅方向端縁
を内方に向けて折り曲げた折り返し部5を有し、このガ
ーニッシュ本体3と折り返し部5との間には空間部7が
形成される。
このガーニッシュ1を車体に取り付けるクリップ9は、
車体パネル11に開設した取付孔13に挿入係止される
係止頭部15と、この係止頭部15の基部からガーニッ
シュ1の幅方向に沿って両側に延びる取付脚部17a ,
17b とからなり、バネ網等の弾力性のある板材を曲げ
加工して一体に形成されている。この係止頭部15の先
端部付近には、車体パネル11の取付孔13に挿入した
ときに車体パネル11の縁部に係止する係止爪部19が
切り起されている。
車体パネル11に開設した取付孔13に挿入係止される
係止頭部15と、この係止頭部15の基部からガーニッ
シュ1の幅方向に沿って両側に延びる取付脚部17a ,
17b とからなり、バネ網等の弾力性のある板材を曲げ
加工して一体に形成されている。この係止頭部15の先
端部付近には、車体パネル11の取付孔13に挿入した
ときに車体パネル11の縁部に係止する係止爪部19が
切り起されている。
取付脚部17a ,17b の主部は、ガーニッシュ本体3
とは所定の間隔を有している。この取付脚部17a ,1
7b には、ガーニッシュ1の長さ方向の略中央付近に両
縁部から内側方向に向けて切欠き部21a ,21b が形
成されている。この切欠き21a ,21b は、取付脚部
17a ,17b をガーニッシュ1に取り付けた際に、ガ
ーニッシュ1の折り返し部5の端部より係止頭部15側
にまで及んでいる。そしてクリップ9がガーニッシュ1
に取り付けた後に切欠き部21a ,21b に対応する凸
部としての折り曲げ部23がガーニッシュ1の折り返し
部5にガーニッシュ本体3に向けて形成されている。こ
の折り曲げ部23は、切欠き部21a ,21b の長さ寸
法d より小さい寸法Dに形成されて取付脚部17a ,1
7b の切欠き部21a ,21b に挿入され、クリップ9
のガーニッシュ1長さ方向の移動を規制するようにして
いる。
とは所定の間隔を有している。この取付脚部17a ,1
7b には、ガーニッシュ1の長さ方向の略中央付近に両
縁部から内側方向に向けて切欠き部21a ,21b が形
成されている。この切欠き21a ,21b は、取付脚部
17a ,17b をガーニッシュ1に取り付けた際に、ガ
ーニッシュ1の折り返し部5の端部より係止頭部15側
にまで及んでいる。そしてクリップ9がガーニッシュ1
に取り付けた後に切欠き部21a ,21b に対応する凸
部としての折り曲げ部23がガーニッシュ1の折り返し
部5にガーニッシュ本体3に向けて形成されている。こ
の折り曲げ部23は、切欠き部21a ,21b の長さ寸
法d より小さい寸法Dに形成されて取付脚部17a ,1
7b の切欠き部21a ,21b に挿入され、クリップ9
のガーニッシュ1長さ方向の移動を規制するようにして
いる。
取付脚部17a ,b には、切欠き部21a ,21b が形
成されていない部分の各縁部に第1の段部25a ,25
b が形成されている。第1の段部25a ,25b の更に
外縁には取付脚部17a ,17b の主部と平行な外縁部
27a ,27b が夫々形成されている。取付脚部17a
,17b の縁部の上面は第1の当たり面(当たり部)
29を、外縁部27a ,27b の下面は第2の当たり面
(当たり部)31を夫々構成することになる。第1の当
たり面29と第2の当たり面31とは、取付脚部17a
,17b 両面夫々に形成されている。第1の当たり面
29はガーニッシュ1の折り返し部5縁部に、第2の当
たり面31はガーニッシュ本体3の縁部に夫々当接して
いる。すなわち、第1の当たり面29と第2の当たり面
31とは、相互に対向位置がずれている。当たり面2
9,31の当接は密ではなく、クリップ9のガーニッシ
ュ1長さ方向への移動が可能な程度になっている。
成されていない部分の各縁部に第1の段部25a ,25
b が形成されている。第1の段部25a ,25b の更に
外縁には取付脚部17a ,17b の主部と平行な外縁部
27a ,27b が夫々形成されている。取付脚部17a
,17b の縁部の上面は第1の当たり面(当たり部)
29を、外縁部27a ,27b の下面は第2の当たり面
(当たり部)31を夫々構成することになる。第1の当
たり面29と第2の当たり面31とは、取付脚部17a
,17b 両面夫々に形成されている。第1の当たり面
29はガーニッシュ1の折り返し部5縁部に、第2の当
たり面31はガーニッシュ本体3の縁部に夫々当接して
いる。すなわち、第1の当たり面29と第2の当たり面
31とは、相互に対向位置がずれている。当たり面2
9,31の当接は密ではなく、クリップ9のガーニッシ
ュ1長さ方向への移動が可能な程度になっている。
外縁部27a ,27b の先端部は、ガーニッシュ1の空
間部7の端壁に当接することなく、所定の隙間s ,t が
あいており、クリップ9のガーニッシュ1の幅方向への
移動を許している。
間部7の端壁に当接することなく、所定の隙間s ,t が
あいており、クリップ9のガーニッシュ1の幅方向への
移動を許している。
また、両取付脚部17a ,17b の内端縁同志17c ,
17d がおがみ合せにより当接するようにしている。
17d がおがみ合せにより当接するようにしている。
更に本実施例においてクリップ9の全体長さ寸法Wはガ
ーニッシュ1への取り付けの関係で、ガーニッシュ1の
折り返し部5の内のり寸法w より小さいものとしてい
る。
ーニッシュ1への取り付けの関係で、ガーニッシュ1の
折り返し部5の内のり寸法w より小さいものとしてい
る。
次に作用を説明する。
クリップ9をガーニッシュ1に装着するには、長さ寸法
Wのクリップ9のガーニッシュ1の折り返し部5間の空
間部(w 寸法)から入れて(W>w なので入れることが
できる)、クリップ9を回転して取付脚部17a ,17
b がガーニッシュ1の空間部7に入り込むようにする。
その後ガーニッシュ1の折り返し部5の切欠き部21a
,21b に対応する位置をガーニッシュ1のガーニッ
シュ本体3の方向に変形させ折り曲げ部23を形成す
る。この折り曲げ部23のガーニッシュ1の長さ方向の
寸法Dは切欠き部21a ,21b の長さ寸法d より小さ
いものとしておく。
Wのクリップ9のガーニッシュ1の折り返し部5間の空
間部(w 寸法)から入れて(W>w なので入れることが
できる)、クリップ9を回転して取付脚部17a ,17
b がガーニッシュ1の空間部7に入り込むようにする。
その後ガーニッシュ1の折り返し部5の切欠き部21a
,21b に対応する位置をガーニッシュ1のガーニッ
シュ本体3の方向に変形させ折り曲げ部23を形成す
る。この折り曲げ部23のガーニッシュ1の長さ方向の
寸法Dは切欠き部21a ,21b の長さ寸法d より小さ
いものとしておく。
この作業はガーニッシュ1のサブアッセンブリの工程で
行なわれ、車体の組立工程ではガーニッシュ1には、す
でにクリップ9は取り付いた状態で運び込まれてくる。
この状態において、クリップ9はガーニッシュ1に幅方
向には所定寸法s ,t だけ移動することができるほか、
長さ方向にも切欠き部21a ,21b と折り曲げ部23
との長さ寸法の差だけ移動させることができる。
行なわれ、車体の組立工程ではガーニッシュ1には、す
でにクリップ9は取り付いた状態で運び込まれてくる。
この状態において、クリップ9はガーニッシュ1に幅方
向には所定寸法s ,t だけ移動することができるほか、
長さ方向にも切欠き部21a ,21b と折り曲げ部23
との長さ寸法の差だけ移動させることができる。
つぎに車体の組立ラインでこのガーニッシュ1を車体に
組み付けるが、これはクリップ9の係止頭部15を車体
に開設されている取付孔13に挿入するようにする。
組み付けるが、これはクリップ9の係止頭部15を車体
に開設されている取付孔13に挿入するようにする。
これにより、取付孔13の開設精度や車体の組み付け精
度に誤差があったとしても、ガーニッシュ1とクリップ
9との間の移動でこれらの誤差を吸収することができ、
ガーニッシュ1の車体への取り付けを極めて容易に行な
うことができ、更にガーニッシュ1は車体に正確に取り
付けることができ、外観品質を良好なものとすることが
できる。
度に誤差があったとしても、ガーニッシュ1とクリップ
9との間の移動でこれらの誤差を吸収することができ、
ガーニッシュ1の車体への取り付けを極めて容易に行な
うことができ、更にガーニッシュ1は車体に正確に取り
付けることができ、外観品質を良好なものとすることが
できる。
このようなガーニッシュの取付構造において、ガーニッ
シュ1が損傷したときの交換時等、ガーニッシュ1を引
き離す力Fを加えたときの作用を説明する。ガーニッシ
ュ1を引き離す力Fは、ガーニッシュ本体3から折り返
し部5にかかる。折り返し部5にかかる力Fは第1の当
たり面29を押圧し、第1の当たり面29を中心とし
て、取付脚部17a には反時計回り、取付脚部17b に
は時計回りのモーメントMa ,Mb が夫々発生する。モ
ーメントMa の反時計回り、モーメントMb の時計回り
では夫々第2の当たり面31が第1の段部25a ,25
b を介してガーニッシュ本体3の縁部に当接するので、
ガーニッシュ1を引き離す力Fが作用しても取付脚部1
7a ,17b が係止頭部15の基部を中心として回転す
るのが抑えられる。これにより、ガーニッシュ1に引き
離し外力が加わってもクリップ9からの離脱が防止され
る。
シュ1が損傷したときの交換時等、ガーニッシュ1を引
き離す力Fを加えたときの作用を説明する。ガーニッシ
ュ1を引き離す力Fは、ガーニッシュ本体3から折り返
し部5にかかる。折り返し部5にかかる力Fは第1の当
たり面29を押圧し、第1の当たり面29を中心とし
て、取付脚部17a には反時計回り、取付脚部17b に
は時計回りのモーメントMa ,Mb が夫々発生する。モ
ーメントMa の反時計回り、モーメントMb の時計回り
では夫々第2の当たり面31が第1の段部25a ,25
b を介してガーニッシュ本体3の縁部に当接するので、
ガーニッシュ1を引き離す力Fが作用しても取付脚部1
7a ,17b が係止頭部15の基部を中心として回転す
るのが抑えられる。これにより、ガーニッシュ1に引き
離し外力が加わってもクリップ9からの離脱が防止され
る。
次に、第1の実施例と同様の構成要素には同符合を附し
て、第2〜第4の実施例を説明する。
て、第2〜第4の実施例を説明する。
第3図及び第4図は第2の実施例を示している。
この実施例においては、取付脚部17a ,17b の主部
はガーニッシュ本体3に当接しており、その縁部と第1
の当たり面29とは第2の段部33により連結されてい
る。上記構成において、ガーニッシュ1を引き離す力F
によってモーメントMa ,Mb が発生しても、第2の当
たり面31及び取付脚部17a ,17b の主部がガーニ
ッシュ本体3に夫々当接しているので、このモーメント
Ma ,Mb を受けることができ、ガーニッシュ1のクリ
ップ9からの離脱を防止することができる。
はガーニッシュ本体3に当接しており、その縁部と第1
の当たり面29とは第2の段部33により連結されてい
る。上記構成において、ガーニッシュ1を引き離す力F
によってモーメントMa ,Mb が発生しても、第2の当
たり面31及び取付脚部17a ,17b の主部がガーニ
ッシュ本体3に夫々当接しているので、このモーメント
Ma ,Mb を受けることができ、ガーニッシュ1のクリ
ップ9からの離脱を防止することができる。
第5図及び第6図は第3の実施例を示している。
この実施例では、取付脚部17b の取付脚部17a 側縁
部をガーニッシュ1の長さ方向で又状に分岐形成し、取
付脚部17a を挾み込んでいる。従って、取付脚部17
b に相互に間隔を有した第1の当たり面35及び第2の
当たり面37が構成されることになる。上記構成におい
て、ガーニッシュ1を引き離す力Fによってモーメント
Ma ,Mb が発生し、取付脚部17a ,17b が係止頭
部15の基部を中心として回転しようとするのを第1の
当たり面35及び第2の当たり面37の相互に対向する
位置で受けることができ、ガーニッシュ1のクリップ9
からの離脱を防止することができる。すなわち、モーメ
ントMa ,Mb を受けたとき第1の当たり面35と、第
2の当たり面37とが各々面全体で受けるのではなく、
第6図で示す第1の当たり面35の左側の部分と、第2
の当たり面37の右側の部分とで受けることとなる。従
ってこの実施例では、モーメントMa ,Mb に対して第
1の当たり面35の左側の部分と、第2の当たり面37
の右側の部分とが、相互に対向位置がずれた当たり部を
構成している。
部をガーニッシュ1の長さ方向で又状に分岐形成し、取
付脚部17a を挾み込んでいる。従って、取付脚部17
b に相互に間隔を有した第1の当たり面35及び第2の
当たり面37が構成されることになる。上記構成におい
て、ガーニッシュ1を引き離す力Fによってモーメント
Ma ,Mb が発生し、取付脚部17a ,17b が係止頭
部15の基部を中心として回転しようとするのを第1の
当たり面35及び第2の当たり面37の相互に対向する
位置で受けることができ、ガーニッシュ1のクリップ9
からの離脱を防止することができる。すなわち、モーメ
ントMa ,Mb を受けたとき第1の当たり面35と、第
2の当たり面37とが各々面全体で受けるのではなく、
第6図で示す第1の当たり面35の左側の部分と、第2
の当たり面37の右側の部分とで受けることとなる。従
ってこの実施例では、モーメントMa ,Mb に対して第
1の当たり面35の左側の部分と、第2の当たり面37
の右側の部分とが、相互に対向位置がずれた当たり部を
構成している。
第7図及び第8図は第4の実施例を示している。
この実施例では、取付脚部17a の取付脚部17b 側縁
部を係止頭部15と略平行に折り曲げ、一方取付脚部1
7b の取付脚部17a 側縁部が前記折り曲げを包み込む
ように折り返されていわゆるヘミング結合されるように
している。従って、取付脚部17b に相互に間隔を有し
た第1の当たり面39及び第2の当たり面41が構成さ
れることになる。上記構成においても、ガーニッシュ1
を引き離す力FによってモーメントMa ,Mb が発生
し、取付脚部17a ,17b が係止頭部15の基部を中
心として回転しようとするのを第1の当たり面39及び
第2の当たり面41の相互に対向する位置で受けること
ができ、ガーニッシュ1のクリップ9からの離脱を防止
することができる。すなわち、モーメントMa ,Mb を
受けるとき、第1の当たり面39と、第2の当たり面4
1とが各々面全体で受けるのではなく、第8図で示す第
1の当たり面39の上部と、第2の当たり面41の下部
とで受けることとなる。従って、この実施例ではモーメ
ントMa ,Mb に対し第1の当たり面39の上部と、第
2の当たり面41の下部とが相互に対向位置がずれた当
たり部を構成している。
部を係止頭部15と略平行に折り曲げ、一方取付脚部1
7b の取付脚部17a 側縁部が前記折り曲げを包み込む
ように折り返されていわゆるヘミング結合されるように
している。従って、取付脚部17b に相互に間隔を有し
た第1の当たり面39及び第2の当たり面41が構成さ
れることになる。上記構成においても、ガーニッシュ1
を引き離す力FによってモーメントMa ,Mb が発生
し、取付脚部17a ,17b が係止頭部15の基部を中
心として回転しようとするのを第1の当たり面39及び
第2の当たり面41の相互に対向する位置で受けること
ができ、ガーニッシュ1のクリップ9からの離脱を防止
することができる。すなわち、モーメントMa ,Mb を
受けるとき、第1の当たり面39と、第2の当たり面4
1とが各々面全体で受けるのではなく、第8図で示す第
1の当たり面39の上部と、第2の当たり面41の下部
とで受けることとなる。従って、この実施例ではモーメ
ントMa ,Mb に対し第1の当たり面39の上部と、第
2の当たり面41の下部とが相互に対向位置がずれた当
たり部を構成している。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明はガーニッシュをクリップ
を介して車体に取り付けるようにしたガーニッシュの取
付構造において、クリップをガーニッシュに対して移動
可能とし、ガーニッシュ引離外力に対抗できる構成とし
たから、このガーニッシュを取り付ける車体の組立に誤
差等があってもガーニッシュを所定の位置に容易に取り
付けることができ、車室内の外観品質を良好に保つこと
ができると共にガーニッシュの取り外しの際にクリップ
からの離脱を防止することができる。
を介して車体に取り付けるようにしたガーニッシュの取
付構造において、クリップをガーニッシュに対して移動
可能とし、ガーニッシュ引離外力に対抗できる構成とし
たから、このガーニッシュを取り付ける車体の組立に誤
差等があってもガーニッシュを所定の位置に容易に取り
付けることができ、車室内の外観品質を良好に保つこと
ができると共にガーニッシュの取り外しの際にクリップ
からの離脱を防止することができる。
第1図はこの発明の第1の実施例に係わるガーニッシュ
の取付構造を示す斜視図、第2図は第1図のII−II断面
図、第3図は第2の実施例の斜視図、第4図は第3図の
IV−IV断面図、第5図は第3の実施例の斜視図、第6図
は第5図のVI−VI断面図、第7図は第4の実施例の斜視
図、第8図は第7図のVIII−VIII断面図、第9図は従来
例の断面図、第10図は従来例のクリップの斜視図、第
11図はガーニッシュが取り付けられる車体の部位を示
す斜視図である。 1……ガーニッシュ 3……ガーニッシュ本体 5……折り返し部 7……空間部 9……クリップ 13……取付孔 15……係止頭部 17a ,17b ……取付脚部 23……折り曲げ部(凸部) 29……第1の当たり面(当たり部) 31……第2の当たり面(当たり部)
の取付構造を示す斜視図、第2図は第1図のII−II断面
図、第3図は第2の実施例の斜視図、第4図は第3図の
IV−IV断面図、第5図は第3の実施例の斜視図、第6図
は第5図のVI−VI断面図、第7図は第4の実施例の斜視
図、第8図は第7図のVIII−VIII断面図、第9図は従来
例の断面図、第10図は従来例のクリップの斜視図、第
11図はガーニッシュが取り付けられる車体の部位を示
す斜視図である。 1……ガーニッシュ 3……ガーニッシュ本体 5……折り返し部 7……空間部 9……クリップ 13……取付孔 15……係止頭部 17a ,17b ……取付脚部 23……折り曲げ部(凸部) 29……第1の当たり面(当たり部) 31……第2の当たり面(当たり部)
Claims (1)
- 【請求項1】ガーニッシュ本体の両端縁に折り返し部を
形成して前記ガーニッシュ本体と両折り返し部との間に
空間部を形成し、該ガーニッシュをクリップを介して車
体に取り付けるガーニッシュの取付構造であって、前記
クリップは車体の取付孔に挿入係止される係止頭部と、
この係止頭部の両側に備えられて前記両空間部に夫々挿
入されると共に前記空間部の端壁との間にガーニッシュ
の幅方向への移動を許す隙間を有する取付脚部とから成
り、前記ガーニッシュの折り返し部に設けられ前記取付
脚部との間に所定の隙間を有してガーニッシュの長さ方
向への移動を所定量に規制する凸部と、前記取付脚部と
前記折り返し部との間又は両取付脚部間に設けられ折り
返し部側を中心として各取付脚部に作用するモーメント
を取付脚部の両面で受ける相互に対向位置がずれた当た
り部とを備えたことを特徴とするガーニッシュの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044586A JPH0637156B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | ガ−ニツシユの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3044586A JPH0637156B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | ガ−ニツシユの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62187632A JPS62187632A (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0637156B2 true JPH0637156B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=12304116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3044586A Expired - Lifetime JPH0637156B2 (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | ガ−ニツシユの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637156B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1186787B1 (en) * | 2000-03-24 | 2004-11-17 | Grupo Antolin-Ingenieria, S.A. | Metal-plastic staple for fixing vehicle roofs and accessories to the body of a vehicle |
| DE102022126005A1 (de) * | 2022-10-07 | 2024-04-18 | ARAYMOND et Cie. SCS | Befestigungsklammer, Befestigungssystem und Dachanordnung |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP3044586A patent/JPH0637156B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62187632A (ja) | 1987-08-17 |
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