JPH0637420A - 印刷抵抗 - Google Patents
印刷抵抗Info
- Publication number
- JPH0637420A JPH0637420A JP18714492A JP18714492A JPH0637420A JP H0637420 A JPH0637420 A JP H0637420A JP 18714492 A JP18714492 A JP 18714492A JP 18714492 A JP18714492 A JP 18714492A JP H0637420 A JPH0637420 A JP H0637420A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】印刷抵抗の熱放散性を向上させる。
【構成】基板1上の抵抗体印刷面に、予め複数のスルー
ホール5を穿設しておく。そして、抵抗体4の印刷時
に、真空ポンプで発生させた負圧によって、抵抗体4を
スルーホール5内に引き込み、抵抗体4が基板1表面か
らスルーホール5の内周壁に筒状に延設されるようにし
た。かかる構成によると、前記スルーホール5の内周面
に対する延設分だけ抵抗体4の表面積を増大させること
ができ、これにより熱放散性を確保できる。
ホール5を穿設しておく。そして、抵抗体4の印刷時
に、真空ポンプで発生させた負圧によって、抵抗体4を
スルーホール5内に引き込み、抵抗体4が基板1表面か
らスルーホール5の内周壁に筒状に延設されるようにし
た。かかる構成によると、前記スルーホール5の内周面
に対する延設分だけ抵抗体4の表面積を増大させること
ができ、これにより熱放散性を確保できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷抵抗に関し、詳しく
は、印刷抵抗の熱放散性の改善技術に関する。
は、印刷抵抗の熱放散性の改善技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図3に示すように、基板上1
に形成された一対の導体パターン2,3間に抵抗体4を
印刷することによって形成される印刷抵抗が知られてい
る(実開平4−704号公報等参照)。
に形成された一対の導体パターン2,3間に抵抗体4を
印刷することによって形成される印刷抵抗が知られてい
る(実開平4−704号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる印刷
抵抗において、許容電力を大きくするためには、印刷面
積を大きくすることにより抵抗体の表面積を増大させて
熱放散性を良くする必要があった。しかしながら、印刷
抵抗が例えばハイブリッドIC用として用いられる場合
などでは、前記印刷抵抗の印刷面積の増大は、ICの大
型化を招いてしまうという問題があった。
抵抗において、許容電力を大きくするためには、印刷面
積を大きくすることにより抵抗体の表面積を増大させて
熱放散性を良くする必要があった。しかしながら、印刷
抵抗が例えばハイブリッドIC用として用いられる場合
などでは、前記印刷抵抗の印刷面積の増大は、ICの大
型化を招いてしまうという問題があった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
あり、基板上に占める印刷抵抗の面積を増大させること
なく、印刷抵抗の熱放散性を高めることができるように
して、小型で許容電力の高い印刷抵抗を提供し、以て、
印刷抵抗を用いる電子回路の小型化を図れるようにする
ことを目的とする。
あり、基板上に占める印刷抵抗の面積を増大させること
なく、印刷抵抗の熱放散性を高めることができるように
して、小型で許容電力の高い印刷抵抗を提供し、以て、
印刷抵抗を用いる電子回路の小型化を図れるようにする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのため本発明にかかる
印刷抵抗は、抵抗体の印刷面に相当する基板面にスルー
ホールを穿設し、前記基板面に印刷される抵抗体を基板
表面から前記スルーホールの内周壁に延設形成させた。
また、基板上に積層された少なくとも絶縁層を最上層と
する放熱層の上面に導体パターン及び抵抗体を印刷形成
した
印刷抵抗は、抵抗体の印刷面に相当する基板面にスルー
ホールを穿設し、前記基板面に印刷される抵抗体を基板
表面から前記スルーホールの内周壁に延設形成させた。
また、基板上に積層された少なくとも絶縁層を最上層と
する放熱層の上面に導体パターン及び抵抗体を印刷形成
した
【0006】
【作用】かかる構成によると、基板表面に印刷される抵
抗体を、基板に形成されたスルーホールの内周壁に延設
させるから、同じ印刷面積であっても、前記スルーホー
ルの内周壁に延設させた分だけ、印刷抵抗の表面積を増
大させることが可能となる。
抗体を、基板に形成されたスルーホールの内周壁に延設
させるから、同じ印刷面積であっても、前記スルーホー
ルの内周壁に延設させた分だけ、印刷抵抗の表面積を増
大させることが可能となる。
【0007】また、基板上に積層された少なくとも絶縁
層を最上層とする放熱層の上面に導体パターン及び抵抗
体を印刷形成することで、基板上に直接に抵抗体を印刷
する場合に比べ、抵抗体の印刷面からの熱放散性を高め
ることが可能となる。
層を最上層とする放熱層の上面に導体パターン及び抵抗
体を印刷形成することで、基板上に直接に抵抗体を印刷
する場合に比べ、抵抗体の印刷面からの熱放散性を高め
ることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1実施例を示す図1(A),(B)において、
アルミナ基板1上には、一対の導体パターン2,3が略
平行に印刷形成されている。また、この一対の導体パタ
ーン2,3で挟まれる基板1上の抵抗体印刷面には、予
め複数のスルーホール5を穿設してある。
する。第1実施例を示す図1(A),(B)において、
アルミナ基板1上には、一対の導体パターン2,3が略
平行に印刷形成されている。また、この一対の導体パタ
ーン2,3で挟まれる基板1上の抵抗体印刷面には、予
め複数のスルーホール5を穿設してある。
【0009】ここで、抵抗体4の印刷時に、印刷された
抵抗体4によって一方が閉塞されるスルーホール5の内
部を、基板1の反印刷面側から真空ポンプで負圧にす
る。そして、スルーホール5の印刷面側を閉塞するよう
に印刷された抵抗体を、スルーホール5内に引き込み、
図1(B)に示すように、基板1表面に印刷された抵抗
体が、基板表面からスルーホール5の内周壁に筒状に延
設されるようにした。
抵抗体4によって一方が閉塞されるスルーホール5の内
部を、基板1の反印刷面側から真空ポンプで負圧にす
る。そして、スルーホール5の印刷面側を閉塞するよう
に印刷された抵抗体を、スルーホール5内に引き込み、
図1(B)に示すように、基板1表面に印刷された抵抗
体が、基板表面からスルーホール5の内周壁に筒状に延
設されるようにした。
【0010】かかる構成によると、前述のようにスルー
ホール5内に抵抗体4を引き込んで、基板1表面から前
記スルーホール5の内周面に抵抗体4が延設されるか
ら、同じ印刷面積であっても、抵抗体4の表面積を前記
スルーホール5の内周面に対する延設分だけ増大させる
ことができる。表面積が増大すれば、それだけ熱放散性
が向上し、許容電力を高めることが可能となる。
ホール5内に抵抗体4を引き込んで、基板1表面から前
記スルーホール5の内周面に抵抗体4が延設されるか
ら、同じ印刷面積であっても、抵抗体4の表面積を前記
スルーホール5の内周面に対する延設分だけ増大させる
ことができる。表面積が増大すれば、それだけ熱放散性
が向上し、許容電力を高めることが可能となる。
【0011】従って、許容電力を確保するために印刷面
積を増大させて熱放散性を確保する必要がなくなり、抵
抗体4の印刷面積を減少させて、印刷抵抗を用いる電子
回路(例えばハイブリッドIC)の小型化を図ることが
できる。図2(A),(B)は本発明の第2実施例を示
す図である。この図2(A),(B)において、アルミ
ナ基板1上に、銅板等の熱放散性に優れた導体層6を積
層し、更に、この導体層6上にガラスなどの絶縁層7を
積層し、前記導体層6と絶縁層7とによって放熱層8を
形成している。
積を増大させて熱放散性を確保する必要がなくなり、抵
抗体4の印刷面積を減少させて、印刷抵抗を用いる電子
回路(例えばハイブリッドIC)の小型化を図ることが
できる。図2(A),(B)は本発明の第2実施例を示
す図である。この図2(A),(B)において、アルミ
ナ基板1上に、銅板等の熱放散性に優れた導体層6を積
層し、更に、この導体層6上にガラスなどの絶縁層7を
積層し、前記導体層6と絶縁層7とによって放熱層8を
形成している。
【0012】そして、前記放熱層8を構成する最上層の
絶縁層7の上に、導体パターン2,3を印刷形成し、更
に、この導体パターン2,3間に抵抗体4を重ねて印刷
し、印刷抵抗を形成している。かかる構成の印刷抵抗に
よると、抵抗体4の熱が絶縁層7を介して熱放散性に優
れた導体層6に伝達されるから、抵抗体4を直接基板1
上に印刷する場合よりも、印刷面における高い熱放散性
を確保することができる。従って、抵抗体4の表面積を
増大させて熱放散性を高める必要がなくなり、第1実施
例と同様に、抵抗体4の印刷面積を減少させて、印刷抵
抗を用いる電子回路を小型化することが可能となる。
絶縁層7の上に、導体パターン2,3を印刷形成し、更
に、この導体パターン2,3間に抵抗体4を重ねて印刷
し、印刷抵抗を形成している。かかる構成の印刷抵抗に
よると、抵抗体4の熱が絶縁層7を介して熱放散性に優
れた導体層6に伝達されるから、抵抗体4を直接基板1
上に印刷する場合よりも、印刷面における高い熱放散性
を確保することができる。従って、抵抗体4の表面積を
増大させて熱放散性を高める必要がなくなり、第1実施
例と同様に、抵抗体4の印刷面積を減少させて、印刷抵
抗を用いる電子回路を小型化することが可能となる。
【0013】尚、上記第2実施例では、放熱層8を、導
体層6と絶縁層7とによって構成したが、放熱層8をガ
ラスなどからなる絶縁層7のみによって構成しても良
い。但し、放熱層8の上に導体パターン2,3及び抵抗
体4を印刷するから、少なくとも放熱層8の最上層は絶
縁層であることが必要である。
体層6と絶縁層7とによって構成したが、放熱層8をガ
ラスなどからなる絶縁層7のみによって構成しても良
い。但し、放熱層8の上に導体パターン2,3及び抵抗
体4を印刷するから、少なくとも放熱層8の最上層は絶
縁層であることが必要である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、抵
抗体を基板に穿設したスルーホールに引き込んで、印刷
面積を増大させずに抵抗体の表面積を増大させたり、又
は、基板と抵抗体との間に放熱層を介在させることで熱
放散性を高めるようにしたので、熱放散性確保のために
抵抗体の印刷面積を増大させて表面積を確保する必要が
なくなり、印刷面積を減少させて電子回路の小型化を図
れるようになるという効果がある。
抗体を基板に穿設したスルーホールに引き込んで、印刷
面積を増大させずに抵抗体の表面積を増大させたり、又
は、基板と抵抗体との間に放熱層を介在させることで熱
放散性を高めるようにしたので、熱放散性確保のために
抵抗体の印刷面積を増大させて表面積を確保する必要が
なくなり、印刷面積を減少させて電子回路の小型化を図
れるようになるという効果がある。
【図1】本発明に係る印刷抵抗の第1実施例を示す図。
【図2】本発明に係る印刷抵抗の第2実施例を示す図。
【図3】従来の印刷抵抗を示す平面図。
1 基板 2,3 導体パターン 4 抵抗体 5 スルーホール 6 導体層 7 絶縁層 8 放熱層
Claims (2)
- 【請求項1】抵抗体の印刷面に相当する基板面にスルー
ホールを穿設し、前記基板面に印刷される抵抗体を基板
表面から前記スルーホールの内周壁に延設形成させたこ
とを特徴とする印刷抵抗。 - 【請求項2】基板上に積層された少なくとも絶縁層を最
上層とする放熱層の上面に導体パターン及び抵抗体を印
刷形成したことを特徴とする印刷抵抗。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18714492A JPH0637420A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 印刷抵抗 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18714492A JPH0637420A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 印刷抵抗 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637420A true JPH0637420A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=16200894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18714492A Pending JPH0637420A (ja) | 1992-07-14 | 1992-07-14 | 印刷抵抗 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637420A (ja) |
-
1992
- 1992-07-14 JP JP18714492A patent/JPH0637420A/ja active Pending
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