JPH0640523Y2 - バケット昇降装置 - Google Patents

バケット昇降装置

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JPH0640523Y2
JPH0640523Y2 JP6046887U JP6046887U JPH0640523Y2 JP H0640523 Y2 JPH0640523 Y2 JP H0640523Y2 JP 6046887 U JP6046887 U JP 6046887U JP 6046887 U JP6046887 U JP 6046887U JP H0640523 Y2 JPH0640523 Y2 JP H0640523Y2
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JP
Japan
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bucket
guide
frame
bucket body
rollers
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Application number
JP6046887U
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JPS63166842U (ja
Inventor
哲男 香西
正好 藤田
Original Assignee
森田ポンプ株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、例えば消防自動車等の車体後部、詳しくは後
輪上方に載置される重量物の積み降ろしに利用されるバ
ケット昇降装置に関するものである。
従来の技術 通常、消防自動車の車体上、特に後輪上方には消防付属
機器等の重量物が載置されており、これを積降ろしする
のにバケット昇降装置が利用されている。このバケット
昇降装置は、第6図に示すように、先ず、重量物を収容
するバケット(1)を車体(2)の上面側方に突出する
ように水平移動させ、次いで、第7図に示すように、バ
ケット(1)を垂直に降下させて重量物を積降ろしさせ
るようになっている。
ところで、上記バケット昇降装置は、バケット(1)を
車体(2)の上面側方に突出するように水平移動させて
から、垂直に降下させるという2段階動作であるため、
従来は昇降用駆動機構と水平移動用駆動機構とが別々に
設け、夫々の駆動機構でバケットの昇降および水平移動
を行なっていた。
考案が解決しようとする問題点 前述したように、従来のバケット昇降装置は、バケット
の昇降および水平移動が別々の駆動機構で行なわれるた
め、駆動機構が2つ必要となり、構造および制御が複雑
になるという問題があった。
そこで、本考案の目的は、従来のバケット昇降装置に認
められる上記の如き問題点に鑑み、駆動機構を1つにし
て簡単な構造および制御でバケットの昇降および水平移
動が行なえる装置を提供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は上記目的を達成するため、桶状のガイドレール
を形形状に形成させた一対のガイド枠と、このガイド
枠のガイドレール内に嵌装し得るローラを両側に回転自
在に設けた取付枠と、重量物を載置し得るバケット本体
と、このバケット本体を昇降および水平移動する昇降用
シリンダとからなり、上記一対のガイド枠を車体上に所
定間隔で対向配置し、この一対のガイド枠間に上記取付
枠をローラを介してガイド枠のガイドレールに案内され
て昇降および水平移動可能に配設し、かつ、この取付枠
に上記バケット本体を一体に取付固定するとともに、上
記昇降用シリンダをガイド枠とバケット本体との間に配
設したものである。
作用 本考案によれば、昇降用シリンダを作動させてそのピス
トンロッドを伸縮すると、取付枠がガイド枠のガイドレ
ールに案内されて昇降および水平移動し、この取付枠の
昇降および水平移動に伴いバケット本体が昇降および水
平移動する。
実施例 本考案に係るバケット昇降装置を、第1図乃至第3図に
示す実施例に基づいて説明する。
同図において、(3)は消防自動車等の車体、(4)
(4)は車体(1)上の後部、詳しくは、後輪上方に対
向配置して立設された一対のガイド枠で、このガイド枠
(4)は上部ガイドレール(5)と下部ガイドレール
(6)とから構成されている。
上部ガイドレール(5)は、円弧状の折曲部を有する
形形状に形成された樋状の上部レール(5a)の内側に、
当該上部レール(5a)と略同じ形状を有する樋状の上部
レール(5b)を、その外側を全面に亘り上部レール(5
a)と密着させて重合配置したもので、下部ガイドレー
ル(6)上に適宜な取付固定手段により取付固定されて
いる。
下部ガイドレール(6)は、形形状に形成された樋状
の下部レール(6a)の内側に、当該下部レール(6b)と
略同じ形状を有する樋状の下部レール(6b)を、その水
平部分の外側を下部レール(6a)の水平部分と密接さ
せ、かつ、垂直部分の外側を下部レール(6a)の垂直部
分と一定間隔を置いて重合配置したもので、車体(3)
上に適宜な取付固定手段により取付固定されている。
(7)は消防付属機器等の重量物を載置するバケット本
体で、このバケット本体(7)は適宜の形鋼を用いて消
防付属機器等の重量物が載置し得るように直方体形状の
枠体に形成したもので、一対のガイド枠(4)(4)間
に配設された直角三角体形状の枠体からなる取付枠
(8)に適宜な取付固定手段により取付固定されてい
る。
取付枠(8)の後端部両側には、上部に2個の上部ロー
ラ(9a)(9b)が回転自在に装着されるとともに、下部
にも2個の下部ローラ(10a)(10b)が回転自在に装着
されており、上部ローラ(9a)(9b)を上部ガイドレー
ル(5)の上部レール(5a)(5b)内に夫々嵌装すると
ともに、下部ローラ(10a)(10b)も下部ガイドレール
(6)の下部レール(6a)(6b)内に夫々嵌装すること
により、取付枠(8)を上部ローラ(9a)(9b)および
下部ローラ(10a)(10b)を介して上部ガイドレール
(5)および下部ガイドレール(6)に案内されて昇降
および水平移動するように構成している。尚、上部ロー
ラ(9a)(9b)および下部ローラ(10a)(10b)は、取
付枠(8)が上部ガイドレール(5)および下部ガイド
レール(6)に沿ってスムーズに昇降および水平移動し
得るように、しかも、バケット本体(7)を重量物の積
降ろし位置に降下させた際に、バケット本体(7)の底
部が手前側を下方にして傾くように配置させて装着され
ている。即ち、上部ローラ(9a)(9b)および下部ロー
ラ(10a)(10b)を、第2図に示すように、夫々お互い
に段差(h)を設けて斜め方向に段違い状に配置させる
とともに、下部ローラ(10a)(10b)の左右間隔(s)
を上部ローラ(9a)(9b)の左右間隔(s′)よりも広
くして上部ローラ(9a)(9b)の中心距離と、下部ロー
ラ(10a)(10b)の中心距離を異ならせてあり、その差
は、下部ガイドレール(6)の下部レール(6a)(6b)
の垂直部分間の隙間の大きさに相当する。
(11)はガイド枠(4)とバケット本体(7)との間に
配設された昇降用シリンダで、そのピストンドット(11
a)の伸縮動作によってバケット本体(7)を取付枠
(8)を介して昇降および水平移動するように構成して
いる。
次に、上記構成における本考案に係るバケット昇降装置
の動作について説明する。
第1図乃至第3図は、バケット本体(7)を重量物の積
降ろし位置に降下させた状態を示すもので、このとき、
昇降用シリンダ(11)はピストンロッド(11a)が最大
限まで伸長されている。この状態において、バケット本
体(7)に対して重量物の積降ろしを行なう。そして、
バケット本体(7)に対して重量物の積降ろしが終了す
ると、昇降用シリンダ(11)を作動させてピストンロッ
ド(11a)を縮退する。この昇降用シリンダ(11)のピ
ストンロッド(11a)の縮退によって、先ず、取付枠
(8)が上部ローラ(9a)(9b)および下部ローラ(10
a)(10b)を介して上部ガイドレール(5)および下部
ガイドレール(6)の垂直部分に案内されて上昇し、こ
の取付枠(8)の上昇に伴いバケット本体(3)は、第
4図に示すように、車体(3)の上面側方に突出するよ
うに持ち上げられる。この後、更に昇降用シリンダ(1
1)を作動させてピストンロッド(11a)を縮退すると、
次に、取付枠(8)が上部ローラ(9a)(9b)および下
部ローラ(10a)(10b)を介して上部ガイドレール
(5)および下部ガイドレール(6)の水平部分に案内
されて水平移動し、この取付枠(8)の水平移動に伴い
バケット本体(7)は、車体(3)上に搬送される。そ
して、昇降用シリンダ(11)のピストンロッド(11a)
が最小限まで縮退されると、バケット本体(7)は、第
5図に示すように、車体(3)上の重量物の載置位置に
戻される。
また、第5図に示す状態、即ち、バケット本体(7)が
車体(3)上の重量物の載置位置に置かれた状態で、昇
降用シリンダ(11)を作動させてピストンロット(11
a)を伸長すると、バケット本体(7)は前述とは逆の
動作、即ち、先ず、第4図に示すように、車体(3)の
上面側方に突出するように水平移動してから、垂直方向
に降下するという動作で移送されて、第2図に示すよう
に、重量物の積降ろし位置に置かれる。
上記バケット昇降装置によれば、バケット本体(7)を
取付枠(8)を介して昇降用シリンダ(11)だけで昇降
および水平移動することができるから、従来のように、
昇降用駆動機構と水平移動用駆動機構とが別々に必要な
い。
また、ガイド枠(4)の上部ガイドレール(5)の折曲
部を円弧状に形成するとともに、上部ローラ(9a)(9
b)および下部ローラ(10a)(10b)を夫々お互いに斜
め方向に段違い状に配置させたから、バケット本体
(7)は垂直移動から水平移動、或いは、水平移動から
垂直移動へスムーズに移行することができる。
また、下部ローラ(10a)(10b)の左右間隔(s)を上
部ローラ(9a)(9b)の左右間隔(s′)よりも広くし
て上部ローラ(9a)(9b)の中心距離と下部ローラ(10
a)(10b)の中心距離を異ならせてあるから、第2図に
示すように、バケット本体(7)を重量物の積降ろし位
置に降下させた際に、バケット本体(7)の底部を手前
側を下方にして傾かせることができ、重量物の積降ろし
に非常に便利である。
尚、前述した説明は、消防自動車の後輪上方の車体上に
装備されるバケットについて述べているが、本考案はこ
れに限定されるものではない。また、上記実施例では、
下部ローラ(10a)(10b)の左右間隔(s)を上部ロー
ラ(9a)(9b)の左右間隔(s′)よりも広くして上部
ローラ(9a)(9b)の中心距離と下部ローラ(10a)(1
0b)の中心距離を異ならせることにより、バケット本体
(7)を傾かせるようにしているが、例えば、ガイド枠
(4)(4)の前方を斜めにしてバケット本体(7)を
傾かせることが可能である。また、バケット本体(7)
を傾けると不都合がある場合は水平にすることも可能で
ある。
考案の効果 本考案によれば、1つの駆動機構でもってバケットの昇
降および水平移動を行なうことができて構造および制御
が簡単で製作が容易となってコストの低減が図れ、ま
た、重量物の積み降ろしが容易であるとともにバケット
の移動がスムーズである等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案に係るバケット昇降装置の一
実施例を示す図面で、第1図はその正面図、第2図はそ
の側面図、第3図は構成部品であるガイド枠、バケット
本体および取付枠の斜視図である。 第4図および第5図は本考案装置の動作状態を示す説明
図である。 第6図および第7図はバケットの動作順序を説明する図
面である。 (3)……車体、(4)……ガイド枠、 (5)……上部ガイドレール、 (6)……下部ガイドレール、 (7)……バケット本体 (9a)(9b)……上部ローラ、 (10a)(10b)……下部ローラ、 (11)……昇降用シリンダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】樋状のガイドレールを形形状に形成させ
    た一対のガイド枠と、 このガイド枠のガイドレール内に嵌装し得るローラを両
    側に回転自在に設けた取付枠と、 重量物を載置し得るバケット本体と、 このバケット本体を昇降および水平移動する昇降用シリ
    ンダとからなり、 上記一対のガイド枠を車体上に所定間隔で対向配置し、 この一対のガイド枠間に上記取付枠をローラを介してガ
    イド枠のガイドレールに案内されて昇降および水平移動
    可能に配設し、かつ、 この取付枠に上記バケット本体を一体に取付固定すると
    ともに、 上記昇降用シリンダをガイド枠とバケット本体との間に
    配設したことを特徴とするバケット昇降装置。
JP6046887U 1987-04-20 1987-04-20 バケット昇降装置 Expired - Lifetime JPH0640523Y2 (ja)

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JP6046887U JPH0640523Y2 (ja) 1987-04-20 1987-04-20 バケット昇降装置

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Publication Number Publication Date
JPS63166842U JPS63166842U (ja) 1988-10-31
JPH0640523Y2 true JPH0640523Y2 (ja) 1994-10-26

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