JPH0639016Y2 - 扉の施錠開放装置 - Google Patents

扉の施錠開放装置

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JPH0639016Y2
JPH0639016Y2 JP1986194549U JP19454986U JPH0639016Y2 JP H0639016 Y2 JPH0639016 Y2 JP H0639016Y2 JP 1986194549 U JP1986194549 U JP 1986194549U JP 19454986 U JP19454986 U JP 19454986U JP H0639016 Y2 JPH0639016 Y2 JP H0639016Y2
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JP
Japan
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lock
door
hole
rear end
shutter
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JPS6398948U (ja
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正幸 加藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は自動入出金装置や発券装置等の電子機器におけ
る扉の施錠開放装置、特に機器筺体の扉をロックする扉
開放用錠と、警報装置の接続、切断を行う監査錠とを備
えた扉の施錠開放装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図はこの種の扉の施錠開放装置の第1の従来例を示
す斜視図である。
図において1は自動入出金装置等の電子機器の筺体に設
けられた扉、2aと2bはこの扉1に設けられた2つの錠用
孔であり、この錠用孔2aと2bに扉1の内側に設けられた
扉開放用錠3と監査錠4の各々の先端が嵌合し、扉1の
表面に露出している。
ここで扉開放用錠3は図示しない鍵により施錠すること
で扉を前記筺体にロックし、また開錠することで前記ロ
ックを解除するものである。
また、監査錠4は図示しない警報装置の回路と接続し、
前記鍵とは別の図示しない鍵により施錠することで前記
回路に通電し、開錠することで前記通電を切断するもの
である。
第5図は第2の従来例を示す斜視図で、この例では扉1
に設けられた内部操作盤7に取付けられた扉開放用錠3
と監査錠4を覆う小扉5を設け、この小扉5に取付けて
ある小扉開閉用錠6を開錠操作して小扉5を開けること
により前記扉開放用錠3と監査錠4の施錠,開錠を行え
るようにしている。
以上の構成による従来例はいずれも、監査錠4を開錠し
て前記警報装置の回路への通電を停止した後、扉開放用
錠3を開錠することで警報を発することなく扉を開錠
し、電子機器の筺体内への現金や金券等の補充,回収を
可能とするもので、監査錠4を開錠することなく無理に
扉開放用錠3を開錠した場合、監査錠4の施錠による通
電されている警報装置が警報を発し、これにより電子機
器内の現金や金券の盗難を防止するものとなっている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来の扉の施錠開放装置では、
現金や金券の補充あるいは回収に際し、オペレータ等が
監査錠を開錠する前に誤って扉開放用錠を開錠すること
があり、このような場合は警報装置が開放を発して混乱
をきたすという問題がある。
本考案はこのような問題を解決するためになされたもの
で、監査錠を開錠する前に誤って扉開放用錠を開錠する
ことを防止できると共に、操作性に優れた扉の施錠開放
装置を実現することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本考案は、自動入出金装置等
の電子機器の扉に設けられた第1の孔に前端が所定の隙
間をもって対向するように前記扉の内側に第1の取付金
具を介して取付けられ、前記第1の孔を通して挿入され
る鍵の施錠操作により前記扉を閉状態にロックし、開錠
操作により前記ロックを解除する回転可能な扉開閉用錠
と、前記第1の孔の近傍に並ぶように前記扉に設けられ
た第2の孔に前端が嵌合するように前記扉の内側に第2
の取付金具を介して取付けられた回転可能な監査錠と、
警報回路との通電,切断動作を行うスイッチ端を有し、
このスイッチ端が前記監査錠の後端に隣接するように前
記第2の取付金具に固定された警報用スイッチと、後端
が前記スイッチ端と係合可能でかつ先端が前記扉の内側
近傍に位置するようにクランク状に形成され、前記監査
錠と一体に回転するように前記後端を前記監査錠の後端
に固定したシャッタとを備えたことを特徴とする。
〔作用〕
このような構成を有する本考案は、施錠時に監査錠に鍵
を挿入して回転させると、該監査錠と一体に回転するシ
ャッタの後端を前記スイッチ端を前記警報回路への通電
を行うように動作させ、同時に前記シャッタの先端が扉
に設けられている第1の孔を塞ぐ。
また、開錠時には、監査錠に鍵を挿入して施錠時とは逆
の方向に回転させると、前記シャッタの後端が前記スイ
ッチ端を警報回路への通電を切断するように動作させ、
同時に前記第1の孔を開放して前記扉開閉用錠への鍵の
挿入を可能となるが、この開錠時において誤って先に扉
開閉用錠に鍵を差し込もうとしても、この扉開閉用錠の
先端に対向した前記第1の孔がシャッタの先端で塞がれ
ているため、扉開閉用錠への鍵の挿入は阻まれる。
従って、監査錠を開錠しない限り、扉開閉用錠は開錠で
きず、これによりオペレータの誤操作によって扉開閉用
錠の開錠を監査錠の開錠より先に行うことを防止でき、
誤操作による警報の発生をなくすことができる。
また、監査錠の施錠,開錠に伴うシャッタの回転によ
り、警報回路の接続と第1の孔の閉塞、及び警報回路の
切断と第1の孔の開放をそれぞれ同時に行うことができ
るので、つまり監査錠の施錠,開錠以外の操作を行うこ
となく警報回路の接続と第1の孔の閉塞、及び警報回路
の切断と第1の孔の開放を行うことができるので操作性
に優れたものとなる。
〔実施例〕
以下に図面を参照して実施例を説明する。第1図は本考
案による扉の施錠開放装置の一実施例を示す平面図、第
2図は同実施例の斜視図、第3図は第1図及び第2図に
示した実施例を電子機器である自動取引装置に適用した
例を示す斜視図である。
図において1は電子機器の扉、3は扉開閉用錠で、該扉
開閉用錠3は扉1の内面に取付けた取付金具(第1の取
付金具)8の孔にナット9によって固定されており、図
示しない鍵を挿入する錠先端3aが扉1に設けられた錠用
孔(第1の孔)2aに所定の隙間10をもって対向してい
る。
また、扉開閉用錠3の後端3bには、扉開閉用錠3の施錠
時に電子機器の筺体に形成された引掛け部11に引掛かっ
て扉1を閉状態にロックする扉ロック用金具12が取付け
られており、この扉ロック用金具12は錠用孔2aを通して
錠先端3aから挿入される鍵の回転に同期して扉開閉用錠
3と一体に回転するようになっている。
4は監査錠で、前記扉開閉用錠3の近傍に位置するよう
に扉1の内面に取付金具(第2の取付金具)13によて固
定されており、鍵が挿入される錠先端4aは前記錠用孔2a
の近傍に並ぶように扉1に設けられた錠用孔2bに嵌合し
て扉1の表面に露出している。
14はクランク状に形成されたシャッタで、後端4bを前記
監査錠4の後端に固定して、その固定点Xを中心に監査
錠4と一体に回転するように設けられており、このシャ
ッタ14の先端14aは前記扉1の内面近傍に位置して、前
記扉開閉用錠3の錠先端3aと錠用孔2aの間に移動可能と
なっている。
15は図示しない警報装置の回路に接続した警報用スイッ
チで、前記回路への通電,切断を切り換えるスイッチ端
15aを有している。
この警報用スイッチ15は、スイッチ端15aが前記監査錠
4の後端に隣接するように取付金具13に固定されてお
り、これにより前記シャッタ14の後端14bを前記スイッ
チ端15aに係合可能として、監査錠4の施錠時にはシャ
ッタ14の後端14bがスイッチ端15aを押して警報装置の回
路に通電する動作を行わせ、開錠時にはシャッタ14の後
端14bがスイッチ端15aから離反して警報装置の回路への
通電を切断する動作を行わせるようにしている。
尚、これとは反対に監査錠4の施錠時にはシャッタ14の
後端14bがスイッチ端15aから離反して警報装置の回路に
通電し、開錠時にはスイッチ端15aを押して警報装置の
回路への通電を切断する構造としてもよい。
次に、上述した構成の作用について説明する。
まず、開錠の場合は、監査錠4用の鍵を錠先端4aから挿
入に、該鍵により監査錠4を第2図に矢印Aで示した時
計方向に回転させて開錠操作すると、この監査錠4と一
体にシャッタ14も支点Xを中心に矢印A方向に回転す
る。
これによりシャッタ14の後端14bが警報用スイッチ15の
スイッチ端15aから離反して警報装置の回路への通電を
切断するため、警報装置は無効になり、同時にシャッタ
14の先端14aは扉開閉用錠3の錠先端3aと錠用孔2aとの
隙間10から上方に移動して錠用孔2aを開放し、扉開閉用
錠3への鍵に挿入を可能とする。
そこで、この扉開閉用錠3の鍵を錠用孔2aを通して錠先
端3aから挿入し、扉開閉用錠3を矢印A方向に回転させ
ると、この扉開閉用錠3と一体に扉ロック用金具12が回
転して筺体の引掛け部11から外れ、これにより扉1のロ
ックが解除されるので、扉1を開いて現金等の補充,回
収を行うことが可能となる。
この場合、警報装置は前記監査錠4の開錠により既に無
効となっているので、警報が発せられることはない。
施錠する場合は、扉1を閉じた後、扉開閉用錠3を前記
と逆の操作を行って施錠すると、これにより扉ロック用
金具12が筺体の引掛け部11に引掛かって扉1がロックさ
れる。その後、扉開閉用錠3も前記と逆の操作を行って
施錠すると、シャッタ14が矢印A方向と逆の方向に回転
してそのの後端14bが警報用スイッチ15のスイッチ端15a
を押し、これにより警報装置の回路へ通電するため、警
報装置は有効となり、同時にシャッタ14の先端14aは扉
開閉用錠3の錠先端3aと錠用孔2aとの隙間10に移動して
錠用孔2aを塞ぐ、扉開閉用錠3への鍵の挿入を不可能に
する。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案は、施錠時に監査錠に鍵を挿
入して回転させると、該監査錠と一体に回転するシャッ
タの後端が前記スイッチ端を前記警報回路への通電を行
うように動作させると同時に、前記シャッタの先端が扉
に設けられている第1の孔を塞ぎ、また、開錠時には、
監査錠に鍵を挿入して施錠時とは逆の方向に回転させる
と、前記シャッタの後端が前記スイッチ端を警報回路へ
の通電を切断するように動作させると同時に、前記第1
の孔を開放して前記扉開閉用錠への鍵の挿入を可能とな
るが、この開錠時において誤って先に扉開閉用錠に鍵を
差し込もうとしても、この扉開閉用錠の先端に対向した
前記第1の孔がシャッタの先端で塞がれて、扉開閉用錠
への鍵の挿入が阻まれるようにしている。
従って、本考案では監査錠を開錠しない限り、扉開閉用
錠は開錠できず、これによってよりオペレータの誤操作
によって扉開閉用錠の開錠を監査錠の開錠より先に行う
ことを防止でき、誤操作による警報の発生をなくすこと
ができるという効果が得られる。
また、監査錠の施錠,開錠に伴うシャッタの回転によ
り、警報回路の接続と第1の孔の閉塞,及び警報回路の
切断と第1の孔の開放をそれぞれ同時に行うことができ
るので、つまり監査錠の施錠,開錠以外の操作を行うこ
となく警報回路の接続と第1の孔の閉塞、及び警報回路
の切断と第1の孔の開放を行うことができるので操作性
に優れた扉の施錠開放装置を実現できるという効果も得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による扉の施錠開放装置の一実施例を示
す平面図、第2図は同実施例の斜視図、第3図は第1図
及び第2図に示した実施例を電子機器である自動取引装
置に適用した例を示す斜視図、第4図は第1の従来例を
示す斜視図、第5図は第2の従来例を示す斜視図であ
る。 1:扉 2a:錠用孔(第1の錠用孔) 2b:錠用孔(第2の錠用孔) 3:扉開閉用錠 3a:錠先端 4:監査錠 4b:錠先端 8:取付金具(第1の取付金具) 11:引掛け部 12:扉ロック用金具 13:取付金具(第2の取付金具) 14:シャッタ 14a:先端 14b:後端 15:警報用スイッチ 15a:スイッチ端

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動入出金装置等の電子機器の扉に設けら
    れた第1の孔に前端が所定の隙間をもって対向するよう
    に前記扉の内側に第1の取付金具を介して取付けられ、
    前記第1の孔を通して挿入される鍵の施錠操作により前
    記扉を閉状態にロックし、開錠操作により前記ロックを
    解除する回転可能な扉開閉用錠と、 前記第1の孔の近傍に並ぶように前記扉に設けられた第
    2の孔に前端が嵌合するように前記扉の内側に第2の取
    付金具を介して取付けられた回転可能な監査錠と、 警報回路への通電,切断動作を行うスイッチ端を有し、
    このスイッチ端が前記監査錠の後端に隣接するように前
    記第2の取付金具に固定された警報用スイッチと、 後端が前記スイッチ端と係合可能でかつ先端が前記扉の
    内側近傍に位置するようにクランク状に形成され、前記
    監査錠と一体に回転するように前記後端を前記監査錠の
    後端に固定したシャッタとを備え、 前記監査錠に挿入された鍵による施錠時には、監査錠と
    一体に回転するシャッタの後端が前記スイッチ端を前記
    警報回路への通電が行われるように動作させると同時
    に、シャッタの先端が前記第1の孔を塞いで前記扉開閉
    用錠への鍵の挿入を阻み、開錠時には、前記シャッタの
    後端が前記スイッチ端を警報回路への通電を切断するよ
    うに動作させると同時に、前記第1の孔を開放して前記
    扉開閉用錠への鍵の挿入を可能とすることを特徴とする
    扉の施錠開放装置。
JP1986194549U 1986-12-19 1986-12-19 扉の施錠開放装置 Expired - Lifetime JPH0639016Y2 (ja)

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JPS6398948U JPS6398948U (ja) 1988-06-27
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51160833U (ja) * 1975-06-17 1976-12-21
JPS5385698A (en) * 1976-12-30 1978-07-28 Showa Denki Co Ltd Lock providing with alarm device

Also Published As

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JPS6398948U (ja) 1988-06-27

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