JPH0639819Y2 - マスキング材 - Google Patents

マスキング材

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Publication number
JPH0639819Y2
JPH0639819Y2 JP1988131340U JP13134088U JPH0639819Y2 JP H0639819 Y2 JPH0639819 Y2 JP H0639819Y2 JP 1988131340 U JP1988131340 U JP 1988131340U JP 13134088 U JP13134088 U JP 13134088U JP H0639819 Y2 JPH0639819 Y2 JP H0639819Y2
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JP
Japan
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masking material
protected
coating
adhesive layer
sensitive adhesive
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1988131340U
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English (en)
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JPH0212479U (ja
Inventor
清之助 堀木
礼二 牧野
克己 寺田
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Nagoya Oil Chemical Co Ltd
Original Assignee
Nagoya Oil Chemical Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は例えば自動車バンパー下部に配置されている空
気取入口内側およびその周辺部を塗装に際して塗料が付
着しないように保護するマスキング材に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、このような空気取入口内側およびその周辺部を塗
装から保護するには、空気取入口内側およびその周辺部
に粘着テープを貼着することによっていた。
しかしこのようにマスキング材として粘着テープを用い
ると保護面が広い場合幾重にも貼着する必要があるし、
また塗装後取はずしにも手間がかかる。更に粘着テープ
では塗膜に覆われてしまい取はずしは極めて困難なもの
である。
そこでポリエチレンやポリプロピレンを材料として保護
すべき部分の表面形状に適合する形状のマスキング材が
提供されている(特開昭59-11335号公報)。
上記マスキング材は保護すべき部分に粘着テープによっ
て止着され、取付け取はずしは粘着テープをマスキング
材として使用するよりも簡単になる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来のマスキング材は粘着テープに
よって保護すべき部分に止着しなければならないので、
粘着テープをマスキング材として使用するよりは取付け
取はずしが簡単になるが、それでもなお粘着テープの使
用が必要であり、その分マスキング材の取付け取はずし
に手間がかゝる。
マスキング材自体に粘着剤層を設ければ、粘着テープの
使用を省略することが出来るけれども、上記従来のマス
キング材はポリエチレンやポリプロピレン等の粘着剤と
は親和性のない非極性プラスチックを材料としているの
で、マスキング材に設けた粘着剤層が保護すべき部分に
転移し易い。
更にポリエチレンやポリプロピレンは耐熱性に乏しく成
形形状保持性に乏しく、成形後冷却中に変形を生じ易く
保護すべき部分の表面形状に正しく適合する形状が得ら
れにくゝ、また使用中に高温が及ぼされると変形し易
く、確実なマスキングが得られない。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記従来の課題を解決するための手段として、
ポリエステルを材料とするマスキング材(1)であっ
て、保護すべき部分の表面形状に適合する形状を有し、
全面または一部に粘着剤層(12)が形成されているマス
キング材を提供するものである。
本考案に用いられるポリエステルとはポリエステルのフ
ィルムあるいは発泡体をいい、真空成形、射出成形等周
知の方法を用いて保護すべき部分の表面形状に適合する
形状に成形することにより製造される。
〔作用〕
本考案のマスキング材は保護すべき部分に粘着剤層を介
して密着させることによって取付けられ、粘着テープ等
は不要になる。
保護すべき部分にマスキング材を取付けたら塗装を行う
が、マスキング材に被覆されている該部分には塗膜は形
成されない。また該マスキング材は耐熱性、耐溶剤性に
富むポリエステルを材料とするので、成形形状安定性に
優れており、成形後冷却中の変形は殆んどなく、したが
って保護すべき部分の表面形状に適合する形状が正しく
得られ、かつ使用中に高温が及ぼされても変形は殆んど
ない。そして塗装中にマスキング材が塗料溶剤に膨潤し
たり溶解することがない。塗装後マスキング材は、き
り、手かぎ等で突刺して取除かれるかまたは直接手では
がして取除かれる。この場合粘着剤層はポリエステルを
材料とするマスキング材に強力に密着しているので、保
護すべき部分への粘着剤層の転移は起こらない。更にマ
スキング材は粘着剤層を介して保護すべき部分に密着し
ているために、塗装後に加熱乾燥を施こした場合でも脱
離するのが防止される。
〔考案の効果〕
したがって本考案ではマスキング材はワンタッチで保護
すべき部分に着脱され、保護すべき部分を確実に被覆す
るので塗装工程が大巾に合理化される。また、マスキン
グ材と該部分との間に隙間が生じないので、該部分に塗
料が侵入するのが確実に防止されるし、またマスキング
材が塗装中に塗料の溶剤によって膨潤、溶解することが
なく、また塗膜の乾燥時の高温によっても変化せず、マ
スキングが完全に行なわれる。
〔実施例〕
本考案を第1図〜第6図に示す一実施例によって説明す
れば、マスキング材(1)はポリエステルシートの真空
成形品からなり、該マスキング材(1)は例えば第4図
に示すようなバンパー(4)のスカート部(4)Aのマ
スキングに適用される。第4図において、該バンパー
(4)下部のスカート部(4)Aには一対の空気取入口
(5)が設けられており、該空気取入口(5)内側には
一対の支柱(6),(6)と縦桟(7)および横桟
(8)が設けられている。該マスキング材(1)はこの
ようなバンパー(4)のスカート部(4)Aに適合する
ように両端部を湾曲した形状に成形されており、該空気
取入口(5)に対応する部位には嵌合部(1)A,(1)
Aが形成されている。該嵌合部(1)Aには支柱嵌合溝
(11)A,(11)A、縦桟嵌合溝(11)B、および横桟嵌
合溝(11)Cが設けられており、更に該マスキング材
(1)の内側周縁部には粘着剤層(12)が形成せられて
いる。該粘着剤層(12)に用いられる粘着剤としてはゴ
ム系粘着剤、アクリル系粘着剤等一般に用いられる溶液
型、エマルジョン型のものがあるが、マスキング材を剥
離した時に貼着表面部分に粘着剤が転移しないような凝
集力の大きい粘着剤を使用することが望ましい。粘着剤
の凝集力を大きくするには粘着剤を構成するポリマーを
微架橋させたり、高重合度にしたりするが、エマルジョ
ン型粘着剤にあってはメチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロース、ポリビニルアルコール等の水溶性高分
子を添加することが望ましい(特開昭62-221531号公報
参照)。なお粘着剤層(12)には離型性シートや保護フ
ィルム等が被覆されていてもよい。マスキング材(1)
使用時には該離型性シートをはがして使用する。
上記マスキング材(1)は第5図に示すようにバンパー
(4)のスカート部(4)A全体を被覆するようにして
装着され、空気取入口(5)には該マスキング材(1)
の嵌合部(1)Aが嵌着されるが、この際該嵌合部
(1)Aの支柱嵌合溝(11)A,(11)Aには空気取入口
(5)の支柱(6),(6)が嵌合し、縦桟および横桟
嵌合部(11)B,(11)Cには縦桟(7)および横桟
(8)が嵌合する。そしてマスキング材(1)は粘着剤
層(12)を介して該スカート部(4)Aに密着固定され
る。
マスキング材(1)をスカート部(4)Aに装着した
後、例えばスプレー(13)等で塗料を吹付けバンパー
(4)を塗装し、塗膜(14)を形成するが該塗膜(14)
はマスキング材(1)によって保護されているスカート
部(4)Aには形成されない。塗装後は第6図に示すよ
うにマスキング材(1)を手かぎ(15)等で引掛けてス
カート部(4)Aから剥離するか、または直接手で剥離
する。
上記実施例以外、粘着剤層はマスキング材の全面に形成
されてもよい。また塗装にはスプレー塗装以外電着塗
装、静電塗装等が含まれるし、塗装以外、メッキ、蒸着
等に本考案を適用してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示すものであり、
第1図はマスキング材裏面斜視図、第2図は第1図にお
けるA-A断面図、第3図は第1図におけるB-B断面図、第
4図はバンパーの斜視図、第5図は塗装状態説明図、第
6図はマスキング材剥離状態説明図である。 図中、(1)……マスキング材、(1)A……嵌合部、 (4)……バンパー、(4)A……スカート部、 (5)……空気取入口、(11)A……支柱嵌合溝、 (11)B……縦桟嵌合溝、(11)C……横桟嵌合溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポリエステルを材料とするマスキング材で
    あって、保護すべき部分の表面形状に適合する形状を有
    し、全面または一部には粘着剤層が形成されていること
    を特徴とするマスキング材。
JP1988131340U 1988-10-05 1988-10-05 マスキング材 Expired - Lifetime JPH0639819Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988131340U JPH0639819Y2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 マスキング材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988131340U JPH0639819Y2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 マスキング材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0212479U JPH0212479U (ja) 1990-01-25
JPH0639819Y2 true JPH0639819Y2 (ja) 1994-10-19

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ID=31387316

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JP1988131340U Expired - Lifetime JPH0639819Y2 (ja) 1988-10-05 1988-10-05 マスキング材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009066517A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Nagoya Oil Chem Co Ltd 塗装用マスキング材

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5911335A (ja) * 1982-07-08 1984-01-20 Mitsuboshi Belting Ltd プラスチツク成形品の部分塗装方法
JPS61250082A (ja) * 1985-04-27 1986-11-07 Sekisui Chem Co Ltd マスキング用テ−プもしくはフイルム

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JP2009066517A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Nagoya Oil Chem Co Ltd 塗装用マスキング材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0212479U (ja) 1990-01-25

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