JPH0637403A - 半導体レーザ装置 - Google Patents
半導体レーザ装置Info
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- JPH0637403A JPH0637403A JP21101792A JP21101792A JPH0637403A JP H0637403 A JPH0637403 A JP H0637403A JP 21101792 A JP21101792 A JP 21101792A JP 21101792 A JP21101792 A JP 21101792A JP H0637403 A JPH0637403 A JP H0637403A
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- film
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 モニタ電流の経時変化の少ない半導体レーザ
装置を実現する。 【構成】 半導体レーザ素子3をサブマウント2に搭載
するためのスズ膜10を、同じ厚さの金膜11,12,
13で囲んで、該半導体レーザ素子3のダイボンド時に
膜10,11,12による金スズ系のハンダが半導体レ
ーザ1後端面にはみ出さないようにした。 【効果】 半導体レーザの後端面から出射される光がハ
ンダによって散乱されることがないので、モニタ電流の
経時変化が少ない,高信頼性の半導体レーザ装置が実現
できる。
装置を実現する。 【構成】 半導体レーザ素子3をサブマウント2に搭載
するためのスズ膜10を、同じ厚さの金膜11,12,
13で囲んで、該半導体レーザ素子3のダイボンド時に
膜10,11,12による金スズ系のハンダが半導体レ
ーザ1後端面にはみ出さないようにした。 【効果】 半導体レーザの後端面から出射される光がハ
ンダによって散乱されることがないので、モニタ電流の
経時変化が少ない,高信頼性の半導体レーザ装置が実現
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体レーザ装置に関
し、特にハンダ材の移動や変質を防ぐことにより半導体
レーザ装置を高信頼性化することに関するものである。
し、特にハンダ材の移動や変質を防ぐことにより半導体
レーザ装置を高信頼性化することに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は例えば文献(生和義人,池田健
志著“集積形位相同期半導体レーザ”,三菱電機技報,
Vol.60, No.12, pp.27-31,1986)に示された従来の半導
体レーザ装置を示す斜視図であり、図において、1は銀
ブロック、102はシリコン(Si)サブマウント、3
は半導体レーザ素子、4は半導体レーザ素子の発光部、
105aと105bはAuSiハンダのはみ出し部、6
は金線である。
志著“集積形位相同期半導体レーザ”,三菱電機技報,
Vol.60, No.12, pp.27-31,1986)に示された従来の半導
体レーザ装置を示す斜視図であり、図において、1は銀
ブロック、102はシリコン(Si)サブマウント、3
は半導体レーザ素子、4は半導体レーザ素子の発光部、
105aと105bはAuSiハンダのはみ出し部、6
は金線である。
【0003】次に組立方法について説明する。Siサブ
マウント102の上面および下面にあらかじめ金メッキ
が施されてある。銀ブロック1上にSiサブマウント1
02を,さらに半導体レーザ素子3を順次載置する。次
に半導体レーザ素子3上に適切な荷重を加えて、420
℃程度に加熱する。このようにするとSiサブマウント
102の上面及び下面のAuメッキのAuとSiサブマ
ウントのSiが反応してAuSi共晶ハンダが形成さ
れ、該ハンダによりSiサブマウント102が銀ブロッ
ク1上に、半導体レーザ素子4がSiサブマウント10
2上にダイボンドされる。このAuSi共晶ハンダは4
20℃程度の温度で液相(体)となり、かつダイボンド
時に荷重が加えられているので、ダイボンドを終了して
常温に戻すとAuSiハンダのはみ出し部105a,1
05bができている。
マウント102の上面および下面にあらかじめ金メッキ
が施されてある。銀ブロック1上にSiサブマウント1
02を,さらに半導体レーザ素子3を順次載置する。次
に半導体レーザ素子3上に適切な荷重を加えて、420
℃程度に加熱する。このようにするとSiサブマウント
102の上面及び下面のAuメッキのAuとSiサブマ
ウントのSiが反応してAuSi共晶ハンダが形成さ
れ、該ハンダによりSiサブマウント102が銀ブロッ
ク1上に、半導体レーザ素子4がSiサブマウント10
2上にダイボンドされる。このAuSi共晶ハンダは4
20℃程度の温度で液相(体)となり、かつダイボンド
時に荷重が加えられているので、ダイボンドを終了して
常温に戻すとAuSiハンダのはみ出し部105a,1
05bができている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体レーザ装
置は以上のように作製されているので、半導体レーザ素
子の発光部4がサブマウント102側にあるように組み
立てるジャンクション−ダウン(J−down)組立
時、後面からでる光が前記AuSiハンダのはみ出し部
105aによって散乱されるという問題があった。さら
にこのハンダ材がマイグレーション等により経時変化を
するため、後面から出る光をフォトダイオードで受けて
モニタ電流とする際、このモニタ電流が経時変化してし
まうという問題があった。
置は以上のように作製されているので、半導体レーザ素
子の発光部4がサブマウント102側にあるように組み
立てるジャンクション−ダウン(J−down)組立
時、後面からでる光が前記AuSiハンダのはみ出し部
105aによって散乱されるという問題があった。さら
にこのハンダ材がマイグレーション等により経時変化を
するため、後面から出る光をフォトダイオードで受けて
モニタ電流とする際、このモニタ電流が経時変化してし
まうという問題があった。
【0005】第1の発明は上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ダイボンド中にサブマウント
側に形成されるハンダが半導体レーザ素子の下面の面積
よりも大きくなることを防止して、後面から出射する光
がハンダによって散乱することのない高信頼性の半導体
レーザ装置を得ることを目的とする。
るためになされたもので、ダイボンド中にサブマウント
側に形成されるハンダが半導体レーザ素子の下面の面積
よりも大きくなることを防止して、後面から出射する光
がハンダによって散乱することのない高信頼性の半導体
レーザ装置を得ることを目的とする。
【0006】第2の発明は上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ダインボンド中に半導体レー
ザ素子側に形成されるハンダが半導体レーザ素子の下面
の面積よりも大きくなることを防止して、後面から出射
する光がハンダによって散乱することのない高信頼性の
半導体レーザ装置を得ることを目的とする。
るためになされたもので、ダインボンド中に半導体レー
ザ素子側に形成されるハンダが半導体レーザ素子の下面
の面積よりも大きくなることを防止して、後面から出射
する光がハンダによって散乱することのない高信頼性の
半導体レーザ装置を得ることを目的とする。
【0007】第3の発明は上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、サブマウント上にあらかじめ
設けられたハンダが、ダイボンドの昇温時に半導体レー
ザ素子の下面の面積よりも大きくなることを防止し、後
面から出射する光がハンダによって散乱することのない
高信頼性の半導体レーザ装置を得ることを目的とする。
るためになされたもので、サブマウント上にあらかじめ
設けられたハンダが、ダイボンドの昇温時に半導体レー
ザ素子の下面の面積よりも大きくなることを防止し、後
面から出射する光がハンダによって散乱することのない
高信頼性の半導体レーザ装置を得ることを目的とする。
【0008】第4の発明は上記のように問題点を解消す
るためになされたもので、半導体レーザ素子の下面にあ
らかしめ設けられたハンダが、ダンボンドの昇温時に半
導体レーザ素子の下面の面積よりも大きく拡がることを
防止して後面から出射する光がハンダによって散乱する
ことのない高信頼性の半導体レーザ装置を得ることを目
的とする。
るためになされたもので、半導体レーザ素子の下面にあ
らかしめ設けられたハンダが、ダンボンドの昇温時に半
導体レーザ素子の下面の面積よりも大きく拡がることを
防止して後面から出射する光がハンダによって散乱する
ことのない高信頼性の半導体レーザ装置を得ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係る半導体
レーザ装置は、サブマウントと半導体レーザ素子との間
に第1の金膜とスズ膜と第3の金膜とを介挿してダイボ
ンドを行う構成において、上記スズ膜の外側に該スズ膜
と同じ厚さの第2の金膜を設けたものである。
レーザ装置は、サブマウントと半導体レーザ素子との間
に第1の金膜とスズ膜と第3の金膜とを介挿してダイボ
ンドを行う構成において、上記スズ膜の外側に該スズ膜
と同じ厚さの第2の金膜を設けたものである。
【0010】第2の発明に係る半導体レーザ装置は、サ
ブマウントと半導体レーザ素子との間に第1の金膜とス
ズ膜と第3の金膜とを介挿してダイボンドを行う構成に
おいて、半導体レーザ素子の下面に形成したスズ膜の外
側に前記スズ膜と同じ厚さの第2の金膜を設けたもので
ある。
ブマウントと半導体レーザ素子との間に第1の金膜とス
ズ膜と第3の金膜とを介挿してダイボンドを行う構成に
おいて、半導体レーザ素子の下面に形成したスズ膜の外
側に前記スズ膜と同じ厚さの第2の金膜を設けたもので
ある。
【0011】第3の発明にかかる半導体レーザ装置は、
サブマウント上に形成した該サブマウントと半導体レー
ザ素子との間に介挿される金スズハンダの外側に前記金
スズハンダと同じ厚さの第7の金膜を設けたものであ
る。
サブマウント上に形成した該サブマウントと半導体レー
ザ素子との間に介挿される金スズハンダの外側に前記金
スズハンダと同じ厚さの第7の金膜を設けたものであ
る。
【0012】第4の発明に係る半導体レーザ装置は、半
導体レーザ素子の下面に形成したサブマウントと半導体
レーザ素子との間に介挿される金スズハンダの外側に前
記金スズハンダと同じ厚さの第7の金膜を設けたもので
ある。
導体レーザ素子の下面に形成したサブマウントと半導体
レーザ素子との間に介挿される金スズハンダの外側に前
記金スズハンダと同じ厚さの第7の金膜を設けたもので
ある。
【0013】
【作用】第1の発明におけるサブマウント側のスズ膜の
外側に設けた金膜は、ダイボンドするための昇温時に形
成される金スズハンダが半導体レーザ素子の後面に流れ
出すのを防ぐ作用がある。
外側に設けた金膜は、ダイボンドするための昇温時に形
成される金スズハンダが半導体レーザ素子の後面に流れ
出すのを防ぐ作用がある。
【0014】第2の発明における半導体レーザ素子側の
スズ膜の外側に設けた金膜は、ダイボンドするための昇
温時に形成される金スズハンダが半導体レーザ素子後面
に流れ出すのを防ぐ作用がある。
スズ膜の外側に設けた金膜は、ダイボンドするための昇
温時に形成される金スズハンダが半導体レーザ素子後面
に流れ出すのを防ぐ作用がある。
【0015】この第3の発明におけるサブマウント上に
形成した金スズハンダの外側に設けた金膜は、ダイボン
ドするための昇温時に、前記金ズズハンダが半導体レー
ザ素子後面に流れ出すのを防ぐ作用がある。
形成した金スズハンダの外側に設けた金膜は、ダイボン
ドするための昇温時に、前記金ズズハンダが半導体レー
ザ素子後面に流れ出すのを防ぐ作用がある。
【0016】第4の発明における半導体レーザ素子の下
面に形成した金スズハンダの外側に設けた金膜は、ダイ
ボンドするための昇温時に、前記金スズハンダが半導体
レーザ素子後面に流れ出すのを防ぐ作用がある。
面に形成した金スズハンダの外側に設けた金膜は、ダイ
ボンドするための昇温時に、前記金スズハンダが半導体
レーザ素子後面に流れ出すのを防ぐ作用がある。
【0017】
【実施例】実施例1 以下この第1の発明の一実施例(請求項1に相当)を図
について説明する。図1において、1は例えば銀からな
るブロック、2はサブマウントであり、これには従来例
におけるSiサブマウントも使用が可能であるが、例え
ばこれよりさらに絶縁性が高く、熱伝導率の高いcBN
(cubic Boron Nitride),ダイヤモンド,SiC,Cu
W,AlN等を用いることができる。3は半導体レーザ
素子、4は半導体レーザ素子の発光部、6は金線であ
る。上記銀ブロック1の上には金膜7,スズ膜8,金膜
9のサンドイッチ構造を介してサブマウント2が配置さ
れている。ここで上記サブマウントとしては、従来例に
おけるSiサブマウントは通常その上に金メッキをして
おり、温度を上げると金シリコンのハンダができてしま
い、本発明における金スズハンダを形成するようにはで
きないので、本発明には適さない。
について説明する。図1において、1は例えば銀からな
るブロック、2はサブマウントであり、これには従来例
におけるSiサブマウントも使用が可能であるが、例え
ばこれよりさらに絶縁性が高く、熱伝導率の高いcBN
(cubic Boron Nitride),ダイヤモンド,SiC,Cu
W,AlN等を用いることができる。3は半導体レーザ
素子、4は半導体レーザ素子の発光部、6は金線であ
る。上記銀ブロック1の上には金膜7,スズ膜8,金膜
9のサンドイッチ構造を介してサブマウント2が配置さ
れている。ここで上記サブマウントとしては、従来例に
おけるSiサブマウントは通常その上に金メッキをして
おり、温度を上げると金シリコンのハンダができてしま
い、本発明における金スズハンダを形成するようにはで
きないので、本発明には適さない。
【0018】上記サブマウント2の上面には第1の金膜
11が形成され、第1の金膜11の上面でかつ半導体レ
ーザ素子3が載置される部分に半導体レーザ素子の下面
の面積と等しいか、より小さい領域、例えばレーザチッ
プの厚さ100μm,チップ面積300μm×500μ
mの場合、その前端側からチップ面積の約9割を占める
領域で第1のスズ膜10が形成され、その他の部分には
第2の金膜12が形成され、第1のスズ膜10と第2の
金膜12の上に第3の金膜13が形成され、第3の金膜
13の上には半導体レーザ素子3が載置されている。1
4,15は半導体レーザの表面電極である。本装置は、
昇温することにより第1のスズ膜10とその上下の金膜
11,13とで金スズ系のハンダが形成されることによ
り半導体レーザ素子3がサブマウント2上にダイボンド
されるようになっている。また図2は図1をA−A′で
切ったときの断面図、さらに図3は昇温してダイボント
した後の半導体レーザ装置の正面図、図4はその断面図
である。
11が形成され、第1の金膜11の上面でかつ半導体レ
ーザ素子3が載置される部分に半導体レーザ素子の下面
の面積と等しいか、より小さい領域、例えばレーザチッ
プの厚さ100μm,チップ面積300μm×500μ
mの場合、その前端側からチップ面積の約9割を占める
領域で第1のスズ膜10が形成され、その他の部分には
第2の金膜12が形成され、第1のスズ膜10と第2の
金膜12の上に第3の金膜13が形成され、第3の金膜
13の上には半導体レーザ素子3が載置されている。1
4,15は半導体レーザの表面電極である。本装置は、
昇温することにより第1のスズ膜10とその上下の金膜
11,13とで金スズ系のハンダが形成されることによ
り半導体レーザ素子3がサブマウント2上にダイボンド
されるようになっている。また図2は図1をA−A′で
切ったときの断面図、さらに図3は昇温してダイボント
した後の半導体レーザ装置の正面図、図4はその断面図
である。
【0019】次に組立方法および作用について説明す
る。サブマウント2の下面には金膜7,スズ膜8,金膜
9のサンドイッチ構造が設けられている。またサブマウ
ント2の上面の半導体レーザ素子3が載置される部分に
も金膜11,スズ膜10,金膜13のサンドイッチ構造
が設けられている。一方、サブマウント2の上面の半導
体レーザ素子が載置される部分の外側は、金膜11,1
2,13で構成されている。つまりスズ膜10がその両
側部の金膜12およびさらにその上下の金膜11,13
で囲まれていることになる。スズ膜8,10とその上下
の金膜7,9,11,13の厚さはダイボンドの昇温時
に金スズハンダが形成されるような厚さに設定される。
る。サブマウント2の下面には金膜7,スズ膜8,金膜
9のサンドイッチ構造が設けられている。またサブマウ
ント2の上面の半導体レーザ素子3が載置される部分に
も金膜11,スズ膜10,金膜13のサンドイッチ構造
が設けられている。一方、サブマウント2の上面の半導
体レーザ素子が載置される部分の外側は、金膜11,1
2,13で構成されている。つまりスズ膜10がその両
側部の金膜12およびさらにその上下の金膜11,13
で囲まれていることになる。スズ膜8,10とその上下
の金膜7,9,11,13の厚さはダイボンドの昇温時
に金スズハンダが形成されるような厚さに設定される。
【0020】図3に示すように、半導体レーザ素子上面
から適切な荷重を加え、かつ水素,窒素等のガスを流し
つつ280℃以上の温度、例えば350℃程度に昇温す
ると、金とスズの重量比が80:20のときの合金の融
点が280℃であるので、スズ膜8,10はその上下の
金膜7と9,11と13との間で金スズハンダを形成し
て、半導体レーザ素子3とサブマウント2間、及びサブ
マウント2と銀ブロック1間をダイボンドする。
から適切な荷重を加え、かつ水素,窒素等のガスを流し
つつ280℃以上の温度、例えば350℃程度に昇温す
ると、金とスズの重量比が80:20のときの合金の融
点が280℃であるので、スズ膜8,10はその上下の
金膜7と9,11と13との間で金スズハンダを形成し
て、半導体レーザ素子3とサブマウント2間、及びサブ
マウント2と銀ブロック1間をダイボンドする。
【0021】図2に示すように、スズ膜10は半導体レ
ーザ素子3よりもその面積が小さいので、ダイボンド終
了後の金スズハンダ16aも半導体レーザ素子3よりも
面積が小さくなる。このため図4に示すように、半導体
レーザ素子3の後面は金膜12のみが現れ、金スズハン
ダのはみ出しはない。このため後面から出射される光は
ハンダで散乱されることなくモニタのホトダイオードに
入るので、経時変化の少ない高信頼性の半導体レーザ装
置が実現できる。
ーザ素子3よりもその面積が小さいので、ダイボンド終
了後の金スズハンダ16aも半導体レーザ素子3よりも
面積が小さくなる。このため図4に示すように、半導体
レーザ素子3の後面は金膜12のみが現れ、金スズハン
ダのはみ出しはない。このため後面から出射される光は
ハンダで散乱されることなくモニタのホトダイオードに
入るので、経時変化の少ない高信頼性の半導体レーザ装
置が実現できる。
【0022】実施例2 以下この第2の発明の一実施例(請求項3に相当)を図
について説明する。図5において、半導体レーザ素子3
の下面に第4の金膜20が形成され、該第4の金膜20
の下面には該半導体レーザ素子3の面積と等しいか、よ
り小さい領域で、かつ該半導体レーザ素子3の前端面側
に第2のスズ膜19が形成され、その他の部分には第5
の金膜21が形成され、第2のスズ膜19と第5の金膜
21の下面には第6の金膜18が形成され、第6の金膜
18の下に表面に金膜17を形成したサブマウント2が
設けられ、昇温することにより第2のスズ膜19とその
上下の金膜18,20とで金スズ系のハンダが形成され
て半導体レーザ素子3がサブマウント2上にダンボンド
されてなる構成を有するものである。
について説明する。図5において、半導体レーザ素子3
の下面に第4の金膜20が形成され、該第4の金膜20
の下面には該半導体レーザ素子3の面積と等しいか、よ
り小さい領域で、かつ該半導体レーザ素子3の前端面側
に第2のスズ膜19が形成され、その他の部分には第5
の金膜21が形成され、第2のスズ膜19と第5の金膜
21の下面には第6の金膜18が形成され、第6の金膜
18の下に表面に金膜17を形成したサブマウント2が
設けられ、昇温することにより第2のスズ膜19とその
上下の金膜18,20とで金スズ系のハンダが形成され
て半導体レーザ素子3がサブマウント2上にダンボンド
されてなる構成を有するものである。
【0023】図5に示すように、スズ膜19は金膜18
と金膜20で挟まれた構造になっている。またそれらの
膜厚はダイボンドのための昇温時に金スズハンダを構成
するような膜厚に設定されている。図6は図5の構造を
B−B′で切ったときの断面図である。スズ膜19が半
導体レーザ素子3の後端面まで達しておらず、途中で切
れていて半導体レーザ素子3下面の面積よりも前記スズ
膜19の面積が小さくなっているのが特徴である。また
サブマウント2とブロック1間の膜構成は第1の発明の
一実施例と同様である。
と金膜20で挟まれた構造になっている。またそれらの
膜厚はダイボンドのための昇温時に金スズハンダを構成
するような膜厚に設定されている。図6は図5の構造を
B−B′で切ったときの断面図である。スズ膜19が半
導体レーザ素子3の後端面まで達しておらず、途中で切
れていて半導体レーザ素子3下面の面積よりも前記スズ
膜19の面積が小さくなっているのが特徴である。また
サブマウント2とブロック1間の膜構成は第1の発明の
一実施例と同様である。
【0024】本実施例の組立方法においては、ダイボン
ドのために半導体レーザ素子上面から適切な荷重を加え
つつ、水素や窒素等のガスを流して280℃以上の温
度、例えば350℃程度まで昇温するとスズ膜19,8
はその上下の金膜18と20との間で,また金膜7,9
との間で金スズハンダを形成し、これによりダイボンド
が行われる。従って、本実施例2においても、上記実施
例1と同様、後面から出射される光はハンダで散乱され
ることなくモニタのホトダイオードに入るので、経時変
化の少ない高信頼性の半導体レーザ装置が実現できる。
ドのために半導体レーザ素子上面から適切な荷重を加え
つつ、水素や窒素等のガスを流して280℃以上の温
度、例えば350℃程度まで昇温するとスズ膜19,8
はその上下の金膜18と20との間で,また金膜7,9
との間で金スズハンダを形成し、これによりダイボンド
が行われる。従って、本実施例2においても、上記実施
例1と同様、後面から出射される光はハンダで散乱され
ることなくモニタのホトダイオードに入るので、経時変
化の少ない高信頼性の半導体レーザ装置が実現できる。
【0025】実施例3 以下この第3の発明の一実施例(請求項5に相当)を図
について説明する。図7において、サブマウント2の上
面の半導体レーザ素子3が載置される部分に、半導体レ
ーザ3の下面の面積と等しいか、より小さい領域に金ス
ズハンダ膜22bが形成され、かつその他の部分に第7
の金膜23が形成され、金スズハンダ膜22b上に半導
体レーザ素子3が載置されてダイボンドされてなる構成
を有する。本実施例では、サブマウント2はその下面に
もあらかじめ設けた金スズハンダ膜22aを有し、該金
スズハンダ膜22aにより銀ブロック1上にマウントさ
れている。図8は図7の構造をC−C′で切って見たと
きの断面図である。
について説明する。図7において、サブマウント2の上
面の半導体レーザ素子3が載置される部分に、半導体レ
ーザ3の下面の面積と等しいか、より小さい領域に金ス
ズハンダ膜22bが形成され、かつその他の部分に第7
の金膜23が形成され、金スズハンダ膜22b上に半導
体レーザ素子3が載置されてダイボンドされてなる構成
を有する。本実施例では、サブマウント2はその下面に
もあらかじめ設けた金スズハンダ膜22aを有し、該金
スズハンダ膜22aにより銀ブロック1上にマウントさ
れている。図8は図7の構造をC−C′で切って見たと
きの断面図である。
【0026】図8に示すように、金スズハンダ22bの
面積は半導体レーザ素子3の下面の面積よりも小さくな
っている。また前記金スズハンダ22bは同じ厚さの金
膜23で囲まれているので、温度を280℃以上の温度
に昇温し金スズハンダ22bを溶融させてレーザ素子3
のダンホンドを行う時に前記金スズハンダ22bが半導
体レーザ素子3の後面にはみ出すことがない。よって半
導体レーザ素子3後端面から出射する光が金スズハンダ
で散乱されることがないので、経時変化の少ない安定な
モニタ電流を有する,高信頼性の半導体レーザ装置が得
られる。
面積は半導体レーザ素子3の下面の面積よりも小さくな
っている。また前記金スズハンダ22bは同じ厚さの金
膜23で囲まれているので、温度を280℃以上の温度
に昇温し金スズハンダ22bを溶融させてレーザ素子3
のダンホンドを行う時に前記金スズハンダ22bが半導
体レーザ素子3の後面にはみ出すことがない。よって半
導体レーザ素子3後端面から出射する光が金スズハンダ
で散乱されることがないので、経時変化の少ない安定な
モニタ電流を有する,高信頼性の半導体レーザ装置が得
られる。
【0027】実施例4 以下この第4の発明の一実施例(請求項7に相当)を図
について説明する。図9において、半導体レーザ素子3
の下面に第8の金膜14が形成され、第8の金膜14の
下に該半導体レーザ3の下面の面積と等しいか、より小
さい領域で、かつ半導体レーザ素子の前端面側にある領
域で金スズハンダ24aが形成され、かつその他の部分
に第9の金膜25が形成され、半導体レーザ素子3が該
金スズハンダ24aによりサブマウント2上にダイボン
ドされてなる構成を有するものである。本実施例では、
サブマウント2はその下面にもあらかじめ設けた金スズ
ハンダ膜24bを有し、該金スズハンダ膜24bにより
銀ブロック1上にマウントされている。図10は図9の
構造をD−D′で切って見たときの断面図である。
について説明する。図9において、半導体レーザ素子3
の下面に第8の金膜14が形成され、第8の金膜14の
下に該半導体レーザ3の下面の面積と等しいか、より小
さい領域で、かつ半導体レーザ素子の前端面側にある領
域で金スズハンダ24aが形成され、かつその他の部分
に第9の金膜25が形成され、半導体レーザ素子3が該
金スズハンダ24aによりサブマウント2上にダイボン
ドされてなる構成を有するものである。本実施例では、
サブマウント2はその下面にもあらかじめ設けた金スズ
ハンダ膜24bを有し、該金スズハンダ膜24bにより
銀ブロック1上にマウントされている。図10は図9の
構造をD−D′で切って見たときの断面図である。
【0028】図9に示すように、金スズハンダ24bの
面積は半導体レーザ素子3下面の面積よりも小さくなっ
ている。また前記金スズハンダ24aは同じ厚さの金膜
25で囲まれているので、温度を280℃以上の温度に
昇温し金スズハンダ24aを溶融させてレーザ素子3の
ダイボンドを行う時に前記金スズハンダ24aが半導体
レーザ素子3の後面にはみ出すことがない。よって半導
体レーザ素子3後端面から出射する光が前記金スズハン
ダ24aで散乱されることがないので、経時変化の少な
い安定なモニタ電流を有する,高信頼性の半導体レーザ
装置が得られる。
面積は半導体レーザ素子3下面の面積よりも小さくなっ
ている。また前記金スズハンダ24aは同じ厚さの金膜
25で囲まれているので、温度を280℃以上の温度に
昇温し金スズハンダ24aを溶融させてレーザ素子3の
ダイボンドを行う時に前記金スズハンダ24aが半導体
レーザ素子3の後面にはみ出すことがない。よって半導
体レーザ素子3後端面から出射する光が前記金スズハン
ダ24aで散乱されることがないので、経時変化の少な
い安定なモニタ電流を有する,高信頼性の半導体レーザ
装置が得られる。
【0029】なお上記実施例1,実施例2では金膜とス
ズ膜との組合せで金スズハンダを形成する例について述
べているが、ハンダとしては、その他の組合せ、例えば
金膜とシリコン膜とで金シリコンハンダを形成してもよ
い。また、ハンダ膜を囲む膜として金膜を用いている
が、これは金膜に限るものではなく、その他の膜、例え
はチタン膜や白金膜を用いてもよい。また上記実施例
3,実施例4ではハンダ膜として金スズハンダの例を示
しているが、その他のハンダ、例えば鉛スズハンダやイ
ンジウム鉛ハンダを用いてもよい。
ズ膜との組合せで金スズハンダを形成する例について述
べているが、ハンダとしては、その他の組合せ、例えば
金膜とシリコン膜とで金シリコンハンダを形成してもよ
い。また、ハンダ膜を囲む膜として金膜を用いている
が、これは金膜に限るものではなく、その他の膜、例え
はチタン膜や白金膜を用いてもよい。また上記実施例
3,実施例4ではハンダ膜として金スズハンダの例を示
しているが、その他のハンダ、例えば鉛スズハンダやイ
ンジウム鉛ハンダを用いてもよい。
【0030】実施例5〜8 また上記実施例1〜4では、半導体レーザ素子をサブマ
ウントを介してブロックあるいはステム上にマウントす
る場合について説明したが、上記第1ないし第4の発明
は半導体レーザ素子を直接ブロックあるいはステム上に
マウントする構造においても適用でき、これらが実施例
5〜8であり、請求項2,4,6,8に相当するもので
ある。
ウントを介してブロックあるいはステム上にマウントす
る場合について説明したが、上記第1ないし第4の発明
は半導体レーザ素子を直接ブロックあるいはステム上に
マウントする構造においても適用でき、これらが実施例
5〜8であり、請求項2,4,6,8に相当するもので
ある。
【0031】
【発明の効果】以上のように、第1の発明によれば、サ
ブマウントの上面に第1の金膜が形成され、第1の金膜
の上面でかつ半導体レーザ素子が載置される部分に半導
体レーザ素子の下面の面積と等しいか、より小さい領域
で第1のスズ膜が形成され、その他の部分は第2の金膜
が形成され、第1のスズ膜と第2の金膜の上に第3の金
膜が形成され、第3の金膜の上に半導体レーザ素子が載
置され、昇温することにより第1のスズ膜とその上下の
金膜とで金スズ系のハンダが形成されて半導体レーザ素
子がサブマウントにダイボンドされてなる構成とし、ダ
イボンド時にサブマウント側に形成されるハンダが、半
導体レーザ素子の後端面へはみ出さないようにしたの
で、経時変化の少ない安定なモニタ電流を有する,高信
頼性の半導体レーザ装置が得られる効果がある。
ブマウントの上面に第1の金膜が形成され、第1の金膜
の上面でかつ半導体レーザ素子が載置される部分に半導
体レーザ素子の下面の面積と等しいか、より小さい領域
で第1のスズ膜が形成され、その他の部分は第2の金膜
が形成され、第1のスズ膜と第2の金膜の上に第3の金
膜が形成され、第3の金膜の上に半導体レーザ素子が載
置され、昇温することにより第1のスズ膜とその上下の
金膜とで金スズ系のハンダが形成されて半導体レーザ素
子がサブマウントにダイボンドされてなる構成とし、ダ
イボンド時にサブマウント側に形成されるハンダが、半
導体レーザ素子の後端面へはみ出さないようにしたの
で、経時変化の少ない安定なモニタ電流を有する,高信
頼性の半導体レーザ装置が得られる効果がある。
【0032】また第2の発明によれば、半導体レーザ素
子の下面に第4の金膜が形成され、第4の金膜の下面に
前記半導体レーザ素子の面積と等しいか、より小さい領
域で、かつ前記と半導体レーザ素子の前端面側に第2の
スズ膜が形成され、その他の部分には第5の金膜が形成
され、第2のスズ膜と第5の金膜の下面に第6の金膜が
形成され、第6の金膜の下にサブマウントが設けられ、
昇温することにより第2のスズ膜とその上下の金膜とで
金スズ系のハンダが形成されて半導体レーザ素子がサブ
マウント上にダンボンドされてなる構成とし、ダイボイ
ド時に半導体レーザ素子の下面に形成されるハンダが、
半導体レーザ素子の後端面側へはみ出さないように構成
したので、安定なモニタ電流を有する,高信頼性の半導
体レーザ装置が得られる効果がある。
子の下面に第4の金膜が形成され、第4の金膜の下面に
前記半導体レーザ素子の面積と等しいか、より小さい領
域で、かつ前記と半導体レーザ素子の前端面側に第2の
スズ膜が形成され、その他の部分には第5の金膜が形成
され、第2のスズ膜と第5の金膜の下面に第6の金膜が
形成され、第6の金膜の下にサブマウントが設けられ、
昇温することにより第2のスズ膜とその上下の金膜とで
金スズ系のハンダが形成されて半導体レーザ素子がサブ
マウント上にダンボンドされてなる構成とし、ダイボイ
ド時に半導体レーザ素子の下面に形成されるハンダが、
半導体レーザ素子の後端面側へはみ出さないように構成
したので、安定なモニタ電流を有する,高信頼性の半導
体レーザ装置が得られる効果がある。
【0033】また第3の発明によれは、サブマウントの
上面の半導体レーザ素子が載置される部分に半導体レー
ザの下面の面積と等しいか、より小さい領域に金スズハ
ンダ膜が形成され、かつその他の部分に第7の金膜が形
成され、半導体レーザ素子が金スズハンダによりサブマ
ウント上に載置されてダイボンドされてなる構成とし、
あらかじめサブマウント上に設けた金スズハンダが、ダ
イボンド時に半導体レーザ素子の後端面側へはみ出さな
いように構成したので、安定なモニタ電流を有する,高
信頼性の半導体レーザ装置が得られる効果がある。
上面の半導体レーザ素子が載置される部分に半導体レー
ザの下面の面積と等しいか、より小さい領域に金スズハ
ンダ膜が形成され、かつその他の部分に第7の金膜が形
成され、半導体レーザ素子が金スズハンダによりサブマ
ウント上に載置されてダイボンドされてなる構成とし、
あらかじめサブマウント上に設けた金スズハンダが、ダ
イボンド時に半導体レーザ素子の後端面側へはみ出さな
いように構成したので、安定なモニタ電流を有する,高
信頼性の半導体レーザ装置が得られる効果がある。
【0034】また第4の発明によれば、半導体レーザ素
子の下面に第8の金膜が形成され、第8の金膜の下に半
導体レーザの下面の面積と等しいか、より小さい領域
で、かつ半導体レーザ素子の前端面側にある領域で金ス
ズハンダが形成され、かつその他の部分に第9の金膜が
形成され、半導体レーザ素子が該金スズハンダによりサ
ブマウント上にダイボンドされてなる構成とし、あらか
じめ半導体レーザ装置の下面に設けた金スズハンダが、
ダイボンド時に半導体レーザ素子の後端面側へはみ出さ
ないように構成したので、安定なモニタ電流を有する,
高信頼性の半導体レーザ装置が得られる効果がある。
子の下面に第8の金膜が形成され、第8の金膜の下に半
導体レーザの下面の面積と等しいか、より小さい領域
で、かつ半導体レーザ素子の前端面側にある領域で金ス
ズハンダが形成され、かつその他の部分に第9の金膜が
形成され、半導体レーザ素子が該金スズハンダによりサ
ブマウント上にダイボンドされてなる構成とし、あらか
じめ半導体レーザ装置の下面に設けた金スズハンダが、
ダイボンド時に半導体レーザ素子の後端面側へはみ出さ
ないように構成したので、安定なモニタ電流を有する,
高信頼性の半導体レーザ装置が得られる効果がある。
【図1】第1の発明の一実施例(請求項1に相当)によ
る半導体レーザ装置のダンボンド前の正面図。
る半導体レーザ装置のダンボンド前の正面図。
【図2】第1の発明の一実施例による半導体レーザ装置
のダイボント前の断面図。
のダイボント前の断面図。
【図3】第1の発明の一実施例による半導体レーザ装置
のダイボンド後の正面図。
のダイボンド後の正面図。
【図4】第1の発明の一実施例による半導体レーザ装置
のダイボンド後の断面図。
のダイボンド後の断面図。
【図5】第2の発明の一実施例(請求項3に相当)によ
る半導体レーザ装置のダイボンド前の正面図。
る半導体レーザ装置のダイボンド前の正面図。
【図6】第2の発明の一実施例による半導体レーザ装置
のダイボンド前の断面図。
のダイボンド前の断面図。
【図7】第3の発明の一実施例(請求項5に相当)によ
る半導体レーザ装置のダイボンド前の正面図。
る半導体レーザ装置のダイボンド前の正面図。
【図8】第3の発明の一実施例による半導体レーザ装置
のダンボンド前の断面図。
のダンボンド前の断面図。
【図9】第4の発明の一実施例(請求項7に相当)によ
る半導体レーザ装置のダイボンド後の正面図。
る半導体レーザ装置のダイボンド後の正面図。
【図10】第4の発明の一実施例による半導体レーザ装
置のダイボント後の断面図。
置のダイボント後の断面図。
【図11】従来の半導体レーザ装置を示す斜視図。
1 ブロック(例えば銀) 2 サブマウント(例えばcBN,ダイヤモンド) 3 半導体レーザ素子、 4 半導体レーザ装置の発光部 6 金線 7,9,11 第1の金膜 12 第2の金膜 13 第3の金膜 14,15 半導体レーザの表面電極 17,18,20,21,24,25 金膜 10,19 第1のスズ膜 14,15 半導体レーザの表面電極 16a,16b,22a,22b,24a,24b 金
スズハンダ膜 102 Siサブマウント 104a,105b AuSiハンダのはみ出し部
スズハンダ膜 102 Siサブマウント 104a,105b AuSiハンダのはみ出し部
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するサブマウント,前記サブマウントを載置す
るブロックあるいはステムとを有する半導体レーザ装置
において、 前記サブマウントの上面に第1の金膜が形成され、 前記第1の金膜の上面でかつ半導体レーザ素子が載置さ
れる部分に半導体レーザ素子の下面の面積と等しいか、
より小さい領域で第1のスズ膜が形成され、上記下面の
面積に対応する部分のうちのその他の部分には第2の金
膜が形成され、 前記第1のスズ膜と第2の金膜の上に第3の金膜が形成
され、 前記第3の金膜の上に半導体レーザ素子が載置され、 昇温することにより第1のスズ膜とその上下の金膜とで
金スズ系のハンダが形成されて前記半導体レーザ素子が
前記サブマウント上にダイボンドされてなることを特徴
とする半導体レーザ装置。 - 【請求項2】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するブロックあるいはステムとを有する半導体
レーザ装置において、 前記ブロックあるいはステムの上面に第1の金膜が形成
され、 前記第1の金膜の上面でかつ半導体レーザ素子が載置さ
れる部分に半導体レーザ素子の下面の面積と等しいか、
より小さい領域で第1のスズ膜が形成され、上記下面の
面積に対応する部分のうちのその他の部分には第2の金
膜が形成され、 前記第1のスズ膜と第2の金膜の上に第3の金膜が形成
され、 前記第3の金膜の上に半導体レーザ素子が載置され、 昇温することにより第1のスズ膜とその上下の金膜とで
金スズ系のハンダが形成されて上記半導体レーザ素子が
上記ブロックまたはステム上にダイボンドされてなるこ
とを特徴とする半導体レーザ装置。 - 【請求項3】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するサブマウント,前記サブマウントを載置す
るブロックあるいはステムとを有する半導体レーザ装置
において、 前記半導体レーザ素子の下面に第4の金膜が形成され、
前記第4の金膜の下面に前記半導体レーザ素子の下面の
面積と等しいか、より小さい領域で、かつ前記半導体レ
ーザ素子の前端面側に第2のスズ膜が形成され、上記下
面の面積に対応する部分のうちのその他の部分には第5
の金膜が形成され、 前記第2のスズ膜と第5の金膜の下面に第6の金膜が形
成され、 前記第6の金膜の下にサブマウントが設けられ、 昇温することにより第2のスズ膜とその上下の金膜とで
金スズ系のハンダが形成されて前記半導体レーザ素子が
前記サブマウント上にダンボンドされてなることを特徴
とする半導体レーザ装置。 - 【請求項4】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するブロックあるいはステムとを有する半導体
レーザ装置において、 前記半導体レーザ素子の下面に第4の金膜が形成され、 前記第4の金膜の下面に前記半導体レーザ素子の面積と
等しいか、より小さい領域で、かつ前記半導体レーザ素
子の前端面側に第2のスズ膜が形成され、上記下面の面
積に対応する部分のうちのその他の部分には第5の金膜
が形成され、 前記第2のスズ膜と第5の金膜の下面に第6の金膜が形
成され、 前記第6の金膜の下にブロックあるいはステムが設けら
れ、 昇温することにより第3のブロック膜とその上下の金膜
とで金スズ系のハンダが形成されて前記半導体レーザ素
子が前記ブロックあるいはステム上にダンボンドされて
なることを特徴とする半導体レーザ装置。 - 【請求項5】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するサブマウント,前記サブマウントを載置す
るブロックあるいはステムとを有する半導体レーザ装置
において、 前記サブマウントの上面の半導体レーザ素子が載置され
る部分に半導体レーザの下面の面積と等しいか、より小
さい領域に金スズハンダ膜が形成され、上記下面の面積
に対応する部分のうちのその他の部分に第7の金膜が形
成され、 前記金スズハンダ膜上に半導体レーザ素子が載置されて
該金スズハンダにより上記サブマウント上にダイボンド
されてなることを特徴とする半導体レーザ装置。 - 【請求項6】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するブロックあるいはステムとを有する半導体
レーザ装置において、 前記ブロックあるいはステムの上面の半導体レーザ素子
が載置される部分に半導体レーザの下面の面積と等しい
か、より小さい領域で金スズハンダ膜が形成され、かつ
上記下面の面積に対応する部分のうちのその他の部分に
第7の金膜が形成され、 前記金スズハンダ膜上に前記半導体レーザ素子が載置さ
れて該金スズハンダにより上記ブロックまたはステム上
にダイボンドされてなることを特徴とする半導体レーザ
装置。 - 【請求項7】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するサブマウント,前記サブマウントを載置す
るブロックあるいはステムとを有する半導体レーザ装置
において、 前記半導体レーザ素子の下面に第8の金膜が形成され、 前記第8の金膜の下に前記半導体レーザの下面の面積と
等しいか、より小さい領域で、かつ半導体レーザ素子の
前端面側にある領域で金スズハンダ膜が形成され、かつ
上記下面の面積に対応する部分のうちのその他の部分に
第9の金膜が形成され、 前記半導体レーザ素子が上記サブマウント上に載置され
て該金スズハンダにより前記サブマウント上にダイボン
ドされてなることを特徴とする半導体レーザ装置。 - 【請求項8】 半導体レーザ素子,前記半導体レーザ素
子を載置するブロックあるいはステムとを有する半導体
レーザ装置において、 前記半導体レーザ素子の下面に第8の金膜が形成され、 前記第8の金膜の下に前記半導体レーザ素子の下面の面
積と等しいか、より小さい領域で、かつ半導体レーザ素
子の前端面側にある領域で金スズハンダ膜が形成され、
かつ上記下面の面積に対応する部分のうちのその他の部
分に第9の金膜が形成され、 前記半導体レーザ素子が上記ブロックまたはステム上に
載置されて、該金スズハンダにより前記ブロックあるい
はステム上にダイボンドされてなることを特徴とする半
導体レーザ装置。 - 【請求項9】 請求項1ないし4のいずれかに記載の半
導体レーザ装置において、 金膜に代えて他の第1種金属膜を用い、スズ膜に代えて
他の第2種金属膜を用いたことを特徴とする半導体レー
ザ装置。 - 【請求項10】 請求項5ないし8のいずれかに記載の
半導体レーザ装置において、 金スズハンダ膜に代えて他の合金または混合物ハンダ膜
を用い、金膜に代えて他の金属膜を用いたことを特徴と
する半導体レーザ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21101792A JPH0637403A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 半導体レーザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21101792A JPH0637403A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 半導体レーザ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637403A true JPH0637403A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16598971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21101792A Pending JPH0637403A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 半導体レーザ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637403A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6677184B2 (en) | 2000-02-07 | 2004-01-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser apparatus and method of producing the same |
| US6700911B2 (en) | 1999-12-01 | 2004-03-02 | Sharp Kabushiki Kaisha | Semiconductor laser device, fabricating method thereof and optical pickup employing the semiconductor laser device |
| JP2008166579A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Allied Material Corp | 放熱部材および半導体装置 |
| JP2010027645A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Ushio Inc | 発光装置及び発光装置の製造方法 |
| US7684459B2 (en) | 2005-08-18 | 2010-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Semiconductor laser apparatus and fabrication method of the same |
| US8625646B2 (en) | 2010-04-07 | 2014-01-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor device |
| JP6906721B1 (ja) * | 2020-08-12 | 2021-07-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体レーザ装置 |
| CN115326044A (zh) * | 2022-10-14 | 2022-11-11 | 天津集智航宇科技有限公司 | 一种激光陀螺及其密封方法 |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP21101792A patent/JPH0637403A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US11699890B2 (en) | 2020-08-12 | 2023-07-11 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor laser machine |
| CN115326044A (zh) * | 2022-10-14 | 2022-11-11 | 天津集智航宇科技有限公司 | 一种激光陀螺及其密封方法 |
| CN115326044B (zh) * | 2022-10-14 | 2023-01-20 | 天津集智航宇科技有限公司 | 一种激光陀螺及其密封方法 |
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