JPH0638582B2 - 2線4線変換回路 - Google Patents
2線4線変換回路Info
- Publication number
- JPH0638582B2 JPH0638582B2 JP26079587A JP26079587A JPH0638582B2 JP H0638582 B2 JPH0638582 B2 JP H0638582B2 JP 26079587 A JP26079587 A JP 26079587A JP 26079587 A JP26079587 A JP 26079587A JP H0638582 B2 JPH0638582 B2 JP H0638582B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- circuit
- transmission
- transformer
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ベースバンドディジタル伝送に供されるエコ
ーキャンセラ用の2線4線変換回路に関する。
ーキャンセラ用の2線4線変換回路に関する。
[従来の技術] 従来、この種の2線4線変換回路は、第2図に示される
ような、ハイブリッドトランスを使用している。即ち、
トランスTの2次巻線間に伝送路が接続され、トランス
Tの1次巻線の一方の端子には、増幅器2と抵抗器R1
とから成る送信回路(線路駆動回路)10の出力端子と、
増幅器3から成る受信回路20の入力端子とが接続されて
いる。トランスTの1次巻線の他方の端子は、直接、接
地、即ち受信回路20及び送信回路10の共通帰線に接続さ
れている。5は通常使用されるエコーキャンセラで、第
2図におけるA点経由して送信信号が受信機に漏洩する
エコー信号と同一のエコーレプリカ信号を発生する。6
は減算器で、エコー信号が重畳されている受信信号から
エコー信号をキャンセルする。なお、1は入力端子、4
は出力端子である。
ような、ハイブリッドトランスを使用している。即ち、
トランスTの2次巻線間に伝送路が接続され、トランス
Tの1次巻線の一方の端子には、増幅器2と抵抗器R1
とから成る送信回路(線路駆動回路)10の出力端子と、
増幅器3から成る受信回路20の入力端子とが接続されて
いる。トランスTの1次巻線の他方の端子は、直接、接
地、即ち受信回路20及び送信回路10の共通帰線に接続さ
れている。5は通常使用されるエコーキャンセラで、第
2図におけるA点経由して送信信号が受信機に漏洩する
エコー信号と同一のエコーレプリカ信号を発生する。6
は減算器で、エコー信号が重畳されている受信信号から
エコー信号をキャンセルする。なお、1は入力端子、4
は出力端子である。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、このような構成の従来のハイブリッドトラン
ス形式の2線4線変換回路において、増幅器2の出力点
から増幅器3の入力点までの伝達特性は、トランスTは
無損失とし、その自己インダクタンス、相互インダクタ
ンスをLとし、また、線路の入力インピーダンスをZ1
とすると、以下の式で表される。
ス形式の2線4線変換回路において、増幅器2の出力点
から増幅器3の入力点までの伝達特性は、トランスTは
無損失とし、その自己インダクタンス、相互インダクタ
ンスをLとし、また、線路の入力インピーダンスをZ1
とすると、以下の式で表される。
その為、直流における(ω=0)伝達特性は、上式によ
り零である。従って、従来の2線4線変換回路は、トラ
ンスTのために、直流及び低周波成分が遮断される。そ
の為、この従来の2線4線変換回路をベースバンドデー
タ伝送用エコーキャンセラ方式に適用した場合、送信回
路より送出される送信信号に伴って発生するエコー信号
(第2図のA点の信号)の単一パルス応答は、第3図に
示される様に、極めて長いテールを伴ってしまう。従っ
て、従来の2線4線変換回路では、エコーキャンセラの
タップ数を多くしなければならず、エコーキャンセラの
構造が大きくなってしまうという欠点がある。
り零である。従って、従来の2線4線変換回路は、トラ
ンスTのために、直流及び低周波成分が遮断される。そ
の為、この従来の2線4線変換回路をベースバンドデー
タ伝送用エコーキャンセラ方式に適用した場合、送信回
路より送出される送信信号に伴って発生するエコー信号
(第2図のA点の信号)の単一パルス応答は、第3図に
示される様に、極めて長いテールを伴ってしまう。従っ
て、従来の2線4線変換回路では、エコーキャンセラの
タップ数を多くしなければならず、エコーキャンセラの
構造が大きくなってしまうという欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明による2線4線変換回路は、送信信号を送出する
ための送信回路と、該送信回路の出力端子に1次巻線の
一方の端子が接続され、2次巻線間が伝送路に結合され
たトランスと、前記伝送路からの受信信号を前記トラン
スを介して受信するため、前記トランスの1次巻線の一
方の端子に入力端子が接続された受信回路と、送信信号
に対して作用するエコーキャンセラと、前記受信回路の
出力信号及び前記エコーキャンセラの出力信号間の減算
を行なう減算器とを有する2線4線変換回路において、
前記受信回路及び前記送信回路の共通帰線と前記トラン
スの1次巻線の他方の端子との間に抵抗を挿入したこと
を特徴とする。
ための送信回路と、該送信回路の出力端子に1次巻線の
一方の端子が接続され、2次巻線間が伝送路に結合され
たトランスと、前記伝送路からの受信信号を前記トラン
スを介して受信するため、前記トランスの1次巻線の一
方の端子に入力端子が接続された受信回路と、送信信号
に対して作用するエコーキャンセラと、前記受信回路の
出力信号及び前記エコーキャンセラの出力信号間の減算
を行なう減算器とを有する2線4線変換回路において、
前記受信回路及び前記送信回路の共通帰線と前記トラン
スの1次巻線の他方の端子との間に抵抗を挿入したこと
を特徴とする。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図を参照すると、本発明の第1の実施例による2線
4線変換回路は、受信回路20及び送信回路10の共通帰線
(アース)とトランスTの1次巻線の他方の端子との間
に抵抗器R2が挿入されている点を除いて、第2図に示
した従来の2線4線変換回路と同様の構成を有する。
4線変換回路は、受信回路20及び送信回路10の共通帰線
(アース)とトランスTの1次巻線の他方の端子との間
に抵抗器R2が挿入されている点を除いて、第2図に示
した従来の2線4線変換回路と同様の構成を有する。
送信回路(線路駆動回路)10から送出された送信信号
は、トランスTを介して伝送路に送出されると同時に、
エコー信号として受信回路20にリークする。
は、トランスTを介して伝送路に送出されると同時に、
エコー信号として受信回路20にリークする。
本実施例において、増幅器2は出力点から増幅器3の入
力点までの伝達特性は、以下の式で表される。
力点までの伝達特性は、以下の式で表される。
その為、直流における(ω=0)伝達特性は、上式によ
り、 となり、0でない値となる。従って、本実施例の2線4
線変換回路は、直流遮断によるエコーテールの影響を小
さくすることができ、エキーキャンセラのタップ数を減
少させることができる。
り、 となり、0でない値となる。従って、本実施例の2線4
線変換回路は、直流遮断によるエコーテールの影響を小
さくすることができ、エキーキャンセラのタップ数を減
少させることができる。
第4図を参照すると、本発明の第2の実施例による2線
4線変換回路は、受信回路20の増幅器3を差動形増幅器
3aとし、この差動形増幅器3aの一方の入力端子と送
信回路10の増幅器2の出力端子との間に、抵抗R3とネ
ットワークZを設けた点を除いて、上述した第1の実施
例と同様の構成を有する。
4線変換回路は、受信回路20の増幅器3を差動形増幅器
3aとし、この差動形増幅器3aの一方の入力端子と送
信回路10の増幅器2の出力端子との間に、抵抗R3とネ
ットワークZを設けた点を除いて、上述した第1の実施
例と同様の構成を有する。
この様な構成にすれば、増幅器2の出力点から抵抗R3
経由、差動形増幅器3aの入力点までの伝達関係は となる。
経由、差動形増幅器3aの入力点までの伝達関係は となる。
一方、増幅器2の出力点から抵抗R1経由、差動形増幅
器3aの入力点までの伝達関数は、直流において、 となる。
器3aの入力点までの伝達関数は、直流において、 となる。
従って、R3=R1、Z=R2とすれば、直流及びその
近傍では同一の伝達特性を示すので、差動増幅器の2つ
の入力点において送信信号のエコーテールは同じ値とな
り、差動増幅器の出力点でエコーテールを短くする事が
出来る。
近傍では同一の伝達特性を示すので、差動増幅器の2つ
の入力点において送信信号のエコーテールは同じ値とな
り、差動増幅器の出力点でエコーテールを短くする事が
出来る。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、受信回路及び送信
回路の共通帰線とトランスの1次巻線の受信回路及び送
信回路の接続されていない側の端子との間に抵抗を挿入
しているので、エコーテールを短くすることができ、そ
の結果、エコーキャンセラのタップ数を少なくすること
ができるという効果がある。
回路の共通帰線とトランスの1次巻線の受信回路及び送
信回路の接続されていない側の端子との間に抵抗を挿入
しているので、エコーテールを短くすることができ、そ
の結果、エコーキャンセラのタップ数を少なくすること
ができるという効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例による2線4線変換回路
の構成を示す回路図、第2図は従来の2線4線変換回路
の構成を示す回路図、第3図は従来のエコー信号の一例
を示す図、第4図は本発明の第2の実施例による2線4
線変換回路の構成を示す回路図である。 1……入力端子、2……増幅器、3……増幅器、3a…
…差動形増幅器、4……出力端子、5……エコーキャン
セラ、6……減算器、10……送信回路(線路駆動回
路)、20……受信回路、T……トランス、R1、R2、
R3……抵抗、Z……ネットワーク。
の構成を示す回路図、第2図は従来の2線4線変換回路
の構成を示す回路図、第3図は従来のエコー信号の一例
を示す図、第4図は本発明の第2の実施例による2線4
線変換回路の構成を示す回路図である。 1……入力端子、2……増幅器、3……増幅器、3a…
…差動形増幅器、4……出力端子、5……エコーキャン
セラ、6……減算器、10……送信回路(線路駆動回
路)、20……受信回路、T……トランス、R1、R2、
R3……抵抗、Z……ネットワーク。
Claims (1)
- 【請求項1】送信信号を送出するための送信回路と、該
送信回路の出力端子に1次巻線の一方の端子が接続さ
れ、2次巻線間が伝送路に結合されたトランスと、前記
伝送路からの受信信号を前記トランスを介して受信する
ため、前記トランスの1次巻線の一方の端子に入力端子
が接続された受信回路と、前記送信信号に対して作用す
るエコーキャンセラと、前記受信回路の出力信号及び前
記エコーキャンセラの出力信号間の減算を行なう減算器
とを有する2線4線変換回路において、前記受信回路及
び前記送信回路の共通帰線と前記トランスの1次巻線の
他方の端子との間に抵抗を挿入したことを特徴とする2
線4線変換回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26079587A JPH0638582B2 (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | 2線4線変換回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26079587A JPH0638582B2 (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | 2線4線変換回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01103327A JPH01103327A (ja) | 1989-04-20 |
| JPH0638582B2 true JPH0638582B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=17352847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26079587A Expired - Lifetime JPH0638582B2 (ja) | 1987-10-17 | 1987-10-17 | 2線4線変換回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638582B2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-17 JP JP26079587A patent/JPH0638582B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01103327A (ja) | 1989-04-20 |
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