JPH0637302A - トンネルトランジスタ - Google Patents
トンネルトランジスタInfo
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- JPH0637302A JPH0637302A JP4186539A JP18653992A JPH0637302A JP H0637302 A JPH0637302 A JP H0637302A JP 4186539 A JP4186539 A JP 4186539A JP 18653992 A JP18653992 A JP 18653992A JP H0637302 A JPH0637302 A JP H0637302A
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Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/211—Gated diodes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D8/00—Diodes
- H10D8/60—Schottky-barrier diodes
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小形で高速、かつ高入力インピーダンスで低
消費電力のトランジスタを提供することを目的とする。 【構成】 本発明のトンネルトランジスタは、半導体と
金属の接合であるショットキ接合、半導体のpーn+接
合、または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介
してゲート電極を設け、ゲート電圧Vgの調節により半
導体界面付近に高キャリア濃度の蓄積層を形成させ、こ
の蓄積層と金属または高キャリア濃度半導体(n+また
はp+)との間にトンネル接合が形成できるようにし
て、トンネル電流を制御するものである。
消費電力のトランジスタを提供することを目的とする。 【構成】 本発明のトンネルトランジスタは、半導体と
金属の接合であるショットキ接合、半導体のpーn+接
合、または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介
してゲート電極を設け、ゲート電圧Vgの調節により半
導体界面付近に高キャリア濃度の蓄積層を形成させ、こ
の蓄積層と金属または高キャリア濃度半導体(n+また
はp+)との間にトンネル接合が形成できるようにし
て、トンネル電流を制御するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小形で高速かつ入力イ
ンピーダンスの大きなトランジスタとして、高速スイッ
チング回路などに使用されるものである。
ンピーダンスの大きなトランジスタとして、高速スイッ
チング回路などに使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体の2つのpーn接合を組み
合わせたバイポーラトランジスタ、ソースSとドレイン
D間にpーn接合を形成してゲートGとした接合形FE
T、ソースSとドレインD間にある半導体の表面に絶縁
薄膜(酸化膜)を形成して、その上にゲート電極Gを形
成したMIS(MOS)形FET、接合形FETのゲー
ト長を極めて短くすることによりゲート位置におけるチ
ャンネルポテンシャルを制御できるようにした静電誘導
形トランジスタ(SIT)等がある。バイポーラトラン
ジスタはpーn接合を通しての接合電流を利用している
が、一般に、動作にトンネル電流は使用せず、絶縁ゲー
トも設けていない。また、FETやSITでは、電流を
流す時には、その電流の通路(チャンネル)は、同一の
伝導形となり、トンネル電流が流れるような障壁は形成
されていない。スイッチングトランジスタでは、いかに
小形かつ高速で、消費電力が小さいものが作れるかが課
題である。バイポーラトランジスタでは、ベース幅が高
速さを支配し、ベース幅を小さくすると、アーリ効果の
ためトランジスタ作用しなくなるという問題がある。F
ETではゲート長が高速さを支配し、そのチャンネル抵
抗およびゲート容量が問題になている。SITでは小形
で高速となりえるがゲート電極の埋め込みに高度な技術
を必要とする。このように従来から小形で高速、かつ入
力インピーダンスが大きくて消費電力の小さなスイッチ
ング用のトランジスタの開発が望まれていた。
合わせたバイポーラトランジスタ、ソースSとドレイン
D間にpーn接合を形成してゲートGとした接合形FE
T、ソースSとドレインD間にある半導体の表面に絶縁
薄膜(酸化膜)を形成して、その上にゲート電極Gを形
成したMIS(MOS)形FET、接合形FETのゲー
ト長を極めて短くすることによりゲート位置におけるチ
ャンネルポテンシャルを制御できるようにした静電誘導
形トランジスタ(SIT)等がある。バイポーラトラン
ジスタはpーn接合を通しての接合電流を利用している
が、一般に、動作にトンネル電流は使用せず、絶縁ゲー
トも設けていない。また、FETやSITでは、電流を
流す時には、その電流の通路(チャンネル)は、同一の
伝導形となり、トンネル電流が流れるような障壁は形成
されていない。スイッチングトランジスタでは、いかに
小形かつ高速で、消費電力が小さいものが作れるかが課
題である。バイポーラトランジスタでは、ベース幅が高
速さを支配し、ベース幅を小さくすると、アーリ効果の
ためトランジスタ作用しなくなるという問題がある。F
ETではゲート長が高速さを支配し、そのチャンネル抵
抗およびゲート容量が問題になている。SITでは小形
で高速となりえるがゲート電極の埋め込みに高度な技術
を必要とする。このように従来から小形で高速、かつ入
力インピーダンスが大きくて消費電力の小さなスイッチ
ング用のトランジスタの開発が望まれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本出願人は、先に「シ
ョットキトンネルダイオード」を発明している(特願平
3ー320565)が、このダイオードは二端子であり
制御機能をもたないので、本発明では、電流を制御する
ための第三番目の端子として、半導体と金属の接合であ
るショットキ接合、半導体のpーn+接合、または、半
導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介してゲート電極
を設け、半導体界面付近にトンネル接合が形成できるよ
うにして、小形で高速、かつ高入力インピーダンスで低
消費電力のトランジスタを提供しようとするものであ
る。
ョットキトンネルダイオード」を発明している(特願平
3ー320565)が、このダイオードは二端子であり
制御機能をもたないので、本発明では、電流を制御する
ための第三番目の端子として、半導体と金属の接合であ
るショットキ接合、半導体のpーn+接合、または、半
導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介してゲート電極
を設け、半導体界面付近にトンネル接合が形成できるよ
うにして、小形で高速、かつ高入力インピーダンスで低
消費電力のトランジスタを提供しようとするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では、半導体と金
属の接合(ショットキ接合)、半導体のpーn+接合、
または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介して
ゲート電極(絶縁ゲート)を形成し、このゲート電極に
印加する電圧Vgを調節することにより、低いキャリア
濃度の半導体側(半導体と金属の接合においては、半導
体側;pーn+接合においては、p側;nーp+接合にお
いては、n側)に高いキャリア濃度の蓄積層を形成し
て、上記の各接合にトンネル接合を形成させ、トンネル
電流を流したり、トンネル接合を消滅させたりして、ト
ンネル接合を流れるトンネル電流を制御するようにして
いる。トンネル接合が形成されたときのトンネル接合の
幅は、100オングストロウム程度と非常に狭いので、
ゲート電極面積が非常に小さくできる。このため小さな
ゲート容量にすることができること、さらにトンネル電
流を利用するので、温度依存性が小さく、かつ、高速に
なりえる。高速さを支配するのは、主にゲート容量とト
ンネル接合となる程度の高いキャリア濃度の蓄積層の形
成時間である。蓄積層の形成時間は、低濃度側の半導体
の濃度を10 17(cm-3)とある程度高めておくとよ
い。トンネル接合を形成するには、高いキャリア濃度の
蓄積層の濃度を1018ー1019(cm-3)程度にする必
要があり、高濃度側の半導体(pーn+接合において
は、n+側;nーp+接合においては、p+側)の濃度
は、1019ー1020(cm-3)程度にしておく必要があ
る。
属の接合(ショットキ接合)、半導体のpーn+接合、
または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介して
ゲート電極(絶縁ゲート)を形成し、このゲート電極に
印加する電圧Vgを調節することにより、低いキャリア
濃度の半導体側(半導体と金属の接合においては、半導
体側;pーn+接合においては、p側;nーp+接合にお
いては、n側)に高いキャリア濃度の蓄積層を形成し
て、上記の各接合にトンネル接合を形成させ、トンネル
電流を流したり、トンネル接合を消滅させたりして、ト
ンネル接合を流れるトンネル電流を制御するようにして
いる。トンネル接合が形成されたときのトンネル接合の
幅は、100オングストロウム程度と非常に狭いので、
ゲート電極面積が非常に小さくできる。このため小さな
ゲート容量にすることができること、さらにトンネル電
流を利用するので、温度依存性が小さく、かつ、高速に
なりえる。高速さを支配するのは、主にゲート容量とト
ンネル接合となる程度の高いキャリア濃度の蓄積層の形
成時間である。蓄積層の形成時間は、低濃度側の半導体
の濃度を10 17(cm-3)とある程度高めておくとよ
い。トンネル接合を形成するには、高いキャリア濃度の
蓄積層の濃度を1018ー1019(cm-3)程度にする必
要があり、高濃度側の半導体(pーn+接合において
は、n+側;nーp+接合においては、p+側)の濃度
は、1019ー1020(cm-3)程度にしておく必要があ
る。
【0005】半導体と金属の接合(ショットキ接合)と
して、n形半導体と金属とのショットキ接合を考え、そ
の上に絶縁薄膜を介してゲート電極を形成した場合、ゲ
ート電極にゲート電圧を印加しない(Vg=0)状態で
ショットキ接合に逆方向電圧を印加すると絶縁薄膜内に
正電荷がほとんどないときには、極めて微小の逆方向飽
和電流程度のショットキ接合電流しか流れない。しか
し、n形半導体に対してゲート電極に正の電圧(Vg>
0)を印加するとn形半導体界面にn+蓄積層が形成さ
れて、このn+蓄積層が1018ー1019(cm-3)程度
の高いキャリア濃度となった場合には、このn+蓄積層
とショットキ接合の金属との間にトンネル接合が形成さ
れる。このためショットキ接合に逆方向電圧を印加する
と形成されたトンネル接合を通りトンネル電流が流れ
る。このn+蓄積層の濃度はゲート電圧Vgの大きさに
依存するので、ゲート電圧Vgの制御によりトンネル電
流の大きさを制御できる。もちろん、n形半導体界面に
n+蓄積層が形成されないときには、トンネル接合は形
成されないので、例えば、ゲート電圧Vg=0にすれ
ば、トンネル接合を消滅させることができる。p形半導
体と金属の接合であるショットキ接合の場合も同様で、
n形半導体と金属の接合の場合とは、印加電圧の符号が
逆になるだけの違いである。
して、n形半導体と金属とのショットキ接合を考え、そ
の上に絶縁薄膜を介してゲート電極を形成した場合、ゲ
ート電極にゲート電圧を印加しない(Vg=0)状態で
ショットキ接合に逆方向電圧を印加すると絶縁薄膜内に
正電荷がほとんどないときには、極めて微小の逆方向飽
和電流程度のショットキ接合電流しか流れない。しか
し、n形半導体に対してゲート電極に正の電圧(Vg>
0)を印加するとn形半導体界面にn+蓄積層が形成さ
れて、このn+蓄積層が1018ー1019(cm-3)程度
の高いキャリア濃度となった場合には、このn+蓄積層
とショットキ接合の金属との間にトンネル接合が形成さ
れる。このためショットキ接合に逆方向電圧を印加する
と形成されたトンネル接合を通りトンネル電流が流れ
る。このn+蓄積層の濃度はゲート電圧Vgの大きさに
依存するので、ゲート電圧Vgの制御によりトンネル電
流の大きさを制御できる。もちろん、n形半導体界面に
n+蓄積層が形成されないときには、トンネル接合は形
成されないので、例えば、ゲート電圧Vg=0にすれ
ば、トンネル接合を消滅させることができる。p形半導
体と金属の接合であるショットキ接合の場合も同様で、
n形半導体と金属の接合の場合とは、印加電圧の符号が
逆になるだけの違いである。
【0006】半導体のpーn+接合や半導体のnーp+接
合の上に絶縁薄膜を介してゲート電極(絶縁ゲート)を
形成した場合は、高いキャリア濃度側の半導体(pーn
+接合においては、n+側;nーp+接合においては、p+
側)を金属と見做したショットキ接合の場合と同様の考
え方でよい。ただ、ショットキ接合の場合のトンネル障
壁はショットキ障壁であるのに対して、pーn+接合や
nーp+接合のトンネル障壁は、半導体のバンドギャッ
プEgである。一般に、ショットキ障壁は半導体のバン
ドギャップEgに比べ小さいので、ショットキ接合の場
合を利用したトンネルトランジスタの方が、半導体同士
の接合を利用した場合より、小さなゲート電圧Vgで大
きなトンネル電流を制御できる。また、あるゲート電圧
Vgの下で大きなトンネル電流が流なくとも、各接合に
印加する逆方向電圧(アノードとカソード間の電圧)を
大きくすることにより、トンネル接合幅を小さくできる
ので、大きなトンネル電流とすることができる。
合の上に絶縁薄膜を介してゲート電極(絶縁ゲート)を
形成した場合は、高いキャリア濃度側の半導体(pーn
+接合においては、n+側;nーp+接合においては、p+
側)を金属と見做したショットキ接合の場合と同様の考
え方でよい。ただ、ショットキ接合の場合のトンネル障
壁はショットキ障壁であるのに対して、pーn+接合や
nーp+接合のトンネル障壁は、半導体のバンドギャッ
プEgである。一般に、ショットキ障壁は半導体のバン
ドギャップEgに比べ小さいので、ショットキ接合の場
合を利用したトンネルトランジスタの方が、半導体同士
の接合を利用した場合より、小さなゲート電圧Vgで大
きなトンネル電流を制御できる。また、あるゲート電圧
Vgの下で大きなトンネル電流が流なくとも、各接合に
印加する逆方向電圧(アノードとカソード間の電圧)を
大きくすることにより、トンネル接合幅を小さくできる
ので、大きなトンネル電流とすることができる。
【0007】
【実施例1】図1は、本発明の半導体と金属の接合(シ
ョットキ接合)を用いたトンネルトランジスタの一実施
例の平面図(a)、ゲート電圧Vg=0Vの場合のその
平面図(a)におけるXーXからみた横断面図(b)お
よびゲート電圧Vgをn形基板(アノード)に対して正
の電圧(例えば、Vg=10V)を印加したときのXー
Xにおける横断面図(c)である。この実施例のトンネ
ルトランジスタは、例えば、次のようにして形成され
る。1×1017cm-3程度の不純物濃度のn形Siの基
板(1)表面に約0.5μmの厚い熱酸化SiO2膜
(6)を形成し、フォトリソグラフィにより600μm
角の窓を開け、更にゲートの絶縁薄膜としての0.08
μm程度の薄い熱酸化SiO2膜(6’)を形成する。
その後、TiとAuとを二層重ねてスパッタ形成し、中
央にショットキダイオード形成のためのに500μm角
の窓(8)を開け、周囲はゲート電極(3)となるよう
にフォトリソグラフィによりパターン化する。つぎにT
iとAuの二層薄膜をエッチングマスクにして、ショッ
トキ接合形成のためのに500μm角の窓(8)を通し
て0.08μm程度の薄い熱酸化SiO2膜(6’)を
エッチング除去する。その後、Moをスパッタ形成し、
更に、熱処理することにより、Si面が露出した500
μm角の窓(8)にモリブデンシリサイド(MoSi
2)(2)を形成し、このモリブデンシリサイド(2)
とn形Si基板(1)との間でショットキ接合(10)
が形成される。つぎに余分のMo膜をエッチング除去す
れば、TiとAuの二層薄膜からなるゲート電極(3)
とモリブデンシリサイド(2)とは電気的に絶縁され
る。このようにして形成されたショットキ接合(10)
の外周辺とゲート電極(3)の内周辺とは、セルフアラ
イメント形成されるので好都合である。モリブデンシリ
サイド(2)の形成の際、このモリブデンシリサイド
(2)領域がゲートの絶縁薄膜である薄い熱酸化SiO
2膜(6’)の下部に多少潜り込み、従ってゲート電極
(3)の下部にショットキ接合(10)の外周辺が位置
するようになる。このため薄い熱酸化SiO2膜(絶縁
薄膜)(6’)の耐圧の問題も解消しやすく、有効にn
+蓄積層(11)を形成できる。つぎにプラズマCVD
により絶縁薄膜としての窒化シリコン薄膜の絶縁膜
(7)を形成し、パターン化し、さらに、モリブデンシ
リサイド(2)からオーム性接触を得るためのコンタク
ト窓(20)を窒化シリコン薄膜の絶縁膜(7)に形成
し、アルミニウムを蒸着し、カソード電極(4)として
パターン化する。また、n形Siの基板(1)をアノー
ドとして使用するため、n形Siの基板(1)の裏面に
Au(Sb数%含有)を蒸着し、シンタリングによりア
ノード電極(5)を形成する。
ョットキ接合)を用いたトンネルトランジスタの一実施
例の平面図(a)、ゲート電圧Vg=0Vの場合のその
平面図(a)におけるXーXからみた横断面図(b)お
よびゲート電圧Vgをn形基板(アノード)に対して正
の電圧(例えば、Vg=10V)を印加したときのXー
Xにおける横断面図(c)である。この実施例のトンネ
ルトランジスタは、例えば、次のようにして形成され
る。1×1017cm-3程度の不純物濃度のn形Siの基
板(1)表面に約0.5μmの厚い熱酸化SiO2膜
(6)を形成し、フォトリソグラフィにより600μm
角の窓を開け、更にゲートの絶縁薄膜としての0.08
μm程度の薄い熱酸化SiO2膜(6’)を形成する。
その後、TiとAuとを二層重ねてスパッタ形成し、中
央にショットキダイオード形成のためのに500μm角
の窓(8)を開け、周囲はゲート電極(3)となるよう
にフォトリソグラフィによりパターン化する。つぎにT
iとAuの二層薄膜をエッチングマスクにして、ショッ
トキ接合形成のためのに500μm角の窓(8)を通し
て0.08μm程度の薄い熱酸化SiO2膜(6’)を
エッチング除去する。その後、Moをスパッタ形成し、
更に、熱処理することにより、Si面が露出した500
μm角の窓(8)にモリブデンシリサイド(MoSi
2)(2)を形成し、このモリブデンシリサイド(2)
とn形Si基板(1)との間でショットキ接合(10)
が形成される。つぎに余分のMo膜をエッチング除去す
れば、TiとAuの二層薄膜からなるゲート電極(3)
とモリブデンシリサイド(2)とは電気的に絶縁され
る。このようにして形成されたショットキ接合(10)
の外周辺とゲート電極(3)の内周辺とは、セルフアラ
イメント形成されるので好都合である。モリブデンシリ
サイド(2)の形成の際、このモリブデンシリサイド
(2)領域がゲートの絶縁薄膜である薄い熱酸化SiO
2膜(6’)の下部に多少潜り込み、従ってゲート電極
(3)の下部にショットキ接合(10)の外周辺が位置
するようになる。このため薄い熱酸化SiO2膜(絶縁
薄膜)(6’)の耐圧の問題も解消しやすく、有効にn
+蓄積層(11)を形成できる。つぎにプラズマCVD
により絶縁薄膜としての窒化シリコン薄膜の絶縁膜
(7)を形成し、パターン化し、さらに、モリブデンシ
リサイド(2)からオーム性接触を得るためのコンタク
ト窓(20)を窒化シリコン薄膜の絶縁膜(7)に形成
し、アルミニウムを蒸着し、カソード電極(4)として
パターン化する。また、n形Siの基板(1)をアノー
ドとして使用するため、n形Siの基板(1)の裏面に
Au(Sb数%含有)を蒸着し、シンタリングによりア
ノード電極(5)を形成する。
【0008】以上のようにして形成したトンネルトラン
ジスタを図2に示すように、ショットキ接合が逆方向バ
イアスになるようにカソード端子Kとアノード端子Aに
負荷抵抗Rlを通して電源電圧Vbを印加しておき、ゲ
ート端子Gにアノード端子Aに対して正の電圧になるよ
うにゲート電圧Vgを印加していくと、図1(c)に示
すように薄い熱酸化SiO2膜(絶縁薄膜)(6’)の
下部のn形Siの基板(1)表面にn+蓄積層(11)
が形成されるようになるので、モリブデンシリサイド
(2)との間に、トンネル接合(12)が形成されるよ
うになり、トンネル電流を主体としたカソード電流Ik
が流れるようになる。図3には、このときのゲート電圧
Vgをパラメータとした電源電圧Vbとカソード電流I
kとの関係の概略図を示してある。
ジスタを図2に示すように、ショットキ接合が逆方向バ
イアスになるようにカソード端子Kとアノード端子Aに
負荷抵抗Rlを通して電源電圧Vbを印加しておき、ゲ
ート端子Gにアノード端子Aに対して正の電圧になるよ
うにゲート電圧Vgを印加していくと、図1(c)に示
すように薄い熱酸化SiO2膜(絶縁薄膜)(6’)の
下部のn形Siの基板(1)表面にn+蓄積層(11)
が形成されるようになるので、モリブデンシリサイド
(2)との間に、トンネル接合(12)が形成されるよ
うになり、トンネル電流を主体としたカソード電流Ik
が流れるようになる。図3には、このときのゲート電圧
Vgをパラメータとした電源電圧Vbとカソード電流I
kとの関係の概略図を示してある。
【0009】以上は、半導体と金属の接合(ショットキ
接合)を用いたトンネルトランジスタの一実施例であっ
たが、半導体のpーn+接合や半導体のnーp+接合を用
いたトンネルトランジスタの場合は、高いキャリア濃度
側の半導体(pーn+接合においては、n+側;nーp+
接合においては、p+側)を金属と見做したショットキ
接合の場合と同様の考え方でよいので、図1に示した本
発明のショットキ接合を用いたトンネルトランジスタの
実施例のショットキ接合におけるモリブデンシリサイド
(2)部を高いキャリア濃度側の半導体に置き換えた構
造でよい。これらの高いキャリア濃度側のn+またはp+
半導体を形成するには、例えば、それぞれ、燐(P)ま
たはホウ素(B)をTiとAuの二層薄膜をマスクにし
て、500μm角の窓(8)を通してイオン注入を行な
い、高不純物密度領域を形成すればよい。半導体のnー
p+接合を用いたトンネルトランジスタの場合を例に取
ると、n形Siの基板(1)を用い、上述の半導体と金
属の接合(ショットキ接合)を用いたトンネルトランジ
スタの実施例と同様にしてトンネルトランジスタを作成
することができる。異なる点は、モリブデンシリサイド
(2)の形成の代わりに、高密度にホウ素(B)をイオ
ン注入するか、または不純物拡散するかである。半導体
と金属の接合(ショットキ接合)を用いたトンネルトラ
ンジスタの実施例と同様にして各端子に電圧を印加する
(図2)と、図1(c)に示すように薄い熱酸化SiO
2膜(絶縁薄膜)(6’)の下部のn形Siの基板
(1)表面にn+蓄積層(11)が形成されるようにな
るので、p+半導体との間に、トンネル接合(12)が
形成されるようになり、トンネル電流を主体としたカソ
ード電流Ikが流れるようになる。
接合)を用いたトンネルトランジスタの一実施例であっ
たが、半導体のpーn+接合や半導体のnーp+接合を用
いたトンネルトランジスタの場合は、高いキャリア濃度
側の半導体(pーn+接合においては、n+側;nーp+
接合においては、p+側)を金属と見做したショットキ
接合の場合と同様の考え方でよいので、図1に示した本
発明のショットキ接合を用いたトンネルトランジスタの
実施例のショットキ接合におけるモリブデンシリサイド
(2)部を高いキャリア濃度側の半導体に置き換えた構
造でよい。これらの高いキャリア濃度側のn+またはp+
半導体を形成するには、例えば、それぞれ、燐(P)ま
たはホウ素(B)をTiとAuの二層薄膜をマスクにし
て、500μm角の窓(8)を通してイオン注入を行な
い、高不純物密度領域を形成すればよい。半導体のnー
p+接合を用いたトンネルトランジスタの場合を例に取
ると、n形Siの基板(1)を用い、上述の半導体と金
属の接合(ショットキ接合)を用いたトンネルトランジ
スタの実施例と同様にしてトンネルトランジスタを作成
することができる。異なる点は、モリブデンシリサイド
(2)の形成の代わりに、高密度にホウ素(B)をイオ
ン注入するか、または不純物拡散するかである。半導体
と金属の接合(ショットキ接合)を用いたトンネルトラ
ンジスタの実施例と同様にして各端子に電圧を印加する
(図2)と、図1(c)に示すように薄い熱酸化SiO
2膜(絶縁薄膜)(6’)の下部のn形Siの基板
(1)表面にn+蓄積層(11)が形成されるようにな
るので、p+半導体との間に、トンネル接合(12)が
形成されるようになり、トンネル電流を主体としたカソ
ード電流Ikが流れるようになる。
【0010】
【実施例2】図4は、本発明の半導体と金属の接合(シ
ョットキ接合)を用いたトンネルトランジスタの他の一
実施例の平面図である。この実施例では、上述(実施例
1)のショットキ接合を用いた場合と同様であるが、異
なる点は、ゲート電極(3)がショットキ接合(10)
の全周になく、一部にのみある構造になっている。この
ためショットキ接合(10)の外周のうちゲート電極
(3)がない領域で漏れ電流が生じることがあるので、
基板(1)とは異なる伝導形のガードリング層(30)
(実際には、ガードリングの一部)を埋め込んだ構造に
している。例えば、n形Siの基板(1)を用いたとき
にはp形のガードリング層(30)とする。
ョットキ接合)を用いたトンネルトランジスタの他の一
実施例の平面図である。この実施例では、上述(実施例
1)のショットキ接合を用いた場合と同様であるが、異
なる点は、ゲート電極(3)がショットキ接合(10)
の全周になく、一部にのみある構造になっている。この
ためショットキ接合(10)の外周のうちゲート電極
(3)がない領域で漏れ電流が生じることがあるので、
基板(1)とは異なる伝導形のガードリング層(30)
(実際には、ガードリングの一部)を埋め込んだ構造に
している。例えば、n形Siの基板(1)を用いたとき
にはp形のガードリング層(30)とする。
【0011】
【実施例3】図5は、本発明の半導体のnーp+接合を
用いたトンネルトランジスタの他の一実施例の平面図
(a)、ゲート電圧Vgをn形拡散層(アノード)
(1’)に対して正の電圧(例えば、Vg=10V)を
印加したときの平面図(a)におけるXーXからみた横
断面図(b)である。この実施例では、上述(実施例
1)のnーp+接合を用いた場合と同様であるが、異な
る点は次のようである。1)基板(1)としてp形Si
を用いてあること。2)幾つかのトンネルトランジスタ
素子を同一の基板(1)に形成できるように素子間絶縁
を図るためn形拡散層(1’)を形成したこと。これは
前述(実施例1)のn形の基板(1)(例えば図1に示
した)に対応している。3)p+拡散層(2’)をn形
拡散層(1’)の上に形成したこと。4)実施例2のよ
うに、ゲート電極(3)がnーp+接合(10)の全周
になく、一部にのみある構造になっていること。5)プ
レーナ形にするためアノード電極(5)を基板(1)の
表面に形成してあること。このときアノードとなるn形
拡散層(1’)の上に形成されたSiO2膜にコンタク
ト窓(21)を形成し、オーム性電極としている。この
実施例のトンネルトランジスタの電気的接続法およびカ
ソード電流Ikー電源電圧Vb特性は、実施例1の場合
と概略同様である。また、半導体のpーn+接合を用い
たトンネルトランジスタの場合も、nとpとを逆転すれ
ば同様に考えられる事は、言うまでもない。なお、上記
の各実施例においては、同様の作用や効果をもつ部分の
記号を同一の記号を用いて表示した。
用いたトンネルトランジスタの他の一実施例の平面図
(a)、ゲート電圧Vgをn形拡散層(アノード)
(1’)に対して正の電圧(例えば、Vg=10V)を
印加したときの平面図(a)におけるXーXからみた横
断面図(b)である。この実施例では、上述(実施例
1)のnーp+接合を用いた場合と同様であるが、異な
る点は次のようである。1)基板(1)としてp形Si
を用いてあること。2)幾つかのトンネルトランジスタ
素子を同一の基板(1)に形成できるように素子間絶縁
を図るためn形拡散層(1’)を形成したこと。これは
前述(実施例1)のn形の基板(1)(例えば図1に示
した)に対応している。3)p+拡散層(2’)をn形
拡散層(1’)の上に形成したこと。4)実施例2のよ
うに、ゲート電極(3)がnーp+接合(10)の全周
になく、一部にのみある構造になっていること。5)プ
レーナ形にするためアノード電極(5)を基板(1)の
表面に形成してあること。このときアノードとなるn形
拡散層(1’)の上に形成されたSiO2膜にコンタク
ト窓(21)を形成し、オーム性電極としている。この
実施例のトンネルトランジスタの電気的接続法およびカ
ソード電流Ikー電源電圧Vb特性は、実施例1の場合
と概略同様である。また、半導体のpーn+接合を用い
たトンネルトランジスタの場合も、nとpとを逆転すれ
ば同様に考えられる事は、言うまでもない。なお、上記
の各実施例においては、同様の作用や効果をもつ部分の
記号を同一の記号を用いて表示した。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトンネル
トランジスタは、電流を制御するために、半導体と金属
の接合であるショットキ接合、半導体のpーn+接合、
または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介して
ゲート電極を設け、ゲート印加電圧の調整により半導体
界面付近にトンネル接合が形成できるようにして、その
トンネル電流を制御するようにしたもので、スイッチン
グトランジスタなどの小形・高速化、かつ高入力インピ
ーダンス・低消費電力化および高効率化に役立つ。
トランジスタは、電流を制御するために、半導体と金属
の接合であるショットキ接合、半導体のpーn+接合、
または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介して
ゲート電極を設け、ゲート印加電圧の調整により半導体
界面付近にトンネル接合が形成できるようにして、その
トンネル電流を制御するようにしたもので、スイッチン
グトランジスタなどの小形・高速化、かつ高入力インピ
ーダンス・低消費電力化および高効率化に役立つ。
【図1】本発明の半導体と金属の接合(ショットキ接
合)を用いたトンネルトランジスタの一実施例の平面図
(a)、ゲート電圧Vg=0Vの場合のその平面図
(a)におけるXーXからみた横断面図(b)およびゲ
ート電圧Vgをn形基板(アノード)に対して正の電圧
(例えば、Vg=10V)を印加したときのXーXにお
ける横断面図(c)である。
合)を用いたトンネルトランジスタの一実施例の平面図
(a)、ゲート電圧Vg=0Vの場合のその平面図
(a)におけるXーXからみた横断面図(b)およびゲ
ート電圧Vgをn形基板(アノード)に対して正の電圧
(例えば、Vg=10V)を印加したときのXーXにお
ける横断面図(c)である。
【図2】図1に示した本発明のショットキ接合を用いた
トンネルトランジスタの動作回路図を示したものであ
る。
トンネルトランジスタの動作回路図を示したものであ
る。
【図3】本発明のショットキ接合を用いたトンネルトラ
ンジスタのゲート電圧Vgをパラメータとした電源電圧
Vbとカソード電流Ikとの関係の概略図を示したもの
である。
ンジスタのゲート電圧Vgをパラメータとした電源電圧
Vbとカソード電流Ikとの関係の概略図を示したもの
である。
【図4】本発明のショットキ接合を用いたトンネルトラ
ンジスタの他の実施例で、その平面図を示したものであ
る。
ンジスタの他の実施例で、その平面図を示したものであ
る。
【図5】本発明の半導体のnーp+接合を用いたトンネ
ルトランジスタの他の一実施例の平面図(a)、ゲート
電圧Vgをn形拡散層(アノード)(1’)に対して正
の電圧(例えば、Vg=10V)を印加したときの平面
図(a)におけるXーXからみた横断面図(b)であ
る。
ルトランジスタの他の一実施例の平面図(a)、ゲート
電圧Vgをn形拡散層(アノード)(1’)に対して正
の電圧(例えば、Vg=10V)を印加したときの平面
図(a)におけるXーXからみた横断面図(b)であ
る。
1 基板 1’ n形拡散層 2 モリブデンシリサイド 2’ p+拡散層 3 ゲート電極 4 カソード電極 5 アノード電極 6 厚い熱酸化SiO2膜 6’ 薄い熱酸化SiO2膜(絶縁薄膜) 7 絶縁膜 8 窓 10 ショットキ接合 11 n+蓄積層 12 トンネル接合 20、21 コンタクト窓 30 ガードリング層
Claims (1)
- 【請求項1】半導体と金属の接合、半導体のpーn+接
合、または、半導体のnーp+接合の上に絶縁薄膜を介
してゲート電極を設けた構造のトランジスタにおいて、
該ゲート電極の印加電圧Vgの調節により、低いキャリ
ア濃度の半導体側に高いキャリア濃度の蓄積層を形成し
て、上記の各接合にトンネル接合を形成できるように
し、トンネル接合を流れるトンネル電流を制御するよう
にしたことを特徴とするトランジスタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186539A JPH0637302A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | トンネルトランジスタ |
| US08/493,980 US5552622A (en) | 1992-07-14 | 1995-06-23 | Tunnel transistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4186539A JPH0637302A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | トンネルトランジスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637302A true JPH0637302A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16190273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4186539A Pending JPH0637302A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | トンネルトランジスタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5552622A (ja) |
| JP (1) | JPH0637302A (ja) |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4213776B2 (ja) | 1997-11-28 | 2009-01-21 | 光照 木村 | Mosゲートショットキートンネルトランジスタおよびこれを用いた集積回路 |
| US6912151B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-06-28 | Synopsys, Inc. | Negative differential resistance (NDR) based memory device with reduced body effects |
| US7095659B2 (en) * | 2002-06-28 | 2006-08-22 | Progressant Technologies, Inc. | Variable voltage supply bias and methods for negative differential resistance (NDR) based memory device |
| US6795337B2 (en) * | 2002-06-28 | 2004-09-21 | Progressant Technologies, Inc. | Negative differential resistance (NDR) elements and memory device using the same |
| US6567292B1 (en) | 2002-06-28 | 2003-05-20 | Progressant Technologies, Inc. | Negative differential resistance (NDR) element and memory with reduced soft error rate |
| US6853035B1 (en) | 2002-06-28 | 2005-02-08 | Synopsys, Inc. | Negative differential resistance (NDR) memory device with reduced soft error rate |
| US7098472B2 (en) * | 2002-06-28 | 2006-08-29 | Progressant Technologies, Inc. | Negative differential resistance (NDR) elements and memory device using the same |
| US6847562B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-01-25 | Progressant Technologies, Inc. | Enhanced read and write methods for negative differential resistance (NDR) based memory device |
| US6864104B2 (en) * | 2002-06-28 | 2005-03-08 | Progressant Technologies, Inc. | Silicon on insulator (SOI) negative differential resistance (NDR) based memory device with reduced body effects |
| US6806117B2 (en) * | 2002-12-09 | 2004-10-19 | Progressant Technologies, Inc. | Methods of testing/stressing a charge trapping device |
| US6812084B2 (en) * | 2002-12-09 | 2004-11-02 | Progressant Technologies, Inc. | Adaptive negative differential resistance device |
| US6979580B2 (en) | 2002-12-09 | 2005-12-27 | Progressant Technologies, Inc. | Process for controlling performance characteristics of a negative differential resistance (NDR) device |
| US6849483B2 (en) * | 2002-12-09 | 2005-02-01 | Progressant Technologies, Inc. | Charge trapping device and method of forming the same |
| US6980467B2 (en) * | 2002-12-09 | 2005-12-27 | Progressant Technologies, Inc. | Method of forming a negative differential resistance device |
| US7012833B2 (en) * | 2002-12-09 | 2006-03-14 | Progressant Technologies, Inc. | Integrated circuit having negative differential resistance (NDR) devices with varied peak-to-valley ratios (PVRs) |
| US7005711B2 (en) * | 2002-12-20 | 2006-02-28 | Progressant Technologies, Inc. | N-channel pull-up element and logic circuit |
| US8143113B2 (en) | 2009-12-04 | 2012-03-27 | International Business Machines Corporation | Omega shaped nanowire tunnel field effect transistors fabrication |
| US8455334B2 (en) | 2009-12-04 | 2013-06-04 | International Business Machines Corporation | Planar and nanowire field effect transistors |
| US8384065B2 (en) * | 2009-12-04 | 2013-02-26 | International Business Machines Corporation | Gate-all-around nanowire field effect transistors |
| US8097515B2 (en) * | 2009-12-04 | 2012-01-17 | International Business Machines Corporation | Self-aligned contacts for nanowire field effect transistors |
| US8129247B2 (en) | 2009-12-04 | 2012-03-06 | International Business Machines Corporation | Omega shaped nanowire field effect transistors |
| US8173993B2 (en) * | 2009-12-04 | 2012-05-08 | International Business Machines Corporation | Gate-all-around nanowire tunnel field effect transistors |
| US8722492B2 (en) * | 2010-01-08 | 2014-05-13 | International Business Machines Corporation | Nanowire pin tunnel field effect devices |
| US8324940B2 (en) | 2010-04-13 | 2012-12-04 | International Business Machines Corporation | Nanowire circuits in matched devices |
| US8361907B2 (en) | 2010-05-10 | 2013-01-29 | International Business Machines Corporation | Directionally etched nanowire field effect transistors |
| US8324030B2 (en) | 2010-05-12 | 2012-12-04 | International Business Machines Corporation | Nanowire tunnel field effect transistors |
| US8835231B2 (en) | 2010-08-16 | 2014-09-16 | International Business Machines Corporation | Methods of forming contacts for nanowire field effect transistors |
| US8536563B2 (en) | 2010-09-17 | 2013-09-17 | International Business Machines Corporation | Nanowire field effect transistors |
| KR20130126948A (ko) | 2010-12-15 | 2013-11-21 | 이피션트 파워 컨버젼 코퍼레이션 | 후면 격리를 갖는 반도체 소자 |
| JP2012174878A (ja) * | 2011-02-22 | 2012-09-10 | Hitachi Ltd | 半導体装置、及びそれを用いた装置 |
| CN112216323B (zh) * | 2017-09-04 | 2024-06-14 | 华为技术有限公司 | 一种存储单元和静态随机存储器 |
| CN111785782B (zh) * | 2020-05-25 | 2022-09-30 | 西安电子科技大学 | 一种适用于平面工艺的InAs-GaSb TFET |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS593964A (ja) * | 1982-06-29 | 1984-01-10 | Semiconductor Res Found | 半導体集積回路 |
| JP3039967B2 (ja) * | 1990-08-03 | 2000-05-08 | 株式会社日立製作所 | 半導体装置 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP4186539A patent/JPH0637302A/ja active Pending
-
1995
- 1995-06-23 US US08/493,980 patent/US5552622A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5552622A (en) | 1996-09-03 |
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