JPH0641005Y2 - オイルポンプ付き動力取出装置 - Google Patents
オイルポンプ付き動力取出装置Info
- Publication number
- JPH0641005Y2 JPH0641005Y2 JP1986062574U JP6257486U JPH0641005Y2 JP H0641005 Y2 JPH0641005 Y2 JP H0641005Y2 JP 1986062574 U JP1986062574 U JP 1986062574U JP 6257486 U JP6257486 U JP 6257486U JP H0641005 Y2 JPH0641005 Y2 JP H0641005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil pump
- power take
- power
- shaft
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、PTO軸即ち動力取出軸を有する動力取出装
置を備えたトランスミッションの冷却・潤滑用オイルを
効率的に循環させるオイルポンプ付き動力取出装置に関
する。
置を備えたトランスミッションの冷却・潤滑用オイルを
効率的に循環させるオイルポンプ付き動力取出装置に関
する。
建設機械、農用トラクタ、消防車、クレーン車、工事用
ポンプ車等のPTO軸即ち動力取出軸を有する動力取出装
置を備えた車輌については、通常、車輌を停止した状態
で、その動力取出装置を作動させるために、トランスミ
ッション内の冷却・潤滑用オイルの温度が大幅に上昇す
る。
ポンプ車等のPTO軸即ち動力取出軸を有する動力取出装
置を備えた車輌については、通常、車輌を停止した状態
で、その動力取出装置を作動させるために、トランスミ
ッション内の冷却・潤滑用オイルの温度が大幅に上昇す
る。
従来、オイルの温度の大幅な上昇状態を防止するため
に、潤滑油を強制循環させるためのオイルポンプをトラ
ンスミッションに装着して動力取出装置の駆動系とは独
立した駆動系によりオイルポンプを作動させるもの、或
いは、実開昭49-53107号公報に記載されているようなも
のが開示されている。上記公報に開示されたものを第2
図を参照して概説する。
に、潤滑油を強制循環させるためのオイルポンプをトラ
ンスミッションに装着して動力取出装置の駆動系とは独
立した駆動系によりオイルポンプを作動させるもの、或
いは、実開昭49-53107号公報に記載されているようなも
のが開示されている。上記公報に開示されたものを第2
図を参照して概説する。
第2図には、エンジンで回動される補機駆動軸であるPT
O軸即ち動力取出軸31の一端にオルダム接手32を介して
オイルポンプ33を取り付け、動力取出軸31の駆動系を用
いてオイルポンプ33を作動させる駆動装置が示されてい
る。
O軸即ち動力取出軸31の一端にオルダム接手32を介して
オイルポンプ33を取り付け、動力取出軸31の駆動系を用
いてオイルポンプ33を作動させる駆動装置が示されてい
る。
しかしながら、トランスミッションにオイルポンプを装
着し、その駆動源を動力取出装置の駆動系とは別の個所
から取るようにしているものについては、オイルポンプ
を駆動するための別途の駆動系を必要とするため、機構
を複雑にする。
着し、その駆動源を動力取出装置の駆動系とは別の個所
から取るようにしているものについては、オイルポンプ
を駆動するための別途の駆動系を必要とするため、機構
を複雑にする。
また、第2図に示すように、動力取出軸31の一端に同軸
上にオイルポンプ33を装着したものは、機構的に簡素化
が不可能であり、装着が容易であるという利点がある反
面、動力取出軸31の作動とオイルポンプ33の作動とが常
に連動することとなり、オイルの強制循環を必要としな
い状況(例えば、オイルが低温の時等)においても、オ
イルポンプ33を作動させてしまい、逆に、オイルの強制
循環のみを必要とする状況であっても動力取出装置と一
体でなければオイルポンプ33を作動させることができな
い等、ポンプ作動に伴う負荷を低減することができない
という問題点を有している。
上にオイルポンプ33を装着したものは、機構的に簡素化
が不可能であり、装着が容易であるという利点がある反
面、動力取出軸31の作動とオイルポンプ33の作動とが常
に連動することとなり、オイルの強制循環を必要としな
い状況(例えば、オイルが低温の時等)においても、オ
イルポンプ33を作動させてしまい、逆に、オイルの強制
循環のみを必要とする状況であっても動力取出装置と一
体でなければオイルポンプ33を作動させることができな
い等、ポンプ作動に伴う負荷を低減することができない
という問題点を有している。
そこで、この考案の目的は、上記のような問題点を解決
するため、機構的に簡単な構造でありながら、動力取出
軸の作動とは独立してオイルポンプを作動できるように
構成し、例えば、油温上昇時のみオイルポンプを作動さ
せることで、ポンプ作動負荷を最小限にすることができ
ることを特徴とするオイルポンプ付き動力取出装置を提
供することである。
するため、機構的に簡単な構造でありながら、動力取出
軸の作動とは独立してオイルポンプを作動できるように
構成し、例えば、油温上昇時のみオイルポンプを作動さ
せることで、ポンプ作動負荷を最小限にすることができ
ることを特徴とするオイルポンプ付き動力取出装置を提
供することである。
この考案は、上記の目的を達成するために、次のように
構成されている。即ち、この考案は、動力取出軸駆動ギ
ヤに動力断続手段を介して連結した動力取出軸、前記動
力取出軸駆動ギヤにオイルポンプ駆動用手段を介して連
結したオイルポンプ、前記オイルポンプを前記動力取出
軸とは独立して作動させるため前記オイルポンプ駆動用
手段に組み込んだ別の動力断続手段、及び前記動力取出
軸駆動ギヤの回転中でも動力を断続できるように前記別
の動力断続手段に組み込んだ同期装置、を有することを
特徴とするオイルポンプ付き動力取出装置に関する。
構成されている。即ち、この考案は、動力取出軸駆動ギ
ヤに動力断続手段を介して連結した動力取出軸、前記動
力取出軸駆動ギヤにオイルポンプ駆動用手段を介して連
結したオイルポンプ、前記オイルポンプを前記動力取出
軸とは独立して作動させるため前記オイルポンプ駆動用
手段に組み込んだ別の動力断続手段、及び前記動力取出
軸駆動ギヤの回転中でも動力を断続できるように前記別
の動力断続手段に組み込んだ同期装置、を有することを
特徴とするオイルポンプ付き動力取出装置に関する。
更に、このオイルポンプ付き動力取出装置は、油温検出
センサーによる予め設定した温度以上の油温の検出信号
に応答して前記オイルポンプを作動させるため、前記別
の動力断続手段を作動させて前記同期装置を機能させる
ものである。
センサーによる予め設定した温度以上の油温の検出信号
に応答して前記オイルポンプを作動させるため、前記別
の動力断続手段を作動させて前記同期装置を機能させる
ものである。
この考案によるオイルポンプ付き動力取出装置は、上記
のように構成されることによって、オイルポンプと動力
取出軸とは独立して作動させることが可能となる。
のように構成されることによって、オイルポンプと動力
取出軸とは独立して作動させることが可能となる。
従って、通常のオイルの高温時には、両者を同時に作動
させ、また、動力取出軸が作動中であっても油温が低い
場合即ち予め設定した温度以下の油温の場合には(例え
ば、約140℃以下ではオイル劣化の問題が生じない)オ
イルポンプ側の動力断続手段を切り、オイルポンプを作
動させないようにすることができる。
させ、また、動力取出軸が作動中であっても油温が低い
場合即ち予め設定した温度以下の油温の場合には(例え
ば、約140℃以下ではオイル劣化の問題が生じない)オ
イルポンプ側の動力断続手段を切り、オイルポンプを作
動させないようにすることができる。
オイルポンプ側の動力断続手段には、ピンタイプ又は同
期リングタイプの同期噛み合い装置即ち同期装置を組み
込んでおり、動力取出軸駆動ギヤの回転中でも動力を断
続でき、また、同期装置のシフトを油温検出センサーと
連動させることにより、油温検出センサーによる予め設
定した温度以上の油温の検出信号に応答し、即ち油温の
上昇時にのみ冷却のため自動的にオイルポンプを作動さ
せることが可能となる。
期リングタイプの同期噛み合い装置即ち同期装置を組み
込んでおり、動力取出軸駆動ギヤの回転中でも動力を断
続でき、また、同期装置のシフトを油温検出センサーと
連動させることにより、油温検出センサーによる予め設
定した温度以上の油温の検出信号に応答し、即ち油温の
上昇時にのみ冷却のため自動的にオイルポンプを作動さ
せることが可能となる。
又は、通常走行時等の動力取出装置を作動させない場合
であっても、動力取出装置の取出側に通常装備されてい
るクラッチを単に切り換えるのみで、オイルポンプを独
立して作動させることができる。
であっても、動力取出装置の取出側に通常装備されてい
るクラッチを単に切り換えるのみで、オイルポンプを独
立して作動させることができる。
以上のような作用態様を取り得ることにより、このオイ
ルポンプ付き動力取出装置は、簡素な構造に構成されて
いるにもかかわらず、オイルポンプの作動負荷を最小限
にした状態での作動が可能となる。
ルポンプ付き動力取出装置は、簡素な構造に構成されて
いるにもかかわらず、オイルポンプの作動負荷を最小限
にした状態での作動が可能となる。
以下、図面を参照して、この考案によるオイルポンプ付
き動力取出装置の実施例を詳述する。
き動力取出装置の実施例を詳述する。
第1図において、この考案によるオイルポンプ付き動力
取出装置の断面図が示されている。動力取出装置の動力
取出軸1には、動力取出軸駆動ギヤ2が軸受29を介して
回転自在に取り付けられている。動力取出軸1と動力取
出軸駆動ギヤ2との間には、従来公知のスリーブ3及び
シフトフォーク4から成る動力断続手段Aが設けられて
いる。動力取出軸1は、例えば、農用トラクタ、消防
車、クレーン車、工事用ポンプ車等が備えている補機を
駆動する動力取出装置として使用されている。
取出装置の断面図が示されている。動力取出装置の動力
取出軸1には、動力取出軸駆動ギヤ2が軸受29を介して
回転自在に取り付けられている。動力取出軸1と動力取
出軸駆動ギヤ2との間には、従来公知のスリーブ3及び
シフトフォーク4から成る動力断続手段Aが設けられて
いる。動力取出軸1は、例えば、農用トラクタ、消防
車、クレーン車、工事用ポンプ車等が備えている補機を
駆動する動力取出装置として使用されている。
動力取出軸1と平行にオイルポンプ(図示省略)の駆動
軸5を設置し、駆動軸5上には、動力取出軸駆動ギヤ2
と常時噛み合うオイルポンプ駆動ギヤ6が軸受28を介し
て回転自在に取り付けられている。駆動軸5には、動力
取出軸1の動力取出側とは反対側の部位にポンプギヤ7
が取り付けられている。駆動軸5に固定されたポンプギ
ヤ7は、ポンプギヤ8を介してオイルポンプ(図示省
略)に接続している。ポンプギヤ7に換え、そこにギヤ
ポンプ等を直接装着することもできることは勿論であ
る。
軸5を設置し、駆動軸5上には、動力取出軸駆動ギヤ2
と常時噛み合うオイルポンプ駆動ギヤ6が軸受28を介し
て回転自在に取り付けられている。駆動軸5には、動力
取出軸1の動力取出側とは反対側の部位にポンプギヤ7
が取り付けられている。駆動軸5に固定されたポンプギ
ヤ7は、ポンプギヤ8を介してオイルポンプ(図示省
略)に接続している。ポンプギヤ7に換え、そこにギヤ
ポンプ等を直接装着することもできることは勿論であ
る。
オイルポンプ駆動ギヤ6と駆動軸5との間には、スリー
ブ9、シフトフォーク10、同期リング23等から成る同期
装置を組込んだ動力断続手段Bを設けている。シフトフ
ォーク10はロッド11を介して液圧アクチュエータ12に接
続している。図示のアクチュエータ12は、ロッド11に一
体的に固定されたピストン13と、シリンダ14とから構成
されている。
ブ9、シフトフォーク10、同期リング23等から成る同期
装置を組込んだ動力断続手段Bを設けている。シフトフ
ォーク10はロッド11を介して液圧アクチュエータ12に接
続している。図示のアクチュエータ12は、ロッド11に一
体的に固定されたピストン13と、シリンダ14とから構成
されている。
ピストン13の前後の室25,26には、管路15,24を通じてエ
ア等の加圧流体が流出入する。管路15,24は電磁弁16a、
16b、減圧弁17等の通常の流体回路手段を介してエアタ
ンク等の流体圧源18に接続している。電磁弁16a、16b
は、切換スイッチ19の切換作動に応じて流体圧源18に対
して交互に開閉できるように構成されている。切換スイ
ッチ19は適宜の制御手段を介して油温検出センサー20と
接続しており、油温検出センサー20はその感知部をトラ
ンスミッション21中の適宜の個所において、冷却・潤滑
用オイル22に露出し、油温を検出できるように設置され
ている。
ア等の加圧流体が流出入する。管路15,24は電磁弁16a、
16b、減圧弁17等の通常の流体回路手段を介してエアタ
ンク等の流体圧源18に接続している。電磁弁16a、16b
は、切換スイッチ19の切換作動に応じて流体圧源18に対
して交互に開閉できるように構成されている。切換スイ
ッチ19は適宜の制御手段を介して油温検出センサー20と
接続しており、油温検出センサー20はその感知部をトラ
ンスミッション21中の適宜の個所において、冷却・潤滑
用オイル22に露出し、油温を検出できるように設置され
ている。
次に、この考案によるオイルポンプ付き動力取出装置の
作動について説明する。
作動について説明する。
油温が一定温度(例えば、約140℃)より低い場合に
は、油温検出センサー20及び制御手段の作用により、電
磁弁16aが流体圧源18に対して開放状態となり、電磁弁1
6bが流体圧源18に対して閉鎖状態になる。圧力流体は流
体アクチュエータ12のピストンロッド側の室25に流入
し、ピストン13を図において左方向の移動させる。ピス
トン13の左方向に移動によってシフトフォーク10が左方
向に移動し、スリーブ9の内歯がオイルポンプ駆動ギヤ
6の噛み合い歯27から外れ、動力断続手段Bを非接続の
状態にする。
は、油温検出センサー20及び制御手段の作用により、電
磁弁16aが流体圧源18に対して開放状態となり、電磁弁1
6bが流体圧源18に対して閉鎖状態になる。圧力流体は流
体アクチュエータ12のピストンロッド側の室25に流入
し、ピストン13を図において左方向の移動させる。ピス
トン13の左方向に移動によってシフトフォーク10が左方
向に移動し、スリーブ9の内歯がオイルポンプ駆動ギヤ
6の噛み合い歯27から外れ、動力断続手段Bを非接続の
状態にする。
従って、油温が約140℃以下の場合には、動力取出装置
側の動力断続手段Aの断・続にかかわらず、言い換えれ
ば、動力取出軸1の作動又は不作動にかかわらず、オイ
ルポンプ(図示省略)は作動しない状態になる。それに
より、オイルポンプの不必要な時には、オイルポンプを
不作動にすることができ、それ故に、ポンプ作動負荷を
低減することができる。
側の動力断続手段Aの断・続にかかわらず、言い換えれ
ば、動力取出軸1の作動又は不作動にかかわらず、オイ
ルポンプ(図示省略)は作動しない状態になる。それに
より、オイルポンプの不必要な時には、オイルポンプを
不作動にすることができ、それ故に、ポンプ作動負荷を
低減することができる。
油温が一定温度を越えた場合には、制御手段の信号によ
り切換スイッチ19が切り換わり、電磁弁16aが流体圧源1
8に対して閉鎖して、電磁弁16bが流体圧源18に対して開
放する。それによりエアタンク18からのエアが減圧弁17
を通って電磁弁16bから管路24を経て室26に送り込まれ
る。この時、室25内のエアは管路15を通って電磁弁16a
から排出されるように構成されている。
り切換スイッチ19が切り換わり、電磁弁16aが流体圧源1
8に対して閉鎖して、電磁弁16bが流体圧源18に対して開
放する。それによりエアタンク18からのエアが減圧弁17
を通って電磁弁16bから管路24を経て室26に送り込まれ
る。この時、室25内のエアは管路15を通って電磁弁16a
から排出されるように構成されている。
エアが室26へ送り込まれることによってピストン13が右
方向に移動する。ピストン13の右方向の移動によってシ
フトフォーク10及びスリーブ9が右方向に移動し、スリ
ーブ9は同期リング23を介してオイルポンプ駆動ギヤ6
の噛み合い歯27に噛み合い、動力断続手段Bが持続状態
になる。
方向に移動する。ピストン13の右方向の移動によってシ
フトフォーク10及びスリーブ9が右方向に移動し、スリ
ーブ9は同期リング23を介してオイルポンプ駆動ギヤ6
の噛み合い歯27に噛み合い、動力断続手段Bが持続状態
になる。
それ故に、ポンプギヤ7,8わ介して、オイルポンプが作
動を開始する。それにより、トランスミッション内の冷
却・潤滑油は強制循環させられることとなる。この場合
にあっても、オイルポンプの作動と動力取出軸1の作動
又は不作動とは互いに独立していることは、明らかであ
る。
動を開始する。それにより、トランスミッション内の冷
却・潤滑油は強制循環させられることとなる。この場合
にあっても、オイルポンプの作動と動力取出軸1の作動
又は不作動とは互いに独立していることは、明らかであ
る。
以上、この考案によるオイルポンプ付き動力取出装置の
実施例について説明したけれども、この考案は、上記の
実施例に限定されるものではないことは勿論である。即
ち、上記実施例では、油温検出センサー、流体アクチュ
エータ及び同期装置等を用いて、油温の高低に応じてオ
イルポンプ側の動力断続手段が自動的に断・続を繰り返
すように構成されているが、そのような構成に限定され
ることなく、例えば、オイルポンプ側の動力断続手段の
シフトを行う手段は、どのような手段でもよく、油温を
示す温度計の指標を目測し、手動によりシフトするよう
にしてもよく、又は、動力断続手段としては、同期装置
を用いる代わりに、電磁クラッチ等のいかなる断続手段
を用いることも可能である。
実施例について説明したけれども、この考案は、上記の
実施例に限定されるものではないことは勿論である。即
ち、上記実施例では、油温検出センサー、流体アクチュ
エータ及び同期装置等を用いて、油温の高低に応じてオ
イルポンプ側の動力断続手段が自動的に断・続を繰り返
すように構成されているが、そのような構成に限定され
ることなく、例えば、オイルポンプ側の動力断続手段の
シフトを行う手段は、どのような手段でもよく、油温を
示す温度計の指標を目測し、手動によりシフトするよう
にしてもよく、又は、動力断続手段としては、同期装置
を用いる代わりに、電磁クラッチ等のいかなる断続手段
を用いることも可能である。
この考案によるオイルポンプ付き動力取出装置は、上記
のように構成されているので、簡単な構造でありなが
ら、オイルポンプの作動を動力取出軸の作動とは独立し
て行うことが可能となり、必要な時に、オイルポンプ及
び/又は動力取出装置を作動させることができ、作動負
荷の効率化、特にオイルポンプの作動負荷を最小限にす
ることができる。
のように構成されているので、簡単な構造でありなが
ら、オイルポンプの作動を動力取出軸の作動とは独立し
て行うことが可能となり、必要な時に、オイルポンプ及
び/又は動力取出装置を作動させることができ、作動負
荷の効率化、特にオイルポンプの作動負荷を最小限にす
ることができる。
また、オイルポンプ駆動軸と動力取出装置即ちPTO駆動
軸とを同軸に構成することによって、PTO駆動軸の駆動
時の冷却・潤滑性能を大幅に向上させることができる。
更に、このオイルポンプ付き動力取出装置は、通常走行
においても、オイルポンプのみを駆動できるため、同様
に冷却・潤滑性能を向上させることができる。
軸とを同軸に構成することによって、PTO駆動軸の駆動
時の冷却・潤滑性能を大幅に向上させることができる。
更に、このオイルポンプ付き動力取出装置は、通常走行
においても、オイルポンプのみを駆動できるため、同様
に冷却・潤滑性能を向上させることができる。
第1図はこの考案によるオイルポンプ付き動力取出装置
の一実施例を示す断面図、及び第2図は従来の補機駆動
装置の一例を示す断面図である。 1……動力取出軸、2……動力取出軸駆動ギヤ、3,9…
…スリーブ、4,10……シフトフォーク、5……駆動軸、
6……オイルポンプ駆動ギヤ、7,8……ポンプギヤ、12
……流体アクチュエータ、16a,16b……電磁弁、18……
流体圧源、19……切換スイッチ、20……油温検出センサ
ー、21……トランスミッションケース、22……冷却・潤
滑用オイル、A……動力取出軸側動力断続手段、B……
オイルポンプ側動力断続手段。
の一実施例を示す断面図、及び第2図は従来の補機駆動
装置の一例を示す断面図である。 1……動力取出軸、2……動力取出軸駆動ギヤ、3,9…
…スリーブ、4,10……シフトフォーク、5……駆動軸、
6……オイルポンプ駆動ギヤ、7,8……ポンプギヤ、12
……流体アクチュエータ、16a,16b……電磁弁、18……
流体圧源、19……切換スイッチ、20……油温検出センサ
ー、21……トランスミッションケース、22……冷却・潤
滑用オイル、A……動力取出軸側動力断続手段、B……
オイルポンプ側動力断続手段。
Claims (2)
- 【請求項1】動力取出軸駆動ギヤに動力断続手段を介し
て連結した動力取出軸、前記動力取出軸駆動ギヤにオイ
ルポンプ駆動用手段を介して連結したオイルポンプ、前
記オイルポンプを前記動力取出軸とは独立して作動させ
るため前記オイルポンプ駆動用手段に組み込んだ別の動
力断続手段、及び前記動力取出軸駆動ギヤの回転中でも
動力を断続できるように前記別の動力断続手段に組み込
んだ同期装置、を有することを特徴とするオイルポンプ
付き動力取出装置。 - 【請求項2】油温検出センサーによる予め設定した温度
以上の油温の検出信号に応答して前記オイルポンプを作
動させるため、前記別の動力断続手段を作動させて前記
同期装置を機能させることを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載のオイルポンプ付き動力取出装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986062574U JPH0641005Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | オイルポンプ付き動力取出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986062574U JPH0641005Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | オイルポンプ付き動力取出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62174157U JPS62174157U (ja) | 1987-11-05 |
| JPH0641005Y2 true JPH0641005Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=30896975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986062574U Expired - Lifetime JPH0641005Y2 (ja) | 1986-04-26 | 1986-04-26 | オイルポンプ付き動力取出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641005Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553171B2 (ja) * | 1972-11-24 | 1980-01-24 | ||
| JPS55114732U (ja) * | 1979-02-06 | 1980-08-13 | ||
| JPS5937389Y2 (ja) * | 1979-07-17 | 1984-10-17 | ヤンマー農機株式会社 | 作業用車輛 |
-
1986
- 1986-04-26 JP JP1986062574U patent/JPH0641005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62174157U (ja) | 1987-11-05 |
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