JPH0641076Y2 - 空気調和装置の室内機のアドレス設定装置 - Google Patents
空気調和装置の室内機のアドレス設定装置Info
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- JPH0641076Y2 JPH0641076Y2 JP1642888U JP1642888U JPH0641076Y2 JP H0641076 Y2 JPH0641076 Y2 JP H0641076Y2 JP 1642888 U JP1642888 U JP 1642888U JP 1642888 U JP1642888 U JP 1642888U JP H0641076 Y2 JPH0641076 Y2 JP H0641076Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、複数の室内機を個別的にアドレス指定して制
御するように構成された空気調和装置において好適に実
施される空気調和装置の室内機のアドレス設定装置に関
する。
御するように構成された空気調和装置において好適に実
施される空気調和装置の室内機のアドレス設定装置に関
する。
従来の技術 複数の室内機を、たとえば制御室などにおいて個別的に
制御できるようにした空気調和装置が従来より用いられ
ている。このような空気調和装置では各室内機と、たと
えば室外機内に設けられる処理回路との間の情報伝送を
行うために、各室内機には個別的にアドレスが設定され
ている。処理回路は情報伝送にあたつて、まず前記アド
レスに対応するアドレス情報を送信し、これに引続いて
制御情報を送信する。これによつて、各室内機では、自
己のアドレスを指定するアドレス情報に引続く制御信号
が受信される。
制御できるようにした空気調和装置が従来より用いられ
ている。このような空気調和装置では各室内機と、たと
えば室外機内に設けられる処理回路との間の情報伝送を
行うために、各室内機には個別的にアドレスが設定され
ている。処理回路は情報伝送にあたつて、まず前記アド
レスに対応するアドレス情報を送信し、これに引続いて
制御情報を送信する。これによつて、各室内機では、自
己のアドレスを指定するアドレス情報に引続く制御信号
が受信される。
また、室内機から前記処理回路への情報伝送にあたつて
は、室内機はまずアドレス情報を送出し、その後に各室
内機が設置される部屋の室温ならびに各室内機の状態な
どを表す情報などを伝送する。このようにして処理回路
は、各室内機を個別的に制御することができ、また、各
室内機が送出する情報は、処理回路において、いずれの
室内機からの情報であるかが識別される。
は、室内機はまずアドレス情報を送出し、その後に各室
内機が設置される部屋の室温ならびに各室内機の状態な
どを表す情報などを伝送する。このようにして処理回路
は、各室内機を個別的に制御することができ、また、各
室内機が送出する情報は、処理回路において、いずれの
室内機からの情報であるかが識別される。
考案が解決しようとする課題 各室内機におけるアドレス設定は、たとえばデイツプイ
ツチなどのようなアドレススイツチなどを用いて行われ
る。前記アドレススイツチを用いるアドレス設定では、
操作者の手作業によつてアドレススイツチが操作されて
アドレスが設定されるため、むやみに手間がかかるとと
もに、アドレスの重複などの過誤を生じ易い。
ツチなどのようなアドレススイツチなどを用いて行われ
る。前記アドレススイツチを用いるアドレス設定では、
操作者の手作業によつてアドレススイツチが操作されて
アドレスが設定されるため、むやみに手間がかかるとと
もに、アドレスの重複などの過誤を生じ易い。
本考案の目的は、室内機R,S,T毎に予め設定してあるア
ドレス情報を、処理回路11にストアして設定することが
できる空気調和装置の室内機のアドレス設定装置を提供
することである。
ドレス情報を、処理回路11にストアして設定することが
できる空気調和装置の室内機のアドレス設定装置を提供
することである。
課題を解決するための手段 本考案は、複数の室内機R,S,Tに、共通のライン1,17,1
8,20,51を介して、第1処理回路11を接続し、これらの
室内機R,S,Tを第1処理回路11によつて個別的にアドレ
ス指定して制御する空気調和装置の室内機のアドレス設
定装置において、 各室内機R,S,Tは、 その室内機R,S,Tに個別的に対応して指定された複数ビ
ツトから成る2値アドレス情報が予めストアされる第1
メモリMR,MS,MTと、 前記メモリMR,MS,MTにストアされているアドレス情報を
前記ライン1,17,18,20,51を介してビツト直列に送信
し、これによつて前記ライン1,17,18,20,51には、室内
機R,S,Tの各アドレス情報の各ビツト毎の論理和情報が
伝送される送信回路と、 第1処理回路11からの前記ライン1,17,18,20,51を介す
るビツト直列の出力を受信する受信回路と、 送信回路によつて送信したアドレス情報を構成する1ビ
ツトと、受信回路によつて受信した第1処理回路11から
の出力を構成する1ビツトとを比較し、その比較したビ
ツトの論理値が一致しないとき、およびアドレス情報を
送出し終つた後には、送信回路による送信を停止し、前
記比較したビツトの論理値が一致したとき、アドレス情
報を構成する次の1ビツトを送信回路によつて送信し、
その送信したビツトと、受信回路によつて受信した1ビ
ツトとの前記比較を行う第2処理回路31とを含み、 第1処理回路11は、室内機R,S,Tの各アドレス情報の各
ビツト毎の論理和信号を、前記ライン1,17,18,20,51を
介して受信し、その受信した論理和信号の1ビツト毎
に、1ビツト受信の度に、前記ライン1,17,18,20,51に
送信し、 この第1処理回路11は、室内機R,S,Tからのアドレス情
報をストアして設定する第2メモリ10を備えることを特
徴とする空気調和装置の室内機のアドス設定装置であ
る。
8,20,51を介して、第1処理回路11を接続し、これらの
室内機R,S,Tを第1処理回路11によつて個別的にアドレ
ス指定して制御する空気調和装置の室内機のアドレス設
定装置において、 各室内機R,S,Tは、 その室内機R,S,Tに個別的に対応して指定された複数ビ
ツトから成る2値アドレス情報が予めストアされる第1
メモリMR,MS,MTと、 前記メモリMR,MS,MTにストアされているアドレス情報を
前記ライン1,17,18,20,51を介してビツト直列に送信
し、これによつて前記ライン1,17,18,20,51には、室内
機R,S,Tの各アドレス情報の各ビツト毎の論理和情報が
伝送される送信回路と、 第1処理回路11からの前記ライン1,17,18,20,51を介す
るビツト直列の出力を受信する受信回路と、 送信回路によつて送信したアドレス情報を構成する1ビ
ツトと、受信回路によつて受信した第1処理回路11から
の出力を構成する1ビツトとを比較し、その比較したビ
ツトの論理値が一致しないとき、およびアドレス情報を
送出し終つた後には、送信回路による送信を停止し、前
記比較したビツトの論理値が一致したとき、アドレス情
報を構成する次の1ビツトを送信回路によつて送信し、
その送信したビツトと、受信回路によつて受信した1ビ
ツトとの前記比較を行う第2処理回路31とを含み、 第1処理回路11は、室内機R,S,Tの各アドレス情報の各
ビツト毎の論理和信号を、前記ライン1,17,18,20,51を
介して受信し、その受信した論理和信号の1ビツト毎
に、1ビツト受信の度に、前記ライン1,17,18,20,51に
送信し、 この第1処理回路11は、室内機R,S,Tからのアドレス情
報をストアして設定する第2メモリ10を備えることを特
徴とする空気調和装置の室内機のアドス設定装置であ
る。
作用 本考案においては、各室内機R,S,Tはその室内機R,S,Tに
個別的に対応して指定されたアドレス情報をストアする
メモリMR,MS,MTを備えている。アドレス設定にあたつ
て、各室内機R,S,Tの前記メモリMR,MS,MTにストアされ
ているアドレス情報は、送信回路から処理回路11へ送出
され、処理回路11は複数の室内機R,S,Tから送信される
アドレス情報のいわば論理和に対応する出力を各室内機
R,S,Tに送信する。このようにして送信されるアドレス
情報は、各室内機R,S,Tにおいて受信回路によつて受信
される。
個別的に対応して指定されたアドレス情報をストアする
メモリMR,MS,MTを備えている。アドレス設定にあたつ
て、各室内機R,S,Tの前記メモリMR,MS,MTにストアされ
ているアドレス情報は、送信回路から処理回路11へ送出
され、処理回路11は複数の室内機R,S,Tから送信される
アドレス情報のいわば論理和に対応する出力を各室内機
R,S,Tに送信する。このようにして送信されるアドレス
情報は、各室内機R,S,Tにおいて受信回路によつて受信
される。
各室内機R,S,Tでは、処理回路31によつて、送信したア
ドレス情報と受信したアドレス情報とが一致しないと
き、およびアドレス情報を送出し終つたときには、送信
回路による送信が停止される。処理回路11は複数の室内
機R,S,Tから送出されるアドレス情報のいわば論理和に
対応するアドレス情報をメモリ10にストアする。すなわ
ち処理回路11においてアドレス情報がメモリ10にストア
されるとき、該ストアされるアドレス情報は、アドレス
情報を送出し終つた室内機R,S,Tのアドレス情報となる
ことになる。このようなアドレス設定動作を室内機R,S,
Tの個数に対応して複数回行うことによつて、全ての室
内機R,S,Tのアドレス情報が処理回路11のメモリ10にス
トアされる。
ドレス情報と受信したアドレス情報とが一致しないと
き、およびアドレス情報を送出し終つたときには、送信
回路による送信が停止される。処理回路11は複数の室内
機R,S,Tから送出されるアドレス情報のいわば論理和に
対応するアドレス情報をメモリ10にストアする。すなわ
ち処理回路11においてアドレス情報がメモリ10にストア
されるとき、該ストアされるアドレス情報は、アドレス
情報を送出し終つた室内機R,S,Tのアドレス情報となる
ことになる。このようなアドレス設定動作を室内機R,S,
Tの個数に対応して複数回行うことによつて、全ての室
内機R,S,Tのアドレス情報が処理回路11のメモリ10にス
トアされる。
実施例 第1図は、本考案の一実施例の基本的な構成を示すブロ
ツク図である。室内機R,S,Tは処理回路をその内部に含
む室外機Qと、電源ライン17,20および信号ライン18を
含むライン1に並列に接続されている。室内機R,S,Tに
はそれぞれ、たとえばEEPROM(Electrically Erasable
Programmable Read Only Memory)などによつて実現さ
れ、室内機R,S,Tのそれぞれの製造番号データなどが書
込まれるメモリMR,MS,MTが備えられている。前記製造番
号データは室内機R,S,Tの製造時においてメモリMR,MS,M
Tに書込まれ、この製造番号データが、アドレス情報と
して用いられる。室内機Rには入力操作手段2が接続さ
れており、該入力操作手段2の操作により室内機R,S,T
を個別的に制御することができる。
ツク図である。室内機R,S,Tは処理回路をその内部に含
む室外機Qと、電源ライン17,20および信号ライン18を
含むライン1に並列に接続されている。室内機R,S,Tに
はそれぞれ、たとえばEEPROM(Electrically Erasable
Programmable Read Only Memory)などによつて実現さ
れ、室内機R,S,Tのそれぞれの製造番号データなどが書
込まれるメモリMR,MS,MTが備えられている。前記製造番
号データは室内機R,S,Tの製造時においてメモリMR,MS,M
Tに書込まれ、この製造番号データが、アドレス情報と
して用いられる。室内機Rには入力操作手段2が接続さ
れており、該入力操作手段2の操作により室内機R,S,T
を個別的に制御することができる。
第2図は、室外機Qおよび室内機Rの情報伝送に関連す
る部分の基本的な構成を示す電気回路図である。室外機
Qには、マイクロコンピユータなどを含んで実現され、
内部にメモリ10を備える処理回路11が設けられている。
処理回路11からの出力はトランジスタ12に与えられる。
該トランジスタ12には直列に発光ダイオード13が接続さ
れており、発光ダイオード13からの光はホトサイリスタ
14,15によつて受光される。このようにして発光ダイオ
ード13とホトサイリスタ14,15とは、ホトカプラ16を構
成している。ホトサイリスタ14,15は室外機Qおよび室
内機R,S,Tを電力付勢し、商用交流電源(図示せず)か
らの電力が導出されている電源ライン17に並列に接続さ
れており、また信号ライン18には抵抗19を介して接続さ
れている。
る部分の基本的な構成を示す電気回路図である。室外機
Qには、マイクロコンピユータなどを含んで実現され、
内部にメモリ10を備える処理回路11が設けられている。
処理回路11からの出力はトランジスタ12に与えられる。
該トランジスタ12には直列に発光ダイオード13が接続さ
れており、発光ダイオード13からの光はホトサイリスタ
14,15によつて受光される。このようにして発光ダイオ
ード13とホトサイリスタ14,15とは、ホトカプラ16を構
成している。ホトサイリスタ14,15は室外機Qおよび室
内機R,S,Tを電力付勢し、商用交流電源(図示せず)か
らの電力が導出されている電源ライン17に並列に接続さ
れており、また信号ライン18には抵抗19を介して接続さ
れている。
もう一方の電源ライン20と信号ライン18との間には、抵
抗21を介して発光ダイオード22,23が接続されており、
該発光ダイオード22,23からの光はホトトランジスタ24
によつて受光され、該ホトトランジスタ24の出力は処理
回路11に与えられている。このようにして前記発光ダイ
オード22,23およびホトトランジスタ24によつてホトカ
プラ25が構成されている。
抗21を介して発光ダイオード22,23が接続されており、
該発光ダイオード22,23からの光はホトトランジスタ24
によつて受光され、該ホトトランジスタ24の出力は処理
回路11に与えられている。このようにして前記発光ダイ
オード22,23およびホトトランジスタ24によつてホトカ
プラ25が構成されている。
室内機Rでは、マイクロコンピユータなどを含んで構成
され、その内部にメモリ30を含む処理回路31に、メモリ
MRが接続されている。該処理回路31にはまた、入力操作
手段2の出力が与えられている。処理回路31からの出力
は、トランジスタ32に与えられる。該トランジスタ32に
は直列に発光ダイオード33が接続されており、その光は
ホトサイリスタ34,35によつて受光される。このように
して発光ダイオード33およびホトサイリスタ34,35によ
つてホトカプラ42が構成されている。前記ホトサイリス
タ34,35は電源ライン17に並列に接続されており、また
抵抗36を介して信号ライン18に接続されている。前記ト
ランジスタ32、ホトカプラ42などを含んで送信回路が構
成されている。
され、その内部にメモリ30を含む処理回路31に、メモリ
MRが接続されている。該処理回路31にはまた、入力操作
手段2の出力が与えられている。処理回路31からの出力
は、トランジスタ32に与えられる。該トランジスタ32に
は直列に発光ダイオード33が接続されており、その光は
ホトサイリスタ34,35によつて受光される。このように
して発光ダイオード33およびホトサイリスタ34,35によ
つてホトカプラ42が構成されている。前記ホトサイリス
タ34,35は電源ライン17に並列に接続されており、また
抵抗36を介して信号ライン18に接続されている。前記ト
ランジスタ32、ホトカプラ42などを含んで送信回路が構
成されている。
信号ライン18と電源ライン20との間には、抵抗37を介し
て発光ダイオード38,39が接続されている。前記発光ダ
イオード38,39からの光はホトトランジスタ40によつて
受光される。このようにして、発光ダイオード38,39お
よびホトトランジスタ40はホトカプラ41を構成してい
る。ホトトランジスタ40の出力は処理回路31に与えられ
る。前記ホトカプラ41を含んで受信回路が構成される。
て発光ダイオード38,39が接続されている。前記発光ダ
イオード38,39からの光はホトトランジスタ40によつて
受光される。このようにして、発光ダイオード38,39お
よびホトトランジスタ40はホトカプラ41を構成してい
る。ホトトランジスタ40の出力は処理回路31に与えられ
る。前記ホトカプラ41を含んで受信回路が構成される。
室内機S,Tの構成は、入力操作手段2が接続されないこ
とを除いて室内機Rの構成と同様である。
とを除いて室内機Rの構成と同様である。
第3図は、前述した構成におけるアドレス設定動作を説
明するためのフローチヤートであり、室内機R,S,Tの動
作を示している。第1図および第2図に示される空気調
和装置の使用開始にあたつて、室外機Qの処理回路11の
メモリ10には、室内機R,S,Tのそれぞれのアドレス情報
が書込まれなければならない。
明するためのフローチヤートであり、室内機R,S,Tの動
作を示している。第1図および第2図に示される空気調
和装置の使用開始にあたつて、室外機Qの処理回路11の
メモリ10には、室内機R,S,Tのそれぞれのアドレス情報
が書込まれなければならない。
室外機Qがライン1に送信要求信号を導出すると、ステ
ツプn1では各室内機R,S,Tでは前記送信要求信号が受信
される。これに応答して、ステツプn2では、たとえば室
内機Rは、メモリMRからアドレス情報を読出して、ホト
カプラ42を介し、また電源ライン17,20および信号ライ
ン18を介して室外機Qに、前記アドレス情報を送出す
る。室内機S,Tにおいても同様の動作が行われ、これに
よつてライン1、すなわち電源ライン17,20および信号
ライン18には、各室内機R,S,T内のメモリMR,MS,MTにス
トアされているアドレス情報が導出されることになる。
ツプn1では各室内機R,S,Tでは前記送信要求信号が受信
される。これに応答して、ステツプn2では、たとえば室
内機Rは、メモリMRからアドレス情報を読出して、ホト
カプラ42を介し、また電源ライン17,20および信号ライ
ン18を介して室外機Qに、前記アドレス情報を送出す
る。室内機S,Tにおいても同様の動作が行われ、これに
よつてライン1、すなわち電源ライン17,20および信号
ライン18には、各室内機R,S,T内のメモリMR,MS,MTにス
トアされているアドレス情報が導出されることになる。
各室内機R,S,Tは、前記アドレス情報をデジタル信号と
して1ビツトずつシリアルにライン1に導出し、また各
室内機R,S,Tはライン1に並列に接続されているため、
室外機Qには、前記導出されるアドレス情報の1ビツト
毎の信号の論理和に対応する信号が入力されることにな
る。室外機Qは、このようにして入力される信号をトラ
ンジスタ12およびホトカプラ16から電源ライン17,20お
よび信号ライン18を介して、室内機R,S,Tに送出する。
このとき、たとえば室内機Rでは処理回路31において、
送出した信号(ハイレベルまたはローレベル)と、受信
した信号(ハイレベルまたはローレベル)との比較が行
われ、送信信号と受信信号とが一致しないとき、アドレ
ス情報の送信を停止する。室内機S,Tにおいても同様で
ある。
して1ビツトずつシリアルにライン1に導出し、また各
室内機R,S,Tはライン1に並列に接続されているため、
室外機Qには、前記導出されるアドレス情報の1ビツト
毎の信号の論理和に対応する信号が入力されることにな
る。室外機Qは、このようにして入力される信号をトラ
ンジスタ12およびホトカプラ16から電源ライン17,20お
よび信号ライン18を介して、室内機R,S,Tに送出する。
このとき、たとえば室内機Rでは処理回路31において、
送出した信号(ハイレベルまたはローレベル)と、受信
した信号(ハイレベルまたはローレベル)との比較が行
われ、送信信号と受信信号とが一致しないとき、アドレ
ス情報の送信を停止する。室内機S,Tにおいても同様で
ある。
ステツプn3では、アドレス情報の送信が終了したかどう
かが判断され、アドレス情報の送信が終了したときには
ステツプn4に進む。
かが判断され、アドレス情報の送信が終了したときには
ステツプn4に進む。
ステツプn4では、たとえば室内機Rにおいて前記送信が
終了したアドレス情報がメモリ30にストアされる。この
ようにしてメモリMRに予めストアされている製造番号デ
ータが、処理回路31のメモリ30に室内機Rのアドレスと
してストアされることになる。このとき、室外機Qの処
理回路11では同様にそのメモリ10に、受信したアドレス
情報が書込まれる。
終了したアドレス情報がメモリ30にストアされる。この
ようにしてメモリMRに予めストアされている製造番号デ
ータが、処理回路31のメモリ30に室内機Rのアドレスと
してストアされることになる。このとき、室外機Qの処
理回路11では同様にそのメモリ10に、受信したアドレス
情報が書込まれる。
各室内機R,S,Tは送信信号と受信信号とが一致しないと
きアドレス情報の送信を停止するけれども、その送信が
終了した後では、送信したアドレス情報と受信したアド
レス情報とが一致することになるため、そのような場合
に、各室内機R,S,Tにおいて自己のアドレスの設定が行
われるとともに、処理回路11においてアドレスの設定が
行われる室内機のアドレスがメモリ10に書込まれること
になる。
きアドレス情報の送信を停止するけれども、その送信が
終了した後では、送信したアドレス情報と受信したアド
レス情報とが一致することになるため、そのような場合
に、各室内機R,S,Tにおいて自己のアドレスの設定が行
われるとともに、処理回路11においてアドレスの設定が
行われる室内機のアドレスがメモリ10に書込まれること
になる。
ステツプn4からステツプn5に進んで、アドレスの設定が
行われた室内機では、室外機Qが次に送信要求信号を送
出した場合においても、これに応答して自己が保持する
アドレス情報を送信しないようにするための処理が行わ
れる。
行われた室内機では、室外機Qが次に送信要求信号を送
出した場合においても、これに応答して自己が保持する
アドレス情報を送信しないようにするための処理が行わ
れる。
ステツプn3において、送信が終了していないと判断され
るとステツプn6に進む。ステツプn6では、全ての室内機
R,S,Tにおけるアドレスの設定が終了したかどうかが判
断され、終了しないときにはステツプn1に戻る。
るとステツプn6に進む。ステツプn6では、全ての室内機
R,S,Tにおけるアドレスの設定が終了したかどうかが判
断され、終了しないときにはステツプn1に戻る。
第4図は、室外機Qと室内機R,S,Tとの間の情報伝送を
説明するためのタイミングチヤートであり、室外機Qの
状態を示している。アドレス設定時において、室外機Q
は時刻t1〜t2の期間において送信状態にあり、このよう
な期間W1において送信要求信号をライン1に導出する。
時刻t3〜t4の期間において室外機Qは受信状態にあつ
て、このような期間W3において室外機Qは、室内機R,S,
Tからのアドレス情報を受信し、また受信されたアドレ
ス情報(各室内機R,S,Tが出力するアドレス情報の各ビ
ツト毎の論理和に対応している)をライン1に導出す
る。ただし、前記送信状態とは、処理回路11がトランジ
スタ12に信号を導出する状態を言い、受信状態とは処理
回路11がホトカプラ25からの入力をその内部に取込む状
態を言う。しかしながら前述のようにアドレス設定時に
おいては、受信状態の期間において、室外機Qはライン
1からの受信信号を送信する。
説明するためのタイミングチヤートであり、室外機Qの
状態を示している。アドレス設定時において、室外機Q
は時刻t1〜t2の期間において送信状態にあり、このよう
な期間W1において送信要求信号をライン1に導出する。
時刻t3〜t4の期間において室外機Qは受信状態にあつ
て、このような期間W3において室外機Qは、室内機R,S,
Tからのアドレス情報を受信し、また受信されたアドレ
ス情報(各室内機R,S,Tが出力するアドレス情報の各ビ
ツト毎の論理和に対応している)をライン1に導出す
る。ただし、前記送信状態とは、処理回路11がトランジ
スタ12に信号を導出する状態を言い、受信状態とは処理
回路11がホトカプラ25からの入力をその内部に取込む状
態を言う。しかしながら前述のようにアドレス設定時に
おいては、受信状態の期間において、室外機Qはライン
1からの受信信号を送信する。
期間W3において各室内機R,S,Tでは、送信信号と受信信
号の一致が検出されないときにその送信動作を停止する
けれども、室内機R,S,Tの内の1つの室内機は、アドレ
ス情報の全てを送信することになる。時刻t4から時刻t5
までの期間W4においては、前記アドレス情報を送信し終
えた室内機においてアドレス設定動作が行われ、またそ
のようなアドレス情報が室外機Qにおいて、その処理回
路11内のメモリ10にストアされる。時刻t2〜t3の期間W2
はいわば処理回路11における演算処理が行われる期間で
ある。
号の一致が検出されないときにその送信動作を停止する
けれども、室内機R,S,Tの内の1つの室内機は、アドレ
ス情報の全てを送信することになる。時刻t4から時刻t5
までの期間W4においては、前記アドレス情報を送信し終
えた室内機においてアドレス設定動作が行われ、またそ
のようなアドレス情報が室外機Qにおいて、その処理回
路11内のメモリ10にストアされる。時刻t2〜t3の期間W2
はいわば処理回路11における演算処理が行われる期間で
ある。
期間W1,W2,W3,W4は室外機Qと室内機R,S,Tとの間の情報
の送受信が行われる1つの単位である1パケツトを構成
しており、アドレス設定時においては、前記1パケツト
の期間において1つの室内機のアドレスが設定されるこ
とになる。したがつて第1図に示されるような3つの室
内機を含む構成では、3パケツトの期間において全ての
室内機R,S,Tのアドレスの設定を行うことができる。
の送受信が行われる1つの単位である1パケツトを構成
しており、アドレス設定時においては、前記1パケツト
の期間において1つの室内機のアドレスが設定されるこ
とになる。したがつて第1図に示されるような3つの室
内機を含む構成では、3パケツトの期間において全ての
室内機R,S,Tのアドレスの設定を行うことができる。
たてえば室内機R,S,Tにおいて、そのメモリMR,MS,MTに
予め設定されるアドレス情報がそれぞれ「00」、「0
1」、「10」である場合を想定する。ただし、前記アド
レス情報を表す数字は2進数で表されているものとす
る。室外機Qからの送信要求信号に応答して、各室内機
R,S,Tは前記アドレス情報を、その下位ビツトから1ビ
ツトずつライン1に導出する。したがつてライン1には
まず論理「1」の信号が導出され、これに引続いて室外
機Qからは論理「1」の信号がライン1に導出される。
したがつて室内機R,Tでは送信信号と受信信号との一致
が検出されないためアドレス情報の送信を停止し、室内
機Sのみが次のビットの信号をライン1に導出すること
になる。
予め設定されるアドレス情報がそれぞれ「00」、「0
1」、「10」である場合を想定する。ただし、前記アド
レス情報を表す数字は2進数で表されているものとす
る。室外機Qからの送信要求信号に応答して、各室内機
R,S,Tは前記アドレス情報を、その下位ビツトから1ビ
ツトずつライン1に導出する。したがつてライン1には
まず論理「1」の信号が導出され、これに引続いて室外
機Qからは論理「1」の信号がライン1に導出される。
したがつて室内機R,Tでは送信信号と受信信号との一致
が検出されないためアドレス情報の送信を停止し、室内
機Sのみが次のビットの信号をライン1に導出すること
になる。
次のビツトすなわち論理「0」の信号を室内機Sがライ
ン1に導出するとき、室外機Qからは論理「0」の信号
が導出されるため、室内機Sにおいて「01」がアドレス
としてその内部のメモリにストアされ、また室外機Qで
はアドレスとして「01」がその内部のメモリ10にストア
されることになる。このような動作が前述の1パケツト
期間において行われる。
ン1に導出するとき、室外機Qからは論理「0」の信号
が導出されるため、室内機Sにおいて「01」がアドレス
としてその内部のメモリにストアされ、また室外機Qで
はアドレスとして「01」がその内部のメモリ10にストア
されることになる。このような動作が前述の1パケツト
期間において行われる。
次の1パケツトの期間には、室内機Sは室外機Qの送信
要求信号に応答しない。したがつてライン1にはまず論
理「0」の信号が導出され、次に論理「1」の信号が導
出されることになる。これによつて室内機Tに関するア
ドレス設定動作が行われる。
要求信号に応答しない。したがつてライン1にはまず論
理「0」の信号が導出され、次に論理「1」の信号が導
出されることになる。これによつて室内機Tに関するア
ドレス設定動作が行われる。
さらに次の1パケツト期間には、室内機S,Tがアドレス
情報を送出しないため、室内機Rに関するアドレス設定
動作が行われることになる。このようにして室外機Qの
メモリ10には、室内機R,S,Tのアドレスがストアされ
る。
情報を送出しないため、室内機Rに関するアドレス設定
動作が行われることになる。このようにして室外機Qの
メモリ10には、室内機R,S,Tのアドレスがストアされ
る。
以上のように本実施例に従えば、アドレススイツチなど
によるアドレス設定操作を伴うことなく、かつ、設定誤
りなどを生じることなくアドレス設定が自動で行われる
ようになる。
によるアドレス設定操作を伴うことなく、かつ、設定誤
りなどを生じることなくアドレス設定が自動で行われる
ようになる。
第5図は、本考案の他の実施例の基本的な構成を示すブ
ロツク図である。本実施例においては、室内機R1,S1,T
1,U1毎に室外機R1a,S1a,T1a,U1aが接続されている。ま
た各室内機R1,S1,T1,U1はそれぞれ、自己の動作態様お
よび対応する室外機R1a,S1a,T1a,U1aの動作を制御する
ための入力操作手段R1b,S1b,T1b,U1bを備えている。各
室内機R1,S1,T1,U1はライン51を介して制御室などに設
けられる入力操作手段50に接続されている。
ロツク図である。本実施例においては、室内機R1,S1,T
1,U1毎に室外機R1a,S1a,T1a,U1aが接続されている。ま
た各室内機R1,S1,T1,U1はそれぞれ、自己の動作態様お
よび対応する室外機R1a,S1a,T1a,U1aの動作を制御する
ための入力操作手段R1b,S1b,T1b,U1bを備えている。各
室内機R1,S1,T1,U1はライン51を介して制御室などに設
けられる入力操作手段50に接続されている。
入力操作手段50は、室内機R1,S1,T1,U1を一斉に制御す
るための入力操作手段であつて、前記各室内機の個別的
な制御は、入力操作手段R1b,S1b,T1b,U1bによつて行わ
れる。入力操作手段50にはメモリを備える処理回路が設
けられており、また室内機R1,S1,T1,U1にはそれぞれそ
の内部にEEPROMなどによつて実現され、製造番号データ
などが予め書込まれたメモリが備えられている。このよ
うな構成においても、前述した第1実施例と同様のアド
レス設定動作が可能である。
るための入力操作手段であつて、前記各室内機の個別的
な制御は、入力操作手段R1b,S1b,T1b,U1bによつて行わ
れる。入力操作手段50にはメモリを備える処理回路が設
けられており、また室内機R1,S1,T1,U1にはそれぞれそ
の内部にEEPROMなどによつて実現され、製造番号データ
などが予め書込まれたメモリが備えられている。このよ
うな構成においても、前述した第1実施例と同様のアド
レス設定動作が可能である。
考案の効果 以上のように本考案によれば、空気調和装置の室内機R,
S,T毎に予め設定してあるアドレス情報を、処理回路11
にストアするようにしたので、アドレス設定が正確に行
われ、またその操作性が格段に向上されるようになる。
S,T毎に予め設定してあるアドレス情報を、処理回路11
にストアするようにしたので、アドレス設定が正確に行
われ、またその操作性が格段に向上されるようになる。
第1図は本考案の一実施例の基本的な構成を示すブロツ
ク図、第2図は室外機Qおよび室内機Rの構成を示す電
気回路図、第3図は第1図および第2図に示される空気
調和装置のアドレス設定動作を説明するためのフローチ
ヤート、第4図は室外機Qの動作を示すタイミングチヤ
ート、第5図は本考案の他の実施例の基本的な構成を示
すブロツク図である。 10……メモリ、11,31……処理回路、16,25,41,42……ホ
トカプラ、50……入力操作手段、R,S,T,R1,S1,T1,U1…
…室内機、Q……室外機、MR,MS,MT……メモリ
ク図、第2図は室外機Qおよび室内機Rの構成を示す電
気回路図、第3図は第1図および第2図に示される空気
調和装置のアドレス設定動作を説明するためのフローチ
ヤート、第4図は室外機Qの動作を示すタイミングチヤ
ート、第5図は本考案の他の実施例の基本的な構成を示
すブロツク図である。 10……メモリ、11,31……処理回路、16,25,41,42……ホ
トカプラ、50……入力操作手段、R,S,T,R1,S1,T1,U1…
…室内機、Q……室外機、MR,MS,MT……メモリ
Claims (1)
- 【請求項1】複数の室内機R,S,Tに、共通のライン1,17,
18,20,51を介して、第1処理回路11を接続し、これらの
室内機R,S,Tを第1処理回路11によつて個別的にアドレ
ス指定して制御する空気調和装置の室内機のアドレス設
定装置において、 各室内機R,S,Tは、 その室内機R,S,Tに個別的に対応して指定された複数ビ
ツトから成る2値アドレス情報が予めストアされる第1
メモリMR,MS,MTと、 前記メモリMR,MS,MTにストアされているアドレス情報を
前記ライン1,17,18,20,51を介してビツト直列に送信
し、これによつて前記ライン1,17,18,20,51には、室内
機R,S,Tの各アドレス情報の各ビツト毎の論理和情報が
伝送される送信回路と、 第1処理回路11からの前記ライン1,17,18,20,51を介す
るビツト直列の出力を受信する受信回路と、 送信回路によつて送信したアドレス情報を構成する1ビ
ツトと、受信回路によつて受信した第1処理回路11から
の出力を構成する1ビツトとを比較し、その比較したビ
ツトの論理値が一致しないとき、およびアドレス情報を
送出し終つた後には、送信回路による送信を停止し、前
記比較したビツトの論理値が一致したとき、アドレス情
報を構成する次の1ビツトを送信回路によつて送信し、
その送信したビツトと、受信回路によつて受信した1ビ
ツトとの前記比較を行う第2処理回路31とを含み、 第1処理回路11は、室内機R,S,Tの各アドレス情報の各
ビツト毎の論理和信号を、前記ライン1,17,18,20,51を
介して受信し、その受信した論理和信号の1ビツト毎
に、1ビツト受信の度に、前記ライン1,17,18,20,51に
送信し、 この第1処理回路11は、室内機R,S,Tからのアドレス情
報をストアして設定する第2メモリ10を備えることを特
徴とする空気調和装置の室内機のアドレス設定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1642888U JPH0641076Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 空気調和装置の室内機のアドレス設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1642888U JPH0641076Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 空気調和装置の室内機のアドレス設定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01123145U JPH01123145U (ja) | 1989-08-22 |
| JPH0641076Y2 true JPH0641076Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31229356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1642888U Expired - Lifetime JPH0641076Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 空気調和装置の室内機のアドレス設定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641076Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2712770B2 (ja) * | 1990-02-19 | 1998-02-16 | 三菱電機株式会社 | 空調管理システム |
| JP2794991B2 (ja) * | 1991-07-03 | 1998-09-10 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機のグループ制御装置 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP1642888U patent/JPH0641076Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01123145U (ja) | 1989-08-22 |
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