JPH0638044B2 - 自動焦点調節装置用発光素子 - Google Patents
自動焦点調節装置用発光素子Info
- Publication number
- JPH0638044B2 JPH0638044B2 JP12037785A JP12037785A JPH0638044B2 JP H0638044 B2 JPH0638044 B2 JP H0638044B2 JP 12037785 A JP12037785 A JP 12037785A JP 12037785 A JP12037785 A JP 12037785A JP H0638044 B2 JPH0638044 B2 JP H0638044B2
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- JP
- Japan
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- light
- emitting element
- light emitting
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- Led Devices (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Led Device Packages (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ビデオカメラ、スチルカメラ等に用いられる
自動焦点調節装置用の発光素子に関する。
自動焦点調節装置用の発光素子に関する。
(従来の技術) 撮像レンズの合焦位置を光電的に検出する自動焦点調節
装置に関しては、種々の方式が提案されている。その中
で、被写体に向けて光を投射し、その反射光を光電的に
検知して光学系の合焦位置を検出する所謂アクティブ方
式の焦点検出装置がある。例えば、特願昭59−195
010号に依れば、三角測量の原理を適用し、発光部と
受光部を所定の間隔で配置し、発光素子より放射された
光束を、集光レンズにより集光し、被写体に投射した
後、その反射光を受光レンズにより集光し、受光素子上
に導き、受光素子上での反射光のスポット像の重心位置
を光電的に検知し、被写体までの距離情報を得て、焦点
調節を行なっている。
装置に関しては、種々の方式が提案されている。その中
で、被写体に向けて光を投射し、その反射光を光電的に
検知して光学系の合焦位置を検出する所謂アクティブ方
式の焦点検出装置がある。例えば、特願昭59−195
010号に依れば、三角測量の原理を適用し、発光部と
受光部を所定の間隔で配置し、発光素子より放射された
光束を、集光レンズにより集光し、被写体に投射した
後、その反射光を受光レンズにより集光し、受光素子上
に導き、受光素子上での反射光のスポット像の重心位置
を光電的に検知し、被写体までの距離情報を得て、焦点
調節を行なっている。
(発明が解決しようとする問題点) 前記のような被写体からの反射光の受光素子上でのスポ
ット像の重心位置を利用するアクティブ方式の焦点調節
装置においては、ある一定距離の被写体からの反射光の
スポット像の受光素子上での重心位置は一定であるとい
う前提に基づいている。
ット像の重心位置を利用するアクティブ方式の焦点調節
装置においては、ある一定距離の被写体からの反射光の
スポット像の受光素子上での重心位置は一定であるとい
う前提に基づいている。
前記アクティブ方式の焦点調節装置では、発光素子とし
て赤外発光ダイオード(以下IREDと略す)が通常用いら
れている。第2図に従来用いられている発光素子の構成
を示す。発光体15から発する光は、集光レンズ16に
より集光され、被写体に向けて投射されるが、この時、
外装用カン17の内壁やベース部18の表面等で反射し
た光も集光レンズ16を介して被写体に投ぜられる。そ
のため、被写体表面に形成される光の像として、中心部
はIRED発光体からの直接光による光強度の強い像が結ば
れ、その周辺に、ベース部表面或いは外装用カンの内壁
投の反射光(以下フレア光と称す)による光強度の弱い
像(以下フレア光による像と略す)が形成されている。
投ぜられた赤外光に対する被写体表面の反射率が一定の
場合、フレア光による像の光強度が非常に弱いため、フ
レア光の有無にかかわらず、受光素子上での光のスポッ
ト像の重心位置はほとんど変化しない。ここで、例え
ば、被写体表面の反射率が一定でなく、場所によって異
なるような反射率分布を持っている場合を考える。仮
に、IRED発光体からの光強度の強い像が被写体表面の低
反射率部分に結像し、フレア光による像の一部が、被写
体表面の高反射率部分に結像したとすると、受光素子上
には、一定反射率の被写体の場合とは異なった強度分布
を持った反射光の像が結像する。この場合、反射光のス
ポット像の重心位置が変わってしまう。すなわち、同一
距離の被写体からの反射光によるスポット像にかかわ
ず、受光素子上のスポット像の重心位置が一定でなくな
ってしまい、結果としてピントのボゲが生じるという問
題点が発生するのである。
て赤外発光ダイオード(以下IREDと略す)が通常用いら
れている。第2図に従来用いられている発光素子の構成
を示す。発光体15から発する光は、集光レンズ16に
より集光され、被写体に向けて投射されるが、この時、
外装用カン17の内壁やベース部18の表面等で反射し
た光も集光レンズ16を介して被写体に投ぜられる。そ
のため、被写体表面に形成される光の像として、中心部
はIRED発光体からの直接光による光強度の強い像が結ば
れ、その周辺に、ベース部表面或いは外装用カンの内壁
投の反射光(以下フレア光と称す)による光強度の弱い
像(以下フレア光による像と略す)が形成されている。
投ぜられた赤外光に対する被写体表面の反射率が一定の
場合、フレア光による像の光強度が非常に弱いため、フ
レア光の有無にかかわらず、受光素子上での光のスポッ
ト像の重心位置はほとんど変化しない。ここで、例え
ば、被写体表面の反射率が一定でなく、場所によって異
なるような反射率分布を持っている場合を考える。仮
に、IRED発光体からの光強度の強い像が被写体表面の低
反射率部分に結像し、フレア光による像の一部が、被写
体表面の高反射率部分に結像したとすると、受光素子上
には、一定反射率の被写体の場合とは異なった強度分布
を持った反射光の像が結像する。この場合、反射光のス
ポット像の重心位置が変わってしまう。すなわち、同一
距離の被写体からの反射光によるスポット像にかかわ
ず、受光素子上のスポット像の重心位置が一定でなくな
ってしまい、結果としてピントのボゲが生じるという問
題点が発生するのである。
本発明は、上記問題点に鑑み、被写体上に投射される光
の像のうち、不要なフレア光による像を減らし、発光体
からの直接光のみの像を投射できるような自動焦点調節
用の発光素子を提供するものである。
の像のうち、不要なフレア光による像を減らし、発光体
からの直接光のみの像を投射できるような自動焦点調節
用の発光素子を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明の自動焦点調節装
置発光素子は、光を放出する発光体と、この発光体が取
り付けられているベース部と、ベース部に対して側壁を
なし、発光体とベース部を包み込む筒状の外装用カン
と、ベース部に対向する面に、外装用カンに融着された
カバーガラスと、発光体の光を集光する集光レンズとを
具備し、カバーガラスの表面は、発光体の対向部分を除
いて低反射率の塗料が塗布されている構成とする。
置発光素子は、光を放出する発光体と、この発光体が取
り付けられているベース部と、ベース部に対して側壁を
なし、発光体とベース部を包み込む筒状の外装用カン
と、ベース部に対向する面に、外装用カンに融着された
カバーガラスと、発光体の光を集光する集光レンズとを
具備し、カバーガラスの表面は、発光体の対向部分を除
いて低反射率の塗料が塗布されている構成とする。
(作用) 本発明は、上記した構成により、光の出口で不要光を遮
断し、ホルダー内部での反射・散乱光は既に遮断される
ため、高い不要光除去効果を有する。また、低反射率の
塗料で構成でされいるため、レンズで反射し、LED側に
帰ってきた光さえも塗料の表面で吸収することにより、
反射光の強度を効率よく低下させるものである。
断し、ホルダー内部での反射・散乱光は既に遮断される
ため、高い不要光除去効果を有する。また、低反射率の
塗料で構成でされいるため、レンズで反射し、LED側に
帰ってきた光さえも塗料の表面で吸収することにより、
反射光の強度を効率よく低下させるものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、図面を参照しなが説明
する。第1図は、本発明の一実施例における焦点調節装
置用発光素子の構成を示したものである。
する。第1図は、本発明の一実施例における焦点調節装
置用発光素子の構成を示したものである。
第1図において、1は発光体で、この発光体1から放射
された光束は集光レンズ2で集光され、被写体に投射さ
れる。10は外装用カンで、カバーガラス4が融着されて
おり、ベース部6に取り付けられている。7は端子であ
る。8は発光体1から集光レンズ2の有効径を見込む立
体角である。
された光束は集光レンズ2で集光され、被写体に投射さ
れる。10は外装用カンで、カバーガラス4が融着されて
おり、ベース部6に取り付けられている。7は端子であ
る。8は発光体1から集光レンズ2の有効径を見込む立
体角である。
また、カバーガラス4の表面に、低反射率の塗料11を
塗布している。また、外装用カン10は、塗料11によ
って形成された絞りの開口部が、できるだけ発光体1に
近づくように高さを低くしてある。このような構成にす
ることにより、従来の発光素子のカバーガラス表面に塗
料を塗布するのみで、同様の効果が得られる。また、発
光素子より投射された光が集光レンズ2の表面で反射さ
れて戻ってきた場合も、塗料11の表面が低反射率であ
るため、再度反射して被写体に投射される光量も少なく
なる。
塗布している。また、外装用カン10は、塗料11によ
って形成された絞りの開口部が、できるだけ発光体1に
近づくように高さを低くしてある。このような構成にす
ることにより、従来の発光素子のカバーガラス表面に塗
料を塗布するのみで、同様の効果が得られる。また、発
光素子より投射された光が集光レンズ2の表面で反射さ
れて戻ってきた場合も、塗料11の表面が低反射率であ
るため、再度反射して被写体に投射される光量も少なく
なる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、きわめて簡単な構
成により、発光素子の不要なフレア光を減じ焦点調節の
際の誤動作を大幅に減らすことができるものであり、被
写体に向けて光を投射し、その反射光を用いて焦点調節
を行なう所謂アクティブ方式の焦点調節装置にとって
は、非常に有効である。
成により、発光素子の不要なフレア光を減じ焦点調節の
際の誤動作を大幅に減らすことができるものであり、被
写体に向けて光を投射し、その反射光を用いて焦点調節
を行なう所謂アクティブ方式の焦点調節装置にとって
は、非常に有効である。
第1図は本発明の一実施例における焦点調節装置用発光
素子の構成図、第2図は従来の発光素子の構成図であ
る。 1……発光体、2……集光レンズ、3……キャップ、4
……カバーガラス、10……外装用カン、8……発光体
から集光レンズの有効径を見込む立体角、11……塗
料。
素子の構成図、第2図は従来の発光素子の構成図であ
る。 1……発光体、2……集光レンズ、3……キャップ、4
……カバーガラス、10……外装用カン、8……発光体
から集光レンズの有効径を見込む立体角、11……塗
料。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長岡 良富 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭60−165927(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】光を放出する発光体と、前記発光体が取り
付けられているベース部と、前記ベース部に対して側壁
をなし、前記発光体と前記ベース部を包み込む筒状の外
装用カンと、前記ベース部に対向する面に、前記外装用
カンに融着されたカバーガラスと、前記発光体の光を集
光する集光レンズとを具備し、前記カバーガラスの表面
は、発光体の対向部分を除いて低反射率の塗料が塗布さ
れていることを特徴とする自動焦点調節装置用発光素
子。 - 【請求項2】塗料は、発光素子の発光体から集光レンズ
の有効径を見込む立体角の内部に入らないように、径が
定められていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の自動焦点調節装置用発光素子。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12037785A JPH0638044B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 自動焦点調節装置用発光素子 |
| US06/870,119 US4758764A (en) | 1985-06-05 | 1986-06-03 | Light-emitting device for automatic focus adjustment apparatus |
| EP86304297A EP0204572B1 (en) | 1985-06-05 | 1986-06-05 | Light-emitting device for automatic focus adjustment apparatus |
| DE8686304297T DE3682329D1 (de) | 1985-06-05 | 1986-06-05 | Lichtemittierende vorrichtung fuer ein automatisches fokusjustierendes geraet. |
| KR8604470A KR920006953B1 (en) | 1985-06-05 | 1986-06-05 | Light-emitting device for automatic focus adjustment apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12037785A JPH0638044B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 自動焦点調節装置用発光素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61278709A JPS61278709A (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0638044B2 true JPH0638044B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=14784699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12037785A Expired - Lifetime JPH0638044B2 (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | 自動焦点調節装置用発光素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638044B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2546527Y2 (ja) * | 1991-08-27 | 1997-09-03 | セイコープレシジョン株式会社 | 測距装置の投光素子 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60165927U (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-02 | 横河電機株式会社 | 光源装置 |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP12037785A patent/JPH0638044B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61278709A (ja) | 1986-12-09 |
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