JPH0638403Y2 - Gセンサ用永久磁石 - Google Patents
Gセンサ用永久磁石Info
- Publication number
- JPH0638403Y2 JPH0638403Y2 JP1986030318U JP3031886U JPH0638403Y2 JP H0638403 Y2 JPH0638403 Y2 JP H0638403Y2 JP 1986030318 U JP1986030318 U JP 1986030318U JP 3031886 U JP3031886 U JP 3031886U JP H0638403 Y2 JPH0638403 Y2 JP H0638403Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- magnetic
- permanent magnet
- magnetic body
- shaped
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- Expired - Lifetime
Links
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- KPLQYGBQNPPQGA-UHFFFAOYSA-N cobalt samarium Chemical compound [Co].[Sm] KPLQYGBQNPPQGA-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 《考案の分野》 この考案は加速度を検出するGセンサに好適な永久磁石
に関するものである。
に関するものである。
《従来技術とその問題点》 近時自動車事故は益々増加の一途を辿り、事故撲滅は大
きな社会問題となっていることは周知の事実である。そ
の事故原因あるいは事故誘発原因の1つとして急発進,
急ブレーキ,左右ハンドルの急旋回等の無謀運転による
ものが多いのも事実であり、かつこのような無謀運転は
車両を損傷するものであるから極力避けなければならな
いことは言うまでもない。
きな社会問題となっていることは周知の事実である。そ
の事故原因あるいは事故誘発原因の1つとして急発進,
急ブレーキ,左右ハンドルの急旋回等の無謀運転による
ものが多いのも事実であり、かつこのような無謀運転は
車両を損傷するものであるから極力避けなければならな
いことは言うまでもない。
しかして、上記のような無謀運転がなされた場合、車両
に急激な加速度,すなわちGが加わるが、従来において
もこのような加速度を検出するGセンサは種々開発さ
れ、実施に供されている。例えばその1つとして圧電素
子型のGセンサがあるが、このGセンサは増幅回路,判
別回路等を必要とするため、コストが高く、また低周波
領域を検出することができないため、車両用のGセンサ
として不適当である等の問題があった。
に急激な加速度,すなわちGが加わるが、従来において
もこのような加速度を検出するGセンサは種々開発さ
れ、実施に供されている。例えばその1つとして圧電素
子型のGセンサがあるが、このGセンサは増幅回路,判
別回路等を必要とするため、コストが高く、また低周波
領域を検出することができないため、車両用のGセンサ
として不適当である等の問題があった。
また、最近ハウジング内に傾斜路を対向配置し、その中
央凹部内に鋼球を転動可能に配置し、急激な加速度が加
わったときに、この鋼球が傾斜路上を転動し、リミット
スイッチに当接して信号を出力するように構成されたG
センサも開発されているが、これにあっては車両が急な
坂道を登板するような場合、あるいは凹凸道を走行する
ような場合には急激な加速度が加わっていない状態であ
るにも拘らず、鋼球が傾斜路上に転動しリミットスイッ
チに当接して誤って加速度を検出するという誤動作が生
じて信頼性に欠け、かつ小型コンパクトに構成されてい
ないため、車載用のGセンサとしては必ずしも適当であ
るとは言えなかった。
央凹部内に鋼球を転動可能に配置し、急激な加速度が加
わったときに、この鋼球が傾斜路上を転動し、リミット
スイッチに当接して信号を出力するように構成されたG
センサも開発されているが、これにあっては車両が急な
坂道を登板するような場合、あるいは凹凸道を走行する
ような場合には急激な加速度が加わっていない状態であ
るにも拘らず、鋼球が傾斜路上に転動しリミットスイッ
チに当接して誤って加速度を検出するという誤動作が生
じて信頼性に欠け、かつ小型コンパクトに構成されてい
ないため、車載用のGセンサとしては必ずしも適当であ
るとは言えなかった。
本発明者は上記のとような従来技術に鑑み種々研究した
が、本発明に至るまでにハウジング中央内に錘を設けて
なる板バネを垂設し、この両側にリミットスイッチある
いはリードスイッチを配設したGセンサを試作してみ
た。
が、本発明に至るまでにハウジング中央内に錘を設けて
なる板バネを垂設し、この両側にリミットスイッチある
いはリードスイッチを配設したGセンサを試作してみ
た。
しかし、このような構成にあっては、板バネの振動を利
用して加速度を検出するものであるため、板バネの弾性
力の調整が極めて難しく、板バネが強すぎると正確な加
速度を検出できず、また弱すぎると微細な加速度にまで
反応して過剰検出となり、かつ振動が直ちに停止しない
ため動作不安定が生じ信頼性に欠け、さらには加速され
たGから元のGに帰るまでに時間がかかりすぎるという
問題点が知見された。
用して加速度を検出するものであるため、板バネの弾性
力の調整が極めて難しく、板バネが強すぎると正確な加
速度を検出できず、また弱すぎると微細な加速度にまで
反応して過剰検出となり、かつ振動が直ちに停止しない
ため動作不安定が生じ信頼性に欠け、さらには加速され
たGから元のGに帰るまでに時間がかかりすぎるという
問題点が知見された。
そこで、本発明者はプラスチック等の非磁性材料からな
る箱状のハウジング内に、一対の棒状永久磁石を転動可
能に配置し、かつ上記ハウジングの両側壁外に上記永久
磁石の磁束により開閉する一対のリードスイッチを配設
してGセンサを開発した。
る箱状のハウジング内に、一対の棒状永久磁石を転動可
能に配置し、かつ上記ハウジングの両側壁外に上記永久
磁石の磁束により開閉する一対のリードスイッチを配設
してGセンサを開発した。
しかして、このような構成によると、極を揃えて棒状永
久磁石を対向配置すると、両磁石はその反発力によりハ
ウジング両側部に押圧されて静止状態を保持する一方、
急激な加速度が加わると、この反発力に打勝って、いず
れか一方の磁石がその慣性力によりハウジング内を転動
し、当該磁石の磁束がリードスイッチに及ばなくなっ
て、リードスイッチをオン,オフ制御することができ
る。
久磁石を対向配置すると、両磁石はその反発力によりハ
ウジング両側部に押圧されて静止状態を保持する一方、
急激な加速度が加わると、この反発力に打勝って、いず
れか一方の磁石がその慣性力によりハウジング内を転動
し、当該磁石の磁束がリードスイッチに及ばなくなっ
て、リードスイッチをオン,オフ制御することができ
る。
すなわち、本発明者が開発したGセンサは永久磁石の反
発力を利用して静止状態を保持する一方、慣性力を利用
して磁石を転動させリードスイッチをオン,オフ制御す
るものであるが、このセンサに用いられる永久磁石を従
来公知のアルニコ磁石で構成し、この永久磁石をハウジ
ング内に対向配置した場合、時間の経過とともに、その
磁力が急激に減磁、あるいは消磁することが実験的に確
認され、更にこのような永久磁石を用いてGセンサを構
成した場合、その磁束範囲が急激に変化するため、リー
ドスイッチを正確にオン,オフ制御することができず、
そのため正確な加速度を検出することができず、動作安
定性に欠ける等の問題点のあることが知見された。
発力を利用して静止状態を保持する一方、慣性力を利用
して磁石を転動させリードスイッチをオン,オフ制御す
るものであるが、このセンサに用いられる永久磁石を従
来公知のアルニコ磁石で構成し、この永久磁石をハウジ
ング内に対向配置した場合、時間の経過とともに、その
磁力が急激に減磁、あるいは消磁することが実験的に確
認され、更にこのような永久磁石を用いてGセンサを構
成した場合、その磁束範囲が急激に変化するため、リー
ドスイッチを正確にオン,オフ制御することができず、
そのため正確な加速度を検出することができず、動作安
定性に欠ける等の問題点のあることが知見された。
《考案の目的》 この考案は上記のような問題点に鑑みなされたもので、
この考案はハウジング内に棒状の永久磁石を対向配置し
た場合にも、減磁あるいは消磁しない永久磁石を提供す
ることにより、動作信頼性に優れたGセンサを提供する
ことを目的とするものである。
この考案はハウジング内に棒状の永久磁石を対向配置し
た場合にも、減磁あるいは消磁しない永久磁石を提供す
ることにより、動作信頼性に優れたGセンサを提供する
ことを目的とするものである。
《考案の構成と効果》 本考案は、上記目的を達成するために、プラスチック等
の非磁性材料からなる箱状のハウジング内に対向配置さ
れ、かつこのハウジングの両側部外に配置された一対の
リードスイッチを磁束により開閉するGセンサ用永久磁
石であって、サマリウムコバルトの磁性粉体を圧縮成形
して得られた棒状の磁性体をスライスして板状の磁性体
を得、この板状の磁性体を多数積層して磁性体ユニット
を構成するとともに、この磁性体ユニットを非鉄金属か
らなる外筒内に充填し、外筒両端部を樹脂モールドして
なることを特徴とする。
の非磁性材料からなる箱状のハウジング内に対向配置さ
れ、かつこのハウジングの両側部外に配置された一対の
リードスイッチを磁束により開閉するGセンサ用永久磁
石であって、サマリウムコバルトの磁性粉体を圧縮成形
して得られた棒状の磁性体をスライスして板状の磁性体
を得、この板状の磁性体を多数積層して磁性体ユニット
を構成するとともに、この磁性体ユニットを非鉄金属か
らなる外筒内に充填し、外筒両端部を樹脂モールドして
なることを特徴とする。
本考案は上記のように外筒内にサマリウムコバルトの磁
性粉体から成形した磁性体ユニットを充填したものであ
るから、サマリウムコバルトの特性である減磁あるいは
消磁しないという特性を最大限に利用することができ、
従ってハウジング内に上記の如き棒状の永久磁石を対向
配置した場合にも減磁あるいは消磁することはなく、従
って動作信頼性に優れたGセンサを提供することができ
る。
性粉体から成形した磁性体ユニットを充填したものであ
るから、サマリウムコバルトの特性である減磁あるいは
消磁しないという特性を最大限に利用することができ、
従ってハウジング内に上記の如き棒状の永久磁石を対向
配置した場合にも減磁あるいは消磁することはなく、従
って動作信頼性に優れたGセンサを提供することができ
る。
また、サマリウムコバルトは衝撃に弱いという特性を有
するが、このサマリウムコバルトからなる磁性体ユニッ
トの外周は非鉄金属からなる外筒により保護されている
ため、永久磁石同士が衝突あるいはハウジングの側壁部
その他の物体に衝突しても何等損傷を受けることなく、
耐久性に富むとともに外筒自身が質量を持っているため
に、より正確に加速度を検出することができる等の効果
を有する。
するが、このサマリウムコバルトからなる磁性体ユニッ
トの外周は非鉄金属からなる外筒により保護されている
ため、永久磁石同士が衝突あるいはハウジングの側壁部
その他の物体に衝突しても何等損傷を受けることなく、
耐久性に富むとともに外筒自身が質量を持っているため
に、より正確に加速度を検出することができる等の効果
を有する。
更に、本考案にあっては、棒状の磁性体をスライスして
板状の磁性体を得、この板状の磁性体を多数積層して磁
性体ユニットを構成したものであるから、磁性体ユニッ
トの長さを任意に変更することができ、そのため設計の
自由度あるい使い勝手が向上するなどの効果を有する。
板状の磁性体を得、この板状の磁性体を多数積層して磁
性体ユニットを構成したものであるから、磁性体ユニッ
トの長さを任意に変更することができ、そのため設計の
自由度あるい使い勝手が向上するなどの効果を有する。
《実施例の説明》 第1図に示すものは本考案に係る棒状の永久磁石で、10
は非鉄金属、例えば真鍮等からなる外筒を示し、この外
筒10内にサマリウムコバルトの磁性粉体からなる磁性体
ユニット11が充填されている。すなわち、このサマリウ
ムコバルト粉体は高熱を加えると減磁する特性を有する
ものの、通常の熱に対しては減磁あるいは消磁しないと
いう特性を有し、衝撃に弱いという特性を有する。しか
して、この磁性粉体を圧縮成形して棒状に形成するとと
もに、これを薄くスライスして板状の磁性体11aを形成
し、これを多数枚積層して磁性体ユニット11を構成し、
この磁性体ユニット11を外筒10内に充填し、上記外筒10
の両端をエポキシ樹脂12等により樹脂モールドして、本
願永久磁石を形成するものである。
は非鉄金属、例えば真鍮等からなる外筒を示し、この外
筒10内にサマリウムコバルトの磁性粉体からなる磁性体
ユニット11が充填されている。すなわち、このサマリウ
ムコバルト粉体は高熱を加えると減磁する特性を有する
ものの、通常の熱に対しては減磁あるいは消磁しないと
いう特性を有し、衝撃に弱いという特性を有する。しか
して、この磁性粉体を圧縮成形して棒状に形成するとと
もに、これを薄くスライスして板状の磁性体11aを形成
し、これを多数枚積層して磁性体ユニット11を構成し、
この磁性体ユニット11を外筒10内に充填し、上記外筒10
の両端をエポキシ樹脂12等により樹脂モールドして、本
願永久磁石を形成するものである。
得られた永久磁石は、第2図に示す如くプラスチック等
の非磁性材料からなる箱状のハウジング20内に、上記の
如き構成の一対の棒状永久磁石21,21を転動可能に対向
配置し、かつ上記ハウジング20の両側部外に上記永久磁
石21,21の磁束により開閉する一対のリードスイッチ22,
22を配置するように構成するものである。
の非磁性材料からなる箱状のハウジング20内に、上記の
如き構成の一対の棒状永久磁石21,21を転動可能に対向
配置し、かつ上記ハウジング20の両側部外に上記永久磁
石21,21の磁束により開閉する一対のリードスイッチ22,
22を配置するように構成するものである。
よって、本考案によれば永久磁石を対向配置してもそれ
らは時間の経過等によって何等減磁あるいは消磁するこ
とがないため、常に一定範囲に磁束を及ばしめることが
できる。そのためリードスイッチを正確にオン,オフ制
御することができるため動作信頼性に優れたGセンサを
得ることができる。
らは時間の経過等によって何等減磁あるいは消磁するこ
とがないため、常に一定範囲に磁束を及ばしめることが
できる。そのためリードスイッチを正確にオン,オフ制
御することができるため動作信頼性に優れたGセンサを
得ることができる。
第1図は本考案に係る永久磁石の断面図、第2図は本願
永久磁石を用いGセンサの平面図、第3図は同縦断面図
である。 10……外筒 11……磁性体ユニット 11a……磁性体 20……ハウジング 21……棒状の永久磁石 22……リードスイッチ
永久磁石を用いGセンサの平面図、第3図は同縦断面図
である。 10……外筒 11……磁性体ユニット 11a……磁性体 20……ハウジング 21……棒状の永久磁石 22……リードスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−37476(JP,A) 特開 昭52−120400(JP,A) 実開 昭58−172376(JP,U) 実開 昭54−36100(JP,U) 実開 昭58−170808(JP,U) 特公 昭60−9328(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】プラスチック等の非磁性材料からなる箱状
のハウジング内に対向配置され、かつこのハウジングの
両側部外に配置された一対のリードスイッチを磁束によ
り開閉するGセンサ用永久磁石であって、サマリウムコ
バルトの磁性粉体を圧縮成形して得られた棒状の磁性体
をスライスして板状の磁性体を得、この板状の磁性体を
多数積層して磁性体ユニットを構成するとともに、この
磁性体ユニットを非鉄金属からなる外筒内に充填し、外
筒両端部を樹脂モールドしてなることを特徴とするGセ
ンサ用永久磁石。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986030318U JPH0638403Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | Gセンサ用永久磁石 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986030318U JPH0638403Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | Gセンサ用永久磁石 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62142809U JPS62142809U (ja) | 1987-09-09 |
| JPH0638403Y2 true JPH0638403Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=30835013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986030318U Expired - Lifetime JPH0638403Y2 (ja) | 1986-03-03 | 1986-03-03 | Gセンサ用永久磁石 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638403Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0437598Y2 (ja) * | 1989-08-25 | 1992-09-03 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5436100U (ja) * | 1977-08-17 | 1979-03-09 | ||
| JPS58172376U (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-17 | 株式会社日立製作所 | 永久磁石構造 |
| JPS609328A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-18 | 株式会社日立製作所 | 断線検出故障区間標定方式 |
-
1986
- 1986-03-03 JP JP1986030318U patent/JPH0638403Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62142809U (ja) | 1987-09-09 |
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