JPH0639572Y2 - 移植機におけるマルチ膜体の孔明け装置 - Google Patents
移植機におけるマルチ膜体の孔明け装置Info
- Publication number
- JPH0639572Y2 JPH0639572Y2 JP1987028972U JP2897287U JPH0639572Y2 JP H0639572 Y2 JPH0639572 Y2 JP H0639572Y2 JP 1987028972 U JP1987028972 U JP 1987028972U JP 2897287 U JP2897287 U JP 2897287U JP H0639572 Y2 JPH0639572 Y2 JP H0639572Y2
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- cylinder
- membrane body
- machine frame
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、移植機におけるマルチ膜体の孔明け装置に関
する。
する。
(従来の技術) ブロツク苗を内有する移植筒が駆動機構により駆動さ
れ、移植筒が、マルチ膜体により覆被された畦に対して
突刺さると共に、開放せしめられることにより、移植筒
内のブロツク苗が畦に移植されるものがある。
れ、移植筒が、マルチ膜体により覆被された畦に対して
突刺さると共に、開放せしめられることにより、移植筒
内のブロツク苗が畦に移植されるものがある。
ところで、上記従来においては、移植筒が畦に突刺さる
際に、マルチ膜体における苗の移植個所を、移植筒によ
り打抜くことで、孔を明けるようにしていた。
際に、マルチ膜体における苗の移植個所を、移植筒によ
り打抜くことで、孔を明けるようにしていた。
(考案が解決しようとする問題点) 然し乍ら、移植筒をマルチ膜体に突刺すだけでは、マル
チ膜体を良好に打抜けないことが多く、このように良好
に打抜けなかつた場合には、マルチ膜体の打抜かれた小
片がマルチ膜体の他の部分で繋がつているため、この小
片が風でばたついて、苗を傷めると云う惧れがあつた。
チ膜体を良好に打抜けないことが多く、このように良好
に打抜けなかつた場合には、マルチ膜体の打抜かれた小
片がマルチ膜体の他の部分で繋がつているため、この小
片が風でばたついて、苗を傷めると云う惧れがあつた。
又、マルチ膜体を良好に打抜けた場合でも、この打抜い
たマルチ膜体が移植筒により土中に埋込まれて、この埋
込まれたマルチ膜体が苗の根の成育を妨げると云う問題
があった。
たマルチ膜体が移植筒により土中に埋込まれて、この埋
込まれたマルチ膜体が苗の根の成育を妨げると云う問題
があった。
一方、実開昭61-197814号公報に示すように、移植筒に
よるマルチ膜体の穿孔をより確実なものとすべく、移植
筒に先行して予めマルチ膜体に孔を明ける穿孔具を移植
機に上下動自在に設ける場合があるが、従来かかる穿孔
具は移植筒と同様にマルチ膜体を単に突き刺して穿孔す
るものであるため、植付孔の周りにマルチ膜体の小片が
残る場合があり、上記と同様の問題が生じる。
よるマルチ膜体の穿孔をより確実なものとすべく、移植
筒に先行して予めマルチ膜体に孔を明ける穿孔具を移植
機に上下動自在に設ける場合があるが、従来かかる穿孔
具は移植筒と同様にマルチ膜体を単に突き刺して穿孔す
るものであるため、植付孔の周りにマルチ膜体の小片が
残る場合があり、上記と同様の問題が生じる。
また、特開昭58-98007号公報に示すように、円筒状の穿
孔具の下縁に沿ってニクロムヒータを周設し、このヒー
タでマルチ膜体を溶断して孔明けする手段もあるが、こ
のようにマルチ膜体を単にくり貫くだけでは、植付孔を
明けるごとに円板状の小片が発生し、この小片が苗の外
部を傷めたり、苗の根の生育を妨げる場合がある。
孔具の下縁に沿ってニクロムヒータを周設し、このヒー
タでマルチ膜体を溶断して孔明けする手段もあるが、こ
のようにマルチ膜体を単にくり貫くだけでは、植付孔を
明けるごとに円板状の小片が発生し、この小片が苗の外
部を傷めたり、苗の根の生育を妨げる場合がある。
本考案は、上記問題を解決できる移植機におけるマルチ
膜体の孔明け装置を提供することを目的とする。
膜体の孔明け装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく、本考案が採用した手段は、畦
23に被覆したマルチ膜体92に苗の植付孔93を孔明けする
ための孔明け部材81を昇降自在に設け、この孔明け部材
81の下端を前記マルチ膜体92上に接触させて前記植付孔
93を孔明けするようにした移植機におけるマルチ膜体の
孔明け装置において、 前記孔明け部材81は下端開放状の筒体よりなり、この孔
明け部材81の内空部に熱気を供給する加熱手段57を設け
た点にある。
23に被覆したマルチ膜体92に苗の植付孔93を孔明けする
ための孔明け部材81を昇降自在に設け、この孔明け部材
81の下端を前記マルチ膜体92上に接触させて前記植付孔
93を孔明けするようにした移植機におけるマルチ膜体の
孔明け装置において、 前記孔明け部材81は下端開放状の筒体よりなり、この孔
明け部材81の内空部に熱気を供給する加熱手段57を設け
た点にある。
(作用) 孔明け部材81は下端開放状の筒体よりなり、加熱手段57
はその孔明け部材81の内空部に熱気を供給するので、こ
の熱気によって孔明け部材81の周壁部も加熱されてい
る。
はその孔明け部材81の内空部に熱気を供給するので、こ
の熱気によって孔明け部材81の周壁部も加熱されてい
る。
従って、孔明け部材81がマルチ膜体92上に接触したと
き、まず、孔明け部材81の下端縁部によってマルチ膜体
92が環状に溶断され、その後、その溶断されたマルチ膜
体92の小片が孔明け部材81内の熱気によって消失され、
その小片が畦23に飛散したり孔明け部材81側に残ること
はない。
き、まず、孔明け部材81の下端縁部によってマルチ膜体
92が環状に溶断され、その後、その溶断されたマルチ膜
体92の小片が孔明け部材81内の熱気によって消失され、
その小片が畦23に飛散したり孔明け部材81側に残ること
はない。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を図面に基き説明すれば、第2
図において、移植機(1)は、固定機枠(2)と左右一
対宛の前.後輪(3)(4)と、バツテリ(5)と、電
動モータ(6)と、可動機枠(7)と、第1〜3案内装
置(8)(9)(10)と、移植装置(11)と、孔明け装
置(12)と、連動機構(13)と、鼓形状の前.後案内ロ
ーラ(14)(15)と、前.後吊持用弾機(16)(17)と
可動機枠(7)の操作装置(18)等を有する。
図において、移植機(1)は、固定機枠(2)と左右一
対宛の前.後輪(3)(4)と、バツテリ(5)と、電
動モータ(6)と、可動機枠(7)と、第1〜3案内装
置(8)(9)(10)と、移植装置(11)と、孔明け装
置(12)と、連動機構(13)と、鼓形状の前.後案内ロ
ーラ(14)(15)と、前.後吊持用弾機(16)(17)と
可動機枠(7)の操作装置(18)等を有する。
固定機枠(2)は、平面視略長方形とされた本体(21)
と、本体(21)後部の左右両側から後方に突設された左
右一対のハンドル杆(22)等を有する。
と、本体(21)後部の左右両側から後方に突設された左
右一対のハンドル杆(22)等を有する。
前.後輪(3)(4)は圃場の畦(23)間を転動するも
ので、前輪(3)は取付フレーム(24)の左右両側に回
転自在に備えられている。取付フレーム(24)は固定機
枠(2)の前端部に、前後方向の横軸(25)と縦軸(2
6)廻りに回動自在に備えられており、圃場が左右方向
に関して傾斜していても、取付フレーム(24)の横軸
(25)廻りの相対的な回動により、固定機枠(2)を水
平に維持できるようにされている。又、前輪(3)はキ
ヤスター機能も有する。
ので、前輪(3)は取付フレーム(24)の左右両側に回
転自在に備えられている。取付フレーム(24)は固定機
枠(2)の前端部に、前後方向の横軸(25)と縦軸(2
6)廻りに回動自在に備えられており、圃場が左右方向
に関して傾斜していても、取付フレーム(24)の横軸
(25)廻りの相対的な回動により、固定機枠(2)を水
平に維持できるようにされている。又、前輪(3)はキ
ヤスター機能も有する。
各後輪(4)は、固定機枠(2)の左右各側部の前後方
向略中央部に揺動杆(27)を介して左右方向の横軸(2
8)廻りに揺動自在に備えられている。そして、左右の
揺動杆(27)が図示省略した揺動装置により、相互に逆
方向に同一量揺動操作されることによつて、圃場が左右
方向に関して傾斜していても、固定機枠(2)を水平に
維持できるようにされている。
向略中央部に揺動杆(27)を介して左右方向の横軸(2
8)廻りに揺動自在に備えられている。そして、左右の
揺動杆(27)が図示省略した揺動装置により、相互に逆
方向に同一量揺動操作されることによつて、圃場が左右
方向に関して傾斜していても、固定機枠(2)を水平に
維持できるようにされている。
バツテリ(5)は固定機枠(2)の後部上に搭載されて
いる。
いる。
電動モータ(6)は、固定機枠(2)の前後方向略中央
部に備えられてバツテリ(5)と結線されると共に、減
速機構(29)やチエーン伝動機構(30)を介して後輪
(4)と連動連結され、後輪(4)を駆動輪として駆動
する。尚、チエーン伝動機構(30)は、上記横軸(28)
により支持されるスプロケツト(31)(32)を有し、揺
動杆(27)の揺動に対応できるようにされている。
部に備えられてバツテリ(5)と結線されると共に、減
速機構(29)やチエーン伝動機構(30)を介して後輪
(4)と連動連結され、後輪(4)を駆動輪として駆動
する。尚、チエーン伝動機構(30)は、上記横軸(28)
により支持されるスプロケツト(31)(32)を有し、揺
動杆(27)の揺動に対応できるようにされている。
可動機枠(7)は固定機枠(2)に第1〜3案内装置
(8)(9)(10)を介して上下動自在に備えられてい
る。
(8)(9)(10)を介して上下動自在に備えられてい
る。
移植装置(11)は畦(23)にレタス等の土付のブロツク
苗を移植するもので、可動機枠(7)に備えられてお
り、移植筒(34)と、その駆動機構(35)と、苗供給装
置(36)と、苗載台(37)等を有する。
苗を移植するもので、可動機枠(7)に備えられてお
り、移植筒(34)と、その駆動機構(35)と、苗供給装
置(36)と、苗載台(37)等を有する。
移植筒(34)は電動モータ(6)により駆動機構(35)
を介して駆動されて、上下動と開閉動作を行い、移植機
(1)の走行速度に対応した速度で畦(23)に突刺つて
畦(23)に苗を移植する。
を介して駆動されて、上下動と開閉動作を行い、移植機
(1)の走行速度に対応した速度で畦(23)に突刺つて
畦(23)に苗を移植する。
第1図にも示すように、移植筒(34)は、固定筒(39)
と、第1.第2可動筒(40)(41)等から成り、固定筒
(39)と第1可動筒(40)は、平面視において、前方に
開口するコ字型状とされ、第2可動筒(41)は、平面視
において、後方に開口するコ字型状とされている。両可
動筒(40)(41)は固定筒(39)に支軸(42)により開
閉自在に枢支されている。
と、第1.第2可動筒(40)(41)等から成り、固定筒
(39)と第1可動筒(40)は、平面視において、前方に
開口するコ字型状とされ、第2可動筒(41)は、平面視
において、後方に開口するコ字型状とされている。両可
動筒(40)(41)は固定筒(39)に支軸(42)により開
閉自在に枢支されている。
駆動機構(35)は、可動機枠(7)の前端部に左右方向
の支軸(44)廻りに揺動自在に枢支されて固定筒(39)
に固設された揺動アーム(45)と、揺動アーム(45)と
第1.第2各可動筒(40)(41)とを連動させる第1.第2
連動ロツド(46)(47)と、可動機枠(7)の前後方向
中央部の左右両側部に左右方向に配設されて電動モータ
(6)と連動する左右一対のクランク軸(48)と、各ク
ランク軸(48)に固設されて揺動アーム(45)に連結さ
れる左右一対のクランクアーム(49)と、揺動アーム
(45)を上方に引上げる引上げ用弾機(50)等を有す
る。
の支軸(44)廻りに揺動自在に枢支されて固定筒(39)
に固設された揺動アーム(45)と、揺動アーム(45)と
第1.第2各可動筒(40)(41)とを連動させる第1.第2
連動ロツド(46)(47)と、可動機枠(7)の前後方向
中央部の左右両側部に左右方向に配設されて電動モータ
(6)と連動する左右一対のクランク軸(48)と、各ク
ランク軸(48)に固設されて揺動アーム(45)に連結さ
れる左右一対のクランクアーム(49)と、揺動アーム
(45)を上方に引上げる引上げ用弾機(50)等を有す
る。
引上げ用弾機(50)は揺動アーム(45)と立設ブラケツ
ト(51)間に弾引状に介装され、立設ブラケツト(51)
は可動機枠(7)の前部上に立設されている。
ト(51)間に弾引状に介装され、立設ブラケツト(51)
は可動機枠(7)の前部上に立設されている。
苗供給装置(36)は移植筒(34)にその上昇時に苗を供
給するもので、クランク軸(48)によりチエーン伝動機
構(38)を介して移植機(1)の走行速度に対応した速
度で間欠駆動される苗筒支持台(53)と、支持台(53)
上に周方向等間隔に配設されて苗が入れられる苗筒(5
4)とを有し、支持台(53)の周方向所定位置で、苗筒
(54)の底部が開閉されることで、苗筒(54)から移植
筒(34)に苗が供給される。
給するもので、クランク軸(48)によりチエーン伝動機
構(38)を介して移植機(1)の走行速度に対応した速
度で間欠駆動される苗筒支持台(53)と、支持台(53)
上に周方向等間隔に配設されて苗が入れられる苗筒(5
4)とを有し、支持台(53)の周方向所定位置で、苗筒
(54)の底部が開閉されることで、苗筒(54)から移植
筒(34)に苗が供給される。
苗載台(37)には苗が載置され、この苗が作業者により
苗筒(54)に入れられる。
苗筒(54)に入れられる。
孔明け装置(12)は、畦(23)を覆被するマルチ膜体
(92)における苗の移植個所を移植前に焼切つて孔を明
けるもので、ガス管(57)と、バーナー(58)と、ガス
ボンベ(59)と、ガスホース(60)等を有する。
(92)における苗の移植個所を移植前に焼切つて孔を明
けるもので、ガス管(57)と、バーナー(58)と、ガス
ボンベ(59)と、ガスホース(60)等を有する。
ガス管(57)は、固定、可動両機枠(2)(7)の前端
部間で縦設されるもので、第3図及び第4図にも示すよ
うに、立設ブラケツト(51)に平行リンク機構(61)等
を介して上下方向に移動自在に備えられている。
部間で縦設されるもので、第3図及び第4図にも示すよ
うに、立設ブラケツト(51)に平行リンク機構(61)等
を介して上下方向に移動自在に備えられている。
平行リンク機構(61)の前端部には、前方に開口する中
空状とされた保持ボツクス(62)が枢結され、保持ボツ
クス(62)にはガス管(57)が上下方向に移動自在に挿
通されている。(63)は平行リンク機構(61)の案内部
材である。
空状とされた保持ボツクス(62)が枢結され、保持ボツ
クス(62)にはガス管(57)が上下方向に移動自在に挿
通されている。(63)は平行リンク機構(61)の案内部
材である。
(64)は引上げ用弾機で、立設ブラケツト(51)上端部
と平行リンク機構(61)間に弾引状に介装されて、平行
リンク機構(61)を上方に付勢している。
と平行リンク機構(61)間に弾引状に介装されて、平行
リンク機構(61)を上方に付勢している。
ガス管(57)上端部には、ストツパ(66)が上下方向に
移動自在に外嵌されて、ボルト(67)により移動調整自
在に固定され、このストツパ(66)が保持ボツクス(6
2)の上面と接当することにより、ガス管(57)の下降
が規制される。
移動自在に外嵌されて、ボルト(67)により移動調整自
在に固定され、このストツパ(66)が保持ボツクス(6
2)の上面と接当することにより、ガス管(57)の下降
が規制される。
(68)は保持ボツクス(62)内に位置するバネ受け片
で、ガス管(57)に上下方向に移動自在に外嵌されて、
ボルト(69)により移動調整自在に固定されている。
で、ガス管(57)に上下方向に移動自在に外嵌されて、
ボルト(69)により移動調整自在に固定されている。
(70)は押圧用弾機で、ガス管(57)に捲周されて、保
持ボツクス(62)上壁部とバネ受け片(68)間に弾発状
に介装されている。
持ボツクス(62)上壁部とバネ受け片(68)間に弾発状
に介装されている。
バーナー58は孔明け体として例示されるもので、第5図
にも示すように、ガス管(57)の下端部に備えられてい
る。バーナー(58)は、ガス管(加熱手段)(57)下端
に固設されたノズル(72)と、ガス管(57)下端に固設
されてノズル(72)を覆い且つ空気孔(73)を有する筒
体(74)と、筒体(74)に外嵌固着された円盤(75)
と、円盤(75)下面に固設されて筒体(74)に外嵌され
た筒体(76)と、円盤(75)にその下方でボルト(77)
及びカラー(78)を介して取付けられ且つ中心部に孔
(79)を有する受皿(80)と、受皿(80)から下設され
た中空四角錐台形状とされた侵入部(孔明け部材)81等
を有する。
にも示すように、ガス管(57)の下端部に備えられてい
る。バーナー(58)は、ガス管(加熱手段)(57)下端
に固設されたノズル(72)と、ガス管(57)下端に固設
されてノズル(72)を覆い且つ空気孔(73)を有する筒
体(74)と、筒体(74)に外嵌固着された円盤(75)
と、円盤(75)下面に固設されて筒体(74)に外嵌され
た筒体(76)と、円盤(75)にその下方でボルト(77)
及びカラー(78)を介して取付けられ且つ中心部に孔
(79)を有する受皿(80)と、受皿(80)から下設され
た中空四角錐台形状とされた侵入部(孔明け部材)81等
を有する。
この侵入部81は第5図に示すように下端開放状の筒体よ
りなり、この侵入部81内に、前記受皿80の孔79を介して
バーナー58からの熱気が供給される。
りなり、この侵入部81内に、前記受皿80の孔79を介して
バーナー58からの熱気が供給される。
ガスボンベ(59)は、固定.可動両機枠(2)(7)の
側方に配設されており、プロパンガス等の可焼性ガスが
充填されている。ガスボンベ(59)はガス管(57)とガ
スホース(60)を介して接続されている。
側方に配設されており、プロパンガス等の可焼性ガスが
充填されている。ガスボンベ(59)はガス管(57)とガ
スホース(60)を介して接続されている。
連動機構(13)は、駆動機構(35)と平行リンク機構
(61)とを連動させて、ガス管(57)とバーナー(58)
とを上下動させるもので、可動機枠(7)前端部から下
設された下設板(83)と、下設板(83)に左右方向の支
軸(85)により上下動自在に枢支された揺動アーム(8
4)と、揺動アーム(84)と平行リンク機構(61)等を
連動させる連動ロツド(86)と、クランクアーム(49)
から突設された突設板(87)と、突設板(87)に備えら
えて揺動アーム(84)上面を転動する転動輪(88)等を
有する。
(61)とを連動させて、ガス管(57)とバーナー(58)
とを上下動させるもので、可動機枠(7)前端部から下
設された下設板(83)と、下設板(83)に左右方向の支
軸(85)により上下動自在に枢支された揺動アーム(8
4)と、揺動アーム(84)と平行リンク機構(61)等を
連動させる連動ロツド(86)と、クランクアーム(49)
から突設された突設板(87)と、突設板(87)に備えら
えて揺動アーム(84)上面を転動する転動輪(88)等を
有する。
前案内ローラ(14)は、移植装置(11)による移植前に
畦(23)の頂面を鎮圧し乍ら、転動するもので、揺動フ
レーム(90)を介して可動機枠(7)に備えられて、前
輪(3)前方に位置する。
畦(23)の頂面を鎮圧し乍ら、転動するもので、揺動フ
レーム(90)を介して可動機枠(7)に備えられて、前
輪(3)前方に位置する。
後案内ローラ(15)は、移植装置(11)による移植後に
畦(23)の各側面を鎮圧し乍ら転動するもので、可動機
枠(7)に装着フレーム(91)を介して備えられてい
る。
畦(23)の各側面を鎮圧し乍ら転動するもので、可動機
枠(7)に装着フレーム(91)を介して備えられてい
る。
前.後吊持用弾機(16)(17)は、固定機枠(2)に可
動機枠(7)を吊持状とさせて、可動機枠(7)に、移
植装置(11)及び前.後案内ローラ(14)(15)の重量
の内、所定の重量を固定機枠(2)に担持させて、畦
(2)に移植機(1)から前.後案内ローラ(14)(1
5)を介して所定の重量が作用するようにしている。
動機枠(7)を吊持状とさせて、可動機枠(7)に、移
植装置(11)及び前.後案内ローラ(14)(15)の重量
の内、所定の重量を固定機枠(2)に担持させて、畦
(2)に移植機(1)から前.後案内ローラ(14)(1
5)を介して所定の重量が作用するようにしている。
可動機枠(7)の操作装置(18)は、移植機(1)の路
上走行時等に、可動機枠(7)を移植装置(11)及び
前.後案内ローラ(14)(15)と共に持上げて保持する
ものである。
上走行時等に、可動機枠(7)を移植装置(11)及び
前.後案内ローラ(14)(15)と共に持上げて保持する
ものである。
上記のように構成した実施例によれば、移植機(1)に
より移植作業を行う際には、第2図に示すように、移植
機(1)の前.後輪(3)(4)を圃場の畦(23)間に
位置させて、固定.可動両機枠(2)(7)及び移植装
置(11)等を畦(23)上方に位置させると共に、可動機
枠(7)を持上解除体勢として、前.後各案内ローラ
(14)(15)を畦(23)に接地させる。この場合、畦
(23)は、合成樹脂製フイルムやシート等のマルチ膜体
(92)により予じめ覆被されている。
より移植作業を行う際には、第2図に示すように、移植
機(1)の前.後輪(3)(4)を圃場の畦(23)間に
位置させて、固定.可動両機枠(2)(7)及び移植装
置(11)等を畦(23)上方に位置させると共に、可動機
枠(7)を持上解除体勢として、前.後各案内ローラ
(14)(15)を畦(23)に接地させる。この場合、畦
(23)は、合成樹脂製フイルムやシート等のマルチ膜体
(92)により予じめ覆被されている。
この状態で、電動モータ(6)により、後輪(4)、移
植装置(11)及び孔明け装置(12)を駆動して、移植機
(1)を走行させる。
植装置(11)及び孔明け装置(12)を駆動して、移植機
(1)を走行させる。
これにより、前案内ローラ(14)は、畦(23)の頂面上
をマルチ膜体(92)を介して転動し乍ら鎮圧し、孔明け
装置(12)はマルチ膜体(92)における苗の移植個所に
孔(93)を明け、移植装置(11)は、レタス等の苗を畦
(23)に移植し、各後案内ローラ(15)は、移植装置
(11)による移植後に畦(23)の各側面を転動し乍ら鎮
圧して、畦(23)に移植された苗の根元側を鎮圧する。
をマルチ膜体(92)を介して転動し乍ら鎮圧し、孔明け
装置(12)はマルチ膜体(92)における苗の移植個所に
孔(93)を明け、移植装置(11)は、レタス等の苗を畦
(23)に移植し、各後案内ローラ(15)は、移植装置
(11)による移植後に畦(23)の各側面を転動し乍ら鎮
圧して、畦(23)に移植された苗の根元側を鎮圧する。
ところで、移植装置(11)と孔明け装置(12)との作動
を詳細に述べれば、移植装置(11)においては、駆動機
構(35)の揺動アーム(45)により、移植筒(34)が上
下動し、第1.第2連動ロツド(46)(47)により、移植
筒(34)の第1.第2可動筒(40)(41)が開閉するので
あり、移植筒(34)が、畦(23)に突刺つた後に、両可
動筒(40)(41)が開放せしめられることにより、その
内部の苗が畦(23)に移植される。
を詳細に述べれば、移植装置(11)においては、駆動機
構(35)の揺動アーム(45)により、移植筒(34)が上
下動し、第1.第2連動ロツド(46)(47)により、移植
筒(34)の第1.第2可動筒(40)(41)が開閉するので
あり、移植筒(34)が、畦(23)に突刺つた後に、両可
動筒(40)(41)が開放せしめられることにより、その
内部の苗が畦(23)に移植される。
又、移植筒(34)には、その上昇時に、支持台(53)上
の苗筒(54)から苗が落下供給せしめられる。
の苗筒(54)から苗が落下供給せしめられる。
又、孔明け装置(12)のバーナー(58)は、作業前に予
じめ点火されており、駆動機構(35)のクランクアーム
(49)の回動により、突設板(87)及び転動輪(88)を
介して、連動機構(13)の揺動アーム(84)が揺動す
る。
じめ点火されており、駆動機構(35)のクランクアーム
(49)の回動により、突設板(87)及び転動輪(88)を
介して、連動機構(13)の揺動アーム(84)が揺動す
る。
これにより、連動ロツド(86)、平行リンク機構(61)
を介して、ガス管(57)及びバーナー(58)が上下動
し、その下降時に、第5図に示すように、バーナー(5
8)の侵入部(81)が押圧用弾機(70)の弾発力により
畦(23)内に侵入し、この侵入部81によってマルチ膜体
92にリング状の植付孔93が形成されると共に、侵入部81
内において、植付孔93に相当する面積のマルチ膜体92が
受皿80の孔79からの炎(熱)によって全面消失される。
を介して、ガス管(57)及びバーナー(58)が上下動
し、その下降時に、第5図に示すように、バーナー(5
8)の侵入部(81)が押圧用弾機(70)の弾発力により
畦(23)内に侵入し、この侵入部81によってマルチ膜体
92にリング状の植付孔93が形成されると共に、侵入部81
内において、植付孔93に相当する面積のマルチ膜体92が
受皿80の孔79からの炎(熱)によって全面消失される。
このようにして、バーナー(58)は移植筒(34)と連動
して上下動し、孔(93)を明けていく。
して上下動し、孔(93)を明けていく。
従つて、従来のように、移植された苗の付近で、マルチ
膜体(92)の小片が風でばたついて、苗を傷めたりする
惧れはないと共に、マルチ膜体(92)が移植筒(34)に
より埋込まれて、苗の根の成育を阻害することもない。
膜体(92)の小片が風でばたついて、苗を傷めたりする
惧れはないと共に、マルチ膜体(92)が移植筒(34)に
より埋込まれて、苗の根の成育を阻害することもない。
尚、実施例では、孔明け体としてバーナーを使用した
が、孔明け体として、ヒーター等を使用してもよい。
が、孔明け体として、ヒーター等を使用してもよい。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、孔明け部材81の
下端縁部によって溶断されたマルチ膜体92の小片が孔明
け部材81の内空部の熱気によって消失されるので、マル
チ膜体92によって苗を傷めたり、その成育を阻害したり
するのを防止できる。
下端縁部によって溶断されたマルチ膜体92の小片が孔明
け部材81の内空部の熱気によって消失されるので、マル
チ膜体92によって苗を傷めたり、その成育を阻害したり
するのを防止できる。
また、本考案によれば、溶断されたマルチ膜体92の小片
が下端開放状の孔明け部材81の内空部において消失する
ので、溶けたマルチ膜体92が孔明け部材81側に付着して
残ることがなく、一定時間おきにマルチ膜体92に接触す
る孔明け部材81を連続使用に耐えうるものにできる。
が下端開放状の孔明け部材81の内空部において消失する
ので、溶けたマルチ膜体92が孔明け部材81側に付着して
残ることがなく、一定時間おきにマルチ膜体92に接触す
る孔明け部材81を連続使用に耐えうるものにできる。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は要部の側面
図、第2図は全体側面図、第3図は第1図のA−A線矢
視断面図、第4図は第3図のB−B線矢視断面図、第5
図はバーナーの縦側断面図である。 (1)……移植機、(2)(7)……固定.可動機枠、
(11)……移植装置、(12)……孔明け装置、(13)…
…連動機構、(23)……畦、(34)……移植筒、(35)
……駆動機構、57……ガス管(加熱手段)、81……侵入
部(孔明け部材)、92……マルチ膜体、(93)……孔。
図、第2図は全体側面図、第3図は第1図のA−A線矢
視断面図、第4図は第3図のB−B線矢視断面図、第5
図はバーナーの縦側断面図である。 (1)……移植機、(2)(7)……固定.可動機枠、
(11)……移植装置、(12)……孔明け装置、(13)…
…連動機構、(23)……畦、(34)……移植筒、(35)
……駆動機構、57……ガス管(加熱手段)、81……侵入
部(孔明け部材)、92……マルチ膜体、(93)……孔。
Claims (1)
- 【請求項1】畦(23)に被覆したマルチ膜体(92)に苗
の植付孔(93)を孔明けするための孔明け部材(81)を
昇降自在に設け、この孔明け部材(81)の下端を前記マ
ルチ膜体(92)上に接触させて前記植付孔(93)を孔明
けするようにした移植機におけるマルチ膜体の孔明け装
置において、 前記孔明け部材(81)は下端開放状の筒体よりなり、こ
の孔明け部材(81)の内空部に熱気を供給する加熱手段
(57)を設けたことを特徴とする移植機におけるマルチ
膜体の孔明け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028972U JPH0639572Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 移植機におけるマルチ膜体の孔明け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987028972U JPH0639572Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 移植機におけるマルチ膜体の孔明け装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63134619U JPS63134619U (ja) | 1988-09-02 |
| JPH0639572Y2 true JPH0639572Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=30832433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987028972U Expired - Lifetime JPH0639572Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | 移植機におけるマルチ膜体の孔明け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639572Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| USRE43487E1 (en) | 2000-09-20 | 2012-06-26 | Electro Scientific Industries, Inc. | Laser segmented cutting |
| US8927900B2 (en) | 2000-09-13 | 2015-01-06 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of cutting a substrate, method of processing a wafer-like object, and method of manufacturing a semiconductor device |
| US8969752B2 (en) | 2003-03-12 | 2015-03-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | Laser processing method |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114145104B (zh) * | 2021-11-30 | 2023-07-25 | 山东理工大学 | 一种基于定量定点施肥的玉米播种施肥协同作业一体机 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3994290A (en) * | 1975-09-29 | 1976-11-30 | Clairol Incorporated | Massage device |
| JPH0411453Y2 (ja) * | 1985-05-30 | 1992-03-23 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987028972U patent/JPH0639572Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8927900B2 (en) | 2000-09-13 | 2015-01-06 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of cutting a substrate, method of processing a wafer-like object, and method of manufacturing a semiconductor device |
| US8933369B2 (en) | 2000-09-13 | 2015-01-13 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of cutting a substrate and method of manufacturing a semiconductor device |
| US8946589B2 (en) | 2000-09-13 | 2015-02-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of cutting a substrate, method of cutting a wafer-like object, and method of manufacturing a semiconductor device |
| US8969761B2 (en) | 2000-09-13 | 2015-03-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | Method of cutting a wafer-like object and semiconductor chip |
| USRE43487E1 (en) | 2000-09-20 | 2012-06-26 | Electro Scientific Industries, Inc. | Laser segmented cutting |
| USRE43605E1 (en) | 2000-09-20 | 2012-08-28 | Electro Scientific Industries, Inc. | Laser segmented cutting, multi-step cutting, or both |
| US8969752B2 (en) | 2003-03-12 | 2015-03-03 | Hamamatsu Photonics K.K. | Laser processing method |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63134619U (ja) | 1988-09-02 |
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