JPH0641049B2 - 中空円筒形工作物の荒仕上の方法 - Google Patents
中空円筒形工作物の荒仕上の方法Info
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- JPH0641049B2 JPH0641049B2 JP62089642A JP8964287A JPH0641049B2 JP H0641049 B2 JPH0641049 B2 JP H0641049B2 JP 62089642 A JP62089642 A JP 62089642A JP 8964287 A JP8964287 A JP 8964287A JP H0641049 B2 JPH0641049 B2 JP H0641049B2
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23C3/00—Milling particular work; Special milling operations; Machines therefor
- B23C3/02—Milling surfaces of revolution
- B23C3/04—Milling surfaces of revolution while revolving the work
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- Milling Processes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、一般的には工作物から余肉を除去する方法
に関し、より詳しくはピストンあるいは類似形状品の荒
仕上の方法に関する。
に関し、より詳しくはピストンあるいは類似形状品の荒
仕上の方法に関する。
従来の技術 従来、アルミニウム製あるいは鋳鉄製ピストンは、湯口
や湯道などの余分な材料を生ずる方法で鋳造されてい
る。鋳造後、ピストンは、通常の工程に従つて、その円
筒表面にある湯道が折除され、ピストン端表面にある湯
口は切断される。そしてピストンは、その残つた余肉を
除去するために荒仕上加工される。荒仕上後、ピストン
は焼鈍されそして仕上加工される。荒仕上は、ピストン
を速く回転しながら、ピストンの円筒表面上とピストン
端表面上に配置されたバイトで施削することにより行わ
れる。
や湯道などの余分な材料を生ずる方法で鋳造されてい
る。鋳造後、ピストンは、通常の工程に従つて、その円
筒表面にある湯道が折除され、ピストン端表面にある湯
口は切断される。そしてピストンは、その残つた余肉を
除去するために荒仕上加工される。荒仕上後、ピストン
は焼鈍されそして仕上加工される。荒仕上は、ピストン
を速く回転しながら、ピストンの円筒表面上とピストン
端表面上に配置されたバイトで施削することにより行わ
れる。
バイトで荒仕上を行う際、必要な熱を発生させることに
より切粉を溶融させると、大きな動力を要しないという
利点がある。ところが、切粉を溶融させ得るほどの摩擦
熱を発生させるためには、工作物とバイトとの間の相対
的な周速度を十分に大きくしなければならない。従来、
この荒仕上のために使用されているバイトは、工作物に
切り込ませらせる際に僅かな送り量で移動させられると
いう点を除けば、定置式と言ってよいものであるから、
従来は、たとえばピストンの荒仕上を行う際には、ピス
トンを高速回転させる以外に、ピストンとバイトとの間
に相対的な周速度を大きくする方法がなかった。そこ
で、従来、ピストンの荒仕上を行う際には、中空のピス
トンを毎分数千回転という回転数で回転させるのが普通
であった。
より切粉を溶融させると、大きな動力を要しないという
利点がある。ところが、切粉を溶融させ得るほどの摩擦
熱を発生させるためには、工作物とバイトとの間の相対
的な周速度を十分に大きくしなければならない。従来、
この荒仕上のために使用されているバイトは、工作物に
切り込ませらせる際に僅かな送り量で移動させられると
いう点を除けば、定置式と言ってよいものであるから、
従来は、たとえばピストンの荒仕上を行う際には、ピス
トンを高速回転させる以外に、ピストンとバイトとの間
に相対的な周速度を大きくする方法がなかった。そこ
で、従来、ピストンの荒仕上を行う際には、中空のピス
トンを毎分数千回転という回転数で回転させるのが普通
であった。
発明が解決しようとする問題点 しかし、ピストンを高速回転させると遠心力を生じて、
ピストンが拡大する。もしピストンの円筒壁が円周上で
肉厚不同の場合は、ピストンは不均等に拡がりひずみを
生じ、ピストンがひずむと余肉が不均一に除去されてし
まう。
ピストンが拡大する。もしピストンの円筒壁が円周上で
肉厚不同の場合は、ピストンは不均等に拡がりひずみを
生じ、ピストンがひずむと余肉が不均一に除去されてし
まう。
そこで本発明はこのような問題点を解決し、ピストンな
どの中空円筒形工作物におけるひずみの発生を防止し
て、その余肉を均一に除去できるようにすることを目的
とする。
どの中空円筒形工作物におけるひずみの発生を防止し
て、その余肉を均一に除去できるようにすることを目的
とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明による中空円筒形工作
物の荒仕上の方法は、 (a)上記工作物の円筒表面に湯道を折除して、上記円筒
表面上に湯道の折除跡を残し、 (b)上記工作物をその軸心まわりに比較的低速で回転さ
せ、 (c)円形状のミーリングカッターをその軸心まわりに比
較的高速で回転させ、 (d)上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを相対的に配置し、 (e)上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを上記工作物の軸心に平行に、相対的に移動させ、
上記円筒表面上の湯道跡を含む余肉に、上記ミーリング
カッターを切り込ませて、余肉を除去し、 (f)上記ミーリングカッターは、それによって除去され
る余肉を溶かすために必要な熱を発生するように、十分
な周速度をもって速く回転させられるものである。
物の荒仕上の方法は、 (a)上記工作物の円筒表面に湯道を折除して、上記円筒
表面上に湯道の折除跡を残し、 (b)上記工作物をその軸心まわりに比較的低速で回転さ
せ、 (c)円形状のミーリングカッターをその軸心まわりに比
較的高速で回転させ、 (d)上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを相対的に配置し、 (e)上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを上記工作物の軸心に平行に、相対的に移動させ、
上記円筒表面上の湯道跡を含む余肉に、上記ミーリング
カッターを切り込ませて、余肉を除去し、 (f)上記ミーリングカッターは、それによって除去され
る余肉を溶かすために必要な熱を発生するように、十分
な周速度をもって速く回転させられるものである。
作用 このようなものによると、ミーリングカツターは高速で
回転し、比較的低速で回転するピストンから余肉を除去
する。ピストンだけを回転させて定置式のバイトで加工
する場合には、切粉を溶かすためにピストンの回転速度
を高速にすることが必要である。しかしながら、本発明
の場合は高速で回転するミーリングカツターを使用し、
一方、ピストンは、遠心力によるひずみが生じない程度
の比較的遅いスピードで回転させるだけでよい。
回転し、比較的低速で回転するピストンから余肉を除去
する。ピストンだけを回転させて定置式のバイトで加工
する場合には、切粉を溶かすためにピストンの回転速度
を高速にすることが必要である。しかしながら、本発明
の場合は高速で回転するミーリングカツターを使用し、
一方、ピストンは、遠心力によるひずみが生じない程度
の比較的遅いスピードで回転させるだけでよい。
ピストンの円筒表面上の湯道はミーリング加工前に折除
される。しかしながら、ピストン端表面上の湯口はミー
リングカツターで除去される。かくして、本発明では、
湯口の切断の必要がなくなる。
される。しかしながら、ピストン端表面上の湯口はミー
リングカツターで除去される。かくして、本発明では、
湯口の切断の必要がなくなる。
本発明の方法によれば、ピストンは比較的低速で回転
し、比較的高速で回転するミーリングカツターは、回転
するピストンにそつて移動しながら、カツターエレメン
トによつてピストン表面の余肉に連続的に切込んでこの
余肉を除去する。ミーリングカツターは、ピストンの端
表面と円筒面を荒仕上するための径路にそつてガイドさ
れる。
し、比較的高速で回転するミーリングカツターは、回転
するピストンにそつて移動しながら、カツターエレメン
トによつてピストン表面の余肉に連続的に切込んでこの
余肉を除去する。ミーリングカツターは、ピストンの端
表面と円筒面を荒仕上するための径路にそつてガイドさ
れる。
実施例 以下図面に基づいて本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図〜第3図において、10はミーリングマシンを示
し、このミーリングマシン10はベース14の上に取付けた
ヘツドストツク12を有し、そして主軸16を回転するモー
タを内蔵している。ミーリングカツター18はモーター22
のシヤフト20に取付けられ、このモーター22によつてシ
ヤフト20とミーリングカツター18を回転する。シヤフト
20は主軸16と平行に配置されている。
し、このミーリングマシン10はベース14の上に取付けた
ヘツドストツク12を有し、そして主軸16を回転するモー
タを内蔵している。ミーリングカツター18はモーター22
のシヤフト20に取付けられ、このモーター22によつてシ
ヤフト20とミーリングカツター18を回転する。シヤフト
20は主軸16と平行に配置されている。
モーター22はテーブル24の上に取付けられる。テーブル
24は、次にスライド28の案内部26に取付けられて、主軸
16の軸心に直角なこの案内部26にそつた往復方向に移動
可能である。テーブル24は、可逆モーター30とボールス
クリユー31によつて動かされる。
24は、次にスライド28の案内部26に取付けられて、主軸
16の軸心に直角なこの案内部26にそつた往復方向に移動
可能である。テーブル24は、可逆モーター30とボールス
クリユー31によつて動かされる。
32はベース14の横方向に形成された案内部で、スライド
28はこの案内部32に取付けられて、主軸16の軸心に平行
な往復方向に摺動する。このスライド28は可逆モーター
34とボールスクリユー35によつて往復方向に動かされ
る。
28はこの案内部32に取付けられて、主軸16の軸心に平行
な往復方向に摺動する。このスライド28は可逆モーター
34とボールスクリユー35によつて往復方向に動かされ
る。
カツター18の外周部36は互いに平行な側面38と40を有
し、また多数の長方形状のカツテイングエレメント44を
周方向に等間隔に配置している。それぞれのカツテイン
グエレメント44は、カツター18の外周部36の周縁と交差
して形成されたノツチ45に固定されている。すなわち、
カツテイングエレメント44は、セツトスクリユー50によ
つて一定位置に保持されたウエジ48によつて所定位置に
固定されている。それぞれのカツテイングエレメント44
の巾は、カツターの外周部36の厚みよりわずかに大き
く、またその長さは、このカツテイングエレメント44を
取付けるためのノツチ45の深さよりわずかに大きい。そ
れぞれのカツテイングエレメント44は、一側端部がカツ
ターの側面40と面一になるように取付けられている。カ
ツテイングエレメント44の反対側端部51は、カツターの
反対側の側面38を越えて突出している。カツテイングエ
レメント44の径方向の外側の端部53は、カツターの周部
を越えて突出している。
し、また多数の長方形状のカツテイングエレメント44を
周方向に等間隔に配置している。それぞれのカツテイン
グエレメント44は、カツター18の外周部36の周縁と交差
して形成されたノツチ45に固定されている。すなわち、
カツテイングエレメント44は、セツトスクリユー50によ
つて一定位置に保持されたウエジ48によつて所定位置に
固定されている。それぞれのカツテイングエレメント44
の巾は、カツターの外周部36の厚みよりわずかに大き
く、またその長さは、このカツテイングエレメント44を
取付けるためのノツチ45の深さよりわずかに大きい。そ
れぞれのカツテイングエレメント44は、一側端部がカツ
ターの側面40と面一になるように取付けられている。カ
ツテイングエレメント44の反対側端部51は、カツターの
反対側の側面38を越えて突出している。カツテイングエ
レメント44の径方向の外側の端部53は、カツターの周部
を越えて突出している。
工作物、すなわち本例においてはたとえばアルミニウム
あるいは鋳鉄製のピストンPは、主軸16に取付けられ
る。ピストンPは、ヘツド52と、このヘツド52の一側面
から伸びる円筒状のスカート54と、このピストンPをピ
ストン棒に連結するためのピンを支える通常の内部シヤ
ーナル55とを有している。ジヤーナル55はスカート54の
肉厚を円周上に不均一なものとし、この肉厚の不均一
は、もしピストンPが非常に高速に回転した場合には、
ひずみの発生の原因となる。ピストンPはスリーブが形
成され、そして主軸16の軸と同軸心でこの主軸16に取付
けられる。ピストンPを主軸16に取付けるために、たと
えばクロスピン58のような適当な手段を用いても良い。
あるいは鋳鉄製のピストンPは、主軸16に取付けられ
る。ピストンPは、ヘツド52と、このヘツド52の一側面
から伸びる円筒状のスカート54と、このピストンPをピ
ストン棒に連結するためのピンを支える通常の内部シヤ
ーナル55とを有している。ジヤーナル55はスカート54の
肉厚を円周上に不均一なものとし、この肉厚の不均一
は、もしピストンPが非常に高速に回転した場合には、
ひずみの発生の原因となる。ピストンPはスリーブが形
成され、そして主軸16の軸と同軸心でこの主軸16に取付
けられる。ピストンPを主軸16に取付けるために、たと
えばクロスピン58のような適当な手段を用いても良い。
前述したように、ピストンPは湯口59や湯道60を含む過
剰な材料を発生する手順で鋳造される。湯道60は通常折
取られ、ピストンPの円筒表面に残存部61が残り、この
残存部61がミーリング加工される。第1図に湯道を仮想
線で示す。ブレーカー62はベース14上に取付けられ、主
軸16に取り付けられたピストンPが最初に回転する時
に、その位置において、湯道60を叩きこの湯道60を折り
取る。鋳造されたピストンPのヘツド52およびスカート
54はともにいくぶん大きめに鋳込まれれ、したがつて余
分の材料は削除されねばならない。湯口59や湯道60の残
存部61を含む過剰な材料は、ミーリング加工によつて削
除される。
剰な材料を発生する手順で鋳造される。湯道60は通常折
取られ、ピストンPの円筒表面に残存部61が残り、この
残存部61がミーリング加工される。第1図に湯道を仮想
線で示す。ブレーカー62はベース14上に取付けられ、主
軸16に取り付けられたピストンPが最初に回転する時
に、その位置において、湯道60を叩きこの湯道60を折り
取る。鋳造されたピストンPのヘツド52およびスカート
54はともにいくぶん大きめに鋳込まれれ、したがつて余
分の材料は削除されねばならない。湯口59や湯道60の残
存部61を含む過剰な材料は、ミーリング加工によつて削
除される。
本方法を実施する場合には、ミーリングカツターは第4
図に示した径路にそつて移動する。動作時において、鋳
込まれたピストンPは、主軸16の軸心とこのピストンP
の軸心とが同心軸の位置となるように、主軸16に取付け
られる。主軸16は比較的に低速で回転し、その回転速度
はピストンPが遠心力によつて半径方向にひずみを起さ
ない程度の速度である。ピストンPがアルミニウム製の
ピストンであると仮定すると、毎分2000回転の速度が推
奨される。主軸16が回転を始め、ミーリング加工がなさ
れる前に、湯道60はブレーカー62を叩くことにより折り
取られる。
図に示した径路にそつて移動する。動作時において、鋳
込まれたピストンPは、主軸16の軸心とこのピストンP
の軸心とが同心軸の位置となるように、主軸16に取付け
られる。主軸16は比較的に低速で回転し、その回転速度
はピストンPが遠心力によつて半径方向にひずみを起さ
ない程度の速度である。ピストンPがアルミニウム製の
ピストンであると仮定すると、毎分2000回転の速度が推
奨される。主軸16が回転を始め、ミーリング加工がなさ
れる前に、湯道60はブレーカー62を叩くことにより折り
取られる。
ミーリングカツター18は、カツテイングエレメント44が
約4200メートル、毎分(14000SFPM)の周速で移動する
ような速度でもつて回転し、その回転速度は、アルミニ
ウム製ピストンから削除されを切粉を溶かするのに必要
な熱を発生するのに十分な速さである。
約4200メートル、毎分(14000SFPM)の周速で移動する
ような速度でもつて回転し、その回転速度は、アルミニ
ウム製ピストンから削除されを切粉を溶かするのに必要
な熱を発生するのに十分な速さである。
第4図は荒仕上中のミーリングカツター18の移動径路を
示す。モーター30と34は、第4図に示すミーリングカッ
ターの全移動径路のうち、部分径路70の最上端のミーリ
ングカッター18をまず位置させるように作動する。ミー
リングカッター18が、径路の部分70に従つてピストン端
部を内側に横切り、ピストンの中間点へ移動するよう
に、モーター30は作動する。ここでカツターエレメント
44の端部51と53は、ヘツド52の端表面から余肉を除去
し、ワンパスでヘツド52の全端表面を荒仕上する。ま
た、湯口59は、このカツター18の内方向への移動中に、
このカツター18によつて除去される。そしてモーター34
の作動により、ミーリングカツター18は図における右側
に移動しピストンヘツド52からはなれる。そしてピスト
ンを傷つけないように、ミーリングカツター18は、モー
ター30によつて、径路の部分72にそつて外側を移動す
る。そしてモーター34の作動により、ミーリングカツタ
ー18は径路の部分74に従つて図における左側に移動す
る。その結果カツターエレメント44の側面51と外端53は
余肉を除去し、ピストンスカート54の全円筒表面を荒仕
上する。湯道折除部の残存部分61は、同時に除去され
る。その後ミーリングカツター18が、第4図に示した径
路にそつて始動時の位置に帰るようにモーター30と34は
作動する。
示す。モーター30と34は、第4図に示すミーリングカッ
ターの全移動径路のうち、部分径路70の最上端のミーリ
ングカッター18をまず位置させるように作動する。ミー
リングカッター18が、径路の部分70に従つてピストン端
部を内側に横切り、ピストンの中間点へ移動するよう
に、モーター30は作動する。ここでカツターエレメント
44の端部51と53は、ヘツド52の端表面から余肉を除去
し、ワンパスでヘツド52の全端表面を荒仕上する。ま
た、湯口59は、このカツター18の内方向への移動中に、
このカツター18によつて除去される。そしてモーター34
の作動により、ミーリングカツター18は図における右側
に移動しピストンヘツド52からはなれる。そしてピスト
ンを傷つけないように、ミーリングカツター18は、モー
ター30によつて、径路の部分72にそつて外側を移動す
る。そしてモーター34の作動により、ミーリングカツタ
ー18は径路の部分74に従つて図における左側に移動す
る。その結果カツターエレメント44の側面51と外端53は
余肉を除去し、ピストンスカート54の全円筒表面を荒仕
上する。湯道折除部の残存部分61は、同時に除去され
る。その後ミーリングカツター18が、第4図に示した径
路にそつて始動時の位置に帰るようにモーター30と34は
作動する。
カツテイングエレメント44の周速は、ピストンPの端表
面やピストンスカート54の円筒表面から除去される切粉
や余肉が、その発生熱のために溶けるような、スピード
である。したがつて、荒仕上を完成するに必要な力は節
減される。
面やピストンスカート54の円筒表面から除去される切粉
や余肉が、その発生熱のために溶けるような、スピード
である。したがつて、荒仕上を完成するに必要な力は節
減される。
カツテイングエレメント44の端部51とは反対側の端部
は、カツター18の側面40と面一である。面一にすること
によって、カツター18の側面40は、遠心力によつて生ず
るひずみのために湯口59が早期に折除されるのを防止し
て、ミーリング加工されるように湯口59を支持するのに
役立つ。
は、カツター18の側面40と面一である。面一にすること
によって、カツター18の側面40は、遠心力によつて生ず
るひずみのために湯口59が早期に折除されるのを防止し
て、ミーリング加工されるように湯口59を支持するのに
役立つ。
カツテイングエレメント44を取り付けるノツチ45はカツ
ター18を完全に貫通して形成されているので、カツテイ
ングエレメント44は、カツター18の反対側の面40での荒
仕上のために入れ替えることができる。
ター18を完全に貫通して形成されているので、カツテイ
ングエレメント44は、カツター18の反対側の面40での荒
仕上のために入れ替えることができる。
ピストンPは、荒仕上された後焼鈍され、通常の方法で
仕上加工される。
仕上加工される。
発明の効果 本発明は以上説明したように、ピストンなどの荒仕上に
際し、一方ではピストンを比較的低速で回転させ、他方
ではミーリングカッターを、それによって除去される余
肉を溶かすのに必要な摩擦熱を発生させることができる
程度の十分な周速度で回転させるので、一方では、ピス
トンにひずみを生じさせるほどの遠心力が働かず、他方
では、本願発明による方法を実施するのに大きな動力を
要しないという効果を有する。
際し、一方ではピストンを比較的低速で回転させ、他方
ではミーリングカッターを、それによって除去される余
肉を溶かすのに必要な摩擦熱を発生させることができる
程度の十分な周速度で回転させるので、一方では、ピス
トンにひずみを生じさせるほどの遠心力が働かず、他方
では、本願発明による方法を実施するのに大きな動力を
要しないという効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の方法を実施する装置の平面図、第2図
は第1図の装置の一部を構成するミーリングカツターの
部分側面図、第3図は第1図に示すピストンとミーリン
グカツターの部分拡大図であつて、第1図の位置からピ
ストンを90度回転させた状態を示す図、第4図はミーリ
ングカツターの移動径路を示す線図である。 P……ピストン(工作物)、10……ミーリングマシン、
18……ミーリングカツター、36……外周部、38,40……
側面、44……カツテイングエレメント、52……ヘツド、
54……スカート、59……湯口、60……湯道、61……残存
部分。
は第1図の装置の一部を構成するミーリングカツターの
部分側面図、第3図は第1図に示すピストンとミーリン
グカツターの部分拡大図であつて、第1図の位置からピ
ストンを90度回転させた状態を示す図、第4図はミーリ
ングカツターの移動径路を示す線図である。 P……ピストン(工作物)、10……ミーリングマシン、
18……ミーリングカツター、36……外周部、38,40……
側面、44……カツテイングエレメント、52……ヘツド、
54……スカート、59……湯口、60……湯道、61……残存
部分。
Claims (2)
- 【請求項1】ピストンなどのように、その円筒表面上に
湯道を有する中空円筒形工作物の荒仕上の方法であって (a) 上記湯道を折除して、上記円筒表面上に湯道の折除
跡を残し、 (b) 上記工作物をその軸心まわりに比較的低速で回転さ
せ、 (c) 円形状のミーリングカッターをその軸心まわりに比
較的高速で回転させ、 (d) 上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを相対的に配置し、 (e) 上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを上記工作物の軸心に平行に、相対的に移動させ、
上記円筒表面上の湯道跡を含む余肉に、上記ミーリング
カッターを切り込ませて、余肉を除去し、 (f) 上記ミーリングカッターは、それによって除去され
る余肉を溶かすために必要な熱を発生するように、十分
な周速度でもって速く回転されることを特徴とする、中
空円筒形工作物の荒仕上の方法。 - 【請求項2】上記工作物は、その端表面上に湯口を有
し、上記回転する工作物と上記回転するミーリングカッ
ターを、上記工作物の軸心に直角方向に相対的に移動さ
せて、上記端表面上の湯口を含む余肉に、上記ミーリン
グカッターを切り込ませて、余肉を除去することを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の中空円筒形工作物
の荒仕上の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US895333 | 1986-08-11 | ||
| US06/895,333 US4717296A (en) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | Method and apparatus for finishing workpieces |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347005A JPS6347005A (ja) | 1988-02-27 |
| JPH0641049B2 true JPH0641049B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=25404353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62089642A Expired - Lifetime JPH0641049B2 (ja) | 1986-08-11 | 1987-04-10 | 中空円筒形工作物の荒仕上の方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4717296A (ja) |
| JP (1) | JPH0641049B2 (ja) |
| CA (1) | CA1251977A (ja) |
| DE (1) | DE3705529A1 (ja) |
| GB (1) | GB2193668B (ja) |
| IT (1) | IT1205782B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9457401B2 (en) * | 2012-05-24 | 2016-10-04 | LGT Manufacturing Co., Inc. | Riser breaker assembly |
| CN110076576B (zh) * | 2019-04-03 | 2020-07-10 | 于桂超 | 一种发动机缸体的加工方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB406189A (en) * | 1933-05-16 | 1934-02-22 | Cie Des Forges De Chatillon Co | Improvements in or relating to turning lathes |
| US2208572A (en) * | 1938-08-01 | 1940-07-23 | Nat Broach & Mach | Method and machine for finishing surfaces |
| US3491067A (en) * | 1967-07-12 | 1970-01-20 | Diamond Shamrock Corp | Alkylolated polyurethane resins derived from hydroxy ethyl carbamate and their use |
| US3477121A (en) * | 1967-08-25 | 1969-11-11 | Kearney & Trecker Corp | Machining center with dual function tool operator |
| CH623256A5 (ja) * | 1977-10-19 | 1981-05-29 | Fischer Ag Georg | |
| US4205933A (en) * | 1978-05-05 | 1980-06-03 | Chaya Zhora D | Method for machining outer surfaces of bodies of revolution |
| JPS6034206A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-21 | Ueda Giken:Kk | 円筒切削盤 |
| GB8325294D0 (en) * | 1983-09-21 | 1983-10-26 | Ae Plc | Machine tools |
| US4535216A (en) * | 1983-10-14 | 1985-08-13 | Rockwell International Corporation | Metal-working tool using electrical heating |
| US4614463A (en) * | 1985-09-11 | 1986-09-30 | Hughes Chesley P | Cutter having removable cutting blades |
-
1986
- 1986-08-11 US US06/895,333 patent/US4717296A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-01-14 CA CA000527324A patent/CA1251977A/en not_active Expired
- 1987-02-20 DE DE19873705529 patent/DE3705529A1/de not_active Withdrawn
- 1987-04-06 IT IT47814/87A patent/IT1205782B/it active
- 1987-04-10 JP JP62089642A patent/JPH0641049B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-28 GB GB8710034A patent/GB2193668B/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8710034D0 (en) | 1987-06-03 |
| DE3705529A1 (de) | 1988-02-18 |
| GB2193668A (en) | 1988-02-17 |
| IT8747814A0 (it) | 1987-04-06 |
| IT1205782B (it) | 1989-03-31 |
| JPS6347005A (ja) | 1988-02-27 |
| US4717296A (en) | 1988-01-05 |
| GB2193668B (en) | 1990-07-25 |
| CA1251977A (en) | 1989-04-04 |
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