JPH0640367Y2 - ガスケットリング - Google Patents
ガスケットリングInfo
- Publication number
- JPH0640367Y2 JPH0640367Y2 JP1987042234U JP4223487U JPH0640367Y2 JP H0640367 Y2 JPH0640367 Y2 JP H0640367Y2 JP 1987042234 U JP1987042234 U JP 1987042234U JP 4223487 U JP4223487 U JP 4223487U JP H0640367 Y2 JPH0640367 Y2 JP H0640367Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- coil spring
- gasket ring
- aluminum
- jacket
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
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Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はガスケットリングに係り、特に弾性シールコア
を構成するコイルスプリングの外側をアルミニウムまた
はアルミニウム合金製の外被で被覆したガスケットリン
グに関する。
を構成するコイルスプリングの外側をアルミニウムまた
はアルミニウム合金製の外被で被覆したガスケットリン
グに関する。
一般に2つの部材の接合面の間の気密を確保するために
ガスケットリングが使用される。このガスケットリング
としては、コイルスプリングをリング状に連結して弾性
シールコアとしたものが知られており、コイルスプリン
グの外側の一部は軟質の金属外被で覆われている。この
金属外被には一枚の金属板からなる単層外被と、入れ子
状に組み合わせたもの又はクラッド積層したものなど、
2枚又はそれ以上の金属外被からなる多層外被とが知ら
れている(例えば実願昭59−142684号のマイクロフィル
ム参照)。
ガスケットリングが使用される。このガスケットリング
としては、コイルスプリングをリング状に連結して弾性
シールコアとしたものが知られており、コイルスプリン
グの外側の一部は軟質の金属外被で覆われている。この
金属外被には一枚の金属板からなる単層外被と、入れ子
状に組み合わせたもの又はクラッド積層したものなど、
2枚又はそれ以上の金属外被からなる多層外被とが知ら
れている(例えば実願昭59−142684号のマイクロフィル
ム参照)。
上記単層外被のものは構造が簡単であるが、金属外被を
軟質金属で構成したときに硬いコイルスプリングの表面
が金属外被中に食込みシール面を凹凸状に変形させてシ
ール性能を低下させたり、金属外被を損傷したりすると
いう問題点があった。また、横断面がC形状の金属外被
の内側にC形状の内側外被を入れ子状に組合わせたもの
又は金属クラッド材を利用したものでは、内側外被がコ
イルスプリングの復元力に対して抵抗を与え、シール性
能が低下するという問題があった。
軟質金属で構成したときに硬いコイルスプリングの表面
が金属外被中に食込みシール面を凹凸状に変形させてシ
ール性能を低下させたり、金属外被を損傷したりすると
いう問題点があった。また、横断面がC形状の金属外被
の内側にC形状の内側外被を入れ子状に組合わせたもの
又は金属クラッド材を利用したものでは、内側外被がコ
イルスプリングの復元力に対して抵抗を与え、シール性
能が低下するという問題があった。
そこで、本考案の目的は、コイルスプリングの硬い外周
面がアルミニウムまたはアルミニウム合金製の外被の内
側面にくいこむことなく、良好なシール性能を保持する
ことできるようにしたガスケットリングを提供すること
にある。
面がアルミニウムまたはアルミニウム合金製の外被の内
側面にくいこむことなく、良好なシール性能を保持する
ことできるようにしたガスケットリングを提供すること
にある。
上記目的を達成するために、本考案は、コイルスプリン
グをリング状に連結してなる弾性シールコアと、この弾
性シールコアの表面の一部を全周にわたって包囲し、横
断面がC形状のアルミニウムまたはアルミニウム合金製
の外被とからなり、この外被のコイルスプリングと接す
る側の面には酸化被膜が形成されていることを特徴とす
るものである。
グをリング状に連結してなる弾性シールコアと、この弾
性シールコアの表面の一部を全周にわたって包囲し、横
断面がC形状のアルミニウムまたはアルミニウム合金製
の外被とからなり、この外被のコイルスプリングと接す
る側の面には酸化被膜が形成されていることを特徴とす
るものである。
本考案によれば、アルミニュウム製の金属外被の内側の
面には酸化被膜が形成されてアルマイト組織となってい
るから、表面の硬度が高くコイルスプリングが食込むこ
ともなく、金属外被の変形を防止して良好なシール性能
を維持することができる。
面には酸化被膜が形成されてアルマイト組織となってい
るから、表面の硬度が高くコイルスプリングが食込むこ
ともなく、金属外被の変形を防止して良好なシール性能
を維持することができる。
以下本考案によるガスケットリングの一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
第1図において、符号1は弾性シールコアを示してお
り、この弾性シールコア1は、コイルスプリング2をリ
ング状に連結したものである。この弾性シールコア1は
横断面がC字状のアルミニュウム製の金属外被3によっ
て覆われている。この金属外被3は、単層のアルミニュ
ウム板によって構成されており、本考案によれば、コイ
ルスプリング2と接する側の面の硬度が高く、逆に物体
のシール面と接する側の面の硬度が低く成るように構成
されている。そのために、アルミニュウム板のコイルス
プリングと接する側の面には酸化被膜4が形成されてい
て、表面硬度が高くなっている。酸化被膜4を形成する
には、アルミニュウム単板の一方の面にマスキングを施
し、例えばシュウ酸の電解液中で陽酸化を施し、その表
面に酸化被膜を形成すればよい。なお、電解酸化直後の
被膜は多孔性であるので腐食流体によっては、その浸透
を考慮した場合水蒸気で封孔処理した方がよい。
り、この弾性シールコア1は、コイルスプリング2をリ
ング状に連結したものである。この弾性シールコア1は
横断面がC字状のアルミニュウム製の金属外被3によっ
て覆われている。この金属外被3は、単層のアルミニュ
ウム板によって構成されており、本考案によれば、コイ
ルスプリング2と接する側の面の硬度が高く、逆に物体
のシール面と接する側の面の硬度が低く成るように構成
されている。そのために、アルミニュウム板のコイルス
プリングと接する側の面には酸化被膜4が形成されてい
て、表面硬度が高くなっている。酸化被膜4を形成する
には、アルミニュウム単板の一方の面にマスキングを施
し、例えばシュウ酸の電解液中で陽酸化を施し、その表
面に酸化被膜を形成すればよい。なお、電解酸化直後の
被膜は多孔性であるので腐食流体によっては、その浸透
を考慮した場合水蒸気で封孔処理した方がよい。
本考案によるガスケットリングは上述のように構成され
ているから、第3図に示されたように、シールすべき物
体AおよびBのシール面の間に挾持されて矢視方向に押
圧されたとき、コイルスプリングの外周面は硬い酸化被
膜で支承され食込むこともなく金属外被が変形すること
無くシール性能を長期に亙って維持することができる。
ているから、第3図に示されたように、シールすべき物
体AおよびBのシール面の間に挾持されて矢視方向に押
圧されたとき、コイルスプリングの外周面は硬い酸化被
膜で支承され食込むこともなく金属外被が変形すること
無くシール性能を長期に亙って維持することができる。
なお上記実施例においては金属外被としてアルミニウム
板を使用したが、本考案はこれに限らずアルミニウム合
金であってもよい。
板を使用したが、本考案はこれに限らずアルミニウム合
金であってもよい。
以上の説明から明らかなように、本願考案は、アルミニ
ウムまたはアルミニウム合金製の金属外被のコイルスプ
リングと接する側の面に、単一材料層からなる金属外被
の材料自体を酸化被膜として形成したものを金属外被に
用いたガスケットリングであり、従来の別材料をクラッ
ド積層してなる金属クラッド材を金属外被に用いたガス
ケットリングに比較して、折り曲げまたは屈曲による硬
質層の剥離という恐れがなく、また、折り曲げまたは屈
曲が滑らかに行えることから、小さい圧縮力で締め付け
られるとともに、コイルスプリングの外周面は硬い酸化
被膜で支承され、金属外被に食い込むことがなく、金属
外被の変形を防止できる結果、長期に亘るシール性能を
維持することができるし、構造が簡単であって製造も容
易である。長期に亙るシール性能を維持することができ
るし、構造が簡単であって製造も容易である。
ウムまたはアルミニウム合金製の金属外被のコイルスプ
リングと接する側の面に、単一材料層からなる金属外被
の材料自体を酸化被膜として形成したものを金属外被に
用いたガスケットリングであり、従来の別材料をクラッ
ド積層してなる金属クラッド材を金属外被に用いたガス
ケットリングに比較して、折り曲げまたは屈曲による硬
質層の剥離という恐れがなく、また、折り曲げまたは屈
曲が滑らかに行えることから、小さい圧縮力で締め付け
られるとともに、コイルスプリングの外周面は硬い酸化
被膜で支承され、金属外被に食い込むことがなく、金属
外被の変形を防止できる結果、長期に亘るシール性能を
維持することができるし、構造が簡単であって製造も容
易である。長期に亙るシール性能を維持することができ
るし、構造が簡単であって製造も容易である。
第1図は本考案によるガスケットリングの一実施例を示
した半断面図、第2図は要部を示した横断面図、第3図
はシール面の間に挾持した状態を示した横断面図であ
る。 1…弾性シールコア、3…金属外被、4…酸化被膜。
した半断面図、第2図は要部を示した横断面図、第3図
はシール面の間に挾持した状態を示した横断面図であ
る。 1…弾性シールコア、3…金属外被、4…酸化被膜。
Claims (1)
- 【請求項1】コイルスプリングをリング状に連結してな
る弾性シールコアと、この弾性シールコアの表面の一部
を全周にわたって包囲し、横断面がC形状のアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金製の外被とからなり、この外
被のコイルスプリングと接する側の面には酸化被膜が形
成されていることを特徴とするガスケットリング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987042234U JPH0640367Y2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | ガスケットリング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987042234U JPH0640367Y2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | ガスケットリング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63150165U JPS63150165U (ja) | 1988-10-03 |
| JPH0640367Y2 true JPH0640367Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=30857956
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987042234U Expired - Lifetime JPH0640367Y2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | ガスケットリング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640367Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0221648Y2 (ja) * | 1984-09-20 | 1990-06-11 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP1987042234U patent/JPH0640367Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63150165U (ja) | 1988-10-03 |
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