JPH0641311A - ポリマー分散剤 - Google Patents
ポリマー分散剤Info
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- JPH0641311A JPH0641311A JP5028290A JP2829093A JPH0641311A JP H0641311 A JPH0641311 A JP H0641311A JP 5028290 A JP5028290 A JP 5028290A JP 2829093 A JP2829093 A JP 2829093A JP H0641311 A JPH0641311 A JP H0641311A
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- polyolefin
- copolymer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M133/00—Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing nitrogen
- C10M133/52—Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing nitrogen having a carbon chain of 30 or more atoms
- C10M133/54—Amines
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F8/00—Chemical modification by after-treatment
- C08F8/04—Reduction, e.g. hydrogenation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G OR C10K; LIQUIFIED PETROLEUM GAS; USE OF ADDITIVES TO FUELS OR FIRES; FIRE-LIGHTERS
- C10L1/00—Liquid carbonaceous fuels
- C10L1/10—Liquid carbonaceous fuels containing additives
- C10L1/14—Organic compounds
- C10L1/22—Organic compounds containing nitrogen
- C10L1/234—Macromolecular compounds
- C10L1/238—Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10M—LUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
- C10M133/00—Lubricating compositions characterised by the additive being an organic non-macromolecular compound containing nitrogen
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- Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 カチオン性ロジウム源、芳香族N−複素環配
位子、ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意にカチオ
ン性ルテニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との存在下
で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る方法により得られるポリオレフィン誘導コポリマーを
開示する。 【効果】 潤滑油及び燃料において分散剤として使用で
きる。
位子、ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意にカチオ
ン性ルテニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との存在下
で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る方法により得られるポリオレフィン誘導コポリマーを
開示する。 【効果】 潤滑油及び燃料において分散剤として使用で
きる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はあるポリオレフィン誘導
コポリマー、その製造法、及び該コポリマーを含む潤滑
油組成物と燃料組成物に関する。
コポリマー、その製造法、及び該コポリマーを含む潤滑
油組成物と燃料組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】合成ガ
ス条件下でのオレフィン系化合物のアミンによる官能化
は当業界で周知である。例えば、米国特許第4,52
6,936号には、不飽和基を持つポリマーと第1又は
第2アミンと一酸化炭素と水素ガスとを第8族金属含有
化合物の存在下で液体媒体中で接触させることによる、
炭化水素主鎖を有しアルキレンアルキルアミン側基含量
の高いポリマー生成物の形成法が開示されている。形成
された生成物は例えば界面活性剤、凝集剤、軟化剤とし
て、及びコーティング組成物の成分として種々の用途に
使用できる。
ス条件下でのオレフィン系化合物のアミンによる官能化
は当業界で周知である。例えば、米国特許第4,52
6,936号には、不飽和基を持つポリマーと第1又は
第2アミンと一酸化炭素と水素ガスとを第8族金属含有
化合物の存在下で液体媒体中で接触させることによる、
炭化水素主鎖を有しアルキレンアルキルアミン側基含量
の高いポリマー生成物の形成法が開示されている。形成
された生成物は例えば界面活性剤、凝集剤、軟化剤とし
て、及びコーティング組成物の成分として種々の用途に
使用できる。
【0003】欧州特許出願公開第457,386号には
第2アミン基を1つ以上含む有機化合物の製造法が開示
されており、該製造法はアンモニア又は第1アミンを一
酸化炭素、水素源及びオレフィン系不飽和化合物、好ま
しくは例えば1−オクタン、ジイソブチレン、オレイン
酸、10−ウンデセン酸、1,5−ヘキサジエン及び
1,7−オクタジエンのような炭素原子を2〜30個含
むオレフィン系不飽和化合物と、カチオン性ルテニウム
源、芳香族N−複素環配位子及びハロゲン化物以外のア
ニオン源から成る触媒系の存在下で反応させることから
成る。
第2アミン基を1つ以上含む有機化合物の製造法が開示
されており、該製造法はアンモニア又は第1アミンを一
酸化炭素、水素源及びオレフィン系不飽和化合物、好ま
しくは例えば1−オクタン、ジイソブチレン、オレイン
酸、10−ウンデセン酸、1,5−ヘキサジエン及び
1,7−オクタジエンのような炭素原子を2〜30個含
むオレフィン系不飽和化合物と、カチオン性ルテニウム
源、芳香族N−複素環配位子及びハロゲン化物以外のア
ニオン源から成る触媒系の存在下で反応させることから
成る。
【0004】1991年11月7日付出願の欧州特許出
願第91310314.9号を優先権主張する1992
年11月4日付出願の欧州特許出願第9220338
9.9号には、一酸化炭素、水素、ポリオレフィン及び
末端に−NH2 基と−NR1 NR2 基(R1 及びR2 は
独立して水素原子又はアルキル基を表わす)を持つ第1
アミン誘導体を、カチオン性ロジウム源、芳香族N−複
素環配位子、ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意に
カチオン性ルテニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との
存在下で反応させることから成る第2アミンの製造法が
記載されている。形成された生成物は潤滑油組成物及び
燃料組成物において分散剤として有用である。
願第91310314.9号を優先権主張する1992
年11月4日付出願の欧州特許出願第9220338
9.9号には、一酸化炭素、水素、ポリオレフィン及び
末端に−NH2 基と−NR1 NR2 基(R1 及びR2 は
独立して水素原子又はアルキル基を表わす)を持つ第1
アミン誘導体を、カチオン性ロジウム源、芳香族N−複
素環配位子、ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意に
カチオン性ルテニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との
存在下で反応させることから成る第2アミンの製造法が
記載されている。形成された生成物は潤滑油組成物及び
燃料組成物において分散剤として有用である。
【0005】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、潤滑油
組成物及び燃料組成物において有用な分散剤特性を有す
る高分子量化合物の調製に合成ガス条件を使用できるこ
とがわかった。
組成物及び燃料組成物において有用な分散剤特性を有す
る高分子量化合物の調製に合成ガス条件を使用できるこ
とがわかった。
【0006】従って、本発明は、カチオン性ロジウム
源、芳香族N−複素環配位子、ハロゲン化物以外のアニ
オン源及び任意にカチオン性ルテニウム源を含む触媒系
と適当な溶剤との存在下で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る方法により得られるポリオレフィン誘導コポリマーを
提供する。
源、芳香族N−複素環配位子、ハロゲン化物以外のアニ
オン源及び任意にカチオン性ルテニウム源を含む触媒系
と適当な溶剤との存在下で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る方法により得られるポリオレフィン誘導コポリマーを
提供する。
【0007】前述の欧州特許出願第91310314.
9号に記載の方法により得られたポリオレフィン誘導コ
ポリマーを他の試薬としてジエンを含むように改変した
ものも、本発明の範囲に含まれる。
9号に記載の方法により得られたポリオレフィン誘導コ
ポリマーを他の試薬としてジエンを含むように改変した
ものも、本発明の範囲に含まれる。
【0008】ポリオレフィンは部分的に水添されていて
も良いが、ポリオレフィン中にオレフィン系不飽和が幾
らか残っていることが重要である。ポリオレフィンの数
平均分子量(Mn)は好適には200〜100,00
0、更に好適には200〜5,000、特に好適には5
00〜2,500である。
も良いが、ポリオレフィン中にオレフィン系不飽和が幾
らか残っていることが重要である。ポリオレフィンの数
平均分子量(Mn)は好適には200〜100,00
0、更に好適には200〜5,000、特に好適には5
00〜2,500である。
【0009】ポリオレフィンは、オレフィンモノマー、
好適には炭素原子を2〜30個、更に好適には2〜6個
含むモノマーから誘導されたポリマー又はオリゴマーで
あり、例えば欧州特許出願公開第268,214号の比
較例1の方法又は更に一般的には欧州特許出願公開第6
9,951号に記載の方法と類似の方法により都合良く
調製し得るアタクチックポリプロピレン;英国特許出願
公開第1,575,507号の実施例1(a)と類似の
方法により都合良く調製し得るポリマーを実施例1
(c)に従って部分水添した部分水添ポリイソプレン;
ポリイソブチレン;ポリα−オレフィン、すなわちHy
drocarbon Processing1982年
2月 p.75以降に概説されている方法により調製さ
れ得る、炭素原子を通常6〜12個、更に一般的には8
〜12個含むα−オレフィンモノマーの部分水添オリゴ
マー(主にトリマー、テトラマー及びペンタマー)であ
る。
好適には炭素原子を2〜30個、更に好適には2〜6個
含むモノマーから誘導されたポリマー又はオリゴマーで
あり、例えば欧州特許出願公開第268,214号の比
較例1の方法又は更に一般的には欧州特許出願公開第6
9,951号に記載の方法と類似の方法により都合良く
調製し得るアタクチックポリプロピレン;英国特許出願
公開第1,575,507号の実施例1(a)と類似の
方法により都合良く調製し得るポリマーを実施例1
(c)に従って部分水添した部分水添ポリイソプレン;
ポリイソブチレン;ポリα−オレフィン、すなわちHy
drocarbon Processing1982年
2月 p.75以降に概説されている方法により調製さ
れ得る、炭素原子を通常6〜12個、更に一般的には8
〜12個含むα−オレフィンモノマーの部分水添オリゴ
マー(主にトリマー、テトラマー及びペンタマー)であ
る。
【0010】British Petroleum C
ompanyから“Ultravis”、“Hyvi
s”及び“Napvis”という商標で市販されている
ようなポリイソブチレン、例えば数平均分子量(Mn )
がそれぞれ970* 、1300 * 、1025* 、132
0、2400及び971* である“Ultravis1
0”、“Ultravis 30”、“Hyvis 1
0”、“Hyvis30”、“Hyvis 150”及
び“Napvis 10”が本発明に使用するのに特に
好適である。アステリスクのついたMn の値はゲル浸透
クロマトグラフィーによって、アステリスクのついてい
ないMn の値はオゾンとの定量反応により測定したもの
である。
ompanyから“Ultravis”、“Hyvi
s”及び“Napvis”という商標で市販されている
ようなポリイソブチレン、例えば数平均分子量(Mn )
がそれぞれ970* 、1300 * 、1025* 、132
0、2400及び971* である“Ultravis1
0”、“Ultravis 30”、“Hyvis 1
0”、“Hyvis30”、“Hyvis 150”及
び“Napvis 10”が本発明に使用するのに特に
好適である。アステリスクのついたMn の値はゲル浸透
クロマトグラフィーによって、アステリスクのついてい
ないMn の値はオゾンとの定量反応により測定したもの
である。
【0011】ポリオレフィンの無水コハク酸誘導体の調
製法は当業界で周知である。誘導体は、例えば英国特許
明細書第949,981号に記載のように、ポリオレフ
ィン、例えばポリイソブチレンをマレイン酸又は無水マ
レイン酸と混合後混合物に塩素を通して、塩酸とポリオ
レフィン置換無水コハク酸を得ることにより都合良く調
製し得る。又は、誘導体は、例えば英国特許明細書第
1,483,729号に記載のように、ポリオレフィン
を無水コハク酸と加熱反応させることにより調製し得
る。
製法は当業界で周知である。誘導体は、例えば英国特許
明細書第949,981号に記載のように、ポリオレフ
ィン、例えばポリイソブチレンをマレイン酸又は無水マ
レイン酸と混合後混合物に塩素を通して、塩酸とポリオ
レフィン置換無水コハク酸を得ることにより都合良く調
製し得る。又は、誘導体は、例えば英国特許明細書第
1,483,729号に記載のように、ポリオレフィン
を無水コハク酸と加熱反応させることにより調製し得
る。
【0012】ポリアミンは炭素、水素、窒素原子から成
っていても良く、又は更に酸素及び/又は硫黄原子を含
んでいても良い。例えば、ポリアミンは一般式:
っていても良く、又は更に酸素及び/又は硫黄原子を含
んでいても良い。例えば、ポリアミンは一般式:
【0013】
【化2】
【0014】[各xは1〜3、各yは1〜3、各Aは独
立して−O−又は−S−、mは0、1又は2、nは1〜
10であり、mが1の時nは1かつAは−O−又は−S
−であるか又はnは2かつAは−S−であり、mが2の
時nは1である]の化合物であり得る。
立して−O−又は−S−、mは0、1又は2、nは1〜
10であり、mが1の時nは1かつAは−O−又は−S
−であるか又はnは2かつAは−S−であり、mが2の
時nは1である]の化合物であり得る。
【0015】前記式Iを有する好適なポリアミンは、y
が2、mが0かつnが2〜6であるものである。
が2、mが0かつnが2〜6であるものである。
【0016】ポリアミンは式Iを有する単一の化合物で
も、式Iを有する2つ以上の化合物の混合物でも良い。
も、式Iを有する2つ以上の化合物の混合物でも良い。
【0017】前記式Iを有するポリアミンの例には、A
ldrich ChemicalCompany Lt
d.(UK)から市販のジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン及びペン
タエチレンヘキサミン;Union Carbide
Corporation(USA)から市販のヘキサエ
チレンヘプタミン;H2 N−C2 H4 −S−C2 H4 −
NH−C2 H4 −NH2 (米国特許第3,362,99
6号参照);並びにBeilsteinsHandbu
ch der Organischen Chemie
(Springer−Verlag,Hamburg,
Viertes Erganzungswerke)に
列記されたH2 N−(C2 H4 −O)p −C2 H4 −N
H2(p=1,2)及びH2 N−(C2 H4 −S)q −
C2 H4 −NH2 (q=1,2)が包含される。
ldrich ChemicalCompany Lt
d.(UK)から市販のジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン及びペン
タエチレンヘキサミン;Union Carbide
Corporation(USA)から市販のヘキサエ
チレンヘプタミン;H2 N−C2 H4 −S−C2 H4 −
NH−C2 H4 −NH2 (米国特許第3,362,99
6号参照);並びにBeilsteinsHandbu
ch der Organischen Chemie
(Springer−Verlag,Hamburg,
Viertes Erganzungswerke)に
列記されたH2 N−(C2 H4 −O)p −C2 H4 −N
H2(p=1,2)及びH2 N−(C2 H4 −S)q −
C2 H4 −NH2 (q=1,2)が包含される。
【0018】前記式Iを有するポリアミンは,J. C
hem. Soc.,1926年,2348ページ以降
(H.R.Ing and R.H.F.Mansk
e);J. Org. Chem.,1944年,9
巻,125〜147ページ(G.D.Jones,A.
Langsjoen,M.M.C.Neumann a
nd J.Zomlefer);Kirk−Othme
r Encyclopedia of Chemica
l Technology,7巻(Wiley Int
erscience,New York,第3版,19
79年)580〜602ページ;Berichte,1
891年,24巻,1110〜1121ページ(S.G
abriel);J. Am. Chem. So
c.,1950年,72巻,1545〜1550ページ
(F.P.J.Dwyer and F.Lion
s);J. Am. Chem. Soc.,1953
年,75巻,1526〜1528ページ(F.P.J.
Dwyer,N.S.Gill,E.C.Gyarfa
s and F.Lions);米国特許第3,36
2,996号の方法又はそれらに類似の方法によって調
製し得る。
hem. Soc.,1926年,2348ページ以降
(H.R.Ing and R.H.F.Mansk
e);J. Org. Chem.,1944年,9
巻,125〜147ページ(G.D.Jones,A.
Langsjoen,M.M.C.Neumann a
nd J.Zomlefer);Kirk−Othme
r Encyclopedia of Chemica
l Technology,7巻(Wiley Int
erscience,New York,第3版,19
79年)580〜602ページ;Berichte,1
891年,24巻,1110〜1121ページ(S.G
abriel);J. Am. Chem. So
c.,1950年,72巻,1545〜1550ページ
(F.P.J.Dwyer and F.Lion
s);J. Am. Chem. Soc.,1953
年,75巻,1526〜1528ページ(F.P.J.
Dwyer,N.S.Gill,E.C.Gyarfa
s and F.Lions);米国特許第3,36
2,996号の方法又はそれらに類似の方法によって調
製し得る。
【0019】(a)がポリオレフィンで(b)がポリア
ミンの場合、(a)と(b)との反応生成物は、例えば
米国特許第3,275,554号、米国特許第3,43
8,757号、米国特許第3,565,804号、米国
特許第3,574,576号、米国特許第3,898,
056号、米国特許第3,960,515号及び米国特
許第4,022,589号に記載されているように、ポ
リオレフィンをハロゲン化し、次にハロゲン化したポリ
オレフィンをポリアミンと、好適には高温で溶剤、特に
沸点が160℃以上の溶剤の存在下で反応させることに
より都合良く調製し得る。
ミンの場合、(a)と(b)との反応生成物は、例えば
米国特許第3,275,554号、米国特許第3,43
8,757号、米国特許第3,565,804号、米国
特許第3,574,576号、米国特許第3,898,
056号、米国特許第3,960,515号及び米国特
許第4,022,589号に記載されているように、ポ
リオレフィンをハロゲン化し、次にハロゲン化したポリ
オレフィンをポリアミンと、好適には高温で溶剤、特に
沸点が160℃以上の溶剤の存在下で反応させることに
より都合良く調製し得る。
【0020】更に、(a)がポリオレフィンで(b)が
ポリアミンの場合、(a)と(b)との反応生成物は、
例えば欧州特許出願第91310314.9号に記載さ
れているように、これらの反応物を一酸化炭素及び水素
ガスと共に、ロジウムと任意にルテニウムを含む触媒と
溶剤との存在下で、好ましくは110〜180℃の温度
で加熱することによっても都合良く調製し得る。
ポリアミンの場合、(a)と(b)との反応生成物は、
例えば欧州特許出願第91310314.9号に記載さ
れているように、これらの反応物を一酸化炭素及び水素
ガスと共に、ロジウムと任意にルテニウムを含む触媒と
溶剤との存在下で、好ましくは110〜180℃の温度
で加熱することによっても都合良く調製し得る。
【0021】(a)がポリオレフィン置換無水コハク酸
で(b)がポリアミンの場合、(a)と(b)との反応
生成物は、例えば米国特許第4,873,004号に記
載されているように、これらの反応物を一緒に適当には
80℃以上、例えば100〜300℃の温度、好適には
125〜250℃の温度で加熱することにより都合良く
調製し得る。
で(b)がポリアミンの場合、(a)と(b)との反応
生成物は、例えば米国特許第4,873,004号に記
載されているように、これらの反応物を一緒に適当には
80℃以上、例えば100〜300℃の温度、好適には
125〜250℃の温度で加熱することにより都合良く
調製し得る。
【0022】本発明の好適なコポリマーは、ポリオレフ
ィン置換無水コハク酸とポリアミンとの反応生成物を用
いて得られるものである。
ィン置換無水コハク酸とポリアミンとの反応生成物を用
いて得られるものである。
【0023】ジエンはアルカジエンでもシクロアルカジ
エンでも良い。アルカジエンは末端及び/又は内部にオ
レフィン結合を有する。好適にはアルカジエン中の2つ
のオレフィン結合が末端オレフィン結合である、すなわ
ちアルカジエンがα,ω−アルカジエンであるのが好ま
しい。
エンでも良い。アルカジエンは末端及び/又は内部にオ
レフィン結合を有する。好適にはアルカジエン中の2つ
のオレフィン結合が末端オレフィン結合である、すなわ
ちアルカジエンがα,ω−アルカジエンであるのが好ま
しい。
【0024】ジエンは炭素原子を4〜20個、特に6〜
10個含むのが好適である。
10個含むのが好適である。
【0025】特に好適なジエンは、例えば1,5−ヘキ
サジエン及び1,7−オクタジエンのようなC6 〜C8
α,ω−アルカジエンである。
サジエン及び1,7−オクタジエンのようなC6 〜C8
α,ω−アルカジエンである。
【0026】カチオン性ロジウム源又は任意に存在する
カチオン性ルテニウム源は、カチオン性ロジウム又はカ
チオン性ルテニウム種を生じ得るロジウム又はルテニウ
ム含有物質なら何でも良い。適当な源の例には、ロジウ
ム又はルテニウム化合物、特に酸化物;硝酸塩、硫酸
塩、スルホン酸塩(例えばトリフルオロメタンスルホン
酸塩又はp−トルエンスルホン酸塩)、ホウ酸塩(例え
ばテトラフルオロホウ酸塩)、リン酸塩、ホスホン酸塩
(例えばベンゼンホスホン酸塩)、カルボン酸塩(例え
ば酢酸塩、プロピオン酸塩又は酪酸塩)及びアセチルア
セトン酸塩(例えばRh(CO)2 (acac)又はR
u(acac)3 [acacはアセチルアセトン酸アニ
オンを表わす]のような塩;カルボニル(例えばトリル
テニウムドデカカルボニル);及び水素化物(例えばH
Rh(CO)(Ph3 P)3 、H2Ru4 (CO)13又
はH4 Ru4 (CO)12)が包含される。
カチオン性ルテニウム源は、カチオン性ロジウム又はカ
チオン性ルテニウム種を生じ得るロジウム又はルテニウ
ム含有物質なら何でも良い。適当な源の例には、ロジウ
ム又はルテニウム化合物、特に酸化物;硝酸塩、硫酸
塩、スルホン酸塩(例えばトリフルオロメタンスルホン
酸塩又はp−トルエンスルホン酸塩)、ホウ酸塩(例え
ばテトラフルオロホウ酸塩)、リン酸塩、ホスホン酸塩
(例えばベンゼンホスホン酸塩)、カルボン酸塩(例え
ば酢酸塩、プロピオン酸塩又は酪酸塩)及びアセチルア
セトン酸塩(例えばRh(CO)2 (acac)又はR
u(acac)3 [acacはアセチルアセトン酸アニ
オンを表わす]のような塩;カルボニル(例えばトリル
テニウムドデカカルボニル);及び水素化物(例えばH
Rh(CO)(Ph3 P)3 、H2Ru4 (CO)13又
はH4 Ru4 (CO)12)が包含される。
【0027】本発明の方法で使用する芳香族N−複素環
配位子は、1座であっても配位的N−環原子を複数含む
多座であっても良い。好適には、2つの配位的窒素原子
を含む2座配位子である。配位子は不活性でなければな
らない。
配位子は、1座であっても配位的N−環原子を複数含む
多座であっても良い。好適には、2つの配位的窒素原子
を含む2座配位子である。配位子は不活性でなければな
らない。
【0028】本明細書で使用する“芳香族N−複素環配
位子”という表現は、イミノN−環原子1以上と環構造
中に複数の二重結合を有しており、電子密度が少なくと
も部分的に非局在化している有機環状化合物を示す。環
は5員環、6員環又は7員環であっても良く、炭素と窒
素原子以外に酸素又は硫黄のような他のヘテロ原子を含
んでいても良い。2つの芳香族N−複素環が互いに結合
し、2,2´−ビピリジン又は1,10−フェナントロ
リンのような2座配位子を形成していても良い。
位子”という表現は、イミノN−環原子1以上と環構造
中に複数の二重結合を有しており、電子密度が少なくと
も部分的に非局在化している有機環状化合物を示す。環
は5員環、6員環又は7員環であっても良く、炭素と窒
素原子以外に酸素又は硫黄のような他のヘテロ原子を含
んでいても良い。2つの芳香族N−複素環が互いに結合
し、2,2´−ビピリジン又は1,10−フェナントロ
リンのような2座配位子を形成していても良い。
【0029】好適な芳香族N−複素環配位子は、ピリジ
ン、キノリン、2,2´−ビピリジン又は1,10−フ
ェナントロリンである。
ン、キノリン、2,2´−ビピリジン又は1,10−フ
ェナントロリンである。
【0030】芳香族N−複素環配位子の例には、ピリジ
ン類(例えばピリジン、3−メチルピリジン、4−メチ
ルピリジン、2,6−ジメチルピリジン、4−エチルピ
リジン、2−メトキシピリジン、2−ジメチルアミノメ
チルピリジン、2−ピリジンカルボン酸);キノリン類
(例えばキノリン又は2−メチルキノリン);2,2´
−ビピリジン類(例えば、2,2´−ビピリジン、4,
4´−ジ−t−ブチル−2,2´−ビピリジン、4,4
´−ジフェニル−2,2´−ビピリジン、4,4´−ジ
カルボキシル−2,2´−ビピリジン、3,3´−ジメ
チル−2,2´−ビピリジン、4,4´−ジメチル−
2,2´−ビピリジン、5,5´−ジメチル−2,2´
−ビピリジン又は6,6´−ジメチル−2,2´−ビピ
リジン);1,10−フェナントロリン類(例えば1,
10−フェナントロリン、4,7−ジメチル−1,10
−フェナントロリン、3,4,7,8−テトラメチル−
1,10−フェナントロリン、4,7−ジフェニル−
1,10−フェナントロリン又は3,4,5,6,7,
8−ヘキサメチル−1,10−フェナントロリン)が包
含される。更に適当な配位子には、2−(2−ピリジ
ル)ベンゾイミダゾール、3−(2−ピリジル)−5,
6−ジフェニル−1,2,4−トリアジン、3−(2−
ピリジル)−5,6−ジフェニル−1,2,4−トリア
ジン−p,p´−ジスルホン酸1ナトリウム塩、4,4
´−ジカルボキシル−2、2´−ビピリジン2ナトリウ
ム塩が包含される。
ン類(例えばピリジン、3−メチルピリジン、4−メチ
ルピリジン、2,6−ジメチルピリジン、4−エチルピ
リジン、2−メトキシピリジン、2−ジメチルアミノメ
チルピリジン、2−ピリジンカルボン酸);キノリン類
(例えばキノリン又は2−メチルキノリン);2,2´
−ビピリジン類(例えば、2,2´−ビピリジン、4,
4´−ジ−t−ブチル−2,2´−ビピリジン、4,4
´−ジフェニル−2,2´−ビピリジン、4,4´−ジ
カルボキシル−2,2´−ビピリジン、3,3´−ジメ
チル−2,2´−ビピリジン、4,4´−ジメチル−
2,2´−ビピリジン、5,5´−ジメチル−2,2´
−ビピリジン又は6,6´−ジメチル−2,2´−ビピ
リジン);1,10−フェナントロリン類(例えば1,
10−フェナントロリン、4,7−ジメチル−1,10
−フェナントロリン、3,4,7,8−テトラメチル−
1,10−フェナントロリン、4,7−ジフェニル−
1,10−フェナントロリン又は3,4,5,6,7,
8−ヘキサメチル−1,10−フェナントロリン)が包
含される。更に適当な配位子には、2−(2−ピリジ
ル)ベンゾイミダゾール、3−(2−ピリジル)−5,
6−ジフェニル−1,2,4−トリアジン、3−(2−
ピリジル)−5,6−ジフェニル−1,2,4−トリア
ジン−p,p´−ジスルホン酸1ナトリウム塩、4,4
´−ジカルボキシル−2、2´−ビピリジン2ナトリウ
ム塩が包含される。
【0031】2、2´−ビピリジンは特に好適な配位子
である。
である。
【0032】ハロゲン化物以外のアニオン源は塩でも酸
でも良い。アニオン源はロジウム又はルテニウム錯体の
ような金属錯体でも良い。アニオンは好適には硝酸アニ
オン、硫酸アニオン、スルホン酸アニオン、ホウ酸アニ
オン、リン酸アニオン、ホスホン酸アニオン、カルボン
酸アニオン又はアセチルアセトン酸アニオンである。好
適にはアニオン源は、ロジウム又はルテニウムの錯体も
しくは塩、又は酸である。
でも良い。アニオン源はロジウム又はルテニウム錯体の
ような金属錯体でも良い。アニオンは好適には硝酸アニ
オン、硫酸アニオン、スルホン酸アニオン、ホウ酸アニ
オン、リン酸アニオン、ホスホン酸アニオン、カルボン
酸アニオン又はアセチルアセトン酸アニオンである。好
適にはアニオン源は、ロジウム又はルテニウムの錯体も
しくは塩、又は酸である。
【0033】ロジウム1グラム原子当たりの芳香族N−
複素環配位子のモル数は、好適には0.5〜1000、
更に好適には0.75〜50、特に好適には1〜10で
ある。
複素環配位子のモル数は、好適には0.5〜1000、
更に好適には0.75〜50、特に好適には1〜10で
ある。
【0034】ロジウム1グラム原子当たりのアニオンの
モル数は、好適には0.5以上、更に好適には1〜10
0、特に好適には2〜50である。
モル数は、好適には0.5以上、更に好適には1〜10
0、特に好適には2〜50である。
【0035】ポリオレフィン含有試薬1モル当たりのロ
ジウムのグラム原子数は重要ではなく、ポリオレフィン
含有試薬1モルにつきロジウム10-6〜102 グラム原
子の範囲が好適である。
ジウムのグラム原子数は重要ではなく、ポリオレフィン
含有試薬1モルにつきロジウム10-6〜102 グラム原
子の範囲が好適である。
【0036】ロジウム対ルテニウムのグラム原子数の比
は、好適には100:1〜1:100、更に好適には1
00:1〜1:10、特に好適には10:1〜1:1の
範囲である。
は、好適には100:1〜1:100、更に好適には1
00:1〜1:10、特に好適には10:1〜1:1の
範囲である。
【0037】CO対H2 の比は、好適には1:10〜1
0:1、更に好適には1:5〜5:1の範囲である。
0:1、更に好適には1:5〜5:1の範囲である。
【0038】使用するジエンのモル数は、使用するポリ
オレフィン含有試薬のモル数以下である。ジエン対ポリ
オレフィン含有試薬のモル比は、好適には1:1〜1:
20、更に好適には1:1〜1:10である。
オレフィン含有試薬のモル数以下である。ジエン対ポリ
オレフィン含有試薬のモル比は、好適には1:1〜1:
20、更に好適には1:1〜1:10である。
【0039】都合良く使用できる溶剤には、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル(ジグリム)、1,4−ジ
オキサン又はテトラヒドロフランのようなエーテル;ジ
メチルホルムアミド又はジメチルアセトアミドのような
アミド;ヘキサノール又はテトラエチレングリコールの
ようなアルコール;酢酸エチルのようなエステル;ヘキ
サン、シクロヘキサン、トルエン及びキシレンのような
炭化水素が挙げられる。
グリコールジメチルエーテル(ジグリム)、1,4−ジ
オキサン又はテトラヒドロフランのようなエーテル;ジ
メチルホルムアミド又はジメチルアセトアミドのような
アミド;ヘキサノール又はテトラエチレングリコールの
ようなアルコール;酢酸エチルのようなエステル;ヘキ
サン、シクロヘキサン、トルエン及びキシレンのような
炭化水素が挙げられる。
【0040】本発明は本明細書に記載したようなポリオ
レフィン誘導コポリマーの製造法も提供する。該製造法
は:カチオン性ロジウム源、芳香族N−複素環配位子、
ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意にカチオン性ル
テニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との存在下で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る。
レフィン誘導コポリマーの製造法も提供する。該製造法
は:カチオン性ロジウム源、芳香族N−複素環配位子、
ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意にカチオン性ル
テニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との存在下で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る。
【0041】本発明方法は、都合良くは80〜250
℃、好適には100〜200℃、特に好適には110〜
180℃、有利には160〜170℃の範囲の温度で行
われる。
℃、好適には100〜200℃、特に好適には110〜
180℃、有利には160〜170℃の範囲の温度で行
われる。
【0042】本発明方法は、周囲温度(20℃)で測定
した全圧が200〜25,000kPa、好適には2,
000〜20,000kPa、特に好適には2,000
〜6,000kPaで行うのが都合が良い。しかし、該
方法を一定温度においてバッチ式で操作する場合、反応
進行中に圧力が低下することは自明である。
した全圧が200〜25,000kPa、好適には2,
000〜20,000kPa、特に好適には2,000
〜6,000kPaで行うのが都合が良い。しかし、該
方法を一定温度においてバッチ式で操作する場合、反応
進行中に圧力が低下することは自明である。
【0043】本発明によるポリオレフィン誘導コポリマ
ーは、潤滑油において分散剤として使用できる。従っ
て、本発明は、大量の潤滑油と少量、好適には(組成物
全体を基準にして)0.1〜10重量%、特に0.5〜
5重量%の前記ポリオレフィン誘導コポリマーとを含む
潤滑油組成物も提供する。
ーは、潤滑油において分散剤として使用できる。従っ
て、本発明は、大量の潤滑油と少量、好適には(組成物
全体を基準にして)0.1〜10重量%、特に0.5〜
5重量%の前記ポリオレフィン誘導コポリマーとを含む
潤滑油組成物も提供する。
【0044】適当な潤滑油は天然、鉱物性又は合成の潤
滑油である。
滑油である。
【0045】天然潤滑油には動物油及びヒマシ油のよう
な植物油が包含される。鉱油は、原油、石炭又は頁岩か
ら誘導された潤滑油留分を含み、該留分にクレー−酸処
理、溶剤処理又は水添処理などの処理を加えても良い。
合成潤滑油には、合成炭化水素ポリマー、改質アルキレ
ンオキシドポリマー及び当業界で周知のエステル潤滑剤
が包含される。これらの潤滑油は、好適には火花点火機
関及び圧縮点火機関用のクランク室潤滑油であるが、油
圧潤滑剤、金属加工流体及び自動変速機流体も包含され
る。
な植物油が包含される。鉱油は、原油、石炭又は頁岩か
ら誘導された潤滑油留分を含み、該留分にクレー−酸処
理、溶剤処理又は水添処理などの処理を加えても良い。
合成潤滑油には、合成炭化水素ポリマー、改質アルキレ
ンオキシドポリマー及び当業界で周知のエステル潤滑剤
が包含される。これらの潤滑油は、好適には火花点火機
関及び圧縮点火機関用のクランク室潤滑油であるが、油
圧潤滑剤、金属加工流体及び自動変速機流体も包含され
る。
【0046】本発明の潤滑油組成物は、例えばイソプレ
ンもしくはブタジエンのようなジエンの線状もしくは星
型ポリマー、又は前記ジエンと任意に置換されていても
良いスチレンとのコポリマーといった粘度指数向上剤の
ような、当業界で周知の種々の他の添加剤を含んでいて
も良い。これらのコポリマーは適当にはブロックコポリ
マーであり、好適にはオレフィン系不飽和のほとんどが
飽和する程度に水添されているのが好ましい。他の適当
な添加剤には、ブロックコポリマー又はポリメタクリレ
ートを基剤とした分散剤粘度指数向上剤、ジチオリン酸
亜鉛又はジチオリン酸ナトリウムのような極圧剤/耐摩
耗剤、例えば英国特許出願公開第2 231 873号
に記載されているようなポリオレフィン置換スクシンイ
ミドのような無灰分散剤、抗酸化剤、摩擦緩和剤又はフ
ェナート、スルホネート、アルキルサリチレート又はナ
フテネートのような金属含有洗剤があり、これらのうち
洗剤はオーバーベースされていても良い(overba
sed)。
ンもしくはブタジエンのようなジエンの線状もしくは星
型ポリマー、又は前記ジエンと任意に置換されていても
良いスチレンとのコポリマーといった粘度指数向上剤の
ような、当業界で周知の種々の他の添加剤を含んでいて
も良い。これらのコポリマーは適当にはブロックコポリ
マーであり、好適にはオレフィン系不飽和のほとんどが
飽和する程度に水添されているのが好ましい。他の適当
な添加剤には、ブロックコポリマー又はポリメタクリレ
ートを基剤とした分散剤粘度指数向上剤、ジチオリン酸
亜鉛又はジチオリン酸ナトリウムのような極圧剤/耐摩
耗剤、例えば英国特許出願公開第2 231 873号
に記載されているようなポリオレフィン置換スクシンイ
ミドのような無灰分散剤、抗酸化剤、摩擦緩和剤又はフ
ェナート、スルホネート、アルキルサリチレート又はナ
フテネートのような金属含有洗剤があり、これらのうち
洗剤はオーバーベースされていても良い(overba
sed)。
【0047】本発明によるポリオレフィン誘導コポリマ
ーは燃料中にも分散剤として使用できる。従って、本発
明は更に、大量の燃料と少量、好ましくは(組成物全体
を基準にして)0.1〜10重量%、特に0.5〜5重
量%の前記ポリオレフィン誘導コポリマーとを含む燃料
組成物も提供する。
ーは燃料中にも分散剤として使用できる。従って、本発
明は更に、大量の燃料と少量、好ましくは(組成物全体
を基準にして)0.1〜10重量%、特に0.5〜5重
量%の前記ポリオレフィン誘導コポリマーとを含む燃料
組成物も提供する。
【0048】適当な燃料には、特に30〜230℃のガ
ソリン沸騰範囲で沸騰する炭化水素基燃料が包含され
る。これらの基燃料(base fuel)は、飽和炭
化水素、オレフィン系炭化水素及び芳香族炭化水素の混
合物から成っていても良い。それらは、直留ガソリン、
合成芳香族炭化水素混合物、熱もしくは接触分解した炭
化水素供給原料、水素添加分解石油留分又は接触改質し
た炭化水素から誘導され得る。
ソリン沸騰範囲で沸騰する炭化水素基燃料が包含され
る。これらの基燃料(base fuel)は、飽和炭
化水素、オレフィン系炭化水素及び芳香族炭化水素の混
合物から成っていても良い。それらは、直留ガソリン、
合成芳香族炭化水素混合物、熱もしくは接触分解した炭
化水素供給原料、水素添加分解石油留分又は接触改質し
た炭化水素から誘導され得る。
【0049】本発明による潤滑油組成物又は燃料組成物
は、潤滑基油又は燃料に添加剤濃縮物を混和することに
より都合良く調製し得る。前記濃縮物は通常、不活性担
体流体と濃縮された形態の添加剤1つ以上とからなる。
本発明の潤滑油組成物を調製する場合には、濃縮物が不
活性担体流体として潤滑油を含んでいると都合が良く、
本発明の燃料組成物を調製する場合には濃縮物が不活性
担体流体として燃料を含んでいるのが都合が良い。よっ
て、本発明は更に不活性担体流体と前記ポリオレフィン
誘導コポリマーを(濃縮物全体を基準として)10〜8
0重量%とから成る添加剤濃縮物をも提供する。
は、潤滑基油又は燃料に添加剤濃縮物を混和することに
より都合良く調製し得る。前記濃縮物は通常、不活性担
体流体と濃縮された形態の添加剤1つ以上とからなる。
本発明の潤滑油組成物を調製する場合には、濃縮物が不
活性担体流体として潤滑油を含んでいると都合が良く、
本発明の燃料組成物を調製する場合には濃縮物が不活性
担体流体として燃料を含んでいるのが都合が良い。よっ
て、本発明は更に不活性担体流体と前記ポリオレフィン
誘導コポリマーを(濃縮物全体を基準として)10〜8
0重量%とから成る添加剤濃縮物をも提供する。
【0050】本発明は、以下の“Hyvis 10”
(商標)ポリイソブチレン、“SAP220”及び“S
AP 285”を使用した実施例から更に理解されるで
あろう。“Hyvis 10”はBritish Pe
troleum Companyから市販されている、
ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分
子量が1025のポリイソブチレンである。“SAP
220”及び“SAP285”は、どちらもRoyal
Dutch/Shell Groupの会社から市販
されている、40℃における粘度がそれぞれ3731m
m2 /s、28699mm2 /sであるポリイソブチレ
ン誘導ビス−スクシンイミド無灰分散剤である。
(商標)ポリイソブチレン、“SAP220”及び“S
AP 285”を使用した実施例から更に理解されるで
あろう。“Hyvis 10”はBritish Pe
troleum Companyから市販されている、
ゲル浸透クロマトグラフィーによって測定した数平均分
子量が1025のポリイソブチレンである。“SAP
220”及び“SAP285”は、どちらもRoyal
Dutch/Shell Groupの会社から市販
されている、40℃における粘度がそれぞれ3731m
m2 /s、28699mm2 /sであるポリイソブチレ
ン誘導ビス−スクシンイミド無灰分散剤である。
【0051】
【実施例】実施例1 (i)ポリオレフィン(a)とポリアミン(b)との反
応生成物の調製 “Hyvis 10”ポリイソブチレン(a)510m
molをジエチレントリアミン(b)275mmol、
ジエチレングリコールジメチルエーテル500ml及び
触媒としての1.0mmolRu(acac)3 /2.
0mmolRh(CO)2 (acac)/12.0mm
ol2,2´−ビピリジン(acacはアセチルアセト
ン酸アニオンを表わす)と共に、2l容の“Haste
lloyC”(商標)金属オートクレーブに入れた。オ
ートクレーブを一酸化炭素と水素との混合物で加圧し
(周囲温度20℃で測定して、PCO=3000kPa、
Phydrogen=3000kPa)、オートクレーブの内容
物を攪拌しながら170℃で21時間加熱した。それか
らオートクレーブを冷却し、CO/H2 圧力を下げ、更
にジエチレントリアミン(b)220mmolをオート
クレーブに入れた。一酸化炭素と水素の分圧を元に戻
し、攪拌しながら170℃で更に43時間オートクレー
ブの内容物を加熱した。冷却後、生成物を含んでいる層
を溶剤を含んでいる層と分離した。生成物を含んでいる
層をn−ヘプタン(生成物/n−ヘプタン比 1/4)
に加え、得られた混合物を水100mlずつで7回洗浄
し(層の分離を効率的にするため火花点火機関を使用し
た)、無水硫酸マグネシウムで脱水した。n−ヘプタン
を減圧下で蒸発させ、反応生成物を得、活性物質と塩基
性−N及び第3−Nの分析及び40℃における粘度の測
定を行った。
応生成物の調製 “Hyvis 10”ポリイソブチレン(a)510m
molをジエチレントリアミン(b)275mmol、
ジエチレングリコールジメチルエーテル500ml及び
触媒としての1.0mmolRu(acac)3 /2.
0mmolRh(CO)2 (acac)/12.0mm
ol2,2´−ビピリジン(acacはアセチルアセト
ン酸アニオンを表わす)と共に、2l容の“Haste
lloyC”(商標)金属オートクレーブに入れた。オ
ートクレーブを一酸化炭素と水素との混合物で加圧し
(周囲温度20℃で測定して、PCO=3000kPa、
Phydrogen=3000kPa)、オートクレーブの内容
物を攪拌しながら170℃で21時間加熱した。それか
らオートクレーブを冷却し、CO/H2 圧力を下げ、更
にジエチレントリアミン(b)220mmolをオート
クレーブに入れた。一酸化炭素と水素の分圧を元に戻
し、攪拌しながら170℃で更に43時間オートクレー
ブの内容物を加熱した。冷却後、生成物を含んでいる層
を溶剤を含んでいる層と分離した。生成物を含んでいる
層をn−ヘプタン(生成物/n−ヘプタン比 1/4)
に加え、得られた混合物を水100mlずつで7回洗浄
し(層の分離を効率的にするため火花点火機関を使用し
た)、無水硫酸マグネシウムで脱水した。n−ヘプタン
を減圧下で蒸発させ、反応生成物を得、活性物質と塩基
性−N及び第3−Nの分析及び40℃における粘度の測
定を行った。
【0052】結果 活性物質(重量%) : 63 塩基性−N(%N) : 1.38 第3−N(%N) : 0.57 40℃における粘度(mm2 /s):14043。
【0053】(ii)コポリマーの調製 前記の工程(i)で得られた反応生成物40.8gを
1,5−ヘキサジエン8.6mmol、テトラヒドロフ
ラン50ml及び触媒としての0.1mmolRu(a
cac)3 /0.2mmolRh(CO)2 (aca
c)/1.2mmol2,2´−ビピリジン(acac
はアセチルアセトン酸アニオンを表わす)と共に、25
0ml容の“Hastelloy C”金属オートクレ
ーブに入れた。オートクレーブを一酸化炭素と水素との
混合物で加圧し(周囲温度20℃で測定して、PCO=3
000kPa、Phydrogen=3000kPa)、オート
クレーブの内容物を攪拌しながら160℃で24時間加
熱した。冷却後、生成物を含んでいる層を溶剤を含んで
いる層と分離した。生成物を含んでいる層をn−ヘプタ
ン(生成物/n−ヘプタン比 1/5)に加え、得られ
た混合物を水25mlずつ7回洗浄し(層の分離を効率
的にするため火花点火機関を使用した)、無水硫酸マグ
ネシウムで脱水した。n−ヘプタンを減圧下で蒸発さ
せ、コポリマーを得、活性物質と塩基性−N及び第3−
Nの分析及び40℃における粘度の測定を行った。
1,5−ヘキサジエン8.6mmol、テトラヒドロフ
ラン50ml及び触媒としての0.1mmolRu(a
cac)3 /0.2mmolRh(CO)2 (aca
c)/1.2mmol2,2´−ビピリジン(acac
はアセチルアセトン酸アニオンを表わす)と共に、25
0ml容の“Hastelloy C”金属オートクレ
ーブに入れた。オートクレーブを一酸化炭素と水素との
混合物で加圧し(周囲温度20℃で測定して、PCO=3
000kPa、Phydrogen=3000kPa)、オート
クレーブの内容物を攪拌しながら160℃で24時間加
熱した。冷却後、生成物を含んでいる層を溶剤を含んで
いる層と分離した。生成物を含んでいる層をn−ヘプタ
ン(生成物/n−ヘプタン比 1/5)に加え、得られ
た混合物を水25mlずつ7回洗浄し(層の分離を効率
的にするため火花点火機関を使用した)、無水硫酸マグ
ネシウムで脱水した。n−ヘプタンを減圧下で蒸発さ
せ、コポリマーを得、活性物質と塩基性−N及び第3−
Nの分析及び40℃における粘度の測定を行った。
【0054】結果 活性物質(重量%) : 55 塩基性−N(%N) : 1.46 第3−N(%N) : 0.39 40℃における粘度(mm2 /s):15980。
【0055】実施例2 工程(i)で得られた反応生成物40.6gと1,5−
ヘキサジエン 6.0mmolを使用し、テトラヒドロ
フラン50mlをジエチレングリコールジメチルエーテ
ル50mlに代え、反応温度を170℃に上昇させたこ
とを除いては、実施例1の工程(ii)に記載の手順を
繰り返した。
ヘキサジエン 6.0mmolを使用し、テトラヒドロ
フラン50mlをジエチレングリコールジメチルエーテ
ル50mlに代え、反応温度を170℃に上昇させたこ
とを除いては、実施例1の工程(ii)に記載の手順を
繰り返した。
【0056】結果 活性物質(重量%) : 70.5 塩基性−N(%N) : 1.20 第3−N(%N) : 0.84 40℃における粘度(mm2 /s):23426。
【0057】実施例3 工程(i)の反応生成物40.8g、1,5−ヘキサジ
エン 8.6mmol及びテトラヒドロフラン50ml
をそれぞれ“SAP 220”54g、1,7−オクタ
ジエン7mmol及びジエチレングリコールジメチルエ
ーテル50mlに代え、反応温度を170℃に上昇させ
たことを除いては、実施例1の工程(ii)に記載の手
順を繰り返した。
エン 8.6mmol及びテトラヒドロフラン50ml
をそれぞれ“SAP 220”54g、1,7−オクタ
ジエン7mmol及びジエチレングリコールジメチルエ
ーテル50mlに代え、反応温度を170℃に上昇させ
たことを除いては、実施例1の工程(ii)に記載の手
順を繰り返した。
【0058】結果 塩基性−N(%N) : 1.58 40℃における粘度(mm2 /s): 6324。
【0059】実施例4 工程(i)の反応生成物40.8g、1,5−ヘキサジ
エン 8.6mmol及びテトラヒドロフラン50ml
をそれぞれ“SAP 285”22mmol、1,7−
オクタジエン10mmol及びジエチレングリコールジ
メチルエーテル50mlに代え、触媒組成物に0.06
mmol Ru(acac)3 (acacはアセチルア
セトン酸アニオンを表わす)を使用し、反応温度を16
5℃に上昇させ、反応時間を20時間に短縮したことを
除いては、実施例1の工程(ii)に記載の手順を繰り
返した。
エン 8.6mmol及びテトラヒドロフラン50ml
をそれぞれ“SAP 285”22mmol、1,7−
オクタジエン10mmol及びジエチレングリコールジ
メチルエーテル50mlに代え、触媒組成物に0.06
mmol Ru(acac)3 (acacはアセチルア
セトン酸アニオンを表わす)を使用し、反応温度を16
5℃に上昇させ、反応時間を20時間に短縮したことを
除いては、実施例1の工程(ii)に記載の手順を繰り
返した。
【0060】結果 塩基性−N(%N) : 0.31 第3−N(%N) : 0.19 40℃における粘度(mm2 /s):33221。
【0061】実施例5 “Hyvis 10”ポリイソブチレン45.7mmo
lをジエチレントリアミン25.6mmol、1,5−
ヘキサジエン9mmol、ジエチレングリコールジメチ
ルエーテル500ml及び触媒としての0.1mmol
Ru(acac)3 /0.2mmolRh(CO)
2 (acac)/1.2mmol2,2´−ビピリジン
(acacはアセチルアセトン酸アニオンを表わす)と
共に、250ml容の“Hastelloy C”金属
オートクレーブに入れた。オートクレーブを一酸化炭素
と水素との混合物で加圧し(周囲温度20℃において測
定して、PCO=3000kPa、Phydrogen=3000
kPa)、オートクレーブの内容物を攪拌しながら17
0℃で24時間加熱した。冷却後、生成物を含んでいる
層を溶剤を含んでいる層と分離した。生成物を含んでい
る層をn−ヘプタン(生成物/n−ヘプタン比 1/
5)に加え、得られた混合物を水25mlずつで7回洗
浄し(層の分離を効率的にするため火花点火機関を使用
した)、無水硫酸マグネシウムで脱水した。n−ヘプタ
ンを減圧下で蒸発させ、コポリマーを得、活性物質と塩
基性−N及び第3−Nの分析及び40℃における粘度の
測定を行った。
lをジエチレントリアミン25.6mmol、1,5−
ヘキサジエン9mmol、ジエチレングリコールジメチ
ルエーテル500ml及び触媒としての0.1mmol
Ru(acac)3 /0.2mmolRh(CO)
2 (acac)/1.2mmol2,2´−ビピリジン
(acacはアセチルアセトン酸アニオンを表わす)と
共に、250ml容の“Hastelloy C”金属
オートクレーブに入れた。オートクレーブを一酸化炭素
と水素との混合物で加圧し(周囲温度20℃において測
定して、PCO=3000kPa、Phydrogen=3000
kPa)、オートクレーブの内容物を攪拌しながら17
0℃で24時間加熱した。冷却後、生成物を含んでいる
層を溶剤を含んでいる層と分離した。生成物を含んでい
る層をn−ヘプタン(生成物/n−ヘプタン比 1/
5)に加え、得られた混合物を水25mlずつで7回洗
浄し(層の分離を効率的にするため火花点火機関を使用
した)、無水硫酸マグネシウムで脱水した。n−ヘプタ
ンを減圧下で蒸発させ、コポリマーを得、活性物質と塩
基性−N及び第3−Nの分析及び40℃における粘度の
測定を行った。
【0062】結果 活性物質(重量%) : 69 塩基性−N(%N) : 1.25 第3−N(%N) : 0.87 40℃における粘度(mm2 /s):20080。
【0063】実施例6 “Hyvis 10”ポリイソブチレン76mmolを
テトラエチレンペンタアミン16mmol、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル75ml及び触媒としての
0.04mmolRu(acac)3 /0.15mmo
lRh(CO)2 (acac)/0.6mmol2,2
´−ビピリジン(acacはアセチルアセトン酸アニオ
ンを表わす)と共に、250ml容の“Hastell
oy C”金属オートクレーブに入れた。オートクレー
ブを一酸化炭素と水素との混合物で加圧し(周囲温度2
0℃で測定して、PCO=2500kPa、Phydrogen=
3500kPa)、オートクレーブの内容物を攪拌しな
がら170℃で16時間加熱した。それからオートクレ
ーブを冷却し、CO/H2 圧力を下げ、1,7−オクタ
ジエン8mmolをオートクレーブに入れた。一酸化炭
素と水素の分圧を元に戻し、攪拌しながら170℃で更
に16時間オートクレーブの内容物を加熱した。冷却
後、生成物を含んでいる層を溶剤を含んでいる層と分離
した。生成物を含んでいる層をn−ヘプタン(生成物/
n−ヘプタン比 1/5)に加え、得られた混合物を水
25mlずつで7回洗浄し(層の分離を効率的にするた
め火花点火機関を使用した)、無水硫酸マグネシウムで
脱水した。n−ヘプタンを減圧下で蒸発させ、コポリマ
ーを得、活性物質と塩基性−N及び第3−Nの分析及び
40℃における粘度の測定を行った。
テトラエチレンペンタアミン16mmol、ジエチレン
グリコールジメチルエーテル75ml及び触媒としての
0.04mmolRu(acac)3 /0.15mmo
lRh(CO)2 (acac)/0.6mmol2,2
´−ビピリジン(acacはアセチルアセトン酸アニオ
ンを表わす)と共に、250ml容の“Hastell
oy C”金属オートクレーブに入れた。オートクレー
ブを一酸化炭素と水素との混合物で加圧し(周囲温度2
0℃で測定して、PCO=2500kPa、Phydrogen=
3500kPa)、オートクレーブの内容物を攪拌しな
がら170℃で16時間加熱した。それからオートクレ
ーブを冷却し、CO/H2 圧力を下げ、1,7−オクタ
ジエン8mmolをオートクレーブに入れた。一酸化炭
素と水素の分圧を元に戻し、攪拌しながら170℃で更
に16時間オートクレーブの内容物を加熱した。冷却
後、生成物を含んでいる層を溶剤を含んでいる層と分離
した。生成物を含んでいる層をn−ヘプタン(生成物/
n−ヘプタン比 1/5)に加え、得られた混合物を水
25mlずつで7回洗浄し(層の分離を効率的にするた
め火花点火機関を使用した)、無水硫酸マグネシウムで
脱水した。n−ヘプタンを減圧下で蒸発させ、コポリマ
ーを得、活性物質と塩基性−N及び第3−Nの分析及び
40℃における粘度の測定を行った。
【0064】結果 活性物質(重量%) : 49 塩基性−N(%N) : 0.96 第3−N(%N) : 0.49 40℃における粘度(mm2 /s):22815。
【0065】実施例7 (i)カーボンブラック分散剤特性試験(CBDT)
(British Rail publication
BR 669:1984) ジアルキルジチオリン酸亜鉛、オーバーベースのアルキ
ルサリチル酸カルシウム及び粘度指数向上剤を含む市販
のパッケージを含んだSAE 15W40 Middl
e East潤滑油サンプルに、実施例2〜6のコポリ
マーを配合して改質し、活性物質濃度1重量%のコポリ
マー含有潤滑油を調製した。カーボンブラック3重量%
を各潤滑油に加え、60℃における動粘度の増加(%)
をUbbelohde粘度計で測定した。増加が小さい
ことは良好な性能であることを示す。
(British Rail publication
BR 669:1984) ジアルキルジチオリン酸亜鉛、オーバーベースのアルキ
ルサリチル酸カルシウム及び粘度指数向上剤を含む市販
のパッケージを含んだSAE 15W40 Middl
e East潤滑油サンプルに、実施例2〜6のコポリ
マーを配合して改質し、活性物質濃度1重量%のコポリ
マー含有潤滑油を調製した。カーボンブラック3重量%
を各潤滑油に加え、60℃における動粘度の増加(%)
をUbbelohde粘度計で測定した。増加が小さい
ことは良好な性能であることを示す。
【0066】(ii)フッ素エラストマーシール相溶性
試験(FSCT) 活性物質(コポリマー)濃度が1.5重量%となるよう
に、実施例3、4及び6のコポリマーを潤滑油に配合
し、DIN 53504の方法、特定的にDaimle
r Bens仕様書のDB 6615の方法に従ってフ
ッ素エラストマーシール材との相溶性を試験した。引っ
張り強さ(TS)と破断点伸び(EB)の減少(%)を
評価した。
試験(FSCT) 活性物質(コポリマー)濃度が1.5重量%となるよう
に、実施例3、4及び6のコポリマーを潤滑油に配合
し、DIN 53504の方法、特定的にDaimle
r Bens仕様書のDB 6615の方法に従ってフ
ッ素エラストマーシール材との相溶性を試験した。引っ
張り強さ(TS)と破断点伸び(EB)の減少(%)を
評価した。
【0067】比較のために、“SAP 220”につい
て活性物質濃度を等しくて同様の評価を行った。
て活性物質濃度を等しくて同様の評価を行った。
【0068】これらの試験の結果を以下の表Iに示す。
【0069】
【表1】 表I 実施例の FSCT コポリマー CBDT(%) TS(%) EB(%) 2 53 − − 3 31 9 6 4 21 9 5 5 46 − − 6 49 42 36“SAP 220” 32 32 30
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10M 149/12 9159−4H 159/12 //(C10M 159/12 129:86 127:02 129:93 133:06 125:00) C10N 30:04 (72)発明者 オツトー・レオナルダス・ヨハンネス・フ アン・アセレン オランダ国、1031・セー・エム・アムステ ルダム、バトハアイスウエヒ・3
Claims (10)
- 【請求項1】 カチオン性ロジウム源、芳香族N−複素
環配位子、ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意にカ
チオン性ルテニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との存
在下で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る方法により得られるポリオレフィン誘導コポリマー。 - 【請求項2】 ポリオレフィンがC2 〜C6 オレフィン
モノマーから誘導される請求項1に記載のコポリマー。 - 【請求項3】 ポリアミンが一般式: 【化1】 [各xは1〜3、各yは1〜3、各Aは独立して−O−
又は−S−、mは0、1又は2、nは1〜10であり、
mが1の時nは1かつAは−O−もしくは−S−である
か又はnは2かつAは−S−であり、mが2の時nは1
である]の化合物である請求項1又は2に記載のコポリ
マー。 - 【請求項4】 ジエンが炭素原子4〜20個を含む請求
項1〜3のいずれか1項に記載のコポリマー。 - 【請求項5】 カチオン性ロジウム源又はカチオン性ル
テニウム源が酸化物、塩、水素化物又はカルボニルであ
る請求項1〜4のいずれか1項に記載のコポリマー。 - 【請求項6】 芳香族N−複素環配位子がピリジン、キ
ノリン、2,2′−ビピリジン又は1,10−フェナン
トロリンである請求項1〜5のいずれか1項に記載のコ
ポリマー。 - 【請求項7】 アニオンが、硝酸アニオン、硫酸アニオ
ン、スルホン酸アニオン、ホウ酸アニオン、リン酸アニ
オン、ホスホン酸アニオン、カルボン酸アニオン又はア
セチルアセトン酸アニオンである請求項1〜6のいずれ
か1項に記載のコポリマー。 - 【請求項8】 カチオン性ロジウム源、芳香族N−複素
環配位子、ハロゲン化物以外のアニオン源及び任意にカ
チオン性ルテニウム源を含む触媒系と適当な溶剤との存
在下で、 (i)(a)ポリオレフィン又はポリオレフィンの無水
コハク酸誘導体と(b)末端に−NH2 基を有するポリ
アミンとの混合物、又は (ii)(a)と(b)との反応生成物 を一酸化炭素、水素及びジエンと反応させることから成
る請求項1〜7のいずれか1項に記載のポリオレフィン
誘導コポリマーの製造法。 - 【請求項9】 大量の潤滑油と少量の請求項1〜7のい
ずれか1項に記載のコポリマーとを含む潤滑油組成物。 - 【請求項10】 大量の燃料と少量の請求項1〜7のい
ずれか1項に記載のコポリマーとを含む燃料組成物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL92301379.1 | 1992-02-19 | ||
| EP92301379 | 1992-02-19 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641311A true JPH0641311A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=8211274
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5028290A Pending JPH0641311A (ja) | 1992-02-19 | 1993-02-17 | ポリマー分散剤 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0556915B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0641311A (ja) |
| AT (1) | ATE146799T1 (ja) |
| CA (1) | CA2089708A1 (ja) |
| DE (1) | DE69306825T2 (ja) |
| ES (1) | ES2097432T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007291301A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性エラストマー組成物 |
| KR20150105790A (ko) * | 2014-03-10 | 2015-09-18 | 에스케이이노베이션 주식회사 | 신규한 에테르아민 폴리이소부테닐 숙신이미드계 화합물, 이의 제조방법 및 이를 윤활유 분산제로서 포함하는 윤활유 조성물 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5643859A (en) | 1992-12-17 | 1997-07-01 | Exxon Chemical Patents Inc. | Derivatives of polyamines with one primary amine and secondary of tertiary amines |
| DE69503377T2 (de) * | 1994-06-17 | 1998-10-29 | Exxon Chemical Patents Inc | Schmieröldispergiermittel abgeleitet von schweren polyaminen |
| DE69519141T2 (de) * | 1994-08-24 | 2001-03-15 | Shell Internationale Research Maatschappij B.V., Den Haag/S'gravenhage | Öllösliche Reaktionsprodukte von Polyenen |
| EP0698656B1 (en) * | 1994-08-24 | 2000-10-18 | Shell Internationale Researchmaatschappij B.V. | Oil-soluble reaction products of polyenes |
| US9614220B2 (en) | 2007-01-29 | 2017-04-04 | Umicore | Doped and island-covered lithium cobaltite oxides |
| CN111690143B (zh) * | 2020-06-23 | 2022-08-05 | 新乡市瑞丰新材料股份有限公司 | 一种高分子量高氮无灰分散剂的制备方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB8333031D0 (en) * | 1983-12-10 | 1984-01-18 | British Petroleum Co Plc | Carboxylic acid esters/carboxylic acids |
| US4657984A (en) * | 1985-10-16 | 1987-04-14 | Texaco Inc. | Process for formation of dialkylaminomethylated internal olefin polymers |
| GB8902987D0 (en) * | 1989-02-10 | 1989-03-30 | Bp Chemicals Additives | Chemical product |
| GB9010784D0 (en) * | 1990-05-14 | 1990-07-04 | Shell Int Research | Process for the preparation of a secondary amine |
-
1993
- 1993-02-15 DE DE69306825T patent/DE69306825T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-02-15 AT AT93200431T patent/ATE146799T1/de active
- 1993-02-15 EP EP93200431A patent/EP0556915B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-15 ES ES93200431T patent/ES2097432T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-02-17 CA CA002089708A patent/CA2089708A1/en not_active Abandoned
- 1993-02-17 JP JP5028290A patent/JPH0641311A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007291301A (ja) * | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 熱可塑性エラストマーおよび熱可塑性エラストマー組成物 |
| KR20150105790A (ko) * | 2014-03-10 | 2015-09-18 | 에스케이이노베이션 주식회사 | 신규한 에테르아민 폴리이소부테닐 숙신이미드계 화합물, 이의 제조방법 및 이를 윤활유 분산제로서 포함하는 윤활유 조성물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0556915B1 (en) | 1996-12-27 |
| EP0556915A3 (en) | 1993-11-03 |
| EP0556915A2 (en) | 1993-08-25 |
| CA2089708A1 (en) | 1993-08-20 |
| DE69306825T2 (de) | 1997-05-07 |
| ES2097432T3 (es) | 1997-04-01 |
| DE69306825D1 (de) | 1997-02-06 |
| ATE146799T1 (de) | 1997-01-15 |
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