JPH0641207Y2 - 光ビーム走査装置 - Google Patents

光ビーム走査装置

Info

Publication number
JPH0641207Y2
JPH0641207Y2 JP1987088298U JP8829887U JPH0641207Y2 JP H0641207 Y2 JPH0641207 Y2 JP H0641207Y2 JP 1987088298 U JP1987088298 U JP 1987088298U JP 8829887 U JP8829887 U JP 8829887U JP H0641207 Y2 JPH0641207 Y2 JP H0641207Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing member
polygon mirror
mirror
rotary
elastic body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1987088298U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63199220U (ja
Inventor
克巳 西村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Instruments Corp
Original Assignee
Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd filed Critical Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
Priority to JP1987088298U priority Critical patent/JPH0641207Y2/ja
Publication of JPS63199220U publication Critical patent/JPS63199220U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0641207Y2 publication Critical patent/JPH0641207Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、回転多面鏡を用いた光ビーム走査装置に関す
るものであり、特に、回転体に対する回転多面鏡の取付
け構造に関する。
(従来の技術) 光ビーム走査装置に用いる回転多面鏡を、例えばダイレ
クトドライブモータの回転軸等の回転体に取りつける従
来一般の構造は、上記回転体に受け部材を一体に装着
し、その上から回転多面鏡を嵌め、さらにその上から板
ばね等を嵌めて抜け止めし、この板ばねの弾力によって
回転多面鏡を上記受け部材に押しつける構造になってい
る。そのほか上記受け部材をアウタロータ型モータのロ
ータ自体に形成し、あるいは上記板ばねに代えてコイル
ばねを用いる等の変形例もあるが、基本的には回転多面
鏡を回転体の受け部材に対して弾性体により押しつける
という点では変わりがない。特開昭60-164716号公報記
載のものはその例である。
(考案が解決しようとする問題点) 回転体と一体の受け部材に対して回転多面鏡を押圧した
とき、押圧力で回転多面鏡の外周の鏡面に応力が付加さ
れて僅かでも歪み等が生じると面倒れを生じて結像面上
での走査位置がずれ、光ビーム走査により形成される画
像の質が劣化してしまう。
前記従来一般の回転多面鏡の取付け構造によれば、回転
体の半径が小さい場合には、弾性体の押圧力が回転多面
鏡の鏡面から離れた内周部にかかるため、鏡面の歪みは
少なく、画質に影響を及ぼすことはあまりない。
しかし、例えば、回転多面鏡のダイレクトドライブモー
タがアウタロータ型であり、かつ、ロータの半径の大き
い部分に回転多面鏡を直接取りつける場合には、前記従
来一般の取付け構造では、回転多面鏡の鏡面に近い位置
で弾性体により押圧し、また、弾性体が大型になって押
圧力が大きくなることもあって鏡面に大きな応力が作用
して鏡面に歪みを生じ易く、形成される画像の質が劣化
し易くなる。
そこで、回転体と一体の受け部材の上に、回転多面鏡,
ゴム等でなるOリング,押圧部材をこの順に重ね、押圧
部材によりOリングを回転多面鏡に押しつけ、Oリング
の弾力によって回転多面鏡を受け部材に押圧するように
したものも提案されている。しかし、Oリングは押圧力
により変形し易く、弾力が経時的に変化して回転多面鏡
の面倒れが経時的に変化するという問題があった。
また、従来の回転多面鏡の取り付け構造によれば、単に
弾性体の介在のもとに押圧部材により回転多面鏡を回転
体に押しつけて回転多面鏡を回転させようとするもので
あるから、回転体が高速回転すると、押圧部材と弾性体
との間でスリップを生じ、押圧部材、弾性体、回転多面
鏡相互の相対位置関係がずれやすいという不具合があっ
た。
本考案は、かかる従来の問題点を解消するためになされ
たもので、仮に直径の大きい回転体に回転多面鏡を取り
つける場合であったとしても、弾性体の押圧力の影響が
回転多面鏡の鏡面に及ぶことがなく、かつ、弾性体の締
め付け力にばらつきがあったとしても回転多面鏡に対す
る押圧力は一定になる構造にして製品ごとのばらつきを
なくし、また、経時的な変化もないようにした光ビーム
走査装置を提供することを目的とする。
本考案はまた、回転体が高速回転しても、押さえ部材と
弾性体との相対位置関係のずれがなく、もって、回転多
面鏡の鏡面に近い部分と鏡面から遠い部分とで、弾性体
による押圧力を最適に設定することができ、かつ、この
押圧力の配分がくずれることがないようにした光ビーム
走査装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、光ビーム走査装置において、光ビームを走査
する回転多面鏡と、この回転多面鏡を支持する回転体
と、上記回転多面鏡を上記回転体に押しつけるための押
さえ部材と、この押さえ部材に当接係合して押圧力を付
与する係合片を備え、上記回転体に固定された弾性体と
を有してなり、この弾性体の係合片と上記押さえ部材と
の当接係合部が、軸線方向から見て上記回転多面鏡の互
いに隣り合う鏡面が交わることによって形成される稜を
通る半径方向の線上に位置しており、上記押さえ部材に
は弾性体の上記係合片が嵌まる凹部が形成され、この凹
部に弾性体の上記係合片が嵌まり込んで係合しているこ
とを特徴とする。
(作用) 弾性体の弾力によりその係合片が押さえ部材に当接係合
し、押さえ部材が回転多面鏡を回転体に押しつけ、回転
多面鏡が回転体に一体的に取りつけられる。回転多面鏡
の互いに隣り合う鏡面が交わることによって形成される
稜は、回転中心軸から最も離れた位置にあり、この稜を
通る半径方向の線上に上記弾性体の係合片と上記押さえ
部材との当接係合部を位置させたため、同当接係合部に
作用する押圧力が直接的に鏡面に影響を及ぼすことはな
いし、しかも、上記押圧力は押さえ部材を介して回転多
面鏡に付加されるため押圧力が不均一になることもな
い。
弾性体の係合片は、押さえ部材に形成された凹部に嵌ま
り込んで係合しており、回転体が高速回転しても、弾性
体と押さえ部材との相対位置関係のずれがない。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本考案に係る光ビーム走査装
置の実施例を説明する。
第1図及び第2図において、符号10で示される回転多面
鏡は、平面形状が正六角形に形成されると共に、周面の
六つの面が精密研削加工されかつ表面処理されるによっ
て鏡面12となっており、互いに隣り合う鏡面12が交わる
ことによって六つの稜14が形成されている。回転多面鏡
10の上下両側面には僅かな高さの段部16が形成されてい
る。この段部16は、多数の回転多面鏡10を重ねて同時に
切削加工する場合の都合上設けたもので、鏡面12となる
べき部分が直接重なり合うことのないようにするための
ものである。回転多面鏡10は比較的大径の中心孔を有す
る。
上記回転多面鏡10はその中心孔がカップ状の回転体20に
挿入され、同回転体20の底部外周縁部に形成された鍔部
24に載せられている。回転体20は例えばアウタロータ型
モータのロータで構成することができる。その場合、回
転体20の内周面にロータマグネットを固着し、さらにそ
の内周側にコアやコイル等を有してなるステータを配置
する。回転体20の上端中央には軸孔26が形成され、この
軸孔26は軸線O−O方向の図示されない回転軸が圧入さ
れて回転体20が上記回転軸と一体に回転するようになっ
ている。
回転体20には上記回転多面鏡10の上から押さえ部材30が
挿入されている。押さえ部材30は回転多面鏡10を回転体
20の鍔部24に対し押しつけるためのものである。押さえ
部材30の下端部は下方に向かって順次径が小さくなる円
錐形部32となっており、これにより回転多面鏡10のなる
べく内周側を押圧するようになっている。
押さえ部材30は、弾性体40の弾性力によって回転多面鏡
10に対する押圧力が付与されるようになっている。弾性
体40は三つの係合片42を放射方向に等間隔で有すると共
に、これら係合片42間に取付け部44を有する。この取付
け部44の外周の径は押さえ部材30の内径よりも小さく、
回転体20の上端面に取付けねじ50によって固着されてい
る。弾性体40の係合片42は斜め上方に伸び上がり、回転
体20の上面よりも上方に突出した押さえ部材30の上面に
当接係合している。この弾性体40の係合片42と押さえ部
材30との当接係合部は、軸線O−O方向から見て回転多
面鏡10の互いに隣り合う鏡面12が交わることによって形
成される稜14を通る半径方向の線上に位置するように、
回転多面鏡10,回転体20,押さえ部材30,弾性体40の相対
位置関係が設定されている。そして、押さえ部材30と弾
性体40との相対位置関係がずれないように、押さえ部材
30には弾性体40の係合片42が嵌まるべき凹部36が形成さ
れている。また、押さえ部材30の外周面にローレットを
形成し、取付けねじ50を回転体20に対してねじ込むとき
上記押さえ部材30のローレット部分を掴むことにより、
回転体20と回転多面鏡10と押さえ部材30を含む回転部分
が妄りに回転しないようになっている。
押さえ部材30の上面外周縁部には平面形状が円形の溝34
が形成されている。この溝34は回転部分のバランス調整
用であり、比較的粘度の高い合成樹脂等を部分的に充填
することによりバランスを調整する。溝34は連続して形
成されているため、加工が容易であり、また、樹脂等で
なるバランスウエイトの充填位置を連続して変えること
ができ、もって、微妙なバランスを正確に調整すること
ができる。なお、溝34の壁面に凹凸を形成しておけば、
充填した樹脂等のバランスウエイトの溝34に対する固着
力が大きくなり、回転時の遠心力等によるバランスウエ
イトの移動や脱落等を防止することができる。
回転多面鏡10を押さえ部材30により回転体20に対して押
圧する場合、回転多面鏡10の周面の鏡面12からなるべく
遠い位置で押圧すべきである。そうしないと、押圧によ
る応力が鏡面に付加されて鏡面が微妙に変形し、光ビー
ム走査位置が微妙に狂うからである。しかるに、上記実
施例によれば、回転多面鏡10を回転体20に対し押しつけ
るための押さえ部材30を介在させ、同押さえ部材30の円
錐形部32により回転多面鏡10の内周部を押圧するように
したため、外周面の鏡面12に付加される応力を無視でき
る程度に小さくすることができ、光ビーム走査に及ぼす
影響をなくすことができる。また、弾性体40の係合片42
と押さえ部材30との当接係合部は、軸線O−O方向から
見て回転多面鏡10の互いに隣り合う鏡面12が交わること
によって形成される稜14を通る半径方向の線上に位置し
ているため、上記当接係合部は鏡面12からできるだけ遠
い位置に位置することになり、この点からも応力が鏡面
12に付加されることが防止され、鏡面12の変形を無視で
きる程度に小さくすることができる。
押さえ部材30には凹部36が形成され、この凹部36に弾性
体40の係合片42が嵌められているため、押さえ部材30と
弾性体40との相対位置関係がずれることはない。従っ
て、弾性体40の係合片42と押さえ部材30との当接係合部
を、常に回転多面鏡10の稜14を通る半径方向の線上に位
置させることができ、弾性体40による押圧の応力が鏡面
12に付加されることを有効かつ確実に防止することがで
きる。
押さえ部材30を介在させたため、弾性体40が板ばねであ
っても回転多面鏡10に対する押圧力を均等にすることが
できるし、板ばねにすることによって押圧力を調整する
ことも容易である。
押さえ部材30は樹脂の一体成形で作ることができ、レー
ス加工や穴加工等がなく簡単に作ることができる。
なお、回転体20はアウタロータ型モータのロータであっ
てもよいし、インナロータ型モータの回転軸であっても
よい。また、回転体20はモータによってダイレクトドラ
イブされる場合もあり得るし、モータとは別に設けられ
ていて伝動機構を介して回転駆動される場合もあり得
る。
(考案の効果) 本考案によれば、回転多面鏡を回転体に対し押しつける
ための押さえ部材を介在させ、この押さえ部材を介して
弾性体の弾力で回転多面鏡を押圧するようにしたため、
仮に上記弾性体による押圧力が不均一であったとして
も、回転多面鏡に対する押圧力は均等にすることができ
る。また、弾性体の係合片と押さえ部材との当接係合部
は、軸線方向から見て回転多面鏡の互いに隣り合う鏡面
が交わることによって形成される稜を通る半径方向の線
上に位置しているため、上記当接係合部は鏡面から遠い
位置に位置させられることになり、この点からも応力が
鏡面に付加されることが防止され、鏡面の変形を無視で
きる程度に小さくすることができる。押さえ部材には凹
部が形成され、この凹部に弾性体の係合片が嵌められて
いるため、押さえ部材と弾性体との相対位置関係がずれ
ることはなく、従って、弾性体の係合片と押さえ部材と
の当接係合部を常に回転多面鏡の稜を通る半径方向の線
上に位置させることができ、弾性体による押圧の応力が
鏡面に付加されることを有効かつ確実に防止することが
できる。上記弾性体は板ばねで形成することができるた
め、押圧力の調整が可能であるし、押圧力が経時的に変
化することも防止できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る光ビーム走査装置の実施例を示す
平面図、第2図は同上一部断面正面図である。 10……回転多面鏡、12……鏡面、14……稜、20……回転
体、30……押さえ部材、40……弾性体、42……係合片、
O−O……軸線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームを走査する回転多面鏡と、 この回転多面鏡を支持する回転体と、 上記回転多面鏡を上記回転体に押しつけるための押さえ
    部材と、 この押さえ部材に当接係合して押圧力を付与する係合片
    を備え、上記回転体に固定された弾性体とを有してな
    り、 この弾性体の係合片と上記押さえ部材との当接係合部
    が、軸線方向から見て上記回転多面鏡の互いに隣り合う
    鏡面が交わることによって形成される稜を通る半径方向
    の線上に位置しており、 上記押さえ部材には弾性体の上記係合片が嵌まる凹部が
    形成され、この凹部に弾性体の上記係合片が嵌まり込ん
    で係合していることを特徴とする光ビーム走査装置。
JP1987088298U 1987-06-08 1987-06-08 光ビーム走査装置 Expired - Lifetime JPH0641207Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987088298U JPH0641207Y2 (ja) 1987-06-08 1987-06-08 光ビーム走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987088298U JPH0641207Y2 (ja) 1987-06-08 1987-06-08 光ビーム走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63199220U JPS63199220U (ja) 1988-12-22
JPH0641207Y2 true JPH0641207Y2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=30946287

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987088298U Expired - Lifetime JPH0641207Y2 (ja) 1987-06-08 1987-06-08 光ビーム走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0641207Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5923324A (ja) * 1982-07-30 1984-02-06 Toshiba Corp 光偏向器
JPS61175613A (ja) * 1985-01-31 1986-08-07 Ricoh Co Ltd 回転多面鏡光偏向装置
JPS621692U (ja) * 1985-06-19 1987-01-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63199220U (ja) 1988-12-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0602517B1 (en) Apparatus for grinding end faces of ferrules together with optical fibers each firmly received in ferrules
JP2000339805A (ja) ディスク締付機構
US20010036327A1 (en) Dynamic pressure bearing device and method of manufacturing the same
JP2001259986A (ja) 端面研磨装置
US6151151A (en) Scanner using a polygonal mirror
JP2503482B2 (ja) 回転多面鏡装置の多面鏡支持装置
KR100307652B1 (ko) 연마 장치의 캐리어
JPH0637378Y2 (ja) 光偏向器
JP5102729B2 (ja) ポリゴンミラースキャナ、ポリゴンミラースキャナの製造方法、光走査デバイス及び画像形成装置
JPH06215531A (ja) 円板状の情報担体のためのターンテーブル
JPH0749462Y2 (ja) スキャナ用モータ
JPH0424182B2 (ja)
KR19990006339A (ko) 디스크구동장치
JPS61248019A (ja) 回転体、特に多面鏡
JP2571813Y2 (ja) 回転体のバランスプレート
JPH0718045Y2 (ja) ディスク保持台
JPH0535472Y2 (ja)
JPH0713960Y2 (ja) 研磨用レンズ保持装置
JP2005063615A (ja) スピンドルモータ
JPH0711261U (ja) 砥石の取付構造
KR200330053Y1 (ko) 광디스크 드라이브용 턴테이블의 디스크 흔들림 방지장치
JP2535715Y2 (ja) スピンドルモータ
JPH0772767B2 (ja) ポリゴンミラ
JPS61236924A (ja) エンコーダ等の回転円板の取付装置
JP2573925Y2 (ja) キャップ供給用ホッパ