JPH0641029A - α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法 - Google Patents

α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法

Info

Publication number
JPH0641029A
JPH0641029A JP3195404A JP19540491A JPH0641029A JP H0641029 A JPH0641029 A JP H0641029A JP 3195404 A JP3195404 A JP 3195404A JP 19540491 A JP19540491 A JP 19540491A JP H0641029 A JPH0641029 A JP H0641029A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phenylalanine
aspartyl
methyl ester
apm
phenylalanine methyl
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3195404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3163661B2 (ja
Inventor
Satoshi Abe
安部  聡
Shinichi Kishimoto
信一 岸本
Tadashi Takemoto
正 竹本
Toshihisa Kato
敏久 加藤
Satoru Kumon
哲 公文
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ajinomoto Co Inc filed Critical Ajinomoto Co Inc
Priority to JP19540491A priority Critical patent/JP3163661B2/ja
Priority to DE69219419T priority patent/DE69219419T2/de
Priority to EP92113125A priority patent/EP0526854B1/en
Priority to CA002075307A priority patent/CA2075307C/en
Priority to US07/925,039 priority patent/US5304671A/en
Publication of JPH0641029A publication Critical patent/JPH0641029A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3163661B2 publication Critical patent/JP3163661B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
    • C07K5/06Dipeptides
    • C07K5/06104Dipeptides with the first amino acid being acidic
    • C07K5/06113Asp- or Asn-amino acid
    • C07K5/06121Asp- or Asn-amino acid the second amino acid being aromatic or cycloaliphatic
    • C07K5/0613Aspartame
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C227/00Preparation of compounds containing amino and carboxyl groups bound to the same carbon skeleton
    • C07C227/38Separation; Purification; Stabilisation; Use of additives
    • C07C227/40Separation; Purification

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】α−APM単離工程において、母液中のα−A
PMまたはその類縁体を、可能な限りL−フェニルアラ
ニン、L−アスパラギン酸に分解しないで回収する新し
い回収法を得る。 【構成】α−APM結晶懸濁液を固液分離して生じる母
液を脱塩することなく濃縮(イ液)した後、その一部に
鉱酸、メタノールを加え、またはイ液の一部をα−L−
アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルを
含むあるいは含まない鉱酸、メタノール、水からなる溶
媒と混合して、α−APM及びその類縁物質をα−AP
M酸付加塩として回収し、残余のイ液を鉱酸を用いて加
水分解し、L−フェニルアラニン、またはL−フェニル
アラニン及びL−アスパラギン酸を回収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は甘味剤として有用なα−
L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステ
ル(以下α−APMと略記する)よりα−L−アスパル
チル−L−フェニルアラニンメチルエステル、L−フェ
ニルアラニン、及びL−アスパラギン酸を回収する方法
に関し、α−APM晶析分離した母液よりα−APMを
回収し、更に母液の一部を取り出してL−フェニルアラ
ニン及びL−アスパラギン酸を回収する方法に関する。
更に詳しくは、α−APM結晶懸濁液を固液分離した母
液を、脱塩することなく濃縮した後、その一部に鉱酸、
メタノールを加え、またはα−L−アスパルチル−L−
フェニルアラニンメチルエステルを含むあるいは含まな
い鉱酸、メタノール、水からなる溶媒と混合して、α−
L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステ
ル及びその類縁物質をα−L−アスパルチル−L−フェ
ニルアラニンメチルエステル酸付加塩として回収し、残
余の濃縮液を鉱酸を用いて加水分解し、L−フェニルア
ラニン、またはL−フェニルアラニン及びL−アスパラ
ギン酸を回収する方法に関する。
【0002】本発明のα−APMは、蔗糖の約200倍
の甘味を呈するペプチド系の甘味料であり、その極めて
良質な甘味と低カロリーであることによって、近年ダイ
エット甘味料として重用され、その全世界における需要
は1995年までに1万トンを越えるであろうと予測さ
れている。
【0003】
【従来の技術】α−APMを工業的に製造する方法とし
ては、例えば次のような方法が知られている。(1)N
−置換アスパラギン酸無水物とフェニルアラニンメチル
エステルを有機溶媒中で結合させてから、常法により置
換基を脱離する方法(米国特許3,786,039)、
(2)α− L−アスパルチル-L−フェニルアラニンを
水、メタノール、塩酸からなる混合溶媒中でメチルエス
テル化せしめ、α−APMの塩酸塩として取得した後、
これを中和して、α−APMを得る方法(特開昭53−
82752)、及び(3)N−置換アスパラギン酸とフ
ェニルアラニンメチルエステルを酵素の存在下に縮合さ
せ、次いで置換基を脱離する方法(特開昭55−135
595)等である。
【0004】また、上記(1)のような化学的合成法に
おいては必然的に副生するβ−異性体(β−L−アスパ
ルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル)を始め
とする不純物の選択的除去手段として、(4)不純物を
含むα−APMをハロゲン化水素酸と接触させ、次いで
固液分離し、α−APMをそのハロゲン化水素酸塩とし
て分離する精製法がある。世の中の需要動向に応えるべ
く、α−APMを工業規模で生産することを考えた場
合、製造コストの観点から、現在では化学的方法が主流
であるが、この場合、上記(2)のように、エステル化
手段として塩酸塩を経由するか、または(4)のように
α−APM生成後に、精製手段としてハロゲン化水素酸
塩を経由することが多い。塩酸塩を始めとするα−AP
Mのハロゲン化水素酸塩より、α−APMを得るために
は、水性溶媒中にα−APMのハロゲン化水素酸塩(一
般的には経済性の観点からハロゲン化水素酸塩として塩
酸塩が用いられることが多い)を溶解もしくは懸濁せし
め、これに塩基として水酸化ナトリウムや炭酸水素ナト
リウムあるいはアンモニアなどを水溶液で添加して中和
を行うのが通常の方法である。
【0005】工業規模でα−APMを製造する際に、α
−APMを単離精製する過程で生じる母液中には、α−
APMの他にα−APM製造の副産物であるα−L−ア
スパルチル−L−フェニルアラニン(α−AP)、β−
L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステ
ル(β−APM)、β−L−アスパルチル−L−フェニ
ルアラニン(β−AP)、5−ベンジル−3,6−ジオ
キソ−2−ピペラジン酢酸(DKP)、α−L−アスパ
ルチル(β−メチル)−L−フェニルアラニンメチルエ
ステル(α−A(M)PM)、α−L−アスパルチル
(β−メチル)−L−フェニルアラニン(α−A(M)
P)等のα−APM関連化合物に加えて、中和等による
多量の無機塩も含有されているのが常である。無機塩の
種類は、α−APM塩酸塩等のα−APMハロゲン化水
素酸塩を中和する際に供されるアルカリによって異なる
が、通常はNaCl、NH4Cl、KCl等である。こ
のような母液より有価物、特に主原料たるアミノ酸を回
収することは、α−APM製造コストの低減に多大な効
果をもたらすので工業規模でのα−APM製造に於てそ
の生産性を高める上で極めて重要であるのみならず、廃
液中の有機物減少による廃液処理コストの削減にもつな
がるという利点もある。そのための方法としては例えば
以下の技術が公知である。(1)β−APMを鉱酸水溶
液で加水分解し、pH4−8でL−フェニルアラニン
を、次いでpH3−1でL−アスパラギン酸を析出させ
分離する方法(特開昭48−97812)、(2)α−
APM製造の一つ以上の側流を濃縮、加水分解し、この
液を酸性にしてL−フェニルアラニンの塩を析出させ、
この母液のpHを調整してL−アスパラギン酸を得る方
法(特開昭57−130958)、(3)α−APMの
製造過程で生じる母液を70℃以下で濃縮し、加水分解
してL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸を回収
する方法(特開昭63−159355)等である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法では、母液
中に含まれる副生成物に同伴するα−APMも一旦加水
分解して、L−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸
として回収することになるので、甚だ効率が悪い。従っ
て、母液中のα−APMまたはその類縁体を、可能な限
りL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸に分解し
ないで回収する新しい回収法が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上述の問題
点を解決すべく、鋭意検討を重ねた結果、次のような新
知見を得るに至った。
【0008】即ち、α−APM結晶懸濁液を固液分離し
て生じる母液を脱塩することなく濃縮(イ液)した後、
その一部に鉱酸、メタノールを加え、またはα−APM
を含むあるいは含まない鉱酸、メタノール、水からなる
溶媒と混合して、α−APM及びその類縁物質をα−A
PM酸付加塩として回収し、残余のイ液を鉱酸を用いて
加水分解し、L−フェニルアラニン、またはL−フェニ
ルアラニン及びL−アスパラギン酸を回収することによ
って上述の問題点を解決し、更にL−フェニルアラニン
及びL−アスパラギン酸の原単位削減による資源の効率
的活用、廃液中の有機物減少等の多大な成果を収め本発
明を完成した。
【0009】α−APM結晶懸濁液を固液分離して生じ
た母液の濃縮液(イ液)よりα−APMを酸付加塩とし
て回収するにあたり、イ液と混合する鉱酸、メタノール
の組成としては、α−APM1モル当り1モル以上の鉱
酸、及びα−APMよりジメチルエステル(α−A
(M)PM)が生成しない程度のメタノール量(混合
液、重量%で15%以下)とするのが好ましい。また、
鉱酸、メタノールの組成によっては、イ液を混合した際
に無機塩が析出することがあるが、この場合、無機塩は
α−APM酸付加塩とともに漉取され、続くα−APM
中和晶析工程に持ち込まれることになる。しかし、無機
塩は中和晶析工程において除去されうる量であれば、製
品α−APM中には取り込まれない。また、イ液よりα
−APMを回収する他の方法としては、製造の主工程に
α−APM酸付加塩晶析工程がある場合、ここにイ液を
投入するのもよい。その際、無機塩の析出がないように
各成分の液量を調整すると、次工程の操作が楽になる。
例えば、酸付加塩が塩酸塩の場合、α−APM塩酸塩溶
液中の塩酸濃度が3.5規定で、中和後に5℃まで冷却
すると仮定すると、α−APM塩酸塩晶析後の食塩濃度
は6g/dl以下となるようにイ液を循環することが好
ましい。α−APM酸付加塩は、無機塩の存在下、塩析
による効果でその溶解度が減少する。従って、α−AP
M酸付加塩溶液中和後の塩濃度があまり低すぎると、α
−APM酸付加塩の収率を下げることになるので、必要
以上に塩濃度を低下させることは好ましくない。更に、
特開昭62−16498に示されているように、α−A
PMを塩酸溶液中からα−APM塩酸塩として晶析する
場合に、ある程度の無機塩化物が共存すると、晶析時に
必要な塩化水素量を減少できるので好都合である。ま
た、循環液中に多量のα−APを含む場合、α−APM
酸付加塩晶析時に結晶中に取り込まれてしまい、収率低
下、及び純度の低下を招く。従って、このような場合、
循環する前にα−AP1モルに対して2モル以上のメタ
ノールと、触媒として塩酸を加えてα−APのジメチル
エステル(α−A(M)PM)に変換してから循環する
と、特開昭59−219258の方法でα−APM塩酸
塩として回収でき、純度、収率の向上を図ることができ
る。
【0010】α−APM結晶懸濁液を固液分離して生じ
た母液を濃縮する際、濃縮方法としては、回分式、連続
式いずれでも良く、装置の形状、方式も一切問わない。
しかし、濃縮の結果、α−APM、または中和で生じた
塩が析出すると、濃縮操作の妨げとなるので好ましくな
い。従って、濃縮終了時のα−APM濃度は、濃縮温度
でのα−APMの溶解度以下とすることが好ましい(8
0℃でのα−APM溶解度は10g/dlである)。
【0011】循環されなかった余剰のイ液は、更に濃縮
を行っても行わなくてもよい。また、濃縮の際に、α−
APM酸付加塩分離後の母液を合わせて濃縮を行いL−
フェニルアラニン、L−アスパラギン酸を回収すると、
別に回収する場合に比して効率的である。
【0012】濃縮液の加水分解には、鉱酸、特に塩酸、
硫酸が用いられ、沸点付近で行うのが一般的である。長
時間かけて加水分解を行うことは、ラセミ化防止の観点
から好ましいことではない。当業者であれば、条件の設
定は何等難しいことではない。
【0013】加水分解後、加水分解液のpHを、アンモ
ニア、水酸化ナトリウム等の塩基で4から7に調製する
ことによりL−フェニルアラニンを析出せしめ、次いで
L−フェニルアラニンを分離した母液のpHを塩酸等の
鉱酸で2から3に調整することによりL−アスパラギン
酸を回収する。加水分解液からL−フェニルアラニンを
析出せしめる際、中和によって生じた無機塩の濃度が飽
和溶解度付近となるような条件で晶析すると、塩析効果
でL−フェニルアラニンの溶解度も小さくなり収率が高
くなる。
【0014】回収されたL−フェニルアラニン及びL−
アスパラギン酸は、α−APM製造プロセスにおけるL
−フェニルアラニン及びL−アスパラギン酸の原単位を
低下させるために通常は再利用される。もちろん、回収
されたL−フェニルアラニン及びL−アスパラギン酸を
循環使用せず、他の化学物質の合成原料として使用する
ことも可能である。
【0015】
【発明の効果】α−APM酸付加塩中和後のα−APM
結晶懸濁液分離母液よりα−APMを分解せずに回収す
ることによるα−APM製造プロセスにおける効率の向
上。及びDKP,DKP−OMe,F−APM,APM
2,A2PM,β−APM等が最終的にPhe及びAs
pとして回収されることによる、L−フェニルアラニン
及びL−アスパラギン酸の原単位低下。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。
【0017】実施例1 (例1)表1に示した組成よりなるα−APM溶液19
7mlに35%塩酸80ml,水134mlを加えてα
−APM塩酸塩の晶析を行った。容量500mlの撹拌
槽で20℃、3日間晶析を行った後、5℃で半日、十分
過飽和解消を行い、漉過によりα−APM塩酸塩結晶を
得た。このようにして得られたα−APM塩酸塩結晶を
溶解槽中で水1350mlに50℃で溶解した後、1
6.4g/dlの炭酸ナトリウム水溶液で、この溶液の
pHを4.8に調整してα−APM塩酸塩を中和した。
得られたα−APM中和液よりα−APMを晶析して、
α−APM結晶懸濁液を得た。得られたα−APM結晶
懸濁液を固液分離し、母液1510mlを70℃、12
0torr減圧下112mlまで濃縮して、86mlを
例2で使用した。
【0018】
【表1】
【0019】(例2)例2の実験手順は図1に示した。
表1に示した組成よりなるα−APM溶液197mlに
35%塩酸80ml,水48ml,例1で得たα−AP
M母液の濃縮液86mlを加えてα−APM塩酸塩の晶
析を行った。容量500mlの撹拌槽で20℃、3日間
晶析を行った後、5℃で半日、十分過飽和解消を行い、
α−APM塩酸塩結晶を得た。この操作中、食塩の結晶
は析出しなかった。α−APM塩酸塩結晶を漉別し、生
じた母液は例3で用いた。このようにして得られたα−
APM塩酸塩結晶を溶解槽中で水1350mlに50℃
で溶解した後、16.4g/dlの炭酸ナトリウム水溶
液で、この溶液のpHを4.8に調整してα−APM塩
酸塩を中和した。得られたα−APM中和液よりα−A
PMを晶析して、α−APM結晶懸濁液を得た。得られ
たα−APM結晶懸濁液を固液分離し、α−APM湿結
晶80gを得た。母液1510mlは70℃、120t
orr減圧下112mlまで濃縮して、86mlをAP
M塩酸塩の晶析工程へ循環、26mlを例3で使用し
た。
【0020】(例3)例3の実験手順は図2に示した。
例2で得られたα−APM塩酸塩分離操作で生じた母液
292ml、α−APM母液の濃縮液26ml、及びL
−フェニルアラニン分離後の洗液41mlを合わせて7
5℃、150torrで222mlとなるまで濃縮し
た。濃縮に引き続き105℃で5時間この溶液の加水分
解を行った。その後85℃で48%水酸化ナトリウム6
8mlにより中和してpH5.6とし、5℃まで冷却し
てL−フェニルアラニン結晶懸濁液を得た。この結晶懸
濁液よりL−フェニルアラニンを分離後、水44mlで
洗浄し、L−フェニルアラニン湿結晶34gを得た。分
離後の母液268mlは例4で使用した。なお上述のよ
うに、生じた洗液41mlは加水分解前の濃縮工程へ再
使用した。
【0021】(例4)例4の実験手順は図3に示した。
例3で得られたL−フェニルアラニン湿結晶分離後の母
液268mlを5℃に保ち、35%塩酸15mlを加え
てpHを3.2に調整した。このようにして調製したア
スパラギン酸の結晶懸濁液を固液分離してアスパラギン
酸を分離後、水95mlで洗浄し、アスパラギン酸結晶
16gを得た。
【0022】実施例2 (例1)N−ホルミル−L−アスパラギン酸無水物の製
造 蟻酸671ml、酢酸226ml、トルエン226ml
に無水酢酸1437mlを加えて調整した溶液に、L−
アスパラギン酸910gと酢酸マグネシウム4水和物1
2.8gを添加し、撹拌下、温度を45℃に保ち、3.
5時間反応を行った。得られたスラリーにトルエン39
70mlを加え撹拌下に1時間氷冷した後、吸引漉過
し、結晶状のN−ホルミル−L−アスパラギン酸無水物
917gを得た。
【0023】(例2)L−フェニルアラニンメチルエス
テルの製造 10.2Lメタノール、335mlの濃硫酸を混合した
中に、L−フェニルアラニン1050gを加え、90
℃、5時間撹拌してエステル化反応を行った。この反応
液を15%炭酸ナトリウム水溶液でpH7に調整し、ト
ルエンでL−フェニルアラニンメチルエステルを抽出
し、L−フェニルアラニンメチルエステルのトルエン溶
液10.7Lを得た。
【0024】(例3)α−APM塩酸塩の製造 例2のL−フェニルアラニンメチルエステルのトルエン
溶液と酢酸1.4Lを混合した溶液に、例1で得られた
N−ホルミル−L−アスパラギン酸無水物を混合し、3
0℃、30分反応させた。この溶液に水を加えて水層を
回収し、トルエンと酢酸を留去した。このN−ホルミル
−L−アスパラギン酸−L−フェニルアラニンメチルエ
ステルを含む溶液(2.7L)に、最終的な溶液全体に
対する体積比で12%のメタノール、32%の塩酸、及
び水1820mlを加えて、α−APM塩酸塩の晶析を
行った。得られたα−APM塩酸塩は1934gであっ
た。
【0025】(例4)α−APMの製造及びL−フェニ
ルアラニン、L−アスパラギン酸の回収 例3で得たα−APM塩酸塩全量を水(23.3L)に
溶解し、15%炭酸ナトリウムでpH5まで中和した。
結晶を固液分離して、α−APM湿結晶1001gを得
た。固液分離で生じた母液(イ液)を濃縮して1820
mlとし、1460mlを次の実験でα−APM塩酸塩
晶析液へ循環するために保存した。残り360mlのイ
液とα−APM塩酸塩の晶析母液4.75Lを合わせ
て、濃縮、塩酸による加水分解を行い、水酸化ナトリウ
ムpHを5に調整してL−フェニルアラニン308.7
gを、母液からpHを3.2にすることによってL−ア
スパラギン酸312.1gを回収した。回収されたL−
フェニルアラニン、L−アスパラギン酸は、次のα−A
PM製造原料として使用された。なお、実験操作の詳細
は、実施例1に準じた。
【0026】(例5)例1から4までと同様の操作を7
回繰り返した。回収したL−フェニルアラニン、L−ア
スパラギン酸は、全量α−APM製造原料として循環使
用した。L−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の
不足分は、新しいものを補った。2回目からは、例2の
塩酸塩晶析時に水1820mlの代りに、α−APM晶
析母液の濃縮液1090mlと水730mlを加えた。
L−フェニルアラニン、及びL−アスパラギン酸の原単
位(1Kgのα−APM製造に要する、回収原料に加え
て用いる新原料の重量Kg)はそれぞれ0.695、
0.644であった。表2参照。
【0027】実施例3 1回目は実施例2の例1から4までと同様の操作を行っ
た。2回目からは実施例2の例3での塩酸塩晶析時に水
1820mlの代りに、α−APM晶析母液の濃縮液1
090mlと水730mlを加え、更に、例4で固液分
離により生じた母液(イ液)のうち1090mlを次の
実験でα−APM塩酸塩晶析液へ循環するために保存
し、残る730mlをL−フェニルアラニン、L−アス
パラギン酸の回収に使用した以外は実施例2と同様の操
作を行った。なお、この操作を7回繰り返した結果、L
−フェニルアラニン、及びL−アスパラギン酸の原単位
はそれぞれ0.706、0.657であった。表2参
照。
【0028】
【表2】
【0029】実施例4 1回目は実施例2の例1から4までと同様の操作を行っ
た。2回目からは実施例2の例3での塩酸塩晶析時に水
1820mlの代りに、α−APM晶析母液の濃縮液7
30mlと水1090mlを加え、更に、例4で固液分
離により生じた母液(イ液)のうち730mlを次の実
験でα−APM塩酸塩晶析液へ循環するために保存し、
残る1090mlをL−フェニルアラニン、L−アスパ
ラギン酸の回収に使用した以外は実施例2と同様の操作
を行った。なお、この操作を7回繰り返した結果、L−
フェニルアラニン、及びL−アスパラギン酸の原単位は
それぞれ0.717、0.670であった。表2参照。
【0030】実施例5 1回目は実施例2の例1から4までと同様の操作を行っ
た。2回目からは実施例2の例3での塩酸塩晶析時に水
1820mlの代りに、α−APM晶析母液の濃縮液3
60mlと水1460mlを加え、更に、例4で固液分
離により生じた母液(イ液)のうち360mlを次の実
験でα−APM塩酸塩晶析液へ循環するために保存し、
残る1460mlをL−フェニルアラニン、L−アスパ
ラギン酸の回収に使用した以外は実施例2と同様の操作
を行った。なお、この操作を7回繰り返した結果、L−
フェニルアラニン、及びL−アスパラギン酸の原単位は
それぞれ0.728、0.684であった。表2参照。
【0031】比較例1 実施例2の例1から4までと同様の操作を行った。2回
目からも、例2の塩酸塩晶析時に水1820mlを加え
た以外は実施例2と同様の操作を行った。なお、この操
作を7回繰り返した結果、L−フェニルアラニン、及び
L−アスパラギン酸の原単位はそれぞれ0.739、
0.697であった。表2参照。
【図面の簡単な説明】
【図1】
【図2】
【図3】実施例1で行った実験の流れ図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1で行った実験の流れ図である。
【図2】実施例1で行った実験の流れ図である。
【図3】実施例1で行った実験の流れ図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 敏久 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社中央研究所内 (72)発明者 公文 哲 神奈川県川崎市川崎区鈴木町1−1 味の 素株式会社中央研究所内

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステル結晶懸濁液を固液分離して生じる母
    液を脱塩することなく濃縮(イ液)した後、その一部に
    鉱酸、メタノールを加え、またはイ液の一部をα−L−
    アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルを
    含むあるいは含まない鉱酸、メタノール、水からなる溶
    媒と混合して、α−L−アスパルチル−L−フェニルア
    ラニンメチルエステル及びその類縁物質をα−L−アス
    パルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル酸付加
    塩として回収し、残余のイ液を鉱酸を用いて加水分解
    し、L−フェニルアラニン、またはL−フェニルアラニ
    ン及びL−アスパラギン酸を回収することを特徴とする
    α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエ
    ステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン
    酸の回収方法。
  2. 【請求項2】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステル結晶懸濁液を固液分離して生じる母
    液を脱塩することなく濃縮した液(イ液)を溶媒と混合
    し、α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチ
    ルエステル酸付加塩を回収する際に、無機塩が析出しな
    いようにイ液を混合する請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステル結晶懸濁液がα−L−アスパルチル
    −L−フェニルアラニンメチルエステル酸付加塩をアル
    カリで中和する方法で得られる請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステル結晶懸濁液を固液分離して生じる母
    液中にα−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメ
    チルエステル、β−L−アスパルチル−L−フェニルア
    ラニンメチルエステル、β−L−アスパルチル−L−フ
    ェニルアラニン、α−L−アスパルチル−L−アスパル
    チル−L−フェニルアラニンメチルエステル、5−ベン
    ジル−3,6−ジオキソ−2−ピペラジン酢酸、5−ベ
    ンジル−3,6−ジオキソ−2−ピペラジン酢酸メチル
    エステル、α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニ
    ン、α−L−アスパルチル(β−メチル)−L−フェニ
    ルアラニンメチルエステル、α−L−アスパルチル(β
    −メチル)−L−フェニルアラニン、N−ホルミル−α
    −L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエス
    テルの一部または全部を含む請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステル結晶懸濁液を固液分離して生じる母
    液を濃縮する際に、α−L−アスパルチル−L−フェニ
    ルアラニンメチルエステルの濃度が溶液中の重量百分率
    で2.5%ないし10%の比率となるように濃縮する請
    求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステル酸付加塩懸濁液を固液分離して生じ
    る母液を残余のイ液と合わせて濃縮、鉱酸を用いて加水
    分解後、L−フェニルアラニン、またはL−フェニルア
    ラニン及びL−アスパラギン酸を回収する請求項1記載
    の方法。
  7. 【請求項7】α−L−アスパルチル−L−フェニルアラ
    ニンメチルエステルをα−L−アスパルチル−L−フェ
    ニルアラニンメチルエステル酸付加塩として回収する際
    に用いる鉱酸が塩酸であり、回収されるα−L−アスパ
    ルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル酸付加塩
    が塩酸塩である請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】回収したL−フェニルアラニンまたは、L
    −フェニルアラニン及びL−アスパラギン酸をα−L−
    アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル製
    造工程で原料として最利用する請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】アルカリとして炭酸ナトリウム、水酸化ナ
    トリウム、またはアンモニア、有機アミン類を用いる請
    求項3記載の方法。
  10. 【請求項10】酸付加塩として塩酸塩を用いる請求項3
    記載の方法。
  11. 【請求項11】加水分解する際に用いる鉱酸が塩酸であ
    る請求項1ないし6記載の方法。
  12. 【請求項12】加水分解後pHを4から7に調整するこ
    とによりL−フェニルアラニンを析出せしめ、L−フェ
    ニルアラニンを分離した母液のpHを2から3.5に調
    製することによりL−アスパラギン酸を回収する請求項
    1ないし6記載の方法。
  13. 【請求項13】N−ホルミル−L−アスパラギン酸無水
    物とL−フェニルアラニンメチルエステルを原料として
    α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエ
    ステルを製造する方法の工程で生じる側流よりα−L−
    アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、
    L−フェニルアラニン、及びL−アスパラギン酸を回収
    する請求項1ないし6記載の方法。
JP19540491A 1991-08-05 1991-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法 Expired - Fee Related JP3163661B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19540491A JP3163661B2 (ja) 1991-08-05 1991-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法
DE69219419T DE69219419T2 (de) 1991-08-05 1992-07-31 Verfahren zur Rückgewinnung von Alpha-L-Aspartyl-L-Phenylalanin, L-Phenylalanin und Asparaginsäure
EP92113125A EP0526854B1 (en) 1991-08-05 1992-07-31 Method for recovery of alpha-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester, L-phenylalanine and l-aspartic acid
CA002075307A CA2075307C (en) 1991-08-05 1992-08-05 Method for recovery of .alpha.-l-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester, l-phenylalanine and l-aspartic acid
US07/925,039 US5304671A (en) 1991-08-05 1992-08-05 Method for recovery of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester, L-phenylalanine and L-aspartic acid

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19540491A JP3163661B2 (ja) 1991-08-05 1991-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0641029A true JPH0641029A (ja) 1994-02-15
JP3163661B2 JP3163661B2 (ja) 2001-05-08

Family

ID=16340551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19540491A Expired - Fee Related JP3163661B2 (ja) 1991-08-05 1991-08-05 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5304671A (ja)
EP (1) EP0526854B1 (ja)
JP (1) JP3163661B2 (ja)
CA (1) CA2075307C (ja)
DE (1) DE69219419T2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05178889A (ja) * 1991-10-30 1993-07-20 Ajinomoto Co Inc α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステルの晶析方法
JP3239452B2 (ja) * 1992-08-05 2001-12-17 味の素株式会社 α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル塩酸塩の製造法
JP3307491B2 (ja) * 1993-12-13 2002-07-24 味の素株式会社 L−フェニルアラニンの回収方法
JP3314515B2 (ja) * 1994-03-24 2002-08-12 味の素株式会社 L−フェニルアラニンの回収方法
CN101284796B (zh) * 2008-05-30 2011-05-04 何关昌 母液回收制备dl—苯丙氨酸和dl—天冬氨酸的方法
CN103113248A (zh) * 2013-02-20 2013-05-22 江苏汉光生物工程有限公司 一种从生产阿斯巴甜废水中回收dl-天门冬氨酸的方法
CN116478055A (zh) * 2023-05-05 2023-07-25 新疆苏源生物工程有限公司 一种天门冬氨酸手性精制方法

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4348317A (en) * 1980-12-29 1982-09-07 Monsanto Company Recovery of L-phenylalanine and L-aspartic acid during preparation of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
GB2140805B (en) * 1983-05-31 1986-08-13 Erba Farmitalia Isolation of aspartame
US4677220A (en) * 1985-10-31 1987-06-30 Monsanto Company Process for the preparation of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
JPH0657719B2 (ja) * 1986-06-03 1994-08-03 味の素株式会社 α−L−アスパルチル−L−フエニルアラニンメチルエステルの回収方法
JPS63159355A (ja) * 1986-12-23 1988-07-02 Mitsui Toatsu Chem Inc L−フェニルアラニンおよびl−アスパラキン酸の回収方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0526854A3 (ja) 1994-04-06
CA2075307A1 (en) 1993-02-06
JP3163661B2 (ja) 2001-05-08
EP0526854A2 (en) 1993-02-10
DE69219419T2 (de) 1997-12-18
EP0526854B1 (en) 1997-05-02
DE69219419D1 (de) 1997-06-05
CA2075307C (en) 1999-09-28
US5304671A (en) 1994-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0127411B1 (en) Method of preparing alpha-l-aspartyl-l-phenylalanine methyl ester and its hydrochloride
JPH10237030A (ja) 分岐鎖アミノ酸の精製法
CA2178879C (en) Process for purifying valine
JP3163661B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル、及びL−フェニルアラニン、L−アスパラギン酸の回収方法
US4521514A (en) Process for producing an addition compound of a dipeptide ester and an amino acid ester
EP0466963B1 (en) A process for the preparation of alpha-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride by use of isolated N-formyl-aspartic anhydride
US4348317A (en) Recovery of L-phenylalanine and L-aspartic acid during preparation of α-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester
JPS6257180B2 (ja)
JP3208874B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンの製造法
US5693485A (en) Enzymatic coupling reaction of N-protected-L-aspartic acid and phenylalanine methyl ester
JPH08231586A (ja) α−L−アスパルチルジペプチドアミド誘導体の製造法
JP3314515B2 (ja) L−フェニルアラニンの回収方法
JP2896259B2 (ja) フェニルアラニンの単離方法
EP0581032B1 (en) Method for production of alpha-L-aspartyl-L-phenylalanine methyl ester hydrochloride
JP2976609B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル又はその塩酸塩の製造法
EP0677508B1 (en) Process for crystallization of L-phenylalanine monomethyl sulfate
JP3307491B2 (ja) L−フェニルアラニンの回収方法
JP3162366B2 (ja) フェニルアラニンの単離方法
JP2970109B2 (ja) α−L−アスパルチル−L−フェニルアラニンメチルエステル溶液の濃縮方法
JPS63159355A (ja) L−フェニルアラニンおよびl−アスパラキン酸の回収方法
EP0768384A1 (en) Improved enzymatic coupling reaction of N-protected-L-aspartic acid and phenylalanine methyl ester
JPH0338839B2 (ja)
JPH0212239B2 (ja)
JPH09248197A (ja) ジペプチドエステルの製造方法
JP2000044534A (ja) N保護基アミノ酸の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 9

R255 Notification that request for automated payment was rejected

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees