JPH0638256U - ガラス封止型リードレスダイオードの構造 - Google Patents

ガラス封止型リードレスダイオードの構造

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JPH0638256U
JPH0638256U JP7339092U JP7339092U JPH0638256U JP H0638256 U JPH0638256 U JP H0638256U JP 7339092 U JP7339092 U JP 7339092U JP 7339092 U JP7339092 U JP 7339092U JP H0638256 U JPH0638256 U JP H0638256U
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diode
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glass tube
diode chip
electrode
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茂 井谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガラス管3内に、一対の電極体1,2をその
先端面1a,2a間にダイオードチップ4を挟んだ状態
で挿入して成るリードレスダイオードにおいて、両電極
体1,2における軸線の精度を向上すると共に、ダイオ
ードチップ4の両電極体1,2に対する接触不良を低減
する。 【構成】 前記両電極体1,2のうちいずれか一方又は
両方における先端面1a,2aに、前記ダイオードチッ
プ4が嵌まる凹所7,8を、電極体1,2における軸線
1b,2bの部位に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、一対の電極体(デュメット)の先端間に挟んだダイオードチップを 、前記両電極体に跨がって被嵌したガラス管にて封止する一方、前記両電極体の ガラス管からの突出部に大径の頭部を一体的に造形して成るいわゆるガラス封止 型リードレスダイオードの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、この種のガラス封止型リードレスダイオードは、先づ、図4に示すよ うに、両電極体1′,2′のうち一方の電極体1′を上向きにして、これにガラ ス管3′を被嵌したのち、このガラス管3′内に、ダイオードチップ4′を装填 し、次いで、図5に示すように、他方の電極体2′を下向きにして前記ガラス管 3′内に挿入したのち、全体を加熱してガラス管3′を溶融することによって、 ガラス管3′を両電極体1′,2′の外周面に融着するようにして製造される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、従来におけるガラス封止型リードレスダイオードは、例えば、特開 昭56−120149号公報や実開昭60−71148号公報等に記載されるよ うに、両電極体1′,2′の先端を平面1a′,2a′に形成して、この平面1 a′,2a′の間にダイオードチップ4′を挟むようにしている。
【0004】 このため、前記図5の状態において、ガラス管3′内にダイオードチップ4′ を装填したとき、一方の電極体1′の先端が平面1a′であるために、ダイオー ドチップ4′を、両電極体1′,2′の軸線上の部位に装填することができず、 図6に示すように、両電極体1′,2′の軸線よりずれた部位に装填されること になるから、その後においてガラス管3′を加熱溶融したとき、他方の電極体2 ′が、図6に二点鎖線で示すように、一方の電極体1′に対して傾くことになる 。
【0005】 その結果、両電極体1′,2′における軸線の精度が低下すると共に、ダイオ ードチップ4′の両電極体1′,2′に対する接触不良の多発を招来すると言う 問題があった。 本考案は、これらの問題を招来することがないようにしたガラス封止型リード レスダイオードを提供することを技術的課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この技術的課題を達成するため本考案は、ガラス管内に、一対の電極体をその 先端面間にダイオードチップを挟んだ状態で挿入する一方、前記両電極体のガラ ス管からの突出部に大径の頭部を一体的に造形して成るリードレスダイオードに おいて、前記両電極体のうちいずれか一方又は両方における先端面に、前記ダイ オードチップが嵌まる凹所を、電極体における軸線の部位に設ける構成にした。
【0007】
【作 用】
この構成において、ガラス管内にダイオードチップを装填すると、このダイオ ードチップは、電極体の軸線上の部位に設けた凹所内に嵌まることにより、電極 体の軸線からずれることなく、電極体の軸線上の部位に位置することになるから 、ガラス管を溶融したとき、他方の電極体が、一方の軸線対して傾くことを大幅 に低減できるのである。
【0008】
【考案の効果】
従って、本考案によると、両電極体における軸線の精度を大幅に向上できると 共に、ダイオードチップの両電極体に対する接触不良が発生することを低減でき て、歩留り率を確実に向上できる効果を有する。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を、図1〜図3の図面について説明する。 この図において符号1,2は、他端に大径の頭部5,6を備えた電極体(デュ メット)を、符号3は、ガラス管を、そして、符号4は、ダイオードチップを各 々示す。
【0010】 前記両電極体1,2の先端面1a,2aには、前記ダイオードチップ4が嵌ま る凹所7,8を、両電極体1,2における軸線1b,2b上の部位に凹み形成す る。なお、前記頭部5,6の端面5a,6aには、放射状に延びる複数本の突起 9,10が一体的に造形されており、この各突起9,10における稜線は、当該 突起9,10における端面5a,6aからの高さが半径方向の内側において多角 外側において低くなるように、前記頭部5,6の端面5a,6aに対して傾斜し ている。
【0011】 そして、前記両電極体1,2のうち一方の電極体1を、図2に示すように、上 向きにしてこれにガラス管3を被嵌したのち、このガラス管3内に、ダイオード チップ4を装填して、振動を付与する。 すると、ダイオードチップ4は、前記一方の電極体1の先端面1aにおける凹 所7内に嵌まることにより、一方の電極体1における軸線1b上の部位に位置す る。
【0012】 そこで、図3に示すように、他方の電極体2を下向きにして前記ガラス管3内 に挿入することにより、この他方の電極体2の先端面2aのうち軸線2b上の部 位がダイオードチップ4に対して接当することになるから、全体を加熱してガラ ス管3を溶融した場合において、他方の電極体2が、一方の電極体1の軸線1b に対して傾くことを大幅に低減できるのである。
【0013】 なお、前記実施例は、両電極体1,2における先端面1a,2aの両方に凹所 7,8を設ける場合を示したが、本考案は、一方の電極体1の先端面1aのみに 凹所7を設けて、他方の電極体2の先端面2aに凹所8を設けることを省略する ようにしても良いことは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるリードレスダイオードの
分解図である。
【図2】本考案の実施例によるリードレスダイオードの
組立て状態を示す図である。
【図3】本考案の実施例によるリードレスダイオードの
縦断正面図である。
【図4】従来におけるリードレスダイオードの組立て状
態を示す図である。
【図5】従来におけるリードレスダイオードの縦断正面
図である。
【図6】従来におけるリードレスダイオードの問題を示
す縦断正面図である。
【符号の説明】
1,2 電極体 1a,2a 電極体の先端面 1b,2b 電極体の軸線 3 ガラス管 4 ダイオードチップ 5,6 頭部 7,8 凹所

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス管内に、一対の電極体をその先端面
    間にダイオードチップを挟んだ状態で挿入する一方、前
    記両電極体のガラス管からの突出部に大径の頭部を一体
    的に造形して成るリードレスダイオードにおいて、前記
    両電極体のうちいずれか一方又は両方における先端面
    に、前記ダイオードチップが嵌まる凹所を、電極体にお
    ける軸線の部位に設けたことを特徴とするガラス封止型
    リードレスダイオードの構造。
JP7339092U 1992-10-21 1992-10-21 ガラス封止型リードレスダイオードの構造 Expired - Fee Related JP2558518Y2 (ja)

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