JPH0641299U - 圧電変換器 - Google Patents
圧電変換器Info
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- JPH0641299U JPH0641299U JP083138U JP8313892U JPH0641299U JP H0641299 U JPH0641299 U JP H0641299U JP 083138 U JP083138 U JP 083138U JP 8313892 U JP8313892 U JP 8313892U JP H0641299 U JPH0641299 U JP H0641299U
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【目的】リード線引き出し部における封止剤の流出、付
着を防止する。 【構成】ケース1は外壁部10が内部に内部空間12を
形成するとともに、内部空間12の周りに段状のリング
状端面13を有する。突起部11が外壁部10に突出し
て備えられ端面13に連なる凹溝14を有している。圧
電振動板2は、周辺が端面上に接着剤3によって固定さ
れ接着面側に内部空間12による空洞121を形成し、
リード線4、5が空洞121側から凹溝14を通して導
出されている。
着を防止する。 【構成】ケース1は外壁部10が内部に内部空間12を
形成するとともに、内部空間12の周りに段状のリング
状端面13を有する。突起部11が外壁部10に突出し
て備えられ端面13に連なる凹溝14を有している。圧
電振動板2は、周辺が端面上に接着剤3によって固定さ
れ接着面側に内部空間12による空洞121を形成し、
リード線4、5が空洞121側から凹溝14を通して導
出されている。
Description
【0001】
本考案は圧電変換器に関し、更に詳しくは、電話器やインターホン等に用いら れる圧電変換器の改良に係る。
【0002】
この種の圧電変換器の先行技術文献としては、実開昭63ー68298号公報 を挙げることができる。従来の圧電変換器において、ケースはリング状の内部空 間を有し、内部空間の周りにリング状の端面を有する。圧電振動板は周辺がケー スの端面上に接着剤によって固定され、接着面側に内部空間による空洞を形成し 、リード線が空洞側から外部に導出されている。リード線はケースの1部に設け られた切り欠き部を通してケース外部に導出されている。この切り欠き部は空洞 部の気密性を保つため、例えばシリコーン樹脂などによって封止される。
【0003】
上述したように、従来の圧電変換器は、給電用リード線がケースの1部に設け られた切り欠き部を通してケース外部に導出されているため、空洞部の気密を保 つ封止剤が切り欠き部を通して、ケースの外周面に流れ出し、不良製品となって しまうことがあった。
【0004】 そこで、本考案の課題は、上述する従来の問題点を解決し、リード線引き出し 部における封止剤の流出、付着を防止し得る圧電変換器を提供することである。
【0005】
上述した課題解決のため、本考案は、ケースと、圧電振動板とを含む圧電変換 器であって、 前記ケースは、外壁部と、突起部とを有し、前記外壁部が内部に内部空間を形 成するとともに、前記内部空間の周りに段状のリング状端面を有し、前記突起部 が前記外壁部に突出して備えられ前記端面に連なる凹溝を有しており、 前記圧電振動板は、周辺が前記端面上に接着剤によって固定され接着面側に前 記内部空間による空洞を形成し、リード線が前記空洞側から前記凹溝を通して導 出されている。
【0006】
ケースは、外壁部が内部に内部空間を形成するとともに、内部空間の周りに段 状のリング状端面を有しており、圧電振動板は周辺が端面上に接着剤によって固 定され接着面側に内部空間による空洞を形成しているから、圧電素子のピエゾ効 果によって電気ー音響変換を行う圧電変換器が得られる。
【0007】 ケースは突起部が外壁部に突出して備えられ、リング状端面に連なる凹溝を有 しており、リード線が空洞側から凹溝を通して導出されているから、リード線引 き出し部が拡大され、封止剤がケース外周面に付着しにくくなり、外観不良の発 生確率が低くなる。また、凹溝内に押え部材を挿入してより一層確実に封止でき る。
【0008】
図1は本考案に係る圧電変換器の分解斜視図、図2は図1に示した圧電変換器 の断面図である。1はケース、2は圧電振動板、3は接着剤、4、5はリード線 である。ケース1は、合成樹脂などの適当な材料によって構成され、外壁部10 と、突起部11とを有する。外壁部10は内部に内部空間12を形成するととも に、内部空間12の周りに段状のリング状端面13を有する。突起部11は外壁 部10に突出して備えられ、端面13に連なる凹溝14を有している。
【0009】 圧電振動板2は、周辺が端面13上に接着剤3によって固定され接着面側に内 部空間12による空洞121を形成し、リード線4、5が空洞121側から凹溝 14を通して導出されている。圧電振動板2は、圧電素子21と、振動板22と を有する。圧電素子21は振動板22の一面221側に付着されている。圧電素 子21は圧電磁器211の相対する両面に電極212、213を有する。振動板 22は通常、鉄ーニッケル合金等の金属薄板で構成される。リード線4、5は圧 電素子21の電極212、213に接続されている。
【0010】 上述のように、ケース1は、外壁部10が内部に内部空間12を形成するとと もに、内部空間12の周りに段状のリング状端面13を有しており、圧電振動板 2は周辺が端面13上に接着剤3によって固定され接着面側に内部空間12によ る空洞121を形成しているから、圧電素子21のピエゾ効果によって電気ー音 響変換を行う圧電変換器が得られる。
【0011】 ケース1は突起部11が外壁部10に突出して備えられ、リング状端面13に 連なる凹溝14を有しており、リード線4、5が空洞121側から凹溝14を通 して導出されているから、リード線引き出し部が拡大され、封止剤がケース外周 面に付着しにくくなり、外観不良の発生確率が低くなる。
【0012】 凹溝14は中間部に幅広部141を有し、この幅広部141に押え部材6が挿 入される。幅広部141へのシリコンゴム等からなる押え部材6の挿入により、 リード線4、5が押えられると共に、封止が可能となる。
【0013】 更に、ケース1は孔15を有し、孔15が内部空間12を形成する外壁部10 に設けられ、圧電振動板2は孔15を含む空洞121が形成されるように、ケー ス1上で周辺支持されている。7はメッシュ布からなる音響抵抗シートであり、 音響抵抗シート7は接着剤8により外壁部10に接着され孔15を閉塞している 。このような構造であると、音響抵抗シート7及び孔15により適度の音響抵抗 制動を与え、周波数特性を平坦化し、周波数特性を改善することができる。
【0014】 更に、ケース1は内部空間12を形成する外壁部10が孔15の周りに凹部1 6を有しており、音響抵抗シート7は凹部16に充填された接着剤5により外壁 部10に接着されている。このような構造であると、凹部16が接着剤8の溜り 部分として働き、接着剤8の充填量の変動を吸収できる。また、接着剤8を、作 業のし易い比較的多い量に設定した場合でも、凹部から溢れる量を少なくし、ご く少量の接着剤を塗布したのと実質的に同様の結果を得ることができる。このた め、接着剤流出による不良付着、それによる過剰付着を防止し、メッシュ布から なる音響抵抗シート7に対する接着剤8の過剰なしみ込みによる制動不良を防止 できる。
【0015】 図3は本考案に係る圧電変換器の別の実施例を示す分解斜視図、図4は同じく その断面図である。
【0016】 ケース1は、端面13上に間隔を隔てて3個以上の突起17が設けられており 、圧電振動板2は振動板22が突起17の上に配置されている。このような構造 であると、圧電振動板2の安定支持に必要な三点以上の支点が確保される。この ため、圧電振動板2を、傾斜させることなく、ほぼ水平の状態で安定に支持し、 所定の周波数特性を確保することが可能になる。突起17は三角状、四角状もし くは他の多角形状、または、かまぼこ状等の形状を有し、3個以上設けられる。
【0017】
以上述べたように、本考案によれば次ような効果を得ることができる。 (a)ケースは、外壁部が内部に内部空間を形成するとともに、内部空間の周り に段状のリング状端面を有しており、圧電振動板は周辺が端面上に接着剤によっ て固定され接着面側に内部空間による空洞を形成しているから、圧電素子のピエ ゾ効果によって電気ー音響変換を行う圧電変換器が得られる。 (b)ケースは突起部が外壁部に突出して備えられ、リング状端面に連なる凹溝 を有しており、リード線が空洞側から凹溝を通して導出されているから、リード 線引き出し部が拡大され、封止剤がケース外周面に付着しにくくなり、外観不良 の発生確率が低くなると共に、押え部材による封止が可能となる。
【図1】本考案に係る圧電変換器の分解斜視図である。
【図2】図1に示した圧電変換器の断面図である。
【図3】本考案に係る圧電変換器の別の実施例を示す分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図4】図3に示した圧電変換器の断面図である。
1 ケース 10 外壁部 11 突出部 12 内部空間 13 端面 14 凹溝 2 圧電振動板
Claims (4)
- 【請求項1】 ケースと、圧電振動板とを含む圧電変換
器であって、 前記ケースは、外壁部と、突起部とを有し、前記外壁部
が内部に内部空間を形成するとともに、前記内部空間の
周りに段状のリング状端面を有し、前記突起部が前記外
壁部に突出して備えられ前記端面に連なる凹溝を有して
おり、 前記圧電振動板は、周辺が前記端面上に接着剤によって
固定され接着面側に前記内部空間による空洞を形成し、
リード線が前記空洞側から前記凹溝を通して導出されて
いる圧電変換器。 - 【請求項2】 封止部材を有し、前記封止部材が前記凹
溝の内部に挿入され、前記リード線を押えている請求項
1に記載の圧電変換器。 - 【請求項3】 前記ケースは、前記端面上に間隔を隔て
て3個以上の突起を有しており、 前記圧電振動板は、周辺が前記突起によって受けられて
いる請求項1または2に記載の圧電変換器。 - 【請求項4】 前記ケースは、前記外壁部に設けられた
孔を有し、前記孔が音響抵抗シートによって覆われ、前
記壁部が前記孔の周りに凹部を有しており、 前記圧電振動板は、前記内部空間内に前記孔を含む空洞
が形成されるように支持されており、 前記音響抵抗シートは、前記凹部に充填された接着剤に
より前記壁部に接着されている請求項1、2または3に
記載の圧電変換器。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP083138U JPH0641299U (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 圧電変換器 |
| EP93308246A EP0595514B1 (en) | 1992-10-27 | 1993-10-15 | Piezoelectric transducer |
| DE69333058T DE69333058T2 (de) | 1992-10-27 | 1993-10-15 | Piezoelektrischer Wandler |
| US08/139,310 US5371428A (en) | 1992-10-27 | 1993-10-19 | Piezoelectric transducer |
| MYPI93002179A MY112868A (en) | 1992-10-27 | 1993-10-21 | Piezoelectric transducer |
| CN93118580A CN1037396C (zh) | 1992-10-27 | 1993-10-22 | 压电变换器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP083138U JPH0641299U (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 圧電変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641299U true JPH0641299U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13793848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP083138U Pending JPH0641299U (ja) | 1992-10-27 | 1992-11-06 | 圧電変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641299U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946099B2 (ja) * | 1980-08-26 | 1984-11-10 | 三菱電機株式会社 | 多列吸着機構 |
| JPH06133396A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミックレシーバ |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP083138U patent/JPH0641299U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5946099B2 (ja) * | 1980-08-26 | 1984-11-10 | 三菱電機株式会社 | 多列吸着機構 |
| JPH06133396A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-05-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | セラミックレシーバ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980623 |