JPH0640447A - 電子式ハンドラベラ - Google Patents

電子式ハンドラベラ

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JPH0640447A
JPH0640447A JP14433893A JP14433893A JPH0640447A JP H0640447 A JPH0640447 A JP H0640447A JP 14433893 A JP14433893 A JP 14433893A JP 14433893 A JP14433893 A JP 14433893A JP H0640447 A JPH0640447 A JP H0640447A
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JP
Japan
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label
thermal
roller
unit
printing
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JP14433893A
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English (en)
Inventor
Akira Sato
陽 佐藤
Tadao Kashiba
忠男 柏葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sato Corp
Original Assignee
Sato Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラベルの毎葉発行とテープ状台紙付のラベル
の連続発行との双方のラベル発行、更にはラベルの連続
発行と同様な技術である連続タグの発行をも印字貼付ユ
ニット本機のみでなし得る電子式ハンドラベラを提供す
る。 【構成】 ケーブル2に接続された印字貼付ユニット1
と、制御ユニット100とを架台130に載置し、サー
マルラベル連続体95と、サーマルタグ連続体140と
の両連続体をスムーズに印字して発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はサーマル印字から成る携
帯型の電子式ハンドラベラに関する。そして特に店舗内
での価格表示(インストアマーキング)に好適なもの
で、詳しくはラベル,タグ上にバーコードの価格印字を
施し、これを商品にラベル貼着またはタグ取付けをし
て、売上時に光学読取機等で読み取られる方式に用いら
れる持ち運びに簡便なる電子式の特殊印刷機器である。
【0002】又、卓上プリンタに代えて携帯式のラベル
印刷貼付機(いわゆる、ハンドラベラ)が使用されてい
るが、このハンドラベラは価格、チェックデジット等、
入力データの設定ミスも起し易い上、特に印字精度を要
求されるバーコード印字に於ては完全なる印字ができ得
ない欠陥を有する。本発明は上記諸点に鑑み、前記卓上
プリンタ及びハンドラベラの良い点のみを抽出して作業
性及び印字精度の高いサーマル印字の電子式ハンドラベ
ラを提供するにある。
【0003】
【従来の技術】従来のサーマル印字の電子式ハンドラベ
ラの構成はサーマルラベルを仮着したテープ状台紙のみ
を係合または牽引するローラをモータにて接続して強制
的にテープ状台紙を本機の後方に繰り出す方式である。
この方式とは通常のラベルの毎葉発行のみの構成であ
る。ここでこのラベルの毎葉発行とはサーマル印字後の
テープ状台紙に仮着された多数枚のサーマルラベルを本
機の先端に設けられた転向ピン部分で、テープ状台紙の
反転作用によりラベルを一枚一枚剥離する意味である。
そしてこの発行されたラベルを商品等に本機に備えられ
たラベル貼付手段でラベル貼付されるものである。この
ように前記ラベルの毎葉発行のみでは不便であって、例
えばスーパーマーケット等の各売場コーナーに所定のデ
ータによる必要枚数の連続発行したラベル、或いは商品
の納入業者に直接、連続発行したラベルを手渡して機器
を用いず手貼りする場合がある。このようなラベルの発
行をラベルの連続発行と称し、これは前述の如くラベル
の剥離をせず、サーマルラベルがテープ状台紙に仮着状
態で本機の先端に繰り出す意味である。そしてこの発行
されたラベルを指先等でテープ状台紙から剥離して、商
品等に手貼りされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はラベルの毎葉
発行と台紙付ラベルの連続発行との双方のラベル発行、
更にはラベルの連続発行と同様な技術である連続タグの
発行をも印字貼付ユニット本機のみでなし得るサーマル
印字の電子式ハンドラベラを架台に載置して、台紙付の
連続ラベルの発行並びに連続タグの発行をスムーズとす
る構成を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のラベル、タグ兼
用の印刷装置付きのハンドラベラは、ケーブル2にて接
続された印字貼付ユニット1と、制御ユニット100と
を架台130に載置し、前記印字貼付ユニット1に、ロ
ール状に巻回されるサーマルラベル連続体95のラベル
ホルダ13と、開閉自在なラベルケース14の閉鎖時に
形成される開口18と、本機内に備えられた強制駆動す
るプラテンローラ51および牽引ローラ71と、を備え
た構成である。
【0006】
【作用】図1,図3A,図3Bおよび図9を参照して説
明する。図9のラベル、タグ兼用の印刷装置の概略斜視
図において、基本的には架台130に、ケーブル2をも
って接続された印字貼付ユニット1と、制御ユニット1
00とを載置する。かくしてタグリール136に巻回さ
れたサーマルタグ連続体140は印字貼付ユニットの底
蓋80とプラテンアーム50との開放状態時に於て、図
3Bを参照して開口18から導入されたラベル案内通路
面19よりこれと一直線状のプラテンアーム50のラベ
ル案内通路面78に導かれて、簡便なタグ挿通を完了す
る。次いで開放状態のプラテンアーム50と底蓋80と
を閉鎖する。この際サーマルタグ連続体140の先端は
ラベルの毎葉発行時の如く、転向せずして、ラベルの連
続発行時と同様に、ラベル発行口29方向に直線的に導
き出す。この状態でこの印字貼付ユニット1を架台13
0の凹溝134にセットする。次に制御ユニット100
のキーボード103のキー操作によりデータを入力す
る。次いで印字貼付ユニット1の押釦21を押すことに
より、前記ラベル印字と同様な作動によりサーマル印字
されたタグがラベル発行口29より繰り出される。この
場合、サーマルヘッド36に弾性押圧のプラテンローラ
51が駆動することが重要であって、これはラベルの連
続発行の作動と同様である。
【0007】
【実施例】図1乃至図8は本発明のサーマル印字の電子
式ハンドラベラの第一実施例を示し、図1は全体概略図
である。図1を参照して本発明の電子式ハンドラベラは
大別すると、片手で操作可能な印字貼付ユニット1と、
該印字貼付ユニット1とは別体に構成されケーブル2に
よって接続された制御ユニット100と、これよりケー
ブル5にて接続されたペンスキャナ4との三点セット構
成である。
【0008】前記制御ユニット100およびペンスキャ
ナ4は操作者のエプロンのポケット(図示省略)または
腰ベルト(図示省略)等、操作者の身体に直接保持さ
れ、前記印字貼付ユニット1と共に携帯可能な構成であ
る。更に制御ユニット100にはキーボード103、デ
ィスプレイ104、バッテリ105およびペンスキャナ
4を取付ける為の取付金具7が備えられている。図中3
a,3b,6は各ケーブルのプラグである。
【0009】前記印字制御ユニット1の詳細は図2乃至
図7に示されている。特に図2および図3A,図3Bに
於て、印字貼付ユニット1は外枠11の上部に、ロール
状に巻回されたサーマルラベル連続体95のラベルホル
ダ13が備えられ、この後方に片手で把握して操作する
ためのグリップ20が形成されている。外枠11の内部
には大別すると、サーマル印字装置30とラベル移送装
置70とラベル貼付部90とが備えられている。前記ラ
ベルホルダ13部分にはロール状のサーマルラベル連続
体95を包囲するほぼ半円形状のラベルケース14が開
閉自在となす為に、外枠11前方の枢軸15に取付けら
れ、本機の前方に開放でき得るように構成され、この後
方(手前側)の係止部16で係止される。特に図2およ
び図1を参照してまた前記グリップ20の内部には押釦
21で作動するマイクロスイッチ22が設けられ、該マ
イクロスイッチ22は前記制御ユニット100の内部に
備えられたバッテリ105に接続されたケーブル2のプ
ラグ3aと接離自在なコネクタ8と接続されている。更
にこのマイクロスイッチ22にはサーマル印字装置30
のサーマルヘッド36、ラベル移送装置70のモータ
M、発光ダイオードの反射型ランプL、反射型のセンサ
Sの各部材に接続されている。
【0010】次に特に図3A、図3Bおよび図6を参照
して、外枠11の一部の内部に設けられた中枠12に取
付けられたサーマル印字装置30はサーマルユニット3
1とプラテンローラ51との組合せ構成である。詳しく
はサーマルユニット31にはユニット基板32に取付螺
子41をもって放熱体34が取付けられる。該放熱体3
4にはサーマルヘッド押え板38、同Oリング39およ
び取付螺子40をもって、この先端部分にサーマルヘッ
ド36および該ヘッド36に接続され、この後方に導か
れるフレキシブルケーブル37とがこの接続部分に前記
Oリング39が配置されて確実に止着されている。
【0011】そして、フレキシブルケーブル37は前記
マイクロスイッチ22を介してコネクタ8に配線され
る。詳しくはグリップ20の内部に設けられた電子基板
17をもって配線された構成である。更に、このサーマ
ルユニット31の全体は中枠12にセットされる。詳し
くはこのユニット基板32に設けられた一対の取付ボス
32aが中枠12の係合凹所に係止され、サーマルユニ
ット31の先端部分を揺動自在とした構成である。そし
て放熱板34の先端に設けた段部35は本機の取付部2
6に間隙をもって対設されている。更にこのサーマルユ
ニット31の上方は、ユニット基板32に取付けられた
バネ構成から成る一対の弾性係止体33aおよび33b
を中枠12内のモータ取付部23aおよびユニット取付
部23bに、その弾性付勢を利用して確実に装着されて
いる。そしてサーマルユニット31の先端下面に位置す
るサーマルヘッド36は放熱体34に設けられた位置決
め段部35aによって位置決めされる。すなわち、サー
マルヘッド36の先端をこの位置決め段部35aに合致
させるのみで、弾性付勢されたサーマルヘッド36が正
常位置に設定され、後述するこのサーマルヘッド36と
対設されるプラテンローラ51との平行度がはかれる構
成である。尚、図中25aはモータMの放熱用の通気孔
で、25bはランプLの窓である。
【0012】次に前記サーマルヘッド36に前記一対の
弾性係止体33a,33bによって弾性圧接されたプラ
テンローラ51は回動自在となすプラテンアーム50に
取付けられている。プラテンローラ51はローラ軸52
に軸着され、この両軸端は、プラテンアーム50の枠体
の切込みから成る係止部53に収納されている。このプ
ラテンローラ51は後述する駆動源であるモータMにて
回転されるように構成されて、前記サーマルヘッド36
に圧接してテープ状のサーマルラベル連続体95のサー
マルラベル96に所望のサーマル印字を施す。このプラ
テンローラ51の先端にテープ状台紙97を反転せしめ
て、この上に仮着されたサーマルラベル96を剥離する
転向ピン54が設定されている。更にこのプラテンアー
ム50は枢軸77を支点として反時計方向に回動自在な
構成である。このプラテンアーム50の回動に連動して
反時計方向に移動するラベル押え部材72が本機の内に
備えられている。詳しくはプラテンアーム50の後方
に、上方に屈曲された連結部55に設けられた連結ピン
76がラベル押え部材72のスリット75に嵌合され、
このプラテンアーム50の反時計方向の回動に連動し
て、ラベル押え部材72がこの一端に設けられた固定ガ
イドローラ74を支点として、この他端に設けられた可
動ガイドローラ73を実線から二点鎖線方向に変位す
る。すなわちラベルホルダ13の下部に設けられた傾斜
状のラベル案内通路面19に接していた双方のガイドロ
ーラ73,74をこのラベル案内通路面19から離反し
てラベル挿通通路を形成するように構成されている。
【0013】次にこのラベル押え部材72の近傍には後
述するモータMにより回転するラベル移送装置70の牽
引ローラ71が設置されている。この牽引ローラ71に
は後述する底蓋80に設定された圧接ローラ83に圧接
されて、この両ローラ71,83間にテープ状台紙97
を圧接して、サーマルラベル96を、この台紙97より
剥離する為に、本機後方に繰り出す方式である。尚、こ
の牽引ローラ71は実施例に於てはテープ状台紙97を
牽引する構成であるが、例えば回転体の外周面に係止ピ
ンを設けてテープ状台紙97に設けられる移送孔または
移送切目に係合せしめてサーマルラベル連続体95を前
進せしめる係合ローラの構成でもよく、該係合ローラを
も含むテープ状台紙を導き出す移送ローラを意味する。
【0014】図5に示す如くサーマルラベル連続体95
を本機の前方に繰り出すプラテンローラ51とテープ状
台紙97を本機の後方に繰り出す牽引ローラ71はモー
タMにより強制的に回転される。前記プラテンローラ5
1の回転はモータMの歯車42の回転を中間歯車43,
44に伝達し、これよりプラテンローラ歯車45に伝達
する歯車伝達の構成である。また前記牽引ローラ71の
回転はモータMの駆動をプーリ46a,46bに懸架さ
れたベルト47より、歯車48から牽引ローラ歯車49
に伝達する構成である。そして前記牽引ローラ71の駆
動回転の方がプラテンローラ51の駆動回転より早いこ
とが必要である。この理由は、プラテンローラ51の回
転駆動によりサーマルラベル96を剥離した後のテープ
状台紙97を余剰牽引するような構成でなければ良好な
るラベル剥離が達成でき得ない為である。
【0015】次に前記底蓋80はラベル貼付ローラ91
のローラ軸92に枢支されて、時計方向に開放自在な構
成である。閉鎖状態の底蓋80に於て、該底蓋80には
補助剥離ピン81が配設され、該補助剥離ピン81は前
記プラテンアーム50の転向ピン54の前方、下段に隣
接している。このプラテンアーム50の後方には台紙ガ
イドローラ82が備えられ、更には前記底蓋80に設け
られた圧接ローラ83が備えられている。該圧接ローラ
83のローラ軸84の両端は底蓋80の枠体の切込みか
ら成る係止部85に収納されている。また底蓋80の後
方端には係止凹部86が形成され、該係止凹部86には
外枠11に形成された案内スリット28に嵌合された弾
性付勢されたセットピン27が係止されている。該セッ
トピン27は図4に示したプラテンアーム50の係止装
置60に連動する構成である。詳しくは、セットピン2
7にはリンク61と中枠12に取付けられたスプリング
軸61aに介装されたスプリング61bとが装着されて
いる。そしてこのスプリング61bは前記リンク61を
先端方向(第4図に於て左方向)に付勢する構成であ
る。すなわちこのセットピン27はスプリング61bの
付勢により前記案内スリット28の左端方向に押圧され
た状態を呈する。またこのリンク61の先端には連結ピ
ン62をもってフック63が取付けられ、該フック63
は支点軸64を支点として回転自在で、その先端の係止
部63aをプラテンアーム50の一部に形成された係止
突起56(全体斜視図を図6に開示)に係脱自在の構成
である。更にこのリンク61には中枠12に取付けられ
たスプリング軸65aに介装されたスプリング65bの
一端が取付けられ、このスプリング65bの他端はスプ
リングストッパー24に当接されて、このリンク61を
反時計方向に付勢せしめて、プラテンアーム50の開放
時にこの開放を良好とせしめる構成である。
【0016】更に、中枠12部分には前記牽引ローラ7
1を前記底蓋80の圧接ローラ83に弾性付勢する台紙
ローラアーム66を保持している。詳しくは、支点軸6
7に枢支された台紙ローラアーム66にはスプリング6
9を内在せしめた収納部68を有し、該スプリング69
は中枠12の段部12aに当接されて、台紙ローラアー
ム66全体を時計方向に回動する方向に付勢している。
従って、この台紙ローラアーム66の下方に装着された
前記牽引ローラ71を時計方向に付勢して、該牽引ロー
ラ71に圧接の前記底蓋80の圧接ローラ83との間に
導かれるテープ状台紙97を本機後方に繰り出すと共
に、前記余剰回転する牽引ローラ71を台紙ローラアー
ム66のスプリング69作用にてテープ状台紙97との
間に起こるスリップを吸収する構成である。
【0017】次に図3Bおよび図6に示す如く前記プラ
テンアーム50の一部には、ドライバ挿入孔57が設け
られている。そして、このドライバ挿入孔57はプラテ
ンアーム50の傾斜状態の開放時に前記サーマル印字装
置30の取付螺子40に対応した位置である事が好まし
い。更にプラテンアーム50の側部には前記フック63
の係止部63aを係止する係止突起56が突設されてい
る。また図3A、図6および図7に示す如く、底蓋80
の後端面の台紙排出口98にテープ状台紙97の後方カ
ッタ87、この前端面にサーマルラベル96をテープ状
台紙97に仮着状態のサーマルラベル連続体95の前方
カッタ88とが、それぞれ備えられている。
【0018】次に本機を用いてバーコード印字操作の前
段階として、印字貼付ユニット1のラベルホルダ13に
ロール状に巻回されたサーマルラベル連続体95をテー
プ状に延ばして、本機内にラベル装填される。この概略
は図3Bに示す如く底蓋80の開放と、この開放方向と
反対方向に開放されるプラテンアーム50の開放により
極めてスムーズにラベル装填がなされる。尚、このラベ
ル装填とは通常のラベルセットを意味する。詳しくは前
記サーマルラベル連続体95は転向ピン54部分で反転
され、モータMにより強制回転するプラテンローラ51
とサーマルヘッド36とに圧接されてサーマルラベル9
6上に所望のサーマル印字を施した後、ラベル発行され
る。また、反転されたテープ状台紙97は前記プラテン
ローラ51と同様に、モータMにより強制回転する牽引
ローラ71と圧接ローラ83とに圧接して、本機の後方
に導き出す作動にて前記ラベル発行すなわちラベル剥離
を良好とした構成である。
【0019】次にバーコード印字の操作にあたり、特に
図8の分解斜視図を参照して制御ユニット100の構成
について説明する。該制御ユニット100は叙述の如
く、前記印字貼付ユニット1とは別体として構成され
て、キーボード103、ディスプレイ104およびバッ
テリ105を備えている。そして、キーボード103お
よびディスプレイ104を備えたコントローラ部101
とバッテリ105を備えたバッテリ部102とから成
る。コントローラ部101には前記キーボード103と
係合するキーボード窓107、前記ディスプレイ窓10
4を係合するディスプレイ窓108を設けた表カバー1
06と、キーボード103群と基板109と、前記ディ
スプレイ104、電子素子111、パーソナルコンピュ
ータ等への接続用のコネクタ112、前記印字貼付ユニ
ット1への接続用コネクタ113、前記ペンスキャナ4
への接続用コネクタ114等を設けた電子素子基板11
0とスイッチ116等を設けた保持枠115とが備えら
れている。バッテリ部102は蟻溝120付のバッテリ
カバー119と、外部電源と接続される充電用のコネク
タ123、および前記コントローラ部101との接続用
のコネクタ122を設けたバッテリ105と底カバー1
24とが備えられている。そして、このバッテリ部10
2はフック117をもってコントローラ部101に接続
される。詳しくは、このフック117はバッテリカバー
119の蟻溝120より誘導されて保持枠115の接続
窓118に突出係合して、バッテリ部102とコントロ
ーラ部101とが弾圧保持されている。また、前記バッ
テリ105のコネクタ122はコントローラ部101の
プラグ121に接続されて通電状態にある。
【0020】次に図2、図3A、図3B、図5および図
8を参照して本実施例の作動をバーコード印字を例にし
て説明する。まず、図8を参照して制御ユニット100
のスイッチ116をONとして、キーボード103のキ
ー操作により印字すべきデータを入力する。具体的には
商品コード、価格等の入力後、発行枚数を入力する。こ
の入力データに基いて、チェックデジットが自動的に演
算されて制御ユニット100のディスプレイ104に表
示される。次いで、図2を参照して印字貼付ユニット1
の押釦21を押してマイクロスイッチ22をONにする
と、図3Aを参照して制御部からの指令によりサーマル
ヘッド36の所定の発光素子が発熱して、プラテンロー
ラ51と圧接状態のサーマルラベル96が発色し、一段
階の印字が行なわれる。次に、図5および図3Aを参照
して、モータMが所定量回転すると、一方に於て歯車4
2、43、44、45を介してプラテンローラ51を所
定角度回転せしめて、該プラテンローラ51上のサーマ
ルラベル連続体95全体を前方に繰り出すと共に、他方
に於てベルト47、歯車48、49を介して牽引ローラ
71を所定角度回転せしめて、圧接ローラ83との協働
によりテープ状台紙97を所定距離引張る。従って、前
記繰り出されたサーマルラベル連続体95のサーマルラ
ベル96は、転向ピン54部分でテープ状台紙97から
剥離し始める。次いで、再び上記と同様にサーマルヘッ
ド36が作用してサーマルラベル96に次の所定量の印
字が施されると、サーマルラベル連続体95が移送され
て、ラベル一枚分の印字が終了すると、センサSがテー
プ状台紙97の裏面に施された検出マーク(図示せず)
を検出するまでサーマルラベル連続体95が送られて停
止する。
【0021】以上のラベル移送によりサーマル印字され
たサーマル紙96は、プラテンローラ51の先端に有す
る転向ピン54部分でテープ状台紙97から剥離されて
ラベル発行口29、すなわちラベル貼付部90に至る。
すなわち、補助剥離ピン81に載置された状態で貼付ロ
ーラ91の下方に送り出される。そしてグリップ20を
把握した操作者の印字貼付ユニット1の貼付ローラ91
部分を物品への擦り付け操作により、バーコードを印字
ずみのサーマルラベル96が貼り付けられる。こうして
予め設定した発行枚数分のラベルが全て発行されると、
本印字貼付ユニット1と制御ユニット100との電気的
機械的な作動は完了、停止される。
【0022】次に図3Aおよび図3Bを参照して、ラベ
ルの連続発行、すなわちラベルを剥離しない台紙付ラベ
ルを印字貼付ユニット1本機の前方に有するラベル発行
口29から繰り出す場合には前記ラベルの毎葉発行時と
同様に、底蓋80とプラテンアーム50とを開放状態と
するが、サーマルラベル連続体95の転向操作はしな
い。すなわちサーマルラベル連続体はラベル案内通路面
19に導かれてプラテンローラ51部分よりラベル発行
口29に至った状態で、プラテンアーム50および底蓋
80をロックするのみでセットは完了する。そして前記
同様に印字貼付ユニット1の押釦21を操作することに
より、前記モータMの駆動回転により歯車を介してプラ
テンローラ51の強制回転により、サーマル印字が施さ
れて本機の前方に連続発行されるものである。尚、本装
置はオンライン機能も備えており、前記制御ユニット1
00のコネクタ112をパーソナルコンピュータに接続
すれば、該パーソナルコンピュータからの入力データま
たはフロッピーに記憶されたデータをラベル貼付ユニッ
ト1へ伝達し、所望の印字をサーマルラベルに施すこと
ができる。更には、ペンスキャナ40からもデータの入
力が可能な構成である。
【0023】次に、ラベル切断装置に関し、図3Aおよ
び図7を参照して説明する。サーマルラベル連続体95
は所望のサーマル印字が施された後、印字貼付ユニット
1の前方へ繰り出す台紙付ラベル連続発行と、その後方
へテープ状台紙のみを繰り出すラベル剥離するラベルの
毎葉発行とがある。通常はラベルの毎葉発行であって、
具体的にはサーマルヘッド36と駆動回転するプラテン
ローラ51とでサーマル印字されたサーマルラベル連続
体95は、その転向ピン54部分でテープ状台紙97の
牽引作用にてサーマルラベル96が剥離される。そして
このテープ状台紙97の方は台紙ガイド82に案内され
て、次いで牽引ローラ71と圧接ローラ83とで本機の
外部に誘導される。そしてラベル発行とラベル貼付とが
なされて、テープ状台紙97が適宜の長さ本機後方へ繰
り出された時点で切断される。このテープ状台紙97の
切断は底蓋80の後方に設けられたカッタ87で行なわ
れる。他方、ラベルを剥離を行なわず、ある一定の枚数
のラベル発行後本機の貼付ローラ91ではラベル貼付は
せず、サーマル印字されたサーマルラベル96を手貼り
にて商品に貼付するような場合、いわゆる台紙付ラベル
の連続発行の際には、本機の前方に繰り出された台紙付
ラベル連続体を底蓋80の前方に設けられた前方カッタ
88で切断する。かくして本装置によれば底蓋80の後
方に設けた後方カッタ87と、この前方に設けた前方カ
ッタ88との両カッタを備えた構成なので、通常のラベ
ルの毎葉発行時には後方カッタ87でラベルの連続発行
時、すなわち本機の前方へ台紙付ラベルの繰り出し時に
於ては前方カッタ88でそれぞれ切断されるので、簡便
である。
【0024】次にラベル、タグ兼用の印刷装置に関し、
本発明の第二実施例を図1,図3A,図3Bおよび図9
を参照して説明する。本電子式ハンドラベラは一般的に
はサーマルラベルに適用されているが本装置に於てはサ
ーマルタグ連続体への印刷が可能な構成としてある。具
体的には図9に示す如く、ロール状に巻回されたサーマ
ルタグ連続体140への印刷時には印刷貼付ユニット1
とキーボード103、ディスプレイ104およびバッテ
リ105とを備えた制御ユニット100とは架台130
にセットされる。架台130には制御ユニット側131
に制御ユニット用凹溝133、印字貼付ユニット側13
2側には印字貼付ユニット用凹溝134とが各々形成さ
れて、それぞれ制御ユニット100、印字貼付ユニット
1が装填される。そして、制御ユニット側131は制御
ユニット100のキー操作を簡便とする為に、操作側が
低く傾斜状態を呈し、印字貼付ユニット側132はタグ
発行がスムーズとする為に印字貼付ユニット1のラベル
発行口29と平行状態を呈し、振動防止用の隔壁135
とが設けられている。更に架台130の印字貼付ユニッ
ト側132の後方には支柱(支持部材)137が取り付
けられこの支柱137にはタグリール136が回転自在
に取付けられている。そしてタグリール136に巻回さ
れるサーマルタグ連続体140の先端が印字貼付ユニッ
ト1のラベルケース14の閉鎖時に形成される開口18
に臨んだ状態であることが必要である。
【0025】かくしてタグリール136に巻回されたサ
ーマルタグ連続体140は印字貼付ユニットの底蓋80
とプラテンアーム50との開放状態時に於て、図3Bを
参照して開口18から導入されたラベル案内通路面19
よりこれと一直線状のプラテンアーム50のラベル案内
通路面78に導かれて、簡便なタグ挿通を完了する。次
いで開放状態のプラテンアーム50と底蓋80とを閉鎖
する。この際サーマルタグ連続体140の先端はラベル
の毎葉発行時の如く、転向せずして、ラベルの連続発行
時と同様に、ラベル発行口29方向に直線的に導き出
す。この状態でこの印字貼付ユニット1を架台130の
凹溝134にセットする。次に制御ユニット100のキ
ーボード103のキー操作によりデータを入力する。次
いで印字貼付ユニット1の押釦21を押すことにより、
前記ラベル印字と同様な作動によりサーマル印字された
タグがラベル発行口29より繰り出される。この場合、
サーマルヘッド36に弾性押圧のプラテンローラ51が
駆動することが重要であって、これはラベルの連続発行
の作動と同様なので省略する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば架台130にケーブル2
で接続された印字貼付ユニット1と制御ユニット100
とを載置して、この印字貼付ユニット1に、ロール状に
巻回されるサーマルラベル連続体95のラベルホルダ1
3と、開閉自在なラベルケース14と、このラベルケー
スの閉鎖時に形成される開口18と、本機内に備えられ
た駆動するプラテンローラ51と、牽引ローラ71とを
備える構成としたので入力時の安定と、台紙付の連続ラ
ベル発行がスムーズに行なえる。又、電子ハンドラベラ
を手に持たず卓上型として活用できるので、連続発行状
態での使用能率を頗る向上させることができるものであ
る。更には、タグリールを回転自在に取付られる支柱を
架台に備えられる構成としたので、タグの発行も可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子式ハンドラベラの実施例を示し、
印字貼付ユニットと制御ユニットとペンスキャナとの三
点セット構成の概略斜視図である。
【図2】同印字貼付ユニットの概略側面図である。
【図3A】同、印字貼付ユニットの拡大要部断側図であ
る。
【図3B】同、印字貼付ユニットの底蓋とプラテンアー
ムとを開放状態としたラベル挿通時の説明図である。
【図4】同、印字貼付ユニットに備えられたプラテンア
ームの係止装置の一部切欠した側面図である。
【図5】同、印字貼付ユニットに備えたプラテンローラ
および牽引ローラの駆動伝達図である。
【図6】同、印字貼付ユニットの分解斜視図である。
【図7】同、底蓋に備えられたラベル切断装置を示す斜
視図である。
【図8】同、キーボード、ディスプレイおよびバッテリ
を備えた制御ユニットの分解斜視図である。
【図9】同、本発明のラベル、タグ兼用の印刷装置を備
えた電子式ハンドラベラの斜視図である。
【符号の説明】
M モータ 1 印字貼付ユニット 13 ラベルホルダ 14 ラベルケース 18 開口 29 ラベル発行口 30 サーマル印字装置 36 サーマルヘッド 50 プラテンアーム 51 プラテンローラ 70 ラベル移送装置 71 移送ローラ(牽引ローラ) 80 底蓋 87 後方カッタ 88 前方カッタ 90 ラベル貼付部 95 サーマルラベル連続体 96 サーマルラベル 97 テープ状台紙 98 台紙排出口 100 制御ユニット 103 キーボード 104 ディスプレイ 105 バッテリ 130 架台 136 タグリール 140 サーマルタグ連続体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルにて接続された印字貼付ユニッ
    トと制御ユニットとを架台に載置し、前記印字貼付ユニ
    ットに、ロール状に巻回されるサーマルラベル連続体の
    ラベルホルダと、開閉自在なラベルケースの閉鎖時に形
    成される開口と、本機内に備えられた強制駆動するプラ
    テンローラおよび牽引ローラとを備えたことを特徴とす
    る電子式ハンドラベラ。
  2. 【請求項2】 架台にサーマルタグ連続体を巻回するタ
    グリールと、その支持部材とを備えたことを特徴とする
    請求項1の電子式ハンドラベラ。
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