JPH0637174A - 保管箱及びその位置決め装置 - Google Patents

保管箱及びその位置決め装置

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JPH0637174A
JPH0637174A JP32605292A JP32605292A JPH0637174A JP H0637174 A JPH0637174 A JP H0637174A JP 32605292 A JP32605292 A JP 32605292A JP 32605292 A JP32605292 A JP 32605292A JP H0637174 A JPH0637174 A JP H0637174A
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JP
Japan
Prior art keywords
storage box
cap
main body
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Pending
Application number
JP32605292A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Takeuchi
則行 竹内
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Ebara Corp
Original Assignee
Ebara Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 保管箱に段差部を設けないで汚染粒子の堆積
を排除できる保管箱を提供すること。 【構成】 内容物を収納する保管箱本体11と該保管箱
本体11の開口部を塞ぐキャップ13を具備し該保管箱
本体11の内部を真空にして前記キャップ13を保管箱
本体11の開口部に吸着して固定する保管箱10であ
る。保管箱本体11の開口部のキャップ閉止面17と、
接続室への保管箱本体11の接続面19が同一平面とな
るように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造その他にお
いて、ウエハ,ガラス基板,ディスク等を搬送,保管す
るときに使用される保管箱及び該保管箱の位置決め装置
に関するものである。
【0002】
【従来技術】図4は特願平2−312825号において
本願出願人が先に提案した保管箱及びそのキャップ開閉
機構を示す図である。同図に示すように保管箱80は保
管箱本体81の開口部のキャップ閉止面87にキャップ
83を取り付け、該保管箱本体81内部を真空にするこ
とで該キャップ83を保管箱本体81に吸着・固定せし
めて構成されている。またこの保管箱本体81の開口部
の外周には、円周状の段差部85を設けることで下記す
る接続室90への接続面89が設けられている。また前
記キャップ閉止面87と接続面89には溝が設けられて
おりそれぞれにOリング86,88が取り付けられてい
る。なお保管箱本体81内には図示しない内容物が収納
されて保管される。
【0003】一方接続室90は、接続室本体91内に作
業室92を設け、該作業室92内にキャップ開閉装置9
5を収納して構成されている。このキャップ開閉装置9
5は駆動機構93によって上下左右に駆動可能である。
またキャップ開閉装置95内には電磁石96,97が埋
設されており、電源98によって電流が流される。
【0004】そしてこの保管箱80からキャップ83を
取り外すには、まず保管箱80のキャップ83を取り付
けた側の面を接続室90の作業室92の開口101に挿
入してこれを塞ぐ。このとき、保管箱本体81に取り付
けたOリング88が該開口101の周囲の壁103に密
着して作業室92を密閉する。
【0005】次にキャップ開閉装置95を移動してキャ
ップ83に接触せしめ、電源98から電磁石96,97
に電流を流して該キャップ開閉装置95をキャップ83
に吸着させる。
【0006】次に装置本体91に取り付けた切換バルブ
94を真空側に切り換えて、作業室92内を真空にす
る。これによって保管箱本体81が作業室92に吸引・
吸着されると同時に、作業室92の内部圧力と保管箱8
0の内部圧力が同一となるので、キャップ83は保管箱
本体81に吸着しなくなる。
【0007】次に駆動機構93によってキャップ開閉装
置95を後退,下降させ、下部室99内に収納すると、
該キャップ開閉装置95に吸着されたキャップ83もこ
れとともに移動して保管箱本体81から取り外され、下
部室99内に収納される。そして切換バルブ94によっ
て室92と保管箱本体81内を大気圧とした後に、扉1
00を開いて、保管箱本体81からのウエハの取り出し
や収納作業を行う。
【0008】そして扉100を閉じた後、切換バルブ9
4によって作業室92と保管箱本体81内を再び真空と
し、キャップ開閉装置95を上昇,前進させてキャップ
83を保管箱本体81のキャップ閉止面87に密着して
押し付ける。そして切換バルブ94によって作業室92
内を大気圧とすれば、キャップ83は保管箱本体81に
吸着すると同時に、保管箱本体81は作業室92に吸着
しなくなる。これによって保管箱80の取り外しが可能
となる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記保管箱8
0は、キャップ閉止面87と接続面89の間に段差部8
5を設け、この段差部85を接続室90への保管箱80
の位置決め手段としている。
【0010】しかしながら上記構造の保管箱80におい
ては以下のような問題点があった。 図面の上ではコンパクトに見えるが、実際にこの保管
箱80を製作する場合、保管箱本体81の段差部85に
よって生じる肉厚の薄い開口側の部分の強度を確保する
ために、全体の肉厚を必要以上に厚くする必要があり、
保管箱80の重量が重くなってしまう。
【0011】段差部85を接続室90へのはめ合いに
使用すると、該段差部85と接続室90の間の隙間aに
汚染粒子が堆積してしまい悪影響を及ぼす。この欠点を
解決するため、本願出願人は特願平3−71648号に
おいて、該隙間aに堆積する汚染粒子を除去する発明を
提案した。しかしながらこの発明においても、狭い隙間
aに堆積する汚染粒子を完全に除去することは困難であ
った。
【0012】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、汚染粒子の堆積を排除でき、且つ該
保管箱の接続室90への位置決めを容易に行うことがで
きる保管箱及びその位置決め装置を提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、図1乃至図3に示すように、内容物を収納
する保管箱本体11と該保管箱本体11の開口部を塞ぐ
キャップ13を具備し該保管箱本体11の内部を真空に
して前記キャップ13を保管箱本体11の開口部に吸着
して固定する保管箱10において、前記保管箱本体11
の開口部のキャップ閉止面17と、キャップ13を開閉
せしめるキャップ開閉装置53を設けた接続室30への
保管箱本体11の接続面19を実質的に同一な平面に構
成した。
【0014】また本発明は、前記保管箱10の前記接続
室30への接続時の位置決めを、該保管箱10を前記接
続室30に押し付け且つ引き離す保管箱ロード・アンロ
ード装置60に設けた位置決め機構によって行うように
構成した。
【0015】
【作用】保管箱10には何ら段差部は設けられておら
ず、このため各部の肉厚はいずれも強度及び実用上の限
界肉厚を設定でき、無駄に肉厚を厚くする部分はなくな
る。
【0016】また保管箱本体11のキャップ13を取り
付けるキャップ閉止面17と、接続室30へ取り付ける
接続面19を実質的に同一な平面としたので、この保管
箱10を接続室30に接続した際に何ら狭い隙間が生じ
ず、汚染粒子の堆積が全くなくなる。
【0017】また保管箱ロード・アンロード装置60に
位置決め機構を設けたので、保管箱10の接続室30に
対する位置決めが容易に行える。
【0018】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の1実施例にかかる保管箱
を示す側断面図である。同図に示すようにこの保管箱1
0は、内容物120を収納する保管箱本体11と、該保
管箱本体11の開口部を塞ぐキャップ13を具備し、該
保管箱本体11の内部を真空にして前記キャップ13を
保管箱本体11の開口部に吸着・固定せしめて構成され
ている。
【0019】ここで保管箱本体11は断面略コ字状に形
成され、その開口部側の端部にはつば部15が設けられ
ている。このつば部15のキャップ13を吸着せしめる
側の面は1つの平面で構成されており、且つ該つば部1
5の外形はキャップ13の外形よりも大きく構成されて
いる。そして該つば部15のキャップ13を取り付ける
部分をキャップ閉止面17とし、その外側の部分を下記
する接続室30への接続面19とする。つまり本発明に
おいては、キャップ閉止面17と接続面19が実質的に
同一な平面上に設けられている。
【0020】次にキャップ13は略平板状に構成され、
保管箱本体11に接続する側の面の外周近傍には、Oリ
ング21が取り付けられている。
【0021】次に図2は前記保管箱10のキャップ13
の取り付け・取り外しを行なって内容物120の出し入
れを行うときに用いる接続室30と、保管箱ロード・ア
ンロード装置60を示す概略断面図である。
【0022】同図に示すように接続室30は、接続室本
体31内に作業室33を設けるとともに、該作業室33
内にキャップ開閉装置53を収納して構成されている。
ここで接続室本体31には、保管箱10を取り付ける装
着口35を設けるとともに、ゲートバルブ71に連通す
る開口37を設け、またキャップ開閉装置53を挿入す
る穴39が設けられ、さらに配管41が取り付けられて
いる。
【0023】この配管41には図示しない真空バルブと
リークバルブが接続され、リークバルブを閉じて真空バ
ルブを開くと作業室33内は真空となり、真空バルブを
閉じてリークバルブを開くと作業室33内は大気圧とな
る。また接続室本体31の装着口35の外側外周には、
Oリング43が取り付けられている。
【0024】一方保管箱ロード・アンロード装置60
は、保管箱10を載置してこれを前記接続室30の装着
口35に装着する装置であり、搬送台61上に保管箱1
0を載置する保管箱載置台63を取り付けて構成されて
いる。該保管箱載置台63はネジ式の伝達ロッド65を
介してモータ67に連結されており、該モータ67を駆
動することにより矢印A方向に移動できるように構成さ
れている。
【0025】ここで図3は前記保管箱ロード・アンロー
ド装置60の両側に取り付けられる位置決め機構の要部
の概略図である(図2に示す保管箱ロード・アンロード
装置60を上側から見ている。なおこの位置決め機構は
図2には示されていない。)。
【0026】同図に示すようにこの位置決め機構は、保
管箱本体11をその両側から押圧するプッシャ73,7
5と、ギャップセンサー69を具備している。ここでプ
ッシャ73,75は、図示しないエアシリンダによって
駆動されて前進・後退を行う。一方ギャップセンサー6
9は該ギャップセンサー69から保管箱本体11の側面
までの距離を測定するものである。
【0027】次に前記保管箱ロード・アンロード装置6
0と前記キャップ開閉装置53の動作を説明する。まず
図2に示すように、保管箱ロード・アンロード装置60
の保管箱載置台63上に、保管箱10を載置する。この
とき図3(a)に示すギャップセンサー69が該ギャッ
プセンサー69と保管箱本体11間の距離を測定し、も
し保管箱10の位置が横方向にずれていたら、図3
(b)に示すように、両プッシャ73,75を押し出し
て、保管箱本体11を挟持し、これによって該保管箱1
0の横方向の位置決めを行う。なお保管箱10の上下方
向の位置決めは、該保管箱10が保管箱載置台63上に
載置されているので必要ない。このように本発明におい
ては保管箱ロード・アンロード装置60に位置決め機構
を設けたので、図4に示す従来の保管箱80のように保
管箱本体81に段差部85を設けなくても、接続室30
の装着口35への位置決めが正確に行える。
【0028】そして図2に示すように、モータ67を駆
動して保管箱載置台63を前進させ、保管箱10のつば
部15の接続面19(図1参照)を、接続室30の装着
口35の外側の周囲に、Oリング43を潰すように当接
させ押し付ける。このときキャップ13は装着口35内
に位置する。
【0029】次にキャップ開閉装置53をキャップ13
に掛け、図示しない磁石手段等によって該キャップ13
をキャップ開閉装置53に吸着させる。次に配管41に
接続された図示しない真空バルブを開いて作業室33内
を真空にする(なおこのときゲートバルブ71は閉じら
れている)。これによって保管箱本体11は外部の大気
圧に押されて機構本体31に強く吸着され、一方保管箱
本体11内の圧力と作業室33内の圧力は同一(真空)
となるのでキャップ13は保管箱本体11に吸着しなく
なる。
【0030】そしてキャップ11を吸着したキャップ開
閉装置53を同図に示す矢印F方向に後退・下降せしめ
ることで保管箱本体11からキャップ13を取り外して
退避し、次にゲートバルブ71を開いて保管箱内容物収
納取出装置77内に収納されている図示しないロボット
のアームによって前記保管箱本体11内に収納した内容
物120を取り出し、ゲートバルブ71を介して処理室
内に移送する。
【0031】一方処理が終了した内容物120は、保管
箱内容物収納取出装置77の図示しないロボットのアー
ムによって該処理室内からゲートバルブ71,接続室3
0を介して前記保管箱本体11内に移送・収納される。
その後、ゲートバルブ71が閉じられ、次にキャップ開
閉装置53を上昇・前進させて該キャップ開閉装置53
に吸着したキャップ13を保管箱本体11の開口部に被
せる。
【0032】そして配管41に接続された図示しない真
空バルブを閉じて同時にリークバルブを開き、作業室3
3内を大気圧にする。これによって、キャップ13は保
管箱本体11に強く吸着されるとともに、保管箱本体1
1自体は接続室30に吸着されなくなる。そしてモータ
67を駆動して保管箱載置台63を後退させれば、保管
箱10は接続室30から取り外せるのである。
【0033】ところで本発明においては、上記実施例か
らもわかるように、保管箱本体11のキャップ閉止面1
7と接続面19(図1参照)を実質的に同一な平面とし
たので、前記図4に示す保管箱80のような段差部85
がなく、このため段差部85があることによって生じる
汚染粒子の堆積が全くなくなる。
【0034】以上、本発明の1実施例を説明したが、本
発明はこの実施例に限られず、例えば以下のような変形
が可能である。 図2に示す保管箱ロード・アンロード装置60の保管
箱載置台63の駆動はモータ67でなく、他の手段、例
えばエアシリンダ等で行っても良い。
【0035】図3に示すギャップセンサ69を省略
し、保管箱10を保管箱載置台63に載せるたびに、プ
ッシャ73,75を動かして位置決めしても良い。
【0036】図3に示すギャップセンサ69とプッシ
ャ73,75を省略し、他の位置決め手段を用いても良
い。例えば、ガイドプレート,ピン,キー等で位置決め
を行っても構わない。
【0037】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる保管箱及びその位置決め装置によれば、以下のよう
な優れた効果を有する。 保管箱の各部の肉厚は、いずれも強度及び実用上の限
界肉厚を設定でき、無駄に肉厚を厚くする部分はないの
で、保管箱の重量軽減が図れる。
【0038】保管箱本体のキャップを取り付けるキャ
ップ閉止面と、接続室へ取り付ける接続面を実質的に同
一な平面としたので、この保管箱を接続室に接続した際
に何ら狭い隙間が生じず、汚染粒子の堆積が全くなくな
る。
【0039】保管箱ロード・アンロード装置に位置決
め機構を取り付けたので、保管箱の接続室への位置決め
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかる保管箱を示す側断面
図である。
【図2】接続室30と保管箱ロード・アンロード装置6
0を示す概略断面図である。
【図3】保管箱ロード・アンロード装置60の両側に取
り付けられる位置決め機構の要部の概略図である。
【図4】本願出願人が先に提案した保管箱及びそのキャ
ップ開閉機構を示す図である。
【符号の説明】
10 保管箱 11 保管箱本体 13 キャップ 17 キャップ閉止面 19 接続面 30 接続室 60 保管箱ロード・アンロード装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物を収納する保管箱本体と該保管箱
    本体の開口部を塞ぐキャップを具備し該保管箱本体の内
    部を真空にして前記キャップを保管箱本体の開口部に吸
    着して固定する保管箱において、 前記保管箱本体の開口部のキャップ閉止面と、キャップ
    を開閉せしめるキャップ開閉装置を設けた接続室への保
    管箱本体の接続面を、実質的に同一な平面としたことを
    特徴とする保管箱。
  2. 【請求項2】 前記保管箱の前記接続室への接続時の位
    置決めを、該保管箱を前記接続室に押し付け且つ引き離
    す保管箱ロード・アンロード装置に設けた位置決め機構
    で行うことを特徴とする請求項1記載の保管箱の位置決
    め装置。
JP32605292A 1992-05-18 1992-11-11 保管箱及びその位置決め装置 Pending JPH0637174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32605292A JPH0637174A (ja) 1992-05-18 1992-11-11 保管箱及びその位置決め装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4-149927 1992-05-18
JP14992792 1992-05-18
JP32605292A JPH0637174A (ja) 1992-05-18 1992-11-11 保管箱及びその位置決め装置

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JPH0637174A true JPH0637174A (ja) 1994-02-10

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ID=26479671

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JP32605292A Pending JPH0637174A (ja) 1992-05-18 1992-11-11 保管箱及びその位置決め装置

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