JPH0639434B2 - 2,7―及び2,6―ジイソプロピルナフタレンの分離法 - Google Patents

2,7―及び2,6―ジイソプロピルナフタレンの分離法

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JPH0639434B2
JPH0639434B2 JP32847488A JP32847488A JPH0639434B2 JP H0639434 B2 JPH0639434 B2 JP H0639434B2 JP 32847488 A JP32847488 A JP 32847488A JP 32847488 A JP32847488 A JP 32847488A JP H0639434 B2 JPH0639434 B2 JP H0639434B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はジイソプロピルナフタレン異性体混合物から2,
7-及び2,6-異性体をそれぞれ高純度で分離する方法に関
するものである。
(従来技術及びその問題点) 2,7-ナフタレンジカルボン酸及び2,6-ナフタレンジカル
ボン酸から得られるポリエステルは、特開昭58-162630
号に記載される様に、液晶ポリマーと呼ばれ、液体結晶
化度が高く、全体のバランスのとれた強い機械的性質を
示す重合体であるため、ポリエステル原料として2,7-及
び2,6-ナフタレンジカルボン酸を工業的に有利に製造す
る方法の確立が望まれている。
2,7-及び2,6-ナフタレンジカルボン酸は、ナフタレンを
プロピレンによりアルキル基して得られる2,7-及び2,6-
ジイソプロピルナフタレンをそれぞれ酸化することによ
り、製造することができる。
しかしながら、ナフタレンをプロピレンによってアルキ
ル化して得られるイソプロピル化生成物のジイソプロピ
ルナフタレン留分は、2,7-異性体の他に各種の異性体を
含む異性体混合物であるため、そのままでは2,7-及び2,
6-ナフタレンジカルボン酸原料として用いることはでき
ず、そのジイソプロピルナフタレン異性体混合物から、
2,7-異性体及び2,6-異性体をそれぞれ高純度で分離する
ことが必要であるが、従来、このようなジイソプロピル
ナフタレン異性体混合物から2,7-異性体及び2,6-異性体
をそれぞれ高純度で分離する工業的技術は確立されてい
ない。
本発明者らは、先に、2,6-ジイソプロピルナフタレンを
2段吸着分離法によって分離する技術を提案した(特願
昭63-24788号)。この分離法では、2,6-ジイソプロピル
ナフタレンの他に、1,7-異性体及び2,7-異性体を含むジ
イソプロピルナフタレン混合物が得られる。しかしなが
ら、この分離法は2,6-ジイソプロピルナフタレンを高純
度で回収する技術であるため、2,7-異性体と2,6-異性体
の間に存在する中間的な強さの吸着性を示す1,5-異体
性、1,6-異性体、1,4-異性体及び2,3-異性体などが2,7-
異性体中に混入し、これらの異性体は、2,7-異性体と沸
点が接近しているため、蒸留により分離することができ
ず、高純度の2,7-ジイソプロピルナフタレンを得ること
は不可能である。
(発明の課題) 本発明は、ジイソプロピルナフタレン異性体混合物から
2,7-及び2,6-異性体をそれぞれ高純度で分離し得る工業
的に有利な方法を提供することをその課題とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた
結果、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明の第1のプロセスによれば、ジイソプロピ
ルナフタレン異性体混合物から2,7-及び2,6-ジイソプロ
ピルナフタレンを分離するに際して、該混合物を蒸留処
理して、1,7-及び1,3-異性体を分離する第1段階と、該
第段階で得られた1,7-及び1,3-異性体を含有しないジイ
ソプロピルナフタレン異性体混合物を、2,7-異性体に選
択吸着性を示すゼオライト吸着剤及び脱着剤を用いて吸
着分離処理して、2,7-異性体を含むエクストラクトと、
2,6-異性体を含むラフィネートを得る第2段階と、該ラ
フィネートからそれに含まれる2,6-異性体を分離する第
3段階とからなることを特徴とする2,7-及び2,6-ジイソ
プロピルナフタレンの分離法が提供される。また、本発
明の第2のプロセスによれば、ジイソプロピルナフタレ
ン異性体混合物から2,7-及び2,6-ジイソプロピルナフタ
レンを分離するに際して、該混合物を2,7-及び1,7-異性
体に選択吸着性を示すゼオライト吸着剤及び脱着剤を用
いて吸着分離処理して、2,7-及び1,7-異性体を含むエク
ストラクトと2,6-異性体を含むラフィネートを得る第1
段階と、該第1段階で得られたエクストラクトを蒸留処
理して、2,7-異性体と1,7-異性体を分離して、2,7-異性
体を得る第2段階と、該第1段階で得られたラフィネー
トからそれに含まれる2,6-異性体を分離する第3段階と
からなることを特徴とする2,7-及び2,6-ジイソプロピル
ナフタレンの分離法が提供される。
本発明におけるジイソプロピルナフタレン異性体混合物
は、ナフタレンをプロピレンによりイソプロピル化し、
得られた生成物から、ジイソプロピルナフタレン留分を
分離することによって得ることができる。イソプロピル
化の原料となるナフタレンは、石油系、石炭系油等から
製造されるいかなる種類の物であってもよい。ただし、
イソプロピル化触媒に対して触媒毒となる様な成分、た
とえば硫黄化合物、窒素化合物等を含む場合は、従来よ
く知られている精製技術、水素化精製、活性白土処理な
どの方法により、これらの化合物を除去することが好ま
しい。イソプロピル化反応は、従来良く知られている反
応であり、従来公知の方法に従って液相又は気相反応と
して実施される。触媒としては、シリカ・アルミナ、結
晶性アルミノシリケート、酸化ニッケル・シリカ、酸化
銀・シリカアルミナ、シリカ・マグネシア、アルミナ・
ボリア、固体リン酸等の固体酸触媒や、塩化アルミニウ
ム、弗化水素、リン酸等のフリーデルクラフト触媒が用
いられる。このイソプロピル化反応においては、ナフタ
レン環に付いたイソプロピル基は、前記の如きアルキル
化反応触媒の存在下にトランスアルキル化反応により容
易に他のナフタレン環に転位する。従って、このイソプ
ロピル化反応はトランスアルキル化反応を通して可逆反
応とみなされ、ナフタレンとイソプロピルナフタレン類
との間には平衡組成が存在する。ジイソプロピルナフタ
レンの生成量は反応におるナフタレンとプロピレンとの
比、温度、触媒の種類と量などに依存する。
フリーデルクラフト触媒を用いてイソプロピル化反応を
行う場合、反応は、常温〜150℃、好ましくは50〜100℃
の温度、常圧〜10気圧の圧力、対原料に対する触媒比は
0.05〜1.0、好ましくは0.08〜0.5の条件で行われる。ジ
イソプロピルナフタレンの収率を高めるためには、全ア
ルキル化生成物中のナフタレン核に対するイソプロピル
基のモル比が0.5〜3.0、好ましくは1.0〜2.5になるよう
にする。固体酸触媒を用いる場合は、反応温度150〜500
℃、圧力0〜50kg/cm2G、接触時間0.02〜6.0hrの範囲で
あり、好ましくは温度200〜350℃、圧力0〜35kg/cm2G、
接触時間0.4〜2.5hr範囲である。温度が高い場合や接触
時間が長い場合は、分解反応が起こり副生成物が生じ
る。又、温度が低い場合や、接触時間が短い場合は、ジ
イソプロピルナフタレンの収率が低下する。このイソプ
ロピル化反応工程では、未反応ナフタレン、モノイソプ
ロピルナフタレン、ジイソプロピルナフタレン、トリイ
ソプロピルナフタレン及びそれ以上のポリイソプロピル
ナフタレンを含むイソプロピル化生成物が得られ、その
中に占めるジイソプロピルナフタレンの割合は、通常10
〜50重量%である。
次に、前記イソプロピル化反応工程で得られたイソプロ
ピル化生成物は、これを蒸留処理に付してジイソプロピ
ルナフタレン留分を分離する。この蒸留処理により、一
般には、ナフタレンとモノイソプロピルナフタレンから
なる低沸点留分と、ジイソプロピルナフタレン留分と、
トリイソプロピルナフタレン以上のポリイソプロピルナ
フタレンからなる高沸点留分とに分離される。モノイソ
プロピルナフタレンはこれをプロピレンでイソプロピル
化することによりジイソプロピルナフタレンとすること
ができ、また、トリイソプロピルナフタレン以上のポリ
イソプロピルナフタレンは、これをナフタレンとの間で
トランスアルキル化することにより、ジイソプロピルナ
フタレンとすることができる。
前記で得られるジイソプロピルナフタレン留分はジイソ
プロピルナフタレン2,7-異性体の他に、1,3-異性体、1,
7-異性体、1,4-異性体、2,6-異性体、1,6-異性体、1,5-
異性体、2,3-異性体等からなる異性体混合物を含むもの
である。本発明者らの研究によれば、これらの異性体の
うち、ゼオライト吸着剤に対しては、2,7-異性体と1,7-
異性体が同様の吸着挙動を示し、強吸着成分として選択
的に吸着性を示すことを見出すとともに、有利なことに
は、この同様の吸着挙動を示す2,7-異性体(沸点317
℃)と1,7-異性体(沸点309℃)とは、蒸留により分離
可能であることから、吸着処理の前又は後に蒸留処理を
組合せることにより、2,7-異性体を高純度で分離回収し
得ることを見出した。
本発明で原料として用いるジイソプロピルナフタレン異
性体混合物としては、ナフタレンのイソプロピル化生成
物を蒸留処理して得られるジイソプロピルナフタレン留
分をそのまま使用し得る他、このジイソプロピルナフタ
レン留分を異性化処理して得られる異性化生成物を使用
することができる。この異性化生成物は、2,7-及び2,6-
異性体を約80重量%含み、その中の2,7-異性体と2,6-異
性体の割合は、ほぼ1:1の割合である。従って、この
異性化生成物は、本発明の原料として好適のものであ
る。ジイソプロピルナフタレン留分の異性化は、前記し
たイソプロピル化工程で示したと同様の触媒を及び反応
条件を用いて実施することができる。
本発明で用いるゼオライト吸着剤は、2,7-異性体及び1,
7-異性体に選択的に吸着性を示すもので、ホージャサイ
ト型ゼオライト吸着剤が用いられ、金属置換Y型ゼオラ
イトが好ましく用いられる。この場合、置換金属として
は、アルカリ金属やアルカリ土類金属が用いられるが、
特にカリウムが好ましい。
ジイソプロピルナフタレン異性体混合物をゼオライト吸
着剤で吸着処理した時に、ゼオライト吸着剤に対するジ
イソプロピルナフタレン異性体の2,7-異性体を基準とし
た吸着力の強さは、相対分離係数β(2,7/i)で表わさ
れ、次の式で示される。
β(2,7/i)=K(2,7)/K(i) (I) ここで、K(2,7)及びK(i)は、それぞれ、2,7-異性体の固
液平衡定数及び異性体iの固液平衡定数を示し、次の式
で定義される。
前記相対分離係数β(2,7/i)の値が1より小さい異性体は
2,7-異性体よりも吸着されやすいことを示し、逆に1よ
り大きい異性体は2,7-異性体よりも吸着されにくいこと
を示す。ゼオライト吸着剤に対する1,7-異性体の相対分
離係数β(2,7/1,7)の値はほぼ1であり、他の異性体の相
対分離係数β(2,7/i)は1より大きな値を示す。従っ
て、ゼオライト吸着剤を用いることにより、ジイソプロ
ピルナフタレン異性体混合物から、2,7-及び1,7-異性体
を選択的に吸着分離することが可能である。本発明にお
いては、2,7-及び1,7-異性体以外の異性体の相対分離係
数β(2,7/i)が2以上を示すゼオライト吸着剤の使用が好
ましい。
本発明で用いる脱着剤は、ゼオライト吸着剤にすみやか
に吸着されて既に吸着されている物質を脱着する能力の
ある物質を用いればよく、本発明では芳香族系脱着剤が
好ましく用いられる。特に好ましい脱着剤は、次の一般
式で表わされるアルキルベンゼン類である。
前記式中、R及びR′はメチル基、エチル基、n-プロピル
基又はイソプロピル基を表わし、nは0又は1である。
本発明で用いる脱着剤Dとしては、前記のジイソプロピ
ルナフタレン異性体iの場合と同様に定義される脱着剤
の相対分離係数β(2,7/D)の値が0.5〜3、好ましくは1〜
2の範囲にあるものの使用が好ましい。この脱着剤の相
対分離係数β(2,7/D)の値が大きすぎると非常に多量の
脱着剤が必要となり、一法、小さすぎるとゼオライト吸
着剤の使用量を多くすることが必要になるので、経済上
好ましくない。
本発明による吸着分離は、クロマトグラフイー法による
吸着分離技術により実施され、固定床、移動床によって
も実施可能であるが、好ましくは向流式擬似移動床方式
で実施される。擬似移動床方式による吸着分離技術は、
既に確立された技術であり、キシレン異性体混合物の吸
着分離に適用されており、例えば、特公昭42-15681号公
報、特公昭50-10547号公報等に記載されている。
次に、この向流式擬似移動床方式による吸着分離技術に
ついて詳述する。この吸着分離技術では、基本的操作と
して、脱着操作、濃縮操作、吸着操作及び脱着剤回収操
作からなる4つの操作を同時かつ連続的に行う。第1図
に擬似移動床による吸着分離装置の模式図を示す。この
図において、1〜16はゼオライト吸着剤の入った吸着室
であり、相互に連結されている。17は脱着剤供給ライ
ン、18はエキストラクト抜出ライン、19は原料供給ライ
ン、20はラフィネート抜出ライン、21はリサイクルライ
ンを示す。図面に示した吸着室1〜16と各ライン17〜21
の配置状態では、吸着室1〜3で脱着操作、吸着室4〜8で
濃縮操作、吸着室9〜13で吸着操作、吸着室13〜16で脱
着剤回収操作がそれぞれ行われている。
このような擬似移動床では、一定時間間隔ごとに、バル
ブ操作により、各供給及び抜出ラインを液流れ方向に吸
着室1室分だけそれぞれ移動させる。従って、次の吸着
室の配置状態では、吸着室2〜4で脱着操作、吸着室5〜9
で濃縮操作、吸着室10〜14で吸着操作、吸着室15〜1で
脱着剤回収操作がそれぞれ行われるようになる。このよ
うな操作を順次連続的に行うことによって、ジイソプロ
ピルナフタレン異性体混合物の擬似移動床による吸着分
離処理が達成される。
次に各操作の役割について説明する。
(i)脱着操作 濃縮された2,7-異性体(又は、2,7-異性体と1,7-異性
体、以下、単に2,7-異性体と言う)を吸着した吸着剤
は、この操作帯域で脱着剤と接触する。2,7-異性体は、
脱着剤により吸着剤から脱着し、エクストラクトとして
回収される。この帯域の液流量が小さすぎて、2,7-異性
体の脱着が不十分である場合は、2,7-異性体が吸着剤に
吸着して循環し、ラフィネートに混合するため、2,7-異
性体の回収率が低下する。従って、この操作帯域での液
流量と吸着剤流量の比はある一定値以上にする必要があ
り、次の式を満足させるのが好ましい。
(ii)濃縮操作 吸着剤に吸着された2,7-異性体以外の成分を、この操作
帯域で完全に脱着させ、2,7-異性体のみを濃縮してエク
ストラクトとして回収する。この帯域の液流量が小さす
ぎて2,7-異性体以外の成分の脱着が不十分である場合
は、これらの異性体がエクストラクト中に混入し、2,7-
異性体の純度を低下させる。従って、この操作帯域での
液流量と吸着剤流量の比はある一定値以上とする必要が
あり、次の式を満足させるのが好ましい。
(iii)吸着操作 原料中に含まれる2,7-異性体は、この操作帯域で吸着剤
に接触し、吸着された後、濃縮操作帯域に選ばれる。2,
7-異性体以外の成分はラフィネート流れとして脱着剤と
ともに回収される。この帯域の液流量が大きすぎ、2,7-
異性体の吸着剤への吸着が不十分である場合は、2,7-異
性体はラフィネートに混入し、2,7-異性体の回収率の低
下が起こる。従って、この操作帯域での液流量と吸着剤
流量の比はある一定値以下とする必要があり、次の式を
満足させるのが好ましい。
(iv)脱着剤回収操作 2,7-異性体以外の異性体を吸着剤に完全に吸着させ、こ
れらの成分をラフィネートより回収する。この操作帯域
の最低部からはジイソプロピルナフタレン異性体を全く
含まない脱着剤が回収され脱着剤操作帯域に循環され
る。従って、この帯域の液流量が大きすぎる場合は、吸
着力の弱い成分が吸着剤に吸着されず、脱着剤に混入し
て循環し、エクストラクト中に流出し、2,7-異性体の純
度を低下させる。又この帯域の液流量が小さすぎる場合
は、吸着室内の吸着剤粒子間液中に存在する吸着力の弱
い成分が吸着室の移動と共に移動して行き、エクストラ
クト中に混入して2,7-異性体の純度を低下させる。従っ
て、この帯域の液流量はある範囲に設定する必要があ
り、次の式を満足させることが好ましい。
前記式中、L(I)、L(II)、L(III)及びL(IV)は、それぞれ
脱着操作帯域(i)、濃縮操作帯域(ii)、吸着操作帯域(ii
i)及び脱着回収操作帯域(iv)を流れる液流量(cc/hr)を
示す。S(I)、S(II),S(III)及びS(IV)は、それぞれ、脱
着操作帯域(i)、濃縮操作帯域(ii)、吸着操作帯域(iii)
及び脱着剤回収操作帯域を移動する吸着剤流量(cc/hr)
を示す。
次に、本発明の第1のプロセスのフローシートを第2図
に示す。第2図において、31は蒸留塔、32は吸着分離装
置、38は2,6-異性体分離装置を示す。ジイソプロピルナ
フタレン異性体混合物は、ライン33を通って蒸留塔31に
導入され、ここで、異性体混合物のうち、1,7-異性体と
1,3-異性体が塔頂物として分離され、2,7-異性体及び2,
6-異性体を含む残りの異性体混合物はライン35を通って
吸着分離装置32へ導入される。
吸着分離装置32では、吸着成分である2,7-異性体と弱吸
収性成分であるそれ以外の異性体とに分離され、2,7-異
性体はエクストラクトしててライン36を通って抜出さ
れ、それ以外の異性体は、ライフィネートとしてライン
37を通って抜出され、2,6-異性体分離装置38に導入され
る。2,6-異性体分離装置38では、ラフィネートに含まれ
る異性体混合物から、2,6-異性体が選択的に分離され、
ライン39を通って抜出され、残りの異性体混合物はライ
ン40を通って提出される。
次に、本発明の第2のプロセスのフローシートを第3図
に示す。
ジイソプロピルナフタレン異性体混合物は、ライン33を
通って吸着分離装置32に導入され、ここで、強吸着性成
分である2,7-異性体及び1,7-異性体と、弱吸着性成分で
あるそれ以外の異性体とに分離される。2,7-異性体と1,
7-異性体はエクストラクトとしてライン36を通って抜出
され、それ以外の異性体はラフィネートとしてライン37
を通って抜出される。2,7-異性体と1,7-異性体を含むエ
クストラクトは蒸留塔31に導入され、ここで1,7-異性体
は塔頂物として分離され、2,7-異性体は塔底物として分
離される。
吸着分離装置32から抜出されたラフィネートは、2,6-異
性体分離装置38に導入される。この2,6-異性体分離装置
では、ラフィネートに含まれる異性体混合物から2,6-異
性体が選択的に分離され、ライン39を通って抜出され、
残りの異性体混合物はライン40を通って抜出される。
前記した2,6-異性体分離装置における分離技術として
は、従来公知の各種の方法が採用される。このような方
法としては、冷却晶析操作による分離法(特開昭62-226
931号)、チオ尿素添加による包接分離法(特開昭63-88
141号)等の他、ゼオライト吸着剤を用いる2段吸着分
離法(特願昭63-24788号)等を用いることができる。吸
着分離装置からラフィネートとして分離された異性体混
合物は、性状の近似する2,7-異性体を含まないので、そ
れら含まれる2,6-異性体の分離は比較的容易であり、前
記したような各種の分離技術を適用することができる。
(発明の効果) 本発明によれば、ジイソプロピルナフタレン異性体混合
物から2,7-ジイソプロピルナフタレン及び2,6-ジイソプ
ロピルナフタレンを同時にかつ高純度で分離回収するこ
とができる。
本発明により得られる2,7-及び2,6-ジイソプロピルナフ
タレンは、ポリエステル原料となる2,7-及び2,6-ナフタ
レンジカルボン酸の出発原料として利用される他、各種
溶剤等として利用される。
(実施例) 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1 (I)蒸留処理 ナフタレンをプロピレンによりイソプロピル化して得ら
れた表-1の組成のジイソプロピルナフタレン混合物約1.
5を内径20mm、高さ1800mmのマクマホンパッキンを充
填した回分式蒸留塔により蒸留処理した。蒸留時の圧力
は50mmHg、還流比20とした。この結果、ジイソプロピル
ナフタレン混合物より、1,3-及び1,7-異性体が除去され
た表-2の組成の異性体混合物が約0.85得られた。
(II)吸着分離処理 表-2に示される組成のジイソプロピルナフタレン異性体
混合物を原料として吸着分離実験を行った。吸着分離実
験に使用した吸着剤は、Na型Y型ゼオライト(SiO2/A
モル比:4.6、粒度:40〜80メッシュ)を所定の金
属でイオン交換したものである。イオン交換は、以下に
示す方法で実施した。
(イオン交換) Na型Y型ゼオライト約10gに金属塩化物水溶液(0.5mo
/)を約100g加え、温度90〜100℃で2時間放置し
た。上記の操作を3度繰り返した後、乾燥後、温度400℃
で3時間焼成した。
吸着分離実験は、以下に示す方法で実施した。
(吸着分離実験) 内容積30ccのオートクレープ内に吸着剤約4g、原料油
約6.5g、脱着剤としてジエチルベンゼン約1.5g仕込
み、攪拌しながら温度を一定にし、120分保った。濾過
により吸着剤と原料残液を分離し、吸着剤中の吸着物
は、吸着剤をイソオクタンで洗浄後トルエン溶媒を用い
てソックスレー抽出により脱着させた。原料残液(液
相)及び吸着物(吸着相)の組成を、ガスクロマトグラ
フィーにより分析し、その相対分離係数を算出し、その
結果を表-3に示す。
(III)2,6-異性体の分離 次に、前記蒸留処理及び蒸着分離処理によって得られる
1,3-、1,7-及び2,7-異性体を含有しない異性体混合物
(1,5-異性体:1.6wt%、1,4-異性体:9.2wt%、1,6-異性
体:35.0wt%、2,3-異性体:11.0wt%、2,6-異性体:41.7
wt%、その他:1.5wt%)100gにn-ヘプタン約30gを加
え、0℃に冷却して結晶を析出させ、濾過した結果、純
度98.1wt%の2,6-異性体の結晶を約30g得た。
実施例2 実施例1に示したカリウム置換Y型ゼオライトを吸着剤
として用いると共に、原料として表-2に示したジイソプ
ロピルナフタレン異性体混合物20重量部に対して表-4に
示した各種脱着剤80重量部を加えたものを用い、実施例
1の場合と同様にして吸着分離実験を行い、そのβ値を
算出した。その結果を表-4に示す。
実施例3 実施例1の表-2に示した原料から2,7-ジイソプロピルナ
フタレンの吸着分離を第1図に示した擬似移動床式連続
吸着分離装置を用いて実施した。分離操作においては、
実施例1に示したカリウム置換Y型ゼオライト吸着剤及
び脱着剤としてジエチルベンゼンを用いた。吸着剤は内
容積70mのカラム吸着室1〜16に充填し、ライン19か
ら原料を、ライン17より脱着剤を各供給し、ライン18よ
りエクストラクト及びライン20からラフィネートを各抜
き出した。表-5に示す様に、原料及び脱着剤供給量、エ
クストラクト、ラフィネート抜き出し量を変えて、各操
作帯域の流量を変化させた。
又、原料及び脱着剤の各供給ライン及びエクストラクト
及びラフィネートの各抜き出しラインは液流れ方向に吸
着室1個分だけ、一定時間経過毎に同時に移動させた。
この際の各帯域の吸着剤流量(S)は818cc/hrであった。
表-5に各実験でのエクストラクト中の2,7-ジイソプロピ
ルナフタレンの純度及び回収率を示した。
実験NO.2では、L(I)/S(I)が小さすぎるため、2,7-異性
体が吸着剤に吸着されたまま循環し、ラフィネートに混
入して回収率が低下している。
実験NO.3では、L(II)/S(II)が小さすぎるため、2,7-異
性体以外の異性体がエクストラクトに混入して純度が低
下している。
実験NO.4では、L(III)/S(III)が大きすぎるため2,7-異
性体がラフィネートに混入して回収率が低下している。
実験NO.5では、L(IV)/S(IV)が大きすぎるため、2,7-異
性体以外の成分が脱着剤に混入して循環し、エクストラ
クトに混入するため、2,7-異性体の純度が低下する。
実験NO.6では、L(IV)/S(IV)が小さすぎるため2,7-異性
体以外の成分がエクストラクト中に混入し、2,7-異性体
の純度が低下する。
実施例4 (I)吸着分離処理 表-1に示される組成のジイソプロピルナフタレン異性体
混合物を原料として用いるとともに、カリウム置換Y型
ゼオライトを用いて、実施例1と同様にして吸着分離実
験を行ない、相対分離係数を求めた。その結果、β(2,7
/1,3):21.0、β(2,7/1,7):0.8、β(2,7/1,5):2.3、
β(2,7/1,4):9.4、β(2,7/1,6):10.3、β(2,7/2,3):
5.4、β(2,7/2,6):19.3の各相対分離係数が得られた。
前記結果からわかるように、吸着分離処理により、1,7-
異性体は、2,7-異性体とともに強吸着成分として他の異
性体から分離されることがわかる。そして、この1,7-異
性体と2,7-異性体とは、表-1からわかるように、8℃の
沸点差があることから、蒸留により相互に分離し得るこ
とがわかる。
また、表-1のジイソプロピルナフタレン混合物から2,7-
及び1,7-異性体を分離した後の異性体混合物を実施例1
と同様にして晶析分離処理した結果、この場合にも、2,
6-異性体を同様に高純度で晶析分離処理回収することが
できた。
実施例5 実施例3の実験NO.1で得られたラフィネートから脱着剤
を蒸留により除去し、表-6に組成を示したジイソプロピ
ルナフタレン混合物を得た。表-6のジイソプロピルナフ
タレン混合物からの2,6-ジイソプロピルナフタレンの分
離を第1図に示した擬似移動床式連続吸着分離装置を用
いて実施した。分離操作においては、吸着剤としてNa-Y
型ゼオライト吸着剤及び脱着剤としてジエチルベンゼン
を用いた。
吸着剤は内容積70mのカラム吸着室1−16に充填し、
ライン19から原料を25m/hrで供給し、ライン17より
脱着剤を80m/hrで供給した。ライン18よりエクスト
ラクトを70m/hrで抜き出し、ライン20からラフィネ
ートを35m/hrで抜き出した。
この時480秒間隔で原料及び脱着剤の各供給ライン及び
エキストラクト及びラフィネートの各抜出しラインを同
時に液流れ方向に吸着室一室分だけそれぞれ移動させ
た。2,6-ジイソプロピルナフタレンはエクストラクトか
ら得られ、その2,6-ジイソプロピルナフタレン濃度は脱
着剤フリーベースで99wt%、回収率は90wt%であった。
実施例6 表-6に組成を示したジイソプロピルナフタレン混合物約
100gにn-ヘプタン約30gを加え0℃に冷却して結晶を析
出させ、濾過した結果、純度97.9wt%の2,6-異性体の結
晶を約25gを得た。
実施例7 表-6に組成を示したジイソプロピルナフタレン混合物5.
3gにメタノール74.3g、チオ尿素18.9gを加え、60℃
で攪拌しながら30分保持した。その後徐冷し、室温とし
た後-5℃冷却し、約18時間保持した。析出した尿素アダ
クツを濾過した後メチルエーテルで洗浄し、アダクツを
蒸留水で分解した。
この分解液中にベンゼンを加え、ベンゼン抽出を行なっ
た。抽出液、濾液、洗浄液の組成及び量より算出される
抽出液側に分離回収された2,6-ジイソプロピルナフタレ
ン純度は、95.3wt%、回収率は、81.6wt%であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は擬似移動床による吸着分離装置の模式図であ
る。 第2図は、蒸留処理と吸着分離処理とをその順に結合し
た本発明の第1プロセスのフローシートを示す。 第3図は、吸着分離処理と蒸留処理とを順に結合した本
発明の第2プロセスのフローシートを示す。 1〜16……吸着室、17……脱着剤供給ライン、18……エ
クストラクト抜出しライン、19……原料混合物供給ライ
ン、20……ラフィネート抜出ライン、21……リサイクル
ライン、22……リサイクルポンプ、31……蒸留塔、32…
…吸着分離装置、38……2,6-異性体分離装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下川 憲治 神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境89 (72)発明者 福井 義夫 東京都千代田区一番町4―5―503 (72)発明者 橘 躍動 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 舘 和彦 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 谷口 博昭 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジイソプロピルナフタレン異性体混合物か
    ら2,7-及び2,6-ジイソプロピルナフタレンを分離するに
    際して、該混合物を蒸留処理して、1,7-及び1,3-異性体
    を分離する第1段階と、該第1段階で得られた1,7-及び
    1,3-異性体を含有しないジイソプロピルナフタレン異性
    体混合物を、2,7-異性体に選択吸着性を示すゼオライト
    吸着剤及び脱着剤を用いて吸着分離処理して、2,7-異性
    体を含むエクストラクトと、2,6-異性体を含むラフィネ
    ートを得る第2段階と、該ラフィネートからそれに含ま
    れる2,6-異性体を分離する第3段階とからなることを特
    徴とする2,7-及び2,6-ジイソプロピルナフタレンの分離
    法。
  2. 【請求項2】ジイソプロピルナフタレン異性体混合物か
    ら2,7-及び2,6-ジイソプロピルナフタレンを分離するに
    際して、該混合物を2,7-及び1,7-異性体に選択吸着性を
    示すゼオライト吸着剤及び脱着剤を用いて吸着分離処理
    して、2,7-及び1,7-異性体を含むエクストラクトと2,6-
    異性体を含むラフィネートを得る第1段階と、該第1段
    階で得られたエクストラクトを蒸留処理して、2,7-異性
    体と1,7-異性体を分離して、2,7-異性体を得る第2段階
    と、該第1段階で得られたラフィネートからそれに含ま
    れる2,6-異性体を分離する第3段階とからなることを特
    徴とする2,7-及び2,6-ジイソプロピルナフタレンの分離
    法。
  3. 【請求項3】吸着分離処理で使用する吸着剤がカリウム
    置換Y型ゼオライトである請求項1又は2の方法。
  4. 【請求項4】吸着分離処理で使用する脱着剤が、下記の
    一般式で表わされるアルキルベンゼン誘導体である請求
    項1〜3のいずれかの方法。 (式中、R及びR′はメチル基、エチル基、n-プロピル基
    又はイソプロピル基であり、nは0又は1である。)
  5. 【請求項5】吸着分離処理を吸着剤を充填した複数個の
    吸着室を有する向流式擬似移動床を用いて、脱着操作、
    濃縮操作、吸着操作及び脱着剤回収操作からなる4つの
    操作を同時かつ順次連続的に行うとともに、各操作帯域
    を下記に示す条件で行う請求項1〜4のいずれかの方法。 (i)脱着操作帯域 L(I)/S(I)>0.2+L(IV)/S(I) (式中、L(I)は脱着操作帯域を流れる液流量(cc/hr)、S
    (I)は脱着操作帯域を移動する吸着剤流量(cc/hr)及びL
    (IV)は脱着剤回収帯域を流れる液流量(cc/hr)を各示
    す) (ii)濃縮操作帯域 L(II)/S(II)>0.1+L(IV)/S(II) (式中、L(II)は濃縮操作帯域を流れる液流量(cc/hr)、
    S(II)は濃縮操作帯域を移動する吸着剤流量(cc/hr)及び
    L(IV)は脱着剤回収帯域を流れる液流量(cc/hr)を各示
    す) (iii)吸着操作帯域 L(III)/S(III)<0.3+L(IV)/S(III) (式中、L(III)は吸着操作帯域を流れる液流量(cc/h
    r)、S(III)は吸着操作帯域を移動する吸着剤流量(cc/h
    r)及びL(IV)は脱着剤回収帯域を流れる液流量(cc/hr)を
    各示す) (iv)脱着剤回収操作帯域 0.8<L(IV)/S(IV)<1.0 (式中、L(IV)は脱着剤回収操作帯域を流れる液流量(cc
    /hr)、S(IV)は脱着剤回収操作帯域を移動する吸着剤流
    量(cc/hr)を各示す)
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