JPH076434U - 電磁誘導式イグニッションロック装置 - Google Patents
電磁誘導式イグニッションロック装置Info
- Publication number
- JPH076434U JPH076434U JP3594793U JP3594793U JPH076434U JP H076434 U JPH076434 U JP H076434U JP 3594793 U JP3594793 U JP 3594793U JP 3594793 U JP3594793 U JP 3594793U JP H076434 U JPH076434 U JP H076434U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- circuit
- oscillation circuit
- lock device
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁誘導式イグニッションロック装置の消費
電力を低減する。 【構成】 この考案による電磁誘導式ステアリングイグ
ニッションロック装置は機械的に解錠できかつ異なる周
波数により発振されて電磁界を発生する発振回路22を
備え、発振回路22が特定の周波数で発振されたときに
共振する共振回路14を備えたキー31とが組み合わせ
られる。キー31の挿入時又はキー31の回転時にイグ
ニッションスイッチ26がオンとなり、発振回路22を
作動しかつ発振回路22の発振動作の検出を開始する。
イグニッションスイッチ26がオンとなるまで、発振回
路22を停止状態に保持するので、不使用時の電力を節
約でき、使用時にはタイミング良く発振回路22を作動
しかつ発振回路22の発振動作を開始することができ
る。
電力を低減する。 【構成】 この考案による電磁誘導式ステアリングイグ
ニッションロック装置は機械的に解錠できかつ異なる周
波数により発振されて電磁界を発生する発振回路22を
備え、発振回路22が特定の周波数で発振されたときに
共振する共振回路14を備えたキー31とが組み合わせ
られる。キー31の挿入時又はキー31の回転時にイグ
ニッションスイッチ26がオンとなり、発振回路22を
作動しかつ発振回路22の発振動作の検出を開始する。
イグニッションスイッチ26がオンとなるまで、発振回
路22を停止状態に保持するので、不使用時の電力を節
約でき、使用時にはタイミング良く発振回路22を作動
しかつ発振回路22の発振動作を開始することができ
る。
Description
【0001】
この考案はロック装置、特に機械式ロック装置と遠隔操作信号を利用する電子 式ロック装置を組み合わせた電磁誘導式イグニッションロック装置に関連する。
【0002】
例えば特公平4ー15141号公報に示されるように、キーに設けたキーコイ ルと錠前に設けたロータコイルとが磁気結合される車両用キー装置は公知である 。このキー装置は車両用錠前のキー挿入孔周囲に配設された環状コアを備えてい る。環状コアにはロータコイルが巻回され、信号発生手段により情報検出用信号 がロータコイルに供給される。ロータコイルへ伝送される信号は信号検出手段に より検出される。制御手段は、信号検出手段の出力信号を取り込みかつこの出力 信号による情報と判定用情報とを比較して両者の内容が一致したときにのみエン ジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する。錠前のキー挿入孔に挿入可能に 形成されたキーは、キー挿入時に環状コアと2箇所で近接し磁気回路を形成する 軸状コアと、軸状コアに巻回されキー挿入時にロータコイルと磁気結合されるキ ーコイルと、キーコイルに誘起された信号に応答して特定の情報を含む信号をキ ーコイルから発生させる情報発生手段とを有する。
【0003】 キーを錠前のキー挿入孔に挿入し、軸状コアを環状コアに近接させて、一組の 磁気回路を形成させると、信号発生手段からの信号がロータコイルを介してキー コイルに誘起される。この信号に情報発生手段が応答すると、キーコイルから特 定の情報を含む信号が発生する。この信号がロータコイルに誘起されると、この 信号が信号検出手段によって検出され、制御手段へ供給される。制御手段は信号 検出手段の出力信号による情報と判定用情報とを比較して、両者の内容が一致し たときにのみエンジン駆動許可信号をエンジン駆動部へ出力する。
【0004】 この車両用キー装置では、錠前側の環状コアと、キー側の軸状コアとの磁気的 結合により、エンジン駆動のための情報の授受を行い、キー側からの情報が錠前 側の情報と一致したときにのみエンジンの駆動を可能とするので、ごみの付着に よって情報検出が不能となったり、キーの操作によって誤った情報を読み取った りすることなく、環状コアと軸状コアとの磁気的結合によりエンジンを確実に駆 動することができる。
【0005】
ところで、前記公報に開示された車両用キー装置は、常時作動されるため消費 電力が増大する難点がある。
【0006】 そこでこの考案は最適なタイミングで発振回路を付勢しかつ発振回路の発振動 作の検出を開始して消費電力を低減できる電磁誘導式イグニッションロック装置 を提供することを目的とする。
【0007】
この考案による電磁誘導式イグニッションロック装置は、機械的に解錠できか つ異なる周波数により発振されて電磁界を発生する発振回路を備えている。また 、キーには発振回路が特定の周波数で発振されたときに共振する共振回路が設け られる。キーの挿入時又はキーの回転時にトリガスイッチがオンとなり、発振回 路を作動しかつ発振回路の発振動作の検出を開始する。
【0008】
トリガスイッチがオンとなるまで、発振回路を停止状態に保持するので、不使 用時の電力を節約でき、使用時にはタイミング良く発振回路を付勢しかつ発振回 路の発振動作を開始することができる。
【0009】
以下、自動車用ステアリングロック装置に適用したこの考案によるステアリン グイグニッションロック装置の実施例を図1〜図4について説明する。
【0010】 図1及び図2に示すようにこの考案によるステアリングロック装置10は、フ レーム11と、ステアリングロック装置10を機械的に解錠するためフレーム1 1内に回転可能に配置されたキーシリンダ17と、ねじ18によりフレーム11 に取り付けられるブラケット19とを有する。ブラケット19の環状部19aに はコイルアンテナ23が配置される。
【0011】 図1に示すキー31はキーシリンダ17内に挿入されるキーブレード32と、 樹脂により形成されたキーヘッド33とを備えている。キーヘッド33には基板 34が配置され、基板34にはコンデンサ15とコイルアンテナ16とにより構 成されかつ特定の周波数で共振する共振回路14が配置されている。ブラケット 19の環状部19aに取り付けたコイルアンテナ23はキー31に取り付けた共 振回路14に向かう中心軸線35を有する。
【0012】 図3はこの考案のステアリングロック装置の電気回路を示すブロック図である 。ロック装置10には送受信制御回路20が設けられ、送受信制御回路20の出 力端子は送受信回路12及び自動車のスタータモータを駆動するリレー等の被制 御体21に接続される。送受信回路12はコイルアンテナ23を含む発振回路2 2を有し、発振回路22は送受信制御回路20の出力により制御される。また、 送受信回路12は発振回路22の出力が所定の周波数内にあるか否かを検出し、 この出力が所定の周波数範囲にあるとき検出信号を発生する検波回路24と、検 波回路24の出力を増幅して送受信制御回路20に増幅された検出信号を付与す る増幅回路25とを備えている。また、送受信制御回路20にはトリガスイッチ としてイグニッションスイッチ26が接続されている。イグニッションスイッチ 26がオフ位置からACC位置に切り替えられたとき、電源から送受信制御回路 20に電源から高レベルの入力信号が印加される。
【0013】 以下、図3に示す電気回路の動作を図4に示すフローチャートに従って説明す る。
【0014】 キー12をステアリングロック装置10内に挿入して回転するとステアリング ロック装置10が機械的に解錠される。このとき、キー31をオフ位置からAC C位置まで回転すると、イグニッションスイッチ26を通じて電源が送受信制御 回路20に投入され、付勢される。図4ではステップ40及び41から42に進 み、送受信制御回路20から制御信号が発振回路22に付与され、非作動状態に あった発振回路22が作動される(ステップ42)。発振回路22はコイルアン テナ23を通じて異なる周波数の出力を連続的に発生する。このとき、共振回路 14が特定の周波数で共振する場合、発振回路22が特定の周波数の信号を発生 したときに、共振回路14が共振する。共振回路14は共振時に発振回路22と 電磁誘導により連結されエネルギを吸収するから、発振回路22は負荷変動を生 ずる(ステップ43)。発振回路22の出力は検波回路24を通じて増幅回路2 5に付与され、増幅回路25の出力は一定のレベルを越えて上昇する。増幅回路 25の出力は送受信制御回路20に送出される。
【0015】 詳細には図示しないが、送受信制御回路20内には予め負荷変動値(周波数帯 域、しきい値又は所定パルス数)が設定され(ステップ44)、所定の登録値が 記憶手段内に記憶されかつ比較手段が設けられている。このような構成から、送 受信制御回路20は検波回路24及び増幅回路25を通じて受信した信号を記憶 手段内に記憶された登録値と比較する(ステップ45)。増幅回路25は検波回 路26の出力を一定のレベルと比較して、送受信制御回路20で検出できるよう に二値化した信号を送受信制御回路20に付与する。特定の周波数の発生時にこ の二値化信号が付与されるか否かにより、送受信制御回路20は一致又は不一致 を判断する(ステップ46)。受信信号と登録値とが一致したとき、送受信制御 回路20は被制御体21に一致信号を送出(ステップ47)し、スタータリレー を作動させる(ステップ48)。イグニッションスイッチ26のACC位置又は オン位置にキー31があるとき、送受信制御回路20は送受信制御回路12を通 じて、キー31の共振回路14との共振動作を常時検出する。その後、キー33 をACC位置からオフ位置に切り替えると、送受信制御回路20への電源供給が 停止され、送受信回路12の作動が停止される(ステップ51)。
【0016】 図4のステップ43において、発振回路22に負荷変動が生じないとき又はス テップ46において受信信号と登録値とが一致しないとき、ステップ49に進み 、送受信制御回路20内のタイマ手段が作動され、このタイマ手段が一定時間を 計数するまで、送受信制御回路20の機能が停止される。車両の盗難を防止する ためである。ステップ50において、送受信制御回路20はタイマ手段が一定時 間経過したか否か判断し、一定時間経過前ではステップ49に戻り、一定時間経 過すると、ステップ51に進む。
【0017】 このように、共振回路14とステアリングロック装置10の発振回路22との 電磁誘導結合により遠隔操作信号を介してステアリングロック装置10を電気的 に解錠することができる。ステアリングロック装置10に固定されたコイルアン テナ23の中心軸線35がキー31の共振回路14に指向するので、ステアリン グロック装置10のコイルアンテナ23とキー31のコイルアンテナ16間で効 率良く電磁変換を行うことができる。
【0018】 この考案の実施態様は前記の実施例に限定されず、変更が可能である。例えば 、前記の実施例では自動車に取り付けられたステアリングロック装置に適用した 例を示したが、ステアリングロック装置以外の電磁誘導式イグニッションロック 装置にこの考案を実施できる。
【0019】 また、トリガスイッチとしてはイグニッションスイッチ26がオン位置又はス タート位置に回転されたときに送受信制御回路20に電力を供給するもの、ステ アリングロック装置10内にキー31を挿入したことを検出するスイッチ等を使 用することができる。
【0020】
この考案は不使用時の電力を節約でき、使用時にはタイミング良く発振回路を 付勢しかつ発振回路の発振動作を開始することができるので、バッテリの電力消 費を低減し、イグニッションロック装置を確実に操作することができる利点があ る。
【図1】ステアリングロック装置に適用したこの考案に
よる電磁誘導式イグニッションロック装置の断面図
よる電磁誘導式イグニッションロック装置の断面図
【図2】図1の正面図
【図3】この考案の電磁誘導式ステアリングロック装置
に使用する電気回路を示すブロック図
に使用する電気回路を示すブロック図
【図4】図3に示す電気回路図の動作シーケンスを示す
フローチャート
フローチャート
10、..ステアリングロック装置、11..フレー
ム、12..送受信回路、14..共振回路、15..
コンデンサ、16、23..コイルアンテナ、17..
キーシリンダ、19..ブラケット、20..送受信制
御回路、21..アクチュエータ、22..発振回路、
23..コイルアンテナ、31..キー、35..中心
軸線
ム、12..送受信回路、14..共振回路、15..
コンデンサ、16、23..コイルアンテナ、17..
キーシリンダ、19..ブラケット、20..送受信制
御回路、21..アクチュエータ、22..発振回路、
23..コイルアンテナ、31..キー、35..中心
軸線
Claims (1)
- 【請求項1】 機械的に解錠できかつ異なる周波数によ
り発振されて電磁界を発生する発振回路を備え、発振回
路が特定の周波数で発振されたときに共振する共振回路
を備えたキーとを組み合わせた電磁誘導式イグニッショ
ンロック装置において、 キーの挿入時又はキーの回転時にオンとなるトリガスイ
ッチを設け、トリガスイッチのオン時に発振回路を作動
しかつ発振回路の発振動作の検出を開始することを特徴
とする電磁誘導式イグニッションロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3594793U JPH076434U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電磁誘導式イグニッションロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3594793U JPH076434U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電磁誘導式イグニッションロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH076434U true JPH076434U (ja) | 1995-01-31 |
Family
ID=12456189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3594793U Pending JPH076434U (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 電磁誘導式イグニッションロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH076434U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166571U (ja) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP3594793U patent/JPH076434U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55166571U (ja) * | 1979-05-17 | 1980-11-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5679984A (en) | Vehicle security system | |
| JP4476062B2 (ja) | 車載制御装置 | |
| KR100363301B1 (ko) | 자동차용도난방지장치 | |
| US6191703B1 (en) | Remote convience system and method with proximity-based disablement RFO preventing inadvertent function activation | |
| JP2004003161A (ja) | 電子キーシステム | |
| JPH10511441A (ja) | ドライブアウエイ防止用rf遠隔システム | |
| JPH0457979B2 (ja) | ||
| JPH10266651A (ja) | キーエントリーシステム | |
| JP3899912B2 (ja) | ドア開閉装置 | |
| JPH076434U (ja) | 電磁誘導式イグニッションロック装置 | |
| JP3669883B2 (ja) | 車両キーレスエントリー装置 | |
| JP3983897B2 (ja) | 車両用通信システム | |
| JP4696757B2 (ja) | ドアロック制御装置 | |
| JPH09105255A (ja) | 車両コントロールシステム | |
| JPH0640247U (ja) | 電磁誘導式ロック装置 | |
| JP4078055B2 (ja) | 車両用施解錠制御装置 | |
| JP3128093B2 (ja) | 操作制御装置 | |
| JPH0640246U (ja) | 電磁誘導式ロック装置 | |
| JP2002213124A (ja) | 車両用施解錠装置 | |
| JP2004092342A (ja) | 施解錠制御装置及び制御装置 | |
| JP2596777Y2 (ja) | 操作制御装置 | |
| JP3667878B2 (ja) | 車両用負荷制御装置 | |
| JPH11303480A (ja) | 車両用無線カードおよび車両運転管理システム | |
| JP2688546B2 (ja) | イグニッションキー装置 | |
| JPH0630372U (ja) | 電磁誘導式遠隔操作装置 |