JPH0639307U - 材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置 - Google Patents
材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置Info
- Publication number
- JPH0639307U JPH0639307U JP7994192U JP7994192U JPH0639307U JP H0639307 U JPH0639307 U JP H0639307U JP 7994192 U JP7994192 U JP 7994192U JP 7994192 U JP7994192 U JP 7994192U JP H0639307 U JPH0639307 U JP H0639307U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- chuck claw
- guide groove
- holder
- claw holder
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- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 試験体の厚さや太さに関係なく常に一定の位
置でチャッキングさせること。 【構成】本体(1)と、一対のチャック爪ホルダー送戻用
ねじ(2)と、一対のチャック爪ホルダー(3)と、一対のチ
ャック爪(4)と、同期ギャー機構(5)を有する。該本体の
一面に案内溝(11)を設けその両端の壁(12)に軸孔(13)を
貫設する。該案内溝は段部(14)で広くなった拡幅部(15)
を有し、該チャック爪ホルダーがこの案内溝に摺嵌して
両側の肘(31)で該段部に載っている。外部に駆動ギャー
(24)が取付けられた該チャック爪ホルダー送戻用ねじは
該軸孔を貫通して該チャック爪ホルダーに螺合し、この
チャック爪ホルダーは他端の勾配面(33)で該チャック爪
の一面と当接している。このチャック爪は他面に掴み面
(42)を備え、チャック爪引戻しばね(43)で該チャック爪
ホルダーと連繋される。該同期ギャー機構は各チャック
爪(4)同志を同時に互いに反対方向へ移動させる。
置でチャッキングさせること。 【構成】本体(1)と、一対のチャック爪ホルダー送戻用
ねじ(2)と、一対のチャック爪ホルダー(3)と、一対のチ
ャック爪(4)と、同期ギャー機構(5)を有する。該本体の
一面に案内溝(11)を設けその両端の壁(12)に軸孔(13)を
貫設する。該案内溝は段部(14)で広くなった拡幅部(15)
を有し、該チャック爪ホルダーがこの案内溝に摺嵌して
両側の肘(31)で該段部に載っている。外部に駆動ギャー
(24)が取付けられた該チャック爪ホルダー送戻用ねじは
該軸孔を貫通して該チャック爪ホルダーに螺合し、この
チャック爪ホルダーは他端の勾配面(33)で該チャック爪
の一面と当接している。このチャック爪は他面に掴み面
(42)を備え、チャック爪引戻しばね(43)で該チャック爪
ホルダーと連繋される。該同期ギャー機構は各チャック
爪(4)同志を同時に互いに反対方向へ移動させる。
Description
【0001】
本考案は材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪を組合 せたチャック装置にかかる。
【0002】
図4や図5に示したものがある。 図4のものは最も一般的な形式で、楔型チャックとして多用されている。 また、図5のものは平行締付型のチャック装置である。
【0003】
図4に示したものは次のような欠点がある。 (1)チャック本体Aを引っ張った際、チャック爪Bを上下に摺動させてチャ ッキングを行うので、試験体Cの太さによりチャッキングの位置が大幅に変わり 、一定の位置でチャッキングするのは困難である。 (2)チャッキング時、掴み始めから完全にチャッキングするまでに僅かでは あるがチャック爪Bが摺動するので、薄い、又は細い試験体では上下チャック爪 間でしわを生じる。また、厚い、もしくは太い試験体の場合、試験体がチャッキ ングの最終段階で撓まない代りに、上下のチャック爪が互いにチャッキングを緩 め合うので、確実なチャッキングを行えない場合がある。
【0004】 また図5の平行締付形のチャック装置では引張荷重に対応して強大な締め付け 力が必要で、通常、油圧又は電動式で締め付けているため、装置が複雑で製作費 も高い。 本考案はこれらの課題を解決しようとするものである。
【0005】
本考案にかかる材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪 を組合せたチャック装置は、本体と、一対のチャック爪ホルダー送戻用ねじと、 一対のチャック爪ホルダーと、一対のチャック爪と、同期ギャー機構を有してい る。そして、この本体は一面に案内溝を有し、この案内溝の両端の壁に軸孔が貫 設される。案内溝は内側が段部で広くなった拡幅部を有している。 チャック爪ホルダー送戻用ねじは、ねじ部、軸部及び位置定めを有し、該ねじ 部は既記案内溝内にあり、該軸部は既記軸孔を貫通して外部に駆動ギャーが取付 けられ、該位置定めは該軸部に設けられ既記壁の面と協働して軸部の回転位置を 定めている。
【0006】 チャック爪ホルダーは既記案内溝に摺嵌し、両側の肘でその段部に載っており 、一端から既記チャック爪ホルダー送戻用ねじの既記ねじ部が螺合するねじ穴が あき、他端外面に勾配面を備えている。 チャック爪は一面に既記チャック爪ホルダーの勾配面と相対する勾配面を備え 、他面に掴み面を備え、既記案内溝内にあってチャック爪引戻しばねを介して既 記チャック爪ホルダーと連繋されている。
【0007】 同期ギャー機構は各チャック爪ホルダー送戻用ねじの駆動ギャー相互を連繋し てチャック爪ホルダー同志を同時に互いに反対方向へ移動させるようになってい る。
【0008】
試験体を上下のチャックの各一対のチャック爪間に挿通し、駆動ギャーを回転 する。この駆動ギャーの回転により、チャック爪ホルダー送戻用ねじが定位置で 回転し、チャック爪ホルダーが前進してチャック爪を押し進める。駆動ギャーの 回転は、同期ギャー機構を介して、反対側のチャック爪ホルダー送戻用ねじに伝 わる。そして、これが定位置で回転し、そのチャック爪ホルダーが前進してチャ ック爪を押し進める。かくして、試験体は両チャック爪によりその所定の位置で 掴まれる。
【0009】 上下のチャック装置を互いに反対方向へ引っ張ると試験体に引張り荷重が加わ り、この試験体を掴んでいるチャック爪は、爪引戻しばねに逆らって、この試験 体と共に僅かであるが移動し、その勾配面とチャックホルダーの勾配面により更 に緊く試験体を掴む。 試験体が破断するとチャック爪は爪戻しばねにより引き戻され、駆動ギャーを 逆転させれば各チャックホルダーが原位置に戻って試験体を釈放する。
【0010】
1は本体、2は一対のチャック爪ホルダー送戻用ねじ、3は一対のチャック爪 ホルダー、4は一対のチャック爪、5は同期ギャー機構である。 本体1は一面に案内溝11を有し、この案内溝11の両端の壁12に軸孔13 が貫通している。そして、この案内溝11は内側に段部14で広くなった拡幅部 15を備えている。
【0011】 チャックホルダー送戻用ねじ2はねじ部21、軸部22、及び位置定めフラン ジ23を有している。このねじ部21は案内溝11内にあり、軸部22は軸孔1 3を貫通して本体1の外方へ突出し、この突き出た部分に駆動ギャー24が取付 けられる。また、位置定めフランジ23は軸部22に設けられ、壁12の面と協 働して軸部22が軸方向へずれるのを防ぎ、ねじ部21が案内溝11内の所定位 置で回転できるようにする。
【0012】 チャック爪ホルダー3は案内溝11内に摺嵌しており、両側の肘31は拡幅部 15に入ってその下面で段部14に載っている。そして、その一端からチャック 爪ホルダー送戻用ねじ2のねじ部21が螺合するねじ穴32が開き、他端の外面 に勾配面33を備えている。
【0013】 チャック爪4は一面にチャック爪ホルダー3の勾配面33と相対する勾配面4 1を備え、他面に掴み面42を備えている。そして、案内溝11内にあって、チ ャック爪引戻しばね43を介してチャック爪ホルダー3と連繋されている。
【0014】 同期ギャー機構5は本体1に配装され、各チャック爪ホルダー送戻用ねじ2の 駆動ギャー24相互を連繋してチャック爪ホルダー3同志を同時に互いに反対方 向へ移動させるようになっている。なお、図2及び図3では、この同期ギャー機 構5を省略してある。 なお、図面で、61は本体1用の引張り棒、62は試験体、63は試験体62 を通すための穴である。
【0015】 図示の装置で、試験体62を相対するチャック爪4間に挿入し、チャック爪ホ ルダー送戻用ねじ2を回転させる。チャック爪ホルダー3が前進、先端の勾配面 33でチャック爪4を押し、これを試験体62に押しつける。一方のチャック爪 ホルダー送戻用ねじ2の回転は他方のチャック爪ホルダー送戻用ねじ2に同期ギ ャー機構5を介して伝動し、他方のチャック爪4も反対側から試験体62に圧接 する。かくして両チャック爪4間に試験体62が掴まれる。この試験体62の他 端部も、図示してないが、他方のチャック装置により同様にして掴まれる。
【0016】 ここで本体1同志を互いに逆方向へ引っ張れば、試験体62に引張り荷重が加 わり、チャック爪4がこの試験体62と共にチャック爪引戻しばね43に逆らっ て僅か移動する。そして、勾配面33と41によりチャック爪4は試験体62の 方向へ移動し、試験体62は更に緊く掴まれる。 試験体62が破断するとチャック爪引戻しばね43によりチャック爪4が原位 置に戻り、チャック爪ホルダー送戻用ねじ2を逆転させれば、試験体62の残部 がチャック爪4間から容易に外れる。
【0017】
本考案によれば試験体を常に所定位置で掴むことができ、荷重を利用して更に 強固に掴むこともでき、装置も簡略化できる。
【図1】本考案にかかる材料試験機の平行摺動式チャッ
ク爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置
の具体例を示す図2の1−1線断面図である。
ク爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置
の具体例を示す図2の1−1線断面図である。
【図2】同図1の2−2線断面図である。
【図3】図1の3−3線断面図である。
【図4】従来のチャック装置のうち、楔型のものの側面
図である。
図である。
【図5】従来のチャック装置のうち、平行締付型のもの
の側面図である。
の側面図である。
1 本体 2 チャック爪ホルダー送戻用ねじ 3 チャック爪ホルダー 4 チャック爪 5 同期ギャー機構 11 案内溝 12 壁 13 軸孔 21 ねじ部 22 軸部 23 位置定め 24 駆動ギャー 31 肘 32 ねじ穴 33 勾配面 41 勾配面 42 掴み面 43 チャック爪引戻しばね
Claims (1)
- 【請求項1】 本体(1)と、一対のチャック爪ホルダー
送戻用ねじ(2)と、一対のチャック爪ホルダー(3)と、一
対のチャック爪(4)と、同期ギャー機構(5)を有し、 既記本体(1)は一面に案内溝(11)を有し、この案内溝(1
1)の両端の壁(12)に軸孔(13)が貫設され、 該案内溝(11)は内側が段部(14)で広くなった拡幅部(15)
を有しており、 既記チャック爪ホルダー送戻用ねじ(2)はねじ部(21)、
軸部(22)及び位置定めフランジ(23)を有し、該ねじ部(2
1)は既記案内溝(11)内にあり、該軸部(22)は既記軸孔(1
3)を貫通して外部に駆動ギャー(24)が取付けられ、該位
置定め(23)は該軸部(22)に設けられ既記壁(12)の面と協
働して軸部(22)の回転位置を定め、 既記チャック爪ホルダー(3)は既記案内溝(11)に摺嵌
し、両側の肘(31)でその段部(14)に載っており、一端か
ら既記チャック爪ホルダー送戻用ねじ(2)の既記ねじ部
(21)が螺合するねじ穴(32)があき、他端外面に勾配面(3
3)を備え、 既記チャック爪(4)は一面に既記チャック爪ホルダー(3)
の勾配面(33)と相対する勾配面(41)を備え、他面に掴み
面(42)を備え、既記案内溝(11)内にあってチャック爪引
戻しばね(43)を介して既記チャック爪ホルダー(3)と連
繋され、 既記同期ギャー機構(5)は各チャック爪ホルダー送戻用
ねじ(2)の駆動ギャー(24)相互を連繋してチャック爪ホ
ルダー(3)同志を同時に互いに反対方向へ移動させるよ
うになっていることを特徴とする材料試験機の平行摺動
式チャックホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャッ
ク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7994192U JPH0639307U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7994192U JPH0639307U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639307U true JPH0639307U (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=13704349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7994192U Pending JPH0639307U (ja) | 1992-10-26 | 1992-10-26 | 材料試験機の平行摺動式チャック爪ホルダーと楔型チャック爪を組合せたチャック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639307U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160074894A (ko) * | 2014-12-19 | 2016-06-29 | 주식회사 포스코 | 인장시험용 죠우유닛 및 이를 이용한 인장시험장치 |
| CN115575215A (zh) * | 2022-09-27 | 2023-01-06 | 宁波世裕五金电器有限公司 | 一种膨胀螺丝测试机 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54140276A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-31 | Messer Griesheim Gmbh | Selffaligning chuck |
-
1992
- 1992-10-26 JP JP7994192U patent/JPH0639307U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54140276A (en) * | 1978-04-14 | 1979-10-31 | Messer Griesheim Gmbh | Selffaligning chuck |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160074894A (ko) * | 2014-12-19 | 2016-06-29 | 주식회사 포스코 | 인장시험용 죠우유닛 및 이를 이용한 인장시험장치 |
| CN115575215A (zh) * | 2022-09-27 | 2023-01-06 | 宁波世裕五金电器有限公司 | 一种膨胀螺丝测试机 |
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