JPH0640327B2 - カナ漢字変換制御方法 - Google Patents

カナ漢字変換制御方法

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JPH0640327B2
JPH0640327B2 JP59232917A JP23291784A JPH0640327B2 JP H0640327 B2 JPH0640327 B2 JP H0640327B2 JP 59232917 A JP59232917 A JP 59232917A JP 23291784 A JP23291784 A JP 23291784A JP H0640327 B2 JPH0640327 B2 JP H0640327B2
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kana
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格 長田
浩一 西尾
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、日本語処理システムにおけるカナ漢字変換制
御方法に係り、特に使用頻度を考慮して可能な変換結果
の候補単語あるいは文の表示順序を制御するようにした
カナ漢字変換制御方法に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、本発明が対象とする従来の日本語処理システ
ムの基本構成を示したもので、図中、21はディスプレ
イ、22はキーボード、23はCPU、24は辞書、2
5は表示制御部、26は入力制御部、27は変換制御
部、28は変換処理部である。
キーボード22を用いて入力されたカナ文字あるいはロ
ーマ字列は、CPU23の変換処理部28で辞書24を
用いてカナ漢字変換され、ディスプレイ21に結果が表
示される。
表示制御部25は、入力文字列あるいは処理された日本
語文字列をディスプレイ21に出力表示するための制御
を行ない、入力制御部26は、キーボード22から入力
されたカナ文字またはローマ字列を表示制御部25へ渡
し、ディスプレイ21の画面に表示させるとともに、変
換キーが押されたとき、それまでに入力された文字列、
すなわち未変換の文字列を変換制御部27へ転送し、変
換制御部27はこれを変換処理部28に送りカナ漢字変
換処理を行なわせる。
カナ漢字変換処理部28は、入力文字列を辞書24に格
納されている漢字を含む単語の読みと比較し、文法的処
理を行なって漢字を含む日本語文の表現に変換する。
変換結果は、変換制御部27および表示制御部25を通
じてディスプレイ21に表示される。
変換処理部28において、同音異字などのため複数の候
補単語あるいは文が得られた場合には、これらを逐次的
に表示し、使用者に選択させるようにしているが、その
場合、1巡目と2巡目以降とを区別し、1巡目の表示に
ついては、辞書24に予め格納してある単語間の文法的
な接続情報を用いて、直前に変換を完了した単語との接
続可能性を調べ、可能性のある候補単語あるいは文のみ
を選別して表示し、2巡目以降では、上記のような選別
なしに全ての候補単語あるいは文を表示するようにして
いる。第3図にその具体例を示す。
第3図の例では、入力文字列が(a)の「ソノタキヅイタ
テン」であり、既に「ソノタ」がカナ漢字変換されて、
「その他」として確定している。次に「キヅイタテン」
のカナ漢字変換が行なわれ、(b)の「記づいた点」以下
の複数の候補文が出力される。ここで1巡目の表示候補
を絞るため、直前の「その他」との文法的接続関係につ
いて適合、不適合のチェックを行なう。もしも、この場
合に、接続情報により「その他」と「気」との接続は不
適合とされていたものとすれば、候補単語の中から「気
付いた点」が落され、(c)に示すように、残りの「記づ
いた点」乃至「キヅイタテン」が1巡目に表示され、そ
して2巡目の最初に「気付いた点」が表示される(な
お、本来の正答は「気付いた点」である。後述)。
候補単語あるいは文についてのこのような表示順序の制
御を行なうことにより、1巡目に、先行する単語とは文
法的に接続関係が不適合で日本語としての組み合わせが
起り得ない単語あるいは文を候補から予め除外しておく
ことが可能となり、変換処理能率を向上させることがで
きる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来技術では、大容量の辞書をそなえたシステ
ムで、たまたま先行する単語との接続が文法的には不可
能な単語を入力しようとしたときには(たとえば、上述
した「その他」に続く「気」)、変換結果の候補単語あ
るいは文の1巡目の表示には決して現れないため、1巡
目の無関係な多数の候補単語あるいは文が次々と表示さ
れるのをえんえんと待ち、2巡目の表示の中で漸く目的
の候補単語あるいは文を見出すことになるという問題が
あった。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、1巡目に表示される候補単語あるいは文が、
その適中可能性には無関係に選択されていることに着目
し、文法的に接合不適合であるなど適中可能性の少な
い、すなわち使用頻度の少ない候補単語あるいは文を除
外して有効性の高いもののみに制限することにより、1
巡目の候補単語あるいは文を縮小し、2巡目により早く
到達できるようにするものである。
それにより、本発明の構成は、カナ漢字変換の結果複数
の候補単語あるいは文が存在するとき、それらを逐次的
に表示し適合するものを選択してカナ漢字変換を行うカ
ナ漢字変換制御方法であって,上記候補単語あるいは文
を逐次的に表示する際,まず,直前に変換を完了した単
語あるいは文と文法的に接続可能な候補のうち,使用頻
度が所定値以上の候補のみを順次表示し,次いで全候補
を順次表示することを特徴としている。
〔実施例〕
以下に、本発明の詳細を実施例にしたがって説明する。
第1図は本発明の1実施例システムの構成図であり、1
はディスプレイ、2はキーボード、3はCPU、4は辞
書、5は表示制御部、6は入力制御部、7は変換制御
部、8は変換処理部である。
辞書4には、単語辞書および接続情報とともに、各単語
ごとに使用頻度(出現頻度)が記録されており、変換処
理部8は、変換結果の候補単語あるいは文とともにこの
使用頻度値を変換制御部7へ送り、変換制御部7は、使
用頻度値が所定の閾値よりも小さければその変換結果を
切り捨て、表示制御部5へは送らないようにする。
便宜上、第3図の例を用いて本実施例システムの動作を
説明する。
すなわち入力文字列は第3図(a)の「ソノタキヅイタテ
ン」であり、「その他」が確定し、「キヅイタテン」は
第3図(b)のような複数の候補文に変換されるものとす
る。
キーボード2から入力された文字列「キヅイタテン」
は、変換キーが押されたとき、入力制御部6により変換
制御部7へ転送され、変換制御部7はさらに変換処理部
8へ転送する。変換処理部8は、辞書4を用いてカナ漢
字変換を行ない、第3図(c)の1巡目の中からまず候補
文「記づいた点」を変換結果として変換制御部7へ渡
す。このとき、使用頻度値も同時に送られる。なお文の
場合の使用頻度値は、文を構成する各単語の使用頻度値
を合計し、単語数で正規化したものである。
変換制御部7は、予め設定されている閾値と「記づいた
点」の使用頻度値とを比較し、使用頻度値が大きければ
表示制御部5を介してディスプレイ1に表示させる。
この場合、候補文「木津いた点」、「機づいた点」、
「木づいた点」の3つが閾値よりも小さい使用頻度値を
もっているものとする。
使用者が、ディスプレイ1に表示された「記づいた点」
を不適として変換キーを押すことにより(正答が「気付
いた点」であるため)、入力制御部6から通知された変
換制御部7は変換処理部8に対して次の変換を指示す
る。変換処理部8は、これに応じて「木津いた点」を使
用頻度値とともに解答する。変換制御部7は再び使用頻
度値をチェックするが、今度は閾値以下であることが判
る。そこで候補文「木津いた点」を切り捨て、表示せず
に、さらに次の変換を変換処理部8に対して指示する。
以下このようにして、第3図(c)の1巡目に示されてい
る候補文の中で、「記づいた点」、「きづいたてん」、
「キヅイタテン」のみが1巡目の候補文として許可さ
れ、ディスプレイに順次表示される。
しかし、これらはいずれも使用者にとって不適合の文で
あるため、さらに変換キーが押されることになる。ここ
で2巡目の表示に入り、変換制御部7の指示に基づき、
変換処理部8は、2巡目の最初の候補文として、「気付
いた点」を解答してくる。第4図はこのような表示経過
を示したものである。このように、第3図(c)にくらべ
て、2巡目までの操作回数が短縮されている。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、1巡目に、あまり適切
でない変換結果が表示されないため、2巡目にいちはや
く入り、目的とする候補単語あるいは文を検出すること
ができるため、変換処理の能率が上り、スピードが改善
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御方法の1実施例システムの構成図、
第2図は従来例システムの基本構成図、第3図は第2図
の従来例におけるカナ漢字変換制御方式の具体例による
説明図、第4図は本発明制御方法の具体例による説明図
である。 図中、1はディスプレイ、2はキーボード、3はCP
U、4は辞書、5は表示制御部、6は入力制御部、7は
変換制御部、8は変換処理部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西尾 浩一 石川県河北郡宇ノ気町字宇野気ヌ98番地の 2 ユーザツク電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−166435(JP,A) 特開 昭58−8379(JP,A) 特開 昭56−82974(JP,A) 特開 昭58−225427(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カナ漢字変換の結果複数の候補単語あるい
    は文が存在するとき,それらを逐次的に表示し適合する
    ものを選択してカナ漢字変換を行うカナ漢字変換制御方
    法であって, 上記候補単語あるいは文を逐次的に表示する際,まず,
    直前に変換を完了した単語あるいは文と文法的に接続可
    能な候補のうち,使用頻度が所定値以上の候補のみを順
    次表示し,次いで全候補を順次表示することを特徴とす
    るカナ漢字変換制御方法。
JP59232917A 1984-11-05 1984-11-05 カナ漢字変換制御方法 Expired - Lifetime JPH0640327B2 (ja)

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JPS61110259A JPS61110259A (ja) 1986-05-28
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JP2845434B2 (ja) * 1987-09-09 1999-01-13 ブラザー工業株式会社 文書編集装置

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