JPH0640460Y2 - 小型直巻電動機の雑音防止回路 - Google Patents
小型直巻電動機の雑音防止回路Info
- Publication number
- JPH0640460Y2 JPH0640460Y2 JP6297887U JP6297887U JPH0640460Y2 JP H0640460 Y2 JPH0640460 Y2 JP H0640460Y2 JP 6297887 U JP6297887 U JP 6297887U JP 6297887 U JP6297887 U JP 6297887U JP H0640460 Y2 JPH0640460 Y2 JP H0640460Y2
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- JP
- Japan
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- noise prevention
- noise
- prevention circuit
- circuit
- ground wire
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 26
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 claims description 8
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 14
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 11
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Machiner (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、主にクラスIの絶縁階級の電動工具等に使用
される小型直巻電動機の雑音防止回路に関する。
される小型直巻電動機の雑音防止回路に関する。
この種の電動機は、溝高調波、整流子高調波及び整流子
火花に起因して雑音を発生し、主にこの電動機の接続さ
れた配電線路を伝搬して該配電線路から配電変圧器を経
て他の配電線路に接続されたラジオやテレビに受信妨害
を及ぼしている。
火花に起因して雑音を発生し、主にこの電動機の接続さ
れた配電線路を伝搬して該配電線路から配電変圧器を経
て他の配電線路に接続されたラジオやテレビに受信妨害
を及ぼしている。
従来、上述したような受信妨害対策としての雑音端子電
圧の低減方法として第3図に示すように、電機子1に直
列に接続された界磁コイル2、2の配電線路側にコンデ
ンサC1と、二箇のコンデンサC2、C2を直列に接続したも
のを夫々並列に接続すると共に、上記二箇のコンデンサ
C2、C2の中点及び配電線路側プラグ3と電動機ケース4
をアース線5で夫々接続してなるπ型雑音防止回路や、
第4図に示すように電機子1に直列に接続された界磁コ
イル2、2の配電線路側にコンデンサC1と、二箇のコン
デンサC2、C2を直列に接続したものを夫々並列に接続す
ると共に、上記二箇のコンデンサC2、C2の中点及び配電
線路側プラグ3と電動機ケース4をアース線5で夫々接
続し、更に上記配電線路側にトロイダルコイルLを接続
してなるF型雑音防止回路が知られているが、クラスI
の絶縁階級の電動工具では、使用者が電気ショックを受
ける可能性のあるコンデンサC2は使用されていない。
圧の低減方法として第3図に示すように、電機子1に直
列に接続された界磁コイル2、2の配電線路側にコンデ
ンサC1と、二箇のコンデンサC2、C2を直列に接続したも
のを夫々並列に接続すると共に、上記二箇のコンデンサ
C2、C2の中点及び配電線路側プラグ3と電動機ケース4
をアース線5で夫々接続してなるπ型雑音防止回路や、
第4図に示すように電機子1に直列に接続された界磁コ
イル2、2の配電線路側にコンデンサC1と、二箇のコン
デンサC2、C2を直列に接続したものを夫々並列に接続す
ると共に、上記二箇のコンデンサC2、C2の中点及び配電
線路側プラグ3と電動機ケース4をアース線5で夫々接
続し、更に上記配電線路側にトロイダルコイルLを接続
してなるF型雑音防止回路が知られているが、クラスI
の絶縁階級の電動工具では、使用者が電気ショックを受
ける可能性のあるコンデンサC2は使用されていない。
上記雑音端子電圧には、対称波成分と、非対称波成分が
あり、コンデンサC1は対称波成分を、又コンデンサC2と
トロイダルコイルLは非対称波成分を低減する効果があ
るので、上述F型雑音防止回路はπ型雑音防止回路に比
べて雑音防止効果が高い。
あり、コンデンサC1は対称波成分を、又コンデンサC2と
トロイダルコイルLは非対称波成分を低減する効果があ
るので、上述F型雑音防止回路はπ型雑音防止回路に比
べて雑音防止効果が高い。
ところで、CISPRの国際規格では、クラスIの絶縁階級
の電動工具の雑音端子電圧は、アース線と擬似電源回路
網(測定器)のアース端子を直接接続して測定すること
が規定されているが、アース線をアース端子に直接接続
すると接地しない場合に比べて雑音端子電圧が高くな
り、主に周波数が0.5メガヘルツ以下においては、規格
値を満足することが困難になる。
の電動工具の雑音端子電圧は、アース線と擬似電源回路
網(測定器)のアース端子を直接接続して測定すること
が規定されているが、アース線をアース端子に直接接続
すると接地しない場合に比べて雑音端子電圧が高くな
り、主に周波数が0.5メガヘルツ以下においては、規格
値を満足することが困難になる。
従って、上述規格を満足させる為には、雑音防止効果の
高いF型雑音防止回路を採用し、しかもトロイダルコイ
ルLを大きくする必要があるので、電動工具にあって
は、そのケース内に収まらず、又コストも高くなる等の
問題点がある。
高いF型雑音防止回路を採用し、しかもトロイダルコイ
ルLを大きくする必要があるので、電動工具にあって
は、そのケース内に収まらず、又コストも高くなる等の
問題点がある。
そこで、現在国内では暫定処置として、アース線と、ア
ース端子間に0.1μFのコンデンサを挿入して測定する
ことが認められているが、しかし、将来CISPRの国際規
格に整合させる為、この暫定処置も改正されることが予
想される。また、他に従来の雑音防止構造としては、特
開昭62-244246号に示されるものがある。これは、電源
プラグ内のアース線にインダクタンスを設けたものであ
るが、これには次の問題点があった。すなわち、棒状の
フェライト磁心に巻線を巻いているので、スペース的に
磁束の発生量が少なく、十分な雑音防止効果を得られな
いということである。
ース端子間に0.1μFのコンデンサを挿入して測定する
ことが認められているが、しかし、将来CISPRの国際規
格に整合させる為、この暫定処置も改正されることが予
想される。また、他に従来の雑音防止構造としては、特
開昭62-244246号に示されるものがある。これは、電源
プラグ内のアース線にインダクタンスを設けたものであ
るが、これには次の問題点があった。すなわち、棒状の
フェライト磁心に巻線を巻いているので、スペース的に
磁束の発生量が少なく、十分な雑音防止効果を得られな
いということである。
本考案は上記問題点を解消しようとしたもので、前記界
磁コイルの配電線路側のリング状フェライトコアー(ト
ロイダルコアー)にアース線を巻線してインダクタンス
を形成することによって、雑音端子電圧の非対称成分を
低減すると共に、感電防止の為のアース機能に対しては
何んらの障害も及ぼさないようにし、また磁束の発生量
を大きくでき、雑音防止効果の高い小型直巻電動機の雑
音防止回路を提供しようとするのが、その目的である。
磁コイルの配電線路側のリング状フェライトコアー(ト
ロイダルコアー)にアース線を巻線してインダクタンス
を形成することによって、雑音端子電圧の非対称成分を
低減すると共に、感電防止の為のアース機能に対しては
何んらの障害も及ぼさないようにし、また磁束の発生量
を大きくでき、雑音防止効果の高い小型直巻電動機の雑
音防止回路を提供しようとするのが、その目的である。
即ち本考案は、電源回路のアース線にインダクタンスを
設けた小型直巻電動機の雑音防止回路において、電機子
1に直列に接続された界磁コイル2、2の配電線路側に
あって、リング状フェライトコアーにアース線5を巻線
してインダクタンスを形成して構成し、上記問題点を解
決したのである。
設けた小型直巻電動機の雑音防止回路において、電機子
1に直列に接続された界磁コイル2、2の配電線路側に
あって、リング状フェライトコアーにアース線5を巻線
してインダクタンスを形成して構成し、上記問題点を解
決したのである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述すれば、第
1図に示したように、電機子1に界磁コイル2、2が直
列に接続され、該界磁コイル2、2の配電線路側には、
コンデンサC1と、二箇のコンデンサC2、C2を直列に接続
したものが夫々並列に接続されていると共に、上記二箇
のコンデンサC2、C2の中点と電動機のケース4をアース
線5で接続させてある。
1図に示したように、電機子1に界磁コイル2、2が直
列に接続され、該界磁コイル2、2の配電線路側には、
コンデンサC1と、二箇のコンデンサC2、C2を直列に接続
したものが夫々並列に接続されていると共に、上記二箇
のコンデンサC2、C2の中点と電動機のケース4をアース
線5で接続させてある。
そして、上記配電線路側のプラグ3から延設されるアー
ス線5をリング状フェライトコアー6に所望回数巻線
し、余端を電動機のケース4に接続してインダクタンス
を形成し、雑音防止回路は構成されている。
ス線5をリング状フェライトコアー6に所望回数巻線
し、余端を電動機のケース4に接続してインダクタンス
を形成し、雑音防止回路は構成されている。
こゝで、上記コンデンサC2は使用しなくともよく、又第
4図に示すトロイダルコイルLのコアーを併用してもよ
いことは勿論である。
4図に示すトロイダルコイルLのコアーを併用してもよ
いことは勿論である。
第2図は従来のF型雑音防止回路の端子電圧測定結果
と、F型雑音防止回路におけるトロイダルコイルのコア
ーを用いた本案雑音防止回路の端子電圧測定結果を夫々
示している。
と、F型雑音防止回路におけるトロイダルコイルのコア
ーを用いた本案雑音防止回路の端子電圧測定結果を夫々
示している。
第2図から明らかなように、F型雑音防止回路に比べ
て、本案回路の雑音防止効果が高い。又本案回路におけ
る雑音防止効果は、リング状フェライトコアー6等に対
するアース線5の巻数によって異なることは勿論であ
る。
て、本案回路の雑音防止効果が高い。又本案回路におけ
る雑音防止効果は、リング状フェライトコアー6等に対
するアース線5の巻数によって異なることは勿論であ
る。
以上説明したように本考案に係る小型直巻電動機の雑音
防止回路は界磁コイル2、2の配電線路側にあって、リ
ング状フェライトコアー6もしくはトロイダルコアーに
アース線5を巻線してインダクタンスを形成し、雑音端
子電圧の非対称波成分を低減するようにしたので、感電
防止の為のアース機能に対して何んら支障なく雑音防止
効果を従来例に比べて高めることができると共に、国際
規格を満足させる為に特に大きくする必要はないので、
コストも低減でき、又アース線の巻数によって雑音端子
電圧の非対称波成分の低減値を容易にして任意に定める
ことができ、磁束の量を大きくして雑音防止効果を高く
することができる等の効果がある。
防止回路は界磁コイル2、2の配電線路側にあって、リ
ング状フェライトコアー6もしくはトロイダルコアーに
アース線5を巻線してインダクタンスを形成し、雑音端
子電圧の非対称波成分を低減するようにしたので、感電
防止の為のアース機能に対して何んら支障なく雑音防止
効果を従来例に比べて高めることができると共に、国際
規格を満足させる為に特に大きくする必要はないので、
コストも低減でき、又アース線の巻数によって雑音端子
電圧の非対称波成分の低減値を容易にして任意に定める
ことができ、磁束の量を大きくして雑音防止効果を高く
することができる等の効果がある。
第1図は本考案に係る小型直巻電動機の雑音防止回路の
一実施例を示す雑音防止回路図、第2図は従来のF型雑
音防止回路と本考案のトロイダルコイルのコアーを使用
した雑音防止回路の端子電圧測定結果を夫々示す雑音レ
ベルの周波数特性図、第3図、第4図は従来の雑音防止
回路である。 1…電機子、2、2…界磁コイル 5…アース線、6…リング状フェライトコアー
一実施例を示す雑音防止回路図、第2図は従来のF型雑
音防止回路と本考案のトロイダルコイルのコアーを使用
した雑音防止回路の端子電圧測定結果を夫々示す雑音レ
ベルの周波数特性図、第3図、第4図は従来の雑音防止
回路である。 1…電機子、2、2…界磁コイル 5…アース線、6…リング状フェライトコアー
Claims (1)
- 【請求項1】電源回路のアース線にインダクタンスを設
けた小型直巻電動機の雑音防止回路において、電機子1
に直列に接続された界磁コイル2、2の配電線路側にあ
って、リング状フェライトコアーにアース線5を巻線し
てインダクタンスを形成したことを特徴とする小型直巻
電動機の雑音防止回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6297887U JPH0640460Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 小型直巻電動機の雑音防止回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6297887U JPH0640460Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 小型直巻電動機の雑音防止回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63172269U JPS63172269U (ja) | 1988-11-09 |
| JPH0640460Y2 true JPH0640460Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=30897771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6297887U Expired - Lifetime JPH0640460Y2 (ja) | 1987-04-24 | 1987-04-24 | 小型直巻電動機の雑音防止回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640460Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-04-24 JP JP6297887U patent/JPH0640460Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63172269U (ja) | 1988-11-09 |
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