JPH064047Y2 - 自走クレーンの速度制御装置 - Google Patents
自走クレーンの速度制御装置Info
- Publication number
- JPH064047Y2 JPH064047Y2 JP4118388U JP4118388U JPH064047Y2 JP H064047 Y2 JPH064047 Y2 JP H064047Y2 JP 4118388 U JP4118388 U JP 4118388U JP 4118388 U JP4118388 U JP 4118388U JP H064047 Y2 JPH064047 Y2 JP H064047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- speed control
- speed
- stopper arm
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は走行運転室兼用のクレーン運転席を備える旋回
クレーンを自動車上に搭載した路上走行可能な自走クレ
ーンに関する。
クレーンを自動車上に搭載した路上走行可能な自走クレ
ーンに関する。
従来市街地で荷役作業を行う際の騒音を軽減して、しか
も走行時のエンジン出力を増大するため、エンジンに取
付けたメカニカルガバナの速度制御レバーの操作系統中
に、走行操作レバー以外の操作レバーを操作した時には
該速度制御レバーの最大回動限界を一定の中間速度位置
に抑える張出し状態のストッパを設けて、走行操作レバ
ーの操作時には該ストッパをその作動シリンダで引込ま
せるように構成した自走クレーンは実公昭62−153
35号公報に記載されている。
も走行時のエンジン出力を増大するため、エンジンに取
付けたメカニカルガバナの速度制御レバーの操作系統中
に、走行操作レバー以外の操作レバーを操作した時には
該速度制御レバーの最大回動限界を一定の中間速度位置
に抑える張出し状態のストッパを設けて、走行操作レバ
ーの操作時には該ストッパをその作動シリンダで引込ま
せるように構成した自走クレーンは実公昭62−153
35号公報に記載されている。
しかしこの自走クレーンによって夜間や市街地で荷役作
業を行う場合は、その作業現場内で自走クレーンを移動
する際に誤ってエンジンを定格回転速度まで増速して騒
音を発する恐れがある。これを避けるため、該ストッパ
作動シリンダを制御する電磁方向切換弁の作動電気回路
中に、出力調節用のスイッチを挿入して、該スイッチを
開くことにより走行時にもストッパを張出しておくよう
にすると、夜間荷役作業を終えて会社や他の作業現場へ
路上走行する際は、注意力散漫なため往々出力調節用ス
イッチを閉じ忘れ、エンジンの最大速度を前記中間速度
に抑えて高速道路などを走行することになり、該高速道
路などでの交通渋滞を招く。
業を行う場合は、その作業現場内で自走クレーンを移動
する際に誤ってエンジンを定格回転速度まで増速して騒
音を発する恐れがある。これを避けるため、該ストッパ
作動シリンダを制御する電磁方向切換弁の作動電気回路
中に、出力調節用のスイッチを挿入して、該スイッチを
開くことにより走行時にもストッパを張出しておくよう
にすると、夜間荷役作業を終えて会社や他の作業現場へ
路上走行する際は、注意力散漫なため往々出力調節用ス
イッチを閉じ忘れ、エンジンの最大速度を前記中間速度
に抑えて高速道路などを走行することになり、該高速道
路などでの交通渋滞を招く。
しかも大きな騒音を発生させてもよい作業現場で、エン
ジンを定格回転速度にして荷役作業を行うことができな
いため、エンジンの最高出力を荷役作業に有効に利用で
きない。
ジンを定格回転速度にして荷役作業を行うことができな
いため、エンジンの最高出力を荷役作業に有効に利用で
きない。
本考案はこの問題に対処するもので、自動車エンジンよ
り旋回クレーン駆動動力を取出す装置(P.T.O.)の作動ス
イッチは、走行と荷役作業との間で必ず切換えるように
訓練されている点に着目して、該P.T.O.作動スイッチと
出力調節用の低騒音作業スイッチとが共に閉じている間
だけ、エンジンの最大回転速度を一定中間速度に抑えさ
せることを目的とする。
り旋回クレーン駆動動力を取出す装置(P.T.O.)の作動ス
イッチは、走行と荷役作業との間で必ず切換えるように
訓練されている点に着目して、該P.T.O.作動スイッチと
出力調節用の低騒音作業スイッチとが共に閉じている間
だけ、エンジンの最大回転速度を一定中間速度に抑えさ
せることを目的とする。
本考案は車輪駆動エンジンに取付けたガバナの基体(1)
に、その速度制御レバー(2)の増速方向回動を一定中間
速度位置(N)に抑える張出位置と、該速度制御レバーの
定格回転速度位置(M)への回動を許す引込位置との間で
一定軌跡に沿い移動するストッパ腕(3)と、該ストッパ
腕を正逆移動させる流体圧シリンダ(4)とを取付け、常
時は該ストッパ腕を引込位置に保持している該流体圧シ
リンダ制御用電磁方向切換弁(5)の作動電気回路(6)に、
低騒音作業スイッチ(7)と、前記エンジンより旋回クレ
ーン駆動動力を取出す装置の作動スイッチ(8)を閉じた
時の信号によって閉じる常開接点(9)とを直列に挿入し
たものである。
に、その速度制御レバー(2)の増速方向回動を一定中間
速度位置(N)に抑える張出位置と、該速度制御レバーの
定格回転速度位置(M)への回動を許す引込位置との間で
一定軌跡に沿い移動するストッパ腕(3)と、該ストッパ
腕を正逆移動させる流体圧シリンダ(4)とを取付け、常
時は該ストッパ腕を引込位置に保持している該流体圧シ
リンダ制御用電磁方向切換弁(5)の作動電気回路(6)に、
低騒音作業スイッチ(7)と、前記エンジンより旋回クレ
ーン駆動動力を取出す装置の作動スイッチ(8)を閉じた
時の信号によって閉じる常開接点(9)とを直列に挿入し
たものである。
上記構成によれば、夜間や市街地で荷役作業をする場合
は、予め低騒音作業スイッチ(7)を閉じておけば、旋回
クレーンを駆動するためP.T.O.作動スイッチ(8)を閉じ
て常開接点(9)が閉じた時に、電気回路(6)が導通して電
磁方向切換弁(5)を切換えるから、流体圧シリンダ(4)の
伸長によってストッパ腕(3)が張出位置に移動して、速
度制御レバー(2)の増速方向回動を一定中間速度位置(N)
に抑え、自走クレーンの発する騒音を許容範囲内に収め
ることができる。
は、予め低騒音作業スイッチ(7)を閉じておけば、旋回
クレーンを駆動するためP.T.O.作動スイッチ(8)を閉じ
て常開接点(9)が閉じた時に、電気回路(6)が導通して電
磁方向切換弁(5)を切換えるから、流体圧シリンダ(4)の
伸長によってストッパ腕(3)が張出位置に移動して、速
度制御レバー(2)の増速方向回動を一定中間速度位置(N)
に抑え、自走クレーンの発する騒音を許容範囲内に収め
ることができる。
又夜間の荷役作業を終えて帰社する場合などには、P.T.
O.作動スイッチを必ず開くのであるから、低騒音作業ス
イッチ(7)を開かずとも、常開接点(9)が開いて電磁方向
切換弁(5)を常時位置に戻すことになり、ストッパ腕が
引込位置に移動して、速度制御レバーの定格回転速度位
置(M)への回動を許す。
O.作動スイッチを必ず開くのであるから、低騒音作業ス
イッチ(7)を開かずとも、常開接点(9)が開いて電磁方向
切換弁(5)を常時位置に戻すことになり、ストッパ腕が
引込位置に移動して、速度制御レバーの定格回転速度位
置(M)への回動を許す。
しかも大きな騒音を生じてもよい作業現場では低騒音作
業スイッチ(7)を開いてストッパ腕を引込位置に保持さ
せておくことにより、エンジンの定格出力で旋回クレー
ンを駆動することもできる。
業スイッチ(7)を開いてストッパ腕を引込位置に保持さ
せておくことにより、エンジンの定格出力で旋回クレー
ンを駆動することもできる。
車輪駆動エンジンに取付けたメカニカルガバナの基体1
に枢着10した速度制御レバー2は、運転者により伸縮
操作されるスロットルシリンダ11によって、エンジンの
アイドリング位置Eと点線示の定格回転速度位置Mとの
間で回動される。ストッパ腕3は、基体1に枢着12し
たベルクランク状部材の一端にストッパボルト13を螺
合調節可能に固着してなり、該ベルクランク状部材の他
端に単動形流体圧シリンダ(エアシリンダ)4のピスト
ンロッド先端が連結される。張出位置のストッパボルト
13の軸線は略ストッパ腕3の枢着中心を通る。
に枢着10した速度制御レバー2は、運転者により伸縮
操作されるスロットルシリンダ11によって、エンジンの
アイドリング位置Eと点線示の定格回転速度位置Mとの
間で回動される。ストッパ腕3は、基体1に枢着12し
たベルクランク状部材の一端にストッパボルト13を螺
合調節可能に固着してなり、該ベルクランク状部材の他
端に単動形流体圧シリンダ(エアシリンダ)4のピスト
ンロッド先端が連結される。張出位置のストッパボルト
13の軸線は略ストッパ腕3の枢着中心を通る。
エアシリンダ4とエアタンク14との間に接続した電磁
方向切換弁5は、該エアシリンダを外気を連通する図示
の常時位置を備え、その作動ソレノイド5aが導通した
時は、該エアシリンダにエアタンクの圧縮屈曲を供給す
る。このためエアシリンダ4が外気に連通して復帰ばね
の弾力で収縮した時は、ストッパ腕3が図示の引込位置
に回動し、又該エアシリンダに圧縮空気が供給されて伸
長した時は、ストッパ腕3が図に鎖線で示した張出位置
に回動して、そのストッパボルト13の先端に鎖線示の
速度制御レバー2が当接係合することになる。
方向切換弁5は、該エアシリンダを外気を連通する図示
の常時位置を備え、その作動ソレノイド5aが導通した
時は、該エアシリンダにエアタンクの圧縮屈曲を供給す
る。このためエアシリンダ4が外気に連通して復帰ばね
の弾力で収縮した時は、ストッパ腕3が図示の引込位置
に回動し、又該エアシリンダに圧縮空気が供給されて伸
長した時は、ストッパ腕3が図に鎖線で示した張出位置
に回動して、そのストッパボルト13の先端に鎖線示の
速度制御レバー2が当接係合することになる。
常開接点17を備えるリレー18の作動同路19に挿入し
たP.T.O.作動スイッチ8には、常開接点9を備えるリレ
ー15の作動回路16が並列に接続され、該常開接点1
7は、P.T.O.の動力取出ギヤの接続,遮断可能な流体圧
作動装置を制御する電磁方向切換弁20の作動電気回路
21中に挿入される。このためP.T.O.作動スイッチ8を
閉じた時は、常開接点17が閉じてP.T.O.の動力取出ギ
ヤが接続されると共に、その信号によって常開接点9が
閉じる。
たP.T.O.作動スイッチ8には、常開接点9を備えるリレ
ー15の作動回路16が並列に接続され、該常開接点1
7は、P.T.O.の動力取出ギヤの接続,遮断可能な流体圧
作動装置を制御する電磁方向切換弁20の作動電気回路
21中に挿入される。このためP.T.O.作動スイッチ8を
閉じた時は、常開接点17が閉じてP.T.O.の動力取出ギ
ヤが接続されると共に、その信号によって常開接点9が
閉じる。
スイッチ7,8は旋回クレーンの運転室内に取付けるに
対し、エンジンは自動車車台側に取付けるため、該両ス
イッチとリレー15,18との間の回路中にロータリブ
ラシ22を取付けることは勿論である。尚図中23,2
4は回路6,21の電源を示す。
対し、エンジンは自動車車台側に取付けるため、該両ス
イッチとリレー15,18との間の回路中にロータリブ
ラシ22を取付けることは勿論である。尚図中23,2
4は回路6,21の電源を示す。
(考案の効果) 本考案によれば、エンジン騒音による苦情を受け易い夜
間や市街地で荷役作業をする場合は、低騒音作業スイッ
チを閉じておくことにより、P.T.O.作動スイッチが閉じ
る荷役作業時には、エンジン回転速度を一定の中間速度
に抑えてエンジン騒音による苦情を無くすることがで
き、しかもP.T.O.作動スイッチを開いて路上走行する際
には、自動的にエンジンに定格出力を出させて高速走行
することができる。又大きなエンジン騒音を生じてもよ
い作業現場では、低騒音作業スイッチを開いておくこと
により、エンジンの定格出力で旋回クレーンを駆動して
荷役作業能率を高めることができる等の効果がある。
間や市街地で荷役作業をする場合は、低騒音作業スイッ
チを閉じておくことにより、P.T.O.作動スイッチが閉じ
る荷役作業時には、エンジン回転速度を一定の中間速度
に抑えてエンジン騒音による苦情を無くすることがで
き、しかもP.T.O.作動スイッチを開いて路上走行する際
には、自動的にエンジンに定格出力を出させて高速走行
することができる。又大きなエンジン騒音を生じてもよ
い作業現場では、低騒音作業スイッチを開いておくこと
により、エンジンの定格出力で旋回クレーンを駆動して
荷役作業能率を高めることができる等の効果がある。
図は回路を付記した本考案一実施例の正面図である。 11……スロットルシリンダ、13……ストッパボル
ト、14……エアタンク、15,18……リレー、20
……P.T.O.の流体圧作動装置制御用方向切換弁。
ト、14……エアタンク、15,18……リレー、20
……P.T.O.の流体圧作動装置制御用方向切換弁。
Claims (1)
- 【請求項1】車輪駆動エンジンに取付けたガバナの基体
(1)に、その速度制御レバー(2)の増速方向回動を一定中
間速度位置(N)に抑える張出位置と、該速度制御レバー
の定格回転速度位置(M)への回動を許す引込位置との間
で一定軌跡に沿い移動するストッパ腕(3)と、該ストッ
パ腕を正逆移動させる流体圧シリンダ(4)とを取付け、
常時は該ストッパ腕を引込位置に保持している該流体圧
シリンダ制御用電磁方向切換弁(5)の作動電気回路(6)
に、低騒音作業スイッチ(7)と、前記エンジンより旋回
クレーン駆動動力を取出す装置の作動スイッチ(8)を閉
じた時の信号によって閉じる常開接点(9)とを直列に挿
入したことを特徴とする自走クレーンの速度制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118388U JPH064047Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 自走クレーンの速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4118388U JPH064047Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 自走クレーンの速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01145950U JPH01145950U (ja) | 1989-10-06 |
| JPH064047Y2 true JPH064047Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31267630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4118388U Expired - Lifetime JPH064047Y2 (ja) | 1988-03-30 | 1988-03-30 | 自走クレーンの速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH064047Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6157457B2 (ja) | 2012-05-14 | 2017-07-05 | 古河電気工業株式会社 | 多心光コネクタ |
-
1988
- 1988-03-30 JP JP4118388U patent/JPH064047Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6157457B2 (ja) | 2012-05-14 | 2017-07-05 | 古河電気工業株式会社 | 多心光コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01145950U (ja) | 1989-10-06 |
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