JPH0817636A - 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム - Google Patents
送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデムInfo
- Publication number
- JPH0817636A JPH0817636A JP6148087A JP14808794A JPH0817636A JP H0817636 A JPH0817636 A JP H0817636A JP 6148087 A JP6148087 A JP 6148087A JP 14808794 A JP14808794 A JP 14808794A JP H0817636 A JPH0817636 A JP H0817636A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- modem
- transformer
- transmission
- isolation transformer
- transmitter
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F19/00—Fixed transformers or mutual inductances of the signal type
- H01F19/04—Transformers or mutual inductances suitable for handling frequencies considerably beyond the audio range
- H01F19/08—Transformers having magnetic bias, e.g. for handling pulses
- H01F2019/085—Transformer for galvanic isolation
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 データ伝送回路に使用するモデムの、コンデ
ンサーとバリスタだけでは十分に除去出来ないパターン
の乱れや素子の破損を防止することにある。 【構成】 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム
において、前記絶縁トランス25(26)の1次巻線2
3と2次巻線24を鉄心の両端に離して設け、その間に
生じる容量を外界から受ける電誘導ノイズの予想される
最大値によって決めることが可能な絶縁トランスである
ことを特徴とする。漂游静電容量として数PF以下にな
るようにすれば、実用的には広い範囲に使用される。
ンサーとバリスタだけでは十分に除去出来ないパターン
の乱れや素子の破損を防止することにある。 【構成】 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム
において、前記絶縁トランス25(26)の1次巻線2
3と2次巻線24を鉄心の両端に離して設け、その間に
生じる容量を外界から受ける電誘導ノイズの予想される
最大値によって決めることが可能な絶縁トランスである
ことを特徴とする。漂游静電容量として数PF以下にな
るようにすれば、実用的には広い範囲に使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はモデムに関し、特に送受
端回路に絶縁トランスを挿入したモデムに関するもので
ある。
端回路に絶縁トランスを挿入したモデムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のモデムの概略送受端部分の
結線図を示す。図において、1及び2は従来普通に使用
されている絶縁トランスであり、3〜6は電圧性ノイズ
排除用のコンデンサーであり、7〜12はサージ電圧排
除用のバリスターである。このようなモデムにおいて
は、線路側及び装置側から絶縁トランスを介して各種静
電誘導ノイズが容易に侵入し、モデム内ビットパターン
を乱したりモデム内素子を破損する原因となっていた。
そして上記のコンデンサー及びバリスタはこのモデム内
ビットパターンの乱れと素子の破損を排除するための対
策として用いられるものである。
結線図を示す。図において、1及び2は従来普通に使用
されている絶縁トランスであり、3〜6は電圧性ノイズ
排除用のコンデンサーであり、7〜12はサージ電圧排
除用のバリスターである。このようなモデムにおいて
は、線路側及び装置側から絶縁トランスを介して各種静
電誘導ノイズが容易に侵入し、モデム内ビットパターン
を乱したりモデム内素子を破損する原因となっていた。
そして上記のコンデンサー及びバリスタはこのモデム内
ビットパターンの乱れと素子の破損を排除するための対
策として用いられるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うなコンデンサ、バリスタを用いる排除対策すなわちイ
ミュニティ対策では、モデム内ビットパターンの乱れや
素子の破損を十分に除去することは出来なかった。また
イミュニティのために用いるコンデンサーやバリスター
の数が多いので、構造及びコストの面からもこれらの素
子をより少なくすることが望まれていた。
うなコンデンサ、バリスタを用いる排除対策すなわちイ
ミュニティ対策では、モデム内ビットパターンの乱れや
素子の破損を十分に除去することは出来なかった。また
イミュニティのために用いるコンデンサーやバリスター
の数が多いので、構造及びコストの面からもこれらの素
子をより少なくすることが望まれていた。
【0004】本発明はコンデンサーとバリスタだけでは
十分に除去出来ないモデム内ビットパターンの乱れや素
子の破損を防止すること及びコンデンサーとバリスタの
使用を低減することにある。
十分に除去出来ないモデム内ビットパターンの乱れや素
子の破損を防止すること及びコンデンサーとバリスタの
使用を低減することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、送受端
回路に絶縁トランスを挿入したモデムにおいて、前記絶
縁トランスが、1次巻線と2次巻線を鉄心の両端に離し
て設け、その間に生じる容量を外界から受ける電誘導ノ
イズの予想される最大値によって決めるようにした絶縁
トランスであることを特徴とする、送受端回路に絶縁ト
ランスを挿入したモデムが得られる。
回路に絶縁トランスを挿入したモデムにおいて、前記絶
縁トランスが、1次巻線と2次巻線を鉄心の両端に離し
て設け、その間に生じる容量を外界から受ける電誘導ノ
イズの予想される最大値によって決めるようにした絶縁
トランスであることを特徴とする、送受端回路に絶縁ト
ランスを挿入したモデムが得られる。
【0006】なお上記の容量の値は、絶縁トランスの形
状及びパターンの乱れの許容量によって変わるので一該
にはいえないが、現在一般に使用されているモデムの形
状で2〜6PF程度であることが好ましい。
状及びパターンの乱れの許容量によって変わるので一該
にはいえないが、現在一般に使用されているモデムの形
状で2〜6PF程度であることが好ましい。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例におけるモデムの送
受端部分結線図の概略の示す図である。絶縁トランス2
1及び22の1次巻線23と2次巻線24の間の漂遊静
電容量を約3PFに設定してある。この値は外界から受
ける電気誘導ノイズの予想される最大値によって決めら
れている。25及び26はバリスタであり、線路にノー
マルモードで発生するサージを抑制する。なお絶縁トラ
ンス21と22の鉄心27をフレームグランドに接地す
ると、イミュニティはさらに向上する。
受端部分結線図の概略の示す図である。絶縁トランス2
1及び22の1次巻線23と2次巻線24の間の漂遊静
電容量を約3PFに設定してある。この値は外界から受
ける電気誘導ノイズの予想される最大値によって決めら
れている。25及び26はバリスタであり、線路にノー
マルモードで発生するサージを抑制する。なお絶縁トラ
ンス21と22の鉄心27をフレームグランドに接地す
ると、イミュニティはさらに向上する。
【0008】図2は図1における一方のトランスの構造
の一例を示す図である。1次巻線23と2次巻線24は
共通の鉄心27上に離れて設定されている。28はボビ
ン、29,30はリード線を示す。1次巻線23と2次
巻線24の間隔Lは普通に使用されるものでは2mmく
らい離れるようになっている。
の一例を示す図である。1次巻線23と2次巻線24は
共通の鉄心27上に離れて設定されている。28はボビ
ン、29,30はリード線を示す。1次巻線23と2次
巻線24の間隔Lは普通に使用されるものでは2mmく
らい離れるようになっている。
【0009】なお図2のようなトランスは充電電源のリ
ーケッジトランスとして知られているものであるが、利
用する機能の点で全く異なり、しかも大きさが文字通り
桁外れに異なっている。
ーケッジトランスとして知られているものであるが、利
用する機能の点で全く異なり、しかも大きさが文字通り
桁外れに異なっている。
【0010】次に本実施例におけるノイズイミュニティ
の向上について説明する。モデムとモデムの間の線路は
伝送速度9600BPSでデータ通信を実施しながら、
線路の任意の部位とモデムのフレームのグランド間に、
商用周波数の定格100V及び200V電圧及びスイッ
チング電源主発振電圧1000Vの尖頭電圧(周波数1
00KHz)及び正弦波発振器出力電圧10V位以下
(周波数1〜2KHz)を各々個別に長時間印加した
が、モデム内ビットパターンに乱れが見られなかった。
なおコモンモード静電誘導ノイズ防止のための素子とし
ては、図2に示す両リード線29と30にバリスタ23
と24を付加するだけで十分である。すなわち図3の場
合4つのコンデンサーと4つのバリスタを使用しなくて
も済む。
の向上について説明する。モデムとモデムの間の線路は
伝送速度9600BPSでデータ通信を実施しながら、
線路の任意の部位とモデムのフレームのグランド間に、
商用周波数の定格100V及び200V電圧及びスイッ
チング電源主発振電圧1000Vの尖頭電圧(周波数1
00KHz)及び正弦波発振器出力電圧10V位以下
(周波数1〜2KHz)を各々個別に長時間印加した
が、モデム内ビットパターンに乱れが見られなかった。
なおコモンモード静電誘導ノイズ防止のための素子とし
ては、図2に示す両リード線29と30にバリスタ23
と24を付加するだけで十分である。すなわち図3の場
合4つのコンデンサーと4つのバリスタを使用しなくて
も済む。
【0011】上記の実施例では図1に示した漂游静電容
量の値3PFは通常使用されるモデムでは殆どすべての
場合使用可能な例を示しているが、5PFであっても同
じような結果が得られる。実際に使用する場合は1次巻
線と2次巻線は可能な限り引き離し、対面する面積を可
能な限り小さくして漂游静電容量を成るべく小さく設定
することが好ましい。かくすれば予想外のノイズがあっ
ても対応することができる。しかしノイズが特に大きく
ならない場所だけで使用する場合は、容量はより大きく
ても差支えない。一般的には容量は2〜6PFにしてお
けば無難である。
量の値3PFは通常使用されるモデムでは殆どすべての
場合使用可能な例を示しているが、5PFであっても同
じような結果が得られる。実際に使用する場合は1次巻
線と2次巻線は可能な限り引き離し、対面する面積を可
能な限り小さくして漂游静電容量を成るべく小さく設定
することが好ましい。かくすれば予想外のノイズがあっ
ても対応することができる。しかしノイズが特に大きく
ならない場所だけで使用する場合は、容量はより大きく
ても差支えない。一般的には容量は2〜6PFにしてお
けば無難である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、使用する絶縁トラ
ンスの1次巻線及び2次巻線を鉄心上に離して設け、そ
の間の漂游静電容量或いは間隔を想定されるノイズの大
きさにしたがって適当の値に設定すすることにより、こ
のモデムをデータ伝送回線で使用するデータ伝送回線の
イミュニティを著しく向上させることが可能である。
ンスの1次巻線及び2次巻線を鉄心上に離して設け、そ
の間の漂游静電容量或いは間隔を想定されるノイズの大
きさにしたがって適当の値に設定すすることにより、こ
のモデムをデータ伝送回線で使用するデータ伝送回線の
イミュニティを著しく向上させることが可能である。
【図1】図1は本発明の一実施例におけるモデムの送受
端部分結線図の概略図。
端部分結線図の概略図。
【図2】図2は図1における一方のトランスの構造の一
例を示す図。
例を示す図。
【図3】図3は従来のモデムの送受端部分の結線図。
【符号の説明】 1,2 絶縁トランス 3〜6 コンデンサ 7〜12 バリスタ 21,22 絶縁トランス 23 1次巻線 24 2次巻線 25,26 バリスタ 27 鉄心 28 ボビン 29,30 リード線
Claims (2)
- 【請求項1】 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモ
デムにおいて、前記絶縁トランスが、1次巻線と2次巻
線を鉄心の両端に離して設け、その間に生じる容量を外
界から受ける電誘導ノイズの予想される最大値によって
決めるようにした絶縁トランスであることを特徴とす
る、送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム。 - 【請求項2】 前記漂游静電容量が2〜6PF以下で
あることを特徴とする請求項1記載の、送受端回路に絶
縁トランスを挿入したモデム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148087A JPH0817636A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148087A JPH0817636A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0817636A true JPH0817636A (ja) | 1996-01-19 |
Family
ID=15444948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6148087A Pending JPH0817636A (ja) | 1994-06-29 | 1994-06-29 | 送受端回路に絶縁トランスを挿入したモデム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0817636A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009304A1 (de) * | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Vacuumschmelze Gmbh | Verfahren zum herstellen von kernblechen für modemübertrager |
-
1994
- 1994-06-29 JP JP6148087A patent/JPH0817636A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998009304A1 (de) * | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Vacuumschmelze Gmbh | Verfahren zum herstellen von kernblechen für modemübertrager |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030910 |