JPH0640247U - 電磁誘導式ロック装置 - Google Patents
電磁誘導式ロック装置Info
- Publication number
- JPH0640247U JPH0640247U JP8171192U JP8171192U JPH0640247U JP H0640247 U JPH0640247 U JP H0640247U JP 8171192 U JP8171192 U JP 8171192U JP 8171192 U JP8171192 U JP 8171192U JP H0640247 U JPH0640247 U JP H0640247U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- lock device
- circuit
- attached
- steering lock
- Prior art date
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁誘導式ロック装置の電磁変換効率を向上
する。 【構成】 この考案による電磁誘導式ステアリングロッ
ク装置は機械的に解錠できかつ異なる周波数により発振
されて電磁界を発生する発振回路22を備え、発振回路
22が特定の周波数で発振されたときに共振する共振回
路14を備えたキー31とが組み合わせられる。ステア
リングロック装置10のフレーム11にブラケット19
を取り付け、キー31に取り付けた共振回路14に向か
う中心軸線35を有するコイルアンテナ23がブラケッ
ト19に取り付けられる。ステアリングロック装置10
に固定されたコイルアンテナ23がキー31の共振回路
14に向いているので、ステアリングロック装置10と
キー31のコイルアンテナ16との間で効率良く電磁変
換を行うことができる。
する。 【構成】 この考案による電磁誘導式ステアリングロッ
ク装置は機械的に解錠できかつ異なる周波数により発振
されて電磁界を発生する発振回路22を備え、発振回路
22が特定の周波数で発振されたときに共振する共振回
路14を備えたキー31とが組み合わせられる。ステア
リングロック装置10のフレーム11にブラケット19
を取り付け、キー31に取り付けた共振回路14に向か
う中心軸線35を有するコイルアンテナ23がブラケッ
ト19に取り付けられる。ステアリングロック装置10
に固定されたコイルアンテナ23がキー31の共振回路
14に向いているので、ステアリングロック装置10と
キー31のコイルアンテナ16との間で効率良く電磁変
換を行うことができる。
Description
【0001】
この考案はロック装置、特に機械式ロック装置と遠隔操作信号を利用する電子 式ロック装置を組み合わせた電磁誘導式ロック装置に関連する。
【0002】
例えば特公平4ー15141号公報に示されるように、キーに設けたキーコイ ルと錠前に設けたロータコイルとが磁気結合される車両用キー装置は公知である 。このキー装置は車両用錠前のキー挿入孔周囲に配設された環状コアを備えてい る。環状コアにはロータコイルが巻回され、信号発生手段により情報検出用信号 がロータコイルに供給される。ロータコイルへ伝送される信号は信号検出手段に より検出される。制御手段は、信号検出手段の出力信号を取り込みかつこの出力 信号による情報と判定用情報とを比較して両者の内容が一致したときにのみエン ジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する。錠前のキー挿入孔に挿入可能に 形成されたキーは、キー挿入時に環状コアと2箇所で近接し磁気回路を形成する 軸状コアと、軸状コアに巻回されキー挿入時にロータコイルと磁気結合されるキ ーコイルと、キーコイルに誘起された信号に応答して特定の情報を含む信号をキ ーコイルから発生させる情報発生手段とを有する。
【0003】 キーを錠前のキー挿入孔に挿入し、軸状コアを環状コアに近接させて、一組の 磁気回路を形成させると、信号発生手段からの信号がロータコイルを介してキー コイルに誘起される。この信号に情報発生手段が応答すると、キーコイルから特 定の情報を含む信号が発生する。この信号がロータコイルに誘起されると、この 信号が信号検出手段によって検出され、制御手段へ供給される。制御手段は信号 検出手段の出力信号による情報と判定用情報とを比較して、両者の内容が一致し たときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する。
【0004】 この車両用キー装置では、錠前側の環状コアと、キー側の軸状コアとの磁気的 結合により、エンジン駆動のための情報の授受を行い、キー側からの情報が錠前 側の情報と一致したときにのみエンジンの駆動を可能とするので、ごみの付着に よって情報検出が不能となったり、キーの操作によって誤った情報を読み取った りすることなく、環状コアと軸状コアとの磁気的結合によりエンジンを確実に駆 動することができる。
【0005】
ところで、前記公報に開示された車両用キー装置は、ロック側のコアとキー側 のコアを接触させて、磁気回路を構成するので、変化する全周波数範囲にわたり 効率よく電磁変換が行われる利点がある。しかしながら、ロック側及びキー側の いずれでもコアを使用するため、装置が大型化しかつ部品数が増加する欠点があ る。また、磁気回路を構成するために、互いのコアを接近させなければならない ことから、キーと鍵孔の周辺での部品を配置する上でスペースに制約があり複雑 となる。
【0006】 そこでこの考案はコアを使用せずかつ電磁変換効率の優れた電磁誘導式ロック 装置を提供することを目的とする。
【0007】
この考案による電磁誘導式ロック装置は、機械的に解錠できかつ異なる周波数 により発振されて電磁界を発生する発振回路を備え、発振回路が特定の周波数で 発振されたときに共振する共振回路を備えたキーとが組み合わせられる。この電 磁誘導式ロック装置では、ロック装置のフレームにブラケットを取り付け、キー に取り付けた共振回路に向かう中心軸線を有するコイルアンテナがブラケットに 取り付けられる。
【0008】
ロック装置に固定されたコイルアンテナがキーの共振回路に向いているので、 ロック装置とキーのコイルアンテナ間で効率良く電磁変換を行うことができる。
【0009】
以下、自動車用ステアリングロック装置に適用したこの考案によるステアリン グロック装置の実施例を図1及び図2について説明する。
【0010】 図1に示すようにこの考案によるステアリングロック装置10は、フレーム1 1と、ステアリングロック装置10を機械的に解錠するためフレーム11内に回 転可能に配置されたキーシリンダ17と、ねじ18によりフレーム11に取り付 けられるブラケット19とを有する。ブラケット19の環状部19aには図3の コイルアンテナ23が配置される。
【0011】 図1に示すキー31はキーシリンダ17内に挿入されるキーブレード32と、 樹脂により形成されたキーヘッド33とを備えている。キーヘッド33には基板 34が配置され、基板34にはコンデンサ15とコイルアンテナ16とにより構 成されかつ特定の周波数で共振する共振回路14が配置されている。ブラケット 19の環状部19aに取り付けたコイルアンテナ23はキー31に取り付けた共 振回路14に向かう中心軸線35を有する。
【0012】 図3はこの考案のステアリングロック装置の電気回路を示すブロック図である 。ロック装置10にはロック制御回路20が設けられ、ロック制御回路20の端 子は送受信回路12及び自動車のスタータモータを駆動するリレー等のアクチュ エータ21に接続される。送受信回路12はコイルアンテナ23を含む発振回路 22を有し、発振回路22はロック制御回路20の出力により制御される。また 、送受信回路12は発振回路22の出力を増幅及び濾波するアンプフィルタ回路 25と、アンプフィルタ回路25の出力を検波する検波回路26と、検波回路2 6の出力信号が所定の周波数内にあるか否かを検出し検波回路26の出力が所定 の周波数範囲にあるとき、ロック制御回路20に検出信号を付与する比較回路2 7とを備えている。
【0013】 上記の構成においてキー12をステアリングロック装置10内に挿入して回転 するとステアリングロック装置10が機械的に解錠される。更に、キー31をス タート位置まで回転すると、ロック制御回路20から制御信号が発振回路22に 付与され、発振回路22は異なる周波数の出力を連続的に発生する。このとき、 共振回路14が特定の周波数で共振する場合、発振回路22が特定の周波数の信 号を発生したときに、共振回路14が共振する。共振回路14は共振時に発振回 路22と電磁誘導により連結されエネルギを吸収する。発振回路22の出力はア ンプフィルタ回路25を通じて検波回路26に付与され、検波回路26の出力は 一定のレベルを越えて上昇又は下降する。検波回路26の出力は比較回路27に 送出され、比較回路27は検波回路26の出力を一定のレベルと比較して、ロッ ク制御回路20で検出できるように二値化した信号をロック制御回路20に付与 する。これによりロック制御回路20は特定の周波数を出しているときにこの信 号が付与されるか否かで解錠許可又は不許可を判断し、解錠信号をロック装置の アクチュエータ21に付与し、アクチュエータ21を作動する。例えば、アクチ ュエータ21はスターターモータを付勢するリレーである。
【0014】 このように、共振回路14とステアリングロック装置10の発振回路22との 電磁誘導結合により遠隔操作信号を介してステアリングロック装置10を電気的 に解錠することができる。ステアリングロック装置10に固定されたコイルアン テナ23の中心軸線35がキー31の共振回路14に向いているので、ステアリ ングロック装置10のコイルアンテナ23とキー31のコイルアンテナ16間で 効率良く電磁変換を行うことができる。
【0015】 この考案の実施態様は前記の実施例に限定されず、変更が可能である。例えば 、前記の実施例では自動車に取り付けられたステアリングロック装置に適用した 例を示したが、ステアリングロック装置以外のロック装置又は電磁誘導式ロック 装置にこの考案を実施できることは明白である。
【0016】
【考案の効果】 この考案はコイルアンテナを通じて効率良く電磁変換を行うことができるので 、消費電力を低減しかつロック装置を確実に操作することができる利点がある。
【図1】ステアリングロック装置に適用したこの考案に
よる電磁誘導式ロック装置の断面図
よる電磁誘導式ロック装置の断面図
【図2】図1の正面図
【図3】この考案の電磁誘導式ステアリングロック装置
に使用する電気回路を示すブロック図
に使用する電気回路を示すブロック図
10、..ステアリングロック装置、11..フレー
ム、12..送受信回路、14..共振回路、15..
コンデンサ、16、23..コイルアンテナ、17..
キーシリンダ、19..ブラケット、20..ロック制
御回路、21..アクチュエータ、22..発振回路、
23..コイルアンテナ、31..キー、35..中心
軸線
ム、12..送受信回路、14..共振回路、15..
コンデンサ、16、23..コイルアンテナ、17..
キーシリンダ、19..ブラケット、20..ロック制
御回路、21..アクチュエータ、22..発振回路、
23..コイルアンテナ、31..キー、35..中心
軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 機械的に解錠できかつ異なる周波数によ
り発振されて電磁界を発生する発振回路を備え、発振回
路が特定の周波数で発振されたときに共振する共振回路
を備えたキーとを組み合わせた電磁誘導式ロック装置に
おいて、 ロック装置のフレームにブラケットを取り付け、キーに
取り付けた共振回路に向かう中心軸線を有するコイルア
ンテナをブラケットに取り付けたことを特徴とする電磁
誘導式ロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171192U JPH0640247U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 電磁誘導式ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8171192U JPH0640247U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 電磁誘導式ロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0640247U true JPH0640247U (ja) | 1994-05-27 |
Family
ID=13753981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8171192U Pending JPH0640247U (ja) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | 電磁誘導式ロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640247U (ja) |
-
1992
- 1992-10-30 JP JP8171192U patent/JPH0640247U/ja active Pending
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