JPH063779U - インナーフェンダーの排水構造 - Google Patents

インナーフェンダーの排水構造

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JPH063779U
JPH063779U JP4381992U JP4381992U JPH063779U JP H063779 U JPH063779 U JP H063779U JP 4381992 U JP4381992 U JP 4381992U JP 4381992 U JP4381992 U JP 4381992U JP H063779 U JPH063779 U JP H063779U
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JP
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vehicle
inner fender
splash
drainage structure
flange
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スプラッシュを効果的に排水可能なインナー
フェンダーの排水構造を提供する。 【構成】 車両のタイヤハウスを形成するインナーフェ
ンダー1の下端部に、車両の内側に向かって面積が大と
なるような傾斜部4を形成し、さらに、前記傾斜部の下
方先端部にフランジ5が形成されるので、泥水などのス
プラッシュが車両内側に排水されて、車両外側に飛び散
らない。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車両のタイヤハウスのインナーフェンダーの排水構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
車両のタイヤハウスには、タイヤの回転により生じる泥などのスプラッシュを 防止するためのインナーフェンダーが設けられるのが一般的である。しかしなが ら、図1に示すように、従来のインナーフェンダー1の下端部は、道路に対して 平行に形成されており、タイヤの回転により生じる泥などのスプラッシュを受け とめるに過ぎなかった。従って、インナーフェンダーの表面に蓄積されたスプラ ッシュがタイヤの回転により生じた空気流に乗せられ、車両外側に飛び散るのを 防止することはできなかった。
【0003】 このようなスプラッシュを防止するために、例えば、実開平1−136078 号などにおいては、タイヤハウスの外側面にスプラッシュ防止カバーを設けてい るが、かかる構造によっても、スプラッシュ自体がカバー部に蓄積することは回 避できず、抜本的な解決策とはならなかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
従って、本考案の目的は、従来技術の有する上記問題点に鑑み、タイヤハウス のインナーフェンダーに蓄積されたスプラッシュ自体を車両の内側に排水可能な 新規かつ簡便な構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案によれば、車両のタイヤハウスを形成するイ ンナーフェンダーの下端部に、車両の内側に向かって面積が大となるような傾斜 部を形成し、さらに、前記傾斜部の下方先端部にフランジを形成したことを特徴 とするインナーフェンダーの排水構造が提供される。
【0006】
【作用】
本考案は上記のように構成されているので、タイヤの回転により生じた泥水の ようなスプラッシュはタイヤハウスのインナーフェンダーによって受けとめられ ると共に、車両の内側に向かって傾斜する傾斜部及び傾斜部の先端に形成された フランジに沿って車両の内側に排水されるので、タイヤの回転により生じる空気 流により車両の外側に飛び散ることがない。
【0007】
【実施例】
以下に、本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造の好適な実施例につい て、添付図面を参照しながら説明する。
【0008】 図2には、本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造を示す見取図が示さ れている。図中、1はインナーフェンダー、2はキャブ、3はステップ、4は本 考案に基づいてインナーフェンダーの下端部に設けられた傾斜部、5はさらに傾 斜部4の先端に形成されたフランジ部、6はフェンダー、7はタイヤである。図 2に示されるように、本考案によれば、車両のタイヤハウスを形成するインナー フェンダー1の下端部に、車両の内側に向かって面積が大となるような傾斜部4 が形成される。上記傾斜部4の傾斜度は、図示の如く、5度乃至20度であるこ とが好ましい。
【0009】 図3には、図2に示すインナーフェンダーの排水構造のA方向からの矢視図が 示されているが、図3から明らかなように、本考案によれば、上記傾斜部4は車 両の内側に向かって面積が大になるように形成されており、従って、インナーフ ェンダー1で受けとめられたスプラッシュが車両の内側に向かって流れ易くなっ ている。さらに、図3のB−B線で切断した断面を示す図4から明かなように、 上記傾斜部4の下方先端部にはフランジ5が形成される。従って、インナーフェ ンダー1で受けとめられ、その後下方に流れ落ちるスプラッシュが、このフラン ジ5により受けとめられて車両の内側に効果的に流されるので、スプラッシュが そのまま下方に落ちてタイヤ回転により生じる空気流に乗って車両外側に飛び散 らされることがない。
【0010】 図5には、さらに別のフランジ構造5’が示されている。この構造によれば、 フランジの先端部がさらに上方に向かって湾曲するように形成されているので、 スプラッシュの受けとめ性能がさらに高められて、スプラッシュが下方に流れ落 ちることがさらに効果的に防止される。
【0011】 図6は他のフランジ構造5aを示し、先端を下方に彎曲させたものである。
【0012】
【考案の効果】
本考案は上記のように構成されているので、タイヤの回転により生じた泥水の ようなスプラッシュはタイヤハウスのインナーフェンダーによって受けとめられ ると共に、車両の内側に向かって傾斜する傾斜部及び傾斜部の先端に形成された フランジに沿って車両の内側に排水されるので、タイヤの回転により生じる空気 流により車両の外側に飛び散ることがない。従って、泥水のようなスプラッシュ による車両の外板の汚染を防止することが可能である。また、小石などの固体物 もフランジにより車両の内側に廃棄されるので、車両外側に飛び散らず歩行者の 安全を確保することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の車両のタイヤハウスの構造を示す説明図
である。
【図2】本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造
を示す見取図である。
【図3】本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造
を図2に示すA方向からみた矢視図である。
【図4】本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造
を図3におけるB−B線による切断した断面図である。
【図5】本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造
の別の実施例の図4と同様の断面図である。
【図6】本考案に基づくインナーフェンダーの排水構造
の他の実施例の図4と同様な断面図である。
【符号の説明】
1 インナーフェンダー 2 キャブ 3 ステップ 4 傾斜部 5 フランジ部 6 フェンダー 7 タイヤ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両のタイヤハウスを形成するインナーフ
    ェンダーの下端部に、車両の内側に向かって面積が大と
    なるような傾斜部を形成し、さらに、前記傾斜部の下方
    先端部にフランジを形成したことを特徴とするインナー
    フェンダーの排水構造。
JP1992043819U 1992-06-24 1992-06-24 インナーフェンダーの排水構造 Expired - Lifetime JP2576590Y2 (ja)

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JPH063779U true JPH063779U (ja) 1994-01-18
JP2576590Y2 JP2576590Y2 (ja) 1998-07-16

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ID=12674360

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6291777U (ja) * 1985-11-29 1987-06-11

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6291777U (ja) * 1985-11-29 1987-06-11

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