JPH0638805Y2 - 空気クッション装置の噴出ノズル - Google Patents
空気クッション装置の噴出ノズルInfo
- Publication number
- JPH0638805Y2 JPH0638805Y2 JP1990087147U JP8714790U JPH0638805Y2 JP H0638805 Y2 JPH0638805 Y2 JP H0638805Y2 JP 1990087147 U JP1990087147 U JP 1990087147U JP 8714790 U JP8714790 U JP 8714790U JP H0638805 Y2 JPH0638805 Y2 JP H0638805Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- air
- pressurized air
- nozzle body
- platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Nozzles (AREA)
- Auxiliary Methods And Devices For Loading And Unloading (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は工場、倉庫、港等に於て、荷物の搬送に使用す
る空気クッション装置の噴出ノズルに係るものである。
る空気クッション装置の噴出ノズルに係るものである。
従来の技術 従来、工場、倉庫、港等に於て、荷物を搬送する目的で
使用する空気クッション装置には、実開昭53−159010号
公報記載の考案の如く、荷物を載置するためのプラット
ホームと、このプラットホームの下面に形成した空気噴
出用の環状のダイヤフラムとからなるものが知られてい
る。
使用する空気クッション装置には、実開昭53−159010号
公報記載の考案の如く、荷物を載置するためのプラット
ホームと、このプラットホームの下面に形成した空気噴
出用の環状のダイヤフラムとからなるものが知られてい
る。
そして、この従来の空気クッション装置は、ダイヤフラ
ムに内圧を加える加圧エアー噴出用のノズル本体を、ダ
イヤフラム内に、床面方向に突出して設け、このノズル
本体のエアー噴出口から加圧エアーを噴出している。
ムに内圧を加える加圧エアー噴出用のノズル本体を、ダ
イヤフラム内に、床面方向に突出して設け、このノズル
本体のエアー噴出口から加圧エアーを噴出している。
また、上記の従来考案は加圧エアーの噴出を、ダイヤフ
ラムを介して床面にノズルを押圧することによって可能
としている。
ラムを介して床面にノズルを押圧することによって可能
としている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来公知の空気クッション装置
は、エアー噴出口をノズル本体の上下方向の下面に一箇
所開口している。このため、このエアー噴出口から加圧
エアーを導入したダイヤフラムは、内圧により膨張する
ものの、加圧エアーの噴出圧力を、噴出口の直下部分に
直接受け、第2図の2点鎖線に示す如く、ダイヤフラム
の下面を余分に偏膨張させる。
は、エアー噴出口をノズル本体の上下方向の下面に一箇
所開口している。このため、このエアー噴出口から加圧
エアーを導入したダイヤフラムは、内圧により膨張する
ものの、加圧エアーの噴出圧力を、噴出口の直下部分に
直接受け、第2図の2点鎖線に示す如く、ダイヤフラム
の下面を余分に偏膨張させる。
このため、この偏膨張部(1)をダイヤフラムの下面に
生じさせたまま、空気クッション装置の走行を行うと、
ダイヤフラムの偏膨張部(1)と床面とがこすれ、偏膨
張部(1)が、摩耗したり損傷するものとなる。そのた
め、ダイヤフラムの下面に、空気の漏れる穴が開き易く
なり、空気クッション装置の走行を困難にするとともに
ダイヤフラムの交換を頻繁にしなければならず、不経済
なものとしていた。
生じさせたまま、空気クッション装置の走行を行うと、
ダイヤフラムの偏膨張部(1)と床面とがこすれ、偏膨
張部(1)が、摩耗したり損傷するものとなる。そのた
め、ダイヤフラムの下面に、空気の漏れる穴が開き易く
なり、空気クッション装置の走行を困難にするとともに
ダイヤフラムの交換を頻繁にしなければならず、不経済
なものとしていた。
また、上記の従来考案は加圧エアーの噴出を、ダイヤフ
ラムを介して床面にノズルを押圧することによって可能
としているから、ダイヤフラムの偏膨張による床面と
の、こすれ以上に、ノズルの押圧時にダイヤフラムを強
く床面に押圧して摩擦するため、ダイヤフラムの損耗を
著しいものとする欠点を有している。
ラムを介して床面にノズルを押圧することによって可能
としているから、ダイヤフラムの偏膨張による床面と
の、こすれ以上に、ノズルの押圧時にダイヤフラムを強
く床面に押圧して摩擦するため、ダイヤフラムの損耗を
著しいものとする欠点を有している。
本考案は上述のごとき課題を解決しようとするものであ
って、工場、倉庫、港等に於て、荷物を搬送する目的で
使用する空気クッション装置に於て、加圧エアーの噴出
圧力によるダイヤフラムの偏膨張を防止して、ダイヤフ
ラムの下面と床面との接触を防止し、空気クッション装
置の長時間に渡る、良好な走行を可能にしようとするも
のである。
って、工場、倉庫、港等に於て、荷物を搬送する目的で
使用する空気クッション装置に於て、加圧エアーの噴出
圧力によるダイヤフラムの偏膨張を防止して、ダイヤフ
ラムの下面と床面との接触を防止し、空気クッション装
置の長時間に渡る、良好な走行を可能にしようとするも
のである。
課題を解決するための手段 本考案は上述のごとき課題を解決するため、荷物を載置
するためのプラットホームと、このプラットホームの下
面に形成した空気噴出用の環状のダイヤフラムとからな
るものに於て、ダイヤフラムに内圧を加える加圧エアー
噴出用のノズル本体を、ダイヤフラム内の床面方向に突
出して突出部とするとともにこの突出部の側面に、複数
のエアー噴出口を開口する事によりノズル本体の直下面
方向に集中して加圧エアーを噴出することが無いよう形
成して成るものである。
するためのプラットホームと、このプラットホームの下
面に形成した空気噴出用の環状のダイヤフラムとからな
るものに於て、ダイヤフラムに内圧を加える加圧エアー
噴出用のノズル本体を、ダイヤフラム内の床面方向に突
出して突出部とするとともにこの突出部の側面に、複数
のエアー噴出口を開口する事によりノズル本体の直下面
方向に集中して加圧エアーを噴出することが無いよう形
成して成るものである。
作用 本考案は上述のごとく構成したものであるから、ノズル
本体に加圧エアーを供給すると、このノズル本体の突出
部に設けたエアー噴出口を介して加圧エアーは噴出し、
内圧を加えたダイヤフラムを膨張できるとともにこのダ
イヤフラムの下面に設けた噴射孔から加圧エアーを噴射
し、プラットホームの浮上を可能とする。
本体に加圧エアーを供給すると、このノズル本体の突出
部に設けたエアー噴出口を介して加圧エアーは噴出し、
内圧を加えたダイヤフラムを膨張できるとともにこのダ
イヤフラムの下面に設けた噴射孔から加圧エアーを噴射
し、プラットホームの浮上を可能とする。
この加圧エアーのエアー噴出口は、ダイヤフラム内の床
面方向に、突出したノズル本体の突出部の側面に複数開
口している。したがって、このエアー噴出口を介して噴
出された加圧エアーは、床面とは平行なノズル本体の外
周方向に分散し、ノズル本体の直下面方向に集中して噴
出するようなことがなく、ダイヤフラムの下面が偏膨張
を生じる事がない。
面方向に、突出したノズル本体の突出部の側面に複数開
口している。したがって、このエアー噴出口を介して噴
出された加圧エアーは、床面とは平行なノズル本体の外
周方向に分散し、ノズル本体の直下面方向に集中して噴
出するようなことがなく、ダイヤフラムの下面が偏膨張
を生じる事がない。
このようにダイヤフラムは、床面に対向する下面を偏膨
張させる事がないので、ダイヤフラムが摩耗したり、損
傷したりする事がなく、ダイヤフラムの穴開きを防止し
て、空気クッション装置の長期間に渡る良好な走行が可
能になるものである。
張させる事がないので、ダイヤフラムが摩耗したり、損
傷したりする事がなく、ダイヤフラムの穴開きを防止し
て、空気クッション装置の長期間に渡る良好な走行が可
能になるものである。
実施例 以下本考案の一実施例を図面に於いて説明すれば、(1
0)は荷物を載置するためのプラットホームで、第1図
に示す如く、コンプレッサー等の加圧エアーの供給装置
(図示せず)に接続した空気室(11)を内部に形成し、
下面外周方向には硬質材製の支持部材(12)を固定突出
している。
0)は荷物を載置するためのプラットホームで、第1図
に示す如く、コンプレッサー等の加圧エアーの供給装置
(図示せず)に接続した空気室(11)を内部に形成し、
下面外周方向には硬質材製の支持部材(12)を固定突出
している。
また、この支持部材(12)の内方に位置するプラットホ
ーム(10)の下面に、環状のダイヤフラム(13)を形成
し、このダイヤフラム(13)に加圧エアーの供給を停止
した時に、支持部材(12)でプラットホーム(10)を床
面(14)に安定的に位置するものである。
ーム(10)の下面に、環状のダイヤフラム(13)を形成
し、このダイヤフラム(13)に加圧エアーの供給を停止
した時に、支持部材(12)でプラットホーム(10)を床
面(14)に安定的に位置するものである。
このダイヤフラム(13)は、ゴム引布等により形成し、
外周縁(15)をプラットホーム(10)に気密的に固定し
ている。また、このダイヤフラム(13)に、内圧を加え
る加圧エアーのノズル本体(16)を、上記空気室(17)
と接続して、プラットホーム(10)の下面に設け、この
ダイヤフラム(13)内にノズル本体(16)の突出部(1
8)を床面(14)方向に突出している。
外周縁(15)をプラットホーム(10)に気密的に固定し
ている。また、このダイヤフラム(13)に、内圧を加え
る加圧エアーのノズル本体(16)を、上記空気室(17)
と接続して、プラットホーム(10)の下面に設け、この
ダイヤフラム(13)内にノズル本体(16)の突出部(1
8)を床面(14)方向に突出している。
そして、この突出部(18)の側面に複数のエアー噴出口
(20)を開口し、ダイヤフラム(13)に内圧を加える加
圧エアーの導入を、床面とは略水平方向に可能としてい
る。また、このダイヤフラム(13)の下面には、加圧エ
アーの噴射孔(21)を適宜間隔で開口している。
(20)を開口し、ダイヤフラム(13)に内圧を加える加
圧エアーの導入を、床面とは略水平方向に可能としてい
る。また、このダイヤフラム(13)の下面には、加圧エ
アーの噴射孔(21)を適宜間隔で開口している。
また、環状のダイヤフラム(13)の下面中央部には、固
定盤(22)を設けている。この固定盤(22)と、プラッ
トホーム(10)の下面に設けた底盤(23)とを接続し、
ダイヤフラム(13)の中央部に、加圧エアーの噴出によ
っても膨張し得ない非膨張部を形成する事により、ダイ
ヤフラム(13)の下面と床面(14)との間に、加圧エア
ーの圧力を保持するための圧力室(24)を形成してい
る。
定盤(22)を設けている。この固定盤(22)と、プラッ
トホーム(10)の下面に設けた底盤(23)とを接続し、
ダイヤフラム(13)の中央部に、加圧エアーの噴出によ
っても膨張し得ない非膨張部を形成する事により、ダイ
ヤフラム(13)の下面と床面(14)との間に、加圧エア
ーの圧力を保持するための圧力室(24)を形成してい
る。
上述のごとく構成したものに於て、空気クッション装置
(25)の運転を行うには、ノズル本体(16)に加圧エア
ーを供給すると、このノズル本体(16)の突出部(18)
に設けたエアー噴出口(20)を介して加圧エアーは噴出
する。
(25)の運転を行うには、ノズル本体(16)に加圧エア
ーを供給すると、このノズル本体(16)の突出部(18)
に設けたエアー噴出口(20)を介して加圧エアーは噴出
する。
この加圧エアーのエアー噴出口(20)は、ダイヤフラム
(13)内の床面方向に突出したノズル本体(16)の突出
部(18)の側面に複数個開口している。したがって、こ
のエアー噴出口(20)を介して噴出された加圧エアー
は、第2図の実線に示す如く、ノズル本体(16)の外周
方向で床面(14)と略水平方向に分散し、ノズル本体
(16)の直下面方向に集中して噴出するようなことがな
く、ダイヤフラム(13)の下面に偏膨張を生じる事がな
い。
(13)内の床面方向に突出したノズル本体(16)の突出
部(18)の側面に複数個開口している。したがって、こ
のエアー噴出口(20)を介して噴出された加圧エアー
は、第2図の実線に示す如く、ノズル本体(16)の外周
方向で床面(14)と略水平方向に分散し、ノズル本体
(16)の直下面方向に集中して噴出するようなことがな
く、ダイヤフラム(13)の下面に偏膨張を生じる事がな
い。
また、上記の加圧エアーの噴出により、ダイヤフラム
(13)は内圧を高めて膨張するとともにこのダイヤフラ
ム(13)の下面に設けた噴射孔(21)から、加圧エアー
を圧力室(24)に噴射する。この時、圧力室(24)の下
面は床面(14)によって密閉され、加圧エアーの逃げる
場所がないが、圧力室(24)内で加圧エアーの圧力がさ
らに高まると、加圧エアーはダイヤフラム(13)の下底
と床面(14)との間から噴出する。そして、この噴出時
に、ダイヤフラム(13)の下底と床面(14)との間に、
エアーの噴出間隔(26)を形成して、プラットホーム
(10)の浮上が可能になるものである。
(13)は内圧を高めて膨張するとともにこのダイヤフラ
ム(13)の下面に設けた噴射孔(21)から、加圧エアー
を圧力室(24)に噴射する。この時、圧力室(24)の下
面は床面(14)によって密閉され、加圧エアーの逃げる
場所がないが、圧力室(24)内で加圧エアーの圧力がさ
らに高まると、加圧エアーはダイヤフラム(13)の下底
と床面(14)との間から噴出する。そして、この噴出時
に、ダイヤフラム(13)の下底と床面(14)との間に、
エアーの噴出間隔(26)を形成して、プラットホーム
(10)の浮上が可能になるものである。
考案の効果 本考案は上述のごとく構成したものであるから、工場、
倉庫、港等に於て、荷物を搬送する目的で使用する空気
クッション装置に於て、エアー噴出口から噴出する加圧
エアーを、床面と平行なノズル体の外周方向に分散させ
る事により、ダイヤフラムの摩耗や損傷の原因となるダ
イヤフラムの偏膨張を防止して、空気クッション装置の
長期間に渡る経済的な走行が可能になるものである。
倉庫、港等に於て、荷物を搬送する目的で使用する空気
クッション装置に於て、エアー噴出口から噴出する加圧
エアーを、床面と平行なノズル体の外周方向に分散させ
る事により、ダイヤフラムの摩耗や損傷の原因となるダ
イヤフラムの偏膨張を防止して、空気クッション装置の
長期間に渡る経済的な走行が可能になるものである。
図面は本考案の一実施例を示すものであって、第1図は
空気クッション装置の断面図、第2図はノズル本体部分
の拡大断面図である。 (10)……プラットホーム (13)……ダイヤフラム (16)……ノズル本体 (18)……突出部 (20)……エアー噴出口
空気クッション装置の断面図、第2図はノズル本体部分
の拡大断面図である。 (10)……プラットホーム (13)……ダイヤフラム (16)……ノズル本体 (18)……突出部 (20)……エアー噴出口
Claims (1)
- 【請求項1】荷物を載置するためのプラットホームと、
このプラットホームの下面に形成した空気噴出用の環状
のダイヤフラムとからなるものに於て、ダイヤフラムに
内圧を加える加圧エアー噴出用のノズル本体を、ダイヤ
フラム内の床面方向に突出して突出部とするとともにこ
の突出部の側面に、複数のエアー噴出口を開口する事に
よりノズル本体の直下面方向に集中して加圧エアーを噴
出することが無いよう形成した事を特徴とする空気クッ
ション装置の噴出ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990087147U JPH0638805Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 空気クッション装置の噴出ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990087147U JPH0638805Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 空気クッション装置の噴出ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0444210U JPH0444210U (ja) | 1992-04-15 |
| JPH0638805Y2 true JPH0638805Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31819255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990087147U Expired - Lifetime JPH0638805Y2 (ja) | 1990-08-21 | 1990-08-21 | 空気クッション装置の噴出ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638805Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2801113B2 (ja) * | 1992-07-13 | 1998-09-21 | 関西電力株式会社 | 熱量計ボンブ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53159010U (ja) * | 1977-05-19 | 1978-12-13 |
-
1990
- 1990-08-21 JP JP1990087147U patent/JPH0638805Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0444210U (ja) | 1992-04-15 |
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