JPH0638219Y2 - ホールプラグ - Google Patents

ホールプラグ

Info

Publication number
JPH0638219Y2
JPH0638219Y2 JP1987158169U JP15816987U JPH0638219Y2 JP H0638219 Y2 JPH0638219 Y2 JP H0638219Y2 JP 1987158169 U JP1987158169 U JP 1987158169U JP 15816987 U JP15816987 U JP 15816987U JP H0638219 Y2 JPH0638219 Y2 JP H0638219Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
hole plug
outer peripheral
plug
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987158169U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0163871U (ja
Inventor
一正 栗原
太郎 甲斐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nifco Inc
Original Assignee
Nifco Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nifco Inc filed Critical Nifco Inc
Priority to JP1987158169U priority Critical patent/JPH0638219Y2/ja
Publication of JPH0163871U publication Critical patent/JPH0163871U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0638219Y2 publication Critical patent/JPH0638219Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、車体パネルなどに設けられた貫通孔を着脱可
能に閉塞するホールプラグに関し、特に必要に応じて容
易に取外すこができるようにしたホールプラグに関す
る。
《従来の技術》 車体パネルに設けられている水切孔などの貫通孔は、通
常は使用しないことからホールプラグにより閉塞されて
おり、しかもその上にカーペットなどが敷設される場合
もある。
ところで、このようなホールプラグの具体例としては、
実開昭53-2821号公報,特開昭62-80364号公報などに示
されている如く、貫通孔に差し込んで弾発的に係合され
る構成となっている。換言すると、従来のものは、比較
的フラットに形成されたプラスチックやゴムの成形体か
らなり、貫通孔に挿通する差込み部と、差込み部の外周
部に設けられた係合部とを備え、差込み部の弾性変位を
利用して貫通孔に着脱可能に係合するようになってい
る。
《考案が解決しようとする問題点》 しかしながら、従来のホールプラグは、特にフラット化
や係合操作性の点で改良が加えられているが、取外す場
合の操作性という点については余り問題にされていなか
った。これはこの種のホールプラグの取り外し頻度が少
ないこと、貫通孔がフロア部に設けられることが多く、
しかもホールプラグの上にカーペットを敷設するなどの
理由から貫通孔の外周部に突出する部分をなるべく無く
したいことに起因している。つまり、前記従来のホール
プラグにあっては、ペンチなどで貫通孔から突出する部
分を狭持して引っ張るか、専用工具をホールプラグに連
結して引っ張ることにより取り外していた。ところがホ
ールプラグをペンチなどで取外す場合には挟み難く、無
理に狭持して引っ張るとホールプラグが裂けたり、歪ん
で再使用でなくなる恐れもあった。また専用工具を用い
る構成にするとホールプラグの構造が複雑化するなどと
いう不具合を生ずる。さらに、前記ホールプラグのボス
部などに摘み部を突設した場合には、製品としての全高
がその摘み部の分だけ加算されてしまう。
なお、実開昭54-52555号公報はねじ孔を閉塞するための
保護栓を開示し、差込み部の上端縁の一部に摘み用のレ
バーを一体に設けた構造を採用している。しかしなが
ら、前記レバーは差込み部を軸として斜め上向きに設け
られているため、レバー先端部がパネルの取付面から浮
き上がった状態となってそこに不用意に引っかかった
り、外観的な問題がある。しかも、このような取り外し
用のレバー構造では、斜め上向きの勾配を大きくする
と、前述のような全高が大きくなり、逆に勾配を小さく
すると摘み難いという問題がある。
本考案は、このような事情に鑑みなされたもので、全高
を増すことなく、取り外し操作を容易に行えるようにす
るとともに、取り外し時における損傷を少なくすること
ができるようにしたホールプラグを提供することを目的
とする。
《問題点を解決するための手段》 本考案は上記目的を達成するために、差込み部と、この
差込み部の下部側外周に設けられた係合部と、前記差込
み部の上端外縁部に設けられたフランジ部とを一体に有
し、前記差込み部をパネルに設けられた貫通孔に挿入す
ることで、前記係合部がその貫通孔に着脱可能に係合し
て貫通孔を前記フランジ部とともに閉塞するホールプラ
グにおいて、 前記フランジ部は、差込み部を軸としてその外側に進む
に従って序々に下る傘状に形成されているとともに、そ
の外周部より上方に向かって一体に立設された取り外し
用摘み部を全周にわたって備えていることを特徴とす
る。
《作用》 前記ホールプラグによれば、ホールプラグを取り外す場
合には、ペンチなどで摘み部を狭持して引っ張ることに
より容易に離脱する。しかも、摘み部はフランジ部の外
周部にその全周にわたって一体に設けられているので、
ペンチなどで摘み部の一部を狭持して引っ張った場合
に、その部分に加えられた引っ張り力は一部だけに留ま
らずにその周辺部分にも広く分散されて弱められること
になり、強度が実効的に増して破損が少なくなる。
また、前記摘み部はフランジ部の外周部にペンチなどで
狭持できる大きさに設ければ良いので、簡単に一体成形
でき、かつホールプラグの使用時にも邪魔にならない。
このような、取り外し用の摘み部構造は、パネルの取付
面との密着性を損ねることなく、また全高が大きくなら
ない。
《実施例》 以下、本考案の一実施例を添付図面により詳細に説明す
る。
第1図は本考案のホールプラグを示し、第2図は同ホー
ルプラグの使用状態を示している。これらの図に示すホ
ールプラグ1は、ポリエチレン等の樹脂材やゴム材によ
り一体成形されており、パネル2の貫通孔3に挿入され
る差込み部4と、差込み部4の外周に設けられた係合部
5と、差込み部4の上端外縁部に一体化されたフランジ
部6と、フランジ部6の外周部に立設された取り外し用
摘み部7とを備えている。
前記差込み部4は長円形の貫通孔3に挿通可能な大きさ
となっており、外周部に係合部5が突設されている。差
込み部4の上面内周部には下部に向けて一定の深さで環
状溝8が形成されるとともに、下面中央部には環状溝8
の内側にあって上部に向けて窪む盲穴部9が形成されて
いる。これら環状溝8および盲穴部9により、差込み部
8の中央部に断面逆凹部の押圧部10を形成している。
またフランジ部6は差込み部4の上端外縁部から外側に
進むに従って序々に下る状態にして延設されており、外
周部には略上向きの摘み部7を全周にわたって立設した
状態にして一体に形成している。この摘み部7はペンチ
やニッパなどにより挟持可能な突出寸法に設定され、フ
ランジ部6の外周部全周に突出形成されている。
このように形成されたホールプラグ1は、第2図に示す
如く、車体などのパネル2に設けられた貫通孔3に差込
み部4を挿通するとともに、押圧部10を指などで押すこ
とにより、係合部5が貫通孔3を弾発的に通過して装着
される。この場合、前記フランジ部6は貫通孔3の外周
部に圧接されながらフランジ部6の基部を支点として斜
め下向きからほぼ水平状態に弾性変位して、差止め部4
の挿通を規制するとともに、貫通孔3の外周部に圧接さ
れることで同貫通孔をシールする。
一方、ホールプラグを取外す場合には、ペンチやニッパ
などで摘み部7を狭持して引っ張ることで、係合部5が
貫通孔3の周縁部から弾発的に外れて容易に離脱するこ
ととなる。そして、この取り外し時に摘み部7が引っ張
られるとき、この摘み部7はフランジ部6の外周部にそ
の全周にわたって一体に設けられているので、その部分
に加えられた引っ張り力は一部だけに留まらずにその周
辺部分にも広く分散されて弱められる。
また、前記摘み部7が斜め下向きに延設されたフランジ
部6の外周部に突設されているので、ホールプラグ1は
高さてきに変化なく、全高がおさえられている。また従
来の場合にはフランジ部6の外周部をペンチなどで狭持
していたので引っ張って外すときに切れることもあった
が、前記摘み部7を設けることでこのような切れなどが
発生することがなく、かつ簡単に取り外し操作できる。
以上の処において、摘み部7はフランジ部6の外周部全
周に形成したが、フランジ部6の外周部に部分的に設け
るようにしても同様の効果が得られる。また本考案のホ
ールプラグは、差込み部4およびフランジ部6の傘状勾
配がパネル2に設けられる貫通孔3の孔形状に応じて変
形されるとともに、係合部5についても種々変形しても
良いことは勿論である。
《考案の効果》 以上説明したように、本考案のホールプラグによれば、
略傘状のフランジ部の外周部に摘み部を上向きに設けた
ので、ペンチなどによって狭持する場合に容易となり、
これによって取り外し操作性を向上できる。
また、摘み部はフランジ部の外周部にその全周にわたっ
て一体に設けているので、ペンチなどで摘み部の一部を
狭持して引っ張った場合に、その部分に加えられた引っ
張り力は一部だけに留まらずにその周辺部分にも広く分
散されて弱められることになり、強度が実効的に増して
破損が少なくなる。
さらに、前記摘み部はフランジ部の外周部にペンチなど
で狭持できる大きさに設ければ良いので、簡単に一体成
形でき、かつホールプラグの使用時間にも邪魔にならな
い。
すなわち、本考案の取り外し用摘み部構造は、実開昭54
-52555号公報に示された構造のように、パネル取付面と
の密着性を損ねることなく、また全高が大きくならず、
引っかかりの問題も生じない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例として示すホールプラグの破
断斜視図、第2図は同ホールプラグの使用状態を示す断
面図である。 1……ホールプラグ 2……パネル 3……貫通孔 4……差込み部 5……係合部 6……フランジ部 7……摘み部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】差込み部と、この差込み部の下部側外周に
    設けられた係合部と、前記差込み部の上端外縁部に設け
    られたフランジ部とを一体に有し、前記差込み部をパネ
    ルに設けられた貫通孔に挿入することで、前記係合部が
    その貫通孔に着脱可能に係合して貫通孔を前記フランジ
    部とともに閉塞するホールプラグにおいて、 前記フランジ部は、差込み部を軸としてその外側に進む
    に従って序々に下る傘状に形成されているとともに、そ
    の外周部より上方に向かって一体に立設された取り外し
    用摘み部を全周にわたって備えていることを特徴とする
    ホールプラグ。
JP1987158169U 1987-10-17 1987-10-17 ホールプラグ Expired - Lifetime JPH0638219Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987158169U JPH0638219Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17 ホールプラグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987158169U JPH0638219Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17 ホールプラグ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0163871U JPH0163871U (ja) 1989-04-24
JPH0638219Y2 true JPH0638219Y2 (ja) 1994-10-05

Family

ID=31438256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987158169U Expired - Lifetime JPH0638219Y2 (ja) 1987-10-17 1987-10-17 ホールプラグ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638219Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012241843A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Nifco Inc ホールプラグ
JP2013155805A (ja) * 2012-01-30 2013-08-15 Toyota Motor Corp ホールプラグ及びこれを備えた車体パネルのシール構造

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS532821U (ja) * 1976-06-26 1978-01-12
JPS5452555U (ja) * 1977-09-20 1979-04-11

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0163871U (ja) 1989-04-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5626251A (en) Container lid
EP1458620B1 (en) Container with hinged lid
ATE72189T1 (de) Hermetisch wiederverschliessbarer verschluss.
JPH06189810A (ja) スライドファスナー用スライダーの引手および引手の製造方法
JP2010095259A (ja) 着脱自在キャップ装置
JPH0638219Y2 (ja) ホールプラグ
US20040228678A1 (en) Securing clip
JP3938306B2 (ja) 注出キャップ
JP2003154013A (ja) カテーテルイントロデューサー
JP3285298B2 (ja) 防水コネクタの防水栓引き抜き方法及び該方法に使用する防水栓並びに治具
KR102417420B1 (ko) 휴대 공구용 홀더
CA1050485A (en) Can closure device
KR20200072204A (ko) 헤어핀에 장착되는 액세서리부재
JP3002735U (ja) 栓抜き
JP2000177741A (ja) 把手付き合成樹脂製容器及び容器用把手
JPH063081Y2 (ja) ドアノブ用補助具
US20070062944A1 (en) Receptacle closure device having hand grip
JPS607345Y2 (ja) 合成樹脂製包装容器
JP3000861U (ja) 把手付清掃具
JP2019189277A (ja) ダンボール箱用取っ手
JPH041080Y2 (ja)
JP3722066B2 (ja) ボンディングワイヤ用スプールケース
JPH0137455Y2 (ja)
JPH0226841Y2 (ja)
JPH02936Y2 (ja)