JPH0640133Y2 - 電子部品マガジン用ストッパ - Google Patents

電子部品マガジン用ストッパ

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JPH0640133Y2
JPH0640133Y2 JP1986094083U JP9408386U JPH0640133Y2 JP H0640133 Y2 JPH0640133 Y2 JP H0640133Y2 JP 1986094083 U JP1986094083 U JP 1986094083U JP 9408386 U JP9408386 U JP 9408386U JP H0640133 Y2 JPH0640133 Y2 JP H0640133Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magazine
stopper
contact
wall
pieces
Prior art date
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Application number
JP1986094083U
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English (en)
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JPS631778U (ja
Inventor
信司 井上
敏博 森
Original Assignee
ロ−ム株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この考案は、電子部品、例えばIC、チップ抵抗器、コン
デンサ等を収納して搬送するマガジンに装填され、電子
部品の適正な収納状態を保持するのに使用される電子部
品マガジン用ストッパに関する。
(ロ)従来の技術 第3図は、電子部品マガジンに対し、従来のストッパを
装填した状態を示す断面図である。
このストッパ4は、例えば合成樹脂材にて形成されたも
ので、湾曲し且つ両端を薄肉となした蝶動部41の両側
に、平板状或いは半円柱状の対向する一対の突っ張り片
42、42を形成し、この一対の突っ張り片42、42を、常
時、外方向へ付勢されたものである。
使用に際しては、一対の突っ張り片42、42を蝶動部41の
バネ力に抗して内向きに押圧し、拡開角度を小さくす
る。この状態を保持して、ストッパ4を、蝶動部41側か
ら複数のチップ抵抗器2を積層状に収納配備した電子部
品マガジン1の一端部或いは両端部に挿入する。そし
て、この蝶動部41をマガジン1内の最端に位置するチッ
プ抵抗器2に当接した状態で、突っ張り片42、42のそれ
ぞれ外面が、バネ反撥力(拡開角度を小さくしたことに
よる反撥力)によりマガジン1の開口端部内壁に圧接
し、面接触状態で係止する。これにより、積層する収納
チップ抵抗器2の移動を阻止し、適正な積層状態を保持
する。
(ハ)考案が解決しようとする課題 上記従来のストッパは、一対の対向する突っ張り片の拡
開角度を変位させることにより、マガジン内に装填する
ものである。従って、マガジン内径が小なる場合には、
一対の突っ張り片は、マガジン内壁に対して面接触の状
態で装填される。逆にマガジン内径が大なる場合には、
一対の突っ張り片は、マガジン内壁に対して点接触す
る。この結果、マガジンに対するストッパの摩擦力及び
バネ反撥力は、マガジン内径の大小により、つまり突っ
張り片がマガジン内壁に対して点接触するか面接触する
かにより、大きく相違することとなる。
このため、ストッパの摩擦力及びバネ反撥力が充分でな
い場合、例えばマガジンの開口内径が大きく、装填状態
において一対の突っ張り片の拡開角度が大であり、マガ
ジン内壁に対し点状態で接触している場合には、マガジ
ンに収納される電子部品が、搬送中の振動等によりスト
ッパに衝突し、ストッパを容易に移動させる。この結
果、重合状態で収納保持されていた電子部品間に空隙が
生じ、電子部品が伏倒(傾動)した状態で供給される虞
がある。この場合、マガジンから取り出された電子部品
は、実装する作業段階で改めて位置ぎめを行わなけれ
ば、適正な実装ができない等の不利があった。
この考案は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、マガジン内径の大小に拘わらず、一定の摩擦力と適
当なバネ反撥力を備え、収納電子部品の適正保管状態を
保持する電子部品マガジン用ストッパを提供することを
目的とする。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用 この目的を達成させるために、この考案の電子部品マガ
ジン用ストッパは、次のような構成としている。
電子部品マガジン用ストッパは、一対の対向する突っ張
り片を蝶動部の両側に形成し、この突っ張り片の常時外
方向へ付勢すると共に、前記突っ張り片の先端部の外周
面には外方向へ突出し、かつマガジン内壁に接触する接
触平面を有し、両接触平面間の距離をマガジン内壁間の
距離よりも大きく設定した突っ張り突起部を突設して構
成している。
このような構成を有するストッパでは、一対の突っ張り
片の外面に、それぞれ接触平面を有する突っ張り突起部
を突設している。従って、このストッパは、マガジンに
装填する際に、面接触面間の距離が縮められ、装填後
は、そのバネ力によって突起部の面接触面はマガジン内
壁に当接(圧接)して固定される。この際、一対の突っ
張片の外周面に突起部を設けているので、装填するマガ
ジンの大きさが多少変化しても、両接触平面間距離を大
きく作成しておけば、内壁とストッパのバネ力の作用点
が一定となる上、また内壁と突起部の接触平面との面接
触により、接触の安定性が大となる。そのため、略一定
の保持力で、安定にマガジンに装填できる。
更に、一対の突っ張り片の外周面に備えた突起部によ
り、対向する突っ張り片間の拡開角度が通常状態におい
て拡開されたこととなる。つまり、突起部を突設した高
さ分だけ、対向する突っ張り片間の拡開角度を大に設定
したこととなり、ストッパのバネ反撥力が増大する。従
って、マガジン内径が小である場合は、勿論、マガジン
内径が大なる場合であっても、ストッパのバネ反撥力は
大きくなる。これにより、マガジン内壁に対するストッ
パの押圧固定力が増し、振動等の僅かな外力ではストッ
パはマガジン長手方向に移動しない。
従って、収納電子部品の積層状態を適正に固定保持する
ことが可能となる。
(ホ)実施例 第2図は、この考案に係る電子部品マガジン用ストッパ
の具体的な一実施例であり、複数のチップ抵抗器2を収
納するマガジン1に装填した状況を示す断面図である。
マガジン1は、上下が開口した角筒状ケースであって、
ケース収納空間の断面は収納するチップ抵抗器2に対応
した形状に形成されている。そして、このマガジン1に
チップ抵抗器2が、複数重合状に積層収納されている。
ストッパ3は、マガジン1の両端開口部近傍にそれぞれ
装脱自在に装填され、積層状に収納されているチップ抵
抗器2の積層状態を固定している。
第1図は、ストッパ3を示す斜視図である。
ストッパ3は、例えば塩化ビニル等の合成樹脂材の引抜
き成形加工等により形成したもので、蝶動部31の両側に
一対の対向する突っ張り片32、32を一体に突出形成して
いる。蝶動部31は、実施例では直方体の中実に形成し、
この直方体の両端部から一体に薄肉平板状の突っ張り片
32、32を対向突設している。この突っ張り片32、32は蝶
動部31から先端方向へかけて外開きの勾配を持たせ、常
時、外方向へ付勢させてある。更に、前記一対の突っ張
り片32、32には、外周面であって突っ張り片32の先端部
にマガジンに入れた際に、マガジン内壁と接触する接触
平面33aを有し、この両接触平面33a間の距離をマガジン
内壁間の距離よりも大きく設定した突起部33を突設して
いる。
第2図で示すように、ストッパ3は突っ張り片32の先端
側からマガジン1に対し装填され、この突っ張り片32の
先端部が収納されるチップ抵抗器2に当接している。そ
して、チップ抵抗器2は、表面側(抵抗膜のモールド
側)をマガジン1の上開口部側に向けた状態で収納して
ある。従って、チップ抵抗器2を例えばプリント基板の
パターンランド5、5間に実装する場合には、第2図に
示すようにマガジン1の下開口側に装填したストッパ3
を取り外し、マガジン1からチップ抵抗器2を一個ずつ
取り出すこととなる。
このような構成を有するストッパ3では、一対の突っ張
り片32、32の外周面にマガジンの内壁と接触する接触平
面33aを有する突っ張り突起部33を突設している。従っ
て、ストッパ3をマガジン1に対し装填する際、突っ張
り片32の突起部33の接触平面33aのみがマガジン1内壁
と接することとなる。つまり、マガジン内径の大小に拘
らず、マガジン1内壁には常に突起部33のみが接触す
る。かくして、ストッパ3とマガジン1との接触部分
は、突起部33とマガジン1内壁とが面接触し、接触の安
定性が大となる。
ここにおいて、この突起部33を介して、ストッパのバネ
力がマガジン1の内壁に作用することとなり、マガジン
1に対し、常時一定の作用点で摩擦力を作用させ得る。
また、一対の突っ張り片32の外周面に突設した突起部33
により、一対の対向する突っ張り片32間の拡開角度が、
突起部33の突設高さ分、大に設定したこととなり、スト
ッパ3のバネ反撥力が増大する。従って、マガジン1内
径が小である場合は勿論、マガジン1内径が大なる場合
であっても、ストッパ3のバネ反撥力はともに大きくな
る。これにより、ストッパ3のマガジン1に対する押圧
固定力は増大し、搬送中の僅かな外力等によってストッ
パ3がマガジン1長手方向に移動することがない。かく
て、収納電子部品(チップ抵抗器2)はストッパ3によ
って固定され、適正な積層状態が保持される。
(ヘ)考案の効果 この考案では、以上のように、一対の突っ張り片を蝶動
部の両側へ形成し、突っ張り片の先端部の外周面に接触
平面を有し、この両接触平面間の距離をマガジン内壁間
の距離よりも大きく設定した突起部を突設することとし
た。
この考案によれば、突っ張り片に突設された突起部の接
触平面が常時、マガジン内壁と面状態で接触することと
なり、この突起部を介してストッパのバネ力がマガジン
内壁にかかり、ほぼ一定の摩擦力が確保できる。従っ
て、従来のようにマガジン内径の大小によって突っ張り
片が点或いは面接触し、摩擦力が一定しない等の不利が
解消される。
更に、突っ張り片に突起部を突設したから、この突起部
の突設高さ分だけ、一対の対向する突っ張り片間の拡開
角度が大きく設定されたこととなり、ストッパのバネ反
撥力が増大する。従って、従来のように、マガジン内径
が大なるために、ストッパの摩擦力及びバネ反撥力が弱
くなり、搬送中の振動等によりストッパ位置が移動する
等の不利が解消され、電子部品の適正な重合収納状態が
完全に保持される等、考案目的を達成した優れた効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例電子部品マガジン用ストッパを示す斜
視図、第2図は、同ストッパをマガジンに装填した状態
を示す断面図、第3図は、従来のストッパをマガジンに
装填した状態を示す断面図である。 1:マガジン、2:チップ抵抗器 3:ストッパ、31:蝶動部、 32:突っ張り片、33:突起部、 36a:接触平面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一対の対向する突っ張り片を蝶動部の両側
    に形成し、この突っ張り片を常時外方向へ付勢すると共
    に、前記突っ張り片の先端部の外周面に外方向へ突出
    し、かつマガジン内壁と接触する接触平面を有し、この
    両接触平面間の距離をマガジン内壁間の距離よりも大き
    く設定した突っ張り突起部を突設して成る電子部品マガ
    ジン用ストッパ。
JP1986094083U 1986-06-19 1986-06-19 電子部品マガジン用ストッパ Expired - Lifetime JPH0640133Y2 (ja)

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JP1986094083U JPH0640133Y2 (ja) 1986-06-19 1986-06-19 電子部品マガジン用ストッパ

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JPS631778U JPS631778U (ja) 1988-01-07
JPH0640133Y2 true JPH0640133Y2 (ja) 1994-10-19

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015098392A (ja) * 2013-11-20 2015-05-28 株式会社フジ・トレーディング 廃棄物収容箱、仕切壁、取付具および台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5858400U (ja) * 1981-10-14 1983-04-20 松下電器産業株式会社 チツプ部品収納装置
JPS5950499U (ja) * 1983-05-27 1984-04-03 株式会社 福井村田製作所 複数個の電子部品を収納したマガジン

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JPS631778U (ja) 1988-01-07

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